JPH05203957A - 強誘電性液晶素子の製造方法 - Google Patents
強誘電性液晶素子の製造方法Info
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- JPH05203957A JPH05203957A JP3403192A JP3403192A JPH05203957A JP H05203957 A JPH05203957 A JP H05203957A JP 3403192 A JP3403192 A JP 3403192A JP 3403192 A JP3403192 A JP 3403192A JP H05203957 A JPH05203957 A JP H05203957A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 強誘電性液晶を用いた液晶素子において、液
晶駆動によるセル厚の局部的変化を防止した強誘電性液
晶素子の製造方法を提供する。 【構成】 基板11上に透明電極膜12と、絶縁膜13
と、配向膜14とを形成し、該基板11を2枚対向配置
し、両基板11a、11b間に強誘電性液晶15を封入
した液晶素子の製造方法であって、ローラを用いたラビ
ングにより前記配向膜14に対し配向処理を施す強誘電
性液晶素子の製造方法において、ラビング条件を変えて
複数回の配向処理を行う。
晶駆動によるセル厚の局部的変化を防止した強誘電性液
晶素子の製造方法を提供する。 【構成】 基板11上に透明電極膜12と、絶縁膜13
と、配向膜14とを形成し、該基板11を2枚対向配置
し、両基板11a、11b間に強誘電性液晶15を封入
した液晶素子の製造方法であって、ローラを用いたラビ
ングにより前記配向膜14に対し配向処理を施す強誘電
性液晶素子の製造方法において、ラビング条件を変えて
複数回の配向処理を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、強誘電性液晶を用いた
液晶素子の製造方法に関するものである。
液晶素子の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】液晶分子の屈折異方性を利用して偏光素
子との組み合わせにより透過光線を制御する型の表示素
子がクラーク(Clark)およびラガーウォル(La
gerwall)により提案されている(米国特許第4
367934号明細書、米国特許第4639089号明
細書等)。この表示素子に用いられるカイラルスメクチ
ック液晶は、一般に特定の温度域において、カイラルス
メクチックC相(Sm*C)またはH相(Sm*H)を
有し、この状態において、加えられる電界に応答して第
1の光学的安定状態と第2の光学的安定状態のいずれか
をとり、かつ電界の印加のないときはその状態を維持す
る性質、すなわち双安定性を有し、また、電界の変化に
対する応答も速やかであり、高速ならびに記憶型の表示
素子用としての広い利用が期待されている。
子との組み合わせにより透過光線を制御する型の表示素
子がクラーク(Clark)およびラガーウォル(La
gerwall)により提案されている(米国特許第4
367934号明細書、米国特許第4639089号明
細書等)。この表示素子に用いられるカイラルスメクチ
ック液晶は、一般に特定の温度域において、カイラルス
メクチックC相(Sm*C)またはH相(Sm*H)を
有し、この状態において、加えられる電界に応答して第
1の光学的安定状態と第2の光学的安定状態のいずれか
をとり、かつ電界の印加のないときはその状態を維持す
る性質、すなわち双安定性を有し、また、電界の変化に
対する応答も速やかであり、高速ならびに記憶型の表示
素子用としての広い利用が期待されている。
【0003】この表示素子は、カイラルスメクチック液
