JP2003245229A - 電気掃除機用吸込口体、延長管、集塵ホース、掃除機本体及び電源コード - Google Patents

電気掃除機用吸込口体、延長管、集塵ホース、掃除機本体及び電源コード

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JP2003245229A
JP2003245229A JP2002050786A JP2002050786A JP2003245229A JP 2003245229 A JP2003245229 A JP 2003245229A JP 2002050786 A JP2002050786 A JP 2002050786A JP 2002050786 A JP2002050786 A JP 2002050786A JP 2003245229 A JP2003245229 A JP 2003245229A
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JP
Japan
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vacuum cleaner
suction port
electric vacuum
electrostatic flocking
port body
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JP2002050786A
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Yasushi Takai
保志 高井
Atsushi Morishita
篤至 森下
Fumiki Mano
文樹 真野
Takeyuki Ichino
雄之 市野
Toshinobu Hidaka
利信 日高
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Toshiba TEC Corp
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Publication date
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    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L9/00Details or accessories of suction cleaners, e.g. mechanical means for controlling the suction or for effecting pulsating action; Storing devices specially adapted to suction cleaners or parts thereof; Carrying-vehicles specially adapted for suction cleaners
    • A47L9/02Nozzles
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    • A47L9/0411Driving means for the brushes or agitators driven by electric motor
    • AHUMAN NECESSITIES
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Abstract

(57)【要約】 【課題】外表面に傷つき防止のための層を設けても、部
品点数が少なく且つ組み付け工数が少なくできる電気掃
除機用吸込口体、延長管、集塵ホース、掃除機本体及び
電源コードを提供すること。 【解決手段】電気掃除機の各部品、即ち掃除機本体1の
本体ケース1aや後車輪1c、集塵ホース5の接続パイ
プ7,手元操作パイプ8,握り部9、延長管10,1
1、吸込口体12、電源コード28等の各部品は、外表
面に直接に静電植毛層(8a,9a,10a,11a,
18a,21a,22a,26a,27a,31,3
7,38,39,40,41,42等)が形成されてい
る電気掃除機用吸込口体、延長管、集塵ホース、掃除機
本体及び電源コード。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、電気掃除機に用
いられる部品(例えば、吸込口体、延長管、集塵ホー
ス、掃除機本体、電源コード等の部品)の外表面に静電
植毛層を形成した電気掃除機用吸込口体、延長管、集塵
ホース、掃除機本体及び電源コードに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の電気掃除機には、例えば特開平1
