JPH05210773A - 情報表示装置 - Google Patents

情報表示装置

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JPH05210773A
JPH05210773A JP10144691A JP10144691A JPH05210773A JP H05210773 A JPH05210773 A JP H05210773A JP 10144691 A JP10144691 A JP 10144691A JP 10144691 A JP10144691 A JP 10144691A JP H05210773 A JPH05210773 A JP H05210773A
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Application number
JP10144691A
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English (en)
Inventor
Koichiro Mukogawa
浩一郎 向川
Masashi Nakayama
雅司 中山
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Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Intelligent Technology Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Intelligent Technology Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH05210773A publication Critical patent/JPH05210773A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、定期券発行機を利用する上で、表示
される可能性の高い画面情報を事前に準備しておくこと
により、表示画面の切り換え時間の短縮を図ることを最
も主要な特徴とする。 【構成】複数画面分のフレームメモリ15a,15b,
〜を用意し、これらに表示する可能性の高い画面情報の
いくつかを事前に記憶させておく。そして、顧客からの
入力などにより、次に表示する内容が決定された時点で
フレームメモリの1つを選択し、ハード的に切り換える
構成となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば顧客の操作
にともなっていくつかの画面表示を切り換えることによ
り、操作手順の案内や取り引きの内容などを表示するよ
うにしてなる定期券発行機などに適用される情報表示装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、定期券発行機においては、利用者
(顧客)により入力される情報をもとに、定期券の発行
(発券処理)が行われるようになっている。
【0003】さて、この種の定期券発行機では、操作の
手順や取り引きの内容としての入力された情報などを利
用者に表示し、かつこの表示画面を情報の入力や処理の
進行にともなって切り換えることで、利用者自身の操作
による定期券の発行がスムーズに行えるようにしてい
る。
【0004】しかしながら、上記した定期券発行機の場
合、利用者からの入力に応じて次に表示すべき内容が決
定された後に、その画面情報を作成し、この画面情報に
より単一のフレームメモリの内容を書き換えることによ
って表示画面の切り換えを行っていた。このため、画面
の切り換えに時間を要し、利用者に不快感を与えるとと
もに、全体としての処理スピードを遅らせるという欠点
があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
においては、次に表示すべき内容が決定された後に画面
情報を作成し、これによってフレームメモリの内容を書
き換えることで表示画面の切り換えを行っていたため、
画面の切り換えに時間を要し、利用者に不快感を与える
とともに、全体としての処理スピードを遅らせるという
欠点があった。
【0006】そこで、この発明は、表示画面の切り換え
時間を短縮し得、利用者に対する不快感を解消できると
ともに、全体の処理スピードをも向上することが可能な
情報表示装置を提供することを目的としている。 [発明の構成]
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、この発明の情報表示装置にあっては、操作の手順
を示す案内情報を順次表示する表示手段と、この表示手
段の表示に対応する操作に応じて次段の案内情報の表示
に切り換える制御手段と、この制御手段の操作にともな
って切り換えられる、前記表示手段の案内表示用に用意
された複数の案内情報のうち、これら複数の案内情報よ
り少ない所定の案内情報をあらかじめ記憶する案内情報
記憶手段とから構成されている。
【0008】また、この発明の情報表示装置にあって
は、操作の手順を示す案内情報を記憶する記憶手段と、
この記憶手段に記憶される案内情報を表示する表示手段
と、この表示手段による案内にしたがって条件を設定入
