JPH052152Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH052152Y2 JPH052152Y2 JP666690U JP666690U JPH052152Y2 JP H052152 Y2 JPH052152 Y2 JP H052152Y2 JP 666690 U JP666690 U JP 666690U JP 666690 U JP666690 U JP 666690U JP H052152 Y2 JPH052152 Y2 JP H052152Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protrusions
- ear
- electric motor
- rotating shaft
- cleaning cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 claims description 12
- 229920002379 silicone rubber Polymers 0.000 claims description 4
- 239000004945 silicone rubber Substances 0.000 claims description 4
- 206010050337 Cerumen impaction Diseases 0.000 description 5
- 210000002939 cerumen Anatomy 0.000 description 5
- 210000000613 ear canal Anatomy 0.000 description 3
- 230000035807 sensation Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Brushes (AREA)
- Body Washing Hand Wipes And Brushes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本案は耳掃除機の改良に関するものである。
(従来技術及びその問題点)
従来電動回転軸方式の耳掃除機にあつては、回
転軸の先端にブラシを設けたものとか、螺旋軸或
は軸方向に溝を等を設けたものがあるが、ブラシ
を設けたものは、耳垢除去効果があまり期待で
ず、使用中に不快感を呈するなどの欠点がある。
又螺旋軸、溝方式のものにあつては耳穴内壁の凹
凸面に対応することができず、即ち凹部を跨ぐ状
態になつて凹部の耳垢を除去することができない
等の欠点がある。
転軸の先端にブラシを設けたものとか、螺旋軸或
は軸方向に溝を等を設けたものがあるが、ブラシ
を設けたものは、耳垢除去効果があまり期待で
ず、使用中に不快感を呈するなどの欠点がある。
又螺旋軸、溝方式のものにあつては耳穴内壁の凹
凸面に対応することができず、即ち凹部を跨ぐ状
態になつて凹部の耳垢を除去することができない
等の欠点がある。
(問題点を解決するための手段)
本案は以上のような欠点を解消すべく工夫され
たもので、電池、電動機、減速機構等を収納した
筒体の一端に、該電動機により回転する回転軸を
突設し、この回転軸に、周面に多数の突起を周設
し、該突起中先端寄り位置の突起は他の位置の突
起より高い突起群としたシリコンゴムなどよりな
る耳掻きカバーを装着することにより、耳垢除去
効果も高く且つ使用中の不快感も無く、むしろ快
感を生ずるものを提供できることが分かつた。
たもので、電池、電動機、減速機構等を収納した
筒体の一端に、該電動機により回転する回転軸を
突設し、この回転軸に、周面に多数の突起を周設
し、該突起中先端寄り位置の突起は他の位置の突
起より高い突起群としたシリコンゴムなどよりな
る耳掻きカバーを装着することにより、耳垢除去
効果も高く且つ使用中の不快感も無く、むしろ快
感を生ずるものを提供できることが分かつた。
本案を図示の実施例により詳記すると、電池
1、電動機2、減速機構3,3等を収納した筒体
4の一端に、該電動機2等により回転する回転軸
5を突設し、この回転軸5に、周面に多数の突起
6,6……を周設し、該突起6,6……中先端寄
り位置の突起は他の位置の突起より高い突起群7
としたシリコンゴムなどよりなる柔らかな耳掻き
カバー8を着脱自在に装着してなるものである。
耳掻きカバー8は全体としてボーリングのピンの
よう流線型の形状と成つている。
1、電動機2、減速機構3,3等を収納した筒体
4の一端に、該電動機2等により回転する回転軸
5を突設し、この回転軸5に、周面に多数の突起
6,6……を周設し、該突起6,6……中先端寄
り位置の突起は他の位置の突起より高い突起群7
としたシリコンゴムなどよりなる柔らかな耳掻き
カバー8を着脱自在に装着してなるものである。
耳掻きカバー8は全体としてボーリングのピンの
よう流線型の形状と成つている。
回転軸5は断面が三角或は四角状等に成つてい
て耳掻きカバー8の孔9に緊入させて該カバー8
が不用意に空転しないようにしてある。
て耳掻きカバー8の孔9に緊入させて該カバー8
が不用意に空転しないようにしてある。
突起6,6……はランダム或は各別の突起6,
6……は少しずらしながら突設すると良い。
6……は少しずらしながら突設すると良い。
(作用)
本案は以上の如く具現されるものであり、これ
を使用するには図示しないスイツチにより電動機
2を作動させて耳掻きカバー8を回転させ、筒体
4を持つて先端の耳掻きカバー8を耳穴に挿入
し、上下、左右、前後方向に緩やかに動かしなが
ら耳穴内壁に突起6,6……を接触させて耳垢を
除去する。
を使用するには図示しないスイツチにより電動機
2を作動させて耳掻きカバー8を回転させ、筒体
4を持つて先端の耳掻きカバー8を耳穴に挿入
し、上下、左右、前後方向に緩やかに動かしなが
ら耳穴内壁に突起6,6……を接触させて耳垢を
除去する。
(効果)
本案は叙上の如く電池1、電動機2、減速機構
3,3等を収納した筒体4の一端に、前記電動機
により回転する回転軸5を突設し、この回転軸5
には、シリコンゴム等よりなる耳掻きカバー8を
装着し、該耳掻きカバーは多数の突起6,6……
を周設してあつて、耳掻きカバーの先端寄り位置
の突起は他の位置の突起より高い突起群7として
あるので、突起群7の部分は耳穴内壁の凹部にま
で侵入して耳垢を掻き取ることができ、又突起は
適当に耳穴内壁を刺激して快感を覚えることがで
き便利である。
3,3等を収納した筒体4の一端に、前記電動機
により回転する回転軸5を突設し、この回転軸5
には、シリコンゴム等よりなる耳掻きカバー8を
装着し、該耳掻きカバーは多数の突起6,6……
を周設してあつて、耳掻きカバーの先端寄り位置
の突起は他の位置の突起より高い突起群7として
あるので、突起群7の部分は耳穴内壁の凹部にま
で侵入して耳垢を掻き取ることができ、又突起は
適当に耳穴内壁を刺激して快感を覚えることがで
き便利である。
第1図は本案耳掃除機の正面図で第2図は耳掻
きカバーの拡大部分断面図である。 1は電池、2は電動機、3は減速機構、4は筒
体、5は回転軸、6は突起、7は突起群、8は耳
掻きカバー。
きカバーの拡大部分断面図である。 1は電池、2は電動機、3は減速機構、4は筒
体、5は回転軸、6は突起、7は突起群、8は耳
掻きカバー。
Claims (1)
- 電池、電動機、減速機構等を収納した筒体の一
端に、前記電動機により回転する回転軸を突設
し、この回転軸には、シリコンゴム等よりなる耳
掻きカバーを装着し、該耳掻きカバーは多数の突
起を周設してあつて、耳掻きカバーの先端寄り位
置の突起は他の位置の突起より高い突起群とした
耳掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP666690U JPH052152Y2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP666690U JPH052152Y2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0398689U JPH0398689U (ja) | 1991-10-14 |
JPH052152Y2 true JPH052152Y2 (ja) | 1993-01-20 |
Family
ID=31510335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP666690U Expired - Lifetime JPH052152Y2 (ja) | 1990-01-26 | 1990-01-26 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH052152Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008142251A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-06-26 | Yasuyoshi Saiga | 歩行補助具 |
-
1990
- 1990-01-26 JP JP666690U patent/JPH052152Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0398689U (ja) | 1991-10-14 |
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