JPH05199219A - 電子音源装置 - Google Patents

電子音源装置

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JPH05199219A
JPH05199219A JP4027368A JP2736892A JPH05199219A JP H05199219 A JPH05199219 A JP H05199219A JP 4027368 A JP4027368 A JP 4027368A JP 2736892 A JP2736892 A JP 2736892A JP H05199219 A JPH05199219 A JP H05199219A
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Toshihiko Umeda
俊彦 楳田
Mitsuhiro Ayada
光博 綾田
Hideo Katsumata
秀夫 勝又
Takao Suzuki
孝雄 鈴木
Shigeki Shimizu
繁樹 清水
Yasuhiro Maruyama
康弘 丸山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ホスト側でスクランブルしたMIDI音楽デ
ータを端末側で復号するにあたり、第三者の解析が困難
なスクランブル・復号を行うことによって、音楽データ
の盗用やコピーを防止するものである。 【構成】 MIDI規格に準拠した電子音源で音楽を再
生するにおいて、予め規定された手順により外部から送
られたデータセット列を受信し、このデータセット列の
動作指示内容を判断する手段と、前記データセット列の
設定コード値をデータテーブルに記憶する手段と、この
記憶完了後に前記データセット列をバイト単位に前記記
憶テーブルをインデックスした値と書き換える手段を備
えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、MIDI規格に基づい
て制作された音楽データを通信回線を利用して伝送し、
端末装置側で再生する場合に、音楽データを第三者に容
易に盗用されないようにするための技術に関するもので
あり、有線音楽放送の受信装置やBGM音楽伝送受信装
置など、広く利用するものである。
【0002】
【従来の技術】電子音源用のデータを公衆回線などを介
してダウンロードし、端末装置に搭載された電子音源を
利用してBGMなどの音楽再生を行う技術は既に公知で
ある。またチャンネル選択によって好みの種類の音楽を
選び、これを順次再生するような技術も既に知られてい
る(たとえば特開平3−70252号)。
【0003】そして、電子音源の内部では発音のための
音色を多数の音響波形として波形メモリに格納し、2進
符号で構成された演奏情報が入力されれば専用の波形読
出回路によって波形メモリから該当するサンプリング波
形を読み出し、D/Aコンバータからオーディオ信号を
出力している。このうち、波形読出回路では音響波形の
読み出し速度によって音の高低を制御し、波形メモリに
おける音響波形のアドレスを指定することによって音色
を制御する。また、音楽データはMIDI規格に準拠し
て制作するのが一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、出願人も多
数の音楽データをMIDI規格に準拠して制作し、これ
らをホストコンピュータのデータベースとして蓄積し、
公衆回線網を介して複数の端末装置にダウンロードする
という伝送手段を予定している。しかし、このような手
段を利用すれば、通信プロトコルさえ特定することがで
きれば音楽データという貴重な著作物が容易に盗用され
てしまう。しかもMIDI規格は統一規格であるため、
音楽データさえコピーできれば解析する必要はなく、そ
のまま利用できるという致命的な課題がある。
【0005】そこで、音楽データにスクランブルをか
け、第三者の盗用を困難にすることが不可欠になる。こ
れには複数の手段が考えられる。第1には特別な通信プ
ロトコルを採用することが考えられるが、大規模な開発
を行わなければならず、手間がかかる。第2にはホスト
コンピュータ側でスクランブルした後に伝送し、これを
端末側において復号化する手段がある。しかしMIDI
規格が統一規格であるため、たとえば端末の受信初期段
などで復号化した場合には、そこから容易に復号した音
楽データをコピーすることができるという不都合があ
る。
【0006】本発明では上述した従来の課題を解決する
ことを目的とするもので、通信中に第三者によって音楽
データを盗用されないようにスクランブルをかけると共
に、端末装置においても最終段付近で始めて復号するこ
とにより、極力無断コピーを防止することができる装置
を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ために、本発明ではバイト単位の伝送コードを受信し
て、予め記憶している音響波形データから波形符号の選
択と、音響波形を読み出すタイミングと、波形の増幅を
判断する手段と、読み出した波形符号をオーディオ信号
に復元増幅する音響発生の音源部を備えた電子音源装置
において、予め規定された手順により外部から送られた
データセット列を受信し、このデータセット列の動作指
示内容を判断する手段と、前記データセット列の設定コ
ード値をデータテーブルに記憶する手段と、この記憶完
了後に前記データセット列をバイト単位に前記記憶テー
ブルをインデックスした値と書き換える手段を備えた。
【0008】また、上記手段に加えて、データセット列
の設定コード値をデータテーブルに記憶する手段におい
て、データセット列のデータ順序を予め送信ホスト側と
受信端末側で取り決めた順序で送受するという手段を採
用した。
【0009】さらに、メモリデータの読みだし要求から
なる外部制御コードを受信すれば、この外部制御コード
がスクランブルの復号のためのデータテーブルのアドレ
スであることを検出する手段と、前記データテーブル内
のデータを他の値に置換して表示する手段を採用するこ
ととしている。
【0010】さらにまた、システムエクスクルーシブメ
ッセージを受信した場合、デバイスコードが特定の値で
あることを判断し、送られたデータセット列の動作指示
内容を判断する手段と、前記データセット列の設定コー
ド値を記憶テーブルに記憶する手段とを重ねて採用して
いる。
【0011】
【作用】本発明装置自体は、MIDI規格に準拠した音
楽データをスクランブル化した伝送コードを端末側で復
号するという作用を行うものであり、復号された音楽デ
ータは公知のMIDI電子音源において処理される。デ
ータセット列の設定コード値をデータテーブルに記憶さ
せる手段は、復号化の前処理段階として機能するもの
で、後段における時間遅延などを防止する作用を行うも
のである。また、データテーブルをインデックスした値
と書き換える手段を採用することによって、送信側にお
いてスクランブルしたデータを復号するという作用を行
っている。
【0012】さらに、請求項2においては伝送手順で取
り決められたスクランブル方式がデータセット列のデー
タ順序を組み換えるという手段とし、これを逆手順で組
み直すという作用を行うものである。
【0013】また、請求項3の手段では、スクランブル
復号用のデータテーブルを読みだすことを目的とする外
部制御コードが入力された場合には、別の値に置換した
出力を行うことによって、データ盗用の回避機能を発揮
する。
【0014】さらにまた、請求項4においては、電子音
源が特定のデバイスコードを判断したときに、始めてデ
ータセット列を受信して処理を行うということにより、
データセット列側において電子音源を識別する作用を行
わしめている。
【0015】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付した図面に従
って詳述する。図1は本発明装置が用いられるシステム
全体を概略的に示したもので、1はホスト装置、2は端
末装置であり、端末装置2から通信網3を介してホスト
装置1をアクセスし、伝送コードのダウンロードの要求
を行う。ホスト装置1は制御装置4、データベース5、
送信装置6によって構成されており、データベース5に
はMIDI規格に準拠して制作された多数の音楽データ
が格納されている。端末装置2は、端末アダプタ7、端
末本体8、および電子音源9によって構成されている。
ここで、送信装置5によってスクランブルされた伝送コ
ードは、通信網3を介して端末装置2にダウンロードさ
れ、端末本体8からスクランブルされたままの状態で電
子音源9に入力される。従って正常な音楽データに復号
するのは電子音源9の内部で行われることになる。この
ような構成としたのは、MIDI規格は音楽データの受
渡しのためのインタフェイスそのものであり、端末本体
8の内部で伝送コードを必要な音楽データに復号したと
すれば、端末本体8の出力端子から容易に必要な音楽デ
ータを取り出すことができるからである。
