JPH05212735A - 複合物体の製造方法 - Google Patents

複合物体の製造方法

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JPH05212735A
JPH05212735A JP4272505A JP27250592A JPH05212735A JP H05212735 A JPH05212735 A JP H05212735A JP 4272505 A JP4272505 A JP 4272505A JP 27250592 A JP27250592 A JP 27250592A JP H05212735 A JPH05212735 A JP H05212735A
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weight
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polyurethane
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parts
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JP4272505A
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Christian Wolfrum
クリスチアン・ヴオルフラム
Ulrich Dr Knipp
ウルリツヒ・クニツプ
Peter Schuster
ペーテル・シユステル
Martin Brock
マーチン・ブロツク
Ronald Boot
ロナルト・ボート
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Bayer AG
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    • B29C70/00Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08JWORKING-UP; GENERAL PROCESSES OF COMPOUNDING; AFTER-TREATMENT NOT COVERED BY SUBCLASSES C08B, C08C, C08F, C08G or C08H
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    • C08J9/34Chemical features in the manufacture of articles consisting of a foamed macromolecular core and a macromolecular surface layer having a higher density than the core
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
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    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
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    • C08G18/6666Compounds of group C08G18/48 or C08G18/52
    • C08G18/6696Compounds of group C08G18/48 or C08G18/52 with compounds of group C08G18/36 or hydroxylated esters of higher fatty acids of C08G18/38
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 覆い層が金型から取外す際、付着等の問題を
起こすことなく、ポリウレタン芯に堅固に付着するポリ
ウレタンに基づく合成樹脂複合部品を製造する方法を提
供する。 【構成】 ポリウレタン芯とポリウレタン覆いとよりな
る複合物体の製造方法は前記芯を少なくとも0.5mm
の平均間隔が芯の表面と金型の内壁部との間に存在する
よう金型内に位置決めする。芯と金型の内壁部との間の
空隙には(a)ポリイソシアネート成分と、(b)ポリ
オール成分とで構成された反応混合物を充填する。ポリ
