JPH0520194A - マイクロプロセツサシステム - Google Patents

マイクロプロセツサシステム

Info

Publication number
JPH0520194A
JPH0520194A JP3170807A JP17080791A JPH0520194A JP H0520194 A JPH0520194 A JP H0520194A JP 3170807 A JP3170807 A JP 3170807A JP 17080791 A JP17080791 A JP 17080791A JP H0520194 A JPH0520194 A JP H0520194A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cache memory
data
internal
instruction
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3170807A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Kuwata
明 桑田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3170807A priority Critical patent/JPH0520194A/ja
Publication of JPH0520194A publication Critical patent/JPH0520194A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】内部キャッシュ・メモリと外部キャッシュ・メ
モリとを切換えて、システムの高速化,大容量等の要求
に応じて、これらを命令キャッシュ・メモリ又はデータ
キャッシュ・メモリとして使用する。 【構成】切換信号SWにより、内部キャッシュ・メモリ
102及び外部キャッシュ・メモリ200の一方を命令
キャッシュ・メモリ、他方をデータキャッシュ・メモリ
として切換え使用するための変換回路103を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はマイクロプロセッサシス
テムに関し、特にキャッシュ・メモリを備えたマイクロ
プロセッサシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、マイクロプロセッサの高速化に伴
い、キャッシュ・メモリを使用するマイクロプロセッサ
システムが急速に増加している。また、高集積化技術の
進歩によってキャッシュ・メモリもCPU等のマイクロ
プロセッサ内部に取込まれるようになってきた。
【0003】しかしながら、マイクロプロセッサに集積
化するキャッシュ・メモリの容量には限度があり、必要
とするキャッシュ・メモリすべてを内蔵することは困難
である。
【0004】図7は命令キャッシュ・メモリ及びデータ
キャッシュ・メモリのうちの一方、この例では命令キャ
ッシュ・メモリをマイクロプロセッサに内蔵したマイク
ロプロセッサシステムの第1の例を示すブロック図であ
る。
【0005】このマイクロプロセッサシステムは、命令
及びデータを入力して所定の処理及び制御を行う内部回
路101、命令を所定の単位で記憶し読出す8kバイト
の内部キャッシュ・メモリ102、並びに内部回路10
1への命令及びデータ、この内部回路101からの命令
及びデータを伝達する内部命令バス106及び内部デー
タバス105を備えたマイクロプロセッサ100dと、
このマイクロプロセッサ100dと接続しデータを所定
の単位で記憶し読出す外部キャッシュ・メモリ200
と、マイクロプロセッサ100dと接続し命令及びデー
タを含む所定のプログラムを記憶し読出し外部メイン・
メモリ300とを有する構成となっている。
【0006】マイクロプロセッサ100dは、命令キャ
ッシュ・メモリ(内部キャッシュ・メモリ102)を内
蔵しているため、キャッシュ・メモリにヒットしている
間は高速にアクセスできるが、容量が8kバイトと少な
いため、ミスヒットする確率も高い。ミスヒットした場
合には再度外部メイン・メモリ300へアクセスする必
要があるが、外部メイン・メモリ300はキャッシュ・
メモリに比べて低速であるため、性能が低下してしま
う。
【0007】一方、データ・キャッシュメモリは外部キ
ャッシュ・メモリ200として外付けであり、内部キャ
ッシュ・メモリ102よりはアクセス速度は落ちるが、
外部メイン・メモリ300よりは遥かに高速である。ま
た、データ・キャッシュメモリは外付けであるため、C
PUのアーキテクチャによって異なるが、原則として容
量的な制約は受けない。
【0008】図8は命令キャッシュ・メモリ及びデータ
キャッシュ・メモリの両方をマイクロプロセッサに内蔵
したマイクロプロセッサシステムの第2の例を示すブロ
ック図である。
【0009】マイクロプロセッサ100eには、8kバ
イトの命令キャッシュ・メモリとしての内部キャッシュ
・メモリ102aと、2kバイトのデータキャッシュ・
メモリとしての内部キャッシュ・メモリ102bとが内
蔵されている。
【0010】このマイクロプロセッサ100eは、命令
キャッシュ・メモリが8kバイト、データキャッシュ・
メモリが2kバイトと固定であり、データキャッシュ・
メモリよりも大容量の命令キャッシュ・メモリを必要と
するシステムにとってはバランスが良いが、逆に、命令
キャッシュ・メモリよりも大容量のデータキャッシュ・
メモリを必要とするシステムにとっては非常に使いずら
いものになる。
【0011】図9は同様に命令キャッシュ・メモリ及び
データキャッシュ・メモリの両方をマイクロプロセッサ
に内蔵したマイクロプロセッサシステムの第3の例を示
すブロック図である。
【0012】この例は、8kバイトの命令キャッシュ・
メモリとしての内部キャッシュ・メモリ102a、及び
2kバイトのデータキャッシュ・メモリとしての内部キ
ャッシュ・メモリ102bと、内部回路101との間が
1つの内部バス107で接続され、この内部バス107
を伝達する信号の区分けを、命令キャッシュ制御信号I
CC及びデータキャッシュ制御信号DCCにより、内部
キャッシュ・メモリ102a,102bの何れを選択す
るかによって行っている。
【0013】この例でも第2の例と同様の使いずらさが
ある。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】この従来のマイクロプ
ロセッサシステムは、第1の例においては、マイクロプ
ロセッサ100dに命令キャッシュ・メモリとしての内
部キャッシュ・メモリ102を内蔵し、マイクロプロセ
ッサ100dの外部にデータキャッシュ・メモリとして
の外部キャッシュ・メモリ200が接続され、これらは
固定されているので、データは小容量でも高速性を要求
するシステムや、大容量の命令を要求するシステムに対
しては対処できないという欠点があった。また、第2,
第3の例においては、マイクロプロセッサ100e,1
00fに命令キャッシュ・メモリ,データキャッシュ・
メモリとしての内部キャッシュ・メモリ102a,10
2bを内蔵しており、高速性の点ではよいが、命令キャ
ッシュ・メモリ,データキャッシュ・メモリの容量が固
定されているので、大容量のデータキャッシュ・メモリ
を必要とするシステムに対しては対処できないという問
題点があった。
【0015】本発明の目的は、システムの要求に応じ
て、内部キャッシュ・メモリと外部キャッシュ・メモリ
との切換え、内部キャッシュ・メモリ間の切換え等がで
き、多様なアプリケーションに適応できるマイクロプロ
セッサシステムを提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】第1の発明のマイクロプ
ロセッサシステムは、命令及びデータを入力して所定の
処理及び制御を行う内部回路、命令及びデータを所定の
単位で記憶し読出す第1のキャッシュ・メモリ、並びに
前記内部回路への命令及びデータ、この内部回路からの
命令及びデータを伝達する内部命令バス及び内部データ
バスを備えたマイクロプロセッサと、このマイクロプロ
セッサと接続し命令及びデータを所定の単位で記憶し読
出す第2のキャッシュ・メモリと、前記マイクロプロセ
ッサと接続し命令及びデータを含む所定のプログラムを
記憶し読出し外部メイン・メモリとを有するマイクロプ
ロセッサシステムにおいて、前記第1及び第2のキャッ
シュ・メモリと前記内部命令バス及び内部データバスと
の間の接続を切換信号に応じて切換える変換回路を設
け、前記第1のキャッシュ・メモリを命令キャッシュ・
メモリ又はデータキャッシュ・メモリとして、前記第2
のキャッシュ・メモリをデータキャッシュ・メモリ又は
命令キャッシュ・メモリとして使用するようにして構成
される。
【0017】また、マイクロプロセッサには第2のキャ
ッシュ・メモリ及び外部メイン・メモリのうちの外部メ
イン・メモリのみを接続し、第1のキャッシュ・メモリ
を、切換信号に応じて命令キャッシュ・メモリ又はデー
キャッシュ・メモリとして使用するようにした構成を有
している。
【0018】また、第2のキャッシュ・メモリをマイク
ロプロセッサ内に設けた構成を有している。
【0019】第2の発明のマイクロプロセッサシステム
は、命令及びデータを入力して所定の処理及び制御を行
う内部回路と、命令キャッシュ制御信号及びデータキャ
ッシュ制御信号のうちの一方に従って命令又はデータを
所定の単位で記憶し読出す第1のキャッシュ・メモリ
と、前記命令キャッシュ制御信号及びデータキャッシュ
制御信号のうちの他方に従ってデータ又は命令を所定の
単位で記憶し読出す第2のキャッシュ・メモリと、前記
内部回路及び第1,第2のキャッシュ・メモリ間を接続
する内部バスと、切換信号に従って前記命令キャッシュ
制御信号及びデータキャッシュ制御信号を前記第1及び
第2のキャッシュ・メモリへ伝達切換え制御する変換回
路とを備えたマイクロプロセッサを有している。
【0020】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0021】図1は本発明の第1の実施例を示すブロッ
ク図である。
【0022】この実施例が図7に示された従来のマイク
ロプロセッサシステムと相違する点は、内部キャッシュ
・メモリ102及び外部キャッシュ・メモリ200と内
部命令バス106及び内部データバス105との間の接
