JPH05203177A - 空調機のドレン圧送システム - Google Patents

空調機のドレン圧送システム

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JPH05203177A
JPH05203177A JP4012210A JP1221092A JPH05203177A JP H05203177 A JPH05203177 A JP H05203177A JP 4012210 A JP4012210 A JP 4012210A JP 1221092 A JP1221092 A JP 1221092A JP H05203177 A JPH05203177 A JP H05203177A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drain
drainage
pump
air
water
Prior art date
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Pending
Application number
JP4012210A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Awata
浩二 粟田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hazama Corp
Original Assignee
Hazama Gumi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hazama Gumi Ltd filed Critical Hazama Gumi Ltd
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  • Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 空調機のドレン排水をポンプを利用して圧送
することにより、天井とスラブ間が狭い場合や空調機と
パイプシャフト間の距離が長くて十分な配管勾配が得ら
れない場合でも、確実にドレン排水を行なえるようにし
たものである。 【構成】 空調機の冷却コイルと、その下方に設けたド
レン排水を貯溜するドレンタンクと、そのタンク内の水
位設定レベルでドレン排水を送出または送出停止するポ
ンプと、ポンプにより圧送されるドレン排水を導出する
フレキシブルチューブとを備えた空調機のドレン圧送シ
ステム。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、天井埋込み型の空調
機において、ドレン排水を空調機外へ排水するのに利用
する空調機のドレン圧送システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、天井埋込み型の空調機では、図
6,図7に示すように、建物Pの天井1とスラブ2との
間(距離HI)に設けた各空調機3の運転時に発生する
ドレン排水を、自然流下により鋼管のドレン配管4を介
して建物のドレン排水立管5に合流させて流出させてお
り、従って、このドレン排水立管5まではドレン横引管
と呼ばれる上記ドレン配管4に排水勾配を持たせる必要
がある。また、6は汚水管である。さらに、上記のドレ
ン排出は、建物内で汚水用,雑排水用,雨水用などの他
の排水系統と合流させることなく、専用のドレン排水立
管を用いて行われている。
【0003】その理由は、ドレン配管4内が満流状態
(液体が配管内を満水状態で流れること)とならないた
め、そのまま汚水や雑排水配管に接続すると臭気が逆流
し、また、雨水配管に直接接続すると、降雨時に流量の
圧倒的な違いにより、雨水がドレン配管を逆流してしま
うからである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の空調機においてはドレン配管4に排水勾配が必要
となるため、天井1内設置の空調機3から排出されるド
レン排水は、空調機3を数台毎にグルーピングして集水
した上、できる限り短いルート(ドレン配管4が長くな
る程高低差が必要となる)でドレン排水立管5へ接続で
きるよう検討しなければならず、施工する場合も適正な
勾配が確保できるよう留意しなければならない煩わしさ
があった。
【0005】また、建築計画上、パイプシャフト(建物
を縦断する配管を通すスペース)6が各空調機3から離
れていて、ドレン排水立管5に接続するには排水勾配が
