JPH05205381A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH05205381A
JPH05205381A JP4011981A JP1198192A JPH05205381A JP H05205381 A JPH05205381 A JP H05205381A JP 4011981 A JP4011981 A JP 4011981A JP 1198192 A JP1198192 A JP 1198192A JP H05205381 A JPH05205381 A JP H05205381A
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JP
Japan
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slider
optical disk
disk device
rod
locking member
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Withdrawn
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JP4011981A
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English (en)
Inventor
Shigehisa Suzuki
重久 鈴木
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Maxell Holdings Ltd
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Hitachi Maxell Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 回転駆動中のターンテーブルから光ディスク
がアンロードされるのを防止し、光ディスク及びディス
クカートリッジの破損を未然に防止する。 【構成】 ターンテーブル2が光ディスクを装着して回
転駆動しているときにはスライダ11を動作禁止状態に
し、ターンテーブルが停止しているときにはスライダを
動作可能状態にするスライダロック機構31を、ドライ
ブベース1上に設ける。スライダロック機構31は、ソ
レノイド32と、磁性コア33と、ばね部材34と、ス
ライダ係止部材35とから構成できる。スライダ係止部
材35に斜面35aを形成すると共に、これと対向に棒
状体を配設し、停電時等におけるディスクカートリッジ
のイジェクトを確保できるようになすこともできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクを着脱可能
に装着して情報の記録、再生等を行なう光ディスク装置
に係り、特に、回転駆動中の光ディスクのイジェクトを
防止する技術に関する。
【0002】
【従来の技術】図7に、従来より知られている光ディス
ク装置の一例を示す。この図に示すように、本例の光デ
ィスク装置は、主として、ドライブベース1と、スライ
ダ11と、カートリッジホルダ21とから構成されてい
る。
【0003】ドライブベース1には、ターンテーブル2
と、光学ヘッド3とが搭載されている。ターンテーブル
2は、ドライブベース1の下面側に取り付けられ、主軸
4がドライブベース1を貫通してその上方に突出された
図示しないスピンドルモータの当該主軸4に同心に固定
される。光学ヘッド3は、ガイド軸5a,5bに摺動自
在に支持され、ターンテーブル2の半径方向に沿って対
物レンズ3aを移動できるように配設されている。ガイ
ド軸5a,5bは、ガイド軸押さえ16にてドライブベ
ース1上に固定されている。この光学ヘッド3は、リニ
アアクチュエータ6によって駆動される。リニアアクチ
ュエータ6は、センターヨーク6aとサイドヨーク6b
とセンターヨーク6aに摺動可能に巻回されたコイル6
cとから構成されており、このコイル6cが前記光学ヘ
ッド3と一体に連結されている。サイドヨーク6bの互
いに相対する2つの内面には、S磁極又はN磁極どうし
が対向するように2つの磁石7a,7bが設けられてお
り、図示しないコントローラから前記コイル6cに信号
電流を印加することによって、光学ヘッド3を指示され
た位置まで磁気的に移動するように構成されている。ま
た、このドライブベース1上には、ディスクカートリッ
ジを位置決めするための支持ピン1aが上向きに突設さ
れている。さらに、このドライブベース1の両側には、
側面板8が前記ガイド軸5a,5bと平行に固定されて
いる。この側面板8には、スライダ11を載置するため
の段部9が内面に形成され、また、スライダ11及びカ
ートリッジホルダ21を取り付けるための2条の垂直溝
10が所定の間隔をへだてて形成されている。
【0004】スライダ11は、底板12と、底板12の
