JPH05212987A - 折り丁の均一性を確定する方法及び該方法の実施装置 - Google Patents
折り丁の均一性を確定する方法及び該方法の実施装置Info
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- JPH05212987A JPH05212987A JP4217085A JP21708592A JPH05212987A JP H05212987 A JPH05212987 A JP H05212987A JP 4217085 A JP4217085 A JP 4217085A JP 21708592 A JP21708592 A JP 21708592A JP H05212987 A JPH05212987 A JP H05212987A
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- Image Analysis (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明の目的は、加工ステ−ションで加工さ
れる折り丁と、所定の基準折り丁との一致を確実にモニ
タできる方法と装置の提供である。 【構成】この発明は折り丁の制御の変化や中断がなされ
る場合には、上記比較により得られたずれを信号に変換
した数値を用い、該信号が基準折り丁から得られた光学
的及び/又は電子工学的写像と、その時々に位置に関し
て、少なくとも近似的に、後続の折り丁の、前記写像と
対応する写像との適切な位置をサ−チすることによって
できる限り一致させ、ずれの最小限数値を定め、該信号
に基づいて決定されること、特徴として形成されてい
る。
れる折り丁と、所定の基準折り丁との一致を確実にモニ
タできる方法と装置の提供である。 【構成】この発明は折り丁の制御の変化や中断がなされ
る場合には、上記比較により得られたずれを信号に変換
した数値を用い、該信号が基準折り丁から得られた光学
的及び/又は電子工学的写像と、その時々に位置に関し
て、少なくとも近似的に、後続の折り丁の、前記写像と
対応する写像との適切な位置をサ−チすることによって
できる限り一致させ、ずれの最小限数値を定め、該信号
に基づいて決定されること、特徴として形成されてい
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、折り丁又は加工ステ−
ションを通過する他の印刷物の均一性を、加工に送られ
る折り丁の計測と既に計測した基準折り丁の計測との比
較によって確定する方法とその装置に関する。特に、ス
タックマガジンを具備する丁合い機又は他の機能上類似
する装置で折り丁を丁合いするときには、上記方法が用
いられる。
ションを通過する他の印刷物の均一性を、加工に送られ
る折り丁の計測と既に計測した基準折り丁の計測との比
較によって確定する方法とその装置に関する。特に、ス
タックマガジンを具備する丁合い機又は他の機能上類似
する装置で折り丁を丁合いするときには、上記方法が用
いられる。
【0002】
【従来の技術】丁合い機で折り丁を丁合いする場合に
は、スッタクマガジンに折り丁を追加して補うときに、
折り丁を間違ったスッタクマガジンに入れたり、又は方
向を間違えてスッタクマガジンに入れることがある。こ
うした問題を除去するために、ドイツ公開公報第380
6125号では、丁合い機の引張りドラム上に位置決め
されて保持された折り丁が、公知の光電子読取り装置の
付近を案内される。取出しドラムの定められた回転角度
領域に於て、位置の正しい第1の折り丁によって、フラ
イイングスポットの輝度が、同色の問合わせフィ−ルド
内で検出され、目標値として記憶される。後続の折り丁
は取出しドラムの回転角度領域で記憶され、目標値から
のずれが生じると、丁合い機停止又は信号発生のための
制御パルスが送出される。折り丁の位置が取出しドラム
上で、許容領域内で揺れても、誤った保管がなされない
ので、問合わせ領域は許容領域に対応して大きく選択す
ればよい。折り丁が一致しないときは正しい折り丁もい
わゆるストッパになることがある。
は、スッタクマガジンに折り丁を追加して補うときに、
折り丁を間違ったスッタクマガジンに入れたり、又は方
向を間違えてスッタクマガジンに入れることがある。こ
うした問題を除去するために、ドイツ公開公報第380
6125号では、丁合い機の引張りドラム上に位置決め
されて保持された折り丁が、公知の光電子読取り装置の
付近を案内される。取出しドラムの定められた回転角度
領域に於て、位置の正しい第1の折り丁によって、フラ
イイングスポットの輝度が、同色の問合わせフィ−ルド
内で検出され、目標値として記憶される。後続の折り丁
は取出しドラムの回転角度領域で記憶され、目標値から
のずれが生じると、丁合い機停止又は信号発生のための
制御パルスが送出される。折り丁の位置が取出しドラム
上で、許容領域内で揺れても、誤った保管がなされない
ので、問合わせ領域は許容領域に対応して大きく選択す
ればよい。折り丁が一致しないときは正しい折り丁もい
わゆるストッパになることがある。
【0003】いずれにせよ、基準折り丁の印刷部分の内
側には、折畳み許容領域より小さい問合わせフィ−ルド
が定められ、後続の折り丁の位置が基準折り丁に対しわ
ずかにずれていて、小さなエラ−信号が伝達されるとき
