JPH05207698A - 直線駆動装置 - Google Patents
直線駆動装置Info
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- JPH05207698A JPH05207698A JP4293381A JP29338192A JPH05207698A JP H05207698 A JPH05207698 A JP H05207698A JP 4293381 A JP4293381 A JP 4293381A JP 29338192 A JP29338192 A JP 29338192A JP H05207698 A JPH05207698 A JP H05207698A
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- JP
- Japan
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- electric motor
- connecting member
- linear drive
- traveling body
- linear
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-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K7/00—Arrangements for handling mechanical energy structurally associated with dynamo-electric machines, e.g. structural association with mechanical driving motors or auxiliary dynamo-electric machines
- H02K7/06—Means for converting reciprocating motion into rotary motion or vice versa
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H19/00—Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion
- F16H19/02—Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for interconverting rotary or oscillating motion and reciprocating motion
- F16H19/06—Gearings comprising essentially only toothed gears or friction members and not capable of conveying indefinitely-continuing rotary motion for interconverting rotary or oscillating motion and reciprocating motion comprising flexible members, e.g. an endless flexible member
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T74/00—Machine element or mechanism
- Y10T74/18—Mechanical movements
- Y10T74/18568—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary
- Y10T74/18832—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including flexible drive connector [e.g., belt, chain, strand, etc.]
- Y10T74/18848—Reciprocating or oscillating to or from alternating rotary including flexible drive connector [e.g., belt, chain, strand, etc.] with pulley
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
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- Transmission Devices (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Position Input By Displaying (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 必要な組み込みスペースが低減され、かつ使
用時のフレキシビリティが高まる直線駆動装置を提供す
ることである。 【構成】 大気圏飛行や宇宙飛行の範囲で使用される直
線駆動装置の場合には、電動機1、走行体3およびこの
走行体を電動機に連結する接続部材2が設けられてい
る。接続部材2は走行体を位置決めする、可撓性で偏向
