JPH05208538A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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JPH05208538A
JPH05208538A JP2400515A JP40051590A JPH05208538A JP H05208538 A JPH05208538 A JP H05208538A JP 2400515 A JP2400515 A JP 2400515A JP 40051590 A JP40051590 A JP 40051590A JP H05208538 A JPH05208538 A JP H05208538A
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JP
Japan
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unit
printing
command
section
printing mechanism
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JP2400515A
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English (en)
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JP2935068B2 (ja
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Shigeyuki Araki
繁幸 荒木
Goro Mori
五郎 森
Masaru Takahashi
勝 高橋
Toshitaka Senma
俊孝 千間
Takamasa Hayashi
崇雅 林
Masami Miyajima
正巳 宮嶋
Takahito Isobe
卓人 磯部
Masahiro Yamamoto
雅洋 山本
Tetsuro Sasamoto
哲朗 笹本
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 印字機構部の長寿命化が図れ、しかも印字コ
マンドを受けてから短時間でかつ円滑に印字動作状態に
入ることを可能にする。 【構成】 印字機構部6,8〜12を制御して印字を行わ
せるエンジン部3に、コントロール部1からのコマンド
が切れた後に複数段階に分けて印字機構部6,8〜12の
各部を停止させるために複数の待機モードを備え、さら
にホストコンピュータ2からの印字データ及びコマンド
を受けて印字機構部6,8〜12への画像処理を行う前
に、エンジン部3に対してコントロール部1から待機モ
ードを解除させるための解除コマンドを出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリンタに係り、特に
プリンタの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のレーザプリンタには、実印字動作
を行わない場合でも印字機構部の各部を動作し、例えば
ポリゴンミラーの回転や熱定着ローラの温度制御を行っ
て、コントローラ部からの印字コマンドに即時に対応で
きるようにした構成のものがある。
【0003】また印字機構部を制御するエンジン部にお
いて、コントロール部からのコマンドが切れたと判断す
ると、印字機構部を休止状態にし、コントロール部から
の次の印字コマンドを受けた時に休止解除を行う構成の
ものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来装置におい
て、前者の構成で、かつ中速度以下のタイプのレーザプ
リンタでは、その実使用状態をみると、プリンタの電源
投入時間を1日当り8時間とすると、実稼動時間は1時
間程度であって稼動デューティが非常に低い。このため
下記のような不具合を生じる。
【0005】 非動作時のポリゴンモータ及びファン
モータが発生する駆音及び軸受部の摩耗による寿命の短
縮化。
【0006】 非動作時のヒータ通電による電力の浪
費及び機内温度上昇による半導体素子の寿命の短縮化。
【0007】また上記の従来装置の後者の構成で、コン
トロール部からのコマンドが切れた時に印字機構部を休
止状態にするものでは、休止状態から印字動作可能状態
に入るまでの立上がりに時間がかかるという問題があ
る。
【0008】本発明の目的は、印字機構部の長寿命化が
図れ、しかも印字コマンドを受けてから短時間で、かつ
円滑に印字動作状態に入ることができるプリンタを提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、ホストコンピュータとの信号の授受をす
るコントロール部と、このコントロール部からの印字デ
ータ及びコマンドにより印字機構部を制御し、かつ印字
を行わせるエンジン部とを備えたプリンタにおいて、前
記エンジン部に前記コントロール部からのコマンドが切
れた後の所定時間に複数段階に分けて前記印字機構部の
各部を停止させるために複数の待機モードを備え、さら
にホストコンピュータからの印字データ及びコマンドを
受けて前記印字機構部への画像処理を行う前に前記エン
ジン部に対して前記コントロール部から前記待機モード
を解除させるための解除コマンドを出力するように構成
したことを特徴とする。
【0010】
【作用】上記の手段によれば、印字動作を行わない待機
時には、エンジン部は、所定時間経過後ごとに各待機モ
ードで印字機構部であるポリゴンモータやヒータ制御を
段階的に停止させ、さらに印字機構部への画像処理を行
う前には、コントロール部からの解除コマンドによっ
て、エンジン部での前記待機モードが解除されているの
で、印字機構部の使用寿命を長くでき、かつ印字コマン
ドを受けてから短時間で円滑に印字動作状態に入ること
になる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0012】図1は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図であり、1はホストコンピュータ2との信号の授
受をインタフェイス(I/F)4aを介して行うコントロ
ール部、3はコントロール部1にI/F4bを介して接
続され、後述する印字機構部を制御して印字を行わせる