力する入力手段と、この入力手段の入力にもとづいて前
記記憶手段に記憶される案内情報を表示させるととも
に、この表示される案内情報の次に表示され得る案内情
報を前記記憶手段に書き込む制御手段とから構成されて
いる。
【0009】
【作用】この発明は、上記した手段により、画面の切り
換えが瞬時に行えるようになるため、利用者を待たせる
ことなしにスムーズな画面の切り換えが可能となるもの
である。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1は、この発明の情報表示装置が適
用される定期券発行機の構成を示すものである。
【0011】同図において、本発行機全体の制御と演算
処理とを行う演算処理装置10には、操作手順の案内な
どの表示と定期券の発行に関する各種の情報(取り引き
内容)などの入力とを行うタッチパネル式の操作・表示
装置11、旧定期券読取装置12、新定期券発行装置1
3、現金処理機14、および上記した操作・表示装置1
1での表示にかかる画面情報を記憶するための記憶装置
15などが接続されている。
【0012】旧定期券読取装置12は、利用者(顧客)
によって挿入される旧定期券を取り込み、この旧定期券
より発行に関する各種の情報、たとえば利用区間(発
駅,着駅,経由駅名)、有効期限(使用開始日,満了
日)、有効期間(1,3,6ヶ月)、発行駅名、および
利用者の氏名,年齢,性別などの旧券情報を光学的また
は磁気的に読み取るものである。そして、この旧定期券
読取装置12と上記した操作・表示装置11とにより、
大きな意味での入力部20が構成されている。
【0013】新定期券発行装置13は、上記旧定期券読
取装置12によって読み取られた旧券情報や前記操作・
表示装置11より入力される情報などをもとに再構成さ
れる新券情報を券体上に記録し、これを新定期券として
利用者に対して発行するものである。
【0014】現金処理機14は、入金される現金(硬貨
または紙幣)を受け取り、また新定期券の料金(購入金
額)をこえる分についてはそれをつり銭として利用者に
払い出すものである。
【0015】記憶装置15は、複数枚のフレームメモリ
15a,15b,〜,15nによって構成され、前記操
作・表示装置11における表示画面11aでの表示を切
り換えるための、いくつかの画面情報が個々に記憶され
るものである。そして、この記憶装置15と上記した表
示画面11aとにより、大きな意味での表示部30が構
成されている。
【0016】ここで、上記フレームメモリ15a,15
b,〜,15nとしては、たとえば定期券の発行に最低
限必要とする、少くとも定期券の発行に際して利用者が
行う正規の操作に応じたいくつかの画面情報(詳細につ
いては後述する)をあらかじめ記憶するだけの枚数、ま
たは次に表示する可能性の高いいくつかの画面情報を記
憶するだけの枚数が用意されている。
【0017】各フレームメモリ15a,15b,〜,1
5nへの書き込みは、たとえば前者の場合には、取り引
きが開始される以前に行われる。また、たとえば後者の
場合には、取り引きの内容や次に表示するべき画面情報
の内容が決定される以前より開始される、つまり図2に
示すように、利用者からの入力待ちの間およびその入力
中に行われるようになっている。図3は、本発行機にお
ける取り引きの進行にともなって切り換えられる、画面
表示(画面情報)のツリー構成を示すものである。
【0018】本実施例では、図の左側方向より右側方向
に取り引きは進行し、それにともなって画面表示も時々
刻々と切り換えられるようになっている。また、同位の
枝葉においては、上方がより画面表示の優先度(優先順
位)は上とされている。
【0019】この場合、図3の(1)は図4に示す「定
期券の挿入」を案内するための画面情報、同じく図3の
(2)は図5に示す「新定期券の使用開始日の入力」を
案内するための画面情報、同じく図3の(3)は図6に
示す「有効期間の入力」を案内するための画面情報、同
じく図3の(4)は図7に示す「購入金額」を表示する
ための画面情報、同じく図3の(5)は図8に示す「投
入金額」を表示するための画面情報、同じく図3の
(6)は図9に示す「発行中」を表示するための画面情
報、同じく図3の(7)は図10に示す「発行(取り引
き)終了」を表示するための画面情報、同じく図3の
(8)は図11に示す「とりけし」を表示するための画
面情報、同じく図3の(9)は図12に示す「氏名の入
力」を案内するための画面情報、同じく図3の(10)は
図13に示す「年令の入力」を案内するための画面情
報、同じく図3の(11)は図14に示す「性別の入力」
を案内するための画面情報である。
【0020】しかして、本実施例においては、たとえば
ツリーの最上段に番号(1)〜番号(7)で示すそれぞ
れの画面情報が、少くとも定期券の発行に際して利用者
が行う正規の操作に応じて切り換えられる、定期券の発
行に最低限必要な画面情報となっている。したがって、
前者の場合、つまり定期券の発行に際して利用者が行う
正規の操作に応じたいくつかの画面情報をあらかじめ記
憶させておく場合には、たとえば「定期券の挿入」、
「新定期券の使用開始日の入力」、「有効期間の入
力」、「購入金額」、「投入金額」、「発行中」、およ
び「発行終了」などを案内または表示するための7つの
画面情報が、7枚のフレームメモリに個々に記憶される
