JPH0520457U - フアクシミリ - Google Patents
フアクシミリInfo
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- JPH0520457U JPH0520457U JP7421491U JP7421491U JPH0520457U JP H0520457 U JPH0520457 U JP H0520457U JP 7421491 U JP7421491 U JP 7421491U JP 7421491 U JP7421491 U JP 7421491U JP H0520457 U JPH0520457 U JP H0520457U
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- paper
- cutter
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Abstract
(57)【要約】
受信情報を記録する記録紙(7)を切断分離させるカッ
ター(27)を設けたファクシミリにおいて、前記カッ
ター(27)の記録紙送出側で記録紙(7)を送出案内
するペーパーガイド板(34)とペーパー整流ガイド板
(35)を設け、前記各ガイド板(34)(35)の案
内によって次の記録紙(7)の排出力によって前の記録
紙(7)を送出させるように構成したもので、次の記録
紙(7)の排出力を利用して前の記録紙(7)を送出さ
せるから、従来の排出ローラを不要とし、従来に比べて
前記カッター(27)取付部の構造の簡略化並びにコン
パクト化などを容易に行うことができるものである。
ター(27)を設けたファクシミリにおいて、前記カッ
ター(27)の記録紙送出側で記録紙(7)を送出案内
するペーパーガイド板(34)とペーパー整流ガイド板
(35)を設け、前記各ガイド板(34)(35)の案
内によって次の記録紙(7)の排出力によって前の記録
紙(7)を送出させるように構成したもので、次の記録
紙(7)の排出力を利用して前の記録紙(7)を送出さ
せるから、従来の排出ローラを不要とし、従来に比べて
前記カッター(27)取付部の構造の簡略化並びにコン
パクト化などを容易に行うことができるものである。
Description
【0001】
本考案は例えば通信回線を用いて文章などの送信又は受信を行うファクシミリ に関する。
【0002】
従来、ロール巻状の記録紙を送出し乍ら受信内容を記録紙に書込むと共に、受 信終了時に記録紙の受信記録部分をカッターによって自動的に切断して取出す技 術があった。
【0003】
前記従来技術は、カッターの記録紙送出側に排出ローラを設けて記録紙を送出 させていたから、前記カッター取付部の構造の簡略化並びにコンパクト化を容易 に図り得ない等の問題があった。
【0004】
然るに、本考案は、受信情報を記録する記録紙を切断分離させるカッターを設 けたファクシミリにおいて、前記カッターの記録紙送出側で記録紙を送出案内す るペーパーガイド板とペーパー整流ガイド板を設け、前記各ガイド板の案内によ って次の記録紙の排出力によって前の記録紙を送出させるように構成したことを 特徴とするもので、次の記録紙の排出力を利用して前の記録紙を送出させるから 、従来の排出ローラを不要とし、従来に比べて前記カッター取付部の構造の簡略 化並びにコンパクト化などを容易に行い得るものである。
【0005】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳述する。図1は要部の側面説明図、 図2は全体の側面図であり、ファクシミリの本体ケース(1)上側に送信部ケー ス(2)と受信部ケース(3)と開閉自在に配設させると共に、本体ケース(1 )左側にホルダ(4)を介して送受話器(5)を装設している。
【0006】 また、受信部ケース(3)の下方にロール紙支持ケース(6)を設け、ロール 巻き状の記録紙(7)を支持ケース(6)に載せると共に、受信部ケース(3) 前側の送出口(8)から記録紙(7)を送出するプラテンローラ(9)を支持ケ ース(6)前側に備え、該ローラ(9)の上側で受信部ケース(3)下面側にシ ャーシ(10)を介して感熱記録ヘッド(11)を取付けるもので、前記ローラ (9)とヘッド(11)により記録紙(7)を挾持送出し乍らヘッド(11)に より受信情報を記録紙(7)面に印刷するように構成している。
【0007】 さらに、原稿紙(12)を載せるための原稿ホルダ(13)を受信部ケース( 3)上面側に展開自在に取付けると共に、送信部ケース(2)の前側に差込口( 14)を、また前記ケース(2)の後側に取出口(15)を形成している。
【0008】 そして、原稿紙(12)の有無を検出するセンサスイッチ(16)(17)及 びセンサローラ(18)(19)と、原稿紙(12)を取り入れる取込ローラ( 20)(21)と、原稿紙(12)の情報を読取る読取ヘッド(22)及びプラ テンローラ(23)と、原稿紙(12)を排出させる送出ローラ(24)(25 )とを、差込口(14)と取出口(15)の間に配設させると共に、前低後高に 斜設させる原稿ホルダ(26)を取出口(15)後側の本体ケース(1)上面に 立設させるもので、差込口(14)に挿入させる原稿紙(12)を取出口(15 )から自動的に排出させ、読取ヘッド(22)によって読取った原稿紙(12) の情報を電話回線を用いて送信するように構成している。
