JPH0520140A - データベース運用制御方式 - Google Patents

データベース運用制御方式

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Publication number
JPH0520140A
JPH0520140A JP3174956A JP17495691A JPH0520140A JP H0520140 A JPH0520140 A JP H0520140A JP 3174956 A JP3174956 A JP 3174956A JP 17495691 A JP17495691 A JP 17495691A JP H0520140 A JPH0520140 A JP H0520140A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
database
file
definition
data
data base
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3174956A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuharu Iwamoto
充晴 岩本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Hokkaido Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Software Hokkaido Ltd filed Critical HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
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Publication of JPH0520140A publication Critical patent/JPH0520140A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】データベースデータ定義(A)1での定義情報
を元に、データベースデータ定義(B)11を作成し、
それらのデータベース定義の変更点を解析し、データベ
ース再構成手段7へ与える。データベース再構成手段7
はデータベース定義変更点解析における解析後の差分情
報と、変更補助入力手段8によって入力される付加情報
を合わせデータベースデータ定義(B)11に合致した
復元ファイル(A)9を作成後、データベース出力手段
10を起動してデータベースファイル(B)12を作成
する。 【効果】データベース定義変更点によりデータベースを
再構成し、データベースファイルを作成することによ
り、データベース全体および作業指示が簡素化される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理システムにお
けるデータベース運用制御方式に関し、特にデータベー
スファイルのデータ定義変更時における、データベース
ファイルの再構成によるデータベース運用制御に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、データベースファイルの再構成が
図3のデータ定義の様にデータベース内のレコードAと
レコードCに関して、データベース内のレコードAとレ
コードCの関係が図5で示される様に項目C1を通じて
データの位置関係が決定されている場合に図4の様にレ
コードBがレコードCの項目である項目C1を含んで新
規に追加される場合、再構成手段は項目C1のレコード
Cからの削除、新規レコードBでの項目C1の新規追加
として認識し、再構成前に確立していた項目C1を通じ
てのデータベース内のレコードAとレコードCの関係
は、再構成後、項目C1は新規追加としてみなすため再
構成前のデータが初期化されてしまうので、レコードA
とレコードCの関係は再構成前の関係を保てなくなるた
め、図2で示す様に、データベースデータ定義(A)に
よる、データベース(A)を順編成作成手段によってデ
ータベースデータ定義(A)と独立している順編成ファ
イルを作成し、データベースデータ定義(B)に合致す
る様に作業指示者がデータベース作成手段に指示し、レ
コードAとレコードCに関して、再構成前の関係を保つ
ように作業指示者が考慮しつつ、新規レコードBをデー
タベースに組み込む様にデータベースファイル(B)を
作成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のデータ
ベース再構成方式では退避ファイル(B)から順編成フ
ァイルへの作業手順と、順編成ファイルから復元ファイ
ル(B)を作成する作業手順の二つの手順が必要で、ま
たデータベース作成手段に指示するデータベース作成指
示がデータベースデータ定義の中で一部のデータ定義変
更にも係わらず、データ定義と全く関係の無い順編成フ
ァイルからデータベースファイル(B)を作成している
ため、データベース全体におよび、作業指示が繁雑にな
っていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のデータベース運
用制御方式は第1のデータベースに関するデータ定義情
報と、第1のデータベースに関するデータ定義内容を変
更して作成した第2のデータベースに関するデータ定義
情報と、第1のデータベースの定義情報と第2のデータ
ベースの定義情報を読み込むデータベース定義入力手段
と、前記データベース定義入力手段によって生成された
第1のデータベースと第2のデータベースの定義情報を
解析することによって第1のデータベースと第2のデー
タベースの変更箇所を検出し、第1のデータベースファ
イルの内容を変更して第2のデータベースファイルを作
成する為の変更指示を作成するデータベース定義変更点
解析手段と、第1のデータベースと第2のデータベース
の変更点に関し作業指示者が補足指示をする変更補助入
力手段と、前記データベース定義変更点解析手段と変更
補助入力手段によって得られた定義情報の変更を第1の
データベースファイルに含まれるデータに反映し第2の
データベースの定義情報に合致した第2のデータベース
ファイルを作成するためのデータベース再構成手段と、
第2のデータベースファイルを読み込み再構成するため
の退避ファイルを作成するデータベース入力手段と、デ
ータベース再構成手段によって、データベースファイル
を再構成する為の復元ファイルを生成し、該復元ファイ
ルを読み込みながら再構成指示にもとづく第2のデータ
ベースファイルを生成するデータベース出力手段とを有
している。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して詳細に説
明する。図1を参照すると、本発明の一実施例は、デー
タベースファイル(A)のデータ構造を定義するデータ
ベースデータ定義(A)1、データベースファイル
(A)を入力し退避ファイル(A)を作成するデータベ
ース入力手段2、データベースデータ定義によってデー
タ構造を定義されているデータベースファイル(A)
3、データベース入力手段によって作成される退避ファ
イル(A)4、データベースデータ定義(A)の定義情
報とデータベースデータ定義(B)の定義情報を入力す
るデータベース定義入力手段6、二つのデータベースデ
ータ定義の差分を解析しデータベース再編成手段に与え
るデータベース定義変更点解析手段6、データベース定
義変更点解析手段による指示によりデータ変更を実施す
るデータベース再構成手段7、データベースデータ定義
(A)からデータベースデータ定義(B)へのデータ変
更の際データベースファイル(A)でのデータ関係を保
持しつつデータベースファイル(B)を作成する様に指
示する変更補助入力手段8、データベース再構成手段に
よってデータベースデータ定義(B)で定義される構造
を持つ復元ファイル(A)9、復元ファイル(A)を元
にデータベースファイル(B)を作成するデータベース
出力手段10、データベースファイル(B)のデータ構
造を定義するデータベースデータ定義(B)11、デー
タベースデータ定義(B)で定義されるデータベースフ
ァイル(B)12から構成される。
【0006】作業指示者は、データベースデータ定義
(A)1での定義情報を元に、データベースデータ定義
(B)11を作成し、データベース入力手段2によって
退避ファイル(A)4を作成する。
【0007】更に、図3から図4へのデータベース定義
変更において、データベース定義変更点解析手段6の差
分情報では図4におけるレコードBに関しては、変更後
の新規追加レコード、レコードCに関しては項目C1の
削除として情報を出力するため再構成指示は項目C1に
関してデータベース(A)におけるデータ内容を初期化
する指示を作成する。ここで、データベースファイル
(A)3におけるデータをデータベースファイル(B)
12に保存するために、新規追加レコードBにおける項
目C1は、図3におけるレコードCにおける項目C1か
ら図4におけるレコードBの項目C1である指示を変更
補助入力手段8を起動して、データベース再構成手段7
へ与える。
【0008】データベース再構成手段7は上記データベ
ース定義変更点解析手段6における解析後の差分情報
と、変更補助入力手段8によって入力される付加情報を
合わせデータベースデータ定義(B)11に合致した復
元ファイル(A)9を作成後、データベース出力手段1
0を起動してデータベースファイル(B)12を作成す
る。
【0009】図5を参照すると、データベースデータ定
義(A)1によって定義されているデータベースファイ
ル(A)1のデータ格納の概念図である。図3によるデ
ータ定義のとおり、レコードCに関して、項目C1のデ
ータ内容がC10またはC11の様に同一内容の項目が
ある。
【0010】図6を参照すると、データベースデータ定
義(B)11によって定義されているデータベースファ
イル(B)12のデータ格納の概念図である。図4によ
るデータ定義のとおり、新規追加レコードに関して、図
5で共通のデータ内容であるC10またはC11に関し
て、レコードBに格納されており、かつレコードAとレ
コードCに関するデータ関係に関して、データベースフ
ァイル(A)1の関係を保持している。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の運用制御
方式は、二つのデータベースデータ定義の差分を解析し
データベース定義変更点により、データベースを再構成
し、データベースファイルを作成するためにデータベー
ス全体および作業指示が簡素化される効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるデータベース運用制御
方式を示す図である。
【図2】従来のデータベース運用制御方式を示す図であ
る。
【図3】データベース定義情報を示す図である。
【図4】データベース定義情報を示す図である。
【図5】データベースファイル(A)のデータ格納の概
念を示す図である。
【図6】データベースファイル(B)のデータ格納の概
念を示す図である。
【符号の説明】
1 デーダベース定義(A) 2 データベース入力手段 3 データベースファイル(A) 4 退避ファイル(A) 5 データベース定義入力手段 6 データベース定義変更点解析手段 7 データベース再構成手段 8 変更補助入力手段 9 復元ファイル(A) 10 データベース出力手段 11 データ定義(B) 12 データベースファイル