晶をマルチプレクシング駆動するための走査電極と信号
電極とで構成したマトリックス電極を備え、走査電極に
は順次走査信号が印加され、該走査信号と同期して信号
電極には情報信号が印加される。
晶をマルチプレクシング駆動するための走査電極と信号
電極とで構成したマトリックス電極を備え、走査電極に
は順次走査信号が印加され、該走査信号と同期して信号
電極には情報信号が印加される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来技術に係る強誘電性液晶セルを長時間駆動し続けると
セル端部のセル厚が次第に増加して黄色に色付いて見え
てくるという問題が生ずる。
来技術に係る強誘電性液晶セルを長時間駆動し続けると
セル端部のセル厚が次第に増加して黄色に色付いて見え
てくるという問題が生ずる。
【0005】本発明は、上記従来技術の欠点に鑑みなさ
れたものであって、強誘電性液晶を用いた液晶素子にお
いて、液晶駆動によるセル厚の局部的変化を防止した強
誘電性液晶素子の製造方法の提供を目的とする。
れたものであって、強誘電性液晶を用いた液晶素子にお
いて、液晶駆動によるセル厚の局部的変化を防止した強
誘電性液晶素子の製造方法の提供を目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】本発明者らの
研究によれば、前述のセル厚が次第に増加して黄色に色
付いて見えてくる現象は、駆動により液晶自身が移動す
ることによってセル内で圧力が増加しその結果セル厚が
増加していることが認められた。液晶分子がセルの中を
移動する力の発生原因は、駆動パルスによる交流的な電
圧で液晶分子の双極子モーメントが揺らぐことにより発
生する電気力学的効果であろうと推定される。また本発
明者等の実験によれば、液晶分子の移動のし易さは配向
規制力、特に配向膜の表面形状に大きく依存しているこ
とが分かりその形状が荒れているほど移動し難いことが
分った。
研究によれば、前述のセル厚が次第に増加して黄色に色
付いて見えてくる現象は、駆動により液晶自身が移動す
ることによってセル内で圧力が増加しその結果セル厚が
増加していることが認められた。液晶分子がセルの中を
移動する力の発生原因は、駆動パルスによる交流的な電
圧で液晶分子の双極子モーメントが揺らぐことにより発
生する電気力学的効果であろうと推定される。また本発
明者等の実験によれば、液晶分子の移動のし易さは配向
規制力、特に配向膜の表面形状に大きく依存しているこ
とが分かりその形状が荒れているほど移動し難いことが
分った。
【0007】また、液晶の配向はラビングによる物理的
な形状効果と化学的な効果により決定すると考えられ
る。それぞれの効果は、ラビング条件に依存する。基板
への布の押込量Pは主に物理的な形状効果に影響する。
ラビング密度ρ=(NπR+v)/|v|(ただしN
は、1秒当たりのローラーの回転数rps、Rはローラ
ーの直径mm、vは基板又はローラー全体の移動速度m
m/s)は、主に化学的な効果に寄与する。それぞれの
ラビング条件は、2つの効果に対し完全に独立に寄与し
ているものではないが、主として、上述のような関係が
見られる。
な形状効果と化学的な効果により決定すると考えられ
る。それぞれの効果は、ラビング条件に依存する。基板
への布の押込量Pは主に物理的な形状効果に影響する。
ラビング密度ρ=(NπR+v)/|v|(ただしN
は、1秒当たりのローラーの回転数rps、Rはローラ
ーの直径mm、vは基板又はローラー全体の移動速度m
m/s)は、主に化学的な効果に寄与する。それぞれの
ラビング条件は、2つの効果に対し完全に独立に寄与し
ているものではないが、主として、上述のような関係が
見られる。
【0008】さらに、1枚の基板に複数回ラビング処理
を行った場合、、主に最後にラビング処理した条件が配
