JPH05216502A - 表示切換装置 - Google Patents

表示切換装置

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JPH05216502A
JPH05216502A JP1929892A JP1929892A JPH05216502A JP H05216502 A JPH05216502 A JP H05216502A JP 1929892 A JP1929892 A JP 1929892A JP 1929892 A JP1929892 A JP 1929892A JP H05216502 A JPH05216502 A JP H05216502A
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幸男 畑
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栄自 道場
Yoshinobu Masutani
栄伸 増谷
Toshihiro Minami
俊宏 南
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 記録カードの使用により設定変更画面を表示
させて、操作項目の設定変更を行なう。 【構成】 記録カード2においては、表示手段1に表示
される画面を操作項目の設定を変更可能な設定変更画面
とする設定変更画面信号およびその他の通常画面とする
通常画面信号の2つの信号が記憶されている。一方、読
取り手段3においては、その記録カード2の挿入および
抜取りが検出されるとともに、これらの2つの信号が読
取られる。まず、指示手段5においては表示制御手段4
に、記録カード2の前記読取り手段3への挿入が検出さ
れるときに前記設定変更画面信号をに与え、またその記
録カード2の読取り手段3からの抜取りが検出されると
きに前記通常画面信号を与える。次いで、表示制御手段
4においては、指示手段5から供給されるこれらの2つ
の信号にもとづき表示手段1にさせる画面を切換える。 【効果】 記録カードが挿入されている間のみ表示手段
に操作項目の設定変更可能な画面を表示させることがで
きる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所定のプログラムにし
たがって複数の画面を切換えて表示する表示切換装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】プレス装置においては、加工条件の設
定、金型交換、加工作業等のための様々な設定または操
作項目のうち第三者または作業者が不用意に変更すると
非常に不都合な項目がある。例えば加工方法のトランス
ファ加工/順送加工の選択において、金型はトランスフ
ァ加工用と順送加工用とでは異なるために、これらの設
定を誤ると材料の二度打ち、二枚打ち等を起こして金型
を破損させかねない。しかも、現在のプレス装置では、
プレス装置に取り付けられている金型がトランスファ加
工用であるか順送加工用であるかを判断する機能を具え
ていないために、人の判断によって金型がトランスファ
加工用または順送加工用かが選択されている。このよう
な項目を不用意に変更すると前述されたような不都合が
あるために、キースイッチや磁気カードを用いて第三者
または作業者による変更や運転を制限または禁止するこ
とが行われている。
【0003】キースイッチを用いる方法においては、各
項目毎にキースイッチを設けて項目毎にインターロック
可能とし、作業中に作業者が変更する必要のないまたは
変更してはならない項目については、変更の必要な場合
にはプレス装置の管理者が作業開始時にキーによりイン
ターロックを解除して設定した後に、再びインターロッ
クして作業者に引き継ぐようにしている。このようにす
れば、キーを保管する管理者以外は設定を変更すること
ができない。なお、作業中に設定を変更する必要が生じ
たときは、管理者の管理のもとにその項目のキーにより
インターロックを解除し設定を変更している。
【0004】また、磁気カードを用いる方法の一例とし
ては特開昭60−44691号公報に開示されている技
術がある。この技術においては、磁気カードの挿入によ
りプレス装置の運転を開始するようにし、複数の作業者
に各々異なる磁気カードを持たせるとともに、管理者が
特定の作業者の磁気カードのみを設定の変更に有効とで
きるようにしている。このようにすれば、管理者が許可
する作業者、すなわちその磁気カードを有する者以外は
