JPH05204315A - 表示装置 - Google Patents
表示装置Info
- Publication number
- JPH05204315A JPH05204315A JP4034104A JP3410492A JPH05204315A JP H05204315 A JPH05204315 A JP H05204315A JP 4034104 A JP4034104 A JP 4034104A JP 3410492 A JP3410492 A JP 3410492A JP H05204315 A JPH05204315 A JP H05204315A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- display
- case
- contents
- display device
- unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F13/00—Illuminated signs; Luminous advertising
- G09F13/20—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts
- G09F13/22—Illuminated signs; Luminous advertising with luminescent surfaces or parts electroluminescent
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 表示する内容に適した表示形態を採用できて
表示を実効的なものとすることができるとともに、表示
全体のコストがいたずらに高くなることを防ぐ。 【構成】 多数の電気的な表示素子12を組込んだ表示器
10と、差し替え自在な看板19で形成する表示部11との組
合わせで表示装置を構成する。
表示を実効的なものとすることができるとともに、表示
全体のコストがいたずらに高くなることを防ぐ。 【構成】 多数の電気的な表示素子12を組込んだ表示器
10と、差し替え自在な看板19で形成する表示部11との組
合わせで表示装置を構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等に給油を行う
給油所などに設置する表示装置に関する。
給油所などに設置する表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる給油所は周知のごとく図4に示す
ように、懸垂式給油装置を設置する所では給油所の敷地
1の上方を覆うキャノピイ2から、先端に給油ノズル3
を有する給油ホース4の昇降及び巻取りを行うホース処
理装置5を垂下し、事務所などの建物6の壁面など見易
い位置に給油量や給油金額などの給油データを表示する
表示計7を取付けている。
ように、懸垂式給油装置を設置する所では給油所の敷地
1の上方を覆うキャノピイ2から、先端に給油ノズル3
を有する給油ホース4の昇降及び巻取りを行うホース処
理装置5を垂下し、事務所などの建物6の壁面など見易
い位置に給油量や給油金額などの給油データを表示する
表示計7を取付けている。
【0003】また、敷地1を囲む防火塀8などに接し
て、自動車の出入りの邪魔にならず、かつ道路を走行中
の自動車の運転席から見易い個所に、油の単価や商品案
内など客に知らせたい情報を表示し、運転者の注意を喚
起するための表示装置23を設置している。
て、自動車の出入りの邪魔にならず、かつ道路を走行中
の自動車の運転席から見易い個所に、油の単価や商品案
内など客に知らせたい情報を表示し、運転者の注意を喚
起するための表示装置23を設置している。
【0004】この表示装置23は、一例として地上から立
設する支柱24にケース25を取付け、該ケース25内に電気
的表示素子として複数個の発光ダイオード(LED)を
組込んだ表示体を多数配列し、発光ダイオードへの通電
個所を変えることで、表示内容を変え、また表示文字を
スクロールさせている。
設する支柱24にケース25を取付け、該ケース25内に電気
的表示素子として複数個の発光ダイオード(LED)を
組込んだ表示体を多数配列し、発光ダイオードへの通電
個所を変えることで、表示内容を変え、また表示文字を
スクロールさせている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】表示内容量が多かった
り,客の注意を喚起しやすいように表示装置を大型のも
のとする場合は、ケース25を全体的に大型のものにして
ここに多数の表示体を組込むことになり、コスト高とな
る。
り,客の注意を喚起しやすいように表示装置を大型のも
のとする場合は、ケース25を全体的に大型のものにして
ここに多数の表示体を組込むことになり、コスト高とな
る。
【0006】また、表示の内容には、例えば元売会社名
やガソリン単価など、常時表示しておきたいものや、ス
クロールによる動く表示としてもあまり効果のないもの
もあるが、このような内容の表示についても発光ダイオ
ードを組込んだ表示体による動く表示となるため、かえ
って表示効果が低下し、また、表示装置をいたずらに高
価なものにする。
やガソリン単価など、常時表示しておきたいものや、ス
クロールによる動く表示としてもあまり効果のないもの
もあるが、このような内容の表示についても発光ダイオ
ードを組込んだ表示体による動く表示となるため、かえ
って表示効果が低下し、また、表示装置をいたずらに高
価なものにする。
【0007】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、表示する内容に適した表示形態を採用でき、表示効
果を高めることができるとともに、いたずらにコスト高
となることを防ぐことのできる表示装置を提供すること
にある。
し、表示する内容に適した表示形態を採用でき、表示効
果を高めることができるとともに、いたずらにコスト高
となることを防ぐことのできる表示装置を提供すること
