JPH05215588A - 気密容器の空所容積及び漏れ率の測定方法 - Google Patents

気密容器の空所容積及び漏れ率の測定方法

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JPH05215588A
JPH05215588A JP30810791A JP30810791A JPH05215588A JP H05215588 A JPH05215588 A JP H05215588A JP 30810791 A JP30810791 A JP 30810791A JP 30810791 A JP30810791 A JP 30810791A JP H05215588 A JPH05215588 A JP H05215588A
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JP
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container
pressure
airtight container
measuring
airtight
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JP30810791A
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English (en)
Inventor
Tamotsu Obata
保 小幡
Matsuzo Shinozaki
松蔵 篠崎
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Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】放射性物質取扱施設において放射性物質の環境
空気中への放出を監視するために用いられるダストサン
プラーに使用されているような、内部に複雑な形状の部
品が多数収容された気密容器における空所の容積V2及
び漏れ率Qを短時間の間にかつ高精度に測定する。 【構成】気密容器と空所容積が既知の基準容器の各内圧
力を強制的に異なった値にして両圧力P1,P2を測定
し、その後両容器を連通させて平衡圧力P3を測定し、
さらにこの圧力P3の時間Δtの間の変化量ΔPを測定
して、これらの測定値を用いて計算により上記のV2及
びQを算出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放射性物質取扱施設に
おいて大気中の塵埃を捕集するために用いるダストサン
プラー等における、内部に複雑な形状の部品を多数収容
した気密容器の、収容部品によって占められた容積を除
く内容積として定義される空所容積や該気密容器の後述
の定義にもとづく漏れ率を測定する方法、特に各測定を
短時間にかつ高精度に行うことができる方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、原子力発電所等の放射性物質取扱
施設においては、環境空気中への放射性物質の放出を監
視するために、該環境空気を気密容器を介して吸引し、
この気密容器の中において吸引空気中の塵埃をろ紙に捕
集してこの捕集した塵埃について放射線線量の測定を行
うことによって、吸引空気の単位体積当りの放射能で定
義される放射能濃度を測定するようにしているが、この
場合、放射能濃度を正確に測定するために気密容器の吸
引空気に対する漏れを考慮して正しい吸引空気量を決定
する必要があり、このため、従来、図4に示した漏れ率
測定装置1によって気密容器における後述の定義にもと
づく漏れ率Qを測定することが行われている。すなわ
ち、図4において、2は被測定容器としての気密容器、
3は手動弁4を介して容器2内の気体を排出するように
した吸引ポンプ、5は容器2内の圧力を測定するように
設けた圧力計で、上述の測定装置1は容器2を除く図示
の各部からなる装置である。そうして、上述した漏れ率
Qの測定は次のようにして行われている。すなわち、ま
ず容器2の図示していない蓋を開いてこの容器2内を大
気圧P0の空気で満たし、しかる後上記の蓋を閉じて容
器2を密閉状態にしてポンプ3により開状態の弁4を介
して容器2内の空気を排出する。それから、容器2内の
圧力Pが時刻t0で任意の設定値Psに到達したら弁4
を閉じて以後圧力Pの経時的変化を圧力計5により観測
し、時刻t0以後の任意の時間帯Δtの間における圧力
Pの変化量ΔPを測定して、この測定結果を用いて
(3)式で定義される漏れ率Qを算出する。ここに、
(3)式に用いたV2は上述の定義にもとづく容器2内
の空所容積である。 Q=ΔP・V2/Δt………………………………………………………(3)