不足するというような場合、図Aに示すように柱際に別
にドレン排水立管5を設けなければならなかった。
【0006】さらに、天井1内にはドレン配管4の他
に、建築構造躯体(柱,染等),空調用ダクト,電気設
備(ケーブルラック等)があり、特に、スラブ2と天井
1との間に梁が突出している場合には、ドレン排水配管
4のみ自由に施工できる状況ではないのが実情であり、
このような状況で、不幸にして排水勾配が部分的に逆に
なると、ドレン排水がドレン配管4の中途に滞留し、配
管継手部分から漏水するおそれがあるなどの問題点があ
った。
【0007】この発明は上記のような従来の問題点に着
目してなされたものであり、空調機のドレン排水をポン
プを利用して圧送することにより、天井とスラブとの間
の距離が狭くても、また、空調機とパイプシャフトとの
間の距離が長くて十分な配管勾配が得られない場合で
も、確実にドレン排水をドレン排水立管などに排出でき
る空調機のドレン圧送システムを得ることを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る空調機の
ドレン圧送システムは、空調機本体において空気を冷却
する冷却コイルと、該冷却コイルにより冷却された空気
中に含まれる水蒸気が液化して流下するドレン排水を貯
溜するドレンタンクと、該ドレンタンク内のドレン排水
をその水位の設定レベルで送出および送出停止するよう
に駆動制御されるポンプとを設けて、該ポンプによって
圧送されるドレンタンクからのドレン排水を、フレキシ
ブルチューブによって上記空調機外へ導出するようにし
たものである。
【0009】
【作用】この発明におけるポンプはドレンタンクに集め
たドレン排水を、水位センサの制御下で、フレキシブル
チューブを通じて加圧送水し、天井内空間が狭くて、十
分な配管勾配が得られなくても、所期のドレン排水立管
や汚水用などの排水管へ確実かつ迅速にそのドレン排水
を排出できるようにする。
【0010】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、11は空調機の本体、12は送風
機13によって空調機の本体11内に吸い込まれる空気
中のちり,ほこりを入口で除去するフィルタ、14は吸
い込まれた空気を冷却/加熱する冷却/加熱コイル、1
5は冷却/加熱コイル14が冷却モードのとき、空気中
の水蒸気を凝縮液化させたドレン排水を受けて集めるド
レンパンである。
【0011】また、16はドレンパン15で集めたドレ
ン排水を貯溜するドレンタンク、17はドレンタンク1
6の下部に接続されて、内部のドレン排水を圧送するた
めの自吸シールレンスポンプなどのポンプ、18はこの
ポンプ17の吐出側に接続された臭気止め用の電磁弁、
19は逆流防止弁(チャッキ弁)であり、この逆流防止
弁19にはポリブデンパイプ(直径8ミリ)のフレキシ
ブルチューブ20が繋がれている。21は冷却/加熱コ
イル14を通過した水滴が機外へ飛散するのを防止する
水滴飛散防止板(エリミネータ)、22はリターンエア
の流入方向、23はサプライエアの流出方向である。
【0012】さらに、24は上記ドレンタンク16に設
けられた水位センサであり、aはニュートラル側(アー
ス)の電極、bは水位が設定レベル以下のとき電磁弁1
8を作動して、ドレン排水の通路を遮断するための電
極、cはポンプ停止のための水位を検出する電極、dは
ポンプを起動するための水位を検出する電極、eは満水
を検出する満水警報用及び空調機停止用の電極である。
【0013】このように構成された空調機3は、図2,
図3に示すように、建物P内の天井1とスラブ2間(距
離H2、H2<H1)に設置され、また、各空調機3ご
とのフレキシブルチューブ20は上記天井1とスラブ2
間の広狭あるいは勾配のいかんに拘わらず、建物のパイ
プシャフトに予め設置された一本のドレン排水立管5や
汚水,雑排水または雨水排水用の排水管30に連結され
る。
【0014】図4はこの排水管30やドレン排水立管5
に対するフレキシブルチューブ20の接続構造を示す。
同図において、31はこれらの排水管30やドレン排水
立管5の途中にボルト・ナットを用いて連設された接続
管で、これがその排水立管5に連通する略同径のパイプ
部32と、このパイプ部32の外周に突設されたフラン
ジ部33と、このフランジ部33に設けた下部のパイプ
部34に連続するスカート部35とから構成されてい
る。
【0015】36はそのフランジ部33に設けたフレキ
シブルチューブ20端の挿入孔、37はこの挿入孔36