【0009】 さらに、プラテンローラ(9)及び記録ヘッド(11)の記録紙(7)送出側 にカッター(27)と受刃(28)を受け、回転軸(29)にカッター(27) を取付け、記録ヘッド(11)からの記録紙(7)の受信記録部分を受信終了時 にカッター(27)によって自動的に切断分離させると共に、前記カッター(2 7)取付部を開閉させる蓋(30)を本体ケース(1)前側に支点軸(31)を 介して開閉自在に設けるもので、前記プラテンローラ(9)と受刃(28)の間 に下ガイド板(32)を、また記録ヘッド(11)とカッター(27)の間に上 ガイド板(33)を設け、プラテンローラ(9)と記録ヘッド(11)間からの 記録紙(7)をカッター(27)と受刃(28)の間に前記各ガイド板(32) (33)によって移動案内するように構成している。
【0010】 また、前記カッター(27)の記録紙送出側で記録紙(7)を送出案内するペ ーパーガイド板(34)とペーパー整流ガイド板(35)を設けるもので、受刃 (28)と送出口(8)の間に前記ペーパーガイド板(34)を固設させると共 に、前記ペーパー整流ガイド板(35)をカッター(27)に固定させ、ペーパ ーガイド板(34)の上側にペーパー整流ガイド板(35)を対向配置させ、カ ッター(27)と受刃(28)間からの記録紙(7)を、ペーパーガイド板(3 4)とペーパー整流ガイド板(35)の間から送出口(8)に排出させ、電動モ ータ(図示省略)によって回転軸(29)を回転駆動し、カッター(27)によ って記録紙(7)を切断したとき、前記プラテンローラ(9)によって送出され る次の記録紙(7)の排出力により、前の記録紙(7)を送出口(8)から本体 ケース(1)前側に排出させるように構成している。
【0011】
以上実施例から明らかなように本考案は、受信情報を記録する記録紙(7)を 切断分離させるカッター(27)を設けたファクシミリにおいて、前記カッター (27)の記録紙送出側で記録紙(7)を送出案内するペーパーガイド板(34 )とペーパー整流ガイド板(35)を設け、前記各ガイド板(34)(35)の 案内によって次の記録紙(7)の排出力によって前の記録紙(7)を送出させる ように構成したもので、次の記録紙(7)の排出力を利用して前の記録紙(7) を送出させるから、従来の排出ローラを不要とし、従来に比べて前記カッター( 27)取付部の構造の簡略化並びにコンパクト化などを容易に行うことができる ものである。
【図1】カッター部の側面図。
【図2】全体の側面図。
(7) 記録紙 (27) カッター (34) ペーパーガイド板 (35) ペーパー整流ガイド板
Claims (1)
- 【請求項1】 受信情報を記録する記録紙を切断分離さ
せるカッターを設けたファクシミリにおいて、前記カッ
ターの記録紙送出側で記録紙を送出案内するペーパーガ
イド板とペーパー整流ガイド板を設け、前記各ガイド板
の案内によって次の記録紙の排出力によって前の記録紙
を送出させるように構成したことを特徴とするファクシ
ミリ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7421491U JP2506630Y2 (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | ファクシミリ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7421491U JP2506630Y2 (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | ファクシミリ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0520457U true JPH0520457U (ja) | 1993-03-12 |
JP2506630Y2 JP2506630Y2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=13540722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7421491U Expired - Fee Related JP2506630Y2 (ja) | 1991-08-21 | 1991-08-21 | ファクシミリ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2506630Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-08-21 JP JP7421491U patent/JP2506630Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2506630Y2 (ja) | 1996-08-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |