JPH0520575A - 受信装置 - Google Patents

受信装置

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Publication number
JPH0520575A
JPH0520575A JP17383891A JP17383891A JPH0520575A JP H0520575 A JPH0520575 A JP H0520575A JP 17383891 A JP17383891 A JP 17383891A JP 17383891 A JP17383891 A JP 17383891A JP H0520575 A JPH0520575 A JP H0520575A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
receiving
received
line
telephone line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17383891A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Ochi
謙二 越智
Hideko Hara
英子 原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP17383891A priority Critical patent/JPH0520575A/ja
Publication of JPH0520575A publication Critical patent/JPH0520575A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 データ受信中でも他からの送信データの受信
ができるとともに、重大なデータの順にデータ受信がで
き、重大異常の発生等を迅速に知ることができる受信装
置とする。 【構成】 データ受信中に他からのデータ送信があった
場合に、他からのデータの受信を行ない、受信中のデー
タを保留状態にするとともに、前記受信中データと他の
データとの重大度を判定して、この判定による重大度に
応じて回線を切替える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受信装置に関するもの
であり、特に、通信装置の受信処理をリトライすること
なく受信できる所謂キャッチホン型の受信装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来の受信装置は、データ受信中に他か
らのデータ送信があった場合に、他からのデータの受信
ができないため、そのデータは送信装置が再度リトライ
することによって通報しなければならなかった。したが
って、重大異常が発生しており、異常発生を示すデータ
を至急送受信したい場合であっても、対応までに長時間
を要することがあった。
【0003】この従来の受信装置の動作について説明す
る。図3は従来の受信装置の動作を示すフローチャート
である。
【0004】図において、まず、ステップS1でダイヤ
リング着信の有無を判断し、データ受信があるか否かを
判断する。受信がある場合には、ステップS2で電話回
線を接続し、ステップS3で異常情報等に関する通信デ
ータを受信する。そして、ステップS4で該データをホ
ストコンピュータへ送信し、ステップS5で電話回線を
遮断して、この一連のデータ受信処理を終了する。そし
て、この間は、他からの送信データは受信できないで、
ステップS5の電話回線を遮断後、再度、ステップS1
に戻ることにより、データの受信を行なう。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の受
信装置では、受信装置がデータを受信している間は、他
からのデータ受信ができず、送信装置が一定時間待っ
て、再度、送信し直さなければならなかった。
【0006】したがって、重大異常が発生しており、こ
の異常発生を一刻も早く報せたい場合等でも、対応まで
に長時間を要することがあり、極めて不都合であった。
【0007】そこで、この発明は、データ受信中でも他
からの送信データの受信ができるとともに、重大なデー
タの順にデータ受信ができ、重大異常の発生等を迅速に
知ることができる受信装置の提供を課題とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる受信装置
は、データ受信中に他からのデータ送信があった場合
に、他からのデータの受信が可能な受信手段と、前記受
信中データと他のデータとの重大度を判定する重大度判
定手段と、前記重大度判定手段の判定による重大度に応
じて回線を切替える切替手段とを具備するものである。
【0009】
【作用】本発明の受信装置においては、データ受信中に
他からのデータ送信があった場合に、他からのデータの
受信ができ、前記受信中データと他のデータとの重大度
を判定して、この判定による重大度に応じて回線を切替
えるものであるから、データ受信中でも他からの送信デ
ータの受信ができるとともに、重大なデータの順にデー
タ受信ができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0011】図1は本発明の一実施例である受信装置の
構成を示すブロック図である。
【0012】図において、1はデータ受信があるか否か
を判断し、受信がある場合には電話回線を接続するダイ
ヤリング着信判定手段、2は現在データ受信中に他から
の受信があるか否かを判断し、ある場合には一時切替え
を行なうデータ受信中切替手段、3は受信中のデータと
他からのデータとの重大度を比較し判定する再受信デー
タとの重大度判定手段、4は重大なデータの回線に電話
回線を接続し、他の回線を保留状態にしておく電話回線
切替手段、5は受信データを解析して、受信装置側から
送信するデータ等の作成を行なう受信データ解析手段、
6はそのデータの内容を表示する表示手段である。な
お、この表示手段6を利用して受信中データの電話回線
数も同時に表示すれば、使用度数を報知することもでき
る。7はその受信データをホストコンピュータに送出す
るためのデータに変換するホストコンピュータへの送信
手段、8は現在保留中の電話回線を接続し、再度同じ処
理を行なう保留回線切替手段である。
【0013】次に、上記構成の受信装置の動作について
説明をする。図2は本発明の一実施例である受信装置の
動作を示すフローチャートである。
【0014】図において、まず、ステップS11でダイ
ヤリング着信の有無を判断し、データ受信があるか否か
を判断する。受信がある場合には、ステップS12で電
話回線を接続し、ステップS13でデータの受信中に他
からの受信があった場合に、それを受信できる状態にし
ておき、ステップS14で通信データの重大度を示すデ
ータを受信する。そして、ステップS15で他からの受
信があるか否かを判断し、ない場合はステップS20に
進み、その詳細なデータの受信を行なう。一方、他から
の受信がある場合は、ステップS16で電話回線を切替
えて、ステップS17で他からのデータの重大度を示す
データを受信し、ステップS18で現在受信中の各デー
タの重大度を示すデータを比較し、各データ中で一番重
大なものを選択し、ステップS19でその一番重大なも
のに電話回線を切替える。ステップS20では、その詳
細なデータの受信を行ない、ステップS21で再度他か
らのデータの受信があるか否かを判断し、ある場合は、
