JPH05210375A - 表示回路 - Google Patents

表示回路

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JPH05210375A
JPH05210375A JP4014730A JP1473092A JPH05210375A JP H05210375 A JPH05210375 A JP H05210375A JP 4014730 A JP4014730 A JP 4014730A JP 1473092 A JP1473092 A JP 1473092A JP H05210375 A JPH05210375 A JP H05210375A
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JP4014730A
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Masami Nishida
正己 西田
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】CLUTを用いた表示回路で、表示色数を制限
したモードに応じて、画像メモリ用のDRAMの制御タ
イミングを変える必要がなく、表示色が少ない場合に
は、即座に表示色が変えられる表示回路を提供すること
にある。 【構成】画像メモリと、画像メモリより読み出したパラ
レルデータを時系列順に並び変えるためのシフトレジス
タとの間にマルチプレクサを設け、また、そのシフトレ
ジスタの出力先に、他の入力をラッチからとしたマルチ
プレクサ設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチメディアやパ−
ソナルコンピュ−タ等のカラ−ルックアップテ−ブル
(以下CLUT:Color Look Up Table と略記する)
を用いた表示回路に関し、画像メモリに用いたダイナミ
ックメモリ(以下DRAM:Dynamic Random Access M
emory と略記する)のアクセスタイミングを変えるこ
となく、表示画面の色数が制御できる表示回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】例えば、パーソナルコンピュータ等の表
示のシステムでは、1ドットのデータのビット数で表示
の色数が決定される。つまり、1ドットが2ビットで表
されると、22=4通りの色で表示でき、1ドットが8
ビットで表されると、28=256通りの色で表示でき
ることになる。このような表示システムで、従来は高解
像度で色数の限定されるモードと、ドットクロックを2
分の1にして、若干解像度は下がるが色数を多くしたモ
ードとを設ける事により、画面に表示する色数によっ
て、表示用のメモリ容量を増加しなくとも良い表示方式
があった。
【0003】本発明に関連するものには、特開昭62−
160490号公報がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、色
数によって画面の解像度が変化してしまい、さらにそれ
にともないシステムのクロックを変化させるため、画像
メモリのアクセスタイミングが変わり、DRAMを使用
した場合、アクセスタイミングが対応し切れない場合が
生じる可能性がある。
【0005】本発明の目的は、色数によって表示画面の
解像度が変わることなく、さらに表示メモリに使用した
DRAMの、アクセスタイミングも変えることなく表示
する表示回路を提供することにある。
【0006】また、CLUT内のデータをその都度書き
替えなくても、表示色をすばやく変化させることにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、画面に表示する色数によって、画像メモリ
から同時に読みだされるデータのビット数を変えるとと
もに、時系列順にデータ配列の変換を行うシフトレジス
タの使用する本数を制御して、ドット単位のデータビッ
ト数を変える。さらに、画像メモリと上記シフトレジス
タとの間に、シフトレジスタの各ビットごとにマルチプ
レクサを挿入し、画面に表示する色数に応じて上記マル
チプレクサを切り換えてシフトレジスタの入力データを
変え、画像メモリから出力されるデータを、所定の時系
列の順に変換する。
【0008】また、時系列順にデータ配列の変換を行う
各シフトレジスタの出力先にマルチプレクサを設け、そ
れらのマルチプレクサのもう一方の入力には、ラッチ等
の固定的なデータを設定する回路からの出力をいれる。
【0009】
【作用】画面の色数に対応して、時系列順にデータ配列
の変換を行うシフトレジスタの本数を制御するととも
に、使用するシフトレジスタの本数とシフト長の合計
が、画像メモリから同時に読みだすデータビット数と同
じになるようにし、さらに各モードに対応して画像メモ
リからのデータをマルチプレクサで切り換えて、シフト
レジスタからの出力が所定の時系列順に並ぶようにす
る。
【0010】この時、画像データを出力する画像メモリ
のメモリサイクルは、表示画像の精細度が変わらないた
め、どのモードでも変化することなく、画像メモリにD
RAMを用いても、RASやCASなどのアクセスタイ
ミングを変えるための回路は必要ない。
【0011】さらに、画面に表示する色数が少ないモー
ドになった場合に、使用しないシフトレジスタだけの出
力先のマルチプレクサを切り換えることにより、ラッチ
等から出力される固定値のデータをシフトレジスタから
のデータとともにCLUTに入力する。そして、この固
定値のデータをドット単位のデータのオフセット値とし
て扱うことにより、CLUTの別のアドレスとして入力
し、その入力されたアドレスに対応した別の色を表示す
る。この場合は、あらかじめCLUTに固定値のデータ
のオフセットに応じたアドレスの部分に、別の表示色を
入力しておく必要があるが、それだけ用意をしておく
と、シフトレジスタ出力先のマルチプレクサを切り換
え、上記ラッチのデータを入力するだけで、別の色にす
ばやく変えることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0013】図1のハードウェアブロック図は、本発明
を実現するためのシステムの1実施例である。
【0014】図1において、100はCRTコントロー
ラ(以下CRTC:Cathode RayTube Contoller と略
記する)、101はマルチプレクサ、102はデコー
ダ、103は画像メモリ制御回路、104,105,1
06,107は画像メモリ、109はCPU,110,
111,112,113,114,115,116,1
17はシフトレジスタ、120,121,122,12
3はマルチプレクサ、131,132,133,13
4,135,136,137はラッチ、141,14
2,143,144,145,146,147はマルチ
プレクサ、150はCLUT,151はディジタル−ア
ナログ変換器(以下D/A:Digital/Analogconverter
と略記する)である。
【0015】図1のブロック図における主なデータの流
れは以下の通りである。
【0016】まず、外部回路(図示せず)から画像デー
タを画像メモリ104〜107に書き込む場合には、画
像メモリ制御回路103からの制御信号WEにより、各
画像メモリごとに16ビットずつ書き込まれる。
【0017】さらに、画像を表示する場合は、CRTC
100からは画像メモリ用のアドレスデータと、入出力
制御用の制御信号が出力され、アドレスデータは画像メ
モリ104,105,106,107に、またそれらの
アドレスデータの一部と制御信号は画像メモリ制御回路
103に入力され、ここからの出力により、画像メモリ
104,105,106,107へのデータの入出力が
制御される。なお、CRTC100の制御はCPU10
9によって行われるとともに、CPU109からはあら
かじめCLUT150に対し、画像データに対応したR
(Red),G(Green),B(Blue)のデー
タを書き込んでおく。
【0018】次に、画像メモリ104,105,10
6,107から出力されたデータは、シフトレジスタ1
10〜113にはマルチプレクサ120〜123をそれ
ぞれ通して、またシフトレジスタ114〜117には直
接入力される。
【0019】これらシフトレジスタ110〜117によ
って時系列順に並び変えられたデータは、マルチプレク
サ141〜147を通ってCLUT150に入力され
る。この時、表示する色数によってマルチプレクサ14
1〜147が切り換えられ、シフトレジスタ114〜1
17からのデータのかわりに、ラッチ131〜137の
データが出力される。
【0020】このようにしてCLUT150に入力され
たドットごとのデータは、CPU109からあらかじめ
書き込んでおいたR,G,Bのディジタルデータにリア
ルタイムに変換される。それらのR,G,Bのディジタ
ルデータはD/A151に送られ、アナログのR,G,
Bに変換された後、表示装置(図示せず)に送られ表示
される。
【0021】以下このシステムの動作を、例として64
0×480の画面構成、ドットクロックが25MHz
で、まず256色表示の場合について説明する。
【0022】この場合CLUT150には、256=2
8で8ビットのデータが入力されれば良い。したがって
理想的には、8ビットのデータが25MHzの周期で出
力される画像メモリがあれば良い。
【0023】しかし、実際には画像メモリとしては容量
が大きく、大量のメモリが必要なため(上記の画面構成
で、1画面約307kバイト)、価格が高くアクセスス
ピードの早いスタティックRAMより、アクセススピー
ドは遅いが価格の安いDRAMが用いられる場合が多
い。
【0024】ところが、DRAMで25MHzのメモリ
サイクルでデータは出力できない。そこで、DRAMか
らは所定のメモリサイクル(最大で約6MHz)以下で
データを出力し、その1メモリサイクルの間にドット単
位の8ビットの整数倍のデータを複数の画像メモリより
同時に出力する。
【0025】ここでは、8ドット分、つまり64ビット