0−262879号公報に開示されたように、吸込口体
の吸込口本体を下ケースと上ケースから構成すると共
に、両ケースの合わせ部に沿って周方向に伸びる細幅の
溝部を下ケースの側面の上部に形成し、この細幅の溝部
に滑り部材を取り付けるようにしたものが知られてい
る。この電気掃除機では、刷毛を植毛した刷毛台等の滑
り部材を前記溝部に挿入又は接着するようにもしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この吸
込口体では、吸込口本体とは別途形成された滑り部材を
溝部に取り付けるようにしているため、部品点数が多く
なると共に、組み付け工数がかかるという問題がある。
また、滑り部材を接着によりケースに取り付けた場合に
は、滑り部材が剥離しやすいという問題もある。
【0004】そこで、この発明は、外表面に傷つき防止
のための層を設けても、部品点数が少なく且つ組み付け
工数を少なくできる電気掃除機用吸込口体、延長管、集
塵ホース、掃除機本体及び電源コードを提供することを
目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、この発明は、電気掃除機の部品(例えば、吸込口
体、延長管、集塵ホース、掃除機本体、電源コード等の
部品)の外表面に静電植毛層を形成したことを特徴とす
る。
【0006】この構成によれば、電気掃除機の各部品の
外表面に直接に静電植毛層が形成されているので、電気
掃除機の部品が壁や家具等に接触しても互いに傷つくこ
とを防止できると共に、長期間使用しても剥離すること
がない。また、この発明の電気掃除機の各部品は、外表
面に直接に静電植毛層が形成されているので、植毛した
部材を後から電気掃除機の部品に貼り付けたりする場合
に比べて、部品点数が少なく且つ組み付け工数が少なく
できる。更に、電気掃除機の各部品の表面形状が複雑に
凹凸になっていたり、或いはその表面形状が複雑に湾曲
していたとしても、各部品の外表面の表面形状に沿って
静電植毛層を容易に形成できる。
【0007】しかも、電気掃除機の樹脂成形品である部
品(例えば、掃除機本体や吸込口本体等の部品)が上ケ
ースと下ケースとから構成されている場合に、両ケース
の合わせ面の寸法精度が高くなくても、或いは、両ケー
スの合わせ面にバリ等があっても、両ケースの合わせ面
を確実に隙間なく密着させることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0009】図1において、1は電気掃除機の掃除機本
体、2は掃除機本体1内の集塵室、3は集塵室2内に配
設された紙パックフィルタ(集塵袋)、4は掃除機本体
1の後部内に配設された電動送風機である。この電動送
風機4は、作動時に集塵室2内に吸込負圧を作用させる
ようになっている。図1中、1aは掃除機本体1の本体
ケース、1bは本体ケース1aの上面に取り付けられた
持ち運び用のハンドル、1cは本体ケース1aの後側側
部に取り付けられた後輪である。
【0010】この掃除機本体1の集塵室2には集塵ホー
ス5が接続される様になっている。この集塵ホース5
は、蛇腹状で可撓性のあるホース本体6と、集塵ホース
6の一端部に取り付けられた接続パイプ7と、ホース本
体6の他端部に取り付けられた手元操作パイプ8を有す
る。この接続パイプ7は集塵室2の接続口2aに着脱可
能に接続されている。また、手元操作パイプ8には、湾
曲する握り部9が一体に設けられている。尚、Sは手元
操作パイプに8に設けられた操作パネルである。
【0011】この手元操作パイプ8には、延長管10,
11を介して吸込口体12が接続されている。この吸込
口体12は、吸込口本体13と、吸込口本体13に接続
された接続パイプ14を有する。
【0012】この吸込口本体13は、図1,図2
(a),図3(a)に示したように左右に延びる本体ケ
ース15及び図3(a)の回転清掃体16を備えてい
る。この本体ケース15は、上方に開放する有底の下ケ
ース(下ケース部)17と、下ケース17上に着脱可能
に取り付けられた上ケース(上ケース部)18を有す
る。この上ケース18は、側面形状が円弧状に上方に大
きく突出する形状となっていて、全体が突出部となって
いる。
【0013】また、図3(a)に示したように、下ケー
ス17の底壁17aには左右に延びる吸込口(吸込開
口)19が形成され、この下ケース17と上ケース18
との間に図示を省略した吸込室が形成されている。そし
て、この吸込室には、回転清掃体16が吸込口19に沿
って左右に向けて配設されている。尚、この回転清掃体
16は、ケース17,18の両側部間に回転自在に保持
されている。また、回転清掃体16は、回転軸16aと
回転軸16aに螺旋状に取り付けられた複数の可撓性の
ブレード16bと、回転軸16aの両端部に一体に形成
された駆動輪16c,16cを有する。この回転清掃体