側面部より折りあげられたガイド板13とを有する枠形
に形成され、前記側面板8に形成された段部9上に摺動
自在に載置される。底板12の前端部には、押しボタン
14が取り付けられており、これを押圧することによっ
て、前方側(光ディスク装置のディスク挿入側)に移動
しているスライダ11を後方側に移動できるようになっ
ている。一方、ガイド板13には、前記側面板8に形成
された垂直溝10と同一のピッチで、2条のガイド溝1
5が形成されている。ガイド溝15は、ガイド板13の
上辺から垂直に延びる垂直部15aと、該垂直部15a
の末端部から斜めに延びる傾斜部15bと、該傾斜部1
5bの末端部から水平に延びる水平部15cとからな
る。
【0005】このように形成されたスライダ11は、前
記側面板8に形成された段部9上に摺動自在に載置し、
ドライブベース1に対して前後方向に移動可能に取り付
けられる。ドライブベース1に対するスライダ11の移
動範囲は、前記垂直溝10とガイド溝15の垂直部15
aとが合致する位置から、前記垂直溝10とガイド溝1
5の水平部15cとが合致する位置に調整される。な
お、このスライダ11とドライブベース1との間には、
スライダ11を常時前方側に付勢するばね部材が張設さ
れる。また、ドライブベース1には、スライダ11が最
も後方位置まで押し込まれたときにこれをロックするロ
ック部材と、このときにカートリッジホルダ21内に挿
入されたディスクカートリッジを排出するイジェクト機
構が設けられる。ロック部材は、スライダ11を押し込
むことによって自動的に当該スライダ11をロックし、
カートリッジホルダ21内に図示しないディスクカート
リッジが所定位置まで挿入されたときにロックが解除さ
れるように構成される。これらばね部材、ロック部材、
及びイジェクト機構については、公知に属する事項であ
り、かつ本発明の要旨でもないので図示を省略する。
【0006】カートリッジホルダ21は、ディスクカー
トリッジを内装可能な枠形に形成され、その側面部よ
り、前記垂直溝10及びガイド溝15に貫通可能なピン
22が突設されている。このカートリッジホルダ21
は、前記スライダ11に内装され、前記垂直溝11とガ
イド溝15との重合部分に前記ピン22を貫通すること
によって、前記ドライブベース1に対して上下動可能に
取り付けられる。
【0007】以下、前記従来例に係る光ディスク装置の
動作を図8及び図9に基づいて説明する。ディスクカー
トリッジが挿入される以前においては、スライダ11は
最後部において図示外のロック部材によってロックされ
ている。また、この状態においては図8に示すように、
垂直溝10とガイド溝15の傾斜部15bの最上部とが
重なり合っており、カートリッジホルダ21は上方に位
置している。
【0008】この状態からカートリッジホルダ21内に
ディスクカートリッジ23を挿入すると、所定位置まで
挿入された段階で、前記スライダ11と図示外のロック
部材との係合が解除され、スライダ11が図示外のばね
部材の弾性力によって前方に移動する。そして、スライ
ダ11が前方に移動するにしたがって、垂直溝10とガ
イド溝15の傾斜部15bとの重合部分が順次低くなる
ので、ピン22すなわちカートリッジホルダ21は、ガ
イド溝15の傾斜部15bに案内されて下降する。そし
て、垂直溝10とガイド溝15の水平部15cとが重合
した段階で、図9に示すようにカートリッジホルダ21
が最下位まで下降し、ディスクカートリッジ23内に収
納された光ディスク(図示せず)が支持ピン1aによっ
て位置決めされ、ターンテーブル2にチャッキングされ
る。これによって、光ディスクのローディングが終了
し、ターンテーブル2を回転駆動し、かつ光学ヘッド3
を駆動することによって情報の記録、再生が可能にな
る。
【0009】一方、ターンテーブル2に光ディスクがロ
ーディングされている状態から、スライダ11の押しボ
タン14を操作すると、その押圧力によってスライダ1
1が図示外のばね部材の弾性力に抗して後退し、カート
リッジホルダ21に突設されたピン22がガイド溝15
の傾斜部15bに沿って上昇し、カートリッジホルダ2
1が上昇する。そして、スライダ11が最後部まで押し
込まれた段階でスライダ11が図示外のロック部材によ
ってロックされ、また、図示外のイジェクト機構が作動
して、ディスクカートリッジ23がカートリッジホルダ
21から排出される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】かように、従来の光デ
ィスク装置は、ターンテーブル2が回転駆動されている
か否かに拘らず、ターンテーブル2に光ディスクが装着
され、スライダ11が前方に移動している状態からスラ
イダ11を押し込むと、カートリッジホルダ21内に挿
入されたディスクカートリッジが自動的に排出される構
造になっているので、回転駆動中(記録、再生中)のデ
ィスクカートリッジを誤って排出しやすい。もしこのよ