は、後続の折り丁の均一性をテストする可能性は未解決
である。このため極端な例を示せば、公知の方法で折り
丁における明瞭な領域の色構成による判断以外に、1方
向におけるストリップの位置を判断できるのみとなる。
こうした状況では、一点又は一線に集中する計測はでき
るが、該計測は取出しドラムの回転角度領域及び問合わ
せ装置の位置の調整の精度によって更に影響を受けるこ
ととなる。このことは従来の方法が妨害され易くかつ不
確実であることを示している。
側には、折畳み許容領域より小さい問合わせフィ−ルド
が定められ、後続の折り丁の位置が基準折り丁に対しわ
ずかにずれていて、小さなエラ−信号が伝達されるとき
は、後続の折り丁の均一性をテストする可能性は未解決
である。このため極端な例を示せば、公知の方法で折り
丁における明瞭な領域の色構成による判断以外に、1方
向におけるストリップの位置を判断できるのみとなる。
こうした状況では、一点又は一線に集中する計測はでき
るが、該計測は取出しドラムの回転角度領域及び問合わ
せ装置の位置の調整の精度によって更に影響を受けるこ
ととなる。このことは従来の方法が妨害され易くかつ不
確実であることを示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、加工
ステ−ションで加工される折り丁と、所定の基準折り丁
との一致を確実にモニタできる方法を作り出すことであ
る。
ステ−ションで加工される折り丁と、所定の基準折り丁
との一致を確実にモニタできる方法を作り出すことであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、この発明では、折り丁の制御の変化や中断がなされ
る場合は、比較により得られたずれの量を変換した信号
が用いられ、信号は光学的及び/又は電子工学的に求め
られた基準折り丁の写像と、該基準折り丁とそれぞれ近
接する位置を占める後続の折り丁の写像が、最も重なり
合うようにサ−チされた位置にある場合のずれの量を変
換して形成される。この措置によって、特に折り丁の丁
合いの際に生ずるエラ−が大幅に防止される。
に、この発明では、折り丁の制御の変化や中断がなされ
る場合は、比較により得られたずれの量を変換した信号
が用いられ、信号は光学的及び/又は電子工学的に求め
られた基準折り丁の写像と、該基準折り丁とそれぞれ近
接する位置を占める後続の折り丁の写像が、最も重なり
合うようにサ−チされた位置にある場合のずれの量を変
換して形成される。この措置によって、特に折り丁の丁
合いの際に生ずるエラ−が大幅に防止される。
【0006】折り丁の切抜き部分(Ausschnitt)の写像は
公知の問合わせ装置によって光電子的、電子的に形成さ
れる。第1の問合わせでは、基準折り丁の切抜き部分の
デ−タが測定され、加工される折り丁と比較するために
記憶される。上記比較を行なうために、後続の折り丁で
は、基準折り丁の切抜き部分に対応する測定ウインドウ
から、できる限り周辺に位置しない部分領域が選択さ
れ、同様に問い合わされる。
公知の問合わせ装置によって光電子的、電子的に形成さ
れる。第1の問合わせでは、基準折り丁の切抜き部分の
デ−タが測定され、加工される折り丁と比較するために
記憶される。上記比較を行なうために、後続の折り丁で
は、基準折り丁の切抜き部分に対応する測定ウインドウ
から、できる限り周辺に位置しない部分領域が選択さ
れ、同様に問い合わされる。
【0007】この部分領域の測定値は、一定の方式に従
って算出され、十分に一致する状態が見出だされるま
で、他のずれた位置で記憶された切抜き部分のサ−チが
行なわれる。写像は二次元のピクセルフィ−ルドとして
表示され、1つのピクセルは例えば輝度を有する3×3
mm2 の面積を表わしている。
って算出され、十分に一致する状態が見出だされるま
で、他のずれた位置で記憶された切抜き部分のサ−チが
行なわれる。写像は二次元のピクセルフィ−ルドとして
表示され、1つのピクセルは例えば輝度を有する3×3
mm2 の面積を表わしている。
【0008】二次元のピクセルフィ−ルドを、余り多く
ないピクセルから成る複数の部分領域に区分し、該部分
領域を夫々個々に、折り丁でのサ−チのために測定する
ことは好ましい。何故ならば、数が少い場合にはピクセ
ルの数は増えるに連れて、サ−チがより確実になるが、
ピクセルが多過ぎる部分領域では、折り丁がわずかにね
じ曲げられれば、その折り丁をもはや確実に判断できな
いからである。本発明の方法によれば、折り丁の構成は
大幅に無制限な多様性を有するものとなる。
ないピクセルから成る複数の部分領域に区分し、該部分
領域を夫々個々に、折り丁でのサ−チのために測定する
ことは好ましい。何故ならば、数が少い場合にはピクセ
ルの数は増えるに連れて、サ−チがより確実になるが、
ピクセルが多過ぎる部分領域では、折り丁がわずかにね
じ曲げられれば、その折り丁をもはや確実に判断できな
いからである。本発明の方法によれば、折り丁の構成は
大幅に無制限な多様性を有するものとなる。
【0009】比較方法に於て算出され基準折り丁と折り
丁とのずれに関する量すなわち数値に続き、該数値に基
づいて、プロセッサから信号が発せられ、該信号はプロ
セッサと結合された制御装置に入力される。該制御装置
からは、例えば同一の加工を行なう制御命令、個々の加
工ステ−ション又は全装置を停止又は変更するための制
御命令が下される。他に、送出された信号は正しくない
折り丁を取り除くためにも用いられ、間違った折り丁は
除去され、すなわち補充用の折り丁が空所に供給され
る。
丁とのずれに関する量すなわち数値に続き、該数値に基
づいて、プロセッサから信号が発せられ、該信号はプロ
セッサと結合された制御装置に入力される。該制御装置
からは、例えば同一の加工を行なう制御命令、個々の加
工ステ−ション又は全装置を停止又は変更するための制
御命令が下される。他に、送出された信号は正しくない
折り丁を取り除くためにも用いられ、間違った折り丁は
除去され、すなわち補充用の折り丁が空所に供給され
る。
【0010】問合わせ精度すなわち測定された精度は、
わずかな幾何学的不正確さ及び/又は輝度の減少した数
によって下がるので、この点を注意することにより装置
の経済性を最適に選ぶことができる。次に、本発明の方
法の構成及び機能を例を挙げて説明する。
わずかな幾何学的不正確さ及び/又は輝度の減少した数
によって下がるので、この点を注意することにより装置
の経済性を最適に選ぶことができる。次に、本発明の方
法の構成及び機能を例を挙げて説明する。
【0011】基本的には、問合わせ領域が正確に読み取
られ、大きく選択されるに連れて、2つの折り丁の比較
方法が一層正確になるということは重要である。当然な
がら、より正確な比較がまだ可能である限り、装置の実
用化が達せられるように経済的な観点にも注意する必要
がある。2乃至3mmのラスタサイズを有する問合わせ領
域は、1つのラスタフィ−ルドにつき数百のピクセル
(画素)を含むフィ−ルドで、十分である。少なくとも
2つのグレ−ステ−ジ(Graustufen)は更なる識別に必要
である。読取り又は問合わせは、直線状に設けられた光
電セルから成る光電子的/電子的な読取り装置によって
なされ、該読取り装置は、例えば、加工される折り丁用
のマガジンの底部に組み込まれ、マガジンからの引出し
の間、約80mmの幅の上で折り丁の計測がなされる。
られ、大きく選択されるに連れて、2つの折り丁の比較
方法が一層正確になるということは重要である。当然な
がら、より正確な比較がまだ可能である限り、装置の実
用化が達せられるように経済的な観点にも注意する必要
がある。2乃至3mmのラスタサイズを有する問合わせ領
域は、1つのラスタフィ−ルドにつき数百のピクセル
(画素)を含むフィ−ルドで、十分である。少なくとも
2つのグレ−ステ−ジ(Graustufen)は更なる識別に必要
である。読取り又は問合わせは、直線状に設けられた光
電セルから成る光電子的/電子的な読取り装置によって
なされ、該読取り装置は、例えば、加工される折り丁用
のマガジンの底部に組み込まれ、マガジンからの引出し
の間、約80mmの幅の上で折り丁の計測がなされる。
【0012】読取り装置は、例えば、各々5×5mmの重
なり合う面を測定する32個の光学セルにより構成され
る。輝度は128段階に区分され、折り丁を照射する赤
外線ダイオ−ドが用いられる。
なり合う面を測定する32個の光学セルにより構成され
る。輝度は128段階に区分され、折り丁を照射する赤
外線ダイオ−ドが用いられる。
【0013】折り丁を読み取るための情報は、折り丁の
なされた運動、特にマガジンからの引出し運動によって
導入され、このためには回転可能なロ−ルが用いられ
る。該ロ−ルは、問合わせ領域の読取りの正しい時点
で、増分センサを介して、読取り装置の制御装置にパル
スを伝達する。
なされた運動、特にマガジンからの引出し運動によって
導入され、このためには回転可能なロ−ルが用いられ
る。該ロ−ルは、問合わせ領域の読取りの正しい時点
で、増分センサを介して、読取り装置の制御装置にパル
スを伝達する。
【0014】本発明の方法に基づいて、基準折り丁から
の比較的大きな切抜き部分から、センサによって電子的
写像がプロセッサ内で作り出される。これに対し、後続
の折り丁の場合には、前記切抜き部分に対応する測定ウ
インドウの内側の部分領域のみが用いられる。次に、プ
ロセッサは、一定の最低限の一致が得られるまで、部分
領域の電子的写像は切抜き部分の電子的写像上でシフト
される。その結果一致が得られれば、後続の折り丁の位
置が正しく、他の場合には正しくないとして信号で送ら
れる。
の比較的大きな切抜き部分から、センサによって電子的
写像がプロセッサ内で作り出される。これに対し、後続
の折り丁の場合には、前記切抜き部分に対応する測定ウ
インドウの内側の部分領域のみが用いられる。次に、プ
ロセッサは、一定の最低限の一致が得られるまで、部分
領域の電子的写像は切抜き部分の電子的写像上でシフト
される。その結果一致が得られれば、後続の折り丁の位
置が正しく、他の場合には正しくないとして信号で送ら
れる。
【0015】この方法によって、折り丁を加工ステ−シ
ョン内で移動することができる。すなわち、マガジン内
での折り丁の補充又はわずかな捩じれは、自由に選択可
能な範囲内で考慮される。加工ステ−ション内での折り
丁の位置の検査は、特に、折り目の品質監視のために利
用される。次に給紙装置に基づいて、制御工程を説明す
る。
ョン内で移動することができる。すなわち、マガジン内
での折り丁の補充又はわずかな捩じれは、自由に選択可
能な範囲内で考慮される。加工ステ−ション内での折り
丁の位置の検査は、特に、折り目の品質監視のために利
用される。次に給紙装置に基づいて、制御工程を説明す
る。
【0016】折り丁をマガジンから取り出し始めた直後
に、イニシエ−タから、スタ−トパルス(Nlクロッ
ク)が制御装置に送信され、該制御装置は、問合わせ装
置を用いて部分領域の読取りを開始する。ロ−ル型の増
分センサの各クロックによって、部分領域の走査線が測
定され、プロセッサ内で、部分領域を含む切抜き部分
の、基準折り丁に於て前もって読み取られた1つの又は
好ましくは複数の走査線に関する数値と比較される。こ
の比較結果に応ずる処理すなわち演算は次のNlクロッ
クの開始前に行なわれる。
に、イニシエ−タから、スタ−トパルス(Nlクロッ
ク)が制御装置に送信され、該制御装置は、問合わせ装
置を用いて部分領域の読取りを開始する。ロ−ル型の増
分センサの各クロックによって、部分領域の走査線が測
定され、プロセッサ内で、部分領域を含む切抜き部分
の、基準折り丁に於て前もって読み取られた1つの又は
好ましくは複数の走査線に関する数値と比較される。こ
の比較結果に応ずる処理すなわち演算は次のNlクロッ
クの開始前に行なわれる。
【0017】基本的には、問合わせに対する評価の方法
は、検出プロセス、校正プロセス及び判断の3点で区別
される。制御装置に検出命令又は校正命令が送られる場
合、初めに、比較のために選択された切抜き部分と測定
ウインドウを制御作用に関して関連付けるために、折り
丁の長さが十分であるか否かが問い合わされる。次に、
切抜き部分の内側で、特に明瞭な写像コントラストが生
じる領域では、例えば16×16のピクセルフィ−ルド
すなわち約40×40mm2 の1つ又は複数の部分領域が
定められる。こうして定められた部分領域は、加工され
る折り丁と比較するために用いられる。記憶された1つ
又は複数の画像の性質から、後で許容領域が定められ
る。該許容領域によれば、最小限ののずれがあっても受
け入れられるようになっている。比較寸法すなわち数値
の信頼性を改善するために、測定値もしくは校正値を決
定するために複数の折り丁を用いるのが好ましい。
は、検出プロセス、校正プロセス及び判断の3点で区別
される。制御装置に検出命令又は校正命令が送られる場
合、初めに、比較のために選択された切抜き部分と測定
ウインドウを制御作用に関して関連付けるために、折り
丁の長さが十分であるか否かが問い合わされる。次に、
切抜き部分の内側で、特に明瞭な写像コントラストが生
じる領域では、例えば16×16のピクセルフィ−ルド
すなわち約40×40mm2 の1つ又は複数の部分領域が
定められる。こうして定められた部分領域は、加工され
る折り丁と比較するために用いられる。記憶された1つ
又は複数の画像の性質から、後で許容領域が定められ
る。該許容領域によれば、最小限ののずれがあっても受
け入れられるようになっている。比較寸法すなわち数値
の信頼性を改善するために、測定値もしくは校正値を決
定するために複数の折り丁を用いるのが好ましい。
【0018】折り丁の実際の処理段階には、問合わせ装
置によって測定された二次元のピクセルフィ−ルドが比
較工程に送られる。そこでは、部分領域が、基準折り丁
内で選択された切抜き部分のピクセルフィ−ルド内でサ
−チされて、輝度の数値の差の合計によって、均等に関
する数値が算出される。2つの折り丁の正確な一致は、
精々、わずかなピクセルを有するフィ−ルドの問合わせ
の際に可能であるが、このとき測定された面すなわち部
分領域のほぼすべてが基準折り丁と完全に重なり合って
いるわけではない。
置によって測定された二次元のピクセルフィ−ルドが比
較工程に送られる。そこでは、部分領域が、基準折り丁
内で選択された切抜き部分のピクセルフィ−ルド内でサ
−チされて、輝度の数値の差の合計によって、均等に関
する数値が算出される。2つの折り丁の正確な一致は、
精々、わずかなピクセルを有するフィ−ルドの問合わせ
の際に可能であるが、このとき測定された面すなわち部
分領域のほぼすべてが基準折り丁と完全に重なり合って
いるわけではない。
【0019】当然ながら、問合わせ領域がより高い分解
能を有すれば、比較寸法すなわち数値は更に改善され
る。これによって、折り丁の部分領域の検出の際に、擾
乱に対する不感性が改善される。
能を有すれば、比較寸法すなわち数値は更に改善され
る。これによって、折り丁の部分領域の検出の際に、擾
乱に対する不感性が改善される。
【0020】又クロックの結果は、比較終了時に指令を
発する制御装置のデジタル式出力端に、正しいか又は間
違った信号として送られるので、それに応じて折り丁の
加工が影響を受ける。
発する制御装置のデジタル式出力端に、正しいか又は間
違った信号として送られるので、それに応じて折り丁の
加工が影響を受ける。
【0021】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1は、基準折り丁20から成る切抜き部分Aを
有する測定ウインドウMを示す。該測定ウインドウM従
って切抜き部分Aの内側には、4×4のピクセルによっ
て形成された部分領域11が確定されている。該部分領
域11には、後続の折り丁が電子的に写し出され、この
部分領域写像が切抜き部分Aの写像と比較される。
する。図1は、基準折り丁20から成る切抜き部分Aを
有する測定ウインドウMを示す。該測定ウインドウM従
って切抜き部分Aの内側には、4×4のピクセルによっ