オール成分(b)は少なくとも2.5:1の炭素と酸素
との重量比を持たねばならない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、金型の内部に位置決め
したポリウレタン芯材料をポリウレタンを生成する反応
混合物で覆うことによりポリウレタンに基づく合成樹脂
複合部品を製造するための新規な方法に関するものであ
り、反応混合物は2種のポリウレタン材料の間の結合を
最適化すべく特定のポリヒドロキシル化合物に基づいて
いる。合成樹脂複合部品の製造方法は公知である。
【0002】
【従来の技術】ヨーロッパ特許第69,076号公報
は、極めて一般的な意味において、予め作成されたフォ
ーム芯を開放もしくは閉鎖金型中への発泡性混合物の圧
力なしでの導入により均一被覆層で覆うことによる方法
を記載している。芯の正確な位置決めはその浮力によっ
て確保される。芯は好ましくはポリスチレンフォームで
構成される一方、外層は好ましくは化学膨脹したエポキ
シド樹脂で構成される。芯と覆い材料との間の結合に関
しては詳細が示されていない。米国特許第3,954,
926号(ドイツ公告公報第2,127,582号に対
応)は、緻密な無傷の表面を有する気泡複合部品を、不
変のキャヒティーを有する密閉金型中へ数種の出発物質
を順次導入して作成する方法を記載している。この方法
においては、順次導入される物質は少なくとも第1の発
泡性合成樹脂と、発泡性であってもなくてもよくかつ第
1物質の圧縮下に表面覆いを形成する第2の合成樹脂と
からなっている。
【0003】米国特許第4,539,166号(ドイツ
公開公報第3,219,039号に対応)は、2種の異
なる反応系を順次に金型中へ導入し、内部離型剤を第2
物質に添加して金型からの製品の離型を向上させる方法
を記載している。内部離型剤を用いるこれらの系だけで
なく、一般的にも、内側および外側の合成樹脂層の間に
付着の問題が一般に生ずることが判明した。さらに、こ
れらの問題は全体的にポリウレタン材料から作成される
多層成形品においても生ずる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の課
題は、好ましくは耐光性ポリウレタンである覆い層が金
型から取外す際に諸問題を生ぜしめることなくポリウレ
タン芯に堅固に付着するポリウレタンに基づく複合物体
の改良製造法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記問題は本発明の方法
により解決された。より詳細には本発明はポリウレタン
芯A(これは発泡することができる)とポリウレタン覆
いBとの複合物体の製造方法に関し、この方法は芯を少
なくとも0.5mmの平均間隔が芯の表面と金型の内壁
部との間に維持されるよう金型内に位置決めし、反応し
てポリウレタン覆いBを形成する (a)5〜50重量%のイソシアネート含有量を有する
ポリイソシアネート成分と、 (b)50〜800の平均ヒドロキシル価を有するポリ
オール成分と、必要に応じ (c)それ自体ポリウレタン化学から公知の助剤および
添加剤との反応混合物を芯と金型の内壁部との間の空隙
に導入し、成分(b)を炭素と酸素との重量比が少なく
とも3:1である少なくとも30重量%のポリヒドロキ
シル化合物で構成すると共に、成分(b)の全量につき
炭素と酸素との重量比を少なくとも2.5:1にするこ
とを特徴とする。
【0006】金型内に位置決めするポリウレタン芯Aは
密実であるが好ましくは発泡したポリウレタン樹脂より
なり、その剛性は複合製品を用いる目的に応じて調整す
ることができる。芯材料は好ましくは50〜900g/
cm3 の密度範囲を有し必要に応じ一体的スキンを持っ
たポリウレタンフォームで構成され、この場合密度につ
き示した数値は総密度を意味する。芯材料は、たとえば
クンストストック・ハンドブーフ、「ポリウレタン」
(ドクターG.エルテルによる)、カール・ハンサー・
フェアラーク出版、ミュンヘン、ウィーン(1983)
に記載されたポリウレタン化学の公知方法によって製造
される。芯のための適する材料は、たとえば密閉金型内
で作成されたポリウレタン樹脂である。本発明の方法に
おいて、ポリウレタン樹脂の芯は一般に、芯の表面と金
型の内表面との間の平均間隔が少なくとも0.5mm、
好ましくは1.5mm以上となるよう密閉可能な金型内
に位置決めする。これら数値は、芯と金型の内壁部との
間の空隙が0.5mm未満となるような領域または芯が
実際に金型の内壁部と接触して得られる成形品がポリウ
レタン覆いBにより覆われない領域を有するよう領域が
存在しうる平均値である。
【0007】本発明の方法において、ポリウレタン覆い
Bは(a)ポリイソシアネート成分と、(b)ポリオー
ル成分と、必要に応じ(c)助剤および添加剤との反応
混合物の反応によって作成される。ポリイソシアネート
成分(a)は、5〜50重量%好ましくは10〜32重
量%のイソシアネート含有量を有する。有用なイソシア
ネートは当業界にて公知である。ポリイソシアネートの
適する例はヘキサメチレンジイソシアネート(HD
I);異性体キシリレンジイソシアネート;4,4′−
ジイソシアナトジシクロヘキシルメタン;1−イソシア
ナト−3,3,5−トリメチル−5−イソシアナトメチ
ルシクロヘキサン(IPDI);2,4−および/また
は2,6−ジイソシアナトトルエン;4,4′−ジイソ
シアナトジフェニルメタン、これらと2,4′−ジイソ
シアナトジフェニルメタンおよび必要に応じ少量の2,
2′−ジイソシアナトジフェニルメタンとのおよび/ま
たはその高級同族体との混合物などを包含する。この種
のポリイソシアネートのウレタン−および/またはカル
ボジイミド−および/またはウレトジオン−および/ま
たはイソシアヌレート−および/またはビウレット−改
変誘導体も使用することができる。
【0008】ウレタン、ビウレット、イソシアヌレート
および/またはウレトジオン基を有しかつ脂肪族もしく
は脂環式結合したイソシアネート基を有するポリイソシ
アネートが特に好適である。この種の改変ポリイソシア
ネートはたとえばウレタン化(たとえばプロピレングリ
コール、トリメチロールプロパンおよび/または2,
2,4−トリメチルペンタンジオールのような多価アル
コールの当量以下との反応)、ビウレット化、HDIも
しくはIPDIのイソシアネート基の割合の2量化およ
び/または3量化から得られる。
【0009】ポリオール成分(b)は50〜800、好
ましくは95〜600mgKOH/gのヒドロキシル価
を有する。ポリオール成分は一般に2〜8の平均ヒドロ
キシル官能価を有する。これは一般に62〜10,00
0の分子量を有する数種のポリヒドロキシル化合物の混
合物で構成される。次のものが混合物の適する成分の例
である:
【0010】62〜400の分子量を有し、必要に応じ
エーテル基を有する低分子量ポリオールたとえばエチレ
ングリコール、プロピレングリコール、異性体ブタンジ
オール、ヘキサンジオール、オクタンジオール、トリメ
チロールプロパン、グリセリン、ペンタエリスリトール
および/またはソルビトール、上記分子量範囲における
ポリエチレングリコール、前記分子量範囲におけるポリ
プロピレングリコール、上記分子量範囲におけるトリメ
チロールプロパンの低分子量プロポキシル化生成物また
はこの種の低分子量ポリオールの混合物。400以上、
好ましくは10,000まで、特に500〜6000の
分子量を有するポリエーテルポリオール、たとえば上記
単純な多価アルコールのアルコキシル化生成物または
水、少なくとも2個のNH結合を有するポリアミンおよ
び/または少なくとも2個の活性水素原子を有するアミ
ノアルコールのアルコキシ化生成物または上記分子量範
囲におけるこの種のポリエーテルポリオールの混合物
(上記出発分子またはこれら出発分子の混合物のエトキ
シル化および/またはプロポキシル化生成物が特に好適
であり、酸化エチレンおよび/または酸化プロピレンは
必要に応じ混合物としておよび/または順次にアルコキ
シル化反応に導入される)。
【0011】たとえば上記単純な低分子量ポリオールを
多塩基酸または多塩基酸の無水物でエステル化して得ら
れるようなポリウレタン化学から公知の種類のポリエス
テルポリオール(適する酸成分はたとえばアジピン酸、
フタル酸、テトラヒドロフタル酸および/またはヘキサ
ヒドロフタル酸、並びにこの種の酸の無水物である)。
成分(b)中に使用しうる他のポリオール成分はヒドロ
キシル基含有のポリカーボネートおよびポリウレタン化
学から自体公知のポリアセタールを包含する。
【0012】好ましくはポリオール成分(b)は上記ヒ
ドロキシル価範囲におけるポリエーテルポリオールを必
要に応じ上記種類の低分子量ポリオールとの混合物とし
て含有し、二価および/または三価の例が特に好適であ
る。ポリオール成分(b)中に存在する炭素とポリオー
ル成分(b)中に存在する酸素との重量比を少なくとも
2.5:1、好ましくは3:1〜20:1、特に好まし
くは3:1〜10:1にすることが本発明にとって重要
である。本発明に必須のこの条件は、適する個々の成分
をポリオール(b)中に或いはポリオールとして含ませ
ることにより確保される。成分(b)の重量に対し少な
くとも30重量%、特に少なくとも50重量%の量で使
用するこれら個々の成分はたとえば6〜22個、好まし
くは12〜18個の炭素原子を有する飽和および/また
は不飽和アルカンモノカルボン酸または6〜22個、好
ましくは12〜15個の炭素原子を有するアルカノール
のエーテル基および/またはエステル基含有誘導体とす
ることができ、これら誘導体は1分子当り少なくとも2
個のヒドロキシル基を有する。これら化合物が適するよ
う確保する唯一の予備条件は、そのヒドロキシル価を1
20〜400にすると共に炭素と酸素との重量比を少な
くとも3:1、好ましくは3.5:1以上にすることで
ある。
【0013】これら化合物は好ましくはヒドロキシ官能
性の脂肪酸エステル、たとえばグリコールエステル、特
にヒドロキシ官能性アルカンカルボン酸のグリセリンエ
ステルである。適する化合物は、たとえば天然に生ずる
ヒドロキシ官能性の脂油または類似の天産生産物または
たとえば水素化、酸化、エステル交換、水添ホルミル
化、アミノ化または加水分解のような化学反応により作
成されるその改変物を包含する。市販されている種類の
ヒマシ油が特に好適である。適宜使用する助剤および添
加剤(c)はポリウレタン化学で一般的に知られたもの
である。これらはたとえばイソシアネート重付加反応ま
たはイソシアネート基の3量化を促進する公知触媒、た
とえばトリエチルアミン、トリエチレンジアミンのよう
な第三アミン;たとえばオクタン酸錫(II) もしくはジ
ラウリン酸ジブチル錫のような錫化合物;並びに(i)
第二アミン、たとえばジメチルアミン、(ii)アルデヒ
ドもしくはケトン、たとえばホルムアルデヒドもしくは
アセトンおよび(iii)フェノール、たとえばフェノー
ル、ノニルフェノールもしくはビスフェノールのマンニ
ッヒ塩基を包含する。必要に応じ使用される助剤および
添加剤の他の例は発泡剤(水または低沸点の不活性有機
液、たとえばブタン、ペンタンもしくはヘキサン)、乳
化剤、フォーム安定化剤、反応阻止剤、気泡調節剤、安
定化剤、難燃性物質、可塑剤、染料、充填剤、乾燥剤
(たとえばゼオライト)、並びに制黴物質および制油菌
物質を包含する。
【0014】これら添加剤の使用および作用方式に関す
る詳細は公知であり、クンストストッフ・ハンドブー
フ、第VII 巻、フィーウェーク・アンド・ホッホトレ
ン、カール・ハンサー・フェアラーク出版、ミュンヘン
(1966)、たとえば第96〜120頁に記載されて
いる。助剤はそれ自体公知の内部離型剤を包含し、たと
えばドイツ公開公報第1,953,637号(米国特許
第3,726,952号)、ドイツ公開公報第2,12
1,670号(英国特許第1,365,215号)、ド
イツ公開公報第2,431,968号(米国特許第4,
098,731号)およびドイツ公開公報第2,40
4,310号(米国特許第4,058,492号)に記
載されている。好適な離型剤は少なくとも12個の脂肪
族炭素原子を有する脂肪酸と2個もしくはそれ以上の炭
素原子を有する第一モノ−、ジ−もしくはポリアミンま
たは少なくとも1個の第一、第二もしくは第三アミノ基
を有するアミド−もしくはエステル基含有アミンとの少
なくとも25個の脂肪族炭素原子を有する塩;少なくと
も5のヒドロキシル価もしくは酸価を有する一官能性お
よび/または多官能性カルボン酸と多官能性アルコール
との飽和および/または不飽和のCOOH基含有および
/またはOH基含有エステル;リシノレイン酸および長
鎖脂肪酸のエステル型反応生成物;カルボン酸と第三ア
ミンとの塩;並びに天然および/または合成の油、脂肪
またはワックスを包含する。
【0015】N−ジメチルアミノプロピルアミンとオレ
イン酸もしくはトール油脂肪酸との反応により得られる
アミド基含有アミンのオレイン酸もしくはトール油脂肪
酸塩、または2モルのオレイン酸と1モルの1,4−ジ
アザ−ビシクロー(2,2,2)−オクタンとの塩が特
に好適である。例として上記した内部離型剤は、しばし
ば成分(b)の重量に対し5重量%までの量で使用され
る。本発明の方法において、出発成分は80〜200
0、好ましくは80〜150のイソシアネート指数をも
たらす量で使用される。成分(b)に対し比較的大過剰
の成分(a)が、特に3量化触媒を助剤(c)として使
用してイソシアヌレート基を有するポリウレタンをこの
方法の生成物として得る場合に用いることができる。こ
の変法は、特に芳香族ポリイソシアネート(a)を使用
する場合に用いうるが決して好適でない。
【0016】本発明による方法は好ましくは密閉金型で
行なわれ、この金型の内壁部は外部離型剤で被覆するこ
とができる。ポリウレタン芯Aと金型の内壁部との間の
空間の充填は、好ましくは反応射出成形技術により行な
われる。ポリウレタン覆いBを作成するための反応混合
物の量および組成は好ましくは、ポリウレタン覆いBが
0.8〜1.2g/cm3 の密度を有するように選択さ
れる。ポリウレタン覆いBの硬度は本発明による生成物
を用いる目的に適合させることができ、したがってショ
アA30〜ショアD85の広範囲にすることができる。
本発明により製造された複合物体は、たとえば自動車、
家具または電気装置を製作する際の構造部材として使用
することができる。
【0017】
【実施例】以下、実施例により本発明をさらに説明し、
ここで%および炭素と酸素との比につき示した数値は全
て重量による。以下の実施例に用いた金型は、事務椅子
の肘掛けを作成するための金属金型とした。軟質もしく
は硬質ポリウレタンフォームを芯材料として金型内に位
置決めすると共に固定して、0.5mm(最小空隙)〜
2.5mm(最大空隙)の空隙を芯の表面と金型の内壁
部との間に残した。次いで、この空隙にポリウレタン覆
いBを作成するための反応混合物を高圧投入装置によっ
て充填し、芯を約1150g/cm3 の密度を有する密
実覆いで覆った。原料の温度は約20〜50℃とし、金
型の温度は約45〜70℃とした。金型の内壁部を市販
の外部離型剤で被覆した後、混合物を導入した。金型内
における滞留時間は2〜4分間とした。芯は予め別途の
工程によって作成し、その際容積が覆いの層厚さだけ小
さい同様な金型を用いた。
【0018】芯材料の作成:ポリオール成分1は170
のOH価を有する混合物とし、これは (i)プロピレングリコールのプロポキシル化に続くプ
ロポキシル化生成物のエトキシル化により作成されたO
H価28を有する31重量部のポリエーテルポリオール
(PO:EO重量比=80:20) (ii) トリメチロールプロパンのプロポキシル化に続く
プロポキシル化生成物のエトキシル化によって作成した
OH価35を有する55重量部のポリエーテルポリオー
ル(PO:EO重量比=87:13) (iii)7.9重量部のエチレングリコール、 (iv) 0.3重量部のジラウリン酸ジブチル錫、 (v)0.5重量部の水、および (vi) 0.3重量部の市販ポリエーテルポリシロキサン
安定化剤(Th.ゴールドシュミットAG社、エッセン
のOS50) で構成した。
【0019】ポリオール成分2は485のOH価を有す
る混合物とし、これは (i)トリメチロールプロパンのプロポキシル化により
作成されたOH価860を有する54.5重量部のポリ
エーテルポリオール、(ii) トリメチロールプロパンの
プロポキシル化に続くプロポキシル化生成物のエトキシ
ル化により作成されたOH価42を有する40重量部の
ポリエーテルポリオール(PO:EO重量比=70:3
0)、(iii)3重量部のジメチルベンジルアミン、(i
v) 0.5重量部の水、および(v)ポリオール成分1
につき使用した2重量部のポリエーテルポリシロキサン
で構成した。
【0020】イソシアネート成分1は、ジフェニルメタ
ン型のポリイソシアネート混合物をトリプロピレングリ
コールと反応させて作成した29%のイソシアネート含
有量を有するウレタン基含有のポリイソシアネートとし
た。ジフェニルメタン型のポリイソシアネート混合物は
約80%の二核含有量を有し、さらにこれは約90%の
4,4′−ジイソシアナトジフェニルメタンを含有し、
残部は主として2,4′−ジイソシアナトジフェニルメ
タンで構成された。イソシアネート成分2は、31%の
イソシアネート含有量と55%の二核含有量とを有し、
後者が95%の4,4′−ジイソシアナトジフェニルメ
タンを含有するジフェニルメタン型のポリイソシアネー
ト混合物とした。
【0021】組成物1:100重量部のポリオール成分
1を48重量部のイソシアネート成分1と反応させて、
一体的スキンを有する軟質ポリウレタンフォームを生成
させた(総密度=500g/cm3 )。組成物2 :100重量部のポリオール成分2を130重
量部のイソシアネート成分2と反応させて、一体的スキ
ンを有する硬質フォームを生成させた(総密度=600
g/cm3 )。
【0022】ポリウレタン覆いBの作成ポリオール成
分3は、160のOH価を有し、4.2:1の炭素と酸
素との重量比を有し、さらに (i)85.5重量部のヒマシ油(OH価180、炭素
と酸素との比=4.5:1)、(ii) ポリオール成分1
につき使用したOH価28を有する10重量部のポリエ
ーテルポリオール、(iii)4重量部のゼオライト(乾燥
剤)、および(iv) 0.5重量部の二酢酸錫よりなる混
