JPH052148A - 回折格子パターンを有するデイスプレイ - Google Patents
回折格子パターンを有するデイスプレイInfo
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- JPH052148A JPH052148A JP3286754A JP28675491A JPH052148A JP H052148 A JPH052148 A JP H052148A JP 3286754 A JP3286754 A JP 3286754A JP 28675491 A JP28675491 A JP 28675491A JP H052148 A JPH052148 A JP H052148A
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Abstract
な像を表現することを最も主要な特徴としている。 【構成】本発明は、平面状の基板の表面に、微小な回折
格子(グレーティング)をドット毎に配置することによ
り形成されるディスプレイにおいて、ドットを構成して
いる回折格子が、曲線を一定のピッチでまたは任意にピ
ッチを変化させて平行移動した複数の線の集まりにより
構成されていることを特徴としている。
Description
に、微小な回折格子(グレーティング)をドット毎に配
置することにより形成されるディスプレイに係り、特に
像の飛びのない立体的(3次元的)な像を表現すること
が可能な回折格子パターンを有するディスプレイに関す
るものである。
格子からなる複数の微小なドットを配置することによ
り、回折格子パターンが形成されたディスプレイが多く
使用されてきている。この種の回折格子パターンを有す
るディスプレイを作製する方法としては、例えば“特開
昭60−156004号公報”に開示されているような
方法がある。この方法は、2光束干渉による微小な干渉
縞(以下、回折格子とする)を、そのピッチ、方向、お
よび光強度を変化させて、感光性フィルムに次々と露光
するものである。
置を用い、かつコンピュータ制御により、平面状の基板
が載置されたX−Yステージを移動させて、基板の表面
に回折格子からなる複数の微小なドットを配置すること
により、ある絵柄の回折格子パターンが形成されたディ
スプレイを作製する方法が、本発明者によって提案され
てきている。その方法は、1988年11月25日にフ
ァイルされた“米国特許出願シリアル番号第276,4
69号”に開示されている。
うな作製方法によって作製されたディスプレイにおいて
は、回折格子パターンを有するディスプレイの絵柄とし
ては、イメージスキャナ等で入力した画像とか、あるい
はコンピュータ・グラフィックスにより作製された2次
元的な画像などが使用されている。このため、回折格子
パターンによって表現される絵柄は、回折格子が配置さ
れている基板上の平面に位置するために、平面的(2次
元的)な絵柄しか表現することができず、立体的(3次
元的)な絵柄を表現できないという問題がある。
に成されたもので、ドットを構成している回折格子を、
曲線を平行移動した複数の線の集まりにより構成して光
の回折する角度を変えるようにすることにより、像の飛
びのない立体的(3次元的)な像を表現することが可能
な回折格子パターンを有するディスプレイを提供するこ
とを目的とする。
めの本発明の回折格子パターンを有するディスプレイ
は、ドットを構成している回折格子を、曲線を平行移動
した複数の線の集まりにより構成している。
ッチで平行移動した複数の線の集まりにより構成してい
る。
らΩ2 、および曲線の移動するピッチdを、 tan(Ω1 )=sin(α1 )/sin(θ) tan(Ω2 )=sin(α2 )/sin(θ) d=λ/sin(θ) により定めることが好ましい。なお、照明光の入射角度
をθ、回折格子の観察されるべき角度(1次回折光の方
向)をα1 からα2 、1次回折光の波長をλとする。
変化させて平行移動した複数の線の集まりにより構成し
ている。
各波長をλ1 ,λ2 ,…,λm ,…,λn 、各波長の強
度をA1 ,A2 ,…,Am ,…,An とし、各波長を回
折させるのに必要な回折格子の空間周波数(ピッチの逆
数)f1 ,f2 ,…,fm ,…,fn は、 f1 =sin(θ)/λ1 f2 =sin(θ)/λ2 : fm =sin(θ)/λm fn =sin(θ)/λn であり、デルタ関数をδ(x)とし、回折格子に
