JPH05203098A - 液化天然ガスの気化装置 - Google Patents

液化天然ガスの気化装置

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JPH05203098A
JPH05203098A JP12341491A JP12341491A JPH05203098A JP H05203098 A JPH05203098 A JP H05203098A JP 12341491 A JP12341491 A JP 12341491A JP 12341491 A JP12341491 A JP 12341491A JP H05203098 A JPH05203098 A JP H05203098A
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JP
Japan
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heat transfer
seawater
transfer tube
outlet
natural gas
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Application number
JP12341491A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Hisakado
喜徳 久角
Yoshihiro Yamazaki
善弘 山崎
Koichi Ueno
孝一 上野
Akio Tsukamoto
彰夫 塚本
Kuniteru Sugino
国輝 杉野
Keizo Konishi
惠三 小西
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Kobe Steel Ltd
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Osaka Gas Co Ltd
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Publication date
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  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造で、緊急時に伝熱管内の加温用媒
体を急速に排出することを可能にし、これによって伝熱
管内の凍結を未然に防ぐ。 【構成】 液化天然ガス気化容器10を伝熱管40,4
2が上下方向に貫通し、この伝熱管40,42の上端を
覆う位置に、加温用媒体Wの出口34を有する出口室2
2が設けられた液化天然ガスの気化装置において、上記
伝熱管40,42の上端位置を上記出口34の最下端部
43の位置よりも高い位置に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液化天然ガス(以下、
LNGと称す)を気化させるための装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のLNGの気化装置の一例を図6に
示す。
【0003】この装置は、上下方向に延びるLNG気化
容器90を有し、その上下に海水出口室91及び海水入
口室92が設けられており、LNG気化容器90と各室
91,92との間は適当な管板で仕切られている。そし
て、上記LNG気化容器90を複数本の伝熱管93が貫
通している。上記海水入口室92には海水ポンプ96を
経由して海水が流入するとともに、上記海水ポンプ96
と並列に開閉弁97が配される一方、海水出口室91内
の海水は排水管99を通じて海水槽95内に適宜排出さ
れるようになっている。
【0004】上記海水出口室91の内部構造を図7に示
す。図に示されるように、この海水出口室91は上記伝
熱管93の上端を覆う位置に設けられている。そして、
これら伝熱管93の上端よりも高い位置に出口ノズル9
8が設けられており、この出口ノズル98に上記排水管
99が接続されている。
【0005】このような構造において、通常の工程、す
なわちLNGの気化を行う工程では、上記海水ポンプ9
6の動力により海水が海水入口室92及び伝熱管93を
通じて海水出口室91に導入され、この海水出口室91
から排水管99を通じて海水槽95に戻される。このよ
うにして海水が流される状態で上記LNG気化容器90
内にその下部からLNGが導入されることにより、この
LNGが伝熱管93を流れる海水との熱交換で気化さ
れ、LNG気化容器90の上部から導出される。
【0006】これに対し、停電等で装置の駆動が停止し
た場合には、伝熱管93内部の海水がLNGの低温で凍
結するのを防ぐため、この海水の排出が行われる。具体
的には、開閉弁97,89を開くことにより伝熱管93
内の海水が海水入口部92及び開閉弁97を通じて海水
槽95に排出される。また、海水出口室91内の海水
も、出口ノズル98及び排水管99と伝熱管93との双