【0016】次に、図2は電子音源9の内部ブロックと
データフローを示したもので、10は端末本体8とのイ
ンタフェイス、11は制御部、12は多数の音響波形デ
ータを格納している音源部、13は操作キーが配列され
たフロントパネル、14はフロントパネル13と制御部
11とのインタフェイスである。本実施例では2台の電
子音源9a・9bを用い、メイン装置8から送信された
伝送コードSをメイン装置9aの入力端子(MIDI
IN)から受信し、さらに通過端子(MIDITHR
U)からもう1台のメイン装置9bの入力端子(MID
I IN)に向かって送信している。なお、伝送コード
Sとは、ホスト装置1側でスクランブルされた状態の音
楽データであり、音源装置9に入力されてから復号され
る。続いて音源装置9では電源オンによって装置内部の
メモリ(ROM)から伝送データを読み替えるための設
定データテーブルに、データを設定する。ここで設定し
たデータ構造としては、第1番に00H、第2番に01
H、・・第256番にはFFHが設定される。この状態
でMIDI伝送データを受信した場合には、1バイト単
位で設定データテーブルを索引した値と置き換えられ
る。即ち、この変換では電子音源9が端末本体8から受
信した値と変換された値とは同一である。このような変
換を行うのは、後段における復号モードで余分な変換機
能を行うことを避けるためであり、省力化および処理遅
延を避けるためである。ここで、MIDI伝送手順に従
って、図3に示したデータセット列が入力されると、エ
クスクルーシブコードで内部データの書換えを指示す
る。このデータセット列は、冒頭から順にMIDI規格
におけるエクスクルーシブコード(F0H)、メーカー
コード(xxH)、デバイスコード(10H)、モデル
コード(xxH)、コマンドコード(12H)、アドレ
ス(PPH QQH RRH)、データサイズ(00H
04H 00H)、第N設定コード値、チェックサム
(ZZH)、エンドオブエクスクルーシブコード(F7
H)が並んでいる。第N設定コード値は、内部の設定デ
ータテーブルの第1コードから第256コードに対応す
るように並んでおり、1バイトの設定コードを2バイト
に拡張している。そして、アドレスの設定データテーブ
ルは一例として図4のように設定されている。
【0017】次に、上述したスクランブルに加えて、さ
らに伝送上でのスクランブルを行うことがある。即ち、
ホスト側と端末側で予め決められた手続きに基づき、デ
ータセット列の内部の並び方を変更して伝送し、端末装
置2の内部で復元する手段である。つまり、たとえば第
1コードと第11コードとを入れ替えたデータ形式で伝
送する。そして、端末装置2において再び第1コードと
第11コードとを入れ替えれば、正確なデータセット列
に復元することができるのである。この場合、MIDI
伝送手順に従い、受信データを一旦そのまま端末本体8
の記憶エリアに退避させ、データセット列のエンド・オ
ブ・エクスクルーシブコードを検出すれば誤り検出のた
めのチェックサムを演算して、伝送誤りがなければ記憶
エリアに退避したデータのエクスクルーシブコードのメ
ーカーコードからデータサイズまでの照合を行い、設定
コード値の下位4ビットを設定データテーブルに設定
し、図4の形式のテーブルを作成する。これ以後、電子
音源9では直前に伝送した変更コードテーブルの変換値
に応じた値でMIDI伝送手順に基づいて処理する。こ
の状態で電子音源9が伝送コードを受信した場合、1バ
イト単位にそのバイト値で設定データテーブルを索引し
た値と置き換えられる。従って、ここでは電子音源9に
受信した値と電子音源9の内部で変換した値は異なって
おり、伝送コード自体をスクランブルしていることにな
る。
【0018】ところで、本実施例ではスクランブルした
伝送コードを有効な音楽データに復号するときに、図4
のようなデータテーブルを利用している。従って、この
データテーブルを正確に読みだすことができれば、第三
者にとって音楽データの復号が比較的容易になる。特
に、MIDI電子音源は本来的に統一規格のインタフェ
イスであるから、外部制御コードを入力端子(MIDI
IN)から受信することによって内部のメモリ内容が
簡単に表示でき、データテーブルの解析も簡単である。
一方、MIDI電子音源では特定の外部制御コードを入
力端子から受信すれば、内部のメモリ内容を予め決めら
れた形式に編集して、出力端子(MIDIOUT)から
伝送する機能も保有している。そこで、本実施例ではこ
の機能を積極的に利用して、設定データテーブルの読み