16は、図示しない駆動モータにより回転駆動されるよ
うになっている。尚、この駆動モータは本体ケース15
内に配設されている。また、吸込口本体13の左右方向
中央部には、吸込室に連通する筒体13aが保持されて
いる。この筒体13は、通常、ケース17,18間に保
持されている。本実施例では、筒体13が上ケース18
より更に上方に突出している。
【0014】更に、底壁17aの先端部には、段差部1
7b及び段差部17bより前側に突出する突部(ノーズ
部)17cが形成されている。そして、この段差部17
b及び突部17cに跨る複数の前側吸込口20が形成さ
れ、開口20,20間に円弧状突部21が形成されてい
る。また、底壁17aの前側両側部には前輪に代えて用
いられるガイド突部22,22が形成され、底壁17a
の後部には後輪23,23が回転自在に保持されてい
る。
【0015】更に、底壁17aには凹部24が形成さ
れ、凹部24内には清掃面検出用の車輪25が上下動可
能に取り付けられている。そして、吸込口本体13が清
掃面上に載置されて、車輪25が清掃面により上方に押
圧されたとき、この車輪25によりONさせられ、且
つ、回転清掃体16が清掃面から持ち上げられたときに
OFFする検出スイッチ(図示せず)が吸込口本体13
内に設けられている。このスイッチがOFFしていると
きは、図示しない駆動モータによる回転清掃体16の回
転駆動を停止させて、使用者の安全を図るようになって
いる。この構成には周知の構造が採用できるので、その
説明は省略する。
【0016】また、接続パイプ14は、矢印26aで示
したように前後に延びる軸線Oの回りに回転自在に吸込
口本体13の筒体13aに取り付けられた回転管26
と、矢印27aで示したように軸線Oを含む平面内で回
動可能に回転管26に接続保持された接続パイプ本体2
7を有する。
【0017】この様な構成において、側面形状が円弧状
に上方に突出する上ケース18の外表面の略頂点(突出
部の頂点)から前側半分の部分(側面を含む)には、図
2(b)に示したように、静電植毛により形成された静
電植毛層18aが形成されている。
【0018】また、下ケース17の円弧状突部21及び
ガイド突部22には図3(b),(c)に示したように
静電植毛層21a及び22aがそれぞれ形成されてい
る。
【0019】尚、28は電動送風機4を駆動する制御回
路に接続された電源コード、29は電源コード28の外
端部に設けられた接続プラグである。また、電源コード
28は、掃除機本体4内の図示しないコードリールに引
き出し可能に捲回されていて、ブレーキ解除用のボタン
30を押すことで、図示しないゼンマイバネのバネ力等
によりコードリールに巻き取られる様になっている。こ
の構造には周知のものを採用できるので、その詳細な説
明は省略する。
【0020】次に、この様な構成の電気掃除機の作用を
説明する。
【0021】この様な構成において、電源コード28の
接続プラグ29を建物の図示しない商用電源のコンセン
トに差し込み、手元操作パネル8の操作パネルSを操作
して、電動送風機4を作動させると、電動送風機4は吸
込負圧を集塵室2に作用させる。
【0022】この吸込負圧は、集塵ホース5,延長管1
0,11を介して吸込口体12の吸込口19に作用す
る。これにより、清掃面の塵埃はエアと共に吸込口19
から吸込口体12内に吸い込まれた後、延長管11,1
0、,集塵ホース5を介して集塵室2内の紙パックフィ
ルタ3内に吸い込まれる。この吸い込まれた塵埃は、エ
アが紙パックフィルタ3を透過する際、紙パックフィル
タ3に捕集される。これにより、紙パックフィルタ3を
透過するエアは、紙パックフィルタ3により清浄されて
電動送風機4に吸い込まれて電動送風機4内を冷却した
後、図示しない排気口を介して大気に排気される。
【0023】この様な状態において、作業者が手元操作
パイプ8の握り部9を掴んで、吸込口体12を清掃面上
を移動操作することにより、清掃面上の塵埃を捕集でき
る。この清掃に際して、吸込口体12が建物の壁等に当
たっても、上ケース18の静電植毛層18aのうち上ケ
ース18の側面の部分が壁等との間の衝撃を吸収するの
で、壁や吸込口体12の傷つきが防止される。
【0024】また、吸込口体12を机の下等の狭い場所
に挿入する際に、吸込口体12の上ケース18が机の下
端の角部等に当たったとしても、上ケース18の頂点よ
り前側の部分に静電植毛層18aが設けられているの
で、上ケース18及び机の下端の角部等が傷つくのを防
止できる。しかも、上ケース18の頂点より前側の部分
に静電植毛層18aが設けられているので、必要最小限
の静電植毛層18aにより、上ケース18及び机の下端
の角部等が傷つくのを防止できる。
【0025】更に、清掃面に段差部がある場合等におい
て、吸込口体12の突出部である円弧状突部21やガイ