方を通じて排出される。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記緊急排水時におい
て、海水出口室91内の水面レベルが例えば図7に示す
レベルL1のように高い位置にある間は、出口ノズル9
8を通じて急速に排水が行われるが、排水が進行して水
面レベルが例えば同図に示すレベルL2のように上記出
口ノズル98よりも低い位置まで下降すると、これ以降
は伝熱管93のみによって低速で排水が行われることに
なる。このため、この伝熱管93のみによる排水時間が
長くなり、この間に伝熱管93内の水が氷結するおそれ
がある。
【0008】本発明は、このような事情に鑑み、簡単な
構造で、緊急時に伝熱管内の加温用媒体を急速に排出す
ることを可能にし、これによって伝熱管内の凍結を未然
に防ぐことができるLNGの気化装置を提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、所定の位置か
ら液化天然ガスが導入され、この液化天然ガスが気化さ
れた状態で導出される液化天然ガス気化容器と、この液
化天然ガス気化容器を上下方向に貫通し、下端から上方
へ向けて加温用媒体が導入される伝熱管と、この伝熱管
の上端を覆う位置に設けられ、かつ上記加温用媒体の出
口を有する出口室とを備えた液化天然ガスの気化装置に
おいて、上記伝熱管の上端位置を上記出口室に設けられ
る出口の最下端部の位置よりも高い位置に設定したもの
である(請求項1)。
【0010】具体的には、上記伝熱管を、上端が上記出
口の最下端部よりも低い位置にある伝熱管本体と、この
伝熱管本体の上端部に接続された延長管とで構成し、こ
の延長管の上端が上記出口の最下端部よりも高い位置に
位置するように延長管の長さを設定したものや(請求項
2)、上記液化天然ガス気化容器の上端位置を上記出口
の最下端部よりも高い位置に設定したもの(請求項
3)、あるいは、上記伝熱管の上端よりも高い位置に加
温用媒体の主出口を設けるとともに、上記伝熱管の上端
よりも低い位置に加温用媒体の補助出口を設けたもの
(請求項4)等が有効である。
【0011】
【作用】上記構成によれば、伝熱管の上端位置が加温用
媒体の出口よりも高い位置にあるために、出口室内の液
面レベルが伝熱管の上端位置と合致するまでの間は常に
上記出口によって急速に加温用媒体の排出が行われ、伝
熱管のみによって出口室内の加温用媒体が排出されるこ
とはない。従って、その分、伝熱管内に加温用媒体が存
在する時間が短縮される。
【0012】
【実施例】本発明の第1実施例を図1,2に基づいて説
明する。
【0013】この実施例における装置は、図2に示され
るような上下に延びるLNG気化容器10を備え、この
LNG気化容器10の上下部が管板12,14によって
密封されるとともに、同容器10の下部側壁にLNG導
入ノズル38が、上部側壁にNG導出ノズル39がそれ
ぞれ設けられている。このLNG気化容器10の内部に
は多数のフィン18が水平方向に突設され、これらによ
ってジグザグ状のLNG通路16が形成されている。そ
して、このLNG気化容器10を上下方向に貫通するよ
うにして複数本の伝熱管本体40が設けられている。
【0014】下側の管板14の下方には、各伝熱管本体
40の下端を覆う位置に海水入口ヘッド26が設けられ
ており、この海水入口ヘッド26によって、伝熱管本体
40の下端が臨む海水入口室28が形成されている。こ
の海水入口ヘッド26の上端部にはフランジ部30が形
成され、このフランジ部30が上記管板14に接合され
ている。また、この海水入口ヘッド26の側壁には海水
入口ノズル32が設けられ、この海水入口ノズル32に
前記図6に示した海水ポンプ96及び開閉弁97と同様
の海水ポンプ及び開閉弁が接続されている。
【0015】一方、上側の管板12の上方には、各伝熱
管本体40の上端を覆う位置に海水出口ヘッド20が設
けられており、この海水出口ヘッド20によって、伝熱
管本体40の上端が臨む海水出口室22が形成されてい
る。この海水出口ヘッド12の下端部にはフランジ部2
4が形成され、このフランジ部24が上記管板12に接
合されている。この海水出口ヘッド20の側壁には海水
入口ノズル34が設けられ、この海水入口ノズル34に
前記図6に示した排水管99と同様の排水管が接続され
ており、ここから海水出口室22内の余剰の海水が排出
されるようになっている。また、この海水出口ヘッド2
0の頂部にはエア導入ノズル36が設けられ、このノズ
ル36の上部に設置された開閉弁(図6の開閉弁89と
同等のもの)を通じて、必要なエアが海水出口ヘッド2
0内に適宜導入される。
【0016】次に、上記海水出口室22内の構造の詳細
を図1に基づいて説明する。
【0017】図に示すように、海水出口室22内には各
伝熱管本体40の上端が臨んでいるが、これらの上端よ
りも高い位置に海水出口ノズル34が設けられている。
さらに、この装置の特徴として、各伝熱管本体40の上
端部に延長管(伝熱管を構成)42が嵌着され、固定さ
れており、しかも、各延長管42の上端が上記海水出口
ノズル34の底面(出口の最下端部)43よりも高くな
