JPH05213000A - フッ素膜転写シート - Google Patents
フッ素膜転写シートInfo
- Publication number
- JPH05213000A JPH05213000A JP4801092A JP4801092A JPH05213000A JP H05213000 A JPH05213000 A JP H05213000A JP 4801092 A JP4801092 A JP 4801092A JP 4801092 A JP4801092 A JP 4801092A JP H05213000 A JPH05213000 A JP H05213000A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fluororesin
- thin film
- transfer
- sheet
- fluorine
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- Pending
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- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 透明性、耐久性、撥水性に優れて容易に被処
理体に付与でき、取扱性や付与効率にも優れるフッ素膜
を得ること。 【構成】 易剥離性シート（１）の上にフッ素樹脂から
なる薄膜（２）を転写可能に形成してなるフッ素膜転写
シート。 【効果】 薄さや厚さの均一性に優れるフッ素膜を簡単
で作業性に優れる転写方式で被処理体に容易に付与でき
る。また転写部と非転写部のカッティング性に優れて曲
面等に対しても目的形状に高精度に転写できる。
理体に付与でき、取扱性や付与効率にも優れるフッ素膜
を得ること。 【構成】 易剥離性シート（１）の上にフッ素樹脂から
なる薄膜（２）を転写可能に形成してなるフッ素膜転写
シート。 【効果】 薄さや厚さの均一性に優れるフッ素膜を簡単
で作業性に優れる転写方式で被処理体に容易に付与でき
る。また転写部と非転写部のカッティング性に優れて曲
面等に対しても目的形状に高精度に転写できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、フッ素膜によるコーテ
ィング処理などに好ましく用いうるフッ素膜転写シート
に関する。
ィング処理などに好ましく用いうるフッ素膜転写シート
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、自動車のバックミラーなどに撥水
性の付与を目的としてフッ素膜がコーティングされてい
るが、そのフッ素膜としては、フッ素樹脂粒子をスプレ
ー方式で付与し、それを乾燥させて膜化したものが知ら
れていた。しかしながら、ヘイズが上昇し、透明性、耐
久性に乏しい問題点があった。
性の付与を目的としてフッ素膜がコーティングされてい
るが、そのフッ素膜としては、フッ素樹脂粒子をスプレ
ー方式で付与し、それを乾燥させて膜化したものが知ら
れていた。しかしながら、ヘイズが上昇し、透明性、耐
久性に乏しい問題点があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、透明性、耐
久性、撥水性に優れて容易に被処理体に付与でき、取扱
性や付与効率にも優れるフッ素膜の開発を課題とする。
久性、撥水性に優れて容易に被処理体に付与でき、取扱
性や付与効率にも優れるフッ素膜の開発を課題とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、易剥離性シー
トの上にフッ素樹脂からなる薄膜を転写可能に形成して
なることを特徴とするフッ素膜転写シートを提供するも
のである。
トの上にフッ素樹脂からなる薄膜を転写可能に形成して
なることを特徴とするフッ素膜転写シートを提供するも
のである。
【０００５】
【作用】蒸着法等により易剥離性シートの上に薄さや厚
さの均一性に優れるフッ素樹脂からなる薄膜を容易に形
成することができ、形成したフッ素膜は、透明性、耐久
性に優れ、かつ撥水性に優れている。またそのフッ素膜
は、簡単で作業性に優れる転写方式で被処理体に容易に
付与でき、取扱性や付与効率にも優れている。また転写
部と非転写部のカッティング性に優れて目的形状に高精
度に転写することができる。
さの均一性に優れるフッ素樹脂からなる薄膜を容易に形
成することができ、形成したフッ素膜は、透明性、耐久