て形成された部分領域11が確定されている。該部分領
域11には、後続の折り丁が電子的に写し出され、この
部分領域写像が切抜き部分Aの写像と比較される。
【0022】図2は、処理のために定められ、基準折り
丁の方に移動されかつ明らかに基準折り丁と一致する折
り丁30を示している。該折り丁30では、部分領域2
1は、測定ウインドウMに関して、基準折り丁の部分領
域11と同じ位置にある。
丁の方に移動されかつ明らかに基準折り丁と一致する折
り丁30を示している。該折り丁30では、部分領域2
1は、測定ウインドウMに関して、基準折り丁の部分領
域11と同じ位置にある。
【0023】図3乃至5はプロセッサのサ−チプロセス
を示し、該プロセッサは、測定ウインドウMに関して移
動された位置でも、できるだけ良く重ね合わせて、基準
折り丁内で折り丁の部分領域21をサ−チする。
を示し、該プロセッサは、測定ウインドウMに関して移
動された位置でも、できるだけ良く重ね合わせて、基準
折り丁内で折り丁の部分領域21をサ−チする。
【0024】プロセッサが部分領域21を図3の部分領
域31と比較すると、明らかな相違が示される。これは
図2の部分領域21と図4の部分領域41との比較にも
当て嵌まる。
域31と比較すると、明らかな相違が示される。これは
図2の部分領域21と図4の部分領域41との比較にも
当て嵌まる。
【0025】しかし、プロセッサが続いて図5の部分領
域51の写像を図2の部分領域21の写像との比較で調
べると、両者は一致し、折り丁30が折り丁20と一致
していることを示す信号が発信される。サ−チプロセス
は、段階的に座標の方向に、又は統計的に最適な制御に
従って行なわれる。
域51の写像を図2の部分領域21の写像との比較で調
べると、両者は一致し、折り丁30が折り丁20と一致
していることを示す信号が発信される。サ−チプロセス
は、段階的に座標の方向に、又は統計的に最適な制御に
従って行なわれる。
【0026】正しくない折り丁30が存在する時にサ−
チプロセスが中断するのは、基準折り丁20の記憶され
た部分Aの内側で部分領域の十分な一致が得られない場
合である。
チプロセスが中断するのは、基準折り丁20の記憶され
た部分Aの内側で部分領域の十分な一致が得られない場
合である。
【0027】図示しない実施例では、プロセッサ内で基
準折り丁20から部分領域11の電子的写像のみが形成
されて記憶されることもある。この場合には、後続の折
り丁30から、測定ウインドウMによって検出された領
域A全体の各々の写像が形成され、サ−チプロセスに於
ては上記部分領域が、記憶された部分領域11と一致す
るまで切抜き部分Aの画像内でサ−チされる。一致の程
度を示す数値は部分領域内で互いに対応するピクセルの
値の差を合計することによって算出される。2つの部分
領域、例えば21,31の比較によって得られる上記数
値は、重ね合わせの差が少いほど減少する。
準折り丁20から部分領域11の電子的写像のみが形成
されて記憶されることもある。この場合には、後続の折
り丁30から、測定ウインドウMによって検出された領
域A全体の各々の写像が形成され、サ−チプロセスに於
ては上記部分領域が、記憶された部分領域11と一致す
るまで切抜き部分Aの画像内でサ−チされる。一致の程
度を示す数値は部分領域内で互いに対応するピクセルの
値の差を合計することによって算出される。2つの部分
領域、例えば21,31の比較によって得られる上記数
値は、重ね合わせの差が少いほど減少する。
【0028】一致の程度を示す上記数値を算出する際
に、例えば入力デ−タの濾過、ピクセル間の輝度の補間
といった中間段階を踏むことは好ましく、上記中間段階
又はそれとともに折り丁30の部分領域21の輝度の平
均値を基準折り丁20の平均値に適合されるのが好まし
い。比較の数値が基準折り丁20と、位置がずれた場合
の折り丁30との一致が一層正確になることは注目すべ
きことである。
に、例えば入力デ−タの濾過、ピクセル間の輝度の補間
といった中間段階を踏むことは好ましく、上記中間段階
又はそれとともに折り丁30の部分領域21の輝度の平
均値を基準折り丁20の平均値に適合されるのが好まし
い。比較の数値が基準折り丁20と、位置がずれた場合
の折り丁30との一致が一層正確になることは注目すべ
きことである。
【0029】プロセスの終了時に、基準折り丁によって
校正するために、指令を発する制御装置10から、校正
命令が出され、続いて給紙装置2の取出しドラム4を介
して基準折り丁20が取出される。ロ−ラとして形成さ
れた増分センサ9によって、個々の折り丁30の搬送路
がクロックで、例えば1クロック=1ピクセル長で測定
される。該クロックは、1クロックにつき写像の移動す
なわちピクセルの移動を測定するマイクロプロセッサ7
に伝達される。
校正するために、指令を発する制御装置10から、校正
命令が出され、続いて給紙装置2の取出しドラム4を介
して基準折り丁20が取出される。ロ−ラとして形成さ
れた増分センサ9によって、個々の折り丁30の搬送路
がクロックで、例えば1クロック=1ピクセル長で測定
される。該クロックは、1クロックにつき写像の移動す
なわちピクセルの移動を測定するマイクロプロセッサ7
に伝達される。
【0030】切抜き部分Aを検出又は写し出すことに続
いて、少なくとも1つの部分領域11が定められ、各々