ことになる。そして、入力または取り引きの進行にとも
なってフレームメモリの1つを選択することにより、そ
れに記憶されている画面情報を表示画面11a上で瞬時
に表示できる。また、このときに、表示すべき内容が決
定された時点において、取り引きの内容に応じて可変さ
れる部分についてのみ書き換えることにより、スムーズ
な画面の切り換えが可能となる。
【0021】なお、正規の操作から外れている画面情報
については、その都度、フレームメモリの1つに書き込
むようにする。これにより、正規の操作では必要としな
い、たとえば「とりけし」などの表示頻度の低い画面情
報を記憶するためのフレームメモリを不要とすることが
でき、画面の効率の良い切り換えを実現できる。
【0022】また、上記した、たとえば「定期券の挿
入」、「新定期券の使用開始日の入力」、「有効期間の
入力」、「購入金額」を案内または表示するための4つ
の画面情報を4枚のフレームメモリに個々に記憶させる
ようにし、「購入金額」の画面情報を部分的に書き換え
て「投入金額」、「発行中」、および「発行終了」の画
面情報を構成するようにしても良い。この場合、フレー
ムメモリの数をさらに減らすことが可能となる。
【0023】一方、ツリーにおける同位の枝葉には、そ
れぞれの画面情報に対する表示頻度に応じて優先順位が
付けられている。したがって、後者、つまり次に表示す
る可能性の高いいくつかの画面情報を、表示すべき内容
が決定される以前にあらかじめ記憶させておく場合に
は、たとえば「有効期間の入力」の案内が表示されてい
る状態においては、画面情報の優先順位をもとに、「購
入金額」、「氏名の入力」、「年令の入力」、もしくは
「性別の入力」などを表示するための複数の画面情報
が、有効期間が入力されるまでの間に個々のフレームメ
モリに記憶されることになる。そして、表示すべき内容
が決定された時点において、フレームメモリの1つを選
択し、さらに取り引きの内容に応じて可変される部分に
ついてのみ書き換えることにより、表示画面11a上で
の表示をスムーズに切り換えが可能となる。なお、表示
する可能性の高い画面情報をより限定することによっ
て、もっと少ないフレームメモリでの画面の切り換えが
実現できる。次に、上記した構成における動作について
説明する。第1の実施例として、正規の操作に応じたい
くつかの画面情報をあらかじめ記憶させておく場合につ
いて説明する。
【0024】この場合、発行に際しては、たとえば
(1)として示した「定期券の挿入」、(2)として示
した「新定期券の使用開始日の入力」、(3)として示
した「有効期間の入力」、(4)として示した「購入金
額」、(5)として示した「投入金額」、(6)として
示した「発行中」、および(7)として示した「発行終
了」の7つの画面情報が、7つのフレームメモリ15a
〜15gにそれぞれ記憶される。
【0025】すると、操作・表示装置11の表示画面1
1aでは、まず、フレームメモリ15aに記憶された
「定期券の挿入」を案内するための(1)の画面情報が
表示される。
【0026】この状態において、利用者により旧い定期
券が挿入されたとする。すると、その旧定期券より発行
に関する各種の情報、たとえば利用区間(発駅,着駅,
経由駅名)、有効期限(使用開始日,満了日)、有効期
間(1,3,6ヶ月)、発行駅名、および利用者の氏
名,年齢,性別などの旧券情報が旧定期券読取装置12
によって読み取られる。そして、この旧券情報は演算処
理装置10に送られ、新定期券の発行のための有効性の
チェックが行われる。
【0027】有効性が確認されると、操作・表示装置1
1の表示画面11aでは、上記フレームメモリ15bに
記憶されている「新定期券の使用開始日の入力」を案内
するための(2)の画面情報が表示される。この画面の
切り換えにより、利用者に対し、使用開始日の入力が指
示される。
【0028】また、もしも有効性が確認されない場合に
は、(8)として示した「とりけし」を表示するための
画面情報がいずれかのフレームメモリに記憶され、これ
が操作・表示装置11の表示画面11aで表示される。
そして、旧定期券が利用者に返却されて取り引きは中止
される。
【0029】表示画面11aにて「新定期券の使用開始
日の入力」を案内するための(2)の画面情報が表示さ
れている状態において、利用者により使用開始日の入力
が行われたとする。すると、操作・表示装置11の表示
画面11aでは、上記フレームメモリ15cに記憶され
ている「有効期間の入力」を案内するための(3)の画
面情報が表示される。この画面の切り換えにより、利用
者に対し、有効期間の入力が指示される。
【0030】表示画面11aにて「有効期間の入力」を
案内するための(3)の画面情報が表示されている状態
において、利用者により有効期間の入力が行われたとす
る。すると、上記旧定期券より読み取った旧券情報や入
力された有効期間および使用開始日などをもとに、演算
処理部10によって新定期券の発行に関する情報が再構
成されるとともに、この新券情報にもとづいて新定期券
の購入金額が算出される。そして、上記フレームメモリ
15dに記憶されている「購入金額」を案内するための
(4)の画面情報における金額部分が、上記によって求
められた購入金額によって書き換えられた後、操作・表
示装置11の表示画面11aで表示される。この画面の
切り換えにより、利用者に新定期券の購入金額が表示さ