可能な連結手段として形成されている。接続部材は電動
機寄りのその延長部の範囲において、回転する案内手段
を介して駆動され、そして案内手段と反対側のその延長
部の範囲において、偏向手段6によって張設されてい
る。偏向手段の範囲において、接続部材は移動方向を変
える。
用時のフレキシビリティが高まる直線駆動装置を提供す
ることである。 【構成】 大気圏飛行や宇宙飛行の範囲で使用される直
線駆動装置の場合には、電動機1、走行体3およびこの
走行体を電動機に連結する接続部材2が設けられてい
る。接続部材2は走行体を位置決めする、可撓性で偏向
可能な連結手段として形成されている。接続部材は電動
機寄りのその延長部の範囲において、回転する案内手段
を介して駆動され、そして案内手段と反対側のその延長
部の範囲において、偏向手段6によって張設されてい
る。偏向手段の範囲において、接続部材は移動方向を変
える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動機、走行体および
この走行体と電動機を接続する接続部材を備え、この接
続部材が偏向可能な可撓性の連結手段として形成され、
この連結手段が走行体を位置決めし、かつ電動機の反対
側のその延長部の範囲において、移動方向を変える少な
くとも1個の偏向手段によって張設されている、特に大
気圏飛行および宇宙飛行の範囲で使用される直線駆動装
置に関する。
この走行体と電動機を接続する接続部材を備え、この接
続部材が偏向可能な可撓性の連結手段として形成され、
この連結手段が走行体を位置決めし、かつ電動機の反対
側のその延長部の範囲において、移動方向を変える少な
くとも1個の偏向手段によって張設されている、特に大
気圏飛行および宇宙飛行の範囲で使用される直線駆動装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】このような駆動装置は、回転する駆動要
素を備えたモータから出発して、走行体を直線的に位置
調節するために使用される。
素を備えたモータから出発して、走行体を直線的に位置
調節するために使用される。
【0003】そのために、電動機によってスピンドルを
駆動することが知られている。このスピンドルはねじを
備えた走行体に螺合し、スピンドルの長手軸線方向に走
行体を位置決めする。公知の直線駆動装置の場合には、
電動機が往々にして直線駆動装置の一端の範囲に設けら
れ、それによって所定の組み込み長さのときに供される
往復運動範囲が短くなる。更に、電動機はしばしば縦方
向に摺動可能な走行体を越えて側方に位置するので、走
行体の長手移動方向だけでなく、この長手移動方向に対
して横方向に、大きな組み込みスペースを設けなければ
ならない。この組み込みスペースは作業場や組み立て工
場の分野では設けることができるが、大気圏飛行や宇宙
飛行の分野の用途の場合には、空間が非常に制限される
ので、公知の直線駆動装置の使用は非常に困難であり、
空間の状態に基づいて非常に制約される。
駆動することが知られている。このスピンドルはねじを
備えた走行体に螺合し、スピンドルの長手軸線方向に走
行体を位置決めする。公知の直線駆動装置の場合には、
電動機が往々にして直線駆動装置の一端の範囲に設けら
れ、それによって所定の組み込み長さのときに供される
往復運動範囲が短くなる。更に、電動機はしばしば縦方
向に摺動可能な走行体を越えて側方に位置するので、走
行体の長手移動方向だけでなく、この長手移動方向に対
して横方向に、大きな組み込みスペースを設けなければ
ならない。この組み込みスペースは作業場や組み立て工
場の分野では設けることができるが、大気圏飛行や宇宙
飛行の分野の用途の場合には、空間が非常に制限される
ので、公知の直線駆動装置の使用は非常に困難であり、
空間の状態に基づいて非常に制約される。
【0004】ドイツ連邦共和国特許出願公開第3836
372号公報によって、可撓性の引張りスピンドルとし
て形成された連結手段を移動させるための装置が知られ
ている。この引張りスピンドルはねじ山を有し、中空軸
を通って電動機の範囲に案内されている。中空軸は電動
機の長手方向に固定され、回転可能に軸受されている。
中空軸はそれに連結された連行回転部材を備えている。
この連行回転部材は連結要素、例えば適当に軸受された
ボールを介して、スピンドルねじ山に係合する。これに
より、中空軸と連行回転部材を回転運動させると、スピ
ンドルが電動機の長手方向に移動する。電動機は構造的
な原因によってその直径の半分が連結手段から側方へ突
出している。従って、この構造の場合には、実現可能な
コンパクトな実施形が制限される。
372号公報によって、可撓性の引張りスピンドルとし
て形成された連結手段を移動させるための装置が知られ
ている。この引張りスピンドルはねじ山を有し、中空軸
を通って電動機の範囲に案内されている。中空軸は電動
機の長手方向に固定され、回転可能に軸受されている。
中空軸はそれに連結された連行回転部材を備えている。
この連行回転部材は連結要素、例えば適当に軸受された
ボールを介して、スピンドルねじ山に係合する。これに
より、中空軸と連行回転部材を回転運動させると、スピ
ンドルが電動機の長手方向に移動する。電動機は構造的
な原因によってその直径の半分が連結手段から側方へ突
出している。従って、この構造の場合には、実現可能な
コンパクトな実施形が制限される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、必要
