JPH05200260A - 液液接触塔 - Google Patents

液液接触塔

Info

Publication number
JPH05200260A
JPH05200260A JP31308291A JP31308291A JPH05200260A JP H05200260 A JPH05200260 A JP H05200260A JP 31308291 A JP31308291 A JP 31308291A JP 31308291 A JP31308291 A JP 31308291A JP H05200260 A JPH05200260 A JP H05200260A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
gap
inner cylinder
cylinder
tower
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP31308291A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3142926B2 (ja
Inventor
Hideo Noda
秀夫 野田
Takaya Inoue
孝哉 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kansai Chemical Engineering Co Ltd
Original Assignee
Kansai Chemical Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kansai Chemical Engineering Co Ltd filed Critical Kansai Chemical Engineering Co Ltd
Priority to JP03313082A priority Critical patent/JP3142926B2/ja
Publication of JPH05200260A publication Critical patent/JPH05200260A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3142926B2 publication Critical patent/JP3142926B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Physical Or Chemical Processes And Apparatus (AREA)
  • Extraction Or Liquid Replacement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】たとえば、抽出塔および反応器として好適であ
り、所要動力がすくなくて済み、液液同士の混合、接触
が良好な液液接触塔を提供する。 【構成】外筒1および内筒2を有し、該外筒1と該外筒
2との間隙3には、その上部に重液供給管4および軽液
排出管5ならびにその下部に軽液供給管7および重液排
出管6が配設され、該内筒2を回転せしめて該間隙3に
充填されている液体8にテイーラー渦9,10を生成せ
しめることを特徴とする液液接触塔。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、互いに溶解性が小さい
液体同士を効率よく接触させるための液液接触塔に関
し、さらに詳細には、抽出塔および反応器などとして好
適に使用され得る、テイラー渦(Taylor vortex)を利
用する液液接触塔に係わる。
【0002】
【従来の技術、発明が解決しようとする課題】液液接触
塔は、たとえば、抽出塔および反応塔などとして広く使
用されている。 抽出塔としては、設置面積が節約で
き、しかも抽出効率がよいなどの利点を有していること
から、シャイベル塔および回転円板抽出塔などの攪拌式
段型抽出塔が広く使用されている。しかしながら、これ
らの攪拌式段型抽出塔においては、高い抽出効率を得る
ためには強力な攪拌が必要とされ、そのために大きな攪
拌動力が必要とされる。また、どのように強力に攪拌し
ても、塔内にデッド・ゾーンが生ずるために塔の容積効
率が低く、塔内での状態が不均一になるとの本質的な欠
点を有しており、攪拌動力が小さくて済み、しかも、塔
内にはデッド・ゾーンが実質的に生ぜず、塔内の状態が
実質的に均一になり、容積効率および抽出効率がともに
高い抽出塔の開発が急がれている。また、反応器には、
回分式反応器、半回分式反応器および連続式反応器があ
る。前二者においては、操作が簡単で反応を比較的制御
し易く反応率が高くなる一方、反応の進行に伴って反応
液の粘度などの物性が変化し、反応後の反応生成物の取
り出しおよび反応器の洗浄などが必要であり、煩雑であ
る。後者は、反応後の反応生成物の取り出しおよび反応
器の洗浄などは必要ではないが、滞留時間が不均一であ
って、反応率の制御が困難である。このように、前二者
と後者とでは利害得失が互いに相反しており、両者の利
点を兼備している反応器の出現が期待されている。
【0003】
【課題を解決するための手段、作用】本発明者らは、攪
拌動力が小さくて済み、しかも、塔内にはデッド・ゾー
ンが実質的に生ぜず、塔内の状態が実質的に均一にな
り、容積効率および抽出効率などがともに高い抽出塔な
らびに回分式反応器、半回分式反応器および連続式反応
器の利点を兼備している反応器を開発すべく、鋭意、研
鑽を重ねた結果、テイラー渦を利用することにより、前
記のような抽出塔および反応器として好適な、液液接触
塔が得られることを発見し、この発見に基づいて本発明
に到達した。すなわち、本発明は、外筒および内筒を有
し、該外筒と該内筒との間隙には、その上部に重液供給
管および軽液排出管ならびにその下部に軽液供給管およ
び重液排出管が配設され、該内筒を回転せしめて該間隙
に充填されている液体にテイラー渦を生成せしめること
を特徴とする液液接触塔である。
【0004】本発明において、外筒および内筒はそれぞ
れ互いに同心的に配設された円筒であることが、実用
上、最も好ましいが、外筒および内筒が共に同心的な円
錐台状、もしくは逆円錐台状であってもよい。この場合
に、両円錐台の底角(側面の勾配)は互いに等しくても
よく、また、異なってもよい。また、外筒が円筒であ
り、これと同心的に内筒が蛇腹円筒状、または、円錐台
状、もしくは、逆円錐台状であってもよい。内筒と外筒
との間隙に液体が充填されている。この間隙に液体を充
填するために、この間隙の上部および下部のそれぞれに
は、重液供給管および軽液供給管が配設されている。こ
の間隙に供給された液量に相当する液をこの間隙から抜
き出すために、この間隙の上部および下部のそれぞれに
は、軽液排出管および重液排出管が配設されている。重
液供給管からの重液と軽液排出管から排出されるべき軽
液、軽液供給管からの軽液と重液排出管から排出される
べき重液が互いに混合しないような手段を講じなければ
ならない。そのためには、たとえば、デカンターなどが
利用される。
【0005】内筒を適当な回転数で回転させることによ
り、この間隙に充填された液体にテイラー渦を生成せし
める。テイラー渦とは、外筒が静止し、内筒が回転する
共軸二重筒の間隙において、内筒の回転数が或る臨界値
を超えると生成する、互いに回転方向が逆な2個で1組
のドーナツ状の2次流である。この液体にテイラー渦を
生成せしめるための内筒の回転数は、予め予備実験によ
って、または、計算により算出することができる。外筒
と内筒とが互いに同心的な円筒である場合には、つぎの
式によって、算出される。
【0006】
【数1】
【0007】本発明において、前記の式中の流体の運動
粘度νは、間隙中の液体の最小のものが採択される。
【0008】外筒と内筒との間隙の厚さを他の部分より
も薄く、または、厚くされた部分では、他の部分でテイ
ラー渦が生成されていても、この部分ではテイラー渦は
生成されない。他の部分よりも薄く、または、厚くされ
た間隙が塔の中間部である場合には、、この部分では通
常は軽液と重液とに分離し、また、この部分を塔の上端
部および下端部のそれぞれとした場合には通常は軽液お
よび重液がそれぞれが貯留する。。間隙の厚さを他の部
分よりも薄くするためには、内筒の外周面のその部分に
環を配設したり、もしくは、内筒を外方に膨出させた
り、外筒の内面を内方へ突出させることができる。就
中、環を配設することが好ましい。また、間隙の厚さを
他の部分よりも厚くするためには、内筒のその部分の径
を小さくするか、もしくは、外筒の径を大きくすればよ
い。内筒を蛇腹円筒状とした場合にも、間隙の厚さが減
少せしめられた部分および増大せしめられた部分のいず
れかでは、同様に、テイラー渦は生成しない。
【0009】本発明の液液接触塔を、たとえば、抽出塔
として使用するときには、たとえば、重液供給管から目
的物質を含有する水溶液のような被抽出液が、また、軽
液供給管から有機溶媒のような抽剤がそれぞれ間隙に供
給され、目的物質を溶解した抽出液および抽残液はそれ
ぞれ軽液排出管および重液排出管から排出される。これ
に対して、軽液供給管から目的物質を含有する有機溶媒
溶液のような被抽出液が、また、重液供給管から水のよ
うな抽剤がそれぞれ間隙に供給され、目的物質を溶解し
た抽出液および抽残液を、間隙の上部および下部にそれ
ぞれ貯溜し、ついで軽液排出管および重液排出管からそ
れぞれ排出させることもできる。
【0010】また、たとえば、反応塔として使用する場
合には、重液供給管および軽液供給管からそれぞれ反応
原料が供給され、反応生成物および/または反応残渣は
それぞれの比重に応じて、軽液排出管および重液排出管
のそれぞれから排出せしめられる。
【0011】本発明の液液接触塔で、抽出および反応な
どをそれぞれ行なう場合には、内筒を回転せしめて間隙
中の液体にテイラー渦を生成させて、被抽出液と抽剤と
を、または、反応原料同士を混合して両者を充分に接触
させる。この間に、間隙中の液体はテイラー渦となって
間隙内を水平方向にのみ移動するが、上下方向には移動
しない。所定時間経過後に、内筒の回転速度を下げるか
乃至は停止させてテイラー渦を消失せしめる。このテイ
ラー渦が消失せしめられることにより、重液および軽液
は分離して再びそれぞれ間隙中を下降および上昇する。
その後、再度、内筒の回転数を上げてテイラー渦を生成
させて両者を混合し充分に接触させる。このような操作
を繰り返すことにより抽出および反応は完結せしめら
れ、反応生成物および反応残渣ならびに抽出液および抽
出残渣はそれぞれその比重に応じて間隙の上部および下
部のそれぞれに貯溜し軽液層および重液層を形成して、
各排出管から排出せしめられる。なお、テイラー渦を生
成せしめている所定時間は、抽出および反応において、
それぞれ所望の抽出率および反応率により決定される。
【0012】重液および軽液のそれぞれの供給は、テイ
ラー渦の生成時および消失時のどちらでもよく、また、
通常は、ヘッドおよびポンプなどによって行なわれる。
重液および軽液のそれぞれは、内筒の回転を減速乃至は
停止させて、外筒内の上端部および下端部のそれぞれに
分離、貯溜せしめられた軽液層および重液層からそれぞ
れ排出せしめられる。また、 間隙の厚さが中央部より
も薄く、もしくは、厚くされた上端部および下端部、ま
たは、内筒の長さを外筒の長さよりも短くして外筒内の
上端部および下端部のそれぞれに内筒のない部分を形成
させて、これらの上端部および下端部にテイラー渦を生
成させないで、ここに貯溜せしめられた軽液層および重
液層のそれぞれから排出せしめられる。さらに、内筒を
中空筒とし、この中空筒内に熱媒または冷媒を通過さ
せ、または、外筒の外側にジャケットを設け、このジャ
ケットに熱媒または冷媒を通過させて、間隙内の液体を
加熱または冷却することができる。
【0013】
【実施例】本発明を、図面を使用してさらに具体的に説
明する。なお、図面は本発明の原理を説明するための図
面であり、図1および図2は、それぞれ、本発明の液液
接触塔のフローシートおよび本発明の液液接触塔の塔体
である外筒と内筒との縦断端面図である。図1の液液接
触塔は、外筒1と内筒2とを有している。外筒1および
内筒2は同心的に配設された円筒であり、両者により、
間隙3が形成されている。この間隙3の上部には重液供
給管4および軽液排出管5が、また、この間隙3の下部
には重液排出管6および軽液供給管7が、それぞれ配設
されている。図1において(A)および(B)は、内筒2が回
転せしめられて間隙3内の液体8に、回転が互いに逆方
向の2個で1組のテイラー渦9,10の複数組が生成せ
しめられている状態および内筒2が停止せしめられて間
隙3内の液体8に生成せしめられたテイラー渦が消失せ
しめられている状態をそれぞれ示している。重液供給管
4からは重液が、また、軽液供給管7からは軽液がポン
プ11によって間隙3にそれぞれ供給される。図1(A)
に示されているように、この重液および軽液は間隙3で
生成せしめられたテイラー渦によって互いに混合、接触
せしめられる。このときに、間隙3内の液体は、塔の長
軸線方向へは移動しない。
【0014】所定時間経過後に、図1(B)に示されてい
るように内筒2を停止せしめてテイラー渦を消失せしめ
ると、間隙3内の液体は、重液と軽液とに分離し、この
重液および軽液はそれぞれ下降及び上昇する。このよう
な、内筒の回転と停止とを繰り返すことにより、重液と
軽液とは十分に混合、接触せしめられ、所定の、たとえ
ば、抽出率および反応率に達し、それによって生成され
た軽液および重液は互いに分離し、それぞれ間隙3の上
部および下部に逐次貯溜して、それぞれ軽液層および重
液層を形成する。間隙3の上部に貯溜した軽液は、軽液
排出管5、下降管12、上昇管13および貯槽14を経
由して塔外へ排出せしめられる。一方、間隙3の下部に
貯溜した重液は、重液排出管6、上昇管15および貯槽
16を経由して塔外へ排出せしめられる。なお、貯槽1
4および16のそれぞれはデカンターとされている。
【0015】図2において、いずれも外筒1と内筒2と
は互いに同心的に配設されており、(A)は外筒1と内筒
2は底角が互いに実質的に等しい円錐台状の筒、(B)は
外筒1と内筒2は底角が互いに実質的に等しい逆円錐台
状の筒、(C)は外筒1は円筒であり、内筒2は蛇腹円筒
状の筒、(D)は外筒1は円筒であり、内筒2は円錐台状
の筒および(E)は外筒1は円筒であり、内筒2は逆円錐
台状の筒である液液接触塔の塔体をそれぞれ示してい
る。
【0016】
【発明の効果】本発明の液液接触塔は所要動力が少なく
て済み、しかも、塔内にはデッド・ゾーンが実質的に生
ぜず、塔内の状態が実質的に均一になり、液体同士の接
触が良好であり、たとえば、抽出塔および反応器などと
して好適に使用される。たとえば、抽出塔として使用す
る場合には容積効率および抽出効率がともに高くなり、
また、反応器として使用する場合には回分反応器、半回
分反応器および連続式反応器の利点を兼備し、操作が簡
単で反応を比較的制御し易く反応率も高くなり、反応の
経過に伴う反応液の物性の大きな変化はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の液液接触塔のフローシートである。
【図2】本発明の液液接触塔の塔体の縦断端面である。
【符号の説明】
1 外筒 2 内筒 3 間隙 4 重液供給管 5 軽液排出管 6 重液排出管 7 軽液供給管 8 液体 9,10 テイラー渦 11 ポンプ 12 下降管 13 上昇管 14 貯槽 15 上昇管 16 貯槽
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外筒および内筒を有し、該外筒と該内筒と
    の間隙には、その上部に重液供給管および軽液排出管な
    らびにその下部に軽液供給管および重液排出管が配設さ
    れ、該内筒を回転せしめて該間隙に充填されている液体
    にテイラー渦を生成せしめることを特徴とする液液接触
    塔。
  2. 【請求項2】外筒および内筒がそれぞれ互いに同心的に
    配設された円筒である「請求項1」の液液接触塔。
  3. 【請求項3】内筒が、その回転数を任意に調節すること
    ができる「請求項1」または「請求項2」の液液接触
    塔。
  4. 【請求項4】内筒の外周面に少なくとも1個の環が配設
    されている「請求項1」乃至「請求項3」のいずれか1
    項の液液接触塔。
JP03313082A 1991-11-01 1991-11-01 液液接触塔 Expired - Lifetime JP3142926B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03313082A JP3142926B2 (ja) 1991-11-01 1991-11-01 液液接触塔

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03313082A JP3142926B2 (ja) 1991-11-01 1991-11-01 液液接触塔

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05200260A true JPH05200260A (ja) 1993-08-10
JP3142926B2 JP3142926B2 (ja) 2001-03-07

Family

ID=18036970

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03313082A Expired - Lifetime JP3142926B2 (ja) 1991-11-01 1991-11-01 液液接触塔

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3142926B2 (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006504513A (ja) * 2002-10-30 2006-02-09 ビーエーエスエフ コーティングス アクチェンゲゼルシャフト 物質変換のためのテイラー反応器
JP2006307014A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Kaneka Corp 反応性ケイ素基含有ポリエーテルの製造方法
JP2009183870A (ja) * 2008-02-06 2009-08-20 Tokyo Institute Of Technology 遠心抽出方法及び遠心抽出装置
JP2010501735A (ja) * 2006-08-31 2010-01-21 コミツサリア タ レネルジー アトミーク 溶質の析出法及び装置
JP2011507694A (ja) * 2008-06-10 2011-03-10 ケイエヌディティ アンド アイ カンパニー,リミテッド 巨大結晶粒子の成長のための結晶化反応装置及びこれを含む結晶分離工程システム
JP2015506051A (ja) * 2012-02-01 2015-02-26 エルジー・ケム・リミテッド リチウム複合遷移金属酸化物の前駆体製造用反応器及び前駆体の製造方法
KR101710906B1 (ko) * 2016-07-25 2017-03-03 한전원자력연료 주식회사 압력 평형을 이용한 액-액 추출탑의 계면 제어장치
CN109758787A (zh) * 2019-01-30 2019-05-17 四川锐恒润滑油有限公司 一种旋切萃取塔
WO2020138387A1 (ja) * 2018-12-26 2020-07-02 エム・テクニック株式会社 有機化合物の製造方法
JP6783494B1 (ja) * 2018-12-26 2020-11-11 エム・テクニック株式会社 有機化合物の製造方法