れる。
【0031】表示画面11aにて「購入金額」を表示す
るための(4)の画面情報が表示されている状態におい
て、利用者により購入金額相当の現金が投入されたとす
る。すると、この現金は現金処理機14により鑑査され
て投入金額が割り出される。そして、上記フレームメモ
リ15eに記憶されている「投入金額」を表示するため
の(5)の画面情報における購入金額の金額部分が上記
によって求められた購入金額によって書き換えられると
ともに、投入金額の金額部分が実際に投入された現金に
よって書き換えられた後、操作・表示装置11の表示画
面11aで表示される。この画面の切り換えにより、利
用者に新定期券の購入金額と投入金額とが表示される。
【0032】表示画面11aにて「投入金額」を表示す
るための(5)の画面情報が表示されている状態におい
て、利用者により確認が入力されたとする。すると、新
定期券発行装置13に対して発券開始の指示が出され
る。また、上記フレームメモリ15fに記憶されている
「発行中」を表示するための(6)の画面情報における
購入金額、投入金額、およびおつりの金額部分がそれぞ
れ書き換えられた後、操作・表示装置11の表示画面1
1aで表示される。この画面の切り換えにより、新定期
券の発券処理の開始が利用者に表示される。
【0033】この後、新定期券の発券処理が終了される
と、その作成された新定期券が利用者に発行されるとと
もに、上記フレームメモリ15gに記憶されている「発
行終了」を案内するための(7)の画面情報における購
入金額、投入金額、およびおつりの金額部分がそれぞれ
書き換えられた後、操作・表示装置11の表示画面11
aで表示される。この画面の切り換えにより、正規の操
作による新定期券の発券処理の終了が利用者に表示され
る。
【0034】なお、表示画面11aにて「購入金額」を
表示するための(4)の画面情報が表示されている状態
において、利用者により購入金額相当の現金が投入され
ない場合、または表示画面11aにて「投入金額」を表
示するための(5)の画面情報が表示されている状態に
おいて、利用者によりとりけしが入力された場合、もし
くは表示画面11aにて「発行中」を表示するための
(6)の画面情報が表示されている状態において、発券
処理にミスなどが生じた場合には、(8)として示した
「とりけし」を表示するための画面情報がいずれかのフ
レームメモリに記憶され、これが操作・表示装置11の
表示画面11aで表示される。これにより、新定期券の
発行とりけしの画面に切り換えられるとともに、旧定期
券が利用者に返却されて取り引きは中止される。
【0035】また、表示画面11aにおける「有効期間
の入力」を案内するための(3)の画面情報の表示に対
して、利用者により有効期間の入力が行われた状態にお
いて、もし旧定期券からの発行に関する情報のうち、た
とえば利用者の氏名などを読み取ることができなかった
場合には、すでに表示に利用されたフレームメモリ15
aに(9)として示した「氏名の入力」を案内するため
の画面情報が記憶され、これが操作・表示装置11の表
示画面11aで表示される。
【0036】表示画面11aにて「氏名の入力」を案内
するための(9)の画面情報が表示されている状態にお
いて、利用者により氏名の入力が行われたとする。する
と、旧定期券からの発行に関する情報のうちの利用者の
氏名のみを読み取ることができなかった場合について
は、表示画面11aの表示が前述した「購入金額」を表
示するための(4)の画面情報に切り換えられ、それ以
降、同様に処理は進められる。
【0037】また、旧定期券からの発行に関する情報の
うち、たとえば利用者の氏名と年令とを読み取ることが
できなかった場合については、上記した氏名の入力後
に、すでに表示に利用されたフレームメモリ15bに
(10)として示した「年令の入力」を案内するための画
面情報が記憶され、これが操作・表示装置11の表示画
面11aで表示される。
【0038】表示画面11aにて「年令の入力」を案内
するための(10)の画面情報が表示されている状態にお
いて、利用者により年令の入力が行われたとする。する
と、表示画面11aの表示が前述した「購入金額」を表
示するための(4)の画面情報に切り換えられ、それ以
降、同様に処理は進められる。
【0039】さらに、旧定期券からの発行に関する情報
のうち、たとえば利用者の氏名と年令および性別を読み
取ることができなかった場合については、上記した氏名
の入力および年令の入力後に、すでに表示に利用された
フレームメモリ15cに(11)として示した「性別の
入力」を案内するための画面情報が記憶され、これが操
作・表示装置11の表示画面11aで表示される。
【0040】表示画面11aにて「性別の入力」を案内
するための(11)の画面情報が表示されている状態に
おいて、利用者により性別の入力が行われたとする。す
ると、表示画面11aの表示が前述した「購入金額」を
表示するための(4)の画面情報に切り換えられ、それ
以降、同様に処理は進められる。
【0041】また、旧定期券からの発行に関する情報の
うち、たとえば利用者の氏名と性別とを読み取ることが
できなかった場合については、上記した氏名の入力後
に、すでに表示に利用されたフレームメモリ15bに
(11)として示した「性別の入力」を案内するための画
面情報が記憶され、これが操作・表示装置11の表示画