性に優れ、かつ撥水性に優れている。またそのフッ素膜
は、簡単で作業性に優れる転写方式で被処理体に容易に
付与でき、取扱性や付与効率にも優れている。また転写
部と非転写部のカッティング性に優れて目的形状に高精
度に転写することができる。
【０００６】
【実施例】本発明のフッ素膜転写シートは、易剥離性シ
ートの上にフッ素樹脂からなる薄膜を転写可能に有して
なり、必要に応じてフッ素樹脂からなる薄膜の上に接着
層を有するものである。図１、図２にかかるフッ素膜転
写シートを例示した。１が易剥離性シート、２がフッ素
樹脂からなる薄膜、３が接着層である。
ートの上にフッ素樹脂からなる薄膜を転写可能に有して
なり、必要に応じてフッ素樹脂からなる薄膜の上に接着
層を有するものである。図１、図２にかかるフッ素膜転
写シートを例示した。１が易剥離性シート、２がフッ素
樹脂からなる薄膜、３が接着層である。
【０００７】易剥離性シートとしては、例えば粘着シー
ト等におけるセパレータなどとして公知の適宜なものを
用いることができる。一般には、ポリテトラフルオロエ
チレン、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリフッ化
ビニル、ポリフッ化ビニリデン、テトラフルオロエチレ
ン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体、クロロトリフ
ルオロエチレン・フッ化ビニリデン共重合体の如きフッ
素系樹脂からなるシート、ポリエチレンやポリプロピレ
ンの如きポリオレフィン系樹脂からなるシート、あるい
はポリエステル、ポリアミド、ポリ塩化ビニル、ポリス
チレンの如き通例のプラスチックからなるシートや金属
箔などの薄葉体を、例えばシリコーン系剥離剤、フッ素
系剥離剤、長鎖アクリル系剥離剤、硫化モリブデンの如
き剥離性付与剤で表面処理したものなどが用いられる。
易剥離性シートの厚さは適宜に決定してよいが、一般に
はフッ素樹脂からなる薄膜の転写性などの点より１〜６
００μmとされる。なお易剥離性シートは、延伸処理等
により伸び率などの変形性を制御したものであってもよ
い。
ト等におけるセパレータなどとして公知の適宜なものを
用いることができる。一般には、ポリテトラフルオロエ
チレン、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリフッ化
ビニル、ポリフッ化ビニリデン、テトラフルオロエチレ
ン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体、クロロトリフ
ルオロエチレン・フッ化ビニリデン共重合体の如きフッ
素系樹脂からなるシート、ポリエチレンやポリプロピレ
ンの如きポリオレフィン系樹脂からなるシート、あるい
はポリエステル、ポリアミド、ポリ塩化ビニル、ポリス
チレンの如き通例のプラスチックからなるシートや金属
箔などの薄葉体を、例えばシリコーン系剥離剤、フッ素
系剥離剤、長鎖アクリル系剥離剤、硫化モリブデンの如
き剥離性付与剤で表面処理したものなどが用いられる。
易剥離性シートの厚さは適宜に決定してよいが、一般に
はフッ素樹脂からなる薄膜の転写性などの点より１〜６
００μmとされる。なお易剥離性シートは、延伸処理等
により伸び率などの変形性を制御したものであってもよ
い。
【０００８】易剥離性シートの上に転写可能に設けるフ
ッ素樹脂からなる薄膜は、使用目的に応じた適宜なフッ
素樹脂で形成してよい。その例としてはポリテトラフル
オロエチレン、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリ
フッ化ビニル、ポリフッ化ビニリデン、テトラフルオロ
エチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体、クロロ
トリフルオロエチレン・フッ化ビニリデン共重合体など
があげられる。フッ素樹脂からなる薄膜の形成は、真空
蒸着法、スパッタリング法、イオンプレーティング法な
どの薄膜形成法で行うことができる。形成するフッ素樹
脂からなる薄膜の厚さは、転写性や薄膜性、透明性など
の点より通例１０Å〜５０μm、就中１００Å〜５μmと
される。なおフッ素樹脂からなる薄膜は、耐久性等の種
々の特性の調節などを目的として異種材料の重畳膜とし
て形成されていてもよい。
ッ素樹脂からなる薄膜は、使用目的に応じた適宜なフッ
素樹脂で形成してよい。その例としてはポリテトラフル
オロエチレン、ポリクロロトリフルオロエチレン、ポリ
フッ化ビニル、ポリフッ化ビニリデン、テトラフルオロ