設定変更はおろか運転を開始することさえできない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述さ
れたようなキースイッチによってインターロックする方
法では、項目毎にキーが必要になりキー数が多くなるた
めに、特に複数台のプレス装置を使用する作業場ではキ
ーの管理が非常に煩雑となる。また、多数のキーを1本
のマスタキーで代用するとすれば、作業中に設定を変更
する際に変更を望まない項目をも変更できることとな
り、インターロックする意味が無くなるという問題点が
ある。また、磁気カードを用いる方法においては、作業
中常に磁気カードをプレス装置に挿入しておく必要があ
るが、プレス装置の稼働環境は油や切り粉が多いため磁
気カードは傷みやすいという問題点がある。本発明は、
このような問題点を解決することを目的として、例えば
プレス装置に適用して特定項目に対するの不用意な変更
を容易にプロテクトできる表示切換装置を提供しようと
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明による表示切換装
置は、前述されたような目的を達成するために、図1に
示されているように、(a) 複数の操作項目の操作指示を
複数の画面を切換えて表示する表示手段1、(b) この表
示手段1に表示される画面を、前記操作項目の設定を変
更可能な設定変更画面とする設定変更画面信号およびそ
の他の通常画面とする通常画面信号が記憶される記録カ
ード2、(c) この記録カード2の挿入および抜取りを検
出するとともに、挿入される記録カード2に記憶される
前記設定変更画面信号および通常画面信号を読取る読取
り手段3、(d) 前記表示手段1に表示される画面を、前
記設定変更画面信号により設定変更画面に切換えるとと
もに、前記通常画面信号によりその他の通常画面に切換
える表示制御手段4および(e) この表示制御手段4に、
前記読取り手段3において記録カード2の挿入が検出さ
れるときに前記設定変更画面信号を与え、またその読取
り手段3において記録カード2の抜取りが検出されると
きに前記通常画面信号を与える指示手段5を具えること
を特徴とするものである。
【0007】
【作用】表示手段1においては、複数の操作項目の操作
指示が複数の画面が切換えられて表示され、また記録カ
ード2においては、この表示手段1に表示される画面を
操作項目の設定を変更可能な設定変更画面とする設定変
更画面信号およびその他の通常画面とする通常画面信号
の2つの信号が記憶されている。一方、読取り手段3に
おいては、その記録カード2の挿入および抜取りが検出
されるとともに、その記録カード2に記憶される前記設
定変更画面信号および通常画面信号が読取られる。ま
ず、指示手段5においては表示制御手段4に、記録カー
ド2の前記読取り手段3への挿入が検出されるときにこ
の読取り手段3により読取られる前記設定変更画面信号
を与え、またその記録カード2の読取り手段3からの抜
取りが検出されるときにこの読取り手段3により読取ら
れる前記通常画面信号を与える。次いで、表示制御手段
4においては、指示手段5から供給されるこれらの2つ
の信号にもとづき表示手段1に表示させる画面を設定変
更画面またはその他の通常画面に切換える。
【0008】
【実施例】次に、本発明による表示切換装置の具体的な
一実施例について、図面を参照しつつ説明する。まず、
本発明が適用されたプレス装置について説明する。この
プレス装置の概略的な構成が示されている図2におい
て、所定のプログラムによるコンピュータ11の制御のも
とに表示制御回路12を介して加工条件の設定、生産モー
ドの設定、運転、異常発生の告知等を行うための複数の
画面が切換えられてスクリーン13に表示され、各画面中
において選択操作すべき項目は操作スイッチを模して表
示されている。このスクリーン13は全面を10×16のマト
リックスを仮想して区切られており、操作スイッチの1
つにタッチするとタッチ位置検出回路14においてタッチ
されたマトリックスを検出してタッチ信号をコンピュー
タ11に与える。コンピュータ11においては、マトリック
スとスクリーン13に表示されている画面とを重ね合わせ
てタッチ位置検出回路14より与えられたタッチ信号がど
の操作スイッチに対応するものであるかを判断し、タッ
チスイッチ番号を得る。さらに、このタッチスイッチ番
号にもとづき、表示制御回路12により画面の表示内容の
変更または追加、画面の切換え等を行い、時には出力信
号が駆動制御回路15に与えられてダイリフタ、クラン
パ、スライド等より構成される駆動部群16を駆動させ