に挿入されたフレキシブルチューブ20端を抜けないよ
うに固定する抜け止め部材である。なお、この挿入孔3
6は図5に示すように、フレキシブルチューブ20の8
本分の8個設けられているが、これより多くても少なく
てもよい。また、38は上方からのドレン排水や汚水の
流下通路であり、39はフレキシブルチューブ20から
のドレン排水を流下通路38へ合流させるためのドレン
排水口である。なお、使用されない挿入孔36は栓など
を用いて塞がれる。
【0016】かかる構成になる空調機のドレン圧送シス
テムでは、天井1とスラブ2との間に設置された各空調
機3が夏期において冷房運転されると、送風機13によ
ってフィルタ12を通して吸入されたリターンエアが冷
却/加熱コイル14に接触して冷却され、この冷却され
たリターンエアはエリミネータ21を介してサプライエ
アとして室内へ送出され、冷房に供される。
【0017】この場合において、上記サプライエア(空
気)中に含まれる水蒸気は冷却コイル14に接触して急
冷されて凝縮液化され、ドレン排水としてドレンパン1
5上に落下し、ドレンタンク16内に溜められる。そし
て、このドレンタンク16内においてドレン排水の量が
電極dのレベルに達すると、水位センサ24の出力によ
りポンプ17が自動的に駆動開始され、そのドレン排水
を電磁弁18,逆流防止弁19を介してフレキシブルチ
ューブ20へ強制的に圧送する。
【0018】このため、このフレキシブルチューブ20
に送られたドレン排水は、接続管31のフランジ部32
からドレン排水口39へ送出され、上部からの流下通路
38を流れる汚水,雑排水,雨水あるいはドレン排水と
合流して、効率的に排出される。一方、上記ドレンタン
ク16内のドレン排水の水位が低下し、この低下レベル
を電極cが検出すると、水位センサ24はポンプ17に
駆動停止の指令を出して、ポンプ17を停止させる。な
お、このポンプ17の停止時には、ドレンタンク16内
にドレン排水が残留するが、この残留によるトラップ
(封水)作用により、ドレン排水立管5や排水管30か
ら昇ってくる臭気がポンプ17を介して空調機3の本体
11内および室内へ逆流するのを防止することができ
る。
【0019】また、この場合において、各フレキシブル
チューブ20は長短と太さが種々のものが用いられ、ま
た、これらが狭い天井1内を上下しながら、また、蛇行
しながら設置され、自然流下のための勾配が得られない
が、上記ポンプ17による強制排出によってドレン排水
はスムースに、建物内の遠隔にある必要最小数のドレン
排水立管5や汚水などの排水管30へ導出させることが
できる。
【0020】さらに、上記逆流防止弁18はポンプ17
が停止した時に、天井1内を上下しているフレキシブル
チューブ20内を排水立て管に向って流れていたドレン
排水がポンプ17やドレンタンク16に逆流するのを防
止する。
【0021】また、冬期や中間期には冷房運転がなされ
ないので、ドレン排水のドレンタンク16内への貯溜量
が低下し、上記汚水などの排水管30からの臭気がポン
プ17,ドレンタンク16,空調機3の本体11内およ
び室内に逆流することがある。このため、この発明で
は、ドレンタンク16内のドレン排水量が設定の低レベ
ルであることを電極bが検知した際、水位センサ24の
出力により電磁弁18を自動的に閉じさせるようにして
いる。
【0022】上記のように、自然流下としていた空調の
ドレン排水を、空調機3内部にポンプ17を設置し加圧
送水することにより、ドレン勾配が不要となり、ドレン
配管に関して天井1内の建築構造躯体や他の設備による
設計,施工上の制約がなくなり、天井1内の必要高さを
従来より低くすることが可能となる。また、パイプシャ
フトと空調機3が離れていて、ドレン排水立管に接続す
るには排水勾配が不足し、無理があるというような場合
であっても、ドレン排水を加圧送水すれば柱際に単独で
ドレン排水立管を設ける必要はなくなる。
【0023】また、空調機3とドレン排水立管5をフレ
キシブルチューブ20を用いて1対1で繋ぐことによ
り、従来行われてきた鋼管のネジきり、接続等の一連の
作業が簡略化され、施工性が向上すると同時に、天井1
内のドレン排水管継手からの漏水の心配もなくなる。
【0024】さらに、ドレン排水を加圧送水することに
より、フレキシブルチューブ20内をドレン排水が満流
状態で流れるため、他の排水系統(汚水,雑排水,雨水
排水)に接続しても、臭気,流体の逆流する心配がな
く、ドレン排水立管5を省略することが可能となる。ま