面11aで表示される。
【0042】表示画面11aにて「性別の入力」を案内
するための(11)の画面情報が表示されている状態にお
いて、利用者により性別の入力が行われたとする。する
と、表示画面11aの表示が前述した「購入金額」を表
示するための(4)の画面情報に切り換えられ、それ以
降、同様に処理は進められる。
【0043】さらに、旧定期券からの発行に関する情報
のうち、たとえば利用者の年令のみを読み取ることがで
きなかった場合については、上記した有効期間の入力後
に、すでに表示に利用されたフレームメモリ15aに
(10)として示した「年令の入力」を案内するための画
面情報が記憶され、これが操作・表示装置11の表示画
面11aで表示される。そして、表示画面11aの表示
が「年令の入力」を案内するための(10)の画面情報に
切り換えられた後、それ以降、同様に処理は進められ
る。
【0044】また、旧定期券からの発行に関する情報の
うち、たとえば利用者の性別のみを読み取ることができ
なかった場合については、上記した有効期間の入力後
に、すでに表示に利用されたフレームメモリ15aに
(11)として示した「性別の入力」を案内するための画
面情報が記憶され、これが操作・表示装置11の表示画
面11aで表示される。そして、表示画面11aの表示
が「性別の入力」を案内するための(11)の画面情報に
切り換えられた後、それ以降、同様に処理は進められ
る。
【0045】なお、「性別の入力」を案内するための
(11)の画面情報の表示に対する入力の訂正や、「年令
の入力」を案内するための(10)の画面情報の表示に対
する入力の訂正、あるいは「氏名の入力」を案内するた
めの(9)の画面情報の表示に対する入力の訂正、さら
には「有効期間の入力」を案内するための(3)の画面
情報の表示に対する入力ミスなどがあった場合には、前
述の(8)として示した「とりけし」を表示するための
画面情報がいずれかのフレームメモリに記憶され、これ
が操作・表示装置11の表示画面11aで表示される。
【0046】このように、定期券の発行にかかる基本的
ないくつかの画面情報をあらかじめ記憶させておくこと
で、少なくとも正規の操作にともなう画面の切り換えは
瞬時に行えるようになる。
【0047】第2の実施例として、利用者からの入力と
その待ち時間とを利用して、次に表示する可能性の高い
画面情報のいくつかを、その内容が決定される以前に書
き込んでおく場合について説明する。なお、ここでは、
表示する可能性の1番高い画面情報のみを、該当するフ
レームメモリに対して記憶するものとする。まず、操作
・表示装置11の表示画面11aでは、フレームメモリ
15aに記憶された「定期券の挿入」を案内するための
(1)の画面情報が表示される。
【0048】この状態において、利用者により旧い定期
券が挿入されると、その旧定期券より発行に関する各種
の情報、たとえば利用区間(発駅,着駅,経由駅名)、
有効期限(使用開始日,満了日)、有効期間(1,3,
6ヶ月)、発行駅名、および利用者の氏名,年令,性別
などの旧券情報が旧定期券読取装置12によって読み取
られる。そして、この旧券情報は演算処理装置10に送
られ、新定期券の発行のための有効性のチェックが行わ
れる。
【0049】また、この旧定期券の読み取りおよび旧券
情報の有効性をチェックするまでの間に、たとえばフレ
ームメモリ15bに「新定期券の使用開始日の入力」を
案内するための(2)の画面情報が記憶される。
【0050】そして、有効性が確認された場合には、上
記フレームメモリ15bに記憶されている「新定期券の
使用開始日の入力」を案内するための(2)の画面情報
が、操作・表示装置11の表示画面11aで表示され
る。この画面の切り換えにより、利用者に対し、使用開
始日の入力が指示される。
【0051】一方、もしも有効性が確認されない場合に
は、たとえばフレームメモリ15cに(8)として示し
た「とりけし」を表示するための画面情報が記憶され
る。そして、このフレームメモリ15cに記憶されてい
る「とりけし」を表示するための(8)の画面情報が、
操作・表示装置11の表示画面11aで表示される。こ
れにより、新定期券の発行とりけしの画面に切り換えら
れるとともに、旧定期券が利用者に返却されて取り引き
は中止される。
【0052】表示画面11aにて「新定期券の使用開始
日の入力」を案内するための(2)の画面情報が表示さ
れている状態においては、利用者により使用開始日の入
力が行われるまでの間に、すでに表示に利用されたたと
えばフレームメモリ15aに「有効期間の入力」を案内
するための(3)の画面情報が記憶される。そして、利
用者により使用開始日の入力が行われると、上記フレー
ムメモリ15aに記憶されている「有効期間の入力」を
案内するための(3)の画面情報が、操作・表示装置1
1の表示画面11aで表示される。この画面の切り換え
により、利用者に対し、有効期間の入力が指示される。
【0053】表示画面11aにて「有効期間の入力」を
案内するための(3)の画面情報が表示されている状態
においては、利用者により有効期間の入力が行われるま
での間に、上記した「有効期間の入力」を案内するため
の(3)の画面情報の表示に利用されていないフレーム
メモリ、たとえばフレームメモリ15bに「購入金額」
を表示するための(4)の画面情報が記憶される。
