JPH05199177A - 接続信号変換方式 - Google Patents

接続信号変換方式

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JPH05199177A
JPH05199177A JP4008749A JP874992A JPH05199177A JP H05199177 A JPH05199177 A JP H05199177A JP 4008749 A JP4008749 A JP 4008749A JP 874992 A JP874992 A JP 874992A JP H05199177 A JPH05199177 A JP H05199177A
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JP
Japan
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base station
channel
signal
signal conversion
relay station
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JP4008749A
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Haruhiko Ishi
晴彦 石
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 接続信号変換方式に関し、基地局と中継局と
の通信を行うためのチャネルが異なっても、容易に、か
つ、低コストで端末装置と通信接続できることを目的と
する。 【構成】 基地局10は、チャネル指定コードを含む制
御チャネルの制御信号を送受信する。中継局20は、制
御チャネルの制御信号に含まれるチャネル指定コードS
1を他のチャネル指定コードS1rに変換する信号変換
部EXを備え、端末装置Mと通信接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は接続信号変換方式に関
し、特に基地局から中継局を介して端末装置と通信接続
する接続信号変換方式に関する。
【0002】移動通信は、人・自動車・船舶・列車・飛
行機等の移動体を対象とする通信であり、固定通信と対
比される。移動通信では、通信を行うための場所が特定
されないため、任意の場所で通信を行うことができると
いう利点がある。したがって、近年では急速に利用が高
まりつつある。特に、昭和54年にサービスが開始され
た800MHz帯の電波を利用する自動車電話の普及
は、高度情報社会にとっては欠くことができないサービ
スになりつつある。
【0003】一方、地方都市及びその周辺地域では、こ
の地方都市及びその周辺地域でのみ通信可能なCRP
(Convenience Radio Phone;簡易型自動車電話)が使用
されている。
【0004】
【従来の技術】ところで、地方都市の郊外等の周辺地域
では、基地局からの電波の届かない地域、あるいは電波
の弱い地域があり、この地域では基地局と端末装置との
間の通信を行うことが困難か又は不可能である。このよ
うな地域は「不感地域」と呼ばれている。従来から、こ
のような不感地域であっても、基地局と端末装置との間
の通信(通話)ができるように、かつ、低コストで通信
が行えるように要請されていた。
【0005】このような要請に対して、従来はこのよう
な不感地域に基地局を設置していた。これにより、不感
地域はサービスエリアに含まれるため、移動通信サービ
スを実施することができた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような不
感地域に基地局を設置することは、装置規模が大きく、
需要に対してコストが高すぎるため、サービス開始後の
採算が合わないという問題点があった。
【0007】また、不感地域に同一チャネル(周波数)
の中継局を設置すればコストの問題は解決されても、基
地局と中継局とは同一チャネルを利用するため、電波の
干渉が発生し、通信品質が維持できないという問題点が
あった。
【0008】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、基地局と中継局との通信を行うためのチャネ
ルが異なっても、容易に、かつ、低コストで端末装置と
通信接続ができる接続信号変換方式を、提供することを
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】図1は上記目的を達成す
る本発明の接続信号変換方式の第1の原理説明図であ
る。図において、基地局10と中継局20との間は無線
