JP2001147911A - 並列計算機システムにおけるメモリアクセス方法ならびに装置 - Google Patents

並列計算機システムにおけるメモリアクセス方法ならびに装置

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JP2001147911A
JP2001147911A JP33064099A JP33064099A JP2001147911A JP 2001147911 A JP2001147911 A JP 2001147911A JP 33064099 A JP33064099 A JP 33064099A JP 33064099 A JP33064099 A JP 33064099A JP 2001147911 A JP2001147911 A JP 2001147911A
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JP
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access
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Koji Kirihara
浩司 桐原
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NEC Computertechno Ltd
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NEC Computertechno Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 主記憶装置への無駄なアクセスを防ぎ、並列
計算機システムとしてのスループット向上をはかる。 【解決手段】 並列計算機システムにおいて、ある演算
処理装置10(11、12、13)が持つ網制御装置
(PNU)4は、メモリアクセスアドレスの一部であ
り、出力ポートを決定するためのPNUルーティングア
ドレスに、PNU4が保持しているメモリ構成情報を付
加して出力ポートを操作し、主記憶装置をアクセスす
る。このことにより、主記憶装置20(21、22、2
3)の一部がシステムから切り離され、メモリ容量が1
/2、1/4…となるメモリ縮小状態にあっても、演算
処理装置内の命令発行部3で発行されたメモリアクセス
要求に従う有効な主記憶装置のメモリアクセスの実現が
可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数の演算処理装
置と、複数の主記憶装置が相互結合網を介して接続され
て成る並列計算機システムにおけるメモリアクセス方法
ならびに装置に関する。
【0002】
【従来の技術】科学技術計算、銀行業務におけるオンラ
インリアルタイム処理、画像処理やコンピュータグラフ
イックス等のマンマシンインタフェース、データベー
ス、人工知能等の適用分野において、膨大なデータを蓄
積し、かつ、膨大な演算量をこなすために、マルチプロ
セッサ構成の並列計算機システムが用いられる。
【0003】ところで上述した並列計算機システムにお
いて、特にメモリ容量が大きな高並列計算機システムで
は、障害や製造上の都合により全ての主記憶装置を揃え
ることは希である。このとき、一部の主記憶装置がシス
テムから切り離され、使用可能な主記憶装置が制限され
るメモリ縮小状態においては、プロセッサを構成する命
令発行部で発行されたリクエストが無効となっている主
記憶装置をアクセスすることが多々ある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の並列計算機システムでは、一部の主記憶装置がシステ
ムから切り離されているメモリ縮小状態において無駄な
主記憶アクセス操作が発生することが多々あり、システ
ムのスループット悪化の要因となっていた。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、主記憶装置をアクセスするとき、そのアクセスポ
ートを決定するルーティングアドレスに、ダイナミック
に変わる主記憶装置の構成情報を付加し、有効な主記憶
装置にのみアクセス要求が到達するように操作すること
により、システムのスループット向上をはかった並列計
算機システムにおけるメモリアクセス方法ならびに装置
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために請求項1に記載の並列計算機システムにおけるメ
モリアクセス方法は、複数の演算処理装置と、複数の主
記憶装置が相互結合網を介して接続される並列計算機シ
ステムにおいて、前記各演算処理装置は、前記主記憶装
置を前記相互結合網を介してアクセスするとき、そのア
クセスポートを決定するルーティングアドレスに、前記
主記憶装置の構成情報を付加することにより、有効な主
記憶装置にのみアクセス要求が供給されるように操作す
ることとした。
【0007】請求項2に記載の並列計算機システムにお
けるメモリアクセス装置は、複数の演算処理装置と、複
数の主記憶装置と、前記複数の演算処理装置と複数の主