る。
【0009】また、コンピュータ11の制御のもとにIC
カードリーダライタ17はICカード18のICカードリー
ダライタ17への挿入または抜取りを常時検出しており、
所定のIDが付与されて記憶されるICカード18が挿入
された時に、このICカード18に記憶されてスクリーン
13に表示させる画面を切換える2つの信号がICカード
リーダライタ17によって読取られてコンピュータ11に記
憶される。さらに、これら2つの信号にもとづきICカ
ード18が挿入されるとスクリーン13にどのような画面が
表示されていても強制的に特定画面に切換えられ、また
ICカード18が抜取られると再び強制的に他の画面に切
換られる。本実施例においては、前記選択操作可能な項
目のうち作業者が変更する必要のない項目を管理者が変
更操作する際に、このようなICカード18による画面切
換えを行う。
【0010】前記コンピュータ11は、所定のプログラム
を実行する中央処理装置11A(CPU)と、このプログ
ラムを記憶する読出し専用メモリ11B(ROM)と、こ
のプログラムの実行に必要なワーキングメモリとして、
またICカード18から読取った信号を記憶させる各種レ
ジスタとしての書込み可能メモリ11C(RAM)とより
構成されている。
【0011】ところで、本実施例のプログラムにおいて
は、主として電源投入時に表示される初期画面からスイ
ッチ操作により移行される5画面より構成され、各画面
間は任意に移行することができる。これらの各画面にお
いては、タッチ操作により次のような項目の操作指示が
可能であり、またスイッチ操作の操作性を高めるために
ウィンドウを多重に開いて表示する。
【0012】1.生産画面 生産速度、ダイハイト、運転モード等の加工条件を表示
するとともに、プレス加工を開始する。 2.単独操作画面 クランパ、ダイクッション、ムービングボルスタ、スラ
イド等を単独で駆動させる。 3.設定画面 生産速度、ダイハイト、バランサ圧、ダイクッション圧
等の加工条件を設定する。 4.ファンクション画面 図3に示されているように、オプション機能の設定を行
う画面であり、音声記憶による伝言、加工方法の選択、
アングルディテクタの設定値の変更を行う。 5.異常表示画面 メインモータの異常、コイル材のミスフィード、ギブ油
量不足等の異常発生時に異常発生の告知を行う。
【0013】図3に示され前述されたファンクション画
面において、「加工方法」は従来の技術において説明さ
れた加工方法をトランスファ加工/順送加工に切換え、
また「アングルディテクタ」はコイルフィーダ等の周辺
装置を起動/停止させるON/OFF信号を出力するタ
イミングをプレス装置のクランク角度に対応させて設定
するものである。これらの2つの項目は連続加工作業に
おいて一旦設定すると切換えたり変更する必要のない項
目であり、通常作業者が操作することはない。むしろ、
第三者や作業者によって不用意に切換えられると非常に
不都合な項目であるために、第三者や作業者による不用
意な切換えからプロテクトしておく必要がある。
【0014】本実施例における前述された特定項目のプ
ロテクトの方法としては、これらの項目を作業中は切換
え禁止状態としておき、スクリーン13へのタッチ操作の
みでは切換え禁止状態を解除できないようにしている。
言い換えれば、作業中は切換え禁止状態と切換え可能状
態とを切換える画面をスクリーン13に表示させることが
できないようにしておき、所定のICカード18がICカ
ードリーダライタ17に挿入された時のみ表示させてい
る。例えば、加工方法が切換え禁止状態にあるときは、
図3のファンクション画面において加工方法を切換えよ
うとして加工方法スイッチにタッチしても、図4に示さ
れているような切換え禁止状態を示す画面となってトラ
ンスファ加工/順送加工を切換えることはできない。ま
た、加工方法が切換え可能状態にあるときは、図3のフ
ァンクション画面において加工方法スイッチにタッチす
ると、図5に示されているような加工方法切換画面が表
示されてトランスファ加工/順送加工を切り換えること
ができる。
【0015】ファンクション画面における「加工方法」
または「アングルディテクタ」の設定を切り換えるとき
は、まず所定のIDを記憶させたICカード18を用いて
これらの項目の切換え禁止状態解除操作を行った後に、
これらの項目の設定内容を切換える。このような切換え
禁止/可能状態の切換操作を行うプロテクトルーチンに
ついて、図2に示されているプレス装置の概略図、図3
および図4に示されているファンクション画面、図5に