持たせ、F(fx)を逆フーリエ変換したものをf
(x)とし、曲線をその移動方向にf(x)の分布を持
つように移動させるようにしている。
域を持たせている。
を、回折格子の曲線の移動する方向に平行な線によって
分割している。
右の方向から観察されたときに見えるべき平面画像は右
の方向から観察され、正面の方向から観察されたときに
見えるべき平面画像は正面の方向から観察され、左の方
向から観察されたときに見えるべき平面画像は左の方向
から観察されるため、観察者は左,正面,右で視差のあ
る画像を見ることになり、立体的(3次元的)な像を観
察することができる。
を形成すると、デ−タのない位置には回折格子は形成さ
れないので、不要な回折格子を作成する必要がなく、よ
って、ホログラムに比べてノイズが少なくなる。
想的な回折格子を作成できるので、従来のホログラムに
比べて明るい像を再生することができる。
ッチを変化させて平行移動した複数の線の集まりにより
構成することにより、ドット毎の回折光の色を、単一波
長の色だけでなく任意の色にすることができるため、観
察者はより自然な立体像を観察することができる。
係わる回折格子パターンを有するディスプレイについて
説明する。なお、本実施例では、電子ビームを用いてデ
ィスプレイを作製している。
入力方法を説明する。
を、テレビカメラ81を用いて撮影する。すなわち、1
台のテレビカメラ81を、間隔pで規定される複数の位
置に配置し、それぞれの位置に対応した物体85の複数
枚の平面画像85を撮影する。これらの平面画像85の
データを、デジタイザー83を用いてコンピュータ82
に入力し、イメ−ジデ−タとして記憶させる。ところ
で、これらの平面画像85のデータをコンピュータ82
へ入力するには、ビデオテープに録画したデ−タを用い
ても良いし、写真や映画のデータを用いても良い。ま
た、立体表示したい物体85は、実存する物体に限ら
ず、コンピュータ・グラフィックスであっても良い。
子の方向Ωと回折格子のピッチdを決定する方法につい
て説明する。
れた、ドット16を有するディスプレイ15を、観察者
が観察すると仮定する。図2に示すように、照明光91
の入射角度をθ、回折格子18によって回折された1次
回折光92の方向をα、1次回折光92の波長をλとす
ると、図3に示すように、回折格子18の方向Ω、およ
び回折格子18のピッチd(空間周波数の逆数)は、以
下のような式で求めることができる。なお、照明光91
はY−Z平面上を通るとし、回折光はX−Z平面上を通
るとする。
折するための、前記回折格子18の方向Ωおよびピッチ
dを求めることが可能になる。すなわち、照明光91の
入射角度θ、1次回折光92の方向α、1次回折光92
の波長λを与えれば、回折格子18の方向Ω、およびピ
ッチdを得ることができる。
回折格子のピッチd´を求める。 d´=λ/sin(θ) よって、 d=d´・sin(θ)/{sin2 (θ)+sin2 (α)}1/2 =d´・cos(Ω) 図4に示すように、曲線を一定のピッチで平行移動した
構成では、常に上式を満たしているため、回折光が水平
方向に移動する視点に、常に同じ色の波長を観察できる
ような回折格子の構成になっている。図4のドットで
は、ドットを構成する曲線が、傾きΩ1からΩ2まで変
化しており、その曲線が、ピッチd´で並んでいる。す
なわち、回折光の水平方向での回折される範囲が、グレ
ーティングの存在する面の法線に対しての角度α1から
α2である、グレーティングのドットを得るためには、 tan(Ω1 )=sin(α1 )/sin(θ) tan(Ω2 )=sin(α2 )/sin(θ) d=λ/sin(θ) となる。よって、傾きΩ1 からΩ2 まで変化する曲線
を、ピッチd´で平行移動したグレーティングを用いれ
ばよい。
基本的な1ドットの構成を、図4に示すような構成とす
る。
方向に3つに分割する。そして、この3つに分割した領
域を、左からr1 ,r2 ,r3 とする。すると、r1 の
部分に入射した光は、左方向に回折し、またr2 の部分
に入射した光は、正面方向に回折し、さらにr3 の部分
に入射した光は、右方向に回折することになる。ここ
で、もしこのドットを、左方向からのみ観察できるよう
にしたい場合には、r1 の部分のみについて、回折格子