の部分領域の一致のためのなお許容可能な数値すなわち
基準が確定される。
いて、少なくとも1つの部分領域11が定められ、各々
の部分領域の一致のためのなお許容可能な数値すなわち
基準が確定される。
【0031】この装置は、折り丁をその均一性に関して
テストし、検出されたピクセルフィ−ルドをマイクロプ
ロセッサで基準折り丁のピクセルフィ−ルドと比較する
準備をしている。次に、マイクロプロセッサは、一致の
許容数値に基づく制御命令を指令を発する制御装置10
に送る。
テストし、検出されたピクセルフィ−ルドをマイクロプ
ロセッサで基準折り丁のピクセルフィ−ルドと比較する
準備をしている。次に、マイクロプロセッサは、一致の
許容数値に基づく制御命令を指令を発する制御装置10
に送る。
【0032】図6では、給紙装置2のマガジン1は折り
丁3のスタックを備え、折り丁3のうちの、その時々に
最下の折り丁が取出しドラム4によってマガジン1から
引き出される。この目的で、取出しドラム4にはグリッ
プ要素5が取着されている。取出しドラム4に取着され
た作動要素すなわちグリップ要素5は、イニシエ−タ6
を介して、折り丁をマガジン1から検出する前に、スタ
−トパルスを、プロセッサ7のデ−タ収集ユニット11
に送る。プロセッサ7は、前置された問合わせ装置8と
接続され、プロセッサ7の評価装置12には、指令を発
する制御ユニット10が接続されている。上記問合わせ
装置8は、距離測定用ロ−ルとして形成された増分セン
サ9を有する折り丁3のスタックの下方に設置されてい
る。
丁3のスタックを備え、折り丁3のうちの、その時々に
最下の折り丁が取出しドラム4によってマガジン1から
引き出される。この目的で、取出しドラム4にはグリッ
プ要素5が取着されている。取出しドラム4に取着され
た作動要素すなわちグリップ要素5は、イニシエ−タ6
を介して、折り丁をマガジン1から検出する前に、スタ
−トパルスを、プロセッサ7のデ−タ収集ユニット11
に送る。プロセッサ7は、前置された問合わせ装置8と
接続され、プロセッサ7の評価装置12には、指令を発
する制御ユニット10が接続されている。上記問合わせ
装置8は、距離測定用ロ−ルとして形成された増分セン
サ9を有する折り丁3のスタックの下方に設置されてい
る。
【図1】図1は基準折り丁の選択された切抜き部分を含
む測定ウインドウの図、
む測定ウインドウの図、
【図2】図2は測定ウインドウ、及び2つの座標軸方向
に移動された後続の折り丁の図、
に移動された後続の折り丁の図、
【図3】図3は基準折り丁の切抜き部分における可能な
サ−チプロセスの図、
サ−チプロセスの図、
【図4】図4は基準折り丁の切抜き部分における可能な
サ−チプロセスの図、
サ−チプロセスの図、
【図5】図5は基準折り丁の切抜き部分における可能な
サ−チプロセスの図、
サ−チプロセスの図、
【図6】図6は本発明の方法を実施する装置の図、であ
る。
る。
1…マガジン、2…給紙装置、3…折り丁、4…取出し
ドラム、5…グリップ要素、6…イニシエ−タ、7…プ
ロセッサ、8…問合わせ装置、9…増分センサ、10…
制御ユニット、11…デ−タ収集ユニット、12…部分
領域。
ドラム、5…グリップ要素、6…イニシエ−タ、7…プ
ロセッサ、8…問合わせ装置、9…増分センサ、10…
制御ユニット、11…デ−タ収集ユニット、12…部分
領域。
Claims (10)
- 【請求項1】 折り丁又は加工ステ−ションを通過する
他の印刷物の均一性を、加工に送られる折り丁の計測と
既に計測した基準折り丁の計測との比較によって確定す
る方法に於て、 折り丁の制御の変化や中断がなされる場合には、上記比
較により得られたずれの量を変換した信号が用いられ、
上記信号は光学的及び/又は電子工学的に求められた基
準折り丁の写像と、該基準折り丁とそれぞれ近接する位
置を占める後続の折り丁の写像が、最も重なり合うよう
にサ−チされた位置にある場合のずれの量を変換して形
成されること、特徴とする折り丁の均一性を確定する方
法。 - 【請求項2】 前記基準折り丁から得られる写像が前記
後続の折り丁の写像より大きいこと、を特徴とする請求
項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記後続の折り丁の写像が前記基準折り
丁の写像より大きいこと、を特徴とする請求項1に記載
の方法。 - 【請求項4】 写像として二次元のピクセルフィ−ルド
を選択すること、を特徴とする請求項1乃至3のいずれ
か1に記載の方法。 - 【請求項5】 上記信号を正しくない折り丁を取り出す
ため及び/又は交換するために用いること、を特徴とす
る請求項1乃至4のいずれか1に記載の方法。 - 【請求項6】 前記基準折り丁と加工された折り丁と
が、小さな問合わせ精度をもって比較できること、を特
徴とする請求項1乃至5のいずれか1に記載の方法。 - 【請求項7】 明瞭な写像コントラストによって定めら
れる少なくとも1つの部分領域を有する写像を、前記基
準折り丁によって選択すること、及び前記後続の折り丁
の写像が少なくとも前記部分領域を含むこと、を特徴と
する請求項1乃至6のいずれか1に記載の方法。 - 【請求項8】 前記部分領域をプロセッサによって定め
ること、を特徴とする請求項5に記載の方法。 - 【請求項9】 折り丁をクロックに従って搬送路に沿っ
て移動させ、該搬送路の領域では、前記折り丁に向けら
れた問合わせ装置を有し、請求項1に記載の方法を実施
する装置において、 プロセッサの、前記問合わせ装置と接続されたデ−タ収
集ユニットが、前記折り丁の搬送路を測定する増分セン
サと結合されていること、を特徴とする折り丁の均一性
を確定する装置。 - 【請求項10】 折り丁の位置及び/又は品質管理のた
めに、請求項1に記載の発明を使用する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH2859/91-1 | 1991-09-26 | ||
CH2859/91A CH684590A5 (de) | 1991-09-26 | 1991-09-26 | Verfahren zur Einheitlichkeitsprüfung von Druckbogen und Vorrichtung zur Durchführung desselben. |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05212987A true JPH05212987A (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=4243189
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4217085A Pending JPH05212987A (ja) | 1991-09-26 | 1992-08-17 | 折り丁の均一性を確定する方法及び該方法の実施装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5351834A (ja) |
EP (1) | EP0534115A1 (ja) |
JP (1) | JPH05212987A (ja) |
CH (1) | CH684590A5 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009149416A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Kita Denshi Corp | 製本装置に対するメンテナンス報知手段を備えた乱丁検査装置 |
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KR0158038B1 (ko) * | 1993-03-29 | 1998-12-15 | 모리시다 요오이찌 | 개인식별장치 |
NL9301429A (nl) * | 1993-08-18 | 1995-03-16 | Hadewe Bv | Werkwijze en inrichting voor het samenstellen van een set documenten. |
EP0685420B1 (de) | 1994-06-03 | 1998-08-05 | Ferag AG | Kontrollverfahren zur Anwendung bei der Herstellung von Druckprodukten und Anordnung zur Durchführung des Verfahrens |
EP0700853B1 (de) * | 1994-09-07 | 1998-12-16 | Ferag AG | Steuer- und Kontrollverfahren zur Anwendung in der Weiterverarbeitung von Druckereierzeugnissen |
GB2293649B (en) * | 1994-09-29 | 1998-11-04 | Mars Inc | Apparatus for handling value sheets |
JPH08166747A (ja) | 1994-10-14 | 1996-06-25 | Ricoh Co Ltd | シート材からの付着物除去装置 |
EP1216947B1 (de) * | 2000-12-07 | 2005-11-02 | Grapha-Holding AG | Verfahren für die weitestgehend fehlerfreie Verarbeitung von Druckbogen auf dem Weg des Zusammentragens dieser Druckbogen |
JP4249649B2 (ja) * | 2004-04-09 | 2009-04-02 | ホリゾン・インターナショナル株式会社 | 縦型丁合機 |
DE102005002004A1 (de) * | 2005-01-15 | 2006-07-27 | Landen, Franz J. | Technik und Verfahrenstechnik für die Lagekontrolle bei Druckbögen |
US8204309B2 (en) | 2007-05-03 | 2012-06-19 | Longford International Ltd. | Method of processing pre-printed cards |