【0054】そして、利用者により有効期間の入力が行
われると、たとえば旧定期券からの発行に関する情報の
すべてが読み取れている場合には、上記フレームメモリ
15bに記憶されている「購入金額」を表示するための
(4)の画面情報が、操作・表示装置11の表示画面1
1aで表示される。
【0055】このとき、上記の旧定期券より読み取った
旧券情報や入力された有効期間および使用開始日などを
もとに、演算処理部10によって新定期券の発行に関す
る情報が再構成されるとともに、この新券情報にもとづ
いて新定期券の購入金額が算出される。そして、上記フ
レームメモリ15bに記憶されている「購入金額」を表
示するための(4)の画面情報における金額部分が、上
記によって求められた購入金額によって書き換えられた
後、操作・表示装置11の表示画面11aで表示され
る。この画面の切り換えにより、利用者に新定期券の購
入金額が表示される。
【0056】また、利用者により有効期間の入力が行わ
れた状態において、もし旧定期券からの発行に関する情
報のうち、たとえば利用者の氏名などを読み取ることが
できなかった場合には、「氏名の入力」を案内するため
の(9)の画面情報が上記フレームメモリ15bに書き
込まれ、これが操作・表示装置11の表示画面11aで
表示される。また、たとえば利用者の氏名は読み取れた
が、年令などを読み取ることができなかった場合には、
「年令の入力」を案内するための(10)の画面情報が上
記フレームメモリ15bに書き込まれ、これが操作・表
示装置11の表示画面11aで表示される。さらに、た
とえば利用者の氏名と年令は読み取れたが、性別を読み
取ることができなかった場合には、「性別の入力」を案
内するための(11)の画面情報が上記フレームメモリ1
5bに書き込まれ、これが操作・表示装置11の表示画
面11aで表示される。
【0057】また、「有効期間の入力」を案内するため
の(3)の画面情報の表示に対する入力ミスなどがあっ
た場合には、前述の(8)として示した「とりけし」を
表示するための画面情報が上記フレームメモリ15bに
書き込まれた後、これが操作・表示装置11の表示画面
11aで表示されることになる。
【0058】表示画面11aにて、「購入金額」を表示
するための(4)の画面情報が表示されている状態にお
いては、利用者により購入金額相当の現金が入力される
までの間に、上記した「購入金額」を表示するための
(4)の画面情報の表示に利用されていないフレームメ
モリ、たとえばフレームメモリ15aに「投入金額」を
表示するための(5)の画面情報が記憶される。
【0059】表示画面11aにて「購入金額」を表示す
るための(4)の画面情報が表示されている状態におい
て、利用者により購入金額相当の現金が投入されると、
この現金は現金処理機14により鑑査されて投入金額が
割り出される。そして、上記したフレームメモリ15a
に記憶されている「投入金額」を表示するための(5)
の画面情報における購入金額の金額部分が上記によって
求められた購入金額によって書き換えられるとともに、
投入金額の金額部分が実際に投入された現金によって書
き換えられた後、操作・表示装置11の表示画面11a
で表示される。この画面の切り換えにより、利用者に新
定期券の購入金額と投入金額とが表示される。
【0060】また、表示画面11aにて「購入金額」を
表示するための(4)の画面情報が表示されている状態
において、利用者により購入金額相当の現金が投入され
ない場合には、(8)として示した「とりけし」を表示
するための画面情報が上記フレームメモリ15aに書き
込まれた後、これが操作・表示装置11の表示画面11
aで表示される。これにより、新定期券の発行とりけし
の画面に切り換えられるとともに、旧定期券が利用者に
返却されて取り引きは中止される。
【0061】表示画面11aにて「投入金額」を表示す
るための(5)の画面情報が表示されている状態におい
ては、利用者により確認が入力されるまでの間に、上記
した「投入金額」を表示するための(5)の画面情報の
表示に利用されていないフレームメモリ、たとえばフレ
ームメモリ15bに「発行中」を表示するための(6)
の画面情報が記憶される。
【0062】表示画面11aにて「投入金額」を表示す
るための(5)の画面情報が表示されている状態におい
て、利用者により確認が入力されると、新定期券発行装
置13に対して発券開始の指示が出される。また、上記
フレームメモリ15bに記憶されている「発行中」を表
示するための(6)の画面情報における購入金額、投入
金額、およびおつりの金額部分がそれぞれ書き換えられ
た後、操作・表示装置11の表示画面11aで表示され
る。この画面の切り換えにより、新定期券の発券処理の
開始が利用者に表示される。
【0063】なお、表示画面11aにて「投入金額」を
表示するための(5)の画面情報が表示されている状態
において、利用者によりとりけしが入力された場合に
は、(8)として示した「とりけし」を表示するための
画面情報が上記フレームメモリ15bに書き込まれた
後、これが操作・表示装置11の表示画面11aで表示
される。これにより、新定期券の発行とりけしの画面に
切り換えられるとともに、旧定期券が利用者に返却され
て取り引きは中止される。
【0064】新定期券の発券処理が終了されるまでの間