を描画し、r2 ,r3 の部分については、何も描画しな
ければよい。その場合、観察者は、視点がe1の範囲に
ある時にのみ、このドットが光って見えることになる。
なお、図5の場合には、説明のため回折格子のドットを
縦方向に3つに分割したが、それ以上に分割することも
可能である。すなわち、入力したい視差画像の枚数分だ
け、回折格子のドットを分割することになる。
像を、3枚撮影したとする。この物体は、例えば左から
観察すると“T”、また正面から観察すると“O”、さ
らに右から観察すると“P”に見えるとする(実際に
は、このような物体は存在しないが)。使用する視差画
像の枚数が3枚なので、ドットは縦方向に3つに分割す
る。図6に示すように、“T”はドットの左の部分、ま
た“O”はドットの中央の部分、さらに“P”はドット
の右の部分の回折格子を描画することによって、回折格
子イメージの回折格子のパターンを得ることができる。
メージを、図7に示すようにして、再生する。この時、
左方向では“T”、また真ん中では“O”、さらに右方
向では“P”を観察できることになる。なお、ここで
は、入力した画像は3枚としているが、もっと多くの視
差画像を用いることによって、観察者の左右の目に入る
画像を、異なったものにすることが可能である。すなわ
ち、観察者は、左右の目に別々に視差のある画像を観察
することになり、立体的な(3次元的な)画像を得るこ
とができる。また、観察者の観察位置を水平方向に移動
した場合でも、他の方向から見た視差画像が得られるた
め、自然な立体感を得ることができる。
露光装置による回折格子の描画について説明する。
は、電子銃50、アライメント52、ブランカー54、
コンデンサ−レンズ56、スティグメータ58、ディフ
レクター60、対物レンズ62、X−Yステージ20か
らなる。X−Yステージ20上には、EBレジストを塗
布した乾板14が載置されている。ブランカー54、デ
ィフレクター60、およびX−Yステージ20は、コン
トロールインターフェース64を介して、コンピュータ
66に接続されている。電子銃50から照射された電子
ビームは、コンピュータ66に制御されて、乾板14を
走査する。
た乾板14を示している。電子銃50から発射された電
子ビーム70は、ドット16を単位として、回折格子パ
ターン18を描画する。X−Yステージ20を移動させ
ることにより、次々とドット毎に、回折格子パターン1
8を描画する。
に3次元画像を表示するための回折格子のパターンを形
成する操作手順について、図10を参照して説明する。
様々なパラメータを入力する。そして、ステップa2お
よびa3において、この入力したパラメータを基に、他
のパラメータを求めるための計算を行なう。ここでは、
原画の枚数をL、X方向の描画領域の数をn、Y方向の
描画領域の数をm、一つの描画領域内のX方向のドット
の数をO、Y方向のドットの数をPとする。なお、描画
領域とは、電子ビーム露光装置を用いた電子ビームの描
画エリアが、一般に数mm角であるため、それ以上の絵
柄を描画するためには、X−Yステージを用いて、描画
エリアを面付けする必要があり、この時の数mm角の範
囲を、描画領域と称する。
のデータを発生させる。基本的に、図4に示すようなパ
ターンのデータとなる。そして、これを縦方向に原画の
枚数分の数だけ分割し、記憶しておく。
ンを発生させていく。原画の描画エリアに相当する部分
のデータを、1ドットずつチェックし、そのデータが存
在する場合は、データエリア(回折格子のパターンを示
す配列空間)内のそのドットに相当する位置に、上記で
計算した1ドット分のデータのうち、その原画の相当す
る部分(分割されたドットのどれか)をコピーする。こ
の作業を、全ての描画領域、全ての原画、全てのドット
について行なうことにより、回折格子のパターンを求め
ることができる。そして、このようにして求められた回
折格子のパターンを、1描画領域毎にファイルに落と
す。
−ンを有する乾板は、複製のための原版として使用され
る。複製を行なうためには、よく知られているエンボス
法が用いられる。
ーンを有するディスプレイにおいては、ドットを構成し
ている回折格子(グレーティング)を、曲線を一定のピ
ッチで平行移動した複数の線の集まりにより構成して、
光の回折する角度を変えるようにしたので、観察者は、
ディスプレイの正面から観察すると、左右の目に視差の