記憶装置を結合する相互結合網と、前記主記憶装置をア
クセスするとき、そのアクセスポートを決定するルーテ
ィングアドレスに前記主記憶装置の構成情報を付加する
ことにより、有効な主記憶装置にのみアクセス要求が供
給されるように操作する前記演算処理装置中の網制御装
置とを有することとした。
【0008】また、請求項3に記載の並列計算機システ
ムにおけるメモリアクセス装置は、請求項2に記載の同
装置において、前記網制御装置は、前記主記憶装置との
間でアクセス要求を送受信する入出力ポートと、前記ア
クセス要求アドレスの中で前記網制御装置の出力ポート
を決定するルーティングアドレスを解読するデコーダ
と、前記出力ポートが重複するアクセス競合が生じたと
き、前記アクセス要求間に優先順位を付加する調停回路
と、前記調停回路出力に基づき、前記複数の入力ポート
に入力されるアクセス要求のうち、いずれのアクセス要
求を使用するかを選択し、前記出力ポートを介して前記
主記憶装置に送出するセレクタとを有することとした。
【0009】上記構成において、運算処理装置が持つ網
制御装置で、メモリアクセスアドレスの一部であり、出
力ポートを決定するためのルーティングアドレスに、自
身が保持しているメモリ構成情報を付加して出力ポート
を操作する。このことにより、主記憶装置の一部がシス
テムから切り離され、メモリ容量が1/2、1/4…の
ようなメモリ縮小状態にあっても、命令発行部で発行さ
れるメモリアクセス要求に従うメモリアクセスの実現が
可能となる。
【0010】具体的に、主記憶装置の一方が動作不可能
な状態になった場合、その主記憶装置をシステムから切
り離し、例えばメモリ容量を元の1/2とし、命令発行
部で発行されるメモリアクセス要求が無効である主記憶
装置にアクセスを行わず、有効な主記憶装置にアクセス
を行うように網制御装置が出力ポートを決定するルーテ
ィングアドレスにメモリ構成情報を付加する。このこと
により、無効な主記憶装置をアクセスする無駄な動作を
なくし、システムのスループット向上に貢献する。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明が採用される並列
計算機システムの構成例を示すブロック図である。図に
示す並列計算機システムは、複数の演算処理装置10、
11、12、13と、複数の主記憶装置20、21、2
2、23が、相互結合網30(以下、ネットワークと呼
ぶ)を介して接続される。演算処理装置10(11、1
2、13)は、命令発行部3と網制御装置4(以下、P
NU(Processor Network Unit)という)によって構
成される。主記憶装置20(21、22、23)は、メ
モリ部5と網制御装置6(以下、MNU(Main memory
Network Unit)という)によって構成される。
【0012】演算処理装置10(11、12、13)と
主記憶装置20(21、22、23)間の接続は、命令
実行部3によるコントロールの下、PNU4及びMNU
6によるネットワーク制御により行われる。ここでは説
明を簡単にするために、演算処理装置10(11、1
2、13)と主記憶装置20(21、22、23)の設
置台数を共に4台とし、また、演算処理装置10(1
1、12、13)内におけるPNUユニット4が持つ出
力ポート数を16として以下に詳細を説明する。
【0013】図2は、図1に示す演算処理装置10(1
1、12、13)内にあるPNU4の実施形態を示すブ
ロック図である。図2に示すように、PNU4は、複数
の入力ポート(アドレス“00”〜“15”)41と、
複数の出力ポート(アドレス“00”〜“15”)42
と、複数のデコーダ43と、複数の調停回路44(以
下、アービタと呼ぶ)と、複数のセレクタ45で構成さ
れる。
【0014】デコーダ42は、メモリアクセス要求のア
ドレス中、主記憶装置20(21、22、23)に接続
される出力ポート42を選択するために供給されるPN
Uルーティングアドレス100(アドレス“00”〜
“15”)をデコードする。アービタ44は、メモリア
クセス要求を発する出力ポート42が重複し、競合が発
生した場合にそのメモリアクセス要求間に優先順位を付
加する。セレクタ45は、複数の入力ポート41に入力
される複数のメモリアクセス要求のうち、何れの要求を
使用するかを調停回路44出力によって選択し、出力ポ
ート42経由で主記憶装置20(21、22、23)へ
供給する。
【0015】図3乃至図5は本発明実施形態の動作を説
明するために引用した図であり、それぞれ、メモリ縮小
時におけるアドレスフォーマットを示す図、インタリー
ブによるアドレス割付けの例を示す図、メモリ縮小時に
おけるアドレス割付けの例を示す図である。以下、図3
乃至図5を参照しながら、図1、図2に示す本発明実施
形態の動作について詳細に説明する。
【0016】まず、演算処理装置10(11、12、1
3)の命令発行部3で主記憶装置20(21、22、2
3)のメモリ部5に対するメモリアクセス要求が発行さ
れる。このことにより、PNU4は、アドレスの一部で
ある出力ポート42を決定するためのPNUルーティン
グアドレス100とその要求を受け取る。ここで、アド
レス付与はインタリーブ方式に従い、アドレスの下位4
