JPH0137570Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0137570Y2 JPH0137570Y2 JP1980187904U JP18790480U JPH0137570Y2 JP H0137570 Y2 JPH0137570 Y2 JP H0137570Y2 JP 1980187904 U JP1980187904 U JP 1980187904U JP 18790480 U JP18790480 U JP 18790480U JP H0137570 Y2 JPH0137570 Y2 JP H0137570Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- brush
- tip
- suction means
- hard brush
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Nozzles For Electric Vacuum Cleaners (AREA)
- Cleaning In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、片手で把持してカメラや電話器な
どの比較的小物を清掃するハンドクリーナに係
り、平滑な清掃面は勿論のこと、特に清掃し難い
隈角部や狭隘部などを容易かつ適正に清掃するこ
とができるハンドクリーナを提供することを目的
とする。
どの比較的小物を清掃するハンドクリーナに係
り、平滑な清掃面は勿論のこと、特に清掃し難い
隈角部や狭隘部などを容易かつ適正に清掃するこ
とができるハンドクリーナを提供することを目的
とする。
以下、この考案の実施例を図面にしたがつて説
明する。
明する。
第1図において、1はクリーナ本体で、たとえ
ば合成樹脂によつて成形され、頭部1aと把持部
1bとを有している。
ば合成樹脂によつて成形され、頭部1aと把持部
1bとを有している。
2は先端筒部で、頭部1aの先端に連設され、
この先端筒部2の開口2aからノズル3を進退自
在に突出させ、ノズル3の開口端部3aには軟質
の刷毛4が環状にしかも密に植設されている。
この先端筒部2の開口2aからノズル3を進退自
在に突出させ、ノズル3の開口端部3aには軟質
の刷毛4が環状にしかも密に植設されている。
5は回転棒を示す。この回転棒5は上記ノズル
3の内側において、ノズル3と同一軸線上に配設
され、かつその後端部を、クリーナ本体1の頭部
1a内に設定したフアンなどの吸引手段6と同時
回転可能に連結している。そして、先端部には硬
質の刷毛7を植設している。
3の内側において、ノズル3と同一軸線上に配設
され、かつその後端部を、クリーナ本体1の頭部
1a内に設定したフアンなどの吸引手段6と同時
回転可能に連結している。そして、先端部には硬
質の刷毛7を植設している。
上記回転棒5の先端に植設した硬質の刷毛7
は、ノズル3の開口端部3aに植設した軟質の刷
毛よりも幾分前方へ突出させている。
は、ノズル3の開口端部3aに植設した軟質の刷
毛よりも幾分前方へ突出させている。
8はモータで、上記吸引手段6を回転駆動する
ために設けられ、把持部1bに内装した電源電池
9に対して電気的に接続され、かつ把持部1bの
前面に設けた押釦スイツチ10を投入することで
回転駆動する。
ために設けられ、把持部1bに内装した電源電池
9に対して電気的に接続され、かつ把持部1bの
前面に設けた押釦スイツチ10を投入することで
回転駆動する。
クリーナ本体1の頭部1aの下側には、エア抜
孔11が形成され、このエア抜孔11の開口部に
フイルタ12を有すキヤツプ13を着脱自在に取
り付けている。
孔11が形成され、このエア抜孔11の開口部に
フイルタ12を有すキヤツプ13を着脱自在に取
り付けている。
上記構成において、たとえば第2図のようにカ
メラなどの小物をクリーニングするに際しては、
押釦スイツチ10を投入して回転棒5を回転させ
ながら硬質の刷毛7をカメラの表面に摺接して移
動することにより、第3図のように、上記硬質の
刷毛7が摺接するクリーニング面が軟質の刷毛4
によつて囲繞された状態になるから、吸引手段6
による吸引効果が向上して適正なクリーニングを
行うことができる。
メラなどの小物をクリーニングするに際しては、
押釦スイツチ10を投入して回転棒5を回転させ
ながら硬質の刷毛7をカメラの表面に摺接して移
動することにより、第3図のように、上記硬質の
刷毛7が摺接するクリーニング面が軟質の刷毛4
によつて囲繞された状態になるから、吸引手段6
による吸引効果が向上して適正なクリーニングを
行うことができる。
吸引手段6によつて吸引された塵埃は、フイル
タ12上に滞積し、エアはフイルタ12を透過し
て大気に排出される。
タ12上に滞積し、エアはフイルタ12を透過し
て大気に排出される。
回転棒5の先端に硬質の刷毛7を植設し、ノズ
ル3の開口端部3aに軟質の刷毛4を環状にしか
も密に植設しているから、第4図のように隅角部
を清掃するに際し、硬質の刷毛7で隅角部にこび
り付いている塵埃を除去し、かつ軟質の刷毛4で
その周囲を囲繞して効率よく塵埃を吸引すること
ができるから、従来困難とされていた隅角部の清
掃が容易になる。勿論、上記隅角部の他に狭隘部
のクリーニングも容易かつ適正に行うことができ
る。
ル3の開口端部3aに軟質の刷毛4を環状にしか
も密に植設しているから、第4図のように隅角部
を清掃するに際し、硬質の刷毛7で隅角部にこび
り付いている塵埃を除去し、かつ軟質の刷毛4で
その周囲を囲繞して効率よく塵埃を吸引すること
ができるから、従来困難とされていた隅角部の清
掃が容易になる。勿論、上記隅角部の他に狭隘部