合物とした。
【0023】ポリオール成分4は、390のOH価を有
し、3.2:1の炭素と酸素との重量比を有し、さらに (i)50重量部のヒマシ油(OH価180)、(ii)
トリメチロールプロパンのプロポキシル化により作成さ
れたOH価660を有する45.5重量部のポリエーテ
ルポリオール、(iii)4重量部のゼオライト、および
(iv) 0.5重量部の二酢酸錫よりなる混合物とした。
【0024】ポリオール成分5は、190のOH価を有
し、3.2:1の炭素と酸素との重量比を有し、さらに (i)215のOH価を有し、3.6:1の炭素と酸素
との比を有する85.5重量部の市販ヒドロキシル基含
有脂肪酸誘導体(ソベルモルPOL 1012、ヘンケ
ル社、デュッセルドルフ)、(ii) ポリオール成分1に
つき使用したOH価28を有する10重量部のポリエー
テルポリオール、(iii)4重量部のゼオライト、および
(iv) 0.5重量部の二酢酸錫よりなる混合物とした。
【0025】ポリオール成分6は、165のOH価を有
し、16.1:1の炭素と酸素との重量比を有し、さら
に (i)OH価190を有し、17.8:1の炭素と酸素
との比を有する85.5重量部の市販ヒドロキシル基含
有脂肪酸誘導体(ソベルモル650NS、ヘンケル社、
デュッセルドルフ)、(ii) ポリオール成分1につき使
用したOH価28を有する10重量部のポリエーテルポ
リオール、(iii)4重量部のゼオライト、および(iv)
0.5重量部の二酢酸錫よりなる混合物とした。
【0026】ポリオール成分7は、190のOH価を有
し、3.2:1の炭素と酸素との重量比を有し、さらに (i)OH価220を有し、3.6:1の炭素と酸素と
の比を有する85.5重量部の市販ヒドロキシル基含有
脂肪酸誘導体(ソベルモルPOL 1068II、ヘンケ
ル社、デュッセルドルフ)、(ii) ポリオール成分1に
つき使用したOH価28を有する10重量部のポリエー
テルポリオール、(iii)4重量部のゼオライト、および
(iv) 0.5重量部の二酢酸錫よりなる混合物とした。
【0027】ポリオール成分8(比較)は、205のO
H価を有し、1.9:1の炭素と酸素との重量比を有
し、さらに (i)グリセロールのプロポキシル化により作成された
OH価250を有する80重量部のポリエーテルポリオ
ール、(ii) ポリオール成分1につき使用したOH価2
8を有する15.5重量部のポリエーテルポリオール、
(iii)4重量部のゼオライト、および(iv) 0.5重量
部の二酢酸錫よりなる混合物とした。
【0028】ポリオール成分9(比較)は、150のO
H価を有し、2.1:1の炭素と酸素との重量比を有
し、さらに (i)ポリオール成分8につき使用したOH価250を
有する50重量部のポリエーテルポリオール、(ii) ト
リメチロールプロパンのプロポキシル化により作成され
たOH価56を有する45.5重量部のポリエーテルポ
リオール、(iii)4重量部のゼオライト、および(iv)
0.5重量部の二酢酸錫よりなる混合物とした。
【0029】イソシアネート成分3は、IPDIとトリ
メチロールプロパンとの反応により作成した27%のイ
ソシアネート含有量を有するウレタン基含有ポリイソシ
アネートとした。イソシアネート成分4は、23%のイ
ソシアネート含有量を有するHDIに基づくビウレット
ポリイソシアネートとした。
【0030】組成物3:100重量部のポリオール成分
3および57重量部のイソシアネート成分4。組成物4 :100重量部のポリオール成分4および14
6重量部のイソシアネート成分3。組成物5 :100重量部のポリオール成分5および68
重量部のイソシアネート成分4。組成物6 :100重量部のポリオール成分6および59
重量部のイソシアネート成分4。組成物7 :100重量部のポリオール成分7および68
重量部のイソシアネート成分4。組成物8 (比較組成物):100重量部のポリオール成
分8および72重量部のイソシアネート成分4。この組
成物は芯と覆い層との間に不充分な付着性を与えた。組成物9 (比較組成物):100重量部のポリオール成
分9および155重量部のイソシアネート成分3。この
組成物は芯と覆い層との間に不充分な付着性を与えた。 実験の結果を下表に示す。
【0031】
【表1】 実施例 芯材料 覆い材料 芯と覆いとの 表面硬度 間の付着性 (ショアA/D) 1 組成物1 組成物3 完 全 約70A 2 組成物2 組成物4 完 全 約75D 3 組成物1 組成物5 完 全 約75A 4 組成物1 組成物6 完 全 約70A 5 組成物1 組成物7 完 全 約72A 6 組成物1 組成物8 付着なし 約76A 7 組成物2 組成物9 付着なし 約78D
