JPH05209529A - 2段階式の過給空気冷却機構を備えた内燃機関 - Google Patents
2段階式の過給空気冷却機構を備えた内燃機関Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 熱に対する反応性が迅速であり、ひいては有
害物質及び騒音発生を減じること並びに、エネルギを節
約することができる過給空気冷却機構を備えた内燃機関
を提供する。 【構成】 第1の熱交換機6が冷却水回路7内に配置さ
れ、第2の熱交換機12が、ファン14によって供給さ
れる冷却媒体として働く空気によって直接負荷され、フ
ァン14が、冷却水回路7における第2及び第3のセン
サ17,18によって第2の熱交換機12の後ろで回転
数調整可能であり、第1の熱交換機6と第2の熱交換機
12との間に、過給空気導管4における第1のセンサ1
6によって制御されかつ調整装置13aによって切換え
可能なフラップ13が設けられ、該フラップが第2の熱
交換機12の迂回を可能にするように構成されている。
害物質及び騒音発生を減じること並びに、エネルギを節
約することができる過給空気冷却機構を備えた内燃機関
を提供する。 【構成】 第1の熱交換機6が冷却水回路7内に配置さ
れ、第2の熱交換機12が、ファン14によって供給さ
れる冷却媒体として働く空気によって直接負荷され、フ
ァン14が、冷却水回路7における第2及び第3のセン
サ17,18によって第2の熱交換機12の後ろで回転
数調整可能であり、第1の熱交換機6と第2の熱交換機
12との間に、過給空気導管4における第1のセンサ1
6によって制御されかつ調整装置13aによって切換え
可能なフラップ13が設けられ、該フラップが第2の熱
交換機12の迂回を可能にするように構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2段階式の過給空気冷
却機構を備えた内燃機関であって、過給空気がまず初
め、比較的高い温度レベルの冷却媒体によって負荷され
る第1の熱交換機において再冷却され、次いで過給空気
が、第1の熱交換機に直列に接続されていて比較的低い
温度レベルの冷却媒体によって負荷される第2の熱交換
機を貫流する形式のものに関する。
却機構を備えた内燃機関であって、過給空気がまず初
め、比較的高い温度レベルの冷却媒体によって負荷され
る第1の熱交換機において再冷却され、次いで過給空気
が、第1の熱交換機に直列に接続されていて比較的低い
温度レベルの冷却媒体によって負荷される第2の熱交換
機を貫流する形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】過給空気式の内燃機関では、過給空気を
段階式に冷却することが公知である。コンプレッサから
もたらされる加熱された過給空気の温度の応じて、過給
空気は、直列に接続された2つの熱交換機つまり第1の
熱交換機と第2の熱交換機とによって再冷却される。流
れ方向で見てコンプレッサの後ろに位置している第1の
熱交換機は、内燃機関の冷却水回路からの冷却水によっ
て負荷される。この第1の熱交換機の後ろには第2の熱
交換機が配置されており、この第2の熱交換機は、過給
空気の低い温度に応じて固有の冷却水回路からの冷却水
によって貫流されている。この冷却水は、ファンを備え
た別体の熱交換機において再冷却される。そしてこの同
じファンが、機関冷却回路のクーラのためにも働く。両
熱交換機は所属の冷却回路における弁によって接続・遮
断可能である。このような過給空気冷却機構は著しく鈍
い反応性を有している、それというのは第2の熱交換機
は、例えば水のような媒体を介在させて作動するからで
ある。過給空気温度の迅速な変化が望まれている場合に
は、まず初め、第2の熱交換機における水を加熱又は冷
却しなくてはならず、当然ながらこのことにはある程度
の時間が必要である。しかしながら燃焼経過を制御する
ためには、過給空気温度の迅速な変化が必要であり、こ
のことは、公知形式の過給空気冷却機構においてはその
熱に関する反応性が鈍いことによって、不可能である
(ドイツ連邦共和国特許第2655017号明細書)。
段階式に冷却することが公知である。コンプレッサから
もたらされる加熱された過給空気の温度の応じて、過給
空気は、直列に接続された2つの熱交換機つまり第1の
熱交換機と第2の熱交換機とによって再冷却される。流
れ方向で見てコンプレッサの後ろに位置している第1の
熱交換機は、内燃機関の冷却水回路からの冷却水によっ
て負荷される。この第1の熱交換機の後ろには第2の熱
交換機が配置されており、この第2の熱交換機は、過給
空気の低い温度に応じて固有の冷却水回路からの冷却水
によって貫流されている。この冷却水は、ファンを備え
た別体の熱交換機において再冷却される。そしてこの同
じファンが、機関冷却回路のクーラのためにも働く。両
熱交換機は所属の冷却回路における弁によって接続・遮
断可能である。このような過給空気冷却機構は著しく鈍
い反応性を有している、それというのは第2の熱交換機
は、例えば水のような媒体を介在させて作動するからで
ある。過給空気温度の迅速な変化が望まれている場合に
は、まず初め、第2の熱交換機における水を加熱又は冷
却しなくてはならず、当然ながらこのことにはある程度
の時間が必要である。しかしながら燃焼経過を制御する
ためには、過給空気温度の迅速な変化が必要であり、こ
のことは、公知形式の過給空気冷却機構においてはその
熱に関する反応性が鈍いことによって、不可能である
(ドイツ連邦共和国特許第2655017号明細書)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ゆえに本発明の課題
は、冒頭に述べた形式の内燃機関、特にその過給空気冷
却機構を改善して、熱に対する反応性が迅速であり、こ
れによって有害物質及び騒音発生を減じることができ、
しかも同時にエネルギを節約することができる内燃機関
を提供することである。
は、冒頭に述べた形式の内燃機関、特にその過給空気冷
却機構を改善して、熱に対する反応性が迅速であり、こ
れによって有害物質及び騒音発生を減じることができ、
しかも同時にエネルギを節約することができる内燃機関
を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、第1の熱交換機が冷却水回路内に
配置されており、第2の熱交換機が、ファンによって供
給される冷却媒体として働く空気によって直接負荷され
るようになっており、この場合ファンが、冷却水回路に
おける第2及び第3のセンサによって第2の熱交換機の
後ろで回転数調整可能であり、第1の熱交換機と第2の
熱交換機との間に、過給空気導管における第1のセンサ
によって制御されかつ調整装置によって切換え可能なフ
ラップが設けられており、該フラップが第2の熱交換機
の迂回を可能にするように構成されている。
に本発明の構成では、第1の熱交換機が冷却水回路内に
配置されており、第2の熱交換機が、ファンによって供
給される冷却媒体として働く空気によって直接負荷され
るようになっており、この場合ファンが、冷却水回路に
おける第2及び第3のセンサによって第2の熱交換機の
後ろで回転数調整可能であり、第1の熱交換機と第2の
熱交換機との間に、過給空気導管における第1のセンサ
によって制御されかつ調整装置によって切換え可能なフ
ラップが設けられており、該フラップが第2の熱交換機
の迂回を可能にするように構成されている。
【0005】
【発明の効果】本発明のように構成されていると、熱伝
達媒体を介在させることなしに第2の熱交換機において
過給空気を直接冷却することが出来るので、過給空気の
温度を所望の目標値にほぼ遅延なしに適合させることが
可能である。アイドリング時又は部分負荷時には、青煙
を回避するために過給空気の温度を迅速に上昇させるこ
とができる。特に有利には、本発明による過給空気冷却
方式は内燃機関の迅速な始動運転時における騒音発生を
減じるために使用することができる。低い負荷状態から
高い負荷状態への移行時には、比較的冷たい燃焼室壁の
ために点火遅れが生じ、このような点火遅れが起きる
と、集められた燃料・空気混合物の爆発的な燃焼による
ノック状の騒音が発生する。
達媒体を介在させることなしに第2の熱交換機において
過給空気を直接冷却することが出来るので、過給空気の
温度を所望の目標値にほぼ遅延なしに適合させることが
可能である。アイドリング時又は部分負荷時には、青煙
を回避するために過給空気の温度を迅速に上昇させるこ
とができる。特に有利には、本発明による過給空気冷却
方式は内燃機関の迅速な始動運転時における騒音発生を
減じるために使用することができる。低い負荷状態から
高い負荷状態への移行時には、比較的冷たい燃焼室壁の
ために点火遅れが生じ、このような点火遅れが起きる
と、集められた燃料・空気混合物の爆発的な燃焼による
ノック状の騒音が発生する。
【0006】このような点火遅れは過給空気温度の迅速
な上昇によって回避される。そしてまた不変の全負荷状
態への接近時に、過給空気温度は同様に遅延なしに降下
することができ、これによって十分な燃焼空気質量を利
用することができる。
な上昇によって回避される。そしてまた不変の全負荷状
態への接近時に、過給空気温度は同様に遅延なしに降下
することができ、これによって十分な燃焼空気質量を利
用することができる。
【0007】本発明の別の有利な構成は、請求項2に記
載されている。フラップは、温度特性に合わせられてか
つ内燃機関のその瞬間の運転状態と調和させられて、迅
速かつ所望のように操作することができる。
載されている。フラップは、温度特性に合わせられてか
つ内燃機関のその瞬間の運転状態と調和させられて、迅
速かつ所望のように操作することができる。
【0008】請求項3に記載の構成では、センサはサー
モスイッチとして構成されていてもよい。制御に対する
要求があまり高くない場合には、電磁式又はニューマチ
ック式の経路においてフラップの切換えを行うサーモス
イッチを使用すると有利である。
モスイッチとして構成されていてもよい。制御に対する
要求があまり高くない場合には、電磁式又はニューマチ
ック式の経路においてフラップの切換えを行うサーモス
イッチを使用すると有利である。
【0009】本発明のさらに別の有利な構成は請求項4
に記載されている。すなわちファンを回転数調整するこ
とによって、付加的に過給空気の温度と冷却水の温度と
に影響を与えることができる。特性制御式の電子装置に
よって、過給空気及び冷却水の温度を内燃機関の運転パ
ラメータに調和させることができる。そして同時にファ
ンを駆動するための作業コストも減少させることができ
る。
に記載されている。すなわちファンを回転数調整するこ
とによって、付加的に過給空気の温度と冷却水の温度と
に影響を与えることができる。特性制御式の電子装置に
よって、過給空気及び冷却水の温度を内燃機関の運転パ
ラメータに調和させることができる。そして同時にファ
ンを駆動するための作業コストも減少させることができ
る。
【0010】
【実施例】次に図面につき本発明の実施例を説明する。
【0011】内燃機関1はターボチャージャ2を有して
いる。ターボチャージャ2のコンプレッサ3は、前圧縮
された空気を過給空気導管4を介して吸気管入口5に圧
送する。吸気管入口5への途中で、過給空気はまず初め
熱交換機6を通過し、この熱交換機において過給空気は
熱を冷却水に放熱する。第1の熱交換機6はこのために
冷却水回路7に接続されており、従って熱交換機6は常
に冷却水によって貫流されている。冷却水回路7の冷却
水は、汎用のように冷却水ポンプ8によって還流させら
れ、この際にクーラ9において再冷却される。冷却水温
度の低下時にはクーラ9は迂回される。この場合サーモ
スタット10がクーラ9の経路を遮断して、冷却水をバ
イパス導管11を介して案内する。第1の熱交換機6は
コンプレッサ3に後置されていて、常に過給空気及び冷
却水によって貫流される。過給空気をさらに冷却するた
めに第2の熱交換機12が設けられていて、この熱交換
機は第1の熱交換機6と直列に接続されており、この第
2の熱交換機12において過給空気はその熱を該熱交換
機によって直接周囲空気に放熱する。
いる。ターボチャージャ2のコンプレッサ3は、前圧縮
された空気を過給空気導管4を介して吸気管入口5に圧
送する。吸気管入口5への途中で、過給空気はまず初め
熱交換機6を通過し、この熱交換機において過給空気は
熱を冷却水に放熱する。第1の熱交換機6はこのために
冷却水回路7に接続されており、従って熱交換機6は常
に冷却水によって貫流されている。冷却水回路7の冷却
水は、汎用のように冷却水ポンプ8によって還流させら
れ、この際にクーラ9において再冷却される。冷却水温
度の低下時にはクーラ9は迂回される。この場合サーモ
スタット10がクーラ9の経路を遮断して、冷却水をバ
イパス導管11を介して案内する。第1の熱交換機6は
コンプレッサ3に後置されていて、常に過給空気及び冷
却水によって貫流される。過給空気をさらに冷却するた
めに第2の熱交換機12が設けられていて、この熱交換
機は第1の熱交換機6と直列に接続されており、この第
2の熱交換機12において過給空気はその熱を該熱交換
機によって直接周囲空気に放熱する。
【0012】本発明によれば熱交換機12は接続・遮断
可能である。このために過給空気導管4は、第1の熱交