には、上記「発行中」を表示するための(6)の画面情
報の表示に利用されていないフレームメモリ、たとえば
フレームメモリ15aに「発行終了」を表示するための
(7)の画面情報が記憶される。
【0065】そして、新定期券の発券処理が終了される
と、その作成された新定期券が利用者に発行されるとと
もに、上記フレームメモリ15aに記憶されている「発
行終了」を表示するための(7)の画面情報における購
入金額、投入金額、およびおつりの金額部分がそれぞれ
書き換えられた後、この画面情報によって操作・表示装
置11の表示画面11aでの表示が切り換えられる。こ
の画面の切り換えにより、新定期券の発行動作(取り引
き)の終了が利用者に表示される。
【0066】なお、表示画面11aにて「発行中」を表
示するための(6)の画面情報が表示されている状態に
おいて、発券処理にミスなどが生じた場合には、(8)
として示した「とりけし」を表示するための画面情報が
上記フレームメモリ15aに書き込まれた後、これが操
作・表示装置11の表示画面11aで表示される。これ
により、新定期券の発行とりけしの画面に切り換えられ
るとともに、旧定期券が利用者に返却されて取り引きは
中止される。
【0067】一方、上述した、表示画面11aにおける
「氏名の入力」を案内するための(9)の画面情報の表
示に対して、利用者により氏名の入力が行われた状態に
おいて、もし旧定期券からの発行に関する情報のうち、
たとえば利用者の氏名のみを読み取ることができなかっ
た場合については、表示画面11aの表示が前述した
「購入金額」を表示するための(4)の画面情報に切り
換えられ、同様に処理は進められる。
【0068】また、旧定期券からの発行に関する情報の
うち、たとえば利用者の氏名と年令とを読み取ることが
できなかった場合については、上記した氏名の入力後
に、表示画面11aの表示を(10)として示した「年令
の入力」を案内するための画面情報に切り換えるべく、
処理される。そして、この年令の入力の後、前述した
「購入金額」を表示するための(4)の画面情報に表示
が切り換えられ、同様に処理は進められる。
【0069】さらに、旧定期券からの発行に関する情報
のうち、たとえば利用者の氏名と年令および性別を読み
取ることができなかった場合については、上記した氏名
の入力および年令の入力後に、表示画面11aの表示を
(11)として示した「性別の入力」を案内するための画
面情報に切り換えるべく、処理される。そして、この性
別の入力の後、前述した「購入金額」を表示するための
(4)の画面情報に表示が切り換えられ、同様に処理は
進められる。
【0070】また、旧定期券からの発行に関する情報の
うち、たとえば利用者の氏名と性別とを読み取ることが
できなかった場合については、上記した氏名の入力後
に、(11)として示した「性別の入力」を案内するため
の画面情報の表示に切り換えるべく処理され、それ以
降、同様に処理は進められる。
【0071】さらに、旧定期券からの発行に関する情報
のうち、たとえば利用者の年令を読み取ることができな
かった場合については、上記した有効期間の入力後に、
前記の(10)として示した「年令の入力」を案内するた
めの画面情報の表示に切り換えるべく処理され、それ以
降、同様に処理は進められる。
【0072】また、旧定期券からの発行に関する情報の
うち、たとえば利用者の性別を読み取ることができなか
った場合については、上記した有効期間の入力後に、
(11)として示した「性別の入力」を案内するための画
面情報の表示に切り換えるべく処理され、それ以降、同
様に処理は進められる。
【0073】なお、「性別の入力」を案内するための
(11)の画面情報の表示に対する入力の訂正や、「年令
の入力」を案内するための(10)の画面情報の表示に対
する入力の訂正、あるいは「氏名の入力」を案内するた
めの(9)の画面情報の表示に対する入力の訂正、さら
には「有効期間の入力」を案内するための(3)の画面
情報の表示に対する入力ミスなどがあった場合には、前
述の(8)として示した「とりけし」を表示するための
画面情報の表示に切り換えるべく、処理は進められる。
【0074】このように、次の表示の内容が決定される
前に、次に表示される可能性の最も高い画面情報を準備
しておくことで、少なくとも一般的な操作にともなう画
面の切り換えは瞬時に行えるようになる。上記したよう
に、フレームメモリをハード的に切り換えることで、画
面の切り換えが瞬時に行えるようにしている。
【0075】すなわち、複数のフレームメモリに対し、
表示される可能性の高い画面情報を事前に記憶させてお
くようにしている。これにより、フレームメモリをハー
ド的に切り換えることで、画面の切り換え時間を短縮す
ることが可能となる。したがって、利用者を待たせるこ
となしにスムーズな画面の切り換えが可能となり、少な
くとも一般的な操作を行う利用者に対してスピード感を
与えることができとともに、全体としての処理スピード
をも向上し得るものである。
【0076】なお、上記実施例においては、現金による
購入を例に説明したが、これに限らず、カードやカード
と現金との組み合わせによる購入、またはクレジットカ
ードやキャッシュカードなどにより購入できるものにも
適用できる。また、定期券発行機に限らず、複数の画面
情報によって画面表示が時々刻々と切り換えられるよう
