JPH0520396Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0520396Y2 JPH0520396Y2 JP1987157981U JP15798187U JPH0520396Y2 JP H0520396 Y2 JPH0520396 Y2 JP H0520396Y2 JP 1987157981 U JP1987157981 U JP 1987157981U JP 15798187 U JP15798187 U JP 15798187U JP H0520396 Y2 JPH0520396 Y2 JP H0520396Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- closing member
- sphere
- rotating arm
- game
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 2
- 241000270295 Serpentes Species 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F9/00—Games not otherwise provided for
- A63F9/30—Capturing games for grabbing or trapping objects, e.g. fishing games
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Toys (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は球取りゲームに使用するに適したゲー
ム用具に関するものである。
ム用具に関するものである。
従来、胴体を複数の筒体で折曲り自在に連結し
た蛇おもちやが知られている。この玩具は比較的
低い年令層の子供を対象としたものであつて、特
に物体を挟持する機構を備えたものではなかつ
た。また、球取りゲームとしては、実公昭55−
9985号に開示されたものがある。この考案は小球
体を収納し、鳥の形状をした収納部材が盤上を回
動しており、各競技者が自分の前に位置するボタ
ンをタイミングよく押圧操作すると前記収納部材
から小球体が排出されるものである。
た蛇おもちやが知られている。この玩具は比較的
低い年令層の子供を対象としたものであつて、特
に物体を挟持する機構を備えたものではなかつ
た。また、球取りゲームとしては、実公昭55−
9985号に開示されたものがある。この考案は小球
体を収納し、鳥の形状をした収納部材が盤上を回
動しており、各競技者が自分の前に位置するボタ
ンをタイミングよく押圧操作すると前記収納部材
から小球体が排出されるものである。
上記従来技術における球取りゲームはタイミン
グを計つてボタンを操作することにより、球体を
得ることができるものであるが、よりシンプルな
構成を有するものであつて、よりエキサイトする
要素が具わつたゲームの出現が望まれていた。
グを計つてボタンを操作することにより、球体を
得ることができるものであるが、よりシンプルな
構成を有するものであつて、よりエキサイトする
要素が具わつたゲームの出現が望まれていた。
本考案は上記問題点を勘案してなされたもので
あり、複数の筒部材の端部を上下位置で軸支して
連結し、水平方向に回動自在な回動腕部を形成
し、この回動腕部の先端部には球体を挟持するた
めの開閉部材を設け、基端部は球収納部を備えた
把持部に連結してある。そして、前記把持部には
前記開閉部材に係合して該開閉部材を開成させる
係合突部を設けたものである。
あり、複数の筒部材の端部を上下位置で軸支して
連結し、水平方向に回動自在な回動腕部を形成
し、この回動腕部の先端部には球体を挟持するた
めの開閉部材を設け、基端部は球収納部を備えた
把持部に連結してある。そして、前記把持部には
前記開閉部材に係合して該開閉部材を開成させる
係合突部を設けたものである。
遊戯者は、上記した構造を有するゲーム用具を
把持し、収納皿に収納した複数の球体を回動腕部
の先端に設けた開閉部材に挟持して、回動腕部の
先端部を手前側に回動させ、回動腕部の開閉部材
が把持部に突設した係合突部に係合して開成し、
挟持した球体が把持部に形成した球体収納部に落
下するものであり、球体収納部に収納する球体の
数を競うものである。
把持し、収納皿に収納した複数の球体を回動腕部
の先端に設けた開閉部材に挟持して、回動腕部の
先端部を手前側に回動させ、回動腕部の開閉部材
が把持部に突設した係合突部に係合して開成し、
挟持した球体が把持部に形成した球体収納部に落
下するものであり、球体収納部に収納する球体の
数を競うものである。
回動腕部1は複数の筒体2…から形成されてい
る。各筒体2…は把持部3および筒体2…の先端
部に上下の位置関係で突設した一対の支軸11,
11に回動自在に遊嵌して軸支されている。そし
て、この一対の支軸11,11は筒体2の軸線方
向に位置をずらせて突設されていると共に、回動
腕部1は把持部3側の基端部から先端方向に向つ
て先端側が高くなるように形成されている。この
傾斜は回動腕部1の水平方向への回動作動を容易
ならしめているものである。そして、回動腕部1
の基端部は把持部3に突設した支軸11,11に
回動自在に軸支されている。従つて、筒部材2…
の端部を上下位置で支軸11,11によつて連結
した回動腕部は支軸11…を支点として左右方向
に回動自在に設けてある。
る。各筒体2…は把持部3および筒体2…の先端
部に上下の位置関係で突設した一対の支軸11,
11に回動自在に遊嵌して軸支されている。そし
て、この一対の支軸11,11は筒体2の軸線方
向に位置をずらせて突設されていると共に、回動
腕部1は把持部3側の基端部から先端方向に向つ
て先端側が高くなるように形成されている。この
傾斜は回動腕部1の水平方向への回動作動を容易
ならしめているものである。そして、回動腕部1
の基端部は把持部3に突設した支軸11,11に
回動自在に軸支されている。従つて、筒部材2…
の端部を上下位置で支軸11,11によつて連結
した回動腕部は支軸11…を支点として左右方向
に回動自在に設けてある。
回動部材1の先端部を形成する筒部材2の端部
には受け部5が突設されている。この受け部5は