うな誤操作が行なわれると、光ディスクがディスクカー
トリッジ内で激しく動揺し、光ディスク及びディスクカ
ートリッジに過大な負荷が作用するといった不都合を生
じる。かかる不都合を未然に防止するためには、ターン
テーブル2の回転駆動中においては、ディスクカートリ
ッジの取り出しを禁止する何らかの手段が必要がある。
本発明は、かかる課題を解決するためになされたもので
あって、その目的は、回転駆動中の光ディスクの取り出
しを防止可能な、信頼性に優れた光ディスク装置を提供
するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の目的を
達成するため、ターンテーブルと光学ヘッドとが搭載さ
れたドライブベースと、該ドライブベース上に摺動可能
に設けられたスライダと、該スライダを操作することに
よって上下動されるカートリッジホルダとを備えた光デ
ィスク装置において、前記ターンテーブルが光ディスク
を装着して回転駆動しているときには前記スライダを動
作禁止状態にし、ターンテーブルが停止しているときに
は前記スライダを動作可能状態にするスライダロック機
構を設けた。
【0012】
【作用】ターンテーブルが光ディスクを装着して回転駆
動しているとき、スライダは、光ディスク装置の前方側
に移動している。したがって、ターンテーブルが光ディ
スクを装着して回転駆動しているときにスライダを動作
禁止状態にするスライダロック機構を設けると、スライ
ダを光ディスク装置の後方側に移動することができなく
なるので、カートリッジホルダすなわちディスクカート
リッジの上昇が防止され、ターンテーブルからの光ディ
スクの不正なイジェクトが防止される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図1〜図5に基
づいて説明する。図1は本例に係る光ディスク装置の分
解斜視図、図2はスライダロック時の状態を示す要部平
面図、図3はスライダロック解除時の状態を示す要部平
面図、図4はスライダ係止部材の斜視図、図5はスライ
ダの正面図である。これらの図において、31はスライ
ダロック機構、32はソレノイド、33は磁性コア、3
4はばね部材、35はスライダ係止部材、36はタッチ
スイッチ、37は差込口、38は棒状体を示し、その他
前出の図7に対応する部分にはそれと同一の符号が表示
されている。
【0014】スライダロック機構31は、図1〜図3に
示すように、ソレノイド32と、磁性コア33と、ばね
部材34と、スライダ係止部材35とから構成されてい
る。ソレノイド32は、非通電時にはばね部材34の弾
性力によって磁性コア33が外方に突出され、通電時に
はばね部材34の弾性力に抗して磁性コア33が内方に
吸引されるように構成されている。このソレノイド32
は、ターンテーブル2の停止時のみ、タッチスイッチ3
6を操作することによって通電状態となるように、当該
タッチスイッチ36及び電源回路と接続されている。ば
ね部材34としては、磁性コア33を軸方向に付勢可能
な任意の弾性体を用いることができるが、コンパクトに
して所望の弾性力を得られることから、弾性板を球面状
に湾曲してなる板ばねが特に好適である。スライダ係止
部材35は、図4により詳細に示すように、耐摩耗性に
優れた金属材料等をもって略矩形に形成されており、上
半部の前面部がソレノイド取付け側で高く先端側で低い
斜面35aに形成され、下半部の前面部が磁性コア33
の動作方向と平行なスライダ停止面35bになってい
る。
【0015】このスライダロック機構31は、スライダ
ロック時には図2に示すようにスライダ係止部材35が
スライダ11の移動経路上に突出し、スライダロック解
除時には図3に示すようにスライダ係止部材35がスラ
イダ11の移動経路から離脱するようにドライブベース
1に配設される。
【0016】タッチスイッチ36は、スライダ11に設
けられた押しボタン14の押圧面に設定される。また差
込口37は、スライダ11の前記スライダ係止部材35
配設部と対向する部分に形成される。この差込口37
は、スライダ11の所定部分に1つ当り2条の切れ目を
相平行に入れ、これらの切れ目の中間部分を図5に示す
ように上向きに湾曲させることによって形成できる。棒
状体38は、一端を前記スライダ係止部材35の斜面3
5bの近傍に配置したとき、他端が光ディスク装置の外
装板(図示せず)よりやや外方に突出するような長さに
形成される。スライダ係止部材35と対向する側の先端
部は、摩擦を減少するため、滑らかな球面状に形成する
ことが好ましい。
【0017】その他の部分については、前記従来技術の
欄で説明したと同じであるので、重複を避けるため説明
を省略する。
【0018】以下、前記実施例に係る光ディスク装置の
動作について説明する。ターンテーブル2が光ディスク
を装着して回転駆動しているときには、スライダ11は
光ディスク装置の前方側に移動している。また、ソレノ
イド32が非通電状態に切り換えられるので、磁性コア
33及びスライダ係止部材35が、ばね部材34の弾性
力によって外方に突出している。さらに、このときに
は、タッチスイッチ36を操作してもソレノイド32に
通電されない。よって、スライダ11の押しボタン14
をタッチスイッチ36とともに押圧しても、図2に示す
ようにスライダ係止部材35のスライダ停止面35bに
スライダ11が衝合してしまうため、スライダ11の押
し込み動作が禁止される。
【0019】ターンテーブル2が停止すると、ソレノイ
ド32が通電可能状態に切り換えられる。したがって、
スライダ11の押しボタン14をタッチスイッチ36と
ともに押圧すると、ソレノイド32に通電され、磁性コ
ア33がばね部材34の弾性力に抗してソレノイド32
内に吸引される。これによって、図3に示すようにスラ
イダ係止部材35がスライダ11の移動経路から外れ、
スライダ11の押し込み動作が可能になる。そこで、ス
ライダ11の押しボタン14をさらに押し込むことによ
って、ディスクカートリッジをイジェクトすることがで
きる。
【0020】また、例えば停電や回路の故障等によっ
て、ターンテーブル2が停止しているにも拘らず、ディ
スクカートリッジをイジェクトすることができなくなっ
た場合には、図2に示すように棒状体38をその軸線方
向Aに押し込み、その先端部にて斜面35aを押圧す
る。このようにすると、同図に示すように、磁性コア3
3を軸線方向Bに押圧する分力を生じ、磁性コア33が
ばね部材34の弾性力に抗してソレノイド32側に押圧
される。これによって、スライダ係止部材35をスライ
ダ11の移動経路から外すことができるので、スライダ
11の押し込み動作、すなわちディスクカートリッジの
イジェクトが可能になる。
【0021】かように、本例の光ディスク装置は、ター
ンテーブル2が光ディスクを装着して回転駆動している
ときにスライダ11を動作禁止状態にするスライダロッ
ク機構31を設けたので、ターンテーブル2からの光デ
ィスクの不正なイジェクトが防止され、光ディスク及び
ディスクカートリッジ双方の破損が未然に防止される。
また、ディスクカートリッジのイジェクト時のみ、ソレ
ノイド32に通電するようにしたので、消費電力が小さ
い。さらに、停電時あるいは回路故障時のディスクカー
トリッジイジェクト手段を備えたので、ディスクカート
リッジが光ディスク装置内に挿入されたままになるとい
った不都合が解消され、スライダロック機構31を設け
た光ディスク装置の実用性をより高めることができる。
【0022】なお、前記実施例においては光ディスク装
置内に一端が光ディスク装置外に突出する棒状体38を
内蔵したが、かかる構成に代えて、棒状体38を省略
し、ユーザが長いプラスドライバーなどの棒状体38を
差込口37に差し込むことによってスライダ係止部材3
5をばね部材34に抗して駆動し、スライダ11とスラ
イダ係止部材35との係合を解除するように構成するこ
ともできる。このようにすると、光ディスク装置の構成
がより簡略化される。また、図6に示すように、光ディ
スク装置の外装板41に棒状体38を緩やかに内装可能
な非常用操作口42を開設し、該非常用操作口42内に
棒状体38の一端を内装し、故障時等にはユーザが短い
プラスドライバーなどの棒状体38を非常用操作口42
内に差し込むことによってスライダ係止部材35をばね
部材34に抗して駆動し、スライダ11とスライダ係止
部材35との係合を解除するように構成することもでき
る。このようにすると、棒状体38の誤操作が防止され
るので、光ディスク装置の信頼性が向上する。なお、停
電時等におけるディスクカートリッジのイジェクト手
段、すなわちスライダ係止部材35の斜面35aや棒状
体の差込口37、それに棒状体38を省略してしまうこ
とも可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
ターンテーブルが光ディスクを装着して回転駆動してい
るときにスライダを動作禁止状態にするスライダロック
機構を設けたので、ターンテーブルからの光ディスクの
不正なイジェクトが防止され、光ディスク及びディスク
カートリッジ双方の破損を未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係る光ディスク装置の分解斜視図であ
る。
【図2】スライダロック状態を示す本例の光ディスク装
置の要部平面図である。
【図3】スライダロック解除状態を示す本例の光ディス
ク装置の要部平面図である。
【図4】スライダ係止部材の斜視図である。
【図5】スライダの正面図である。
【図6】他の実施例に係る光ディスク装置の要部斜視図
である。
【図7】従来例に係る光ディスク装置の分解斜視図であ
る。
【図8】従来例に係る光ディスク装置のディスクカート
リッジ挿入前の状態を示す説明図である。
【図9】従来例に係る光ディスク装置のイジェクト時の