向に影響する。
を行った場合、、主に最後にラビング処理した条件が配
向に影響する。
【0009】そこで前述の液晶の移動を抑えかつ、配向
が良好で駆動特性が良好な液晶セルを作成するために1
枚の基板に複数回ラビング処理を施し、1回目のラビン
グで主に液晶移動を防ぐための、表面形状を作り、2回
目のラビングで主に液晶の配向に寄与する化学的な効果
を配向膜に付与する。そのため本発明では最初のラビン
グでのラビング密度ρ1、基板への押込量P1、2回目
のラビング密度ρ2、押込量P2とした場合、ρ1<ρ
2、P1>P2の関係でラビング処理を施す。これによ
り良好な配向および駆動特性を得ることができかつ、液
晶の移動を低減することができる。
が良好で駆動特性が良好な液晶セルを作成するために1
枚の基板に複数回ラビング処理を施し、1回目のラビン
グで主に液晶移動を防ぐための、表面形状を作り、2回
目のラビングで主に液晶の配向に寄与する化学的な効果
を配向膜に付与する。そのため本発明では最初のラビン
グでのラビング密度ρ1、基板への押込量P1、2回目
のラビング密度ρ2、押込量P2とした場合、ρ1<ρ
2、P1>P2の関係でラビング処理を施す。これによ
り良好な配向および駆動特性を得ることができかつ、液
晶の移動を低減することができる。
【0010】
【実施例】以下図面を用いて本発明の実施例を説明す
る。図1は本発明に係る製造方法によって作成した強誘
電性液晶セルの1例を模式的に描いた断面図である。1
1aと11bはそれぞれガラス基板であり、In2O3や
ITO(Indium Tin Oxide)等の透明
電極12aと12bで被覆される。透明電極12a、1
2b上に200〜3000Å厚の絶縁膜13a、12b
(SiO2、TiO2、Ta2O5等)および50〜100
0Å厚の配向膜14a、14bがそれぞれ積層されてい
る。配向膜14a、14bは少なくとも2本以上のロー
ラーでラビング処理が施され、最初のローラーのラビン
グ密度をρ1、基板への押込量をP1、2本目のローラ
ーでのラビング密度をρ2、押込量をP2とした場合、
ρ1<ρ2かつP1>P2の関係にあるラビング条件で
ラビング処理を行う。
る。図1は本発明に係る製造方法によって作成した強誘
電性液晶セルの1例を模式的に描いた断面図である。1
1aと11bはそれぞれガラス基板であり、In2O3や
ITO(Indium Tin Oxide)等の透明
電極12aと12bで被覆される。透明電極12a、1
2b上に200〜3000Å厚の絶縁膜13a、12b
(SiO2、TiO2、Ta2O5等)および50〜100
0Å厚の配向膜14a、14bがそれぞれ積層されてい
る。配向膜14a、14bは少なくとも2本以上のロー
ラーでラビング処理が施され、最初のローラーのラビン
グ密度をρ1、基板への押込量をP1、2本目のローラ
ーでのラビング密度をρ2、押込量をP2とした場合、
ρ1<ρ2かつP1>P2の関係にあるラビング条件で
ラビング処理を行う。
【0011】基板11aと11bとの間には、強誘電性
スメクチック液晶15が封入され、基板11aと11b
との間の距離は0.1〜3μm に設定される。上述の十
分に小さい基板間距離は基板11aと11bとの間に配
置したビーズスペーサ16(シリカビーズ、アルミナビ
ーズ等)によって保持される。また基板11aと11b
はシール接着剤17によって接着される。
スメクチック液晶15が封入され、基板11aと11b
との間の距離は0.1〜3μm に設定される。上述の十
分に小さい基板間距離は基板11aと11bとの間に配
置したビーズスペーサ16(シリカビーズ、アルミナビ
ーズ等)によって保持される。また基板11aと11b
はシール接着剤17によって接着される。
【0012】以下本発明の詳細な具体例を示す。
【0013】実施例1 2まいの1.1mm厚のガラス板を用意し、それぞれの