な組み込みスペースが低減され、使用時のフレキシビリ
ティが高まるように、冒頭に述べた種類の直線駆動装置
を改良することである。
な組み込みスペースが低減され、使用時のフレキシビリ
ティが高まるように、冒頭に述べた種類の直線駆動装置
を改良することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に従
い、連結手段が電動機寄りのその延長部の範囲におい
て、回転する案内手段を介して駆動され、電動機が偏向
手段を支持する案内レールの二つの脚部の間で追加スペ
ースなしに直線ユニットの中に設けられていることによ
って解決される。
い、連結手段が電動機寄りのその延長部の範囲におい
て、回転する案内手段を介して駆動され、電動機が偏向
手段を支持する案内レールの二つの脚部の間で追加スペ
ースなしに直線ユニットの中に設けられていることによ
って解決される。
【0007】接続部材を偏向可能な連結手段として形成
することにより、電動機を適切な個所に設けることがで
き、そして走行体をほとんど任意の範囲に位置決めでき
るように偏向手段を設けることができる。特に、例えば
電動機を偏向手段の間に配置し、これによって走行体の
位置決めのために構造長全長を使用することができる。
更に、偏向手段により、一つまたは複数の角を経て偏向
を行い、それによって狭いスペースでおよびそのために
設けられた範囲内で走行体を案内することができる。特
に、電動機と走行体を空間的に分離して配置し、ほとん
ど任意に設定可能な通路ガイドを有する連結手段を介し
て適当な距離に架橋することができる。
することにより、電動機を適切な個所に設けることがで
き、そして走行体をほとんど任意の範囲に位置決めでき
るように偏向手段を設けることができる。特に、例えば
電動機を偏向手段の間に配置し、これによって走行体の
位置決めのために構造長全長を使用することができる。
更に、偏向手段により、一つまたは複数の角を経て偏向
を行い、それによって狭いスペースでおよびそのために
設けられた範囲内で走行体を案内することができる。特
に、電動機と走行体を空間的に分離して配置し、ほとん
ど任意に設定可能な通路ガイドを有する連結手段を介し
て適当な距離に架橋することができる。
【0008】構造容積の低減は、電動機が案内レールの
二つの脚部の間で追加スペースなしに直線ユニットの中
に設けられていることによって可能である。特に軽量で
簡単に偏向可能な接続部材は、ロープとして形成されて
いることによって得られる。
二つの脚部の間で追加スペースなしに直線ユニットの中
に設けられていることによって可能である。特に軽量で
簡単に偏向可能な接続部材は、ロープとして形成されて
いることによって得られる。
【0009】低コストで製作可能でありかつ抵抗力のあ
る案内手段は、駆動輪として形成されていることによっ
て得られる。コンパクトな構造とするため、および充分
な予備組み立てを行うために、偏向手段の少なくとも一
つが案内レールの範囲に設けられている。
る案内手段は、駆動輪として形成されていることによっ
て得られる。コンパクトな構造とするため、および充分
な予備組み立てを行うために、偏向手段の少なくとも一
つが案内レールの範囲に設けられている。
【0010】コンパクトな構造は、偏向輪として形成さ
れた4個の偏向手段が設けられ、この偏向手段がほぼ長
方形をなすように配置されていることによって得られ
る。案内手段の範囲における接続部材のスリップを避け
るために、ひいては位置決めエラーを避けるために、ロ
ープとして形成された接続部材が駆動輪として形成され
た案内手段の範囲において駆動輪に何回も巻きつけられ
ている。このロープは駆動輪に固定連結され、それによ
ってスリップは不可能である。
れた4個の偏向手段が設けられ、この偏向手段がほぼ長
方形をなすように配置されていることによって得られ
る。案内手段の範囲における接続部材のスリップを避け
るために、ひいては位置決めエラーを避けるために、ロ
ープとして形成された接続部材が駆動輪として形成され
た案内手段の範囲において駆動輪に何回も巻きつけられ
ている。このロープは駆動輪に固定連結され、それによ
ってスリップは不可能である。
【0011】接近が困難な使用場所や狭い空間の使用場
所でも走行体の位置決めは、接続部材を何度も偏向させ
ることにより、可能である。接続部材と相対的な走行体
を位置決めするために、走行体は接続部材に固定連結さ
れている。少なくとも2個の方向転換輪を介して走行体
の範囲に接続部材用ローラガイドを設けることにより、
摩耗部材の交換や接続部材の案内の範囲の偏向が容易に
なる。
所でも走行体の位置決めは、接続部材を何度も偏向させ
ることにより、可能である。接続部材と相対的な走行体
を位置決めするために、走行体は接続部材に固定連結さ
れている。少なくとも2個の方向転換輪を介して走行体
の範囲に接続部材用ローラガイドを設けることにより、
摩耗部材の交換や接続部材の案内の範囲の偏向が容易に
なる。
【0012】電動機の長手軸線が案内レールの長手軸線
の方向に延びていることにより、直線駆動装置のために
必要な構造容積が一層小さくなる。
の方向に延びていることにより、直線駆動装置のために
必要な構造容積が一層小さくなる。
【0013】
【実施例】図には本発明の実施例が略示してある。直線
駆動装置は図1に示すように、実質的に電動機1からな