ステップS22で送信装置に保留中の信号を送り、現在
受信中のデータ受信を保留状態にし、再び、ステップS
16に戻り、上記のステップS16からステップS21
の処理を行なう。一方、ステップS21で再度他からの
データ受信がない場合は、ステップS23に進み、その
データに対する送信データ及びホストコンピュータへの
送出データを作成し、送出する。その後、ステップS2
4で現在保留中のデータがあるか否かを判断し、ある場
合にはステップS25で電話回線を切替えた後、再びス
テップS15に戻り、上記の一連の処理を繰返す。ステ
ップS24で保留中のデータがない場合には、この処理
を終了する。こうして、この受信装置では、重大な通信
データから順次受信される。
【0015】このように、本実施例の受信装置は、デー
タ受信中に他からのデータ送信があった場合に、他から
のデータの受信が可能な受信手段であるステップS15
からステップS17及びステップS21,ステップS2
2の処理を行なうデータ受信中切替手段2及び電話回線
切替手段4と、前記受信中データと他のデータとの重大
度を判定する重大度判定手段であるステップS18の処
理を行なう再受信データとの重大度判定手段3と、前記
再受信データとの重大度判定手段3(重大度判定手段)
の判定による一番重大なデータの電話回線に切替える切
替手段であるステップS19の処理を行なう電話回線切
替手段4とを備えている。
【0016】即ち、データ受信中に他からのデータ送信
があった場合に、他からのデータの受信ができるキッヤ
チホン型であり、前記受信中データと他のデータとの重
大度を判定して、この判定にに従って回線を切替え、他
のデータを保留状態にし、優先順位の高いデータから順
次受信を行なうものである。
【0017】したがって、データ受信中でも他からの送
信データの受信ができるとともに、重大なデータの順に
データ受信ができるので、従来のように、データ受信中
の場合には、送信装置が一定時間待って、再度、送信し
直す必要はない。しかも、重大異常が発生した場合に
は、この異常発生等を迅速に知らせることができる。こ
の結果、送信用の電話使用料金も安価になり、より実用
に適した応答性のよい受信装置となる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の受信装置
は、受信手段と、重大度判定手段と、切替手段とを備え
たキャッチホン型であり、データ受信中に他からのデー
タ送信があった場合に、他からのデータの受信ができ、
前記受信中データと他のデータとの重大度を判定して、
この判定による重大度に応じて回線を切替えることによ
り、データ受信中でも他からの送信データの受信ができ
るとともに、重大なデータの順にデータ受信ができるの
で、データ受信中であっても、再度、送信し直す必要は
なく、しかも、重大異常等が発生した場合にも、この異
常発生等を迅速に知らせることができ、応答性がよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例である受信装置の構成
を示すブロック図である。
【図2】図2は本発明の一実施例である受信装置の動作
を示すフローチャートである。
【図3】図3は従来の受信装置の動作を示すフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 ダイヤリング着信判定手段 2 データ受信中切替手段 3 再受信データとの重大度判定手段 4 電話回線切替手段 5 受信データ解析手段 6 表示手段 7 ホストコンピュータへの送信手段 8 保留回線切替手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成3年12月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】図において、まず、ステップS1でダイヤ
リング着信の有無を判断し、データ受信があるか否かを
判断する。受信がある場合には、ステップS2で電話回
線を接続し、ステップS3で異常情報等に関する通信デ
ータを受信する。そして、ステップS4で該当データを
ホストコンピュータへ送信し、ステップS5で電話回線
を遮断して、この一連のデータ受信処理を終了する。そ
して、この間は、他からの送信データは受信できない
で、ステップS5の電話回線を遮断後、再度、ステップ
S1に戻ることにより、データの受信を行なう。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】即ち、データ受信中に他からのデータ送信
があった場合に、他からのデータの受信ができるキャッ
チホン型であり、前記受信中データと他のデータとの重
大度を判定して、この判定に従って回線を切替え、他の
データを保留状態にし、優先順位の高いデータから順次
受信を行なうものである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 データ受信中に他からのデータ送信があ
    った場合に、他からのデータの受信が可能な受信手段
    と、 前記受信中データと他のデータとの重大度を判定する重
    大度判定手段と、 前記重大度判定手段の判定による重大度に応じて回線を
    切替える切替手段とを具備することを特徴とする受信装
    置。
JP17383891A 1991-07-15 1991-07-15 受信装置 Pending JPH0520575A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17383891A JPH0520575A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 受信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17383891A JPH0520575A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 受信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0520575A true JPH0520575A (ja) 1993-01-29

Family

ID=15968097

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17383891A Pending JPH0520575A (ja) 1991-07-15 1991-07-15 受信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0520575A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7046919B2 (en) 2002-04-18 2006-05-16 Matsushite Electric Industrial Co., Ltd. Aroma diffuser

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7046919B2 (en) 2002-04-18 2006-05-16 Matsushite Electric Industrial Co., Ltd. Aroma diffuser

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