ド突部22が清掃面の段差部等に当たっても、静電植毛
層21a,22aにより段差部及び突部21,22等が
傷つくのを防止できる。
【0026】しかも、静電植毛層18aは、上ケース1
8の外表面にしっかり固着されているので、基材に植毛
した滑り部材を接着剤により接着した場合に比べて、遙
かに剥離しにくい。 (変形例1)以上説明した実施例では、吸込口体13の
一部に静電植毛層18a,21a,22aを設けた例を
示したが、必ずしもこの構成に限定されるものではな
い。
【0027】例えば、図4,図5に示したように、吸込
口体13の下ケース17及び上ケース18の外表面の全
面に静電植毛層を設けても良い。
【0028】即ち、下ケース17においては、下ケース
17の外表面の全面に静電植毛層31を設けた構造とす
ると良い。また、上ケース18においては、図2(b)
の静電植毛層18aを図4(a)の如く上ケース18の
外表面の全面に設け、上ケース18より更に突出する筒
部13aの外表面の全面に図4(a)、(b)の如く静
電植毛層13bを設け、接続パイプ14の回転管26及
び接続パイプ本体27の外表面の全面に図4(c),
(d)の如く静電植毛層26a,27a(図4(a)参
照)をそれぞれ設け構成とすると良い。
【0029】この様に構成することで、清掃に際して、
吸込口体12の吸込口本体13が建物の壁等に当たって
も、上ケース18の静電植毛層18aうち上ケース18
の側面の部分が壁等との間の衝撃を吸収するので、壁や
吸込口体12の傷つきが防止される。
【0030】また、吸込口体12を机の下等の狭い場所
に挿入する際に、吸込口体12の上ケース18の上面、
筒体13aの上面及び接続パイプ14が机の下端の角部
等に当たったとしても、上ケース18の外表面の全面,
筒体13aの外表面の全面及び接続パイプ14の外表面
の全面に静電植毛層18a,13b,26a,27aが
設けられているので、上ケース18,筒体13a,接続
パイプ14の外表面及び机の下端の角部等が傷つくのを
防止できる。
【0031】しかも、図4(e)の様に成形による寸法
バラツキにより万一両ケース17,18の合わせ面P
a,Pb間の一部に僅かな隙間32が生じたとしても、
上述の様に下ケース17と上ケース18との外表面の全
面に静電植毛層31及び18aをそれぞれ設けること
で、静電植毛層31,18aにより隙間32が覆われる
ので、両ケース17,18の合わせ部の気密性が向上す
ると共に、外観が損なわれるのを防止できる。これは、
両ケース17,18の外表面とその合わせ面Pa,Pb
との角部では、静電植毛に際して密に植毛される静電植
毛層31,18aの短繊維の一部が互いに近づく方向に
押し広げられているからである。
【0032】しかも、両ケース17,18を成形金型を
用いて射出成形した際に、両ケース17,18の合わせ
面Pa,Pbの角部に射出成形によるバリ等が生じて
も、この合わせ面Pa,Pbの角部が静電植毛層31,
18aにより覆われるので、外観品質が向上する。従っ
て、これらのケース17,18を射出成形する成形金型
の精度も高精度のものが必要なくなるので、成形金型の
コストを低減できる。この結果、このケース17,18
を用いた吸込口体のコストも低減できる。
【0033】尚、図4(f)に示したように、両ケース
17,18の合わせ面Pa,Pbに静電植毛層31,1
8aを設けることで、より両ケース17,18の合わせ
部の気密性及び外観品質を向上させるようにすることも
できる。 (変形例2)また、変形例1では、吸込口体12にのみ
静電植毛層(13b,18a,26a,27a,31)
を設けた例を示したが、必ずしもこの構成に限定される
ものではない。
【0034】例えば、変形例1におけるように吸込口体
12の外表面の全面に静電植毛層(符号省略)を設ける
以外に、図6に示したように、電気掃除機の他の部品の
外表面の全面に静電植毛層を設けても良い。
【0035】即ち、延長管10は延長管本体10a有
し、延長管本体10aの外表面の全面には図6(a),
(b)に示したように静電植毛層10bが設けられ、延
長管11は延長管本体11aを有し、延長管本体11a
の外表面の全面には図6(a),(c)に示したように
静電植毛層11bが設けられている。また、手元操作パ
イプ8の外表面の全面(操作パネルSの部分を除く)に
は静電植毛層8aが設けられ、手元操作パイプ8の握り
部9の外表面の全面には図6(a),(d)に示したよ
うに静電植毛層9aが設けられている。
【0036】更に、集塵ホース5のホース本体6は、図
7,図8に示したように可撓性のホース33と、ホース
33の外周に螺旋状に捲回して溶着された可撓性の樹脂
製の帯状体34と、帯状体34内に埋設された導電線3
5,36を有する。この導電線35,36は、手元操作
パイプ8の操作パネルSの操作信号を掃除機本体1内の
図示しない制御回路に電送するのに用いられるものであ