示されている加工方法切換え画面および図6に示されて
いるプロテクト画面を参照しつつ、図7に示されている
フローチャート図にもとづき詳述する。なお、このプロ
テクトルーチンはROM11Bにおいて記憶され、CPU
11AおよびRAM11Cにおいて実行される。
【0016】ステップA:スクリーン13に表示される画
面がファンクション画面に限らずどのような画面であっ
ても、常時ICカードリーダライタ17はICカード18の
挿入および抜取りをチェックしている。このようなIC
カードリーダライタ17にICカード18を挿入する。 ステップB:ステップAにおいて、ICカード18がIC
カードリーダライタ17に挿入されたことが検出されたな
らば、そのICカード17に付与されて記憶されているI
Dを読取る。そのIDが所定のものであるならば、さら
にICカード18に記憶されている2つの信号、 "ID
1”および "ID2”を読取り、コンピュータ11のRA
M11Cに記憶させる。この信号ID1はスクリーン13に
プロテクト画面を表示させるための信号( 本発明におけ
る設定変更画面信号) であり、また信号ID2はスクリ
ーン13にファンクション画面を表示させるための信号(
本発明における通常画面信号) である。 ステップC:RAM11Cから信号ID1を読み出して表
示制御回路12に与える。この表示制御回路12において
は、信号ID1が図6に示されているようなプロテクト
画面への切換えスイッチであると判断し、ICカード18
が挿入される直前にスクリーン13にどのような画面が表
示されていたとしても最優先でプロテクト画面を表示さ
せる。 ステップD:図6に示されているようなプロテクト画面
が表示される。画面中において、「許可」はスクリーン
13へのタッチ操作のみによって加工方法またはアングル
ディテクタの切換えが可能な切換え可能状態を表し、
「禁止」はタッチ操作では切換えが不可能な切換え禁止
状態を表している。すなわち、プロテクト画面において
「禁止」が選択されていると、ファンクション画面にお
いて例えば加工方法を選択しても、図4のような画面表
示となって加工方法を切換えることはできない。また、
「許可」が選択されていると、図6のような加工切換画
面が表示されて加工方法を切換えることができる。
【0017】ステップE:このプロテクト画面におい
て、加工方法切換またはアングルディテクタ変更の切換
え禁止/可能状態を選択する。これらの項目についてそ
れぞれ「許可」および「禁止」の反転スイッチが表示さ
れ、表示部分にタッチされると「許可」または「禁止」
の文字が反転文字となって選択されたことが表わされ
る。例えば、図6において加工方法切換は「許可」が、
アングルディテクタ変更は「禁止」が選択されている。 ステップF:プロテクト画面における処理が終了してI
Cカード18をICカードリーダライタ17から抜取ると、
ICカード18がICカードリーダライタ17から抜取られ
たことが検出される。 ステップG:RAM11Cから信号ID2を読み出して表
示制御回路12に与える。この表示制御回路12において
は、信号ID2がファンクション画面(図3)への切換
えスイッチであると判断し、スクリーン13にファンクシ
ョン画面を表示させる。 ステップH:スクリーン13にファンクション画面が表示
される。ファンクション画面が表示されたことによって
プロテクトルーチンは終了し、以後の操作は通常の処理
ルーチンによって制御される。
【0018】以上のように、ICカードリーダライタ17
にICカード18を挿入しているときのみプロテクト画面
を表示させて特定項目の切換え禁止/可能状態を切換え
ることができる。したがって、プレス装置の管理者がI
Cカード18を管理保管し、管理者自身が作業開始時に特
定項目の設定を行い切換え禁止状態にして作業者に引き
継ぐようにすれば、特定項目を第三者や作業者による不
用意な切換えから完全にプロテクトすることができる。
また、非常に熟練した作業者であり特定項目の切換えを
任せても良いと判断されるならば、管理者はその項目を
切換え可能状態にして作業者に引き継ぐようにすれば良
い。また、ICカード18をICカードリーダライタ17か
ら抜取らなければ通常の加工作業を行うことができない
ため、ICカード18は油や切り粉の多い作業現場に長時
間置かれることがなくこれらによってICカード18が損
傷されることも殆どない。さらに、ICカード18がなけ
ればプロテクト画面の存在すら知ることができないた
め、作業者の眼には作業に必要な項目のみが表示され操
作プログラムが簡略化されたことになり操作が簡単にな