換機6の後ろで、第2の熱交換機12に通じる第1の区
分4aと、吸気管入口5に通じる第2の区分4bとに分
岐している。
可能である。このために過給空気導管4は、第1の熱交
換機6の後ろで、第2の熱交換機12に通じる第1の区
分4aと、吸気管入口5に通じる第2の区分4bとに分
岐している。
【0013】第2の区分4bには、調整装置13aによ
って切換え可能なフラップ13が設けられており、この
フラップは図示の位置では、吸気管入口5への経路を開
放しているが、第2の熱交換機12を介した過給空気の
経路を遮断している。調整装置13aを用いたフラップ
13の切換え時には、吸気管入口5への過給空気の直接
的な経路が遮断され、過給空気は第2の熱交換機12を
貫流しなくてはならず、この第2の熱交換機において再
冷却される。クーラ9及び第2の熱交換機12はファン
14によって冷却空気を供給される。ファン14は図示
されていないクランク軸によって駆動される。そしてこ
のファン14は、介在させられた回転数調整可能なカッ
プリング、例えばビスカスカップリング15によって、
冷却出力を無段階式に調整可能である。
って切換え可能なフラップ13が設けられており、この
フラップは図示の位置では、吸気管入口5への経路を開
放しているが、第2の熱交換機12を介した過給空気の
経路を遮断している。調整装置13aを用いたフラップ
13の切換え時には、吸気管入口5への過給空気の直接
的な経路が遮断され、過給空気は第2の熱交換機12を
貫流しなくてはならず、この第2の熱交換機において再
冷却される。クーラ9及び第2の熱交換機12はファン
14によって冷却空気を供給される。ファン14は図示
されていないクランク軸によって駆動される。そしてこ
のファン14は、介在させられた回転数調整可能なカッ
プリング、例えばビスカスカップリング15によって、
冷却出力を無段階式に調整可能である。
【0014】過給空気の調整のため及び冷却水温度の精
密調整のために、センサ16,17,18が設けられて
いる。冷却水温度に対する付加的な影響及び冷却水温度
の大まかな調整は、もちろん通常のようにサーモスタッ
ト10を介して行うことができる。
密調整のために、センサ16,17,18が設けられて
いる。冷却水温度に対する付加的な影響及び冷却水温度
の大まかな調整は、もちろん通常のようにサーモスタッ
ト10を介して行うことができる。
【0015】過給空気冷却のための本発明による装置
は、燃焼経過及びその結果生じる排ガス値並びに騒音の
発生に所望の影響を与えることができる。低い負荷状態
から高い負荷状態への急激な移行時には、その間に、高
められた過給空気温度が望まれており、これによって、
冷たい燃焼室壁に基づいて生ぜしめられる点火遅れを回
避することができる。
は、燃焼経過及びその結果生じる排ガス値並びに騒音の
発生に所望の影響を与えることができる。低い負荷状態
から高い負荷状態への急激な移行時には、その間に、高
められた過給空気温度が望まれており、これによって、
冷たい燃焼室壁に基づいて生ぜしめられる点火遅れを回
避することができる。
【0016】このことを達成するために、第1のセンサ
16における実際値と図示されていない特性制御式電子
装置の目標値との比較によって、フラップ13が制御さ
れる。低い負荷状態から高い負荷状態への移行中に、フ
ラップ13は図示の位置を占めており、この結果第2の
熱交換機12は迂回される。コンプレッサ3からの過給
空気は、第1の熱交換機6を貫流し、まず初め冷却水に
よって予め暖められ、吸気管入口5に直接供給される。
これによって燃焼室における温度レベルが上昇する。こ
れによって点火遅れが減じられ、その結果として、燃焼
騒音の発生及び青煙の発生が減じられる。不変の全負荷
状態への接近時には、低い過給空気温度が望まれてい
る。第1のセンサ16と特性制御式電子装置との協働に
よって、フラップ13は図示の位置から切り換えられ、
この結果過給空気は第2の熱交換機12を介して吸気管
入口5に達する。いまや高められた温度でコンプレッサ
3から供給される過給空気が第1の熱交換機6において
再冷却されるのみならず、過給空気は第2の熱交換機1
2においてもさらに冷却されて、吸気管入口5に供給さ
れる。過給空気の熱は本発明によれば第2の熱交換機1
2において周囲空気への熱伝達によって直接放出される
ので、温度の調整は極めて高い反応性を有しており、こ
の結果温度調整は変化する機関パラメータに迅速に適合