のクリーニングも容易かつ適正に行うことができ
る。
上記実施例において、ノズル3を先端筒部2の
開口5aから進退自在に突出させた例について説
明しているけれど、この考案は上記実施例に限定
されるものではなく、先端筒部2の開口2aに対
して、着脱自在に固定しても上記同様の効果を奏
する。
開口5aから進退自在に突出させた例について説
明しているけれど、この考案は上記実施例に限定
されるものではなく、先端筒部2の開口2aに対
して、着脱自在に固定しても上記同様の効果を奏
する。
また、軟質の刷毛4が変形もしくは損傷した場
合にはノズル3を、硬質の刷毛7が変形もしくは
損傷した場合には回転棒5を取り換えればよい。
合にはノズル3を、硬質の刷毛7が変形もしくは
損傷した場合には回転棒5を取り換えればよい。
以上説明したように、この考案はクリーナ本体
1の先端に設けられ、内蔵の吸引手段6と連通し
たノズル3と、該ノズル3の軸線に沿つてノズル
3の内側に配設され、かつ上記吸引手段6と同時
回転する回転棒5と、回転棒5の先端に植設した
硬質の刷毛7と、上記ノズル3の開口端部3aに
環状に植設され、上記硬質の刷毛7を囲繞する軟
質の刷毛4とからなるハンドクリーナにより、硬
質の刷毛7で被清掃面に付着している塵埃を除去
すると同時に、上記被清掃面を軟質の刷毛4で囲
繞して吸引するように構成しているから、平滑面
は勿論のこと、隅角部や狭隘部などの清掃困難な
部分でも、容易かつ適正に清掃することができる
利点がある。
1の先端に設けられ、内蔵の吸引手段6と連通し
たノズル3と、該ノズル3の軸線に沿つてノズル
3の内側に配設され、かつ上記吸引手段6と同時
回転する回転棒5と、回転棒5の先端に植設した
硬質の刷毛7と、上記ノズル3の開口端部3aに
環状に植設され、上記硬質の刷毛7を囲繞する軟
質の刷毛4とからなるハンドクリーナにより、硬
質の刷毛7で被清掃面に付着している塵埃を除去
すると同時に、上記被清掃面を軟質の刷毛4で囲
繞して吸引するように構成しているから、平滑面
は勿論のこと、隅角部や狭隘部などの清掃困難な
部分でも、容易かつ適正に清掃することができる
利点がある。
第1図はこの考案に係るハンドクリーナを一部
切欠して示す斜視図、第2図は使用状態を示す斜
視図、第3図は被清掃面と刷毛との関係を示す説
明図、第4図は隅角部の清掃状態の説明図であ
る。 1……クリーナ本体、3……ノズル、3a……
開口端部、4……軟質の刷毛、5……回転棒、6
……吸引手段、7……硬質の刷毛。
切欠して示す斜視図、第2図は使用状態を示す斜
視図、第3図は被清掃面と刷毛との関係を示す説
明図、第4図は隅角部の清掃状態の説明図であ
る。 1……クリーナ本体、3……ノズル、3a……
開口端部、4……軟質の刷毛、5……回転棒、6
……吸引手段、7……硬質の刷毛。
Claims (1)
- クリーナ本体1の先端に設けられ、内蔵の吸引
手段6と連通したノズル3と、該ノズル3の軸線
に沿つてノズル3の内側に配設され、かつ上記吸
引手段6と同時回転する回転棒5と、回転棒5の
先端に植設した硬質の刷毛7と、上記ノズル3の
開口端部3aに環状に植設され、上記硬質の刷毛
7を囲繞する軟質の刷毛4とからなることを特徴
とするハンドクリーナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980187904U JPH0137570Y2 (ja) | 1980-12-27 | 1980-12-27 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980187904U JPH0137570Y2 (ja) | 1980-12-27 | 1980-12-27 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57112745U JPS57112745U (ja) | 1982-07-12 |
JPH0137570Y2 true JPH0137570Y2 (ja) | 1989-11-13 |
Family
ID=29991086
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980187904U Expired JPH0137570Y2 (ja) | 1980-12-27 | 1980-12-27 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0137570Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB2474176A (en) * | 2006-07-18 | 2011-04-06 | Dyson Technology Ltd | A hand-held vacuum cleaner with handle and suction pipe relatively angled |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5225903Y2 (ja) * | 1972-05-09 | 1977-06-13 | ||
JPS5015967U (ja) * | 1973-06-08 | 1975-02-20 |
-
1980
- 1980-12-27 JP JP1980187904U patent/JPH0137570Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57112745U (ja) | 1982-07-12 |
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