っている。この電動機は接続部材2を介して走行体3に
連結されている。接続部材2はロープとして形成されて
いる。このロープは電動機1の駆動輪4に何回も巻きつ
けられて連結されている。これにより、駆動輪4の範囲
のロープの滑りが確実に回避される。駆動輪4は軸5を
介して電動機1に連結されている。
駆動装置は図1に示すように、実質的に電動機1からな
っている。この電動機は接続部材2を介して走行体3に
連結されている。接続部材2はロープとして形成されて
いる。このロープは電動機1の駆動輪4に何回も巻きつ
けられて連結されている。これにより、駆動輪4の範囲
のロープの滑りが確実に回避される。駆動輪4は軸5を
介して電動機1に連結されている。
【0014】接続部材2を案内するために、電動機1と
反対側の範囲に、偏向手段(案内手段)6が設けられて
いる。この偏向手段は例えば偏向ローラとして形成され
ている。更に、電動機1寄りの範囲に、他の偏向手段6
が設けられている。図1の実施例の場合、偏向手段6は
ほぼ長方形の形に固定されている。偏向手段は案内レー
ル7の範囲に軸承されている。この案内レール7は脚部
8,9を備え、この脚部の間に電動機1が配置されてい
る。これにより、電動機1の軸5はほぼ案内レール7の
長手軸線10方向に延びている。
反対側の範囲に、偏向手段(案内手段)6が設けられて
いる。この偏向手段は例えば偏向ローラとして形成され
ている。更に、電動機1寄りの範囲に、他の偏向手段6
が設けられている。図1の実施例の場合、偏向手段6は
ほぼ長方形の形に固定されている。偏向手段は案内レー
ル7の範囲に軸承されている。この案内レール7は脚部
8,9を備え、この脚部の間に電動機1が配置されてい
る。これにより、電動機1の軸5はほぼ案内レール7の
長手軸線10方向に延びている。
【0015】接続部材2をロープとして形成する代わり
に、例えばベルト、歯付ベルトまたはチェーンを使用す
ることができる。このような構成の場合には、偏向手段
6と駆動輪4が歯状部を備えていると合目的である。
に、例えばベルト、歯付ベルトまたはチェーンを使用す
ることができる。このような構成の場合には、偏向手段
6と駆動輪4が歯状部を備えていると合目的である。
【0016】図2の実施例に従って、連結要素11を介
して走行体3を接続部材2に固定連結することができ
る。しかも、図3のように、例えば走行体3の範囲に方
向転換輪12を配置することができる。この方向転換輪
により、接続部材3がほぼループ状に案内される。方向
転換輪12は例えば歯状部を備えている。この歯状部は
歯付レールの範囲を転動する。しかし、接続部材2をチ
ェーンとしてあるいは歯付ベルトとして形成する場合に
は、方向転換輪12はその接続範囲2寄りの延長部に、
適当な歯状部を備えている。更に、方向転換輪12をほ
ぼ平滑な面状に形成することができる。
して走行体3を接続部材2に固定連結することができ
る。しかも、図3のように、例えば走行体3の範囲に方
向転換輪12を配置することができる。この方向転換輪
により、接続部材3がほぼループ状に案内される。方向
転換輪12は例えば歯状部を備えている。この歯状部は
歯付レールの範囲を転動する。しかし、接続部材2をチ
ェーンとしてあるいは歯付ベルトとして形成する場合に
は、方向転換輪12はその接続範囲2寄りの延長部に、
適当な歯状部を備えている。更に、方向転換輪12をほ
ぼ平滑な面状に形成することができる。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による直線
駆動装置は、必要な組み込みスペースが低減され、使用
時のフレキシビリティが高まるという利点がある。
駆動装置は、必要な組み込みスペースが低減され、使用
時のフレキシビリティが高まるという利点がある。
【図1】4個の偏向ローラがほぼ長方形に配置され、電
動機が偏向ローラを保持する支持体の脚の間に配置され
ている直線駆動装置の平面図である。
動機が偏向ローラを保持する支持体の脚の間に配置され
ている直線駆動装置の平面図である。
【図2】ロープとして形成された偏向手段に固定連結さ
れた走行体の原理を示す図である。
れた走行体の原理を示す図である。
【図3】ほぼループ状に配置されたロープのような偏向
手段を案内するために2個の偏向ローラを備えた走行体
の原理を示す図である。
手段を案内するために2個の偏向ローラを備えた走行体
の原理を示す図である。
1 電動機 2 接続部材 3 走行体 6 偏向手段 7 案内レール 8,9 脚部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラルフ・バギンスキ ドイツ連邦共和国、ネーツェ、ノイエ・ネ ーツェ、51 (72)発明者 ロラント・フェルカイ ドイツ連邦共和国、ブレーメン 61、ゼナ ートル−タイル−シュトラーセ、87
Claims (10)
- 【請求項1】 電動機、走行体およびこの走行体と電動
機を接続する接続部材を備え、この接続部材が偏向可能
な可撓性の連結手段として形成され、この連結手段が走
行体を位置決めし、かつ電動機の反対側のその延長部の
範囲において、移動方向を変える少なくとも1個の偏向
手段によって張設されている、特に大気圏飛行および宇
宙飛行の範囲で使用される直線駆動装置において、連結
手段が電動機寄りのその延長部の範囲において、回転す
る案内手段を介して駆動され、電動機(1)が偏向手段
(6)を支持する案内レール(7)の二つの脚部(8,