ビットをPNUルーティンアドレス100として割り付
ける。図4にメモリ内インタリーブによるアドレス割付
けの例が示されている。ここでは、主記憶装置20に
は、アドレス“00”04“08”“12”“16”
“……”のデータが、主記憶装置21には、アドレス
“01”05“09”“13”“17”“……”のデー
タが、主記憶装置22には、アドレス“02”06“1
0”“14”“18”“……”のデータが、主記憶装置
23には、アドレス“03”“07”“11”“16”
“……”のデータがそれぞれ割り付けられ格納されてい
るものとする。
【0017】PNU4は、このPNUルーティングアド
レス100をデコーダ43でデコードした後、その結果
をメモリアクセス競合の調停を行うアービタ44に入力
する。アービタ44の出力は、出力ポート42毎に設け
られ、入力ポート41を介して供給される何れのメモリ
アクセス要求を使用するかを選択するセレクタ45への
セレクト信号となる。各入力ポート41から入力された
メモリアクセス要求は、セレクタ45で出力ポート42
が決定された後、出力ポート42から主記憶装置20
(21、22、23)の目的のメモリ位置に送出され
る。
【0018】ところで、図1における主記憶装置20〜
23の一部が動作不可能な状態にあった場合、この主記
憶装置20(21、22、23)を含む前半1/2の主
記憶装置、または後半1/2の主記憶装置をシステムか
ら切り離す。この時、メモリ容量は1/2に減るが、ア
ドレスは主記憶装置20(21、22、23)を切り離
す前の状態で付与されているため、出力ポート42を決
定するPNUルーティングアドレス100にメモリ構成
情報200を付加し、有効な主記憶装置20(21、2
2、23)のみにメモリアクセス要求が送出されるよう
に操作を行う必要がある。
【0019】図3(b)に示すように、メモリ容量が1
/2に縮小された場合、有効な主記憶装置20(21、
22、23)と無効な主記憶装置20(21、22、2
3)との切り分けは、PNU4の出力ポート42を決定
するPNUルーティングアドレスの下位2ビット目に設
定される。従って、PNU4は、この位置にメモリ構成
情報200を付加することにより、メモリアクセス要求
が有効な主記憶装置20(21、22、23)のみにア
クセスを行うように操作をする。図中、MCはメモリ構
成情報200を示し、ここでは、PNUルーティングア
ドレスの下位2ビット目が“0”の場合、前半1/2に
アドレスが割り付けられたメモリ部5を有効とし、
“1”の場合、後半1/2にアドレスが割り付けられた
メモリ部5を有効としている。
【0020】同様にメモリ容量が1/4に縮小された場
合、図3(c)に示すように、PNU4は、PNUルー
ティングアドレス100の下位2ビットにメモリ構成情
報200を付加し、メモリアクセス要求が有効な主記憶
装置20(21、22、23)のみにアクセスを行うよ
うに操作をする。ここでは、PNUルーティングアドレ
ス100の下位2ビットが“00”の場合、最上位1/
4にアドレスが割り付けられたメモリ部5を有効とし、
“01”の場合、次の1/4にアドレスが割り付けられ
たメモリ部5を有効とし、“10”の場合、更にその次
の1/4にアドレスが割り付けられたメモリ部5を有効
とし、“11”の場合、最下位1/4にアドレスが割り
付けられたメモリ部5を有効とする。尚、図3(a)は
通常のアドレス構成を示し、メモリ内アドレス部と4ビ
ットのPNUルーティングアドレス部100から成る。
【0021】図5に、メモリ縮小時におけるPNUルー
ティングアドレス100の割付けの例を示す。(a)に
通常のPNUルーティングアドレス割付けの例が、
(b)に1/2縮小時のPNUルーティングアドレス割
付けの例が、(c)に1/4縮小時のPNUルーティン
グアドレス割付けの例が示されている。図4、図5を比
較して明確なように、上述したメモリ構成情報200の
付加により、主記憶装置20(21、22、23)の一
部がシステムから切り離され、メモリ容量が1/2、1
/4…に縮小された場合においても、メモリアクセス要
求が有効な主記憶装置20(21、22、23)のみに
アクセスを行うように操作を行っていることがわかる。
【0022】以上説明のように、本発明は、運算処理装
置10(11、12、13)が持つPNU4で、メモリ
アクセスアドレスの一部であり、出力ポート42を決定
するためのPNUルーティングアドレス100に、PN
U4内で保持しているメモリ構成情報200を付加して
出力ポート42を操作するものであり、このことによ
り、主記憶装置20(21、22、23)の一部がシス
テムから切り離され、メモリ容量が1/2、1/4…の
ようなメモリ縮小状態にあっても、命令発行部3で発行
されるメモリアクセス要求に従うメモリアクセスの実現
が可能となる。
【0023】例えば、主記憶装置20〜21の一方が動
作不可能な状態となった場合、主記憶装置20〜21を
システムから切り離してメモリ容量を元の1/2とし、
演算処理装置10(11、12、13)内の命令発行部
3で発行されるメモリアクセス要求が無効である主記憶
装置20〜21にアクセスを行わず、有効な主記憶装置
22〜23にアクセスを行うようにPNU4が出力ポー