動物の口部を構成する下顎に相当するものであ
る。そして、動物の頭部と顔部および上顎部の形
状に形成した開閉部材4は受け部5の両側面に突
設した支軸6,6に開閉作動自在に枢支されてい
る。開閉部材4の先端部端縁には切欠部4aが形
成されている。そして、この切欠部4aと受け部
5の前端縁には空所7が形成されている。この空
所7は球体収納皿13に収納した球体12に対し
て、上方から開閉部材4の先端部を押し付ける
と、球体12は空所7に嵌合して開閉部材4を押
し開けて、受け部5と開閉部材4で形成される口
部内に収納されることになる。そして、回動腕部
1の先端部が持ち上げられると、球体12は自重
で下動した開閉部材4の先端部と受け部5によつ
て挟持されることになる。
には受け部5が突設されている。この受け部5は
動物の口部を構成する下顎に相当するものであ
る。そして、動物の頭部と顔部および上顎部の形
状に形成した開閉部材4は受け部5の両側面に突
設した支軸6,6に開閉作動自在に枢支されてい
る。開閉部材4の先端部端縁には切欠部4aが形
成されている。そして、この切欠部4aと受け部
5の前端縁には空所7が形成されている。この空
所7は球体収納皿13に収納した球体12に対し
て、上方から開閉部材4の先端部を押し付ける
と、球体12は空所7に嵌合して開閉部材4を押
し開けて、受け部5と開閉部材4で形成される口
部内に収納されることになる。そして、回動腕部
1の先端部が持ち上げられると、球体12は自重
で下動した開閉部材4の先端部と受け部5によつ
て挟持されることになる。
また、受け部5の両側端縁と開閉部材4の両側
端縁の接合部は互いに切欠かれていて通孔8,8
が開設されている。この通孔8,8は回動腕部1
の先端部が把持部3の位置まで回動したとき、把
持部3の上面に突設した係合突部9,9が前記通
孔8,8に嵌合して開閉部材4を開成させる。開
閉部材4が開成すると、挟持されていた球体12
が上端を開放した球体収納部10内に落下するこ
とになる。
端縁の接合部は互いに切欠かれていて通孔8,8
が開設されている。この通孔8,8は回動腕部1
の先端部が把持部3の位置まで回動したとき、把
持部3の上面に突設した係合突部9,9が前記通
孔8,8に嵌合して開閉部材4を開成させる。開
閉部材4が開成すると、挟持されていた球体12
が上端を開放した球体収納部10内に落下するこ
とになる。
球体収納皿13は複数の球体12を収納して置
くためのものであり、底部は断面が円弧状をなし
ており、球体12は常に中央部に集まるように形
成されている。
くためのものであり、底部は断面が円弧状をなし
ており、球体12は常に中央部に集まるように形
成されている。
上記した構造を備えたゲーム用具は、遊戯者が
把持部を把持して、回動腕部の先端を球体収納皿
内の球体に押付けて開閉部材で挟持し、回動腕部
を右側もしくは左側に回動させ、開閉部材が把持
部に形成した係合突部に係合して開成すると球体
が球体収納部に落下するものである。そして、再
び把持部を操作して回動腕部を前方に回動させ
て、前記操作を反覆して行なうことになり、球体
に直接手指を触れることなく、把持部に形成した
球体収納部に球体を運ぶことができるものであ
り、簡単な構造を有するものであるにも拘わら
ず、球取りゲームの好趣感を充分に満足させるゲ
ーム用具を提供できるものである。
把持部を把持して、回動腕部の先端を球体収納皿
内の球体に押付けて開閉部材で挟持し、回動腕部
を右側もしくは左側に回動させ、開閉部材が把持
部に形成した係合突部に係合して開成すると球体
が球体収納部に落下するものである。そして、再
び把持部を操作して回動腕部を前方に回動させ
て、前記操作を反覆して行なうことになり、球体
に直接手指を触れることなく、把持部に形成した
球体収納部に球体を運ぶことができるものであ
り、簡単な構造を有するものであるにも拘わら
ず、球取りゲームの好趣感を充分に満足させるゲ
ーム用具を提供できるものである。
図面は本考案の実施例を示したものであり、第
1図はゲーム用具を使用してゲームを行なつてい
る状態を示す外観斜視図、第2図はゲーム用具の
1部を破断して示す断面図、第3図は回動腕部が
回動した状態を示す斜視図、第4図は回動腕部の
先端に取付けた開閉部材を示す拡大断面図であ
る。 1……回動腕部、2……筒体、3……把持部、
4……開閉部材、7……空所、8……通孔、9…
…係合突部、10……球体収納部、11……支
軸、12……球体。
1図はゲーム用具を使用してゲームを行なつてい
る状態を示す外観斜視図、第2図はゲーム用具の
1部を破断して示す断面図、第3図は回動腕部が
回動した状態を示す斜視図、第4図は回動腕部の
先端に取付けた開閉部材を示す拡大断面図であ
る。 1……回動腕部、2……筒体、3……把持部、
4……開閉部材、7……空所、8……通孔、9…
…係合突部、10……球体収納部、11……支
軸、12……球体。
Claims (1)
- 複数の筒部材の端部を上下位置で軸支して連結
し水平方向に回動自在な回動腕部を設け、前記回
動腕部の先端部には球体を挟持する開閉部材を設
け、基端部は球体収納部を備えた把持部に連結
し、前記把持部には前記開閉部材に係合して該開
閉部材を開成させる係合突部を設けたことを特徴
とする球取りゲームに使用するゲーム用具。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987157981U JPH0520396Y2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 | |
US07/176,295 US4813670A (en) | 1987-10-15 | 1988-03-31 | Hand held game instrument |
GB8811050A GB2211100B (en) | 1987-10-15 | 1988-05-10 | Hand held game instrument |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987157981U JPH0520396Y2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0162886U JPH0162886U (ja) | 1989-04-21 |
JPH0520396Y2 true JPH0520396Y2 (ja) | 1993-05-27 |
Family
ID=15661640
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987157981U Expired - Lifetime JPH0520396Y2 (ja) | 1987-10-15 | 1987-10-15 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4813670A (ja) |
JP (1) | JPH0520396Y2 (ja) |
GB (1) | GB2211100B (ja) |
Families Citing this family (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4936574A (en) * | 1988-09-21 | 1990-06-26 | Lee Ching H | Fishing fish toy |
US4988099A (en) * | 1990-01-16 | 1991-01-29 | Wayne Kuna & Associates | Moving character action game |
US5342064A (en) * | 1993-10-25 | 1994-08-30 | Western Publishing Co., Inc. | Acquisition game |
US5853174A (en) * | 1997-06-24 | 1998-12-29 | M Design | Game and two-way ratcheting mechanism |
US6684552B1 (en) | 2002-09-12 | 2004-02-03 | Anders, Iii Otto A. | Turkey decoy |
JP4787124B2 (ja) * | 2006-10-12 | 2011-10-05 | 株式会社アガツマ | 家庭用クレーンゲーム機 |
US20080185783A1 (en) * | 2007-02-07 | 2008-08-07 | Lincoln Chen | Method and apparatus for playing feeding game |
CN101239239A (zh) * | 2007-02-08 | 2008-08-13 | 陈灿龄 | 喂食游戏装置及其方法 |
US20080217849A1 (en) * | 2007-03-09 | 2008-09-11 | Walter Steven Williams | Nerve challenge |
USD621449S1 (en) * | 2009-08-31 | 2010-08-10 | Easeon Services, Ltd. | Squirting toy with animal head |
USD621450S1 (en) * | 2009-08-31 | 2010-08-10 | Easeon Services, Ltd. | Squirting toy with animal head |
US8181964B2 (en) | 2010-04-23 | 2012-05-22 | Mattel, Inc. | Game |
US8864137B2 (en) | 2010-08-27 | 2014-10-21 | Mattel, Inc. | Action game apparatus and method |
US9616327B2 (en) | 2013-02-26 | 2017-04-11 | Mattel, Inc. | Toy apparatus |
US9227148B2 (en) * | 2013-02-26 | 2016-01-05 | Mattel, Inc. | Toy apparatus |
JP7305149B2 (ja) * | 2019-02-15 | 2023-07-10 | 株式会社アガツマ | 家庭用クレーンゲーム機 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3050902A (en) * | 1959-12-17 | 1962-08-28 | Glass | Novelty |
US3578319A (en) * | 1968-12-20 | 1971-05-11 | Kohner Bros Inc | Marble pickup game with flexible manipulator |
JPS5549115Y2 (ja) * | 1977-07-29 | 1980-11-15 | ||
US4469327A (en) * | 1982-03-15 | 1984-09-04 | Hasbro Industries, Inc. | Amusement game device |
US4703892A (en) * | 1986-05-29 | 1987-11-03 | Nadel & Sons Toy Corp. | Water shooting amusement device |
-
1987
- 1987-10-15 JP JP1987157981U patent/JPH0520396Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1988
- 1988-03-31 US US07/176,295 patent/US4813670A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-05-10 GB GB8811050A patent/GB2211100B/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4813670A (en) | 1989-03-21 |
JPH0162886U (ja) | 1989-04-21 |
GB8811050D0 (en) | 1988-06-15 |
GB2211100A (en) | 1989-06-28 |
GB2211100B (en) | 1991-03-27 |
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