るように各延長管42の管長が設定されている。
【0018】次に、この装置の作用を説明する。
【0019】まず、通常の工程、すなわちLNGの気化
を行う工程では、図外の海水ポンプの動力により海水
(加温用媒体)が海水入口室28さらには伝熱管本体4
0及び延長管42を通じて海水出口室22に導入され、
この海水出口室22から海水出口ノズル34及び図外の
排水管を通じて図外の海水槽に排出される。この状態で
LNG導入ノズル38からLNG気化容器10内にLN
Gが導入されることにより、このLNGがLNG通路1
6を通過する間に伝熱管本体40を流れる海水との熱交
換で気化され、NG導出ノズル39から導出される。
【0020】このような気化工程中、停電等で装置の駆
動が停止した場合には、伝熱管本体40内部の海水がL
NGの低温で凍結するのを防ぐため、これを急速に排水
する必要がある。そこで、上記海水入口ノズル32に接
続された図外の開閉弁を開くことにより、伝熱管本体4
0内の海水を海水入口室28、海水入口ノズル32、及
び上記開閉弁を通じて図外の海水槽に排出する。
【0021】この時、図1に示されるような海水出口室
22内の海水Wは、当初、出口ノズル34と伝熱管40
及び延長管42との双方を通じて排出されるが、各延長
管42の上端は出口ノズル34の下面よりも高い位置に
あるので、上記海水Wの液面が下降して(図の矢印
A)、図示のように各延長管42の上端よりも低い位置
に到達すると、この延長管42及び伝熱管本体40内に
は海水出口室22内の海水Wは流入せず、この海水Wは
専ら海水出口ノズル34から排出されることとなる。そ
して、この海水Wの液面が海水出口ノズル34の下面4
3よりも低い位置まで下降した時点で、この海水Wの排
出が止まる。
【0022】以上のように、この装置では、伝熱管本体
40の上端部に延長管42を接続し、伝熱管全体の上端
(すなわち延長管42の上端)位置を海水出口ノズル3
4の下面43よりも高くすることにより、緊急時に海水
出口室22内の海水が伝熱管本体40及び延長管42の
みを通じて排出されるのを防ぐようにしているので、図
6に示されるような従来装置に比べ、伝熱管本体40内
に海水が存在する時間を短くすることができ、換言すれ
ば伝熱管本体40内の海水を急速に排出することがで
き、これによって伝熱管本体40内での凍結を防ぐこと
ができる。
【0023】しかも、この実施例装置では、従来装置に
おける伝熱管と同等の管長をもつ伝熱管本体40に延長
管42を接続することにより伝熱管全体の上端位置を高
くするようにしているので、既存の装置に延長管42を
つけ加えるだけの簡単かつ低コストの構造で上記効果を
得ることができる。また、伝熱管本体40自身の延長が
製造上困難である場合にも本実施例構造は有効となる。
ただし、伝熱管本体40自身の延長に不都合がない場合
には、図3に示すように、上記延長によって伝熱管本体
40自身の上端を海水出口ノズル34の下面43よりも
高い位置に位置させるようにすればよい。
【0024】次に、第2実施例を図4に基づいて説明す
る。ここでは、LNG気化容器10の側壁において同容
器上端部よりも下方の位置にフランジ部44を設け、こ
のフランジ部44に海水出口ヘッド20のフランジ部2
4を接合することにより、海水出口室22内においてL
NG気化容器10自身の上端位置を海水出口ノズル34
の下面43の位置よりも高い位置に設定している。この
ような構造においても、伝熱管本体40の上端が海水出
口ノズル34の下面43よりも高い位置にあるので、前
記第1実施例と同様の効果を得ることができる。また、
この構造も、製造の都合上より伝熱管本体40を管板1
2から上方に大きく突出させることができない場合に特
に有効となる。
【0025】次に、第3実施例を図5に基づいて説明す
る。
【0026】ここでは、従来装置と同様に海水出口ノズ
ル34よりも低い位置に伝熱管本体40の上端が位置す
る装置において、管板12の上面からこの管板12の側
面に至るまでの領域に補助出口ノズル46を形成する一
方、上記海水出口ノズル34に接続される排水管48か
ら分岐管50を分岐させ、この分岐管50を上記補助出
口ノズル46に接続するようにしている。
【0027】このような構造においても、伝熱管本体4
0の上端は補助出口ノズル46の開口位置(すなわち管
板12の上面位置)よりも高い位置にあるので、海水レ
ベルが海水出口ノズル34の下面43よりも低い位置ま
で下降しても、海水は伝熱管本体40と補助出口ノズル
46の双方から排出され、伝熱管本体40単独で排水さ
れることが防がれる。従って、この構造においても前記
各実施例と同様の効果を得ることができる。また、この
実施例構造も、製造の都合上より伝熱管本体40の上端
を管板12の上面から上方に大きく突出させることがで
きない場合に特に有効である。
【0028】なお、本発明における加温用媒体は上記の
ような海水に限られず、その他淡水や各種水溶液など、
一定温度で凍結するおそれのある液が加温用媒体として
使用される装置に対して本発明を適用することにより上