することができる。
16における実際値と図示されていない特性制御式電子
装置の目標値との比較によって、フラップ13が制御さ
れる。低い負荷状態から高い負荷状態への移行中に、フ
ラップ13は図示の位置を占めており、この結果第2の
熱交換機12は迂回される。コンプレッサ3からの過給
空気は、第1の熱交換機6を貫流し、まず初め冷却水に
よって予め暖められ、吸気管入口5に直接供給される。
これによって燃焼室における温度レベルが上昇する。こ
れによって点火遅れが減じられ、その結果として、燃焼
騒音の発生及び青煙の発生が減じられる。不変の全負荷
状態への接近時には、低い過給空気温度が望まれてい
る。第1のセンサ16と特性制御式電子装置との協働に
よって、フラップ13は図示の位置から切り換えられ、
この結果過給空気は第2の熱交換機12を介して吸気管
入口5に達する。いまや高められた温度でコンプレッサ
3から供給される過給空気が第1の熱交換機6において
再冷却されるのみならず、過給空気は第2の熱交換機1
2においてもさらに冷却されて、吸気管入口5に供給さ
れる。過給空気の熱は本発明によれば第2の熱交換機1
2において周囲空気への熱伝達によって直接放出される
ので、温度の調整は極めて高い反応性を有しており、こ
の結果温度調整は変化する機関パラメータに迅速に適合
することができる。
【0017】このような迅速な適合は、伝達媒体が介在
している場合には、この伝達媒体の熱に対する鈍い反応
性に基づいて不可能である。第2の熱交換機12を介し
て過給空気を流すためのフラップ13の協働と、第2の
熱交換機12を用いた周囲空気への過給空気熱の直接的
な伝達とによって、反応性の高い所望の運転が可能であ
る。
している場合には、この伝達媒体の熱に対する鈍い反応
性に基づいて不可能である。第2の熱交換機12を介し
て過給空気を流すためのフラップ13の協働と、第2の
熱交換機12を用いた周囲空気への過給空気熱の直接的
な伝達とによって、反応性の高い所望の運転が可能であ
る。
【0018】本発明によればまた、回転数調整されるフ
ァン14によってエネルギを節約される。ファン14の
回転数は、冷却水回路7における第2及び第3のセンサ
17,18によって、つまり特性制御式の電子装置と協
働する第2の熱交換機12の後ろで調整することができ
る。
ァン14によってエネルギを節約される。ファン14の
回転数は、冷却水回路7における第2及び第3のセンサ
17,18によって、つまり特性制御式の電子装置と協
働する第2の熱交換機12の後ろで調整することができ
る。
【0019】クーラ9と第2の熱交換機12とは互いに
調和させられて寸法設定されており、この結果内燃機関
の公称負荷時には、両回路のために必要な冷却作用が得
られる。
調和させられて寸法設定されており、この結果内燃機関
の公称負荷時には、両回路のために必要な冷却作用が得
られる。
【図1】本発明による内燃機関の1実施例を概略的に示
す図である。
す図である。
1 内燃機関、 2 ターボチャージャ、 3 コンプ
レッサ、 4 過給空気導管、 5 吸気管入口、
6,12 熱交換機、 7 冷却水回路、 8冷却水ポ
ンプ、 9 クーラ、 10 サーモスタット、 11
バイパス導管、 13 フラップ、 15 ビスカス
カップリング、 16,17,18 センサ
レッサ、 4 過給空気導管、 5 吸気管入口、
6,12 熱交換機、 7 冷却水回路、 8冷却水ポ
ンプ、 9 クーラ、 10 サーモスタット、 11
バイパス導管、 13 フラップ、 15 ビスカス
カップリング、 16,17,18 センサ
Claims (4)
- 【請求項1】 2段階式の過給空気冷却機構を備えた内
燃機関であって、過給空気がまず初め、比較的高い温度
レベルの冷却媒体によって負荷される第1の熱交換機に
おいて再冷却され、次いで過給空気が、第1の熱交換機
に直列に接続されていて比較的低い温度レベルの冷却媒
体によって負荷される第2の熱交換機を貫流する形式の
ものにおいて、第1の熱交換機(6)が冷却水回路
(7)内に配置されており、第2の熱交換機(12)
が、ファン(14)によって供給される冷却媒体として
働く空気によって直接負荷されるようになっており、こ
の場合ファン(14)が、冷却水回路(7)における第
2及び第3のセンサ(17,18)によって第2の熱交
換機(12)の後ろで回転数調整可能であり、第1の熱
交換機(6)と第2の熱交換機(12)との間に、過給