9)の間で追加スペースなしに直線ユニットの中に設け
られていることを特徴とする直線駆動装置。 - 【請求項2】 接続部材(2)がロープとして形成され
ていること特徴とする請求項1の直線駆動装置。 - 【請求項3】 案内手段が駆動輪(4)として形成され
ていることを特徴とする請求項1または2の直線駆動装
置。 - 【請求項4】 偏向手段(6)の少なくとも1個が案内
レール(7)の範囲に設けられていることを特徴とする
請求項1から3までのいずれか一つの直線駆動装置。 - 【請求項5】 偏向輪として形成された4個の偏向手段
(6)が設けられ、この偏向手段がほぼ長方形をなすよ
うに配置されていることを特徴とする請求項1から4ま
でのいずれか一つの直線駆動装置。 - 【請求項6】 ロープとして形成された接続部材(2)
が、駆動輪(4)として形成された案内手段の範囲にお
いて駆動輪(4)に何回も巻きつけられ、かつ駆動輪
(4)に固定されていることを特徴とする請求項1から
5までのいずれか一つの直線駆動装置。 - 【請求項7】 接続部材(2)が何回も偏向されている
ことを特徴とする請求項1から6までのいずれか一つの
直線駆動装置。 - 【請求項8】 走行体(3)が接続部材(2)に固定連
結されていることを特徴とする請求項1から7までのい
ずれか一つの直線駆動装置。 - 【請求項9】 走行体(3)の範囲に、接続部材(2)
用のローラガイドが少なくとも2個の方向転換輪(1
2)を介して設けられていることを特徴とする請求項1
から7までのいずれか一つの直線駆動装置。 - 【請求項10】 電動機(1)の長手軸線が案内レール
(7)の長手軸線(10)方向に延びていることを特徴
とする請求項1から9までのいずれか一つの直線駆動装
置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4136119A DE4136119C2 (de) | 1991-11-02 | 1991-11-02 | Linearantrieb |
DE4136119:9 | 1991-11-02 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05207698A true JPH05207698A (ja) | 1993-08-13 |
JP2587177B2 JP2587177B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=6443946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4293381A Expired - Fee Related JP2587177B2 (ja) | 1991-11-02 | 1992-10-30 | 直線駆動装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5331862A (ja) |
EP (1) | EP0540856B1 (ja) |
JP (1) | JP2587177B2 (ja) |
AT (1) | ATE138508T1 (ja) |
DE (1) | DE4136119C2 (ja) |
ES (1) | ES2089323T3 (ja) |
Families Citing this family (6)
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DE4338219C1 (de) * | 1993-11-09 | 1995-03-30 | Marantec Antrieb Steuerung | Antriebseinrichtung für einen hin- und hergehend anzutreibenden Gegenstand, insbeondere Torblatt |
AT6706U1 (de) | 1999-10-11 | 2004-02-25 | Innova Patent Gmbh | Elektromotor |
DE19953934C2 (de) * | 1999-11-10 | 2002-03-21 | Astrium Gmbh | Linearantrieb für Raumfahrtanwendungen |
GB0416186D0 (en) * | 2004-07-20 | 2004-08-18 | Jones Tim | Improvement in and relating to activators |
MX2016001101A (es) * | 2013-07-25 | 2016-11-10 | Liftwave Inc Dba Rise Robotics | Accionador conico diferencial. |
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-
1991
- 1991-11-02 DE DE4136119A patent/DE4136119C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-09-10 AT AT92115448T patent/ATE138508T1/de not_active IP Right Cessation
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