JPH05212045A - 内視鏡用処置具 - Google Patents

内視鏡用処置具

Info

Publication number
JPH05212045A
JPH05212045A JP4022731A JP2273192A JPH05212045A JP H05212045 A JPH05212045 A JP H05212045A JP 4022731 A JP4022731 A JP 4022731A JP 2273192 A JP2273192 A JP 2273192A JP H05212045 A JPH05212045 A JP H05212045A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sheath
incision
endoscope
injection needle
tool
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4022731A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3250621B2 (ja
Inventor
Kiyotaka Matsuno
清孝 松野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP02273192A priority Critical patent/JP3250621B2/ja
Publication of JPH05212045A publication Critical patent/JPH05212045A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3250621B2 publication Critical patent/JP3250621B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Endoscopes (AREA)
  • Surgical Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、体腔内に形成された隆起していない
小さな病変部を切除する作業を簡略化し、その作業能率
の向上を図ることを最も主要な特徴とする。 【構成】可撓性のシース29の第1の管路29aに流体
注入針31を備えた可撓性チューブ30、第2の管路2
9bに金属性ワイヤ33からなる切除具32をそれぞれ
独立して進退可能に挿通したことを特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は特にストリップバイオ
プシーを行なう際に使用される内視鏡用処置具に関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般に、内視鏡用処置具の一種として従
来から例えば実公昭51−53672号公報のような内
視鏡用注射器が知られている。図6(A)はこの内視鏡
用注射器1の概略構成を示すもので、2は可撓性の外筒
管である。この外筒管2内には内筒3が進退自在に内挿
されている。
【0003】さらに、この内筒3の先端には注射針4、
手元端にはシリンジ取り付け用の口金5がそれぞれ設け
られている。この口金5にはシリンジ6が取り付けられ
ている。
【0004】そして、この内視鏡用注射器1の使用時に
は外筒管2の内部に注射針4が収容された状態で、この
外筒管2が経内視鏡的に体腔内に挿入され、目的部位の
近傍まで導かれる。この状態で、外筒管2に対して内筒
3を押し出し操作することにより、注射針4を外筒管2
から突き出し、目的部位に穿刺する。さらに、その状態
であらかじめ口金5に取り付けておいたシリンジ6を使
って、目的部位に生理食塩水等を注入するようになって
いる。
【0005】また、他の内視鏡用処置具として特公昭6
1−25380号公報のような高周波切除具が知られて
いる。図6(B)はこの高周波切除具11の要部の概略
構成を示すものである。これは、可撓性の外筒管12内
に進退自在に内挿された操作ワイヤ13の先端に金属ワ
イヤを楕円形状に成形した切開部14を連結したもので
ある。
【0006】そして、この高周波切除具11の使用時に
は切開部14が外筒管12内に収納された状態で、外筒
管12が経内視鏡的に体腔内に挿入され、目的部位の近
傍まで導かれる。この状態で、切開部14を外筒管12
より突出し、拡開させる。
【0007】続いて、拡開させた切開部14を隆起した
病変部位にかけたのち、この切開部14の金属ワイヤを
緊縛しながら、高周波電流を流すことにより、病変部の
高周波切開を行うようになっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】近年、体腔内に形成さ
れた小さな病変部を特公昭61−25380号公報のよ
うな高周波切除具11を使用して切除する要望が高まり
出している。しかしながら、このような小さな病変部は