にある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、多数の電気的表示素子を組込んだ表示器と差
し替え自在な看板との組合わせで構成することを要旨と
するものである。
するため、多数の電気的表示素子を組込んだ表示器と差
し替え自在な看板との組合わせで構成することを要旨と
するものである。
【0009】
【作用】本発明によれば、元売会社名や油の単価など表
示内容に変化が少なく、常時表示しておきたい内容のも
のは差し替え自在な看板に描いて固定的に表示し、商品
案内やキャンペーン情報など、表示内容の変化の度合い
が大きく、しかも客の注意を特に喚起したい内容のもの
は多数の電気的表示素子を組込んだ表示器でスクロール
などにより動的に表示する。これにより表示内容に適し
た形態で効果的に表示が行える。
示内容に変化が少なく、常時表示しておきたい内容のも
のは差し替え自在な看板に描いて固定的に表示し、商品
案内やキャンペーン情報など、表示内容の変化の度合い
が大きく、しかも客の注意を特に喚起したい内容のもの
は多数の電気的表示素子を組込んだ表示器でスクロール
などにより動的に表示する。これにより表示内容に適し
た形態で効果的に表示が行える。
【0010】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明の表示装置の実施例を示す正面
図、図2は同上縦断側面図、図3は本発明の表示装置を
給油所に設置した例を示す給油所の全体斜視図で、図
中、図4に示した従来例と同一の構成要素には同一の参
照符号を付してある。
説明する。図1は本発明の表示装置の実施例を示す正面
図、図2は同上縦断側面図、図3は本発明の表示装置を
給油所に設置した例を示す給油所の全体斜視図で、図
中、図4に示した従来例と同一の構成要素には同一の参
照符号を付してある。
【0011】給油所の全体構成は図4について既に説明
した通りであり、ここでの詳細な説明は省略するが、本
発明の表示装置9も従来と同様、防火塀8などに接し
て、自動車の出入りの邪魔にならず、かつ道路を走行す
る自動車の運転席から見易い個所に設置される。
した通りであり、ここでの詳細な説明は省略するが、本
発明の表示装置9も従来と同様、防火塀8などに接し
て、自動車の出入りの邪魔にならず、かつ道路を走行す
る自動車の運転席から見易い個所に設置される。
【0012】本発明は、かかる表示装置9として、表示
内容が動的に変化する表示器10と、表示内容が固定的に
描かれた表示部11との組合わせで構成した。
内容が動的に変化する表示器10と、表示内容が固定的に
描かれた表示部11との組合わせで構成した。
【0013】表示内容が動的に変化する表示器10は、電
気的な表示素子12として例えば発光ダイオード(LE
D)を多数個組込んだ表示体を横長のケース13内に多数
配列するもので、該ケース13の前面の表示面にアクリル
樹脂などを用いる透明板14を取付け、ケース13の下部に
はキャスター15を有する脚16を取付けた。また、表示素
子には、図示は省略したがマイクロコンピュータなどに
よる制御装置で通電がオンオフ制御されるよう構成す
る。
気的な表示素子12として例えば発光ダイオード(LE
D)を多数個組込んだ表示体を横長のケース13内に多数
配列するもので、該ケース13の前面の表示面にアクリル
樹脂などを用いる透明板14を取付け、ケース13の下部に
はキャスター15を有する脚16を取付けた。また、表示素
子には、図示は省略したがマイクロコンピュータなどに
よる制御装置で通電がオンオフ制御されるよう構成す
る。
【0014】この表示内容が動的に変化する表示器10の
ケース13の上面に、表示内容が固定的に描かれた表示部
11を配設する。この表示部11は、前記ケース13と同じ横
巾の横長のケース17の前面に設けた取付枠18に看板19を
左右から差し込み自在に配設するもので、ケース17内に
は蛍光灯などを用いる照明具21を配設し、ケース17の前
面は看板19の背後に防水性を得るためにアクリル樹脂な
どを用いる透明板20を配設した。そして、看板19には、
アクリル樹脂などを用いる板に例えば元売会社名やガソ
リン単価、給油所内への進入方向などのように常時表示
しておきたい内容の表示22を描いておく。
ケース13の上面に、表示内容が固定的に描かれた表示部
11を配設する。この表示部11は、前記ケース13と同じ横
巾の横長のケース17の前面に設けた取付枠18に看板19を
左右から差し込み自在に配設するもので、ケース17内に
は蛍光灯などを用いる照明具21を配設し、ケース17の前
面は看板19の背後に防水性を得るためにアクリル樹脂な
どを用いる透明板20を配設した。そして、看板19には、
アクリル樹脂などを用いる板に例えば元売会社名やガソ
リン単価、給油所内への進入方向などのように常時表示
しておきたい内容の表示22を描いておく。
【0015】以上のようにして、電気的な表示素子12に
より表示内容が動的に変化する表示器10の上部に、看板
19に表示内容を描いて表示内容が固定的に表示される表
示部11を組合わせて構成した表示装置9を例えば給油所
の入口に設置する。そして、表示器10には表示素子12へ
の通電個所を変えることで、商品案内やキャンペーン情
報などのように時期などにより内容が変化したり、客の
注意を特に喚起したい内容のものをスクロールさせるな
どして動的に表示する。これにより、客の注意を喚起で
きるとともに、1つの表示器10で多くの情報を表示でき
る。
より表示内容が動的に変化する表示器10の上部に、看板
19に表示内容を描いて表示内容が固定的に表示される表
示部11を組合わせて構成した表示装置9を例えば給油所
の入口に設置する。そして、表示器10には表示素子12へ
の通電個所を変えることで、商品案内やキャンペーン情
報などのように時期などにより内容が変化したり、客の
注意を特に喚起したい内容のものをスクロールさせるな
どして動的に表示する。これにより、客の注意を喚起で
きるとともに、1つの表示器10で多くの情報を表示でき