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 第1のデータベースに関するデータ定義
    情報と、第1のデータベースに関するデータ定義内容を
    変更して作成した第2のデータベースに関するデータ定
    義情報と、第1のデータベースの定義情報と第2のデー
    タベースの定義情報を読み込むデータベース定義入力手
    段と、前記データベース定義入力手段によって生成され
    た第1のデータベースと第2のデータベースの定義情報
    を解析することによって第1のデータベースと第2のデ
    ータベースの変更箇所を検出し、第1のデータベースフ
    ァイルの内容を変更して第2のデータベースファイルを
    作成する為の変更指示を作成するデータベース定義変更
    点解析手段と、第1のデータベースと第2のデータベー
    スの変更点に関し作業指示者が補足指示をする変更補助
    入力手段と、前記データベース定義変更点解析手段と変
    更補助入力手段によって得られた定義情報の変更を第1
    のデータベースファイルに含まれるデータに反映し第2
    のデータベースの定義情報に合致した第2のデータベー
    スファイルを作成するためのデータベース再構成手段
    と、第2のデータベースファイルを読み込み再構成する
    ための退避ファイルを作成するデータベース入力手段
    と、データベース再構成手段によって、データベースフ
    ァイルを再構成する為の復元ファイルを生成し、該復元
    ファイルを読み込みながら再構成指示にもとづく第2の
    データベースファイルを生成するデータベース出力手段
    とによりデータベースの再構成を行うことを特徴とする
    データベース運用制御方式。
JP3174956A 1991-07-16 1991-07-16 データベース運用制御方式 Pending JPH0520140A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3174956A JPH0520140A (ja) 1991-07-16 1991-07-16 データベース運用制御方式

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JP3174956A JPH0520140A (ja) 1991-07-16 1991-07-16 データベース運用制御方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0520140A true JPH0520140A (ja) 1993-01-29

Family

ID=15987683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3174956A Pending JPH0520140A (ja) 1991-07-16 1991-07-16 データベース運用制御方式

Country Status (1)

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JP (1) JPH0520140A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7936940B2 (en) 2005-09-08 2011-05-03 Olympus Imaging Corp. Image processing method and device
US11443185B2 (en) 2018-10-11 2022-09-13 Powerchip Semiconductor Manufacturing Corporation Memory chip capable of performing artificial intelligence operation and method thereof

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7936940B2 (en) 2005-09-08 2011-05-03 Olympus Imaging Corp. Image processing method and device
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