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来、上記のようにし
て漏れ率Qの測定を行っているが、上述したところから
明らかなように、この場合予め容積V2を知る必要があ
る。ところが、このV2は上述したように容器2内の空
所容積である。このため、従来、容器2の筐体によって
とり囲まれた容積V20、容器2に収容されている集塵
機構、ろ紙駆動機構、放射線検出器等の収容物のそれぞ
れが占める容積V21,V22,…,V2nを各部寸法
にもとづいて逐一算出した後(4)式によってV2を求
めるようにしているが、これらの容積V20,V21,
V22,…,V2nを算出する作業は、容器2内にねじ
等の小さい部材が多数存在していたり上記各部が複雑な
形状をしていたりするため、大変手間のかかる作業であ
りまた算出結果に大きい誤差を伴う作業である。したが
って、上述した従来の容積V2及び漏れ率Qを測定する
方法には測定に時間がかかりまた測定精度が悪いという
問題点がある。 V2=V20−(V21+V22+……+V2n)……………………(4) 本発明の目的は、各部の寸法によることなく圧力の測定
によって容積V2を知ることができるようにして、容積
V2及び漏れ率Qの測定が短時間にかつ高精度に行える
ようにすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明において、 1)空所容積V1を有しかつ気密に形成された基準容器
と被測定容器としての気密容器との少なくとも一方の内
圧力を変化させて前記両容器の各内圧力を異なった値に
する内圧力変化操作を行い、前記内圧力変化操作の直後
における前記基準容器の圧力P1及び前記気密容器の圧
力P2を測定する第1手順と、前記第1手順の作業後、
前記基準容器と前記気密容器とを連通させてこの連通容
器の内圧力が平衡状態に達した時の前記連通容器の内圧
力P3を測定する第2手順と、前記第1及び第2手順の
各々における測定結果を用いて前述した(1)式右辺の
演算を行って前記気密容器内の空所容積V2を算出する
第3手順と、からなり、前記第3手順の演算結果にもと
づき前記気密容器内の空所容積V2を測定するように気
密容器の空所容積測定方法を構成し、また、 2)空所容積V1を有しかつ気密に形成された基準容器
と被測定容器としての気密容器との少なくとも一方の内
圧力を変化させて前記両容器の各内圧力を異なった値に
する内圧力変化操作を行い、前記内圧力変化操作の直後
における前記基準容器の圧力P1及び前記気密容器の圧
力P2を測定する第1手順と、前記第1手順の作業後、
前記基準容器と前記気密容器とを連通させてこの連通容
器の内圧力が平衡状態に達した時の前記連通容器の内圧
力P3を測定する第2手順と、前記第2手順の作業後、
任意の時間Δtの間における前記連通容器の内圧力の変
化量ΔPを測定する第3手順と、前記1乃至第3手順の
各々における測定結果を用いて前述した(2)式右辺の
演算を行って前記気密容器の漏れ率Qを算出する第4手
順と、からなり、前記第4手順の演算結果にもとづき前
記気密容器の漏れ率Qを測定するように気密容器の漏れ
率測定方法を構成する。
【0005】
【作用】上記のように構成すると、いずれの測定方法の
場合にも下記(5)式が成立することが明らかであり、
また漏れ率Qを測定する方法の場合下記の(6)式が成
立することが明らかであるから、気密容器の内容積やこ
の気密容器内に物体が存在する場合この物体が占める容
積を各部寸法を測定して算出しなくても、圧力P1,P
2,P3の測定によって、また圧力P1,P2,P3及
び圧力変化量ΔPと時間Δtとを測定することによっ
て、空所容積V2、漏れ率Qを知ることができることに
なって、したがって容積V2や漏れ率Qの測定が短時間
にかつ高精度に行なえることになる。 V2・(P2〜P3)=V1・(P1〜P3)…………………………(5) Q=(V2+V1)・ΔP/Δt…………………………………………(6)
【0006】
【実施例】図1は本発明の方法を採用して空所容積V2
や漏れ率Qを測定する装置の一実施例の構成図で、本図
1の図4と異なるところは、前述の定義にもとづく空所
容積V1を有しかつこの容積V1が既知でありかつ気密
に形成された基準容器7が設けられていることと、この
容器7とポンプ3とが弁8を介して接続されていること
と、容器7と気密容器2とが弁9を介して接続されてい
ることと、圧力計5が流路切換弁10を介して容器2及
び7の各圧力Pa,Pbを測定し得るようになっている
ことである。6は容器2を除く図示の各部からなる空所
容積及び漏れ率測定装置であって、以下に、この測定装
置6を用いて行う容積V2及び漏れ率Qの測定手順を図
2及び図3をも参照して説明する。ここに、図2は基準
容器7の内圧力Paの経時態様を示す図であり、図3は
