JPH05215841A - 目標運動解析結果表示方式 - Google Patents

目標運動解析結果表示方式

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Publication number
JPH05215841A
JPH05215841A JP1743392A JP1743392A JPH05215841A JP H05215841 A JPH05215841 A JP H05215841A JP 1743392 A JP1743392 A JP 1743392A JP 1743392 A JP1743392 A JP 1743392A JP H05215841 A JPH05215841 A JP H05215841A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target motion
analysis result
motion analysis
target
estimated value
Prior art date
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Pending
Application number
JP1743392A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Baba
裕 馬場
Hiroshi Nakamura
博 中村
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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  • Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】オペレータの、最適な推定値選択を容易とし、
目標運動解析に要する時間を短縮できるマンマシンイン
ターフェースにおける目標運動解析結果表示方式を実現
する。 【構成】探知情報として目標の角度情報を出力するソー
ナー1,推定値のデータを複数記憶した記憶部2,推定
値に基づき解析を実施する目標運動解析部3,解析結果
を記憶する記憶部4,解析結果をグラフ表示データに変
換するグラフ表示編集部5,グラフ表示を実施する表示
装置6から構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は水中移動物体を探知する
センサーと、このセンサーの探知した角度情報とオペレ
ータの物体に関する推定値から目標の針路及び速力を計
算する目標運動解析装置における目標運動解析結果表示
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の方式は、特開昭57−24874
の記載のように複数のセンサーによる目標追尾方式等が
あるが、単一センサーによる目標運動解析結果のグラフ
ィック表示方式に関する報告はされていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来例では、センサー
の探知方位に対し、オペレータが目標に関する推定値を
入力した場合その推定値に対する解析結果の表示が、常
に1組の解のみであったため、オペレータが推定値を種
々変化させつつ思考錯誤をくり返しながら解析を実施す
るような解析手法においては、オペレータが、推定量の
変化に伴なう解析値の変化が把握できず、適切な推定値
選択が迅速に実施できないという問題点があった。
【0004】この発明は、推定値の変化に対する解析値
の変化を予め計算させ、それをグラフ化しCRT上に表
示することにより、推定値の決定を容易とし、結果的に
目標運動解析に要する時間を短縮する目標運動解析結果
表示方式を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題は、オペレータ
の推定値を予め電子計算機内に数点記憶しておき、セン
サーの探知データに対し、この推定値データによる解析
を実施し、この結果を一括してグラフとしてCRT上に
表示することにより解決される。
【0006】
【作用】オペレータは、センサーの探知情報に対する目
標運動解析結果を複数の推定値について同時に把握する
ことができる。それにより、現在のセンサー探知状況に
最も適切な推定値の選択を迅速に実施できるので、水中
移動物体の運動解析が効率良く行える。
【0007】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の一実施例に
ついて説明する。
【0008】図1は、目標運動解析システムの主要構成
図であり、水中目標を監視し、その探知情報として目標
の角度情報を出力するソーナー(1),推定値のデータ
を複数点記憶した記憶部(2),推定値に基づき、目標
運動解析を実施する目標運動解析部(3),解析結果を
記憶する記憶部(4),解析結果をグラフ表示データに
変換するグラフ表示編集部(5),グラフ表示を実施す
る表示装置(6)から構成される。
【0009】以下、本実施例の動作を図2及び図3を用
いて説明する。
【0010】ソーナー(1)が一定の時間間隔で目標方
位を観測し、さらに目標が時刻t0〜tNの間、等速で
直進をしたとする。この時、距離Rにおける目標の針
路,速力は第3図に示すように、ある時点の目標方位上
(図では時刻tN)の距離R上に目標速力×目標観測時
間間隔を一目盛とした定規をのせ全ての目盛がt0〜t
Nの方位線と交鎖した時、この定規の方向が目標針路で
あり、目盛間隔を観測時間間隔で除算したものが目標速
力である。また、ここで使用した距離Rは、オペレータ
が推定して入力する入力値である。以上が目標運動解析
部(3)の原理であり、従って、本解析における推定値
とは、目標距離Rである。この推定値は数点、記憶部
(2)に記憶してあり、目標運動解析部は、全ての推定
値に対し解析を実施し、目標運動解析結果記憶部(4)
に格納する。グラフ表示編集部(5)は、この記憶内容
を編集し表示装置(6)に表示する。このグラフが図2
であり、本発明の最も特徴とするところである。このグ
ラフの見方は、横軸に推定値(7),縦軸右に針路
(8),縦軸左に速力(9)を表示する。つまり、本グ
ラフは推定値−目標速力(10),推定値−目標針路
(11)の関係を示す2本の曲線が表示されることにな
る。
【0011】
【発明の効果】本発明によれば、推定値に対する解析結
果を自動的に、複数の推定値について表示できるばかり
でなく、グラフ化した結果として表示できるため、オペ
レータが推定値を選択する場合に、推定値の変化が解析
値の変化に与える影響を定量的に把握でき、結果として
目標運動解析が短時間で推定値エラーを少なく実施でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のシステム構成図である。
【図2】目標運動解析結果表示例を示す図である。
【図3】目標運動解析原理図である。
【符号の説明】
1…ソーナー,2…記憶部,3…目標運動解析部,4…
記憶部,5…グラフ表示編集部,6…表示装置,7…推
定値軸,8…針路軸,9…速力軸,10…推定値−目標
速力特性,11…推定値−目標針路特性。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水中移動物体を探知するセンサーと、上記
    センサーの探知した目標の角度情報とオペレータの物体
    に関する推定値から物体の移動速度,針路を算出する目
    標運動解析装置において、オペレータの推定値に対する
    解析結果をグラフとしてCRT上にグラフィック表示す
    ることを特徴とする目標運動解析結果表示方式。
JP1743392A 1992-02-03 1992-02-03 目標運動解析結果表示方式 Pending JPH05215841A (ja)

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JP1743392A JPH05215841A (ja) 1992-02-03 1992-02-03 目標運動解析結果表示方式

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JPH05215841A true JPH05215841A (ja) 1993-08-27

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JP1743392A Pending JPH05215841A (ja) 1992-02-03 1992-02-03 目標運動解析結果表示方式

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