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006504513A (ja) * 2002-10-30 2006-02-09 ビーエーエスエフ コーティングス アクチェンゲゼルシャフト 物質変換のためのテイラー反応器
JP4718185B2 (ja) * 2002-10-30 2011-07-06 ビーエーエスエフ コーティングス ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 物質変換のためのテイラー反応器
JP2006307014A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Kaneka Corp 反応性ケイ素基含有ポリエーテルの製造方法
JP2010501735A (ja) * 2006-08-31 2010-01-21 コミツサリア タ レネルジー アトミーク 溶質の析出法及び装置
US8431097B2 (en) 2006-08-31 2013-04-30 Commissariat A L'energie Atomique Solute precipitation method and device
JP2014031584A (ja) * 2006-08-31 2014-02-20 Commissariat A L'energie Atomique Et Aux Energies Alternatives 溶質の析出法及び装置
JP2009183870A (ja) * 2008-02-06 2009-08-20 Tokyo Institute Of Technology 遠心抽出方法及び遠心抽出装置
JP2011507694A (ja) * 2008-06-10 2011-03-10 ケイエヌディティ アンド アイ カンパニー,リミテッド 巨大結晶粒子の成長のための結晶化反応装置及びこれを含む結晶分離工程システム
JP2015506051A (ja) * 2012-02-01 2015-02-26 エルジー・ケム・リミテッド リチウム複合遷移金属酸化物の前駆体製造用反応器及び前駆体の製造方法
US9899675B2 (en) 2012-02-01 2018-02-20 Lg Chem, Ltd. Method for preparing precursor of lithium composite transition metal oxide using a reactor
KR101710906B1 (ko) * 2016-07-25 2017-03-03 한전원자력연료 주식회사 압력 평형을 이용한 액-액 추출탑의 계면 제어장치
WO2018021622A1 (ko) * 2016-07-25 2018-02-01 한전원자력연료 주식회사 압력 평형을 이용한 액-액 추출탑의 계면 제어장치
US10729989B2 (en) 2016-07-25 2020-08-04 Kepco Nuclear Fuel Co., Ltd. Device for controlling interface of liquid-liquid extraction column using pressure equilibrium
WO2020138387A1 (ja) * 2018-12-26 2020-07-02 エム・テクニック株式会社 有機化合物の製造方法
JP2020163389A (ja) * 2018-12-26 2020-10-08 エム・テクニック株式会社 有機化合物の製造方法
JP6783494B1 (ja) * 2018-12-26 2020-11-11 エム・テクニック株式会社 有機化合物の製造方法
JP2021045745A (ja) * 2018-12-26 2021-03-25 エム・テクニック株式会社 有機化合物の製造方法
CN113227027A (zh) * 2018-12-26 2021-08-06 M技术株式会社 有机化合物的制造方法
CN109758787A (zh) * 2019-01-30 2019-05-17 四川锐恒润滑油有限公司 一种旋切萃取塔

Also Published As

Publication number Publication date
JP3142926B2 (ja) 2001-03-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05200260A (ja) 液液接触塔
CN201046396Y (zh) 无旋立式循环撞击流反应器
CN104245075A (zh) 萃取塔以及其使用工艺
CN105017206A (zh) 尿素合成环状碳酸酯连续反应工艺及卧式原料连续混合器和卧式连续反应器
CN104955538A (zh) 液-液萃取系统以及用于其使用的工艺
CN108579623B (zh) 一种球型混合强化介质强化混合的连续生产二聚酸的反应装置及方法
WO2023274393A1 (zh) 一种浸没式旋转填充床反应器及应用
JPH06501672A (ja) ペルオキソ酸の製造
CN204320312U (zh) 一种旋转床反应器
CN102451660A (zh) 一种下流式预聚塔
CN1089270C (zh) 一种栅板式聚酯缩聚塔
CN100450983C (zh) 单管多旋静态混合管式乙烯氯化反应装置及其方法
CN109395431B (zh) 一种加长刮膜式旋转微通道强化萃取设备及其应用
CN206715805U (zh) 一种灌封胶生产用的搅拌釜
CN106139639A (zh) 一种高通量连续逆流萃取器
CN1321990C (zh) 环氧丙烷生产用单管多旋静态混合管式丙烯氯醇化反应生产装置及生产方法
CN104001462A (zh) 水力空化反应装置及提高洗油中蒽和菲含量的方法
US3558584A (en) Manufacture of polyvinyl chloride
CN110404491A (zh) 连续膜反应装置及其应用
CN108452551B (zh) 一种流体均匀分布的装置及其处理方法和用途
CN104474979B (zh) 脉冲撞击超重场环流反应器
CN213791579U (zh) 一种液体速凝剂生产装置
CN104387258A (zh) 一种氯乙酸生产方法及氯化反应器
CN214382701U (zh) 一种新型搪瓷釜内挡板
CN109534994A (zh) 连续进料的己二酸单酯化生产装置及其用途

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 7

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071222

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081222

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091222

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091222

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 10

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R3D02

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101222

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222

Year of fee payment: 11

EXPY Cancellation because of completion of term