気密容器2の内圧力Pbの経時態様を示す図で、図2及
び図3においてtは時間である。
【0007】さて、図1において、まず容器7,2の各
内圧力Pa,Pbを任意の手段でいずれも大気圧P0に
する。次に,弁9を閉状態,弁8を開状態にして時刻t
1でポンプ3を起動して圧力Paを低下させ、任意の時
刻t2でポンプ3を停止させかつ弁8を閉じて、その時
の圧力Pa,Pbの各値P1,P2を弁10を操作して
圧力計5により測定する。そうして、次に、時刻t3で
弁9を開いて容器2と容器7とを連通させ、この連通容
器内の圧力が平衡状態に達した時刻t4における該連通
容器内の圧力P3を圧力計5によって測定すると、この
場合前述の(5)式が成立することが明らかで、(5)
式から下記の(1)式が得られるので、上述の手順によ
って求めた圧力測定値P1,P2,P3と既知の容積V
1と(1)式とから容器2内の空所容積V2を知ること
ができることになる。そうして、このようにして行う容
積V2の測定方法は、前述した従来測定方法における容
器2の筐体容積V20の算出や容器2に収容された物体
のそれぞれが占める容積V21,V22,─,V2nの
算出を行わないで、圧力P1,P2,P3のみを測定し
てV2を算出する方法であるから、この測定方法によれ
ばV2を短い時間でかつ高い精度で測定し得ることが明
らかである。 V2=V1・(P1〜P3)/(P2〜P3)…………………………(1)
【0008】さて、上述の手順によれば容積V2を測定
することができるが、さらに、時刻t4以降弁9が開で
弁8が閉である状態を継続すると、容器2に漏れがある
場合連通容器内の圧力が図2、図3に示したように上昇
する。そこで、時刻t4以後の任意の時間Δtの間にお
ける連通容器内圧力の変化量ΔPを圧力計5により測定
すると、この場合容器2の漏れ率Qが前述の(3)式に
ならって上述の(6)式で表されることは明らかで、し
たがって、(6)式と(1)式とから下記の(2)式が
得られることになるので、上述の各手順によって求めた
圧力測定値P1,P2,P3と既知容積V1と圧力変化
量ΔPと時間Δtと(2)式とから容器2の漏れ率Qを
知ることができることになる。そうして、このようにし
て行う漏れ率Qの測定方法が従来測定方法におけるより
も短時間にかつ高精度に測定結果が得られる方法である
ことは説明するまでもなく明らかである。 Q=[{V1・(P1〜P3)/(P2〜P3)}+
V]・ΔP/Δt…(2)
【0009】図1においては、圧力計5によって両圧力
Pa,Pbが測定できるようにし、また両圧力Pa,P
bを当初大気圧P0にしたが、本発明においては、両圧
力Pa,Pbを当初P0にしかつこの圧力P0に大きい
経時変化が予測されない場合圧力計5が圧力Paのみを
測定するようにして切換弁10を省略することができる
ことは明らかである。また、図1においては圧力Pa,
Pbを当初P0にし、しかる後ポンプ3によって圧力P
aを減圧するようにしたが、本発明は、時刻t2で圧力
PaとPbとが異なる圧力になるようにすれば、Pa,
Pbの当初圧力はどのような値であってもよいものであ
り、またこの場合容器2の漏れが少なければPbあるい
はPaとPbとの双方を減圧するようにしてもよいもの
であり、またPa,Pbを減圧するかわりにPa,Pb
を加圧するようにしてもよいものである。
【0010】
【発明の効果】上述したように、本発明においては、 1)空所容積V1を有しかつ気密に形成された基準容器
と被測定容器としての気密容器との少なくとも一方の内
圧力を変化させて前記両容器の各内圧力を異なった値に
する内圧力変化操作を行い、前記内圧力変化操作の直後
における基準容器の圧力P1及び気密容器の圧力P2を
測定する第1手順と、第1手順の作業後、基準容器と気
密容器とを連通させてこの連通容器の内圧力が平衡状態
に達した時の連通容器の内圧力P3を測定する第2手順
と、第1及び第2手順の各々における測定結果を用いて
前述した(1)式右辺の演算を行って気密容器内の空所
容積V2を算出する第3手順と、からなり、前記第3手
順の演算結果にもとづき気密容器内の空所容積V2を測
定するように気密容器の空所容積測定方法を構成し、ま
た、 2)空所容積V1を有しかつ気密に形成された基準容器
と被測定容器としての気密容器との少なくとも一方の内
圧力を変化させて前記両容器の各内圧力を異なった値に
する内圧力変化操作を行い、前記内圧力変化操作の直後
における基準容器の圧力P1及び気密容器の圧力P2を
測定する第1手順と、第1手順の作業後、基準容器と気
密容器とを連通させてこの連通容器の内圧力が平衡状態
に達した時の連通容器の内圧力P3を測定する第2手順
と、第2手順の作業後、任意の時間Δtの間における連
通容器の内圧力の変化量ΔPを測定する第3手順と、1
