JPH0520587U - 海苔巻おむすび - Google Patents

海苔巻おむすび

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JPH0520587U
JPH0520587U JP076327U JP7632791U JPH0520587U JP H0520587 U JPH0520587 U JP H0520587U JP 076327 U JP076327 U JP 076327U JP 7632791 U JP7632791 U JP 7632791U JP H0520587 U JPH0520587 U JP H0520587U
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seaweed
rice ball
rice
nori
rolled
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 海苔巻おむすびを複数の小片に確実かつ容易
に分割して食べ易いようにする。 【構成】 複数枚の海苔片2a・・・に分割可能なミシ
ン目1が施された海苔2でおむすび用御飯3を巻いたも
のである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、外周を海苔で巻いた海苔巻おむすびに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、おむすび用御飯の外周全体を一枚の海苔で巻いた海苔巻おむすびは広く 知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、この種の海苔はその特性として、通常、ハサミ等の切断具を使わな ければ、直線状に切断することはできないものである。
【0004】 一方、海苔巻おむすびの食べ方としては、一個のおむすびを丸ごとかじって食 べることもできるが、半分に割ってから食べると食べ易いものである。
【0005】 しかるに、従来、海苔巻おむすびを半分に割る場合、食べる人のだいたいの目 安でなされるのと、海苔の上記特性により、正確に2分割することができないの は勿論のこと、半分に割ったおむすびの一方に海苔が片寄ってしまい、他方は海 苔の付着量が少なく、御飯が不体裁に露出する等の問題があった。 また、割った時に御飯やその中の具材がポロポロと落ち易いという問題もあっ た。
【0006】 本考案は、上記従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたもので 、ミシン目を有する海苔を利用することにより、確実かつ容易に複数の小片に分 割できるようにした海苔巻おむすびを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の海苔巻おむすびは、複数枚の海苔片に分 割可能なミシン目を施した海苔でおむすび用御飯を巻いたことを特徴とする。
【0008】
【作用】
海苔巻おむすびは、その中央のほゞ全周に亘って海苔にミシン目が施されてい るので、手でおむすび中央を2つ割りすると、海苔のミシン目に沿って正確かつ 容易に2分割できる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例について図面を参照して説明する。 図1に示す斜視図は、本考案の海苔巻おむすびEを示すもので、複数枚の海苔 片2a・・・に分割可能なミシン目1を施した海苔2でおむすび用御飯3を巻く ことによって構成される。
【0010】 図2は海苔巻おむすびEの作り方の一例を示すもので、先ず図2の(A)に示 したように、内部に具材4を充填させた三角形のおむすび用御飯3を、中央縦方 向にミシン目1を有する長方形の海苔2の中央の下辺側に片寄せて載置する。
【0011】 次いで、図2の(B)に示したように、海苔2の下側の両角部を折り曲げ御飯 3の上に重ね合せ、そして図2(C)に示したように、海苔2の上辺を御飯3側 へ折り曲げ、さらに矢印に示す方向へ折り曲げることで、中央のほゞ全周に亘っ て海苔2にミシン目が施された海苔巻おむすびEが出来上がる。
【0012】 図3およびず4は他例の海苔巻おむすびE′を示すもので、おむすび用御飯3 の内部の具材4がミシン目1を堺に左右に区分けして充填させてある。 このようにすることで、海苔巻おむすびE′の分割がいっそう容易になると共 に、例えばシ−チキンとオカカ等のように異種の具材4a、4bを分けて充填す れば、一個のおむすびで2種類のおむすびを味わうことができる、商品価値の高 いものが出来上がる。
【0013】
【考案の効果】
以上のように本考案の海苔巻おむすびは、複数枚の海苔片に分割可能なミシン 目を施した海苔で御飯を巻くもので、当該ミシン目に沿っておむすびを確実かつ 容易に分割することができるものであるから、誰もが簡単に海苔巻おむすびを食 べ易い小片にして食べることができるという利便性において著しく優れている。 また、海苔の切断縁がほゞ直線状に揃えられるので、見栄えが良いうえに、御飯 等がポロポロと落ちることも少ないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の海苔巻おむすびの斜視図である。
【図2】(A)、(B)、(C)は、図1に示す海苔巻
おむすびの各製造工程を示す説明図である。
【図3】他例の海苔巻おむすびを示す正面図である。
【図4】図3に示す海苔巻おむすびを2分割した状態を
示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ミシン目 2 海苔 2a 海苔片 3 おむすび用御飯

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚の海苔片に分割可能なミシン目を
    施した海苔でおむすび用御飯を巻いたことを特徴とする
    海苔巻おむすび。
JP1991076327U 1991-08-28 1991-08-28 海苔巻おむすび Expired - Lifetime JPH0631915Y2 (ja)

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JPH0631915Y2 JPH0631915Y2 (ja) 1994-08-24

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6313586U (ja) * 1986-07-08 1988-01-28

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JPS6313586U (ja) * 1986-07-08 1988-01-28

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