る。
【0016】一方、表示部11は、看板19に油の単価など
のように給油客に必ず提供したい情報を描いておくこと
で、かかる内容の情報を描いておくことで、かかる内容
の情報を常時表示して給油客への情報提供を確実なもの
とする。そして、油の単価などの表示内容に変化が生じ
た場合は、新たな単価などの表示22を描いた看板19に差
し替える。
のように給油客に必ず提供したい情報を描いておくこと
で、かかる内容の情報を描いておくことで、かかる内容
の情報を常時表示して給油客への情報提供を確実なもの
とする。そして、油の単価などの表示内容に変化が生じ
た場合は、新たな単価などの表示22を描いた看板19に差
し替える。
【0017】なお、前記実施例では表示内容が動的に変
化する表示器10の上面に、表示内容が固定的に表示され
る表示部11を配設したが、表示器10と表示部11との組合
わせはこの反対にして表示部11の上面に表示器10を配設
することも可能である。
化する表示器10の上面に、表示内容が固定的に表示され
る表示部11を配設したが、表示器10と表示部11との組合
わせはこの反対にして表示部11の上面に表示器10を配設
することも可能である。
【0018】
【発明の効果】以上述べたように本発明の表示装置は表
示内容に適した表示形態を採用することができ、種々の
内容を実効的に表示できる。また、表示装置の一部だけ
を電気的表示素子を用いる表示器で構成すればよいの
で、全体的にコスト的に安価なものとなる。
示内容に適した表示形態を採用することができ、種々の
内容を実効的に表示できる。また、表示装置の一部だけ
を電気的表示素子を用いる表示器で構成すればよいの
で、全体的にコスト的に安価なものとなる。
【図1】本発明の表示装置の実施例を示す正面図であ
る。
る。
【図2】本発明の表示装置の実施例を示す縦断側面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の表示装置を設置した給油所の全体斜視
図である。
図である。
【図4】従来の表示装置を設置した給油所の全体斜視図
である。
である。
1…敷地 2…キャノピイ 3…給油ノズル 4…給油ホース 5…ホース処理装置 6…建物 7…表示計 8…防火塀 9…表示装置 10…表示器 11…表示部 12…表示素子 13…ケース 14…透明板 15…キャスター 16…脚 17…ケース 18…取付枠 19…看板 20…透明板 21…照明具 22…表示 23…表示装置 24…支柱 25…ケース
Claims (1)
- 【請求項1】 多数の電気的表示素子を組込んだ表示器
と差し替え自在な看板との組合わせで構成することを特
徴とした表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4034104A JPH05204315A (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4034104A JPH05204315A (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05204315A true JPH05204315A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=12404975
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4034104A Pending JPH05204315A (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05204315A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003012768A1 (en) * | 2001-07-30 | 2003-02-13 | Bluejet Korea Co., Ltd. | Advertising display sign board |
JP2006259499A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | First:Kk | 表示装置 |
JP2006308643A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | M Syst Giken:Kk | 表示装置 |
KR100913409B1 (ko) * | 2009-01-20 | 2009-08-21 | 승리하이텍 주식회사 | 유도등 |
-
1992
- 1992-01-23 JP JP4034104A patent/JPH05204315A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003012768A1 (en) * | 2001-07-30 | 2003-02-13 | Bluejet Korea Co., Ltd. | Advertising display sign board |
JP2006259499A (ja) * | 2005-03-18 | 2006-09-28 | First:Kk | 表示装置 |
JP4685480B2 (ja) * | 2005-03-18 | 2011-05-18 | 株式会社ファースト | 表示装置 |
JP2006308643A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | M Syst Giken:Kk | 表示装置 |
JP4728035B2 (ja) * | 2005-04-26 | 2011-07-20 | 株式会社エム・システム技研 | 表示装置 |
KR100913409B1 (ko) * | 2009-01-20 | 2009-08-21 | 승리하이텍 주식회사 | 유도등 |
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