JPH05205074A - 情報処理システムのデータ収集方式 - Google Patents

情報処理システムのデータ収集方式

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Publication number
JPH05205074A
JPH05205074A JP1154992A JP1154992A JPH05205074A JP H05205074 A JPH05205074 A JP H05205074A JP 1154992 A JP1154992 A JP 1154992A JP 1154992 A JP1154992 A JP 1154992A JP H05205074 A JPH05205074 A JP H05205074A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
data collection
monitored device
state
collection interval
Prior art date
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Pending
Application number
JP1154992A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidefumi Nikawara
英文 二川原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1154992A priority Critical patent/JPH05205074A/ja
Publication of JPH05205074A publication Critical patent/JPH05205074A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 情報処理システムの動作を停止させることな
く、監視対象機器個々よりの収集データの変化に動的に
追従してデータ収集間隔を変化させ、情報処理システム
の負荷を最適化する。 【構成】 CPU1は、監視対象機器6より通信コント
ローラ3を介してデータ収集間隔タイマー5によりデー
タ収集間隔33の間隔でデータを収集し、測定タイマー
4を用いて測定時間32の間のデータの状態変化を状態
変化数34に計数する。この計数結果によりデータ収集
間隔33を動的に増減させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、通信回線を介して複数
の監視対象機器の監視を行う情報処理システムのデータ
収集方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の情報処理システムのデータ収集方
式では、監視対象機器個々のデータ収集間隔は情報処理
システム動作開始時にのみ設定可能であり、動作中にデ
ータ収集間隔を変更することができないので、情報処理
システムの動作を停止させてデータ収集間隔を再設定す
るようになっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の情報処
理システムのデータ収集方式は、データ収集間隔を変更
するために情報処理システムの動作を停止することを必
要とし、監視対象機器個々よりの収集データの変化に動
的に追従してデータ収集間隔を変化させることができな
いという欠点がある。
【0004】本発明の目的は、情報処理システムの動作
を停止させることなくデータ収集間隔を監視対象機器個
々よりの収集データの変化に動的に追従してデータ収集
間隔を変化させ、情報処理システムの負荷を最適化する
情報処理システムのデータ収集方式を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、通信回線を介
して複数の監視対象機器の監視を行う情報処理システム
のデータ収集方式において、監視対象機器個々より監視
対象機器のデータ収集間隔で収集した一定時間内のデー
タ数における監視対象機器の状態変化数を計数し、計数
した監視対象機器の状態変化数に基づき情報処理システ
ムの動作中に監視対象機器よりの監視対象機器のデータ
収集間隔を動的に変化させることを特徴としている。
【0006】また、本発明は、通信回線を介して複数の
監視対象機器の監視を行う情報処理システムのデータ収
集方式において、監視対象機器個々について第1のステ
ップとして監視対象機器より収集したデータを保持して
第1の状態とし、第2のステップとして監視対象機器の
データ収集間隔で収集したデータを保持して第2の状態
とし、第3のステップとして第2の状態が第1の状態で
なければ状態変化数に1を加えて第2の状態を第1の状
態とし、一定測定時間の間第1のステップから第3のス
テップまで繰り返すことにより一定測定時間内のデータ
数における監視対象機器の状態変化数を計数し、計数し
た状態変化数が前記一定測定時間を前記データ収集間隔
で割った数より等しいか大きい場合は前記データ収集間
隔より任意の一定時間を引き、小さい場合は前記データ
収集間隔に任意の一定時間を加え、前記情報処理システ
ムの動作中に監視対象機器よりの監視対象機器のデータ
収集間隔を動的に変化させることを特徴としている。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について、図面を参照
して説明する。
【0008】図1は、本発明の一実施例を示すブロック
図である。本実施例は、情報処理およびシステム全体の
制御を行うCPU1と、CPU1が処理作業のために用
いるメモリ2と、監視対象機器との通信を行う通信コン
トローラ3と、状態変化の測定時間を計測する測定タイ
マー4と、データ収集間隔を計測するデータ収集間隔タ
イマー5と、監視対象機器6とにより構成されている。
【0009】通信コントローラ3、測定タイマー4、デ
ータ収集間隔タイマー5は、監視対象機器が複数ある場
合は、監視対象機器6と同じ数必要である。
【0010】メモリ2は、状態変化の計測とデータ収集
間隔の制御に用いるメモリであり、RAMで構成されて
いる。図2は、メモリ2の内容を説明するための図であ
る。図2において、31はCPU1が処理作業のために
用いる作業領域、32はデータ収集の測定時間、33は
データ収集間隔、34は測定時間32の間にデータ収集
間隔33の間隔で収集されたデータの状態変化数、35
は状態変化測定のために用いる前回収集データ、36は
状態変化測定のために用いる今回収集データである。
【0011】測定時間32、データ収集間隔33、状態
変化数34、前回収集データ35、今回収集データ36
は、監視対象機器6が複数ある場合は、前記監視対象機
器6と同じ数必要である。
【0012】CPU1は、任意の測定時間値を測定時間
32に、任意のデータ収集間隔をデータ収集間隔33に
格納し(ステップS1)、測定タイマー4、データ収集
間隔タイマー5、状態変化数34をゼロクリアする(ス
テップS2)。続いて、CPU1は通信コントローラ3
より監視対象機器6のデータを収集し、収集データを前
回収集データ35に格納する(ステップS3)。その
後、測定タイマー4と測定時間32を比較する(ステッ
プS4)。測定タイマー4が測定時間32と等しいか大
きければ、後に記述する状態変化数34と測定時間32
でデータ収集間隔33を割った値の比較(ステップS1
2)以降の処理を行う。測定タイマー4が測定時間32
より小さい場合は状態変化数34をゼロクリアし(ステ
ップS5)、データ収集間隔タイマー5とデータ収集間
隔33を比較する(ステップS6)。データ収集間隔タ
イマー5がデータ収集間隔33と等しいか大きくなるま
でデータ収集間隔タイマー5とデータ収集間隔33の比
較(ステップS6)を繰り返す。データ収集間隔タイマ
ー5がデータ収集間隔33より小さい場合はデータ収集
間隔タイマー5をゼロクリアし(ステップS7)、通信
コントローラ3より監視対象機器6のデータを収集し、
収集データを今回収集データ36に格納する(ステップ
S8)。格納された今回収集データ36と前回収集デー
タ35を比較する(ステップS9)。今回収集データ3
6と前回収集データ35が等しければステップS6へ戻
り、ステップS6以降の処理を繰り返す。今回収集デー
タ36と前回収集データ35が等しくなければ状態変化
数34に1を加える(ステップS10)。続けて、今回
収集データ36を前回収集データ35に格納し(ステッ
プS11)、ステップS6へ戻り、ステップS6以降の
処理を繰り返す。
【0013】ステップS4において、測定タイマー4と
測定時間32を比較し(ステップS4)、測定タイマー
4が測定時間32より小さければ状態変化数34と測定
時間32でデータ収集間隔33を割った値の比較を行う
(ステップS12)。状態変化数34が測定時間32で
データ収集間隔33を割った値と等しいか大きければデ
ータ収集間隔33から任意の時間を引き(ステップS1
3)、小さければデータ収集間隔33に任意の時間を加
える(ステップS14)。その後測定タイマー4、デー
タ収集間隔タイマー5、状態変化数34をゼロクリアし
(ステップS15)、ステップS4へ戻り、ステップS
4以降の処理を繰り返す。
【0014】以上の処理は、監視対象機器6が複数ある
場合は、前記監視対象機器6と同じ数必要である。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、監視対象
機器よりデータ収集間隔で収集した一定測定時間内のデ
ータ数における状態変化数を計数し、その計数結果によ
り次回のデータ収集間隔を動的に変化させることによ
り、情報処理システムを停止させることなく情報処理シ
ステムの負荷を最適化することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1におけるメモリ2の記憶内容を説明するた
めの図である。
【図3】図1に示す実施例の処理フローチャートであ
る。
【図4】図1に示す実施例の処理フローチャートであ
る。
【図5】図1に示す実施例の処理フローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 CPU 2 メモリ 3 通信コントローラ 4 測定タイマー 5 データ収集タイマー 6 監視対象機器

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通信回線を介して複数の監視対象機器の監
    視を行う情報処理システムのデータ収集方式において、 監視対象機器個々より監視対象機器のデータ収集間隔で
    収集した一定時間内のデータ数における監視対象機器の
    状態変化数を計数し、 計数した監視対象機器の状態変化数に基づき情報処理シ
    ステムの動作中に監視対象機器よりの監視対象機器のデ
    ータ収集間隔を動的に変化させることを特徴とする通信
    処理システムのデータ収集方式。
  2. 【請求項2】通信回線を介して複数の監視対象機器の監
    視を行う情報処理システムのデータ収集方式において、 監視対象機器個々について第1のステップとして監視対
    象機器より収集したデータを保持して第1の状態とし、 第2のステップとして監視対象機器のデータ収集間隔で
    収集したデータを保持して第2の状態とし、 第3のステップとして第2の状態が第1の状態でなけれ
    ば状態変化数に1を加えて第2の状態を第1の状態と
    し、 一定測定時間の間第1のステップから第3のステップま
    で繰り返すことにより一定測定時間内のデータ数におけ
    る監視対象機器の状態変化数を計数し、 計数した状態変化数が前記一定測定時間を前記データ収
    集間隔で割った数より等しいか大きい場合は前記データ
    収集間隔より任意の一定時間を引き、 小さい場合は前記データ収集間隔に任意の一定時間を加
    え、 前記情報処理システムの動作中に監視対象機器よりの監
    視対象機器のデータ収集間隔を動的に変化させることを
    特徴とする通信処理システムのデータ収集方式。
JP1154992A 1992-01-27 1992-01-27 情報処理システムのデータ収集方式 Pending JPH05205074A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1154992A JPH05205074A (ja) 1992-01-27 1992-01-27 情報処理システムのデータ収集方式

Applications Claiming Priority (1)

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JP1154992A JPH05205074A (ja) 1992-01-27 1992-01-27 情報処理システムのデータ収集方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05205074A true JPH05205074A (ja) 1993-08-13

Family

ID=11781041

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1154992A Pending JPH05205074A (ja) 1992-01-27 1992-01-27 情報処理システムのデータ収集方式

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JP (1) JPH05205074A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011000248A1 (zh) * 2009-07-03 2011-01-06 华为技术有限公司 一种数据采集的方法、装置和系统
US7890620B2 (en) 2005-06-03 2011-02-15 Hitachi, Ltd. Monitoring system and monitoring method

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7890620B2 (en) 2005-06-03 2011-02-15 Hitachi, Ltd. Monitoring system and monitoring method
WO2011000248A1 (zh) * 2009-07-03 2011-01-06 华为技术有限公司 一种数据采集的方法、装置和系统

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