る。そして、この様な構造のホース本体6の外表面、即
ちホース33及び帯状体34の外表面の全面には図6
(a),図7,図8に示したように静電植毛層37が形
成されている。
【0037】また、集塵ホース5の接続パイプ7外表面
7には図6(e)に示したように静電植毛層38が形成
され、掃除機本体1を構成する本体ケース1a,ハンド
ル1b,後輪1cの外表面の全面には図6(f),
(g),(h)に示したように静電植毛層39,40,
41がそれぞれ形成されている。
【0038】この様に電気掃除機の各部品の外表面の全
面に静電植毛層(8a,9a,11b,13b,18
a,26a,27a,31,37,38,39,40,
41等)を形成することにより、清掃時の吸込音等の騒
音が洩れるのを各部品毎に低減でき、又、電動送風機4
から発生する騒音が外部に洩れるのを低減できる。そし
て、全体的に電気掃除機内で発生する騒音が外部に洩れ
るのを低減できる。この様な騒音洩れの低減効果は、電
気掃除機の一部に部分的な静電植毛層を形成したものに
比べて遙かに向上する。特に、掃除機本体1内の電動送
風機4から発生する騒音が外部に洩れるのを低減させる
のに効果がある。
【0039】更に、電源コード28は図9(a)に示し
たように電源コード本体28aを有し、電源コード本体
28aの外表面の全面(接続端子を除く)にも図9
(a)に示したように静電植毛層42が形成されてい
る。また、接続プラグ29はプラグ本体29aを有し、
プラグ本体29aの外表面の全面(接続端子を除く)に
も図9(b)に示したように静電植毛層43が形成され
ている。
【0040】次に、この様な構成の作用を説明する。
【0041】この様な構成においては、清掃時に掃除機
本体1の本体ケース1aや後車輪1c、集塵ホース5の
接続パイプ7,手元操作パイプ8,握り部9、延長管1
0,11、吸込口体12等電気掃除機の部品の外表面が
家具や机或いは壁等にあたっても、これらの外表面に設
けた静電植毛層(8a,9a,11b,13b,18
a,26a,27a,31,37,38,39,40,
41等)により衝撃が吸収され、この静電植毛層により
掃除機本体1の本体ケース1aや後車輪1c、集塵ホー
ス5の接続パイプ7,手元操作パイプ8,握り部9、延
長管10,11、吸込口体12等電気掃除機の部品や家
具、机、壁等が傷つくのを防止できる。
【0042】また、握り部9を握って清掃作業をする際
も、静電植毛層9aがあることにより、握り部9を握っ
た際の感触が良いし、滑りにくい。更に、ハンドル1b
を掴んで掃除機本体1を移動する際に、ハンドル1bを
掴んだ感触がよく、滑りにくい。
【0043】更に、握り部9を握って清掃作業をする際
に、集塵ホース5が清掃面を擦るような場合でも、清掃
面を傷つけるのが防止される。特に、清掃面にワックス
が塗布されていると、夏季等の様に気温が高い時は清掃
面のワックスが柔らかくなっている。この状態では、清
掃時に集塵ホースで清掃面を擦るような状態が生じる
と、従来であればワックスが集塵ホースで剥がれてい
た。しかし、本実施例におけるように集塵ホース5の外
表面、特に帯状体34の外表面に静電植毛層37が形成
されていると、静電植毛層37が清掃面のワックスを傷
つけるのを防止する。尚、電源コード28でも静電植毛
層42が同様な作用をする。
【0044】また、電源プラグ29を商用電源のコンセ
ントから抜き取った状態で、ブレーキ解除用のボタン3
0を押すことにより、電源コード28は図示しないゼン
マイバネのバネ力等により掃除機本体4内のコードリー
ルに巻き取られる。この巻取は急激に行われ、この巻取
に際して電源コード28や電源プラグ29が暴れる様に
掃除機本体1側に移動して清掃面を急激に擦ったり叩い
たりしても、静電植毛層42,43の作用により清掃面
が傷つくのが防止される。
【0045】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、電気掃除機の各部品、例えば掃除機本体1の本体ケ
ース1aや後車輪1c、集塵ホース5の接続パイプ7,
手元操作パイプ8,握り部9、延長管10,11、吸込
口体12等の各部品は、外表面に直接に静電植毛層(8
a,9a,10a,11a,18a,21a,22a,
26a,27a,31,37,38,39,40,41
等)が形成されている。このため、本実施の形態の電気
掃除機によれば、起毛布等を吸込口体等の部品に接着に
より貼り付けるようにした電気掃除機の吸込口体等の部
品に比べて、部品点数が少なくできると共に、組み付け
工数を少なくできる。しかも、この様にして形成された
電気掃除機の各部品の静電植毛層は、電気掃除機の各部
品と壁や家具等との衝突時の相互の衝撃を吸収して相互
の傷つきを防止する。
【0046】即ち、本実施の形態によれば、塵埃の吸込
に用いられる吸込口体12の吸込口本体13の外表面に