隆起を伴わないものも多いので、このように隆起してい
ない病変部には特公昭61−25380号公報のような
高周波切除具11の切開部14の金属ワイヤをかけるこ
とができず、切開することができない問題がある。
【0009】そこで、隆起していない病変部位の内側に
実公昭51−53672号公報のような内視鏡用注射器
1を用いて生理食塩水を注入することにより、あらかじ
め病変部位を隆起させたのち、この隆起部分に高周波切
除具11の切開部14をかけて高周波切開を行なう手
技、いわゆるストリップバイオプシーが近年、開発され
ている。
【0010】しかし、上記従来構成の内視鏡用処置具で
は、内視鏡の鉗子チャンネルに先に内視鏡用注射器1を
挿入し、病変部位に生理食塩水を注入したのち、一旦内
視鏡の鉗子チャンネルから注射器1を引き抜き、その
後、この内視鏡の鉗子チャンネル内に高周波切開具11
を挿入し直して高周波切開を行なう面倒な作業が必要に
なるので、この場合には体腔内に形成された小さな病変
部を切除する手技に時間がかかる問題がある。
【0011】さらに、ここでは体腔内に形成された小さ
な病変部を治療の対象としているので、内視鏡の鉗子チ
ャンネル内への処置具の抜き差し作業の間に病変部位を
見失ってしまうおそれもある。
【0012】この発明は上記事情に着目してなされたも
ので、体腔内に形成された隆起していない小さな病変部
を切除する作業を簡略化することができ、その作業能率
の向上を図ることができる内視鏡用処置具を提供するこ
とを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】この発明は内部に複数の
管路が形成された可撓性のシースと、このシースの1つ
の管路に手元操作により進退可能に挿通され、先端に流
体注入針、手元端に流体供給部が設けられた可撓性のチ
ューブと、前記シースの他の管路に手元操作により前記
チューブとは独立して進退可能に挿通され、先端に切開
部が形成された金属性ワイヤからなる切除具とを具備し
たものである。
【0014】
【作用】単一の可撓性シース内の複数の管路うちの1つ
の管路に挿入された流体注入針を備えた可撓性のチュー
ブと、他の管路に挿入された金属性ワイヤからなる切開
部が形成された切除具とをそれぞれ独立して進退操作さ
せ、内視鏡の鉗子チャンネル内への処置具の抜き差し作
業を省略することにより、体腔内の隆起していない小さ
な病変部を切除する作業を簡略化するようにしたもので
ある。
【0015】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1乃至図5を
参照して説明する。図1は内視鏡21の鉗子チャンネル
内に内視鏡用処置具22を挿入した状態を示すものであ
る。この内視鏡21には手元側の操作部23とこの操作
部23に連結された可撓管によって形成される挿入部2
4とが設けられている。この挿入部24には湾曲操作用
の湾曲部25を介して先端構成部26が連結されてい
る。
【0016】また、手元側の操作部23には湾曲操作ノ
ブ、送気送水ボタン、吸引ボタン、接眼部とともに、鉗
子挿入口金部27が設けられている。この鉗子挿入口金
部27には内視鏡21内に配設された図示しない鉗子チ
ャンネルの一端が連結されている。この鉗子チャンネル
の他端は先端構成部26に形成された鉗子口28に連結
されている。
【0017】また、内視鏡用処置具22には内視鏡21
内の鉗子チャンネル内に挿入される可撓性のシース29
が設けられている。このシース29は電気絶縁性を持
ち、内視鏡21の鉗子チャンネルに挿通するのに十分な
柔軟性を持ったチューブである。
【0018】さらに、シース29の内部には図2
(A),(B)に示すように略半月状の断面を持つ2つ
の管路29a,29bが形成されている。この場合、仕
切り壁29cによって仕切られた2つの管路は多少大き
さが異なり、図2(B)中で上側に示す第1の管路29
aの方が下側の第2の管路29bよりも管路面積が大き
くなるように設定されている。
【0019】また、管路面積が大きい第1の管路29a
内には可撓性チューブ30が手元操作により進退可能に
挿通されている。このチューブ30の先端には図3に示
すように流体注入針31、手元端には図4に示すように
操作パイプ38を介してシリンジが取り外し可能な口金
(流体供給部)39が連結されている。これにより体腔
内組織への生理食塩水の注入を可能とする注射針が構成
されている。
【0020】さらに、管路面積が小さい第2の管路29
b内には高周波切除具32が手元操作によりチューブ3
0とは独立して進退可能に挿通されている。この高周波
切除具32には先端で2本に折り曲げられた金属性のワ
イヤ33が設けられている。このワイヤ33の先端部に
は略楕円形に曲りぐせがつけられ、切開部34が形成さ
れている。
【0021】また、ワイヤ33は先端で折り曲げられた
のち、2本のままシース29の第2の管路29b内を通
って手元側まで導かれ、シース29の手元側の処置具操