状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 ドライブベース 2 ターンテーブル 3 光学ヘッド 11 スライダ 14 押しボタン 16 ガイド軸押さえ 21 カートリッジホルダ 31 スライダロック機構 32 ソレノイド 33 磁性コア 34 ばね部材 35 スライダ係止部材 36 タッチスイッチ 37 差込口 38 棒状体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ターンテーブルと光学ヘッドとが搭載さ
    れたドライブベースと、該ドライブベース上に摺動可能
    に設けられたスライダと、該スライダを操作することに
    よって上下動されるカートリッジホルダとを備えた光デ
    ィスク装置において、前記ターンテーブルが光ディスク
    を装着して回転駆動しているときには前記スライダを動
    作禁止状態にし、ターンテーブルが停止しているときに
    は前記スライダを動作可能状態にするスライダロック機
    構を設けたことを特徴とする光ディスク装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載において、前記スライダロ
    ック機構が、非通電時にはばね部材の弾性力によって磁
    性コアが外方に突出され、通電時にはばね部材の弾性力
    に抗して磁性コアが内方に吸引されるソレノイドと、該
    ソレノイドの磁性コアに固着されたスライダ係止部材と
    からなり、前記ソレノイドが前記ターンテーブル停止時
    のみ通電可能となるように電源回路と接続されているこ
    とを特徴とする光ディスク装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載において、前記磁性コア
    が、光ディスク装置の外部から人力によって、前記ばね
    部材の弾性力と抗する方向に動作できるように構成され
    ていることを特徴とする光ディスク装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載において、前記スライダ係
    止部材の一部に斜面を形成すると共に、前記スライダの
    当該斜面と対向する部分に棒状体の差込口を形成し、光
    ディスク装置の外部から該差込口に棒状体を差し込み、
    前記斜面を押圧することによって、前記スライダ係止部
    材を前記ばね部材の弾性力に抗して動作するように構成
    したことを特徴とする光ディスク装置。
  5. 【請求項5】 請求項3記載において、前記スライダ係
    止部材の一部に斜面を形成すると共に、前記スライダの
    当該斜面と対向する部分に棒状体の差込口を形成し、該
    差込口内に一端が光ディスク装置の外部に突出された棒
    状体を摺動可能に設定し、光ディスク装置外から該棒状
    体を押し込み、前記スライダ係止部材を押圧することに
    よって、前記スライダ係止部材を前記ばね部材の弾性力
    に抗して動作するように構成したことを特徴とする光デ
    ィスク装置。
  6. 【請求項6】 請求項3記載において、前記スライダ係
    止部材の一部に斜面を形成すると共に、前記スライダの
    当該斜面と対向する部分に棒状体の差込口を形成し、該
    差込口内に一端が光ディスク装置に開設された非常用操
    作口まで延びる棒状体を摺動可能に設定し、前記非常用
    操作口から棒状の工具を差し込み、前記棒状体を押し込
    んで前記スライダ係止部材を押圧することによって、前
    記スライダ係止部材を前記ばね部材の弾性力に抗して動
    作するように構成したことを特徴とする光ディスク装
    置。
JP4011981A 1992-01-27 1992-01-27 光ディスク装置 Withdrawn JPH05205381A (ja)

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JP (1) JPH05205381A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5650891A (en) * 1994-10-18 1997-07-22 Iomega Corporation Apparatus for performing multiple functions in a data storage device using a single electro-mechanical device
WO2000000968A1 (fr) * 1998-06-30 2000-01-06 Sanyo Electric Co., Ltd. Dispositif d'enregistrement/lecture de disques

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