によって通信接続される。
【0010】基地局10は、チャネル指定コードを含む
制御チャネルの制御信号を送受信する。中継局20は電
波の送受信を行う電波送受信部20A,20Bを有し、
制御チャネルの制御信号に含まれるチャネル指定コード
S1を他のチャネル指定コードS1rに変換する信号変
換部EXを備え、端末装置Mと通信接続する。
【0011】また、基地局10と中継局20との間を有
線の専用回線によって通信接続することにより、基地局
10の電波が中継局20に届かない場合でもサービスが
可能になる。
【0012】さらに、基地局10の代わりに信号変換部
EXを備えた中継局20を不感地域に設置し、基地局1
0が有する監視制御及び保守管理等を行う専用のプロセ
ッサにかかるコストを低減させる。
【0013】そして、図2は上記目的を達成する本発明
の接続信号変換方式の第2の原理説明図である。図にお
いて、基地局30と中継局40との間は、無線又は有線
の専用回線により接続されている。
【0014】基地局30はチャネル選択制御等を行う制
御部30A、及び電波の送受信を行う電波送受信部30
Bを有する。また、制御チャネルの制御信号に含まれる
チャネル指定コードS1を他のチャネル指定コードS1
rに変換する信号変換部EXを備え、制御チャネルの制
御信号を送受信する。中継局40は電波の送受信を行う
電波送受信部40A,40Bを有し、基地局30からの
制御チャネルの制御信号を受けて端末装置Mと通信接続
する。
【0015】それから、基地局30と中継局40との間
を有線の専用回線によって通信接続することにより、基
地局30の電波が中継局40に届かない場合でもサービ
スが可能になる。
【0016】そのうえ、基地局30の代わりに信号変換
部EXを備えた中継局40を不感地域に設置し、基地局
30が有する監視制御及び保守管理等を行う専用のプロ
セッサにかかるコストを低減させる。
【0017】
【作用】基地局10からチャネル指定コードを含む制御
チャネルの制御信号が発信されると、中継局20はこれ
を受信して、信号変換部EXによって制御チャネルの制
御信号に含まれるチャネル指定コードS1を他のチャネ
ル指定コードS1rに変換する。そして、中継局20は
チャネル指定コードS1rを含む制御チャネルの制御信
号を発信して、端末装置Mと通信接続するので、通話が
可能になる。
【0018】また、基地局10と中継局20との間を有
線の専用回線によって通信接続することにより、無線で
受けやすいフェージング等の電波障害がなくなるために
通信品質が向上し、基地局10の電波が中継局20に届
かない場合でもサービスが可能になる。
【0019】さらに、基地局10の代わりに信号変換部
EXを備えた中継局20を不感地域に設置することによ
り、基地局10が有する監視制御及び保守管理等を行う
専用のプロセッサにかかるコストを低減させることがで
きる。
【0020】そして、基地局30内において、予め信号
変換部EXによって制御チャネルの制御信号に含まれる
チャネル指定コードS1を他のチャネル指定コードS1
rに変換する。そして、基地局30はチャネル指定コー
ドS1rを含む制御チャネルの制御信号を送受信する。
中継局40は、基地局30からの制御チャネルの制御信
号を受けて端末装置Mと通信接続するので、通話が可能
になる。
【0021】それから、基地局30と中継局40との間
を有線の専用回線によって通信接続することにより、無
線で受けやすいフェージング等の電波障害がなくなるた
めに通信品質が向上し、基地局30の電波が中継局40
に届かない場合でもサービスが可能になる。
【0022】そのうえ、基地局30の代わりに信号変換
部EXを備えた中継局40を不感地域に設置し、基地局
30が有する監視制御及び保守管理等を行う専用のプロ
セッサにかかるコストを低減させることができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図3は、本発明の接続信号変換方式の第1の実
施例を示す図である。以下、図1を参照して図3につい
て説明する。
【0024】図において、基地局11は、信号変換部E
X内に有するプロセッサとは別に専用のプロセッサを備
えており、通信回線の監視制御及び保守管理等を行う。
これに対して、中継局21は基地局11に有する専用の
プロセッサは備えず、基地局11からの通信信号を中継
する機能のみを有する。なお、この基地局11と中継局
21との間は、無線によって通信接続される。
【0025】まず、中継局21のセル内にいる端末装置
Mとしての移動体端末装置M1が制御チャネルCrの発
呼信号E11を発信すると、中継局21がこれを受信す
る。そして、中継局21は制御チャネルCrで受信した
発呼信号E11を、制御チャネルCの発呼信号E12と