のデータを画像メモリ104,105,106,107
より出力する。この時メモリサイクルは、25MHz/
8=3.125MHzでよいことになり、メモリサイク
ルとしては問題ない。
【0026】ここで各画像メモリの出力は16ビットで
あり、画像メモリ104の16ビットの出力データをP
0〜P15、画像メモリ105の16ビットの出力デー
タをQ0〜Q15、画像メモリ106の16ビットの出
力データをR0〜R15、画像メモリ107の16ビッ
トの出力データをS0〜S15とする。
【0027】このように、画像メモリからの出力を制御
するのは画像メモリ制御回路103であるが、このブロ
ックの回路の一例を図6に示す。
【0028】図6において、101−A,101−B,
101−C,101−Dはマルチプレクサで、図1のマ
ルチプレクサ101を詳細に図示したものであり、ま
た、102は図1のデコーダと同じものである。16
0,161,162,163,164,165はORゲ
ート、170はインバータである。
【0029】なお、図6において、OEは制御信号、A
0,A1はアドレスデータの下位2ビットの信号で、こ
れらはいずれも図1のCRTC100から出力される。
さらに、マルチプレクサ101−A,101−B,10
1−C,101−Dのそれぞれの出力は、図1の画像メ
モリ104,105,106,107のOEの端子に入
力される。
【0030】また、図6の画像メモリ制御回路の入力信
号タイミングを図7(a)に、出力信号のタイミングを
図7(b),(c)に示す。
【0031】256色表示のモードでは、マルチプレク
サ101−A,101−B,101−C,101−Dは
入力aが選択されており、つまり、OEの信号がそのま
まマルチプレクサ101−A,101−B,101−
C,101−Dから出力され、画像メモリ104,10
5,106,107からアドレスA0,A1に関係なく
64ビットのデータが同時に出力されることになる。
【0032】この時の画像メモリからの64ビットのデ
ータが、シフトレジスタ110〜117にどのように入
力されるかを図2に示す。
【0033】図2において、シフトレジスタ110〜1
17は図1に示されたシフトレジスタと同じものであ
る。このようにシフトレジスタにデータを入力するに
は、マルチプレクサ120〜123を切り換える必要が
あるが、そのマルチプレクサの例を図8に示す。
【0034】図8(a)は、シフトレジスタ110の出
力段から見て、1段目のレジスタに接続された15入力
のマルチプレクサの例で、2段目以降は15入力の入力
信号が異なるだけで、同じ構成である。
【0035】また、図8(b)は、シフトレジスタ11
1の出力段から見て、1段目のレジスタに接続された7
入力のマルチプレクサの例で、2段目以降は7入力の入
力信号が異なるだけで同じ構成であり、図8(c)も同
様に、シフトレジスタ113の出力段から見て、1段目
のレジスタに接続された3入力のマルチプレクサの例
で、2段目以降、およびシフトレジスタ112の8個の
レジスタにつながるマルチプレクサは、3入力の入力信
号が異なるだけで同じ構成である。
【0036】256色表示モードにおいては、これらの
マルチプレクサは全て入力aが選択されており、これに
よってP8のデータが図8(a)のマルチプレクサを通
してシフトレジスタ110の1段目に入力され、P9の
データが図8(b)のマルチプレクサを通してシフトレ
ジスタ111の1段目に入力され、P11のデータが図
8(c)のマルチプレクサを通してシフトレジスタ11
3の1段目に入力されることになり、以下同様にして図
2に示したように、シフトレジスタ110〜117に6
4ビットのデータが同時に入力される。
【0037】つまり、図2のシフトレジスタ117に
は、出力段の方から順に、図1の画像メモリ104より
P15,P7のデータが、その後には図1の画像メモリ
105よりQ15,Q7のデータが、その後には図1の
画像メモリ106よりR15,R7のデータが、その後
には図1の画像メモリ107よりS15,S7のデータ
がそれぞれパラレル入力される。シフトレジスタ110
〜116については以下同様である。このようにして、
シフトレジスタ110〜117には画像データが時系列
順に入力され、それらシフトレジスタに入力されるドッ
トクロックにより、それぞれシフト出力される。なお、
シフトレジスタ110〜117の出力先に接続されてい
るマルチプレクサ141〜147は、256色表示モー
ドでは全てシフトレジスタ側に選択されて出力される。
【0038】したがって、CLUT150に入力される
1ドット目のデータはP8〜P15で、P15がデータ
の最上位ビット、P8がデータの最下位ビットであり、
以下2ドット目のデータはP0〜P7、3ドット目のデ
ータはQ8〜Q15という順に、CLUT150に入力
される。以下、8ビットのデータがアナログR,G,B
の信号に変換されるまでは上記に説明した通りである。
【0039】次に、このシステムで16色表示の場合に
ついて説明する。