空気導管(4)における第1のセンサ(16)によって
制御されかつ調整装置(13a)によって切換え可能な
フラップ(13)が設けられており、該フラップが第2
の熱交換機(12)の迂回を可能にするように構成され
ていることを特徴とする、2段階式の過給空気冷却機構
を備えた内燃機関。 - 【請求項2】 調整装置(13a)が、特性制御式の電
子装置として構成されており、該電子装置が、過給空気
によって負荷される第1のセンサ(16)によって影響
可能であり、始動時のような内燃機関の所定の運転状態
において、第2の熱交換機(12)がフラップ(13)
の切換えによって迂回されるようになっている、請求項
1記載の内燃機関。 - 【請求項3】 センサ(16,17,18)がサーモス
イッチとして構成されている、請求項1記載の内燃機
関。 - 【請求項4】 ファン(14)の回転数調整が、クラン
ク軸とファン(14)との間に配置されたビスカスカッ
プリング(15)のような調整可能なカップリングによ
って行われ、該カップリングが特性制御式の電子装置に
よって調整可能であり、この場合電子装置がセンサ(1
7,18)によって制御されるようになっている、請求
項1記載の内燃機関。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4101708A DE4101708C2 (de) | 1991-01-22 | 1991-01-22 | Brennkraftmaschine mit zweistufiger Ladeluftkühlung |
DE4101708.0 | 1991-01-22 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05209529A true JPH05209529A (ja) | 1993-08-20 |
Family
ID=6423442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4006228A Pending JPH05209529A (ja) | 1991-01-22 | 1992-01-17 | 2段階式の過給空気冷却機構を備えた内燃機関 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0496085A1 (ja) |
JP (1) | JPH05209529A (ja) |
DE (1) | DE4101708C2 (ja) |
ZA (1) | ZA92418B (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN113790096A (zh) * | 2021-11-18 | 2021-12-14 | 山西凯嘉煤层气发电有限公司 | 一种燃气发电机组变频风机运行控制方法 |
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JP6364895B2 (ja) * | 2014-04-02 | 2018-08-01 | 株式会社デンソー | 内燃機関のegrシステム |
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-
1991
- 1991-01-22 DE DE4101708A patent/DE4101708C2/de not_active Revoked
- 1991-12-19 EP EP91121762A patent/EP0496085A1/de not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-01-17 JP JP4006228A patent/JPH05209529A/ja active Pending
- 1992-01-21 ZA ZA92418A patent/ZA92418B/xx unknown
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ZA92418B (en) | 1992-10-28 |
DE4101708C2 (de) | 1994-12-08 |
DE4101708A1 (de) | 1992-08-06 |
EP0496085A1 (de) | 1992-07-29 |
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