ある画像が見える。このため、ディスプレイ上に、立体
的な像(3次元的の像)を観察することができる。ま
た、観察者が、水平方向に視点を移動した場合、それに
伴って観察される画像もスムーズに変化し、回り込んで
見たような効果が得られる。このため、自然な立体感を
得ることができる。
行な曲線によって構成されているので、水平方向に広が
りのある回折光を作ることができる。このため、像に飛
びがなく、しかも水平方向に視点を移動した時に色の変
化しない立体像を、再現よく観察することができる。す
なわち、従来では、回折格子(グレーティング)が、平
行な直線によって構成されているため、回折光は、ある
一定波長の光に対しては光線となり、水平方向に広がり
のある光を作り出すことができない。よって、かかるデ
ィスプレイを、離れた位置で水平方向に移動しながら観
察すると、像が見える位置と像が見えない位置とが生じ
る(像の飛び)。従って、もし左右どちらかの目に、像
が見えない状態になると、立体視を行なうことができな
くなり、また像の飛びは、観察者に不快感を与えること
になる。この点、本実施例のディスプレイでは、このよ
うな問題を全て解決することができる。
回折光の回折する範囲との関係から、回折格子のドット
形状を計算し、各ドットにおける回折光の回折する範囲
から、前記ドット形状で回折格子を描画しない領域を決
定することによって、ドット毎のドット形状を求めてい
る。このため、従来方法と比較して、データ量が少な
く、複雑な計算がなくなり、演算時間および作業時間を
短縮することができる。すなわち、従来では、回折光の
回折する方向と回折格子の方向との関係のみしか示され
ていない。このため、回折格子の形状を計算するために
は、全てのドットでの、全ての回折する方向から、一つ
ずつ計算する必要があったため、計算するデータ量が、
処理が莫大なものになっているが、本実施例のディスプ
レイでは、このような問題も解決することができる。
ホログラム等の立体表示よりも、明るくノイズの少ない
像を得ることができる。
ではなく、次のようにしても同様に実施できるものであ
る。
のピッチで平行移動した複数の線の集まりにより構成す
る場合について説明したが、これに限らず、回折格子
を、曲線のピッチを任意に変化させて平行移動した複数
の線の集まりにより構成すると、回折光をなす光の波長
を複数とすることにより、観察者の認識する回折光の色
を任意に決定することが可能となる。
波長、およびそれぞれの波長の強度を、λ1 ,λ2 ,
…,λm ,…,λn 、およびA1 ,A2 ,…,Am ,
…,An とする。この時、それぞれの波長を回折させる
のに必要な回折格子の空間周波数(ピッチの逆数)
f1 ,f2 ,…,fm ,…,fn は、それぞれ次のよう
な式で求められる。
子に、
持たせればよい。よって、F(fx)を逆フーリエ変換
したものをf(x)とすれば、曲線をその移動方向にf
(x)の分布を持つように移動させるようにすればよ
い。
動方向を変化させることにより、ドット毎の回折光の色
を、単一波長の色だけでなく、任意の色にすることがで
きる。これにより、観察者はより自然な立体像を観察す
ることが可能となる。
ットを構成している回折格子を、曲線を一定のピッチで
または任意にピッチを変化させて平行移動した複数の線
の集まりにより構成し、光の回折する角度を変えるよう
にしたので、像の飛びのない立体的(3次元的)な像を
表現することが可能な回折格子パターンを有するディス
プレイが提供できる。
明図。
ドットの拡大図。
図。
法の説明図。
有するディスプレイの作製に使用される電子ビーム露光
装置の概略図。
板を示す図。
図。
20…X−Yステージ、70…電子ビーム、80…平面
画像、81…テレビカメラ、82…コンピュータ、83
…デジタイザー、85…物体。
Claims (7)
- 【請求項1】 平面状の基板の表面に、微小な回折格子
(グレーティング)をドット毎に配置することにより形
成されるディスプレイにおいて、ドットを構成している
回折格子が、曲線を平行移動した複数の線の集まりによ
り構成されていることを特徴とする回折格子パターンを
有するディスプレイ。 - 【請求項2】 前記回折格子が、曲線を一定のピッチで
平行移動した複数の線の集まりにより構成されている請
求項1に記載の回折格子パターンを有するディスプレ
イ。 - 【請求項3】 前記回折格子の曲線の傾きの変化Ω1か