エチレン・ヘキサフルオロプロピレン共重合体、クロロ
トリフルオロエチレン・フッ化ビニリデン共重合体など
があげられる。フッ素樹脂からなる薄膜の形成は、真空
蒸着法、スパッタリング法、イオンプレーティング法な
どの薄膜形成法で行うことができる。形成するフッ素樹
脂からなる薄膜の厚さは、転写性や薄膜性、透明性など
の点より通例１０Å〜５０μm、就中１００Å〜５μmと
される。なおフッ素樹脂からなる薄膜は、耐久性等の種
々の特性の調節などを目的として異種材料の重畳膜とし
て形成されていてもよい。
【０００９】フッ素樹脂からなる薄膜の上に必要に応じ
て設けられる接着層は、被転写体（被処理体）に対する
フッ素樹脂からなる薄膜の転写密着力が不十分な場合に
転写時に接着層も同時付与して、別途の接着層の形成工
程を不要にすることを目的とする。
て設けられる接着層は、被転写体（被処理体）に対する
フッ素樹脂からなる薄膜の転写密着力が不十分な場合に
転写時に接着層も同時付与して、別途の接着層の形成工
程を不要にすることを目的とする。
【００１０】接着層の形成材としては適宜なものを用い
てよい。その例としては、ゴム系やアクリル系等の種々
の感圧接着剤、ポリエチレン、ポリプロピレンの如きポ
リアルキレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレ
ン・エチルアクリレート共重合体、エチレン・アクリル
酸共重合体、ポリ酢酸ビニル、アクリル系重合体、ポリ
アミド、ポリウレタン、ポリエステル、ポリビニルエー
テル、ポリビニルアルコール、ないしそれらの混合物等
からなる感熱接着剤などがあげられる。
てよい。その例としては、ゴム系やアクリル系等の種々
の感圧接着剤、ポリエチレン、ポリプロピレンの如きポ
リアルキレン、エチレン・酢酸ビニル共重合体、エチレ
ン・エチルアクリレート共重合体、エチレン・アクリル
酸共重合体、ポリ酢酸ビニル、アクリル系重合体、ポリ
アミド、ポリウレタン、ポリエステル、ポリビニルエー
テル、ポリビニルアルコール、ないしそれらの混合物等
からなる感熱接着剤などがあげられる。
【００１１】接着層の形成は例えば、フッ素樹脂からな
る薄膜上への押出しフィルム化方式、液状物の塗工方
式、フィルムのラミネート方式など、適宜な方式で行っ
てよい。接着層の厚さは、転写性などの点より５００μ
m以下、就中１〜５０μmが好ましいがこれに限定されな
い。フッ素樹脂からなる薄膜上に感熱接着層を設けた転
写シートは、それを長尺ロール体等の連続供給可能な形
態などとして有利に用いることができる。
る薄膜上への押出しフィルム化方式、液状物の塗工方
式、フィルムのラミネート方式など、適宜な方式で行っ
てよい。接着層の厚さは、転写性などの点より５００μ
m以下、就中１〜５０μmが好ましいがこれに限定されな
い。フッ素樹脂からなる薄膜上に感熱接着層を設けた転
写シートは、それを長尺ロール体等の連続供給可能な形
態などとして有利に用いることができる。
【００１２】転写性などの点より好ましい転写シート
は、転写すべき膜の易剥離性シートに対する界面接着力
が、転写すべき膜の引張強度よりも大きいもの、就中１
０ｇ以上、特に５０ｇ以上大きいものである。これによ
り、転写すべき膜を易剥離性シートから剥離するのに要
する力が転写すべき膜の膜強度よりも大きくなり、転写
すべき膜をその転写の際の押圧力で切断することができ
る。
は、転写すべき膜の易剥離性シートに対する界面接着力
が、転写すべき膜の引張強度よりも大きいもの、就中１
０ｇ以上、特に５０ｇ以上大きいものである。これによ
り、転写すべき膜を易剥離性シートから剥離するのに要
する力が転写すべき膜の膜強度よりも大きくなり、転写
すべき膜をその転写の際の押圧力で切断することができ
る。
【００１３】フッ素樹脂からなる薄膜の転写処理は例え
ば、被転写体と転写シートのフッ素樹脂からなる薄膜側
を重ねて被転写体又は易剥離性シートの背面より押圧ロ
ールやプレス装置で押圧後それらを分離する方式など、
適宜な方式で行ってよく、従来の種々の転写方式を適用
することができる。転写に要する押圧力は、限定するも
のではないが通例３０kg／cm2以下、就中０．５〜１０k
g／cm2程度である。なお押圧処理には、例えば接着層等
を活性化するための加熱押圧方式や超音波等による振動
押圧方式、それらの併用方式など適宜な方式を採ること
ができる。
ば、被転写体と転写シートのフッ素樹脂からなる薄膜側
を重ねて被転写体又は易剥離性シートの背面より押圧ロ
ールやプレス装置で押圧後それらを分離する方式など、
適宜な方式で行ってよく、従来の種々の転写方式を適用