【0040】この場合CLUT150には、16=24
で4ビットのデータが入力されれば良い。
【0041】ここでは、8ドット分、つまり32ビット
のデータを画像メモリ104,105、または画像メモ
リ106,107より同時に出力する。この時メモリサ
イクルは、256表示の時と同じ8ドット同時読み出し
であるから、25MHz/8=3.125MHzでよい
ことになり、メモリサイクルは変わらない。従って、D
RAMのRAS,CAS信号や、行アドレスデータと列
アドレスデータとの切り換えといった微妙なタイミング
の制御信号をモードによって変えないですむ。また、2
56色の表示モードで使用した画像メモリ全てを無駄な
く使用することができる。ただし、CRTC100から
のアドレスデータの出力タイミングは、256色表示の
ときの2倍となる。
【0042】このように、画像メモリからの出力を制御
するのは画像メモリ制御回路103であるが、このブロ
ックの回路の一例を図6に示す。
【0043】16色表示のモードでは、マルチプレクサ
101−A,101−B,101−C,101−Dは入
力bが選択されている。つまり、アドレスデータA1の
信号がそのままORゲート161に入力され、OE信号
によってゲートがかけられた後、マルチプレクサ101
−C,101−Dを通って画像メモリ105,104の
OE端子に、また、アドレスデータA1の信号がインバ
ータ170を通ってORゲート160に入力され、OE
信号によってゲートがかけられた後、マルチプレクサ1
01−A,101−Bを通って画像メモリ107,10
6に入力され、画像メモリ104,105から、または
画像メモリ106,107からそれぞれのタイミングに
応じて32ビットのデータが同時に出力されることにな
る。この時のマルチプレクサ101−A,101−Bか
ら出力される信号と、マルチプレクサ101−C,10
1−Dから出力される信号のタイミングを図7(b)に
示す。
【0044】次に、画像メモリからの32ビットのデー
タが、シフトレジスタ110〜113にどのように入力
されるかを図3に示す。ここで、図3(a)は図7の制
御タイミングの(20),(21)の期間にシフトレジ
スタ110〜113に入力されるデータを示しており、
図3(b)は図7の制御タイミングの(22),(2
3)の期間にシフトレジスタ110〜113に入力され
るデータを示している。なお、このモードでは、シフト
レジスタ114〜117は使用しない。
【0045】図3において、シフトレジスタ110〜1
13は図1に示されたシフトレジスタと同じものであ
る。また、シフトレジスタとマルチプレクサとの接続関
係は、256色表示モードの場合と同じである。
【0046】16色表示モードにおいて、図8(a),
(b),(c)のマルチプレクサは図7の制御タイミン
グの(20),(21)の期間では入力bが選択されて
おり、これによってP12のデータが図8(a)のマル
チプレクサを通してシフトレジスタ110の1段目に入
力され、P13のデータが図8(b)のマルチプレクサ
を通してシフトレジスタ111の1段目に入力され、P
15のデータが図8(c)のマルチプレクサを通してシ
フトレジスタ113の1段目に入力されることになり、
以下同様にして図3(a)に示したように、シフトレジ
スタ110〜113に32ビットのデータが同時に入力
される。
【0047】また、図7の制御タイミングの(22),
(23)の期間では、図8(a),(b),(c)のマ
ルチプレクサは入力cが選択されており、これによって
R12のデータが図8(a)のマルチプレクサを通して
シフトレジスタ110の1段目に入力され、R13のデ
ータが図8(b)のマルチプレクサを通してシフトレジ
スタ111の1段目に入力され、R15のデータが図8
(c)のマルチプレクサを通してシフトレジスタ113
の1段目に入力されることになり、以下同様にして図3
(b)に示したように、シフトレジスタ110〜113
に32ビットのデータが同時に入力される。
【0048】つまり、図7の制御タイミングの(2
0),(21)の期間では、図3のシフトレジスタ11
3には、出力段の方から順に、図1の画像メモリ104
よりP15,P11,P7,P3のデータが、その後に
は図1の画像メモリ105よりQ15,Q11,Q7,
Q3のデータがそれぞれパラレル入力される。シフトレ
ジスタ110〜112については以下同様である。ま
た、図7の制御タイミングの(22),(23)の期間
では、図3のシフトレジスタ113には、出力段の方か
ら順に、図1の画像メモリ106よりR15,R11,
R7,R3のデータが、その後には図1の画像メモリ1
07よりS15,S11,S7,S3のデータがそれぞ
れパラレル入力される。シフトレジスタ110〜112
については以下同様である。このようにして、シフトレ
ジスタ110〜113には画像データが時系列順に入力
され、それらシフトレジスタに入力されるドットクロッ
クにより、それぞれデータがシフト出力される。
【0049】なお、シフトレジスタ110〜113の出
力先に接続されているマルチプレクサ141〜143