乃至第3手順の各々における測定結果を用いて前述した
(2)式右辺の演算を行って気密容器の漏れ率Qを算出
する第4手順と、からなり、前記第4手順の演算結果に
もとづき気密容器の漏れ率Qを測定するように気密容器
の漏れ率測定方法を構成した。
【0011】このため、上記のように構成すると、いず
れの測定方法の場合にも前述した(5)式が成立するこ
とが明らかであり、また漏れ率Qを測定する方法の場合
前述した(6)式が成立することが明らかであるから、
気密容器の内容積やこの気密容器内に物体が存在する場
合この物体が占める容積を各部寸法を測定して算出しな
くても、圧力P1,P2,P3の測定によって、また圧
力P1,P2,P3及び圧力変化量ΔPと時間Δtとを
測定することによって、空所容積V2、漏れ率Qを知る
ことができることになって、したがって容積V2や漏れ
率Qの測定が短時間にかつ高精度に行なえることにな
り、この結果、本発明には、上述のようにして漏れ率Q
を測定した気密容器を用いて前述の放射能濃度の測定を
行うと測定精度が向上する効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の方法を採用した気密容器の空所容積及
び漏れ率測定装置の構成図
【図2】図1における基準容器の内圧力の経時変化説明
【図3】図1における気密容器の内圧力の経時変化説明
【図4】従来使用されている気密容器の漏れ率測定装置
の構成図
【符号の説明】
2 気密容器 7 基準容器 V1 空所容積 V2 空所容積

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】空所容積V1を有しかつ気密に形成された
    基準容器と被測定容器としての気密容器との少なくとも
    一方の内圧力を変化させて前記両容器の各内圧力を異な
    った値にする内圧力変化操作を行い、前記内圧力変化操
    作の直後における前記基準容器の圧力P1及び前記気密
    容器の圧力P2を測定する第1手順と、 前記第1手順の作業後、前記基準容器と前記気密容器と
    を連通させてこの連通容器の内圧力が平衡状態に達した
    時の前記連通容器の内圧力P3を測定する第2手順と、 前記第1及び第2手順の各々における測定結果を用いて
    (1)式右辺の演算を行って前記気密容器内の空所容積
    V2を算出する第3手順と、 V2=V1・(P1〜P3)/(P2〜P3)…………………………(1) からなり、前記第3手順の演算結果にもとづき前記気密
    容器内の空所容積V2を測定する気密容器の空所容積測
    定方法であって、前記(1)式における符号〜は大きい
    値から小さい値を差し引くことを表す符号であることを
    特徴とする気密容器の空所容積測定方法。
  2. 【請求項2】空所容積V1を有しかつ気密に形成された
    基準容器と被測定容器としての気密容器との少なくとも
    一方の内圧力を変化させて前記両容器の各内圧力を異な
    った値にする内圧力変化操作を行い、前記内圧力変化操
    作の直後における前記基準容器の圧力P1及び前記気密
    容器の圧力P2を測定する第1手順と、 前記第1手順の作業後、前記基準容器と前記気密容器と
    を連通させてこの連通容器の内圧力が平衡状態に達した
    時の前記連通容器の内圧力P3を測定する第2手順と、 前記第2手順の作業後、任意の時間Δtの間における前
    記連通容器の内圧力の変化量ΔPを測定する第3手順
    と、 前記1乃至第3手順の各々における測定結果を用いて
    (2)式右辺の演算を行って前記気密容器の漏れ率Qを
    算出する第4手順と、 Q=[{V1・(P1〜P3)/(P2〜P3)}+V
    1]・ΔP/Δt…(2) からなり、前記第4手順の演算結果にもとづき前記気密
    容器の漏れ率Qを測定する気密容器の漏れ率測定方法で
    あって、前記(2)式における符号〜は大きい値から小
    さい値を差し引くことを表す符号であることを特徴とす
    る気密容器の漏れ率測定方法。
JP30810791A 1991-11-25 1991-11-25 気密容器の空所容積及び漏れ率の測定方法 Pending JPH05215588A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015530580A (ja) * 2012-10-01 2015-10-15 インフィコン ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツングInficon GmbH 薄膜チャンバおよび軟質の試験品のリーク検出方法
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