ト42を決定するルーティングアドレス100にメモリ
構成情報200を付加する。同様に、主記憶装置22〜
23の一方が動作不可能となった場合、有効な主記憶装
置20〜21をアクセスするようにPNUルーティング
アドレス100にメモリ構成情報200を付加し、命令
発行部3によって生成されるメモリアクセス要求を実行
させるものである。メモリ容量の1/4縮小時において
も同様であり、このことにより、無効な主記憶装置20
(21、22、23)をアクセスする無駄な動作をなく
し、システムのスループット向上に寄与する。
【0024】尚、上述した本発明実施形態では、複数の
演算処理装置10(11、12、13)、複数の主記憶
装置20(21、22、23)、及び、両装置内に内蔵
された網制御装置4、6によって構成されるマルチプロ
セッサの並列計算機システムを示し、ここでは説明を簡
単にするため、演算処理装置台数、主記憶装置台数共に
4台とし、また、PNU入出力ポート数を16として説
明したが、これらの台数及びポート数のいずれにも制限
はなく、また、並列計算機システムのどのような構成に
おいても同様に実現可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明のように本発明は、並列計算機
システムにおいて、マルチプロセッサを構成する各演算
処理装置は、複数の主記憶装置を相互結合網を介してア
クセスするとき、そのアクセスポートを決定するルーテ
ィングアドレスに、主記憶装置の構成情報を付加するこ
とにより、有効な主記憶装置にのみアクセス要求が供給
されるように操作するものであり、このことにより、一
部の主記憶装置がシステムから切り離されるメモリ縮小
時においても、演算処理装置で発行されるメモリアクセ
ス要求は、無効となっている主記憶装置にアクセスを行
なうことなく、有効な主記憶装置のみへのアクセスが可
能となる。従って、無駄な動作がなくなるためスループ
ットが向上し、システムの性能向上がはかれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が実現される並列計算機システムの構
成例を示すブロック図である。
【図2】 図1における網制御装置(PNU)の実施形
態を示すブロック図である。
【図3】 本発明実施形態の動作を説明するために引用
した図であり、メモリ縮小時におけるアドレスフォーマ
ットを示す図である。
【図4】 本発明実施形態の動作を説明するために引用
した図であり、インタリーブによるアドレス割付けの例
を示す図である。
【図5】 本発明実施形態の動作を説明するために引用
した図であり、メモリ縮小時におけるアドレス割付けの
例を示す図である。
【符号の説明】
3…命令発行部、4…網制御装置(PNU)、5…メモ
リ部、6…網制御装置(MNU)、10(11、12、
13)…演算処理装置、20(21、22、23)…主
記憶装置、41…入力ポート、42…出力ポート、43
…デコーダ、44…調停回路(アービタ)、45…セレ
クタ、100…PNUルーティングアドレス、200…
メモリ構成情報

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の演算処理装置と、複数の主記憶装
    置が相互結合網を介して接続される並列計算機システム
    において、 前記各演算処理装置は、前記主記憶装置を前記相互結合
    網を介してアクセスするとき、そのアクセスポートを決
    定するルーティングアドレスに、前記主記憶装置の構成
    情報を付加することにより、有効な主記憶装置にのみア
    クセス要求が供給されるように操作することを特徴とす
    る並列計算機システムにおけるメモリアクセス方法。
  2. 【請求項2】 複数の演算処理装置と、 複数の主記憶装置と、 前記複数の演算処理装置と前記複数の主記憶装置を結合
    する相互結合網と、 前記主記憶装置をアクセスするとき、そのアクセスポー
    トを決定するルーティングアドレスに前記主記憶装置の
    構成情報を付加することにより、有効な主記憶装置にの
    みアクセス要求が供給されるように操作する前記演算処
    理装置中の網制御装置と、を有することを特徴とする並
    列計算機システムにおけるメモリアクセス装置。
  3. 【請求項3】 前記網制御装置は、 前記主記憶装置との間でアクセス要求を送受信する入出
    力ポートと、 前記アクセス要求アドレスの中で前記網制御装置の出力
    ポートを決定するルーティングアドレスを解読するデコ
    ーダと、 前記出力ポートが重複するアクセス競合が生じたとき、
    前記アクセス要求間に優先順位を付加する調停回路と、 前記調停回路出力に基づき、前記複数の入力ポートに入
    力されるアクセス要求のうち、いずれのアクセス要求を
    使用するかを選択し、前記出力ポートを介して前記主記
    憶装置に送出するセレクタと、を有することを特徴とす
    る請求項2に記載の並列計算機システムにおけるメモリ
    アクセス装置。
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