らΩ2、および曲線の移動するピッチdは、 tan(Ω1 )=sin(α1 )/sin(θ) tan(Ω2 )=sin(α2 )/sin(θ) d=λ/sin(θ) であり、照明光の入射角度をθ、回折光の観察されるべ
き角度(1次回折光の方向)をα1 からα2 、1次回折
光の波長をλとする請求項1に記載の回折格子パターン
を有するディスプレイ。 - 【請求項4】 前記回折格子が、曲線を任意にピッチを
変化させて平行移動した複数の線の集まりにより構成さ
れている請求項1に記載の回折格子パターンを有するデ
ィスプレイ。 - 【請求項5】 前記回折光をなす光の波長を複数とし、
各波長をλ1 ,λ2 ,…,λm ,…,λn 、前記各波長
の強度をA1 ,A2 ,…,Am ,…,An とし、前記各
波長を回折させるのに必要な回折格子の空間周波数(ピ
ッチの逆数)f1 ,f2 ,…,fm ,…,fn は、 f1 =sin(θ)/λ1 f2 =sin(θ)/λ2 : fm =sin(θ)/λm fn =sin(θ)/λn であり、デルタ関数をδ(x)とし、前記回折格子に 【数1】 で示されるF(fx)の空間周波数分布を持たせ、前記
F(fx)を逆フーリエ変換したものをf(x)とし、
前記曲線をその移動方向に前記f(x)の分布を持つよ
うに移動させるようにした請求項4に記載の回折格子パ
ターンを有するディスプレイ。 - 【請求項6】 前記ドットに、回折格子の存在しない領
域を持つ請求項1に記載の回折格子パターンを有するデ
ィスプレイ。 - 【請求項7】 前記回折格子の存在しない領域が、回折
格子の曲線の移動する方向に平行な線によって分割され
ている請求項6に記載の回折格子パターンを有するディ
スプレイ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3286754A JP2745902B2 (ja) | 1991-01-29 | 1991-10-31 | 回折格子パターンを有するディスプレイ |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3-26684 | 1991-01-29 | ||
JP2668491 | 1991-01-29 | ||
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Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH052148A true JPH052148A (ja) | 1993-01-08 |
JP2745902B2 JP2745902B2 (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=26364494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3286754A Expired - Lifetime JP2745902B2 (ja) | 1991-01-29 | 1991-10-31 | 回折格子パターンを有するディスプレイ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2745902B2 (ja) |
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CN107346040B (zh) * | 2016-05-06 | 2019-12-20 | 深圳超多维科技有限公司 | 裸眼3d显示设备的光栅参数的确定方法、装置及电子设备 |
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1991
- 1991-10-31 JP JP3286754A patent/JP2745902B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Also Published As
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---|---|
JP2745902B2 (ja) | 1998-04-28 |
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