作部35にスライド自在に装着されたスライダ36に図
示しない操作パイプを介して着脱自在に固定されてい
る。
【0022】さらに、処置具操作部35の本体35aに
は側方に突設された分岐部35bと長手方向に延出され
たガイド部35cとが設けられている。そして、スライ
ダ36はこのガイド部35cに長手方向に摺動可能に取
り付けられている。これにより、スライダ36を操作部
本体35aに対して相対的に移動することにより、シー
ス29の先端から切開部34を突没操作させることがで
きるようになっている。なお、シース29の先端から切
開部34が突出された状態ではワイヤ33の先端部の曲
りぐせによってこの切開部34が略楕円形に拡開され、
シース29の内部に引き込み操作された状態で切開部3
4は閉じられるようになっている。
【0023】また、処置具操作部本体35aの分岐部3
5bは側方に突設されており、この処置具操作部本体3
5aの側方で流体注入針31の進退操作ができるように
なっている。
【0024】さらに、分岐部35bの先端には図4に示
すように第1の管路29aの長さを調節する長さ調節機
構Lが取り付けられている。この長さ調節機構Lには第
1の管路29aに連結される分岐部35bの内部管路3
7の端縁部にねじ込まれる雄ねじ状のねじ込み部材40
が設けられている。
【0025】このねじ込み部材40には操作パイプ38
の挿通孔40aが形成されている。さらに、このねじ込
み部材40の先端部にはねじ込み部材40をねじ込み操
作するための大径な回転操作部41が設けられている。
この回転操作部41の先端面には挿通孔40aの先端部
に連結される凹陥部41aが形成されている。さらに、
この凹陥部41aには操作パイプ38との接合部位をシ
ールするOリング42が固定具43を介して取り付けら
れている。
【0026】また、ねじ込み部材40はねじ込み量を調
節できるようになっている。この場合、ねじ込み部材4
0の外周面には固定用ナット44が螺着されている。そ
して、ねじ込み部材40のねじ込み量を調節することに
より、流体注入針31を突き出し操作する際に、ねじ込
み部材40の回転操作部41に突き当たる口金39の先
端の位置を調節し、流体注入針31の最大突出量を調節
するようになっている。さらに、固定用ナット44を分
岐部35bの方向にねじ込むことにより、ねじ込み部材
40の位置固定を行なうようになっている。
【0027】なお、可撓性チューブ30の長さは図3に
示すように流体注入針31を最大に突き出した時にこの
流体注入針31全体がシース29の第1の管路29aか
ら完全に突出しない程度の長さに設定されている。
【0028】次に、上記構成の作用について説明する。
まず、シース29の第1の管路29a内に注射用の可撓
性チューブ30、第2の管路29b内に高周波切除具3
2を挿入する。さらに、処置具操作部35のスライダ3
6及び口金39を手元側に引き、切除具32の先端の切
開部34及びチューブ30の先端の流体注入針31をシ
ース29内に収納した状態で、内視鏡21の鉗子チャン
ネルを介して体腔内へ内視鏡用処置具22を挿入する。
【0029】また、内視鏡用処置具22のシース29の
先端部が生体組織Pの病変部位Q付近まで導かれた状態
で、スライダ36を先端方向へ移動する。これにより、
図5(A)に示すようにシース29の先端部から切除具
32の先端の切開部34を突出させ、病変部位Qに切開
部34を配置する。
【0030】続いて、この状態のまま、シリンジをつけ
た口金39を前方へ押し出し操作して流体注入針31を
生体組織Pの病変部位Qに穿刺し、シリンジにより生理
食塩水を注入する。この操作により、図5(B)に示す
ように生体組織Pの病変部位Q´を隆起させ、この隆起
した病変部位Q´を切開部34内に挿入させることによ
り、隆起した病変部位Q´に切開部34をかける。
【0031】次に、口金39を手元側に引き、流体注入
針31をシース29の第1の管路29a内に収納する。
その後、スライダ36を手元側に引くことにより、切開
部34を閉じ、病変部位Q´を切開部34により緊縛す
る。さらに、同時にスライダ36につながる高周波電源
装置(図示せず)により、切開部34に高周波を流し、
病変部位Q´を切開する。
【0032】なお、上記手技の前に、予め長さ調節機構
Lのねじ込み部材40の分岐部35bへのねじ込み量を
調整して机上で流体注入針31のシース29からの突き
出し長さを調整し、所望の突き出し量に設定しておくよ
うになっている。
【0033】そこで、上記構成のものにあっては単一の
可撓性シース29の第1の管路29a内に流体注入針3
1を備えた可撓性のチューブ30を挿入し、第2の管路
29b内に切除具32を挿入してこれらをそれぞれ独立
して進退操作させるようにしたので、体腔内の隆起して
いない小さな病変部位Qを切除するストリップバイオプ
シー作業を行なう際に、従来は必要になっていた内視鏡
21の鉗子チャンネル内への処置具の抜き差し作業を省
略することができる。そのため、体腔内の隆起していな