は、16色表示モードでは全てシフトレジスタ側に選択
されて出力されるが、マルチプレクサ144〜147は
ラッチ134〜137側に選択されている。なお、これ
らのラッチ131〜137はCPU109からデータの
書き込みが可能である。これはつまりシフトレジスタ1
10〜113のデータが、ラッチ134〜137にCP
U109からデータを書き込むことにより、24=16
通りのデータに変化させることができることを示す。
【0050】したがって、図7の制御タイミングの(2
0),(21)の期間では、CLUT150に入力され
る1ドット目のデータはP12〜P15で、P15がデ
ータの最上位ビット、P12がデータの最下位ビットで
あり、以下2ドット目のデータはP8〜P11、3ドッ
ト目のデータはP4〜P7という順に、CLUT150
に入力される。
【0051】また、図7の制御タイミングの(22),
(23)の期間では、CLUT150に入力される1ド
ット目のデータはR12〜R15で、R15がデータの
最上位ビット、R12がデータの最下位ビットであり、
以下2ドット目のデータはR8〜R11、3ドット目の
データはR4〜R7という順に、CLUT150に入力
される。
【0052】この時本来CLUT150に入力されるデ
ータの上位4ビットは全て”0”にしておくべきである
が、上記のように、ラッチ134〜137の出力をマル
チプレクサ144〜147を通してCLUT150に入
力することにより、あらかじめCLUTに色データを書
き込んでおけば、CPU109によりラッチ134〜1
37のデータを書き込むことにより、CLUT150の
データを16色分書き替えなくても、瞬時に16色の色
を16通りの色に変えることができる。
【0053】以下、シフトレジスタ110〜113から
の4ビットのデータと、ラッチ134〜137からの4
ビットのデータの計8ビットのデータがアナログR,
G,Bの信号に変換されるまでは上記に説明した通りで
ある。
【0054】次に、このシステムで4色表示の場合につ
いて説明する。
【0055】この場合CLUT150には、4=22
2ビットのデータが入力されれば良い。
【0056】ここでは、8ドット分、つまり16ビット
のデータを画像メモリ104,105,106,107
のいずれか1つの画像メモリより出力する。この時メモ
リサイクルは、256色表示の時と同じ8ドット同時読
み出しであるから、25MHz/8=3.125MHz
でよいことになり、メモリサイクルは変わらない。従っ
て、DRAMのRAS,CAS信号や、行アドレスデー
タと列アドレスデータとの切り換えといった微妙なタイ
ミングの制御信号をモードによって変えないですむ。こ
の場合でも256色の表示モードで用いた全ての画像メ
モリにアクセスできるので、画像メモリを無駄に使用す
ることはない。ただし、CRTC100からのアドレス
データの出力タイミングは、256色表示のときの4倍
の周期となる。 このように、画像メモリからの出力を
制御するのは画像メモリ制御回路103であるが、この
ブロックの回路の一例を図6に示す。
【0057】4色表示のモードでは、マルチプレクサ1
01−A,101−B,101−C,101−Dは入力
cが選択されている。つまり、アドレスデータA0,A
1の信号がデコーダ102によって2−4デコードされ
た後、その4本の信号はそれぞれORゲート162,1
63,164,165に入力され、OE信号によってゲ
ートがかけられる。その後、それぞれマルチプレクサ1
01−A,101−B,101−C,101−Dを通っ
て、画像メモリ107,106,105,104のOE
端子に入力され、それら画像メモリ104,105,1
06,107から、それぞれのタイミングに応じて16
ビットのデータが出力されることになる。この時のマル
チプレクサ101−A,101−B,101−C,10
1−Dから出力される信号のタイミングを図7(c)に
示す。
【0058】次に、画像メモリからの16ビットのデー
タが、シフトレジスタ110,111にどのように入力
されるかを図4に示す。ここで、図4(a)は図7の制
御タイミングの(20)の期間にシフトレジスタ11
0,111に入力されるデータを示しており、以下同様
に図4(b)は図7の制御タイミングの(21),図4
(c)は図7の制御タイミングの(22),図4(d)
は図7の制御タイミングの(23)の期間にシフトレジ
スタ110,111に入力されるデータを示している。
なお、このモードでは、シフトレジスタ112〜117
は使用しない。
【0059】図4において、シフトレジスタ110,1
11は図1に示されたシフトレジスタと同じものであ
る。また、シフトレジスタとマルチプレクサとの接続関
係は、256色表示モードの場合と同じである。
【0060】4色表示モードにおいて、図8(a),
(b)のマルチプレクサは図7の制御タイミングの(2
0)の期間では入力dが選択されており、これによって
P14のデータが図8(a)のマルチプレクサを通して
シフトレジスタ110の1段目に入力され、P15のデ