して発信する。そして、基地局10はこの制御チャネル
Cの発呼信号E12を受信する。
【0026】次に、受信された発呼信号E12に対応し
て、基地局11は応答信号A11を制御チャネルCで発
信すると、中継局21がこれを受信する。また、応答信
号A12は制御チャネルCrで中継局21から発信され
る。そして、移動体端末装置M1は、この制御チャネル
Crの応答信号A12を受信する。
【0027】また、基地局11が未使用のチャネルをサ
ーチして捕捉すると、対応するチャネル指定コードS1
を制御チャネルCのチャネル指定信号C11及び制御チ
ャネルCrのチャネル指定信号C12によって、移動体
端末装置M1に通知する。この通知は、基地局11がチ
ャネル指定信号C11を制御チャネルCで発信し、中継
局21がこれを受信して制御チャネルCrのチャネル指
定信号C12に変換して中継し、移動体端末装置M1が
受信することにより行われる。
【0028】そして、捕捉されたチャネルに対応するチ
ャネル指定コードS1,S1rで、実際に使用可能か否
かを検査するために、ループチェックを行う。このルー
プチェックは、以下に示す手順で行われる。
【0029】まず、基地局11はループチェック信号R
E11を通話チャネルS1で発信すると、中継局21が
これを受信する。中継局21は通話チャネルS1のルー
プチェック信号RE11を、通話チャネルS1rのルー
プチェック信号RE12で発信する。そして、移動体端
末装置M1は、この通話チャネルS1rのループチェッ
ク信号RE12を受信する。
【0030】そして、ループチェック信号RE12を確
認した移動体端末装置M1は、同じ通話チャネルS1r
でループチェック応答信号RA11を発信すると、中継
局21がこれを受信する。中継局21は通話チャネルS
1rのループチェック応答信号RA11を、通話チャネ
ルS1のループチェック応答信号RA12で発信する。
そして、基地局11は、この通話チャネルS1のループ
チェック応答信号RA12を受信する。これにより、通
話チャネルS1,S1rにおいて通話が可能であること
が示される。
【0031】したがって、基地局11と中継局21との
間では通話チャネルS1において通話T11が、中継局
21と移動体端末装置M1との間では通話チャネルS1
rにおいて通話T12が行える。
【0032】図4は、本発明の接続信号変換方式の第2
の実施例を示す図である。以下、図2を参照して図4に
ついて説明する。図において、基地局31は、信号変換
部EX内に有するプロセッサとは別の専用のプロセッサ
を備えており、通信回線の監視制御及び保守管理等を行
う。これに対して、中継局41は基地局31に有する専
用のプロセッサを備えず、基地局31からの通信信号を
中継する機能のみを有する。なお、この基地局31と中
継局41との間は、無線によって通信接続される。
【0033】まず、中継局41のセル内にいる移動体端
末装置M2が制御チャネルCrの発呼信号E11を発信
すると、中継局41はこれを中継して、発呼信号E12
を発信する。基地局31がこの制御チャネルCxの発呼
信号E12を受信すると、基地局31内で制御チャネル
Cxの発呼信号E12を制御チャネルCの発呼信号E1
2に変換する。
【0034】次に、受信された発呼信号E12に対応し
て、基地局31は内部で制御チャネルCの応答信号A1
1を制御チャネルCxの応答信号A11に変換して発信
する。中継局41はこれを中継し、制御チャネルCrの
応答信号A12を発信する。そして、制御チャネルCr
の応答信号A12は移動体端末装置M2によって受信さ
れる。
【0035】また、基地局31が未使用のチャネルをサ
ーチして捕捉すると、対応するチャネル指定コードS1
を制御チャネルCxのチャネル指定信号C11及び制御
チャネルCrのチャネル指定信号C12によって、移動
体端末装置M2に通知する。この通知は、基地局31が
チャネル指定信号C11を制御チャネルCxで発信し、
中継局41がこれを受信して制御チャネルCrのチャネ
ル指定信号C12に変換して中継し、移動体端末装置M
2が受信することよって行われる。
【0036】そして、捕捉されたチャネルに対応するチ
ャネル指定コードS1,S1rで、実際に使用可能か否
かを検査するために、ループチェックを行う。このルー
プチェックは、以下に示す手順で行われる。
【0037】まず、基地局31は通話チャネルS1のル
ープチェック信号RE11を発信する。中継局41はこ
れを中継し、通話チャネルS1rのループチェック信号
RE12を発信する。そして、通話チャネルS1rのル
ープチェック信号RE12は移動体端末装置M2によっ
て受信される。
【0038】そして、ループチェック信号RA12を確
認した移動体端末装置M2は、同じ通話チャネルS1r
でループチェック応答信号RA11を発信すると、中継
局41がこれを中継して、通話チャネルS1のループチ
ェック応答信号RA12を発信する。基地局31は、通
話チャネルS1のループチェック応答信号RA12を受
信すると、基地局31内で通話チャネルS1のループチ
ェック応答信号RA12を受信する。これにより、通話
チャネルS1,S1rにおいて通話が可能であることが
示される。
【0039】したがって、基地局31と中継局41との
間では通話チャネルS1において通話T11が、中継局
41と移動体端末装置M2との間では通話チャネルS1
rにおいて通話T12が行える。
【0040】図5は、信号変換部の概略ハードウェアブ
ロック図である。図1〜図4に示した信号変換部EX
は、プロセッサ(CPU)51、ROM52、RAM5
3、汎用同期/非同期送受信回路(USART)54及
び復変調回路55から構成されている。また、復変調回
路55は電波送受信部59に接続されている。なお、電
波送受信部59は、図1の電波送受信部20A,20
B、図2の電波送受信部30B,40A,40Bにそれ
ぞれ相当する。
【0041】CPU51は、ROM52に格納されてい
る制御プログラムによって信号変換部EX全体を制御す
る。RAM53には、発呼信号、応答信号等の各種デー
タ信号が一時的に格納される。USART54は、直列
入出力インタフェース回路の一つであり、復変調回路5
5との間で送受信するシリアルデータを、パラレルデー
タに変換/逆変換する。なお、これらの各要素はバス5
0によって互いに結合されている。また、復変調回路5
5は電波送受信部59との間で送受信するアナログデー
タを、ディジタルデータに復調/変調する。
【0042】信号変換部EXの処理は次のような手順で
行われる。まず、電波送受信部59で受信された電波信
号は復変調回路55に入力され、シリアルデータに復調
される。次に、このシリアルデータはUSART54に
入力され、パラレルデータに変換される。そして、US
ART54で変換されたパラレルデータはバス50を介
してRAM53に処理データとして格納される。
【0043】所定の処理がなされ、更新されたRAM5
3の処理データはバス50を介して、USART54に
パラレルデータとして入力される。USART54に入
力されたパラレルデータは、シリアルデータに逆変換さ
れる。このシリアルデータは、復変調回路55に入力さ
れ、電波信号に変調される。そして、この電波信号は電
波送受信部59で送信される。
【0044】図6は、制御チャネルにおけるデータフォ
ーマットの一例を示す図であり、具体的には基地局から
移動体端末装置へ制御チャネルで発信されるチャネル指
定信号のデータフォーマットを示す図である。
【0045】図において、データフォーマット60は、
ビット同期61、フレーム同期62、コマンドコード6
3、その他指定コード64、移動局ID65、チャネル
指定コード66及び検定コード67から構成されてい
る。ビット同期61は、信号ビットのずれを防止するた
めに付加されている同期データ信号である。フレーム同
期62は、連続したビット列データにおいて、フレーム
を同期するために付加されている同期データ信号であ
る。コマンドコード63は、データフォーマット60が
どのような意味を持つのかを指定するデータ信号であ
る。その他指定コード64には、例えばシステムコー
ド、システム情報コード及び通話時間コード等が含まれ
ており、種々の指定を行うデータ信号である。移動局I
D65は、移動局(移動体端末装置)が有する固有の識
別番号(ID)を指定するデータ信号である。チャネル
指定コード66は、通信を行うためのチャネルを指定す
るデータ信号である。検定コード67は、データフォー
マット60全体のデータを巡回符号による誤り検定を行
うために付加するCRC(Cyclic Redundancy Code)信
号である。
【0046】このデータフォーマット60のデータ信号
は、図5で示した信号変換部EXによって、チャネル指
定コード66のチャネルデータを他のチャネルデータに
更新する。この更新によって、基地局と中継局との間
と、中継局と移動体端末装置との間とにおいて異なるチ
ャネルを利用して通信することができる。
【0047】上記の説明では、基地局11と中継局21
との間、及び基地局31と中継局41との間は無線によ
って通信接続したが、これらの間をそれぞれ有線の専用
回線によって通信接続してもよい。有線の専用回線で通
信を行うことにより、基地局の電波が届かない不感地域
に中継局を設置することが可能になる。さらに、無線で
受けやすいフェージング等の電波障害がなくなるため、
通信品質が向上する。
【0048】また、基地局11,31の代わりに信号変