るという利点もある。
【0019】近年、各種産業機械がコンピュータ化され
て多機能化される反面、表示される画面数や表示項目が
多くなって操作が非常に複雑になりこれらの機械を自由
に使いこなすまでには時間がかかるという問題点があ
る。そこで、本発明の表示切換装置を作業内容に応じて
その作業に必要な項目だけを表示させるように用いれ
ば、見掛け上プログラムを簡略なものに変更したと同様
の効果が得られる。したがって、本発明は、本実施例に
おいて説明された危険防止のためのプロテクト機能の他
に、このような問題点の解決策としても用いることがで
きる。
【0020】なお、本発明における表示手段1は本実施
例におけるスクリーン13、記録カード2はICカード18
に、読取り手段3はICカードリーダライタ17に、表示
制御手段4は表示制御回路12に、指示手段5はCPU11
A、ROM11BおよびRAM11Cにそれぞれ対応する。
【0021】
【発明の効果】本発明の表示切換装置を例えばプレス装
置に適用することにより、特定項目の第三者や作業者に
よる不用意な切換えからの容易にプロテクトすることが
できる。また、スクリーンに表示される画面を制限する
ことが容易に行え、プログラムを変更することなしに各
作業者に応じて操作プログラムを簡略にすることもでき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による表示切換装置の発明原理を示すブ
ロック図である。
【図2】本発明のプレス装置の表示切換装置が適用され
るプレス装置の構成を示すブロック図である。
【図3】本実施例におけるプレス装置のスクリーンに表
示されるファンクション画面を示す図である。
【図4】本実施例におけるプレス装置のスクリーンに表
示されるファンクション画面であり、加工方法の切換え
禁止状態を示す図である。
【図5】本実施例におけるプレス装置のスクリーンに表
示される加工方法切換画面を示す図である。
【図6】本実施例におけるプレス装置のスクリーンに表
示されるプロテクト画面を示す図である。
【図7】プレス装置に適用された本発明の表示切換装置
の動作を説明するためのフローチャート図である。
【符号の説明】
1 表示手段 2 記録カード 3 読取り手段 4 表示制御手段 5 指示手段 11 コンピュータ 11A CPU 11B ROM 11C RAM 12 表示制御回路 13 スクリーン 14 タッチ位置検出回路 15 駆動制御回路 16 駆動部群 17 ICカードリーダライタ 18 ICカード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 南 俊宏 石川県小松市八日市地方5番地 株式会社 小松製作所産業機械事業本部部内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a) 複数の操作項目の操作指示を複数の
    画面を切換えて表示する表示手段1、 (b) この表示手段1に表示される画面を、前記操作項目
    の設定を変更可能な設定変更画面とする設定変更画面信
    号およびその他の通常画面とする通常画面信号が記憶さ
    れる記録カード2、 (c) この記録カード2の挿入および抜取りを検出すると
    ともに、挿入される記録カード2に記憶される前記設定
    変更画面信号および通常画面信号を読取る読取り手段
    3、 (d) 前記表示手段1に表示される画面を、前記設定変更
    画面信号により設定変更画面に切換えるとともに、前記
    通常画面信号によりその他の通常画面に切換える表示制
    御手段4および (e) この表示制御手段4に、前記読取り手段3において
    記録カード2の挿入が検出されるときに前記設定変更画
    面信号を与え、またその読取り手段3において記録カー
    ド2の抜取りが検出されるときに前記通常画面信号を与
    える指示手段5を具えることを特徴とする表示切換装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH11338950A (ja) * 1998-05-29 1999-12-10 Hitachi Ltd 診療情報の管理方法及びこれを用いた地域医療情報システム
JP2004167669A (ja) * 2002-10-29 2004-06-17 Toshiba Mach Co Ltd 制御装置

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