ータが図8(b)のマルチプレクサを通してシフトレジ
スタ111の1段目に入力されることになり、以下同様
にして図4(a)に示したように、シフトレジスタ11
0,111に16ビットのデータが同時に入力される。
【0061】また、図7の制御タイミングの(21)の
期間では、図8(a),(b)のマルチプレクサは入力
eが選択されており、これによってQ14のデータが図
8(a)のマルチプレクサを通してシフトレジスタ11
0の1段目に入力され、Q15のデータが図8(b)の
マルチプレクサを通してシフトレジスタ111の1段目
に入力されることになり、以下同様にして図4(b)に
示したように、シフトレジスタ110,111に16ビ
ットのデータが同時に入力される。
【0062】さらに、図7の制御タイミングの(2
2),(23)の期間でも上記と同様にして、図4
(c),(d)に示したように、シフトレジスタ11
0,111に16ビットのデータが同時に入力される。
【0063】つまり、図7の制御タイミングの(20)
の期間では、図4(a)に示すように、シフトレジスタ
111には出力段の方から順に、図1の画像メモリ10
4よりP15,P13,P11,P9,P7,P5,P
3,P1のデータが、シフトレジスタ110には出力段
の方から順に、図1の画像メモリ104よりP14,P
12,P10,P8,P6,P4,P2,P0のデータ
がそれぞれパラレル入力される。
【0064】また、図7の制御タイミングの(21)の
期間では、図4(b)に示すように、シフトレジスタ1
11には、出力段の方から順に、図1の画像メモリ10
5よりQ15,Q13,Q11,Q9,Q7,Q5,Q
3,Q1のデータがそれぞれパラレル入力される。シフ
トレジスタ111についても以下同様にパラレル入力さ
れる。
【0065】このように、図7の制御タイミングの(2
2),(23)の期間でもシフトレジスタ110,11
1に画像データが上記と同様にして時系列順に入力さ
れ、それらシフトレジスタに入力されるドットクロック
により、それぞれデータがシフト出力される。
【0066】なお、シフトレジスタ111の出力先に接
続されているマルチプレクサ141は、4色表示モード
ではシフトレジスタ側に選択されて出力されるが、マル
チプレクサ142〜147はラッチ132〜137側に
選択されている。なお、これらのラッチ131〜137
はCPU109からデータの書き込みが可能である。こ
れはつまりシフトレジスタ110,111のデータが、
ラッチ132〜137にCPU109からデータを書き
込むことにより、26=64通りのデータに変化させる
ことができることを示す。
【0067】したがって、図7の制御タイミングの(2
0)の期間では、CLUT150に入力される1ドット
目のデータはP14,P15で、P15がデータの最上
位ビット、P14がデータの最下位ビットであり、以下
2ドット目のデータはP12,P13、3ドット目のデ
ータはP10,P11という順に、CLUT150に入
力される。
【0068】また、図7の制御タイミングの(21)の
期間では、CLUT150に入力される1ドット目のデ
ータはQ14,Q15で、Q15がデータの最上位ビッ
ト、Q14がデータの最下位ビットであり、以下2ドッ
トめのデータはQ12,Q13、3ドットめのデータは
Q10,Q11という順に、CLUT150に入力され
る。
【0069】以下、図7の制御タイミングの(22),
(23)の期間でも同様である。
【0070】この時本来CLUT150に入力されるデ
ータの上位6ビットは全て”0”にしておくべきである
が、上記のように、ラッチ132〜137の出力をマル
チプレクサ142〜147を通してCLUT150に入
力することにより、あらかじめCLUTに色データを書
き込んでおけば、CPU109によりラッチ132〜1
37のデータを書き込むことにより、CLUT150の
データを4色分書き替えなくても、瞬時に64通りのい
ずれの4色の色にも変えることができる。
【0071】以下、シフトレジスタ110,111から
の2ビットのデータと、ラッチ132〜137からの6
ビットのデータの計8ビットのデータがアナログR,
G,Bの信号に変換されるまでは上記に説明した通りで
ある。
【0072】次に、このシステムで2色表示の場合につ
いて説明する。
【0073】この場合CLUT150には、2=21
1ビットのデータが入力されれば良い。
【0074】ここでは、8ドット分、つまり8ビットの
データを画像メモリ104,105,106,107の
いずれかより出力すれば良いが、画像メモリ104,1
05,106,107はそれぞれ16ビット出力となっ
ているため、初めの1メモリサイクル目で画像メモリか
ら読みだされた16ビットのデータのうちの前半の8ビ
ットのデータを、次の1メモリサイクルで同じ画像メモ
リから読みだされた同じ16ビットのデータのうちの後
半の8ビットのデータをそれぞれのタイミングでシフト
レジスタ110にロードする。この時メモリサイクル
は、256色表示の時と同じ8ドット読み出しであるか
ら、25MHz/8=3.125MHzでよいことにな
り、メモリサイクルは変わらない。この時、4色表示モ
ードの場合と異なるのは、1つのメモリサイクルでシフ
トレジスタ110にデータがロードされるが、画像メモ
リから1度に読みだされる16ビットのデータの半分の
8ビットであり、1つのアドレスデータに対して、2回
のメモリサイクルあることだけである。従って、DRA
MのRAS,CAS信号や、行アドレスデータと列アド
レスデータとの切り換えといった微妙なタイミングの制
御信号をモードによって変えないですむ。この場合でも
256色の表示モードで用いた全ての画像メモリにアク
セスできるので、画像メモリを無駄に使用することはな
い。ただし、CRTC100からのアドレスデータの出
力タイミングは、256色表示のときの8倍の周期とな
る。
【0075】このように、画像メモリからの出力を制御
するのは画像メモリ制御回路103であるが、このブロ
ックの回路の一例を図6に示す。
【0076】2色表示のモードでは、マルチプレクサ1
01−A,101−B,101−C,101−Dは2色
表示のモードと同じく入力cが選択されている。つま
り、4色表示モードの場合と異なるのは、それぞれ(2
0),(21),(22),(23)の期間の間に、2
回メモリアクセスされることだけで、以下同様である。
【0077】次に、画像メモリからの16ビットのデー
タが、シフトレジスタ110にどのように入力されるか
を図5に示す。ここで、図5(a)は図7の制御タイミ
ング(20)の前半の期間にシフトレジスタ110に入
力されるデータを示しており、以下同様に図5(b)は
図7の制御タイミングの(20)の後半の期間,図5
(c)は図7の制御タイミングの(21)前半の期間,
図5(d)は図7の制御タイミングの(21)の後半の
期間にシフトレジスタ110に入力されるデータを示し
ている。以下図5(c)〜(h)においても上記と同様
である。なお、このモードでは、シフトレジスタ111
〜117は使用しない。
【0078】図5において、シフトレジスタ110は図
1に示されたシフトレジスタと同じものである。また、
シフトレジスタとマルチプレクサとの接続関係は、25
6色表示モードの場合と同じである。
【0079】2色表示モードにおいて、図8(a)のマ
ルチプレクサは図7の制御タイミングの(20)の前半
の期間では入力hが選択されており、これによってP1
5のデータが図8(a)のマルチプレクサを通してシフ
トレジスタ110の1段めに入力されることになる。以
下同様にして図5(a)に示したように、シフトレジス
タ110に8ビットのデータが同時に入力される。
【0080】また、図7の制御タイミングの(20)後
半の期間では図8(a)のマルチプレクサは入力iが選
択されており、これによってP7のデータが図8(a)
のマルチプレクサを通してシフトレジスタ110の1段
めに入力されることになる。以下同様にして図5(b)
に示したように、シフトレジスタ110に8ビットのデ
ータが同時に入力される。
【0081】さらに、図7の制御タイミングの(2
1),(22),(23)の前半、後半の期間でも上記
と同様にして、図5の(c)〜(h)に示したように、
シフトレジスタ110に8ビットのデータが同時に入力
される。
【0082】つまり、図7の制御タイミングの(20)
の前半の期間では、図5(a)に示すように、シフトレ
ジスタ110の出力段の方から順に、図1の画像メモリ
104よりP15,P14,P13,P12,P11,
P10,P9,P8のデータが、図7の制御タイミング
の(20)の後半の期間ではシフトレジスタ110の出
力段の方から順に、図1の画像メモリ104よりP7,
P6,P5,P4,P3,P2,P1,P0のデータが
それぞれパラレル入力される。
【0083】このようにして、図7の制御タイミングの
(21),(22),(23)の前半、後半の期間で
も、シフトレジスタ110に画像データが上記と同様に
して時系列順に入力され、それらシフトレジスタに入力
されるドットクロックにより、それぞれデータがシフト
出力される。
【0084】また、2色表示モードでは,マルチプレク
サ141〜147はラッチ131〜137側に選択され
ている。なお、これらのラッチ131〜137はCPU
109からデータの書き込みが可能である。これはつま
りシフトレジスタ110のデータが、ラッチ131〜1
37にCPU109からデータを書き込むことにより、
7=128通りのデータに変化させることができるこ
とを示す。
【0085】したがって、図7の制御タイミングの(2
0)の前半の期間では、時系列順にP15,P14,P
13,P12,P11,P10,P9,P8の最下位ビ
ットデータとともに、ラッチ131〜137の7ビット
のデータがそれぞれに付加されて、計8ビットのドット
データとしてCLUT150に入力される。
【0086】また、図7の制御タイミングの(20)の
後半の期間では、時系列順にP7,P6,P5,P4,
P3,P2,P1,P0の最下位ビットデータととも
に、ラッチ131〜137の7ビットのデータがそれぞ
れに付加されて、計8ビットのドットデータとしてCL
UT150に入力される。
【0087】以下、図7の制御タイミングの(21),
(22),(23)の期間でも同様である。
【0088】この時本来CLUT150に入力されるデ
ータの上位7ビットは全て”0”にしておくべきである
が、上記のように、ラッチ131〜137の出力をマル
チプレクサ141〜147を通してCLUT150に入
力することにより、あらかじめCLUTに色データを書
き込んでおけば、CPU109によりラッチ131〜1
37のデータを書き込むことにより、CLUT150の
データを2色分書き替えなくても、瞬時に2色の色を1
28通りの色に変えることができる。
【0089】以下、シフトレジスタ110からの1ビッ
トのデータと、ラッチ131〜137からの7ビットの
データの計8ビットのデータがアナログR,G,Bの信
号に変換されるまでは上記に説明した通りである。
【0090】
【発明の効果】以上のように、CLUTを用いた表示回
路において、画面の表示の精細度を落さずに、また画像
メモリに用いたDRAMのアクセスタイミングを変えな
くとも、画面に表示する色数を選択でき、画像メモリも
無駄なく使用できる。
【0091】さらにCLUTに変更する色データを逐次
書き込まなくとも、表示色の少ない場合は、あらかじめ
CLUTに色データを書き込んであけば、CPUからの
操作によって即座に表示している色が変更できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の表示回路の一例のブロック図である。
【図2】256色表示のときのデータが入力されたシフ
トレジスタの状態を示す図である。
【図3】16色表示のときのデータが入力されたシフト
レジスタの状態を示す図である。
【図4】4色表示のときのデータが入力されたシフトレ
ジスタの状態を示す図である。
【図5】2色表示のときのデータが入力されたシフトレ
ジスタの状態を示す図である。
【図6】画像メモリ制御回路のブロック図である。
【図7】画像メモリ制御回路に入出力される信号のタイ
ミング図である。
【図8】フトレジスタのパラレル入力の前に設けるマル
チプレクサの例を示す図である。
【符号の説明】
100…CRTC 101…マルチプレクサ 102…デコーダ 103…画像メモリ制御回路 104,105,106,107…画像メモリ 109…CPU 110,111,112,113,114,115,1
16,117…シフトレジスタ 120,121,122,123…マルチプレクサ 131,132,133,134,135,136,1
37…ラッチ 141,142,143,144,145,146,1
47…マルチプレクサ 150…CLUT 151…D/A

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データを格納している画像メモリか
    ら、画像を構成するドットのデータの構成ビット数の整
    数倍ごとにデータを同時に読み出し、該読み出された画
    像データを上記ドットの構成ビット数にパラレルからシ
    リアルに変換するためのシフトレジスタを、上記のドッ
    トの最大構成ビット数の数だけ有する表示回路におい
    て、同時に表示する色数の制限に対応して、上記画像メ
    モリから同時に読み出すデータのビット数を制御する回
    路と、該読み出された表示色数の制限に対応したビット
    数で構成するドットごとのデータを時系列順に並び変え
    るために、シフトレジスタのパラレル入力の前にマルチ
    プレクサを備えたことを特徴とする表示回路。
  2. 【請求項2】上記シフトレジスタの出力の先に、同時に
    表示する色数の制限に対応して切り換えるマルチプレク
    サを設け、該マルチプレクサの別の入力に、表示する色
    を別の色に変化させるためのデータを保持するためのラ
    ッチを設けたことを特徴とする、請求項1に記載の表示
    回路。
JP4014730A 1992-01-30 1992-01-30 表示回路 Pending JPH05210375A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6542140B1 (en) 1999-08-10 2003-04-01 Nec Corporation Color liquid crystal display and display method thereof

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6542140B1 (en) 1999-08-10 2003-04-01 Nec Corporation Color liquid crystal display and display method thereof

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