になっている、各種の自動取引装置に適用可能である。
その他、この発明の要旨を変えない範囲において、種々
変形実施可能なことは勿論である。
【0077】
【発明の効果】以上、詳述したようにこの発明によれ
ば、表示画面の切り換え時間を短縮し得、利用者に対す
る不快感を解消できるとともに、全体の処理スピードを
も向上することが可能な情報表示装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例にかかる定期券発行機の構
成を示すブロック図。
【図2】同じく、フレームメモリへの画面情報の書き込
みを説明するために示すタイミングチャート。
【図3】同じく、画面情報のツリー構成を説明するため
に示す図。
【図4】同じく、定期券の挿入を案内するための画面情
報の例を示す図。
【図5】同じく、新しい定期券の使用開始日の入力を案
内するための画面情報の例を示す図。
【図6】同じく、有効期間の入力を案内するための画面
情報の例を示す図。
【図7】同じく、購入金額を表示するための画面情報の
例を示す図。
【図8】同じく、投入金額を表示するための画面情報の
例を示す図。
【図9】同じく、発行中を表示するための画面情報の例
を示す図。
【図10】同じく、発行終了を表示するための画面情報
の例を示す図。
【図11】同じく、とりけしを表示するための画面情報
の例を示す図。
【図12】同じく、氏名の入力を案内するための画面情
報の例を示す図。
【図13】同じく、年令の入力を案内するための画面情
報の例を示す図。
【図14】同じく、性別の入力を案内するための画面情
報の例を示す図。
【符号の説明】
10…演算処理装置、11…操作・表示装置、11a…
表示画面、12…旧定期券読取装置、13…新定期券発
行装置、15…記憶装置、15a,15b,〜…フレー
ムメモリ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作の手順を示す案内情報を順次表示す
    る表示手段と、 この表示手段の表示に対応する操作に応じて次段の案内
    情報の表示に切り換える制御手段と、 この制御手段の操作にともなって切り換えられる、前記
    表示手段の案内表示用に用意された複数の案内情報のう
    ち、これら複数の案内情報より少ない所定の案内情報を
    あらかじめ記憶する案内情報記憶手段とを具備したこと
    を特徴とする情報表示装置。
  2. 【請求項2】 操作の手順を示す案内情報を記憶する記
    憶手段と、 この記憶手段に記憶される案内情報を表示する表示手段
    と、 この表示手段による案内にしたがって条件を設定入力す
    る入力手段と、 この入力手段の入力にもとづいて前記記憶手段に記憶さ
    れる案内情報を表示させるとともに、この表示される案
    内情報の次に表示され得る案内情報を前記記憶手段に書
    き込む制御手段とを具備したことを特徴とする情報表示
    装置。
JP10144691A 1991-05-07 1991-05-07 情報表示装置 Pending JPH05210773A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10144691A JPH05210773A (ja) 1991-05-07 1991-05-07 情報表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10144691A JPH05210773A (ja) 1991-05-07 1991-05-07 情報表示装置

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JPH05210773A true JPH05210773A (ja) 1993-08-20

Family

ID=14300920

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10144691A Pending JPH05210773A (ja) 1991-05-07 1991-05-07 情報表示装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5731652A (en) * 1995-03-08 1998-03-24 Nec Corporation Power source unit employing piezoelectric transformer frequency-controlled and voltage-controlled to operate at a maximum efficiency

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5731652A (en) * 1995-03-08 1998-03-24 Nec Corporation Power source unit employing piezoelectric transformer frequency-controlled and voltage-controlled to operate at a maximum efficiency

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