JPH05198691A - 半導体集積回路における多層配線構造 - Google Patents

半導体集積回路における多層配線構造

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JPH05198691A
JPH05198691A JP29716692A JP29716692A JPH05198691A JP H05198691 A JPH05198691 A JP H05198691A JP 29716692 A JP29716692 A JP 29716692A JP 29716692 A JP29716692 A JP 29716692A JP H05198691 A JPH05198691 A JP H05198691A
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JP
Japan
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layer
wiring
insulating film
wiring layers
interlayer insulating
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JP29716692A
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English (en)
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Noriaki Matsunaga
範昭 松永
Naoki Ikeda
直樹 池田
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Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】この発明は、同一層における配線層間の容量を
小さくすることができるとともに、ストレスマイグレ−
ションにより下層の配線層に断線不良が発生することが
なく、配線層の機械的強度を保持できる。 【構成】表面に絶縁膜3を有する半導体基板1と、該絶
縁膜上に形成された第1層目の配線層11、12、13
と、該第1層目の配線層を被覆するように上記絶縁膜上
に形成された層間絶縁膜4と、該層間絶縁膜上に設けら
れた第2層目の配線層21、22、23とを有し、少な
くとも上記第1層目の配線層間に介在する層間絶縁膜4
を溝7により除去して上記第1層目の配線層間に生じる
不所望な結合容量を減少させている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体集積回路に係
り、特に半導体集積回路において配線層間で減少した容
量を有する多層配線構造に関する。
【0002】
【従来の技術】図10は、半導体集積回路において各層
の配線層が同一方向に延びる従来の多層配線構造を示す
断面図である。第1層目の配線層11、12および13
は、多数の回路素子(図示しない)を含む半導体基板1
上に形成されたシリコン酸化膜のような絶縁膜2上に設
けられている。これらの配線層は層間絶縁膜4で被覆さ
れ、該層間絶縁膜4上には、第2層目の配線層21、2
2および23が設けられている。さらに、第2層目の配
線層を含む基板表面は保護膜5で被覆される。
【0003】一般に、同一レベルの配線層間、或いは、
異なるレベルの配線層間の容量は配線層の形状、配線層
間の距離および配線層間に介在する絶縁体の誘電率によ
って決定される。また、配線層の形状および配線層間の
距離については設計上の要求から定められ、配線層間の
距離が短くなるほどその間の容量は大きくなる。
【0004】図11は、図10の配線構造における配線
層間の容量を示している。C1は第1層目の配線層11
および12間の容量であり、C2は第1層目の配線層1
2と該配線層12の真上に配置された第2層目の配線層
22との間の容量を示している。これら配線層間には層
間絶縁膜4が介在しているので、容量C1およびC2は
層間絶縁膜4の比誘電率に依存する。例えば、シリコン
酸化膜およびシリコン窒化膜の比誘電率は、それぞれ
3.9および7.5である。集積密度が増大して第1層
目の配線層間の距離、例えば、配線層11と配線層12
との間の距離dが減少すると、該配線層間の容量C1は
大きくなり、デバイスの性能が著しく低下する。
【0005】一方、図10から明らかなように、層間絶
縁膜4上に形成された最上層、即ち、第2層目の配線層
21、22および23は保護膜5により被覆されている
のみであり、これら配線層間には層間絶縁膜が介在して
いない。即ち、第2層目の配線層は実質的に凹部6によ
り分離されているので、配線層間には比誘電率の低い空
気が存在する。したがって、多層配線構造における最上
層、即ち、第2層目の配線層間の容量の問題は生じな
い。
【0006】また、配線層の層数が増加することによ
り、下層の配線層が受ける応力も増加する。このため、
ストレスマイグレ−ションにより下層の配線層に断線不
良が発生することがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記した諸
問題を解決し、半導体集積回路において同一層の隣接す
る配線層間で減少した容量を有すると共に、ストレスマ
イグレ−ションにより配線層に断線が生じることのない
多層配線構造を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
における多層配線構造においては、表面に絶縁膜を有す
る半導体基板と、該絶縁膜上に形成された第1層目の配
線層と、該第1層目の配線層を被覆するように上記絶縁
膜上に形成された層間絶縁膜と、該層間絶縁膜上に設け
られた第2層目の配線層とを有し、少なくとも上記第1
層目の配線層間に介在する層間絶縁膜を除去して上記第
1層目の配線層間に生じる不所望な結合容量を減少させ
ている。
【0009】
【作用】第1層目の互いに隣接する配線層は少なくとも
層間絶縁膜を除去する溝により分離されているので、最
上層である第2層目の配線層だけではなく、第1層目の
配線層間には容量を増加させる誘電体物質は何ら存在し
ない。それ故、第1層目の配線層間に生じる不所望な結
合容量が減少される。また、下層の配線層が上層から受
ける応力を小さくでき、ストレスマイグレ−ションによ
る配線層の断線不良が防止でき、配線層の機械的強度を
保持できる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明を実施例により
説明する。なお、以下の説明において、全図に亘り共通
部分には共通の参照符号を付している。
【0011】図1乃至図3は、本発明の第1実施例によ
る半導体集積回路における多層配線構造を模式的に示す
断面図であり、各層の配線層が同一方向に延びる多層配
線構造を示す。図1は、第1層目および第2層目の配線
層が同一方向に延びると共に、各層の配線層が互いに垂
直に整合して配置された2層の配線構造を示す。
【0012】即ち、多数の回路素子(図示しない)を含
む半導体基板1上にはシリコン酸化膜2が形成され、該
酸化膜2上にエッチングストッパとして役立つ膜、例え
ば、シリコン窒化膜3が設けられる。窒化膜3上にA
l、Al−Si−Cu合金等の金属膜を被着した後、該
金属膜をパタ−ニングして第1層目の配線層11、12
および13を形成する。第1層目の配線層11、12お
よび13を被覆するように、窒化膜3上にSiO2、B
SG、PSG、ポリイミド樹脂のような層間絶縁膜4を
レベル8で示される厚さに被着した後、該層間絶縁膜4
上にAl、Al−Si−Cu合金等の金属膜を被着す
る。第2層目の配線層が第1層目の配線層11、12お
よび13と垂直に整合して配置されるように、上記金属
膜をパタ−ニングして第2層目の配線層21、22およ
び23を形成する。しかる後、第2層目の配線層21、
22および23上に形成されたレジスト膜(図示されな
い)をマスクとして用い、上記窒化膜3に達するまで、
露出した上記層間絶縁膜4を、例えば、反応性イオンエ
ッチング技術により除去する。
【0013】これにより、第2層目の配線層21、22
および23は層間絶縁膜4上に設けられると共に、第1
層目の互いに隣接する配線層11、12および13は溝
7により完全に分離される。それ故、最上層の第2層目
の配線層21、22および23だけではなく、第1層目
の配線層11、12および13間には容量を増加させる
誘電体物質は何ら存在せず、不要な容量は形成されな
い。
【0014】また、半導体基板上にはエッチングストッ
パ用の窒化膜3が形成されているので、露出した層間絶
縁膜4を反応性イオンエッチング技術により除去する際
に、酸化膜2はエッチングされない。図2は、基本的構
造は図1の例と同じであるが、第2層目の配線層が第1
層目の配線層からずれるように配置された2層の配線構
造を示す。
【0015】即ち、図1の例と同様に、窒化膜3上に第
1層目の配線層11、12および13を形成した後、窒
化膜3上に層間絶縁膜4をレベル8で示される厚さに被
着する。層間絶縁膜4上に金属膜を被着し、第2層目の
配線層が第1層目の配線層11、12および13から横
方向にずれて配置されるように、上記金属膜をパタ−ニ
ングして第2層目の配線層21、22および23を形成
する。しかる後、第2層目の配線層21、22および2
3上に形成されたレジスト膜(図示されない)をマスク
として用いて、上記窒化膜3に達するまで、露出した上
記層間絶縁膜4を、例えば、反応性イオンエッチング技
術により除去する。図1Bから明らかなように、第2層
目の配線層21、22および23は第1層目の配線層1
1、12および13の真上に位置していないので、露出
した上記層間絶縁膜4を除去する際、第2層目の配線層
と第1層目の配線層との間の横方向のずれに応じて、各
第2層目の配線層の一部の表面は露出される。すなわ
ち、露出した上記層間絶縁膜4は第2層目の配線層2
1、22および23と整合して除去され、溝7が形成さ
れる。
【0016】それ故、各第1層目の配線層の側壁には層
間絶縁膜4が設けられているが、第1層目の互いに隣接
する配線層11、12および13は溝7により完全に分
離される。
【0017】図3は、第1層目、第2層目および第3層
目の配線層が同一方向に延びると共に、各層の配線層が
互いに垂直に整合されるように配置された3層の配線構
造を示す。
【0018】即ち、図1の例と同様に、窒化膜3上に第
1層目の配線層11、12および13を形成した後、窒
化膜3上に層間絶縁膜41をレベル81で示される厚さ
に被着する。層間絶縁膜41上に金属膜を被着し、第2
層目の配線層が第1層目の配線層11、12および13
の真上に配置されるように、上記金属膜をパタ−ニング
して第2層目の配線層21、22および23を形成す
る。さらに、第2層目の配線層21、22および23を
被覆するように、層間絶縁膜42をレベル82で示され
る厚さに形成する。上記層間絶縁膜42上に金属膜を被
着し、第3層目の配線層が第2層目の配線層21、22
および23の真上に配置されるように、上記金属膜をパ
タ−ニングして第3層目の配線層31、32および33
を形成する。しかる後、第3層目の配線層31、32お
よび33上に形成されたレジスト膜(図示されない)を
マスクとして用い、上記窒化膜3に達するまで、露出し
た上記層間絶縁膜42および41を、例えば、反応性イ
オンエッチング技術により除去する。
【0019】この結果、第1層目の互いに隣接する配線
層11、12および13および第2層目の互いに隣接す
る配線層21、22および23は溝7により完全に分離
される。それ故、最上層の第3層目の配線層31、32
および33だけではなく、第2層目の配線層21、22
および23、および第1層目の配線層11、12および
13間には容量を増加させる誘電体物質は何ら存在しな
い。
【0020】図4乃至図8は、本発明の第2実施例によ
る半導体集積回路における多層配線構造を模式的に示す
図であり、2層目の配線層が1層目の配線層をクロスす
る2層の配線構造を示す。
【0021】第1実施例と同様に、多数の回路素子(図
示しない)を含む半導体基板1上にはシリコン酸化膜2
が形成され、該酸化膜2上にエッチングストッパとして
役立つ、例えば、シリコン窒化膜3が設けられる。窒化
膜3上にAl、Al−Si−Cu合金等の金属膜を被着
した後、該金属膜をパタ−ニングして縦方向に走る第1
層目の配線層11、12および13を形成する。第1層
目の配線層11、12および13を被覆するように、窒
化膜3上にSiO2、BSG、PSG、ポリイミド樹脂
のような層間絶縁膜4を被着した後、該層間絶縁膜4上
にAl、Al−Si−Cu合金等の金属膜を被着する。
第2層目の配線層が第1層目の配線層11、12および
13とクロスするように、上記金属膜をパタ−ニングし
て横方向に走る第2層目の配線層21および22を形成
する。しかる後、第2層目の配線層21および22上に
形成されたレジスト膜(図示されない)をマスクとして
用い、上記窒化膜3に達するまで、露出した上記層間絶
縁膜4を、例えば、反応性イオンエッチング技術により
除去する。図4、図6、図7および図8に示されるよう
に、露出した上記層間絶縁膜4を除去することにより、
第2層目の配線層21および22が第1層目の配線層1
1、12および13とクロスする部分を除いて、溝7が
形成される。逆に、図5に示されるように、第2層目の
配線層21および22の直下には、第1層目の配線層1
1、12および13を覆うように、上記層間絶縁膜4が
残存している。
【0022】いずれにしても、第1層目の互いに隣接す
る配線層11、12および13は溝7により完全に分離
される。それ故、最上層である第2層目の配線層21お
よび22だけではなく、第1層目の配線層11、12お
よび13間には容量を増加させる誘電体物質は何ら存在
しない。
【0023】本発明において、第1および第2実施例で
述べたように、最上層の配線層の下方に位置し、同一層
の隣接する配線層に介在する層間絶縁膜を除去するた
め、最上層の配線層上に設けられたレジスト膜をマスク
として用い、エッチングストッパである窒化膜に達する
まで、上記層間絶縁膜を反応性イオンエッチング技術に
より除去している。それ故、図2、図4、図7および図
8から明らかなように、層間絶縁膜4がエッチングされ
るにつれて、最上層の配線層の下方に位置する配線層1
1、12および13、の表面が露出して、不所望なイオ
ン衝撃を受ける。
【0024】また、第1層目の配線層11、12および
13は半導体基板1に設けられた半導体領域とオ−ミッ
クコンタクトを形成し、さらに、異なったレベルの配線
層間を層間絶縁膜4に形成されたスル−ホ−ルプラグを
介して互いに電気的に接続される。
【0025】本発明においては、半導体基板上に形成さ
れた配線層を上記した不所望なイオン衝撃から保護する
と共に、信頼性の高い電気的接続を得るため、図9の
(a)乃至(d)に示されるように、各層の配線層11
〜13、21〜23および31〜33として、Al、A
l−Si−Cu合金等の金属膜91にTiN膜92を形
成したもの、および/またはTiN膜93とTi膜94
とからなるバリアメタルを形成したものが用いられる。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の半導体集積
回路における多層配線構造によれば、第1層目の互いに
隣接する配線層は少なくとも層間絶縁膜を除去する溝に
より分離されているので、最上層である第2層目の配線
層だけではなく、第1層目の配線層間には容量を増加さ
せる誘電体物質は何ら存在しない。それ故、第1層目の
配線層間に生じる不所望な結合容量が減少される。ま
た、下層の配線層が上層から受ける応力を小さくでき、
ストレスマイグレ−ションによる配線層の断線不良が防
止でき、配線層の機械的強度を保持できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の各層の配線層が同一方向に延びる第1
実施例において、第2層目の配線層が第1層目の配線層
の真上に形成された半導体集積回路における二層配線構
造を模式的に示す断面図。
【図2】本発明の各層の配線層が同一方向に延びる第1
実施例において、第2層目の配線層が第1層目の配線層
からずれて形成された半導体集積回路における二層配線
構造を模式的に示す断面図。
【図3】本発明の各層の配線層が同一方向に延びる第1
実施例において、上層の配線層が第1配線層の真上に形
成された半導体集積回路における三層配線構造を模式的
に示す断面図。
【図4】本発明の第2実施例において、互いに直交する
方向に延びる配線層を有する半導体集積回路における二
層配線構造を模式的に示す平面図。
【図5】図4のA−A線に沿った断面図。
【図6】図4のB−B線に沿った断面図。
【図7】図4のC−C線に沿った断面図。
【図8】図4のC−C線に沿った断面図。
【図9】本発明の第1および2実施例において用いる電
極を模式的に示す断面図。
【図10】半導体集積回路における従来の多層配線構造
を模式的に示す断面図。
【図11】図10における配線層間の容量を模式的に示
す断面図
【符号の説明】
1…半導体基板、2…酸化膜、3…窒化膜、11、1
2、13…第1層目の配線層、4…層間絶縁膜、21、
22、23…第2層目の配線層、7…溝。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面に絶縁膜を有する半導体基板と、該
    絶縁膜上に形成された第1層目の配線層と、該第1層目
    の配線層を被覆するように上記絶縁膜上に形成された層
    間絶縁膜と、該層間絶縁膜上に設けられた第2層目の配
    線層と、上記第1層目の配線層間に生じる不所望な結合
    容量を減少させる手段とを有することを特徴とする半導
    体集積回路における多層配線構造。
  2. 【請求項2】 上記第1層目の配線層間に生じる不所望
    な結合容量を減少させる手段が上記層間絶縁膜を介在す
    ることなく上記第1層目の配線層間を互いに分離する溝
    であることを特徴とする請求項1記載の多層配線構造。
JP29716692A 1991-11-15 1992-11-06 半導体集積回路における多層配線構造 Withdrawn JPH05198691A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5767012A (en) * 1996-06-05 1998-06-16 Advanced Micro Devices, Inc. Method of forming a recessed interconnect structure
US7759749B2 (en) 2005-03-16 2010-07-20 Nec Corporation Metal material, and coating film and wiring for semiconductor integrated circuitry utilizing the metal material

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