静電植毛層(18a,21a,22a,31等)を形成
している。この構成によれば、吸込口本体13が壁や家
具等に接触しても互いに傷つくことを防止できると共
に、吸込口本体13の外表面形状に沿って容易に植毛す
ることができるので、長期間使用しても静電植毛層が剥
離することがない。
【0047】しかも、樹脂成形品である吸込口本体13
が例えば上ケース17と下ケース18とから構成されて
いる場合に、両ケース17,18の合わせ面の寸法精度
が高くなくても、両ケースの合わせ面が静電植毛層によ
り覆われるので、気密性が向上する。しかも、両ケース
の合わせ面にバリ等があっても、両ケースの合わせ面が
静電植毛層により覆われるので、外観品質が向上する。
従って、これらのケース17,18を射出成形する成形
金型の精度も高精度のものが必要なくなるので、成形金
型のコストを低減できる。この結果、このケース17,
18を用いた吸込口体のコストも低減できる。
【0048】また、本実施の形態によれば、吸込口本体
13の上ケース(上ケース部)18の外表面に静電植毛
層18aを形成している。この構成によれば、吸込口本
体12の上ケース18が家具や壁等に当たっても、上ケ
ース18及び家具や壁等が傷つくのを静電植毛層により
防止できる。
【0049】更に、本実施の形態によれば、上ケース
(上ケース部)18の突出部(例えば、回転管26を回
転自在に保持する筒部13a)の外表面に静電植毛層を
形成している。この構成によれば、吸込口体12を机の
下の隙間等の狭い場所に入れて掃除をする場合に、上ケ
ース18の突出部が机の角等に当たっても、上ケース1
8の突出部や机の角等が傷つくのを静電植毛層により防
止できる。
【0050】また、本実施の形態によれば、吸込口本体
13の上ケース(上ケース部)18の外表面の全面を静
電植毛層18aで覆っている。この構成によれば、上述
したように作用の他に、上ケース18いずれの部分が家
具等に当たっても、上述したと同様に家具等が傷つくの
を静電植毛層により防止できる。
【0051】また、本実施の形態によれば、吸込口本体
13の下ケース(下ケース部)17の外表面に静電植毛
層(21a,22a、31等)を形成している。この構
成によれば、吸込口体12の下ケース(下ケース部)1
7が清掃面の段差の角等に当たっても、この角部や下ケ
ース17の傷つきを静電植毛層により防止できる。
【0052】更に、本実施の形態によれば、下ケース
(下ケース部)の突出部(例えば、円弧状突部21やガ
イド突部22)の外表面に静電植毛層21a,22aを
形成している。この構成によれば、吸込口体12の下ケ
ース17の円弧状突部21やガイド突部22等の突出部
が清掃面の段差の角等に当たっても、この角部や下ケー
ス17の円弧状突部21やガイド突部22等の突出部の
傷つきを静電植毛層により防止できる。
【0053】また、本実施の形態によれば、吸込口本体
13の下ケース(下ケース部)17の外表面の全面を静
電植毛層31で覆っている。この構成によれば、上述し
たような下ケース17の作用の他に、下ケース17いず
れの部分が家具等に当たっても、上述したと同様に家具
等が傷つくのを静電植毛層により防止できる。
【0054】また、本実施の形態によれば、吸込口本体
13に取り付けられた接続パイプ14の外表面に静電植
毛層を形成している。この構成によれば、接続パイプ1
4が家具等に当たっても、接続パイプ14や家具の傷つ
きを静電植毛層により防止できる。
【0055】更に、本実施の形態によれば延長管10,
11は、集塵ホース5と吸込口本体13とを連通させる
延長管本体10a,11aと、この延長管本体10a,
11aの外表面を覆う静電植毛層10b,11bを有し
ている。従って、清掃に際して延長管10,11が家具
や机等に当たっても、静電植毛層10b,11bにより
延長管10,11,家具,机等が傷つくのを未然に防止
できる。
【0056】また、本実施の形態によれば、掃除機本体
1の集塵室2に接続される集塵ホース5の可撓性のホー
ス本体6の外表面に静電植毛層37を形成している。こ
の構成によれば、集塵ホース5が家具や床面等に当たっ
ても、集塵ホース5及び床面や家具の傷つきを防止でき
る。また、床面にワックス等が塗布されている場合、清
掃時に集塵ホース5が床面のワックスを擦った際に、ワ
ックスが集塵ホース5により剥がされるのが静電植毛層
により防止される。
【0057】更に、本実施の形態によれば、ホース本体
6の一端部に手元操作パイプ8が設けられ、手元操作パ
イプ8の少なくとも握り部9の外表面に静電植毛層9a
を形成している。この構成によれば、手元操作パイプ8
の握り部9が家具等に当たっても、手元操作パイプ8の
握り部9及び家具の傷つきを静電植毛層により防止でき
る。しかも、握り部を握った際の感触が向上すると共
に、滑り防止となる。