CH699243A2 (de) | 2008-07-25 | 2010-01-29 | Ferag Ag | Optisches Kontrollverfahren zur Erkennung von Druckereierzeugnissen bei der Druckweiterverarbeitung. |
CH699242A1 (de) | 2008-07-25 | 2010-01-29 | Ferag Ag | Optisches Erkennungsverfahren bei der Druckweiterverarbeitung. |
US20150379321A1 (en) | 2012-03-01 | 2015-12-31 | Sys-Tech Solutions, Inc. | Methods and a system for verifying the authenticity of a mark |
US20150169928A1 (en) | 2012-03-01 | 2015-06-18 | Sys-Tech Solutions, Inc. | Methods and a system for verifying the identity of a printed item |
DK2820592T3 (en) | 2012-03-01 | 2018-04-23 | Sys Tech Solutions Inc | Unique identification information from labeled features |
US9940572B2 (en) | 2015-02-17 | 2018-04-10 | Sys-Tech Solutions, Inc. | Methods and a computing device for determining whether a mark is genuine |
KR101889265B1 (ko) | 2015-06-16 | 2018-08-16 | 시스-테크 솔루션스 인코포레이티드 | 마크가 진짜인지를 결정하기 위한 방법들 및 컴퓨팅 디바이스 |
SG11201807829RA (en) | 2016-03-14 | 2018-10-30 | Sys Tech Solutions Inc | Methods and a computing device for determining whether a mark is genuine |
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JP2539856B2 (ja) * | 1987-10-15 | 1996-10-02 | 株式会社ヒューテック | 印刷パタ―ン周期長のずれ検知方法 |
DE3806125A1 (de) * | 1988-02-26 | 1989-09-07 | Kolbus Gmbh & Co Kg | Verfahren zum erkennen von falsch angelegten druckbogen in einer zusammentragmaschine |
JPH0277891A (ja) * | 1988-09-14 | 1990-03-16 | Canon Inc | 文字認識装置 |
US4953841A (en) * | 1988-10-07 | 1990-09-04 | World Color Press, Inc. | Machine and process for separating signatures |
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DE4012608A1 (de) * | 1990-04-20 | 1991-10-24 | Roland Man Druckmasch | Verfahren und vorrichtung zur bestimmung von passerdifferenzen an druckbildstellen eines mehrfarbenoffsetdruckes |
-
1991
- 1991-09-26 CH CH2859/91A patent/CH684590A5/de not_active IP Right Cessation
-
1992
- 1992-08-12 EP EP92113712A patent/EP0534115A1/de not_active Withdrawn
- 1992-08-17 JP JP4217085A patent/JPH05212987A/ja active Pending
- 1992-09-22 US US07/949,779 patent/US5351834A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2009149416A (ja) * | 2007-12-20 | 2009-07-09 | Kita Denshi Corp | 製本装置に対するメンテナンス報知手段を備えた乱丁検査装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5351834A (en) | 1994-10-04 |
EP0534115A1 (de) | 1993-03-31 |
CH684590A5 (de) | 1994-10-31 |
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