【0032】以上、例示の目的で本発明を詳細に説明し
たがこの詳細は単に例示の目的に過ぎず、本発明の思想
および範囲を逸脱することなく多くの改変をなしうるこ
とが当業者には了解されよう。以下、本発明の実施態様
を要約すれば次の通りである。
【0033】1.ポリウレタン芯とポリウレタン覆いと
よりなる複合物体を製造するに際し、前記芯を少なくと
も0.5mmの平均空隙が芯の表面と金型の内壁部との
間に存在するよう前記金型内に位置決めし、次いで反応
混合物を前記芯と前記内壁部との間に空隙に導入し、前
記反応混合物は (a)5〜50重量%のイソシアネート含有量を有する
ポリイソシアネート成分と、(b)50〜800の平均
ヒドロキシル価を有すると共に、炭素と酸素との重量比
が少なくとも3:1である少なくとも30重量%のポリ
ヒドロキシル化合物よりなるポリオール成分(ここで成
分(b)の全量における炭素と酸素との重量比は少なく
とも2.5:1である)と、(c)必要に応じそれ自体
ポリウレタン化学から公知の助剤および添加剤とからな
ることを特徴とする複合物体の製造方法。
【0034】2.ポリイソシアネート成分(a)が全体
的に、脂肪族および/または脂環式結合したイソシアネ
ート基を有するポリイソシアネートよりなる上記第1項
に記載の方法。 3.成分(b)が、120〜400のヒドロキシル価お
よび少なくとも3.5:1の炭素と酵素との重量比を有
する少なくとも50重量%の程度のポリヒドロキシル化
合物よりなる上記第1項に記載の方法。 4.内部離型剤を反応混合物に含ませる上記第1項に記
載の方法。 5.反応混合物の量および組成を、この反応混合物から
作成される覆いが0.8〜1.2g/cm3 の密度を有
するよう計算する上記第1項に記載の方法。 6.使用する金型が密閉金属金型であり、さらに芯と金
型の内壁部との間の空隙の充填を反応射出成形技術によ
り行なう上記第1項に記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // B29K 75:00 (72)発明者 ウルリツヒ・クニツプ ドイツ連邦共和国デイー5060 ベルギツシ ユ・グラツドバツハ2、ヘーベルラントシ ユトラーセ 3 (72)発明者 ペーテル・シユステル ドイツ連邦共和国デイー6800 マンハイム 1、ステフアニーヌーフエル 3 (72)発明者 マーチン・ブロツク ドイツ連邦共和国デイー6823 ノイラスシ ヤイム、ウルメンヴエグ 3 (72)発明者 ロナルト・ボート ドイツ連邦共和国デイー6140 ベンシヤイ ム、ルーデルヴエグ 21アー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポリウレタン芯とポリウレタン覆いとよ
    りなる複合物体を製造するに際し、前記芯を少なくとも
    0.5mmの平均空隙が芯の表面と金型の内壁部との間
    に存在するよう前記金型内に位置決めし、次いで反応混
    合物を前記芯と前記内壁部との間の空隙に導入し、前記
    反応混合物は (a)5〜50重量%のイソシアネート含有量を有する
    ポリイソシアネート成分と、(b)50〜800の平均
    ヒドロキシル価を有すると共に炭素と酸素との重量比が
    少なくとも3:1である少なくとも30重量%のポリヒ
    ドロキシル化合物よりなるポリオール成分(ここで成分
    (b)の全量における炭素と酸素との重量比は少なくと
    も2.5:1である)と、(c)必要に応じそれ自体ポ
    リウレタン化学から公知の助剤および添加剤とからなる
    ことを特徴とする複合物体の製造方法。
JP4272505A 1991-09-19 1992-09-17 複合物体の製造方法 Pending JPH05212735A (ja)

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EP0533018A1 (de) 1993-03-24
DK0533018T3 (da) 1996-03-04
DE59204188D1 (de) 1995-12-07
EP0533018B1 (de) 1995-11-02
US5300264A (en) 1994-04-05
KR930005742A (ko) 1993-04-20
DE4131207A1 (de) 1993-03-25

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