述の効果を得ることができる。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明は、出口室内におけ
る伝熱管の上端位置を出口の最下端部よりも高い位置に
設定することにより、緊急時に出口室内の海水が伝熱管
のみを通じて排出されるのを防ぐようにしたものである
ので、従来装置に比べ、伝熱管内に海水が存在する時間
を短くすることができ、換言すれば伝熱管内の海水を急
速に排出することができ、これによって、伝熱管内で凍
結が発生するのを簡単な構造を用いて未然に防ぐことが
できる効果がある。
【0030】さらに、請求項2〜4記載の装置では、L
NG気化容器の上端部に対する伝熱管本体の上端位置を
特に変化させることなく、伝熱管上端を出口の最下端部
よりも高い位置に位置させて上記凍結防止効果を得るこ
とができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例におけるLNG気化装置の
要部を示す一部断面正面図である。
【図2】上記LNG気化装置の全体構成を示す一部断面
正面図である。
【図3】他の実施例におけるLNG気化装置の要部を示
す一部断面正面図である。
【図4】本発明の第2実施例におけるLNG気化装置の
要部を示す一部断面正面図である。
【図5】本発明の第3実施例におけるLNG気化装置の
要部を示す一部断面正面図である。
【図6】従来のLNG気化装置の一例を示す一部断面正
面図である。
【図7】上記LNG気化装置の要部を示す一部断面正面
図である。
【符号の説明】
10 LNG気化容器 12 管板 22 海水入口室 34 海水出口ノズル 38 LNG導入ノズル 39 NG導出ノズル 40 伝熱管本体(伝熱管を構成) 42 延長管(伝熱管を構成) 43 海水出口ノズルの最下端部(出口の最下端部) 46 補助出口ノズル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上野 孝一 兵庫県加古川市野口町北野1−1−718 (72)発明者 塚本 彰夫 兵庫県加古川市野口町長砂644−7 (72)発明者 杉野 国輝 神戸市垂水区神陵台2丁目1−62−302 (72)発明者 小西 惠三 神戸市長田区長田町9丁目2−24

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の位置から液化天然ガスが導入さ
    れ、この液化天然ガスが気化された状態で導出される液
    化天然ガス気化容器と、この液化天然ガス気化容器を上
    下方向に貫通し、下端から上方へ向けて加温用媒体が導
    入される伝熱管と、この伝熱管の上端を覆う位置に設け
    られ、かつ上記加温用媒体の出口を有する出口室とを備
    えた液化天然ガスの気化装置において、上記伝熱管の上
    端位置を上記出口室に設けられる出口の最下端部の位置
    よりも高い位置に設定したことを特徴とする液化天然ガ
    スの気化装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の液化天然ガスの気化装置
    において、上記伝熱管を、上端が上記出口の最下端部よ
    りも低い位置にある伝熱管本体と、この伝熱管本体の上
    端部に接続された延長管とで構成し、この延長管の上端
    が上記出口の最下端部よりも高い位置に位置するように
    延長管の長さを設定したことを特徴とする液化天然ガス
    の気化装置。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の液化天然ガスの気化装置
    において、上記液化天然ガス気化容器の上端位置を上記
    出口の最下端部よりも高い位置に設定したことを特徴と
    する液化天然ガスの気化装置。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の液化天然ガスの気化装置
    において、上記伝熱管の上端よりも高い位置に加温用媒
    体の主出口を設けるとともに、上記伝熱管の上端よりも
    低い位置に加温用媒体の補助出口を設けたことを特徴と
    する液化天然ガスの気化装置。
JP12341491A 1991-05-28 1991-05-28 液化天然ガスの気化装置 Pending JPH05203098A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20140050026A (ko) 2011-08-22 2014-04-28 스미토모 세이카 가부시키가이샤 액화 가스용 기화기
KR101412263B1 (ko) * 2010-06-18 2014-06-25 가부시키가이샤 고베 세이코쇼 저온 액화 가스의 기화 장치
JP2018066312A (ja) * 2016-10-19 2018-04-26 三菱重工業株式会社 燃料ガス供給装置および船舶ならびに燃料ガス供給方法

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