【0058】また、本実施の形態によれば、掃除機本体
1の外表面の一部又は全面を静電植毛層で覆っている。
この構成によれば、掃除機本体1が家具や壁等に当たっ
ても、掃除機本体1と家具や壁等が互いに傷つくのを静
電植毛層により防止できる。
【0059】また、本実施の形態によれば、掃除機本体
1は本体ケース1a及び本体ケース1aの上部に設けら
れた持ち運び用のハンドル1bを備え、少なくともハン
ドル1bの外表面が静電植毛層40により覆われてい
る。この構成によれば、ハンドル1bを握った際の感触
が向上すると共に、滑り防止となる。
【0060】また、本実施の形態によれば、電源コード
本体28aの外表面が静電植毛層42により覆われてい
る。この構成によれば、電源コード28を引っ張った際
に、電源コード28が床面上で引きずられて床面を擦っ
たり床面を強打したりした場合に、電源コード28が床
面を傷つけたりするのを防止できる。また、床面にワッ
クス等が塗布されている場合、電源コード28が床面の
ワックスを擦った際に、ワックスが電源コード28によ
り剥がされるのが防止される。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、電気掃除機の各部品の外表面に直接に静電植毛層が
形成されているので、電気掃除機の部品が壁や家具等に
接触しても互いに傷つくことを防止できると共に、長期
間使用しても剥離することがない。また、この発明の電
気掃除機の各部品は、外表面に直接に静電植毛層が形成
されているので、植毛した部材を後から電気掃除機の部
品に貼り付けたりする場合に比べて、部品点数が少なく
且つ組み付け工数が少なくできる。更に、電気掃除機の
各部品の表面形状が複雑に凹凸になっていたり、或いは
その表面形状が複雑に湾曲していたとしても、各部品の
外表面の表面形状に沿って静電植毛層を容易に形成でき
る。
【0062】しかも、電気掃除機の樹脂成形品である部
品(例えば、掃除機本体や吸込口本体等の部品)が上ケ
ースと下ケースとから構成されている場合に、両ケース
の合わせ面の寸法精度が高くなくても、或いは、両ケー
スの合わせ面にバリ等があっても、両ケースの合わせ面
を確実に隙間なく密着させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明にかかる電気掃除機の斜視図である。
【図2】(a)は図1の吸込口体の拡大斜視図、(b)
は(a)のA1−A1線に沿う部分断面図である。
【図3】(a)は図2の吸込口本体を裏返して見た斜視
図、(b)は(a)の円弧状突部の断面図、(c)は
(a)のガイド突部の断面図である。
【図4】(a)はこの発明に係る吸込口体の他の例を示
す拡大斜視図、(b)は(a)の回転管取付用の筒体の
部分断面図、(c)は(a)回転管の部分断面図、
(d)は(a)のパイプの断面図、(e)は(a)の上
ケースと下ケースの合わせ部の部分断面説明図、(f)
は(e)の変形例を示す部分断面説明図である。
【図5】(a)は図4の吸込口本体を裏返して見た斜視
図、(b)は(a)の底壁の部分断面図である。
【図6】(a)はこの発明に係る電気掃除機の他の例を
示した斜視図、(b)は(a)のA−A線に沿う断面
図、(c)は(a)のB−B線に沿う断面図、(d)は
(a)のC−C線に沿う断面図、(e)は(a)の集塵
ホースの接続パイプの部分断面図、(f)は(a)の掃
除機本体の本体ケースの部分断面図、(g)は(a)の
掃除機本体のハンドルの部分断面図、(h)は(a)の
後輪の部分断面図である。
【図7】図6の集塵ホースの部分拡大図である。
【図8】図7のA2−A2線に沿う断面図である。
【図9】(a)は図6の電源コードの部分断面図、
(b)は図6の電源プラグの部分断面図である。
【符号の説明】
1・・・電気掃除機 1a・・・本体ケース 1b・・・ハンドル 2・・・集塵室 5・・・集塵ホース 6・・・ホース本体 8・・・手元操作パイプ 8a・・・静電植毛層 9・・・握り部 9a・・・静電植毛層 10,11・・・延長管 10a,11a・・・延長管本体 10b,11b・・・静電植毛層 12・・・吸込口体 13・・・吸込口本体 13a・・・筒体(突出部) 13b・・・静電植毛層 14・・・接続パイプ 15・・・本体ケース 17・・・下ケース(下ケース部) 18・・・上ケース(上ケース部) 19・・・吸込口 21・・・円弧状突部(突出部) 22・・・ガイド突部(突出部) 26・・・回転管 26a・・・静電植毛層 27・・・接続パイプ本体 27a・・・静電植毛層 28・・・電源コード 31・・・静電植毛層 37,38,39,40,41,42・・・静電植毛層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 真野 文樹 神奈川県秦野市堀山下43番地 東芝テック 株式会社秦野工場内 (72)発明者 市野 雄之 神奈川県秦野市堀山下43番地 東芝テック 株式会社秦野工場内 (72)発明者 日高 利信 神奈川県秦野市堀山下43番地 東芝テック 株式会社秦野工場内 Fターム(参考) 3B006 GA00 3B057 BA01 BA22 BA23 BA26 BA27 3B061 AA01 AA06