い小さな病変部位Qを切除する作業を従来に比べて簡略
化することができる。
【0034】さらに、処置具22の抜き差し作業の際に
病変部位Qを見失うことを同時に防止することができる
ので、確実な処置が行なえる。この場合、人体の体内の
生体組織Pは絶えず動きがあるうえ、病変部位Qは観察
しにくい所にあるので、病変部位Qの見失いを防止する
ことは実用上、大きな効果を得ることができる。
【0035】また、処置具操作部35の分岐部35bの
手元端に装着された長さ調節機構Lによって流体注入針
31の針突出量の調整ができるので、病変部位Qの種々
の状況に対応して、最適の状態で処置具22を使用する
ことができる。
【0036】さらに、流体注入針31の突出操作時に針
31全体がシース29から完全に出てしまうことを防止
することができるので、流体注入針31を生体組織Pへ
穿刺する際に、針31につながるチューブ30が折れる
おそれがなく、確実な穿刺作業を行なうことができる。
【0037】また、操作パイプ38はOリング42によ
ってシール状態で付勢されているので、流体注入針31
の不用意な突き出しを防止することができ、操作の確実
性を高めることができる。
【0038】さらに、高周波切除具32は切開部34と
ワイヤ33とが共用され、かつ2本のままで手元の処置
具操作部35側まで延出されているので、シース29内
の狭い管路、特に本実施例のような略半月型の断面をも
つ第2の管路29b内にも挿通することができる。この
場合、第2の管路29b内には2本のワイヤ33が並列
に挿通されているので、操作ワイヤが1本のものに比べ
て高周波切除具32のワイヤ33の座屈を防止すること
ができる。なお、この発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変
形実施できることは勿論である。
【0039】
【発明の効果】この発明によれば単一の可撓性シース内
の複数の管路うちの1つの管路に挿入された流体注入針
を備えた可撓性のチューブと、他の管路に挿入された金
属性ワイヤからなる切開部が形成された切除具とをそれ
ぞれ独立して進退操作させ、内視鏡の鉗子チャンネル内
への処置具の抜き差し作業を省略するようにしたので、
体腔内に形成された隆起していない小さな病変部を切除
する作業を簡略化することができ、その作業能率の向上
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例の処置具を内視鏡のチャ
ンネル内に挿入した状態を示す斜視図。
【図2】 処置具の要部構成を示すもので、(A)はシ
ースの先端部から流体注入針および切除具の切開部を突
出させた状態を示す斜視図、(B)はシースの横断面
図。
【図3】 可撓性チューブの先端と流体注入針との連結
状態を示す縦断面図。
【図4】 可撓性チューブの手元端の長さ調節機構を示
す縦断面図。
【図5】 処置具の使用状態を示すもので、(A)は流
体注入針を生体組織に穿刺した状態を示す側面図、
(B)は生理食塩水の注入によって隆起された病変部位
に切除具の切開部をかけた状態を示す側面図。
【図6】 従来例を示すもので、(A)は内視鏡用具注
射器の要部を断面にして示す側面図、(B)は切除具の
切開部を示す要部の縦断面図。
【符号の説明】
29…シース,29a…第1の管路,29b…第2の管
路,30…可撓性チューブ,31…流体注入針,32…
高周波切除具,33…ワイヤ,34…切開部,39…口
金(流体供給部)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に複数の管路が形成された可撓性の
    シースと、このシースの1つの管路に手元操作により進
    退可能に挿通され、先端に流体注入針、手元端に流体供
    給部が設けられた可撓性のチューブと、前記シースの他
    の管路に手元操作により前記チューブとは独立して進退
    可能に挿通され、先端に切開部が形成された金属性ワイ
    ヤからなる切除具とを具備したことを特徴とする内視鏡
    用処置具。
JP02273192A 1992-02-07 1992-02-07 内視鏡用処置具 Expired - Fee Related JP3250621B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02273192A JP3250621B2 (ja) 1992-02-07 1992-02-07 内視鏡用処置具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP02273192A JP3250621B2 (ja) 1992-02-07 1992-02-07 内視鏡用処置具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05212045A true JPH05212045A (ja) 1993-08-24
JP3250621B2 JP3250621B2 (ja) 2002-01-28