することができる。転写に要する押圧力は、限定するも
のではないが通例３０kg／cm2以下、就中０．５〜１０k
g／cm2程度である。なお押圧処理には、例えば接着層等
を活性化するための加熱押圧方式や超音波等による振動
押圧方式、それらの併用方式など適宜な方式を採ること
ができる。
【００１４】本発明においては、フッ素樹脂からなる薄
膜等が転写部分と非転写部分の界面でのカッティング性
に優れており、被処理体に対して必要な形状で精度よく
転写することができる。ちなみに、直径ないし一辺が約
５０μm程度の微細な転写も容易に行うことができる。
膜等が転写部分と非転写部分の界面でのカッティング性
に優れており、被処理体に対して必要な形状で精度よく
転写することができる。ちなみに、直径ないし一辺が約
５０μm程度の微細な転写も容易に行うことができる。
【００１５】なお前記において転写シートがフッ素樹脂
からなる薄膜上に接着層を有さず、かつ充分な転写密着
力が発現しない場合には、被転写体とフッ素樹脂からな
る薄膜間に接着層が設けられる。その接着層は、被転写
体とフッ素樹脂からなる薄膜の一方又は双方に設ける方
式や、接着シート等を間挿する方式など、適宜な方式で
介在させてよい。被転写体については、金属、セラミッ
ク、プラスチックなど任意であり、その形状も板状、曲
面体状など任意である。
からなる薄膜上に接着層を有さず、かつ充分な転写密着
力が発現しない場合には、被転写体とフッ素樹脂からな
る薄膜間に接着層が設けられる。その接着層は、被転写
体とフッ素樹脂からなる薄膜の一方又は双方に設ける方
式や、接着シート等を間挿する方式など、適宜な方式で
介在させてよい。被転写体については、金属、セラミッ
ク、プラスチックなど任意であり、その形状も板状、曲
面体状など任意である。
【００１６】本発明のフッ素膜転写シートは、種々の目
的に用いることができるが、高精度な形状で転写できる
ことより、フッ素膜のコーティング材などとして好まし
く用いうる。就中、透明性、耐久性に優れ、かつ撥水性
に優れているので自動車のバックミラー等の撥水コート
材などとして好ましく用いうる。ちなみに、ポリテトラ
フルオロエチレンのフィルムでは透明性が低く、かつ水
滴の接触角が１２０度を超えることはないが、本発明の
転写シートによるポリテトラフルオロエチレン膜では、
透明性が良好であるうえ、水滴の接触角が１３０度以上
となり、透明性、撥水性が特段に優れている。
的に用いることができるが、高精度な形状で転写できる
ことより、フッ素膜のコーティング材などとして好まし
く用いうる。就中、透明性、耐久性に優れ、かつ撥水性
に優れているので自動車のバックミラー等の撥水コート
材などとして好ましく用いうる。ちなみに、ポリテトラ
フルオロエチレンのフィルムでは透明性が低く、かつ水
滴の接触角が１２０度を超えることはないが、本発明の
転写シートによるポリテトラフルオロエチレン膜では、
透明性が良好であるうえ、水滴の接触角が１３０度以上
となり、透明性、撥水性が特段に優れている。
【００１７】
【発明の効果】本発明のフッ素膜転写シートによれば、
薄さや厚さの均一性に優れるフッ素膜を簡単で作業性に
優れる転写方式で被処理体に容易に付与でき、取扱性や
付与効率に優れている。また転写部と非転写部のカッテ
ィング性に優れて曲面等に対しても目的形状に高精度に
転写できる。そして転写付与されたフッ素膜は、透明
性、耐久性、撥水性に優れている。
薄さや厚さの均一性に優れるフッ素膜を簡単で作業性に
優れる転写方式で被処理体に容易に付与でき、取扱性や
付与効率に優れている。また転写部と非転写部のカッテ
ィング性に優れて曲面等に対しても目的形状に高精度に
転写できる。そして転写付与されたフッ素膜は、透明
性、耐久性、撥水性に優れている。
【図１】実施例の断面図。
【図２】他の実施例の断面図。
１：易剥離性シート ２：フッ素樹脂からなる薄膜 ３：接着層
Claims (2)
- 【請求項１】 易剥離性シートの上にフッ素樹脂からな
る薄膜を転写可能に形成してなることを特徴とするフッ
素膜転写シート。 - 【請求項２】 フッ素樹脂からなる薄膜の上に接着層を
有することを特徴とする請求項１に記載のフッ素膜転写
シート。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4801092A JPH05213000A (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | フッ素膜転写シート |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4801092A JPH05213000A (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | フッ素膜転写シート |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05213000A true JPH05213000A (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=12791333
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4801092A Pending JPH05213000A (ja) | 1992-02-03 | 1992-02-03 | フッ素膜転写シート |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05213000A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006517880A (ja) * | 2003-01-27 | 2006-08-03 | ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド | フルオロポリマーのための薄フィルムの積層−離層方法 |
| JP2008107435A (ja) * | 2006-10-24 | 2008-05-08 | Seiko Epson Corp | 光学物品およびその製造方法 |
| JP2009034846A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Chisso Corp | 転写フィルム |
| WO2009082040A1 (en) * | 2007-12-20 | 2009-07-02 | Lg Chem, Ltd. | Transfer sheet comprising a fluororesin layer containing reflective particles,and exterior laminate sheet comprising a fluororesin layer containing reflective particles, and method for manufacturing the same |
| JP2010046998A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | Chuko Kasei Kogyo Kk | 複合シート及び複合体 |
-
1992
- 1992-02-03 JP JP4801092A patent/JPH05213000A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006517880A (ja) * | 2003-01-27 | 2006-08-03 | ハネウェル・インターナショナル・インコーポレーテッド | フルオロポリマーのための薄フィルムの積層−離層方法 |
| JP2008107435A (ja) * | 2006-10-24 | 2008-05-08 | Seiko Epson Corp | 光学物品およびその製造方法 |
| JP2009034846A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Chisso Corp | 転写フィルム |
| WO2009082040A1 (en) * | 2007-12-20 | 2009-07-02 | Lg Chem, Ltd. | Transfer sheet comprising a fluororesin layer containing reflective particles,and exterior laminate sheet comprising a fluororesin layer containing reflective particles, and method for manufacturing the same |
| JP2010046998A (ja) * | 2008-08-25 | 2010-03-04 | Chuko Kasei Kogyo Kk | 複合シート及び複合体 |
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