続を切換信号SWに応じて切換える変換回路103を設
け、内部キャッシュ・メモリ102を命令キャッシュ・
メモリ又はデータキャッシュ・メモリとして、外部のキ
ャッシュ・メモリ200をデータキャッシュ・メモリ又
は命令キャッシュ・メモリとして使用するようにした点
にある。
【0023】変換回路103は、図2(a)に示すよう
に、インバータIV1とトランスファゲートT1〜T4
とを含んで構成され、図2(b)に示すような切換え動
作をする。
【0024】すなわち、切換信号SWが“1”の場合、
トランスファゲートT1,T2がオン状態となり、外部
キャッシュ・メモリ200は内部データバス105と接
続してデータキャッシュ・メモリとして動作し、内部キ
ャッシュ・メモリ102は内部命令バス106と接続し
命令キャッシュ・メモリとして動作する。一方、切換信
号SWが“0”の場合、インバータIV1の出力が
“1”となり、トランスファゲートT3,T4がオン状
態となり、外部キャッシュ・メモリ200は内部命令バ
ス106と接続して命令キャッシュ・メモリとして動作
し、内部キャッシュ・メモリ102は内部データバス1
05と接続しデータキャッシュ・メモリとして動作す
る。
【0025】1チップのマイクロプロセッサに内蔵でき
るキャッシュ・メモリの容量には限度があり、特に命令
キャッシュ・メモリとデータキャッシュ・メモリとを個
々に制御するマイクロプロセッサシステムでは、命令キ
ャッシュ・メモリのみを内蔵する場合が比較的多い。し
かしながら、ある一定領域のデータを頻繁に扱うような
アプリケーションでは、データキャッシュ・メモリを内
蔵した方が効果的な場合もある。
【0026】この実施例では、内蔵キャッシュ・メモリ
102を、命令キャッシュ・メモリまたはデータキャッ
シュ・メモリのいずれに割当てるかを、システムの要求
(高速化,大容量等)に応じてユーザが選択できる。
【0027】図3は本発明の第2の実施例を示すブロッ
ク図である。
【0028】この実施例は、マイクロプロセッサ100
aのデータ入出力端子104には外部メイン・メモリ3
00のみを接続し、内部キャッシュ・メモリ102を命
令キャッシュ・メモリ及びデータキャッシュ・メモリの
両方に使用するようにしたものである。
【0029】変換回路103aの回路図及びその動作は
図4(a),(b)に示すとおりである。
【0030】切換信号SWが“1”の場合、内部キャッ
シュ・メモリ102は内部命令バス106と接続して命
令キャッシュ・メモリとして動作するが、命令キャッシ
ュミスが発生した場合、命令/データ切換信号IDが
“1”となって、外部メイン・メモリ300から取込ん
だ命令は内部命令バス106に接続される。
【0031】一方、切換信号SWが“0”の場合、内部
キャッシュ・メモリ102は内部データバス105と接
続してデータキャッシュ・メモリとして動作するが、デ
ータキャッシュミスが発生した場合、命令/データ切換
信号IDが“0”となって、外部メイン・メモリ300
から取込んだ命令は内部データバス105に接続され
る。ただし、キャッシュミスが発生した場合、キャッシ
ュミス信号CMが“1”となり、内部キャッシュ・メモ
リ102は内部データバス105及び内部命令バス10
6のいずれにも接続されない。
【0032】このように第2の実施例では、外部メイン
・メモリが命令とデータの混在している場合にも内蔵キ
ャッシュ・メモリ102を命令キャッシュ・メモリとし
てもデータキャッシュ・メモリとしても使用可能であ
る。
【0033】図5(a),(b)はそれぞれ本発明の第
3の実施例を示すブロック図及びこの実施例の変換回路
の切換動作を説明するための図である。
【0034】この実施例が図8に示された従来のマイク
ロプロセッサシステムと相違する点は、内部キャッシュ
・メモリ102a及び内部キャッシュ・メモリ102b
と内部命令バス106及び内部データバス105との間
の接続を切換信号SWに応じて切換える変換回路103
を設け、内部キャッシュ・メモリ102aを命令キャッ
シュ・メモリ又はデータキャッシュ・メモリとして内部
キャッシュ・メモリ102bをデータキャッシュ・メモ
リ又は命令キャッシュ・メモリとして使用するようにし
た点にある。
【0035】変換回路103は図2(a)に示された回
路と同一であり切換信号SWが“1”のとき内部キャッ
シュ・メモリ102aは命令キャッシュ・メモリとして
動作し、内部キャッシュ・メモリ102bはデータキャ
ッシュ・メモリとして動作する。また、切換信号SWが
“0”のときはこの逆の動作となる。
【0036】このような構成とすることにより、システ
ムの要求に応じて切換信号SWを設定し、例えば命令キ
ャッシュ・メモリが大容量を必要とするシステムに対し
ては切換信号SWを“1”とし、内部キャッシュ・メモ
リ102aを命令キャッシュ・メモリとし、データキャ
ッシュ・メモリが大容量を必要とするシステムに対して
は切換信号SWを“0”とし、内部キャッシュ・メモリ
102aをデータキャッシュ・メモリとすることができ
る。
【0037】図6(a),(b)はそれぞれ本発明の第
4の実施例を示すブロック図及びこの実施例の変換回路
の切換動作を説明するための図である。
【0038】この実施例が図9に示された従来のマイク
ロプロセッサシステムと相違する点は、切換信号SWに
従って命令キャッシュ制御信号ICC及びデータキャッ
シュ制御信号DCCを内部キャッシュ・メモリ102
a,102bへ伝達切換え制御する変換回路103を設
けた点にある。
【0039】変換回路103は、扱う信号は異なるが構
成は図2(a)の回路と全く同一である。また機能的に
も、切換信号SWが“1”であれば内部キャッシュ・メ
モリ102aを命令キャッシュ・メモリ、内部キャッシ
ュ・メモリ102bをデータキャッシュ・メモリとして
動作させ、切換信号SWが“0”であればこの逆の動作
となる。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、第1及び
第2のキャッシュ・メモリの少なくとも一方が内蔵され
たマイクロプロセッサに、切換信号に応じて第1及び第
2のキャッシュメモリの一方を命令キャッシュ・メモ
リ、他方をデータキャッシュ・メモリとして動作させる
変換回路を設けた構成とすることにより、システムの要
求、例えば高速化,大容量等の要求に応じて第1及び第
2のキャッシュ・メモリを切換えて使用することがで
き、多様なアプリケーションに適応することができる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示された実施例の変換回路の具体例を示
す回路図及びこの変換回路の切換え動作を説明するため
の図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【図4】図3に示された実施例の変換回路の具体例を示
す回路図及びこの変換回路の切換え動作を説明するため
の図である。
【図5】本発明の第3の実施例を示すブロック図及びこ
の実施例の変換回路の切換え動作を説明するための図で
ある。
【図6】本発明の第4の実施例を示すブロック図及びこ
の実施例の変換回路の切換え動作を説明するための図で
ある。
【図7】従来のマイクロプロセッサシステムの第1の例
を示すブロック図である。
【図8】従来のマイクロプロセッサシステムの第2の例
を示すブロック図である。
【図9】従来のマイクロプロセッサシステムの第3の例
を示すブロック図である。
【符号の説明】
100,100a〜100f マイクロプロセッサ 101 内部回路 102,102a,102b 内部キャッシュ・メモ
リ 103,103a 変換回路 105 内部データバス 106 内部命令バス 107 内部バス 200 外部キャッシュ・メモリ 300 外部メイン・メモリ G1,G2 ORゲート IV1〜IV3 インバータ T1〜T5 トランスファゲート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 命令及びデータを入力して所定の処理及
    び制御を行う内部回路、命令及びデータを所定の単位で
    記憶し読出す第1のキャッシュ・メモリ、並びに前記内
    部回路への命令及びデータ、この内部回路からの命令及
    びデータを伝達する内部命令バス及び内部データバスを
    備えたマイクロプロセッサと、このマイクロプロセッサ
    と接続し命令及びデータを所定の単位で記憶し読出す第
    2のキャッシュ・メモリと、前記マイクロプロセッサと
    接続し命令及びデータを含む所定のプログラムを記憶し
    読出し外部メイン・メモリとを有するマイクロプロセッ
    サシステムにおいて、前記第1及び第2のキャッシュ・
    メモリと前記内部命令バス及び内部データバスとの間の
    接続を切換信号に応じて切換える変換回路を設け、前記
    第1のキャッシュ・メモリを命令キャッシュ・メモリ又
    はデータキャッシュ・メモリとして、前記第2のキャッ
    シュ・メモリをデータキャッシュ・メモリ又は命令キャ
    ッシュ・メモリとして使用するようにしたことを特徴と
    するマイクロプロセッサシステム。
  2. 【請求項2】 マイクロプロセッサには第2のキャッシ
    ュ・メモリ及び外部メイン・メモリのうちの外部メイン
    ・メモリのみを接続し、第1のキャッシュ・メモリを、
    切換信号に応じて命令キャッシュ・メモリ又はデーキャ
    ッシュ・メモリとして使用するようにした請求項1記載
    のマイクロプロセッサシステム。
  3. 【請求項3】 第2のキャッシュ・メモリをマイクロプ
    ロセッサ内に設けた請求項1記載のマイクロプロセッサ
    システム。
  4. 【請求項4】 命令及びデータを入力して所定の処理及
    び制御を行う内部回路と、命令キャッシュ制御信号及び
    データキャッシュ制御信号のうちの一方に従って命令又
    はデータを所定の単位で記憶し読出す第1のキャッシュ
    ・メモリと、前記命令キャッシュ制御信号及びデータキ
    ャッシュ制御信号のうちの他方に従ってデータ又は命令
    を所定の単位で記憶し読出す第2のキャッシュ・メモリ
    と、前記内部回路及び第1,第2のキャッシュ・メモリ
    間を接続する内部バスと、切換信号に従って前記命令キ
    ャッシュ制御信号及びデータキャッシュ制御信号を前記
    第1及び第2のキャッシュ・メモリへ伝達切換え制御す