だしを禁止する手段を採用している。この場合、編集機
能部においては、スクランブルの復号に使用する設定デ
ータテーブルが読みだしエリアに該当する場合には、任
意のアドレスの内容と置換した値を表示することとし
た。また、この任意のアドレスは、予め決まられた固定
アドレスと、設定データテーブルの第N番目の値をオフ
セットしたアドレスとして、適当に表示アドレスの内容
値を変更表示することもある。このようにすれば、デー
タテーブルを読みだしたとしても、正確なものではな
く、これに基づくデータの照合は不可能になる。
【0019】また、本実施例では図2に示したように、
2台の電子音源9a・9bを利用しており、通過端子
(MIDI THRU)によって2台目の電子音源9b
に伝送データを送信しているが、2台の電子音源9a・
9bがそれぞれ仕様が異なるときにはデバイスコードも
異なり、従ってデータセット列もデバイスコードが異な
った2組のシステム・エクスクルーシブ・メッセージを
送信しなければならない。つまりそれぞれの電子音源9
a・9bを別個に制御しようとすれば、個別に制御が可
能なようにデバイスコードが異なるエクスクルーシブ・
メッセージで制御する必要がある。しかし、スクランブ
ルされたデータセット列の伝送を1台単位で行えば、最
初にセットした音源が2台目の音源に対するデータセッ
ト列を伝送するときに誤動作し、予期せぬ音響を発生す
るおそれもある。そこでこのような誤動作を防止するた
めに、復号のためのセット完了後の一定時間、入力端子
からデータを受信しないという処理を行うこともでき
る。同様に、エクスクルーシブ・メッセージの開始、終
了などが規定されるF0HからFFHまでのコードテー
ブルの書換えを行わないという手段も可能である。しか
し、これらの手段を採用した場合には機能上の制約が発
生し、さらに処理時間の遅延につながることになる。従
って、デバイスコードに特定の条件を当てはめることと
した。即ち、デバイスコードを00Hで指定したデータ
セット列については、両方の電子音源が一連の受信処理
を行い、指示動作をするようにした。このようなデータ
セット列の一例を示すと、図3のデータセット列におい
てデバイスコードを10Hから00Hに変更しているよ
うな場合である。
【0020】図5は、データセット列を電子音源の入力
端子(MIDI IN)から受信した場合の処理手順の
一例をフローチャートで説明したものである。図に沿っ
て説明すると、先ず電子音源9が伝送コードを1バイト
受信すれば、これを受信コード値でテーブルをインデッ
クスして得た値と入れ替え、電子音源で遅延が生じない
データ値に書き換える。そして、電子音源がシステムエ
クスクルーシブの処理モードかどうか判断し、そうであ
ればエクスクルーシブコードの種類を判断し、エンドオ
ブエクスクルーシブに至ればチェックサムを出力して一
致判断を行い、誤動作があればデータ受信バッファ列を
クリアし、誤動作がないと判断されればメーカーコー
ド、デバイスコードなどを照合して、全てが一致してい
れば復号のためのデータテーブルに設定コード値をセッ
トし、次の伝送コードの処理に戻るという一連のメイン
ルーチンを実行する。なお、この処理の途中で新たなデ
ータが読み込まれた場合には、これをデータ受信バッフ
ァ列に一時蓄積する。一方、システムエクスクルーシブ
の処理モードでない場合には読み込まれたデータにエク
スクルーシブコードが存在するか否かを判断し、それぞ
れ次の処理に以降するというサブルーチンを実行するの
である。
【0021】
【発明の効果】上述したように、本発明の構成を採用し
た場合には、ホスト側と端末側を公衆回線網などで連絡
して音楽データを伝送する場合でも、データ自体をスク
ランブルして伝送し、しかも端末側の最終段付近で始め
て復号するようにしているので、音楽作曲情報などの重
要なデータの盗用やコピーを防止することができ、情報
提供側にとって安心した伝送を行うことが可能となる。
また、データセット列のデータ順序を予め取り決めた順
序で送受する手段を採用した場合には、二重のスクラン
ブルを行うことになり、実際に音楽データを解読するこ
とを困難にすることが可能となる。
【0022】さらに、請求項3の手段においては、復号
のためのデータテーブルを第三者が読みだすことを確実
に禁止することができるので、このデータテーブルに基
づいて解析することも不可能となる。また、請求項4の
手段にあっても、複数の電子音源を接続した場合でも復
号のためのデータテーブルの書換え指示を一度に一括し
て行うことができるので、スクランブルされた伝送デー
タの復号処理時間を短縮することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子音源装置が利用される伝送システ
ムの概略ブロック図、
【図2】本発明装置の一実施例を示すブロック図、
【図3】本発明で伝送されるデータセット列の一実施例
を示す表、
【図4】データテーブルの一例を示す表、
【図5】本発明における処理手順を示すフローチャート
である。
【符号の説明】
1 ホスト装置 2 端末装置 3 通信網 4 制御装置 5 データベース 6 送信装置 7 端末アダプタ 8 端末本体 9 電子音源 10 インタフェイス 11 制御部 12 音源部 13 フロントパネル 14 インタフェイス
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G10K 15/04 302 7227−5H (72)発明者 綾田 光博 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 勝又 秀夫 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 鈴木 孝雄 東京都大田区中馬込1丁目3番6号 株式 会社リコー内 (72)発明者 清水 繁樹 鳥取県鳥取市北村10−3 (72)発明者 丸山 康弘 東京都杉並区和田1−44−29

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バイト単位の伝送コードを受信して、予め
    記憶している音響波形データから波形符号の選択と、音
    響波形を読み出すタイミングと、波形の増幅を判断する
    手段と、読み出した波形符号をオーディオ信号に復元増
    幅する音響発生の音源部を備えた電子音源装置におい
    て、予め規定された手順により外部から送られたデータ
    セット列を受信し、このデータセット列の動作指示内容
    を判断する手段と、前記データセット列の設定コード値
    をデータテーブルに記憶する手段と、この記憶完了後に
    前記データセット列をバイト単位に前記記憶テーブルを
    インデックスした値と書き換える手段を備えたことを特
    徴とする電子音源装置。
  2. 【請求項2】データセット列の設定コード値をデータテ
    ーブルに記憶する手段において、データセット列のデー
    タ順序を予め送信ホスト側と受信端末側で取り決めた順
    序で送受する請求項1記載の電子音源装置。
  3. 【請求項3】メモリデータの読みだし要求からなる外部
    制御コードを受信すれば、この外部制御コードがスクラ
    ンブルの復号のためのデータテーブルのアドレスである
    ことを検出する手段と、前記データテーブル内のデータ
    を他の値に置換して表示する手段を備えた請求項1記載
    の電子音源装置。
  4. 【請求項4】システムエクスクルーシブメッセージを受
    信した場合、デバイスコードが特定の値であることを判
    断し、送られたデータセット列の動作指示内容を判断す
    る手段と、前記データセット列の設定コード値を記憶テ
    ーブルに記憶する手段とを備えた請求項1記載の電子音
    源装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008304950A (ja) * 2008-09-22 2008-12-18 Yamaha Corp 音源システム、楽曲ファイルを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び楽曲ファイル作成ツール

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JP2008304950A (ja) * 2008-09-22 2008-12-18 Yamaha Corp 音源システム、楽曲ファイルを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体及び楽曲ファイル作成ツール
JP4674623B2 (ja) * 2008-09-22 2011-04-20 ヤマハ株式会社 音源システム及び楽曲ファイル作成ツール

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