換部EXを備えた中継局21,41を不感地域に設置す
ることにより、基地局11,31が有する監視制御及び
保守管理等を行う専用のプロセッサにかかるコストを低
減させることができる。
【0049】さらに、端末装置Mには移動体端末装置M
1,M2を適用したが、固定端末装置でも同様に適用す
ることができる。
【0050】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、基地局
がチャネル指定コードを含む制御チャネルの制御信号を
無線によって発信し、中継局に備えた信号変換部でチャ
ネル指定コードを他のチャネル指定コードに変換するよ
うに構成したので、端末装置から中継局を介して基地局
と通話することができる。
【0051】また、基地局と中継局との間を有線の専用
回線によって通信接続することにより、基地局の電波が
中継局に届かない場合でもサービスが可能になる。さら
に、無線で受けやすいフェージング等の電波障害がなく
なるため、通信品質が向上する。
【0052】さらに、基地局の代わりに信号変換部を備
えた中継局を不感地域に設置することにより、基地局が
有する監視制御及び保守管理等を行う専用のプロセッサ
にかかるコストを低減させることができる。
【0053】そして、基地局に備えた信号変換部でチャ
ネル指定コードを他のチャネル指定コードに変換し、無
線によって発信したチャネル指定コードを含む制御チャ
ネルの制御信号を、中継局が中継するように構成したの
で、端末装置から中継局を介して基地局と通話すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の接続信号変換方式の第1の原理説明図
である。
【図2】本発明の接続信号変換方式の第2の原理説明図
である。
【図3】本発明の接続信号変換方式の第1の実施例を示
す図である。
【図4】本発明の接続信号変換方式の第2の実施例を示
す図である。
【図5】信号変換部の概略ハードウェアブロック図であ
る。
【図6】制御チャネルにおけるデータフォーマットの一
例を示す図である。
【符号の説明】
10,30 基地局 20,40 中継局 EX 信号変換部 M 端末装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基地局と中継局を介して端末装置とをマ
    ルチチャネルアクセスにより通信接続する接続信号変換
    方式において、 チャネル指定コードを含む制御チャネルの制御信号を送
    受信する基地局(10)と、 前記チャネル指定コード(S1)を他のチャネル指定コ
    ード(S1r)に変換する信号変換部(EX)を備え、
    端末装置(M)と通信接続する中継局(20)と、 を有することを特徴とする接続信号変換方式。
  2. 【請求項2】 前記基地局(10)と前記中継局(2
    0)との間は、有線の専用回線により通信接続するよう
    に構成したことを特徴とする請求項1記載の接続信号変
    換方式。
  3. 【請求項3】 前記基地局(10)は監視制御及び保守
    管理等を行う専用のプロセッサを備えていることを特徴
    とする請求項1又は2記載の接続信号変換方式。
  4. 【請求項4】 基地局と中継局を介して端末装置とをマ
    ルチチャネルアクセスにより通信接続する接続信号変換
    方式において、 チャネル指定コード(S1)を他のチャネル指定コード
    (S1r)に変換する信号変換部(EX)を備え、前記
    チャネル指定コードを含む制御チャネルの制御信号を送
    受信する基地局(30)と、 端末装置(M)と通信接続する中継局(40)と、 を有することを特徴とする接続信号変換方式。
  5. 【請求項5】 前記基地局(30)と前記中継局(4
    0)との間は、有線の専用回線により通信接続するよう
    に構成したことを特徴とする請求項4記載の接続信号変
    換方式。
  6. 【請求項6】 前記基地局(30)は監視制御及び保守
    管理等を行う専用のプロセッサを備えていることを特徴
    とする請求項4又は5記載の接続信号変換方式。
JP4008749A 1992-01-21 1992-01-21 接続信号変換方式 Withdrawn JPH05199177A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008535326A (ja) * 2005-03-25 2008-08-28 クゥアルコム・インコーポレイテッド 無線ピコセルを生成するためのシステム及び方法

Cited By (5)

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