    る変換回路とを備えたマイクロプロセッサを有すること
    を特徴とするマイクロプロセッサシステム。
JP3170807A 1991-07-11 1991-07-11 マイクロプロセツサシステム Pending JPH0520194A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3170807A JPH0520194A (ja) 1991-07-11 1991-07-11 マイクロプロセツサシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3170807A JPH0520194A (ja) 1991-07-11 1991-07-11 マイクロプロセツサシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0520194A true JPH0520194A (ja) 1993-01-29

Family

ID=15911707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3170807A Pending JPH0520194A (ja) 1991-07-11 1991-07-11 マイクロプロセツサシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0520194A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07319766A (ja) * 1994-05-19 1995-12-08 Internatl Business Mach Corp <Ibm> L2キャッシュ内容モード変更システムおよび方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07319766A (ja) * 1994-05-19 1995-12-08 Internatl Business Mach Corp <Ibm> L2キャッシュ内容モード変更システムおよび方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5280598A (en) Cache memory and bus width control circuit for selectively coupling peripheral devices
US6230279B1 (en) System and method for dynamically controlling processing speed of a computer in response to user commands
JPH11312122A (ja) 使用者が構築可能なオンチッププログラムメモリシステム
EP1269328B1 (en) System having a configurable cache/sram memory
US6718426B2 (en) Cache memory apparatus and central processor, hand-held device and arithmetic processor using the same
JP2918531B1 (ja) キャッシュメモリ制御装置
US7543127B2 (en) Computer system
JPH0520194A (ja) マイクロプロセツサシステム
JPH08503800A (ja) パイプライン化されたデータの順序決めシステム
EP1285340B1 (en) Shared bus interface for digital signal processor
JPH10326224A (ja) ディジタル・シグナル・プロセッサ
US5179668A (en) Signal processor
JPH10111832A (ja) メモリシステム
JPH10240607A (ja) メモリシステム
US7133979B2 (en) Method of transferring data between a first device and a second device while manipulating at least one quantity in dependence on an address
JPH11306073A (ja) 情報処理装置
KR920003845B1 (ko) 개인용 컴퓨터의 사용자를 위한 rom의 영역 확장 시스템
JPH03154139A (ja) キャッシュメモリ
JP2794784B2 (ja) バッファ制御装置
JPS61193245A (ja) 記憶制御方式
JP3353877B2 (ja) メモリ装置
JPH06131258A (ja) 複合情報処理システムにおける拡張記憶装置
JPH03256148A (ja) キャッシュメモリ制御装置
JPH11143776A (ja) 情報処理装置
JP2001147911A (ja) 並列計算機システムにおけるメモリアクセス方法ならびに装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20011204