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塵埃の吸込に用いられる吸込口本体の外表
    面に静電植毛層を形成したことを特徴とする電気掃除機
    用吸込口体。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の電気掃除機用吸込口体に
    おいて、前記吸込口本体の上ケース部の外表面に静電植
    毛層を形成しことを特徴とする電気掃除機用吸込口体。
  3. 【請求項3】請求項2に記載の電気掃除機用吸込口体に
    おいて、前記上ケース部の突出部の外表面に静電植毛層
    を形成したことを特徴とする電気掃除機用吸込口体。
  4. 【請求項4】請求項1〜3のいずれか一つに記載の電気
    掃除機用吸込口体において、前記吸込口本体の上ケース
    部の外表面の全面を静電植毛層で覆ったことを特徴とす
    る電気掃除機用吸込口体。
  5. 【請求項5】請求項1に記載の電気掃除機用吸込口体に
    おいて、前記吸込口本体の下ケース部の外表面に静電植
    毛層を形成しことを特徴とする電気掃除機用吸込口体。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の電気掃除機用吸込口体に
    おいて、前記下ケース部の突出部の外表面に静電植毛層
    を形成したことを特徴とする電気掃除機用吸込口体。
  7. 【請求項7】請求項1,5,6のいずれか一つに記載の
    電気掃除機用吸込口体において、前記吸込口本体の下ケ
    ース部の外表面の全面を静電植毛層で覆ったことを特徴
    とする電気掃除機用吸込口体。
  8. 【請求項8】請求項1に記載の電気掃除機用吸込口体に
    おいて、前記吸込口本体に取り付けられた接続パイプの
    外表面に静電植毛層を形成したことを特徴とする電気掃
    除機用吸込口体。
  9. 【請求項9】集塵ホースと吸込口本体とを連通させる延
    長管本体の外表面を静電植毛層により覆ったことを特徴
    とする電気掃除機用延長管。
  10. 【請求項10】掃除機本体の集塵室に接続される可撓性
    のホース本体の外表面に静電植毛層を形成したことを特
    徴とする電気掃除機用集塵ホース。
  11. 【請求項11】請求項10に記載の電気掃除機用集塵ホ
    ースにおいて、ホース本体の一端部に手元操作パイプが
    設けられ、前記手元操作パイプの少なくとも握り部の外
    表面に静電植毛層を形成したことを特徴とする電気掃除
    機用集塵ホース。
  12. 【請求項12】掃除機本体の外表面の一部又は全面を静
    電植毛層で覆ったことを特徴とする電気掃除機用掃除機
    本体。
  13. 【請求項13】請求項12に記載の電気掃除機用掃除機
    本体において、前記掃除機本体は本体ケース及び本体ケ
    ースの上部に設けられた持ち運び用のハンドルを備え、
    少なくとも前記ハンドルの外表面が静電植毛層により覆
    われていることを特徴とする電気掃除機用掃除機本体。
  14. 【請求項14】電源コード本体の外表面が静電植毛層に
    より覆われていることを特徴とする電源コード。
  15. 【請求項15】請求項1〜8のいずれか一つに記載の吸
    込口体、又は請求項9に記載の電気掃除機用延長管、若
    しくは請求項11又は12に記載の電気掃除機用集塵ホ
    ース、或いは請求項12に記載の電気掃除機用掃除機本
    体、又は請求項14に記載の電源コードを備えることを
    特徴とする電気掃除機。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008136613A (ja) * 2006-11-30 2008-06-19 Toshiba Corp 電気掃除機
JP2013192867A (ja) * 2012-03-22 2013-09-30 Mitsubishi Electric Corp 電気掃除機
EP2363210A3 (de) * 2010-03-03 2015-04-29 Truplast Kunststofftechnik Gmbh Flexibler Schlauch, insbesondere Staubsaugerschlauch

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