ガラス板上にITOのストライプ状電極を形成した。さ
らに上下電極のショート防止用絶縁膜として、SiO2
をスパッタ法により、1000Åの厚さで形成した。そ
の上にポリイミド形成液を塗布し、加熱焼成処理を施し
てポリイミド配向膜を形成した。次に2枚の基板上の配
向膜を、ナイロンのパイル系を有するラビング布を巻き
付けた2本のローラーでラビング処理を施した。ラビン
グ条件は、最初にラビングするローラーがラビング密度
ρ1=25、基板への押込量P1=0.40mm、2本
目のローラーのラビング密度ρ2=80、基板への押込
量P2=0.25mmで行った。
ガラス板上にITOのストライプ状電極を形成した。さ
らに上下電極のショート防止用絶縁膜として、SiO2
をスパッタ法により、1000Åの厚さで形成した。そ
の上にポリイミド形成液を塗布し、加熱焼成処理を施し
てポリイミド配向膜を形成した。次に2枚の基板上の配
向膜を、ナイロンのパイル系を有するラビング布を巻き
付けた2本のローラーでラビング処理を施した。ラビン
グ条件は、最初にラビングするローラーがラビング密度
ρ1=25、基板への押込量P1=0.40mm、2本
目のローラーのラビング密度ρ2=80、基板への押込
量P2=0.25mmで行った。
【0014】その後、一方の基板に平均粒径1.5μm
のシリカビーズを散布し、もう一方の基板にエポキシ樹
脂の接着剤を設け、2枚の基板を貼り合わせセルを作成
した。このセルにフェニルピリミジンを主成分とする強
誘電性液晶を注入した。
のシリカビーズを散布し、もう一方の基板にエポキシ樹
脂の接着剤を設け、2枚の基板を貼り合わせセルを作成
した。このセルにフェニルピリミジンを主成分とする強
誘電性液晶を注入した。
【0015】このセルにおいて、セル全体の配向を一方
の光学的安定状態に揃えパルス巾25μS、電圧振幅が
40V、1/2デューティの矩形波を約7時間印加し
た。その後、セル周囲の端部のセル厚を測定したところ
電界印加前に比べ、約10%しか増加していなかった。
の光学的安定状態に揃えパルス巾25μS、電圧振幅が
40V、1/2デューティの矩形波を約7時間印加し
た。その後、セル周囲の端部のセル厚を測定したところ
電界印加前に比べ、約10%しか増加していなかった。
【0016】次に、上記セルに図2に示すような駆動波
形を印加し、クロスニコル下で駆動マージンを測定し
た。図2において、SN、SN+1などは走査電極に印
加する電圧波形、Iは信号電極に印加する電圧波形、I
−SNなどは画素に印加される電圧波形である。
形を印加し、クロスニコル下で駆動マージンを測定し
た。図2において、SN、SN+1などは走査電極に印
加する電圧波形、Iは信号電極に印加する電圧波形、I
−SNなどは画素に印加される電圧波形である。
【0017】次に駆動マージンについて説明する。図2
における印加パルス波形の長さをT(S)としたときク
ロスニコル下で暗状態と明状態を、Tを変化させながら
書きかえて、それぞれの状態が正常な配向状態で書きか
え可能なTの範囲を測定する。このTの範囲がT1〜T
2であった場合、駆動マージンのパラメータとしてM=
(T2−T1)/(T1+T2)を定義する。これは、
明暗ともに書けるTの範囲が広がれば広がるほど大きな
値となりパネルの駆動性能の良さを示す。
における印加パルス波形の長さをT(S)としたときク
ロスニコル下で暗状態と明状態を、Tを変化させながら
書きかえて、それぞれの状態が正常な配向状態で書きか
え可能なTの範囲を測定する。このTの範囲がT1〜T
2であった場合、駆動マージンのパラメータとしてM=
(T2−T1)/(T1+T2)を定義する。これは、
明暗ともに書けるTの範囲が広がれば広がるほど大きな
値となりパネルの駆動性能の良さを示す。
【0018】上記セルの駆動マージンの測定結果は0.
45であった。
45であった。
【0019】比較例1〜15 前記実施例と同様の方法でセルを作成した。但し配向膜
のラビング条件ρ1、ρ2、P1、P2、をそれぞれ変
えて15の異なるラビング条件のセルを作成した。それ
ぞれのセルに前記実施例と同様の液晶を注入し同様の測
定を行った。その結果を表1に示す。
のラビング条件ρ1、ρ2、P1、P2、をそれぞれ変
えて15の異なるラビング条件のセルを作成した。それ
ぞれのセルに前記実施例と同様の液晶を注入し同様の測
定を行った。その結果を表1に示す。
【0020】
【表1】
【0021】実施例2 前記実施例と同様の方法でセルを作成した。但し、配向
膜のラビングにはコットンのパイル系を有するラビング
布を用いラビング条件は、ρ1=50、P1=0.5m
m、ρ2=100、P2=0.2mmとした。実施例1
と同様の測定を行ったところ、セル厚増加率9%、駆動
マージンM=0.42であった。
膜のラビングにはコットンのパイル系を有するラビング
布を用いラビング条件は、ρ1=50、P1=0.5m
m、ρ2=100、P2=0.2mmとした。実施例1
と同様の測定を行ったところ、セル厚増加率9%、駆動
マージンM=0.42であった。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明において
は、2本の同一の布を巻き付けたラビングローラーを用
いて配向膜をラビング処理する工程に於いて、ρ1<ρ
2、P1>P2の関係でラビング処理を施すことによ
り、良好な駆動特性を得るとともに液晶の移動を低減す
ることができ表示品質の高い液晶素子が得られる。
は、2本の同一の布を巻き付けたラビングローラーを用
いて配向膜をラビング処理する工程に於いて、ρ1<ρ
2、P1>P2の関係でラビング処理を施すことによ
り、良好な駆動特性を得るとともに液晶の移動を低減す
ることができ表示品質の高い液晶素子が得られる。
【図1】 本発明の製造方法により製造した強誘電性液
晶素子の断面図である。
晶素子の断面図である。
【図2】 駆動マージン測定のための印加電圧波形を示
すタイミングチャートである。
すタイミングチャートである。
11a、11b;ガラス基板、12a、12b;ITO
膜、13a、13b;絶縁膜、14a、14b;配向
膜、15;液晶、16;スペーサ、17;シール材。
膜、13a、13b;絶縁膜、14a、14b;配向
膜、15;液晶、16;スペーサ、17;シール材。
Claims (2)
- 【請求項1】 基板上に透明電極膜と、絶縁膜と、配向
膜とを形成し、該基板を2枚対向配置し、両基板間に強
誘電性液晶を封入した液晶素子の製造方法であって、ロ
ーラを用いたラビングにより前記配向膜に対し配向処理
を施す強誘電性液晶素子の製造方法において、ラビング
条件を変えて複数回の配向処理を行うことを特徴とする
強誘電性液晶素子の製造方法。 - 【請求項2】 1回目の配向処理でのローラのラビング
密度および基板への押込量をそれぞれρ1、P1とし、
2回目の配向処理でのローラのラビング密度および基板
へ押込量それぞれρ2、P2としたとき、ラビング条件
をρ1<ρ2でかつP1>P2としたことを特徴とする
請求項1の強誘電性液晶素子の製造方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3403192A JPH05203957A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 強誘電性液晶素子の製造方法 |
US08/281,537 US5455695A (en) | 1992-01-27 | 1994-07-28 | Process for producing liquid crystal device including rubbing with two rubbing rollers rotating in same directions at different speeds |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3403192A JPH05203957A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 強誘電性液晶素子の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05203957A true JPH05203957A (ja) | 1993-08-13 |
Family
ID=12402982
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3403192A Pending JPH05203957A (ja) | 1992-01-27 | 1992-01-27 | 強誘電性液晶素子の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05203957A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004205986A (ja) * | 2002-12-26 | 2004-07-22 | Nippon Petrochemicals Co Ltd | フィルムのラビング方法 |
-
1992
- 1992-01-27 JP JP3403192A patent/JPH05203957A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004205986A (ja) * | 2002-12-26 | 2004-07-22 | Nippon Petrochemicals Co Ltd | フィルムのラビング方法 |
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