た、ドレン排水を他の排水系統と合流させれば、1台の
空調機のドレン排水のために専用のドレン排水立管を用
意するという不経済な設備計画にならなくて済む。
【0025】また、さらに、メーターボックス以外にパ
イプシャフトが確保できない共同住宅の空調ドレンの処
理にも有効である。すなわち、共同住宅用として一般的
に使用されている壁掛け型空調機からのドレン排水を、
間仕切り壁,床下,天井裏を通してメーターボックス内
の排水立管に接続すれば、柱際にドレン排水立管を通し
たり、ベランダに垂れ流ししたりしなくて済む。
【0026】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば空調機
本体において空気を冷却する冷却コイルと、該冷却コイ
ルにより冷却された空気中に含まれる水蒸気が液化して
流下するドレン排水を集めるドレンパンと、該ドレンパ
ンで集めたドレン排水を貯溜するドレンタンクと、該ド
レンタンク内のドレン排水をその水位の設定レベルで送
出および送出停止するように駆動制御されるポンプとを
設け、該ポンプによって圧送されるドレンタンクからの
ドレン排水を、フレキシブルチューブによって上記空調
機外へ導出するように構成したので、天井内に十分な空
間や排水勾配が得られない場合でも、ドレン排水を確実
かつ効率的にドレン排水立管や汚水などの他の排水管へ
排出させることができ、従って漏水を生じることがな
く、ドレン排水立管を省いたり、その設置数を減らすこ
とができ、経済設備とすることができるほか、設備施工
が極めて容易になるなどの実用上の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による空調機のドレン圧送
システムを示す構成図である。
【図2】この発明におけるフレキシブルチューブの平面
配管例を示す説明図である。
【図3】この発明におけるフレキシブルチューブの断面
配管例を示す説明図である。
【図4】この発明におけるフレキシブルチューブのドレ
ン排水立管等に対する連結構造を示す断面図である。
【図5】図4におけるX−X線断面図である。
【図6】従来のドレン配管の平面配置例を示す説明図で
ある。
【図7】従来のドレン配管の断面配置例を示す説明図で
ある。
【符号の説明】
11 空調機本体 14 冷却/加熱コイル 15 ドレンパン 16 ドレンタンク 17 ポンプ 18 電磁弁 19 逆流防止弁 20 フレキシブルチューブ 30 排水管

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空調機本体において空気を冷却する冷却
    コイルと、該冷却コイルにより冷却された空気中に含ま
    れる水蒸気が液化して流下するドレン排水を貯溜するド
    レンタンクと、該ドレンタンク内のドレン排水をその水
    位の設定レベルで送出および送出停止するように駆動制
    御されるポンプと、該ポンプによって圧送されるドレン
    タンクからのドレン排水を導出するフレキシブルチュー
    ブとを備えた空調機のドレン圧送システム。
  2. 【請求項2】 空調機本体において空気を冷却する冷却
    コイルと、該冷却コイルにより冷却された空気中に含ま
    れる水蒸気が液化して流下するドレン排水を集めるドレ
    ンパンと、該ドレンパンで集めたドレン排水を貯溜する
    ドレンタンクと、該ドレンタンク内のドレン排水をその
    水位の設定レベルで送出および送出停止するように駆動
    制御されるポンプと、該ポンプの下流に設けられて、上
    記水位の設定レベル以下の低下時に閉止される電磁弁
    と、上記ポンプの下流に設けられて、ドレン排水等の逆
    流を阻止する逆流防止弁と、上記ポンプによって圧送さ
    れるドレン排水を建物に設けられた汚水,雑排水または
    雨水排水用の排水管へ導出するフレキシブルチューブと
    を備えた空調機のドレン圧送システム。
JP4012210A 1992-01-27 1992-01-27 空調機のドレン圧送システム Pending JPH05203177A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006250499A (ja) * 2005-03-14 2006-09-21 Shin Nippon Air Technol Co Ltd ドレン排水設備
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