エンジン部、5はエンジン部3内のCPUであって、公
知の転写チャージャ,現像ローラ,帯電チャージャ等か
らなる現像部6と、電源部7と、ファンモータ8と、定
着ローラ,加圧ローラ,ヒータ等からなる定着部9と、
ポリゴンミラー,ポリゴンモータ等からなる光学系10
と、メインモータ11と、各部の駆動用のクラッチ部12と
からなる印字機構部に接続されている。
【0013】さらにCPU5には、手差紙有検知セン
サ,レジストセンサ,排紙センサ,トナーエンドセン
サ,ペーパエンドセンサ,給紙検知センサ,紙サイズ検
知センサ等の各種センサ群13,14からの信号が入力され
る。
【0014】またコントロール部1には、操作用スイッ
チ,表示部等からなる操作部15がI/F4cを介して接
続している。
【0015】上記の実施例において、エンジン部3内の
図示しないROMに格納されているコードに従ってCP
U5は、印字構成部の現像部6,ファンモータ8,定着
部9,光学系10,メインモータ11,クラッチ部12等に制
御信号を出力して、電子写真プロセスの公知の帯電,露
光,現像,転写,定着,除電,クリーニングの制御と、
光書き込み制御と、紙搬送制御とを行う。
【0016】またコントロール部1は、ホストコンピュ
ータ2から受信したデータに基づいて、印字データ及び
コマンドを前記印字機構部の各部ヘ送出する。
【0017】上記の印字機構部の各部における動作状態
を図2のタイミングチャートを参照して説明する。
【0018】一連の電子写真プロセスよる印字動作が終
了し、コントロール部1からの印字コマンドが跡絶える
と、エンジン部3は、所定時間t1の経過後に第1の待
機モード(NAPPING MODE)に入る。この第1
の待機モードでは、定着部9でのヒータ制御をして定着
温度を印字状態時の温度THより低い温度TLに下げ、か
つ光学系10のポリゴンモータを停止させる。
【0019】さらに前記時間t1から所定時間t2が経過
すると、エンジン部3は第2の待機モード(SLEEP
ING MODE)に入る。この第2の待機モードで
は、定着部9におけるヒータ通電と、光学系10のポリゴ
ンモータの回転と、空冷用ファンのファンモータ8の回
転とを停止させ、エンジン部3はロジック部のみ通電さ
れる以外は完全休止状態に入る。
【0020】ここでコントローラ部1は、ホストコンピ
ュータ2から印字データ及びコマンを受けた段階で、か
つ印字機構部への画像処理を行う前に、前記エンジン部
3に対して、待機モードを解除させるための解除(WA
KE UP)コマンドを出力する。この解除コマンドに
より、前記第1の待機モードあるいは第2待機モードに
入っていた印字機構部の定着部9の温度を印字状態時の
所定温度THにヒートアップすると共に、メインモータ1
1を回転して図示しない感光体を回転し、かつ除電クリ
ーニングを行う。
【0021】上記の一連の動作で印字機構部は、スタン
バイ(STAND BY)モードに入り、コントローラ部
1のビットマップ展開後の印字コマンドに基づいて、す
ぐに印字動作に入れる。
【0022】また第2の待機モード(SLEEPING
MODE)は、解除コマンドを受けてスタンバイモー
ドに入るために、現在の一般的なレーザプリンタではウ
ォーミングアップ時間が約60秒必要である。従って、こ
の時間を節約するため操作部15に待機モード解除用のス
イッチ,キーを設け、事前にスイッチ,キーの操作によ
って、オペレータが強制的にスタンバイモードの指示を
行えるようにしている。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
複数の待機モードで印字機構部の各部を階段的に停止さ
せ、しかも印字機構部への画像処理を行う前には待機モ
ードが解除されるため、短時間でかつ円滑に印字動作に
入れると共に印字機構部の使用寿命を長くできるプリン
タを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリンタの一実施例の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】本実施例の要部の動作に係るタイミングチャー
トである。
【符号の説明】
1…コントロール部、 2…ホストコンピュータ、 3
…エンジン部、 6,8,9,10,11,12…印字機構
部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 千間 俊孝 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 林 崇雅 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 宮嶋 正巳 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 磯部 卓人 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 山本 雅洋 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 笹本 哲朗 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストコンピュータとの信号の授受をす
    るコントロール部と、このコントロール部からの印字デ
    ータ及びコマンドにより印字機構部を制御し、かつ印字
    を行わせるエンジン部とを備えたプリンタにおいて、前
    記エンジン部に前記コントロール部からのコマンドが切
    れた後の所定時間に複数段階に分けて前記印字機構部の
    各部を停止させるために複数の待機モードを備え、さら
    にホストコンピュータからの印字データ及びコマンドを
    受けて前記印字機構部への画像処理を行う前に前記エン
    ジン部に対して前記コントロール部から前記待機モード
    を解除させるための解除コマンドを出力するように構成
    したことを特徴とするプリンタ。
JP2400515A 1990-12-05 1990-12-05 プリンタ Expired - Fee Related JP2935068B2 (ja)

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JP2935068B2 JP2935068B2 (ja) 1999-08-16

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