Family

ID=12090890

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP02273192A Expired - Fee Related JP3250621B2 (ja) 1992-02-07 1992-02-07 内視鏡用処置具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3250621B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6123665A (en) * 1997-07-30 2000-09-26 Olympus Optical Co., Ltd. Endoscope apparatus and surgical instrument therefor
WO2007046355A1 (ja) * 2005-10-17 2007-04-26 Jms Co., Ltd. 把持具
US8979836B2 (en) 2005-04-11 2015-03-17 Erbe Elektromedizin Gmbh Endoscopic surgical instrument

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6814739B2 (en) 2001-05-18 2004-11-09 U.S. Endoscopy Group, Inc. Retrieval device
JP4977017B2 (ja) 2004-05-25 2012-07-18 ユー.エス. エンドスコピー グループ, インコーポレイテッド スネア注入デバイス
US8591521B2 (en) 2007-06-08 2013-11-26 United States Endoscopy Group, Inc. Retrieval device
US9572591B2 (en) 2013-09-03 2017-02-21 United States Endoscopy Group, Inc. Endoscopic snare device
EP3565490B1 (en) 2017-01-09 2023-11-01 United States Endoscopy Group, Inc. Endoscopic snare device

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6123665A (en) * 1997-07-30 2000-09-26 Olympus Optical Co., Ltd. Endoscope apparatus and surgical instrument therefor
US8979836B2 (en) 2005-04-11 2015-03-17 Erbe Elektromedizin Gmbh Endoscopic surgical instrument
US9468486B2 (en) 2005-04-11 2016-10-18 Erbe Elektromedizin Gmbh Method for selectively elevating and separating tissue layers and surgical instrument for performing the method
US9980767B2 (en) 2005-04-11 2018-05-29 Erbe Elektromedizin Gmbh Method for selectively elevating and separating tissue layers and surgical instrument for performing the method
EP1868520B2 (de) 2005-04-11 2019-07-24 Erbe Elektromedizin GmbH Endoskopisches Chirurgiegerät
US10603095B2 (en) 2005-04-11 2020-03-31 Erbe Elektromedizin Gmbh Method for selectively elevating and separating tissue layers and surgical instrument for performing the method
WO2007046355A1 (ja) * 2005-10-17 2007-04-26 Jms Co., Ltd. 把持具

Also Published As

Publication number Publication date
JP3250621B2 (ja) 2002-01-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3730757B2 (ja) 内視鏡用処置具
JP4242491B2 (ja) 内視鏡治療装置
JP4094445B2 (ja) 内視鏡用粘膜切除具
US6527753B2 (en) Endoscopic treatment system
US10390806B2 (en) Devices, systems, and methods for obtaining a tissue sample using a biopsy tool
US6432044B1 (en) Combined vessel dissection and transection device and method
US20100292533A1 (en) Endoscopic Cutter with Reconfigurable Guides
US20030045811A1 (en) Tissue biopsy apparatus
US20170325844A1 (en) Uterine manipulator
JP2002028166A (ja) 鼻腔用処置具
EP1808134A3 (en) Endoscopic overtube
JPH08299355A (ja) 高周波ナイフ
KR101830085B1 (ko) 복수개의 처치구 병용이 가능한 내시경 점막하 절개박리를 위한 고주파 나이프
JPH09206309A (ja) 内視鏡用高周波切開装置
US20120184954A1 (en) Endoscopic treatment instrument and tissue incision method
CN111202485A (zh) 一种医用连接装置
KR101821893B1 (ko) 복강경 수술기구용 착탈식 유해가스 흡인기
JP4309567B2 (ja) 内視鏡用処置具
KR102336100B1 (ko) 복수의 처치구 병용이 가능한 의료용 토출 기구
JPH05212045A (ja) 内視鏡用処置具
JP4414669B2 (ja) 内視鏡用切開具
JP3631403B2 (ja) 穿刺針システム
JPH05269141A (ja) 結合型腹腔鏡式電気外科器具及びプローブ装置
JP2528223B2 (ja) 内視鏡用高周波切開具
JP3743096B2 (ja) スネア付き鉗子装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010612

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20011023

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071116

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081116

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091116

Year of fee payment: 8

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees