JPH05196513A - 磁歪センサを用いる応力測定方法 - Google Patents

磁歪センサを用いる応力測定方法

Info

Publication number
JPH05196513A
JPH05196513A JP779792A JP779792A JPH05196513A JP H05196513 A JPH05196513 A JP H05196513A JP 779792 A JP779792 A JP 779792A JP 779792 A JP779792 A JP 779792A JP H05196513 A JPH05196513 A JP H05196513A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
stress
pipe
steel pipe
magnetostrictive
sensor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP779792A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3130106B2 (ja
Inventor
Yasuo Ogawa
安雄 小川
Katsumi Fuchimoto
克巳 渕元
Sadaaki Sakai
禎明 境
Masao Shiokawa
征夫 塩川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Engineering Corp
Osaka Gas Co Ltd
Original Assignee
Osaka Gas Co Ltd
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Osaka Gas Co Ltd, NKK Corp, Nippon Kokan Ltd filed Critical Osaka Gas Co Ltd
Priority to JP04007797A priority Critical patent/JP3130106B2/ja
Publication of JPH05196513A publication Critical patent/JPH05196513A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3130106B2 publication Critical patent/JP3130106B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
  • Pipeline Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 磁歪感度が不明な鋼管でも、現場で応力測定
を容易に行えるようにする。 【構成】 各配管の鋼管11は、天井からブラケット1
2によって支持される。ブラケット12の近傍に歪ゲー
ジ13,14を貼付け、磁歪センサ15を取付ける。U
ボルト18によって鋼管11を曲げ変形させると、歪ゲ
ージ13,14からは鋼管11の歪が得られ、磁歪セン
サ15からは透磁率の変化に対応する電気的出力が得ら
れる。歪の値を応力値に換算すると、磁歪センサ15の
出力電圧と応力との比例定数である磁歪感度Mが得られ
る。得られた磁歪感度Mを用いると、磁歪センサ15の
出力電圧から未知の応力σを求めることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス管などの鋼管の応
力を磁歪センサを用いて測定する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスの配管系などに用いられている鋼管
は、長い年月にわたって土壌中に埋設されて用いられ
る。地盤沈下や地表を走行する車両などからの荷重によ
って、鋼管には曲げ応力が発生する。大きな曲げ応力が
発生した状態が継続されると、鋼管は応力腐食割れなど
によって破損するおそれがある。鋼管の破損を予防する
健康診断のためには、鋼管に作用している曲げ応力を測
定する必要がある。
【0003】一般的に応力を測定する方法としては、被
検査物体の表面に歪ゲージを貼付け、歪を検出して応力
に換算する方法がある。しかしながら、応力を検出する
部分に予め歪ゲージを貼付けておく必要があり、しかも
歪ゲージの寿命は3年程度と比較的短い。このため、歪
ゲージを用いる方法では、長期間にわたって信頼性の高
い測定値を得ることができない。
【0004】応力を測定する他の方法として、X線装置
を用いる方法がある。応力が発生すると、鋼管の結晶格
子が歪み、この結晶格子によって回折されるX線の角度
が変化する。しかしながらX線装置を用いる方法では、
装置が大形化し、求められる応力値の精度が不良であ
る。
【0005】鋼管の敷設されている現場で容易に応力を
測定することができる方法として、磁歪応力測定法が知
られている。この方法は、鋼管の透磁率の変化が応力に
比例するという原理を利用する。すなわち、鋼管が磁化
された程度を検出コイルで電圧値として取出し、この値
が応力値と比例することから応力を測定する。この比例
定数を磁歪感度と呼び、磁歪応力測定法では非常に重要
なパラメータである。磁歪応力測定法によれば、次の数
1の式に従って曲げ応力σが求められる。
【0006】
【数1】σ=M・V ここで、Vは磁歪出力電圧であり、Mは磁歪感度であ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】磁歪応力測定法におい
ては、上述のように、磁歪感度Mが重要である。磁歪感
度Mは鋼管の材質や製造法によって固有の値を示す。し
たがって、磁歪応力測定の対象となる鋼管については、
測定前に実際の鋼管を用いて曲げ試験を行い、歪ゲージ
によって求める応力値を用いて磁歪出力電圧値から磁歪
感度を設定する必要がある。
【0008】図8は、磁歪感度を設定する方法を示す。
応力測定を所望する鋼管と同一の材料および製造法によ
る鋼管1を架台2の間に置き、歪ゲージ3,4と磁歪セ
ンサ5とを接近させて取付ける。歪ゲージ3,4および
磁歪センサ5の両側に荷重6,7を加えると、鋼管1は
曲げ応力を受ける。歪ゲージ3,4は、相互に90度の
角度をなすように貼付けられる。荷重を変えて鋼管1の
歪εを求め、次の数2の式に従って応力σを求める。
【0009】
【数2】σ=ε・E ここでEは鋼管1の縦弾性係数である。縦弾性係数Eの
値は、鉄についての値でほぼ一定である。このようにし
て求められる応力σの値と磁歪出力電圧値Vとの関係か
ら、磁歪感度Mが求められる。
【0010】実際問題として、応力測定の対象となる鋼
管は、既設の古い鋼管である場合が大半であり、図8の
ようにして磁歪感度Mを求めることができず、磁歪感度
Mが不明の場合が多い。このため、鋼管が敷設されてい
る現場で応力値を即座に知りたい場合にも、磁歪応力測
定法を用いることができず、鋼管の健全性を診断するこ
とが困難である。
【0011】本発明の目的は、磁歪感度が不明な被検査
物体であっても、現場で簡易に磁歪感度を求めて応力測
定が可能な磁歪センサを用いる応力測定方法を提供する
ことである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、被検査物体の
表面に歪ゲージを固定し、かつその近傍に材料の透磁率
に対応した電気的出力を導出する磁歪センサを設け、被
検査物体に加える力を変化させて、歪ゲージの出力を応
力に換算し、応力変化に対する磁歪センサの出力の傾き
から比例定数としての磁歪感度を求め、求められた磁歪
感度の値を用いて、磁歪センサの出力から被検査物体に
作用する応力を測定することを特徴とする磁歪センサを
用いる応力測定方法である。
【0013】
【作用】本発明に従えば、被検査物体の表面には歪ゲー
ジが固定され、かつその近傍には磁歪センサが設けられ
る。歪ゲージは、被検査物体表面の歪に対応する電気的
出力を導出し、磁歪センサは材料の透磁率に対応した電
気的出力を導出する。被検査物体に加える力を変化させ
ると、被検査物体に作用する応力が変化する。被検査物
体は、応力に対応した歪変形を行う。したがって、歪ゲ
ージの出力を応力に換算すると、加える力の変化に対応
する応力の変化が求められる。このときの磁歪センサの
出力の傾きから比例定数としての磁歪感度が求められ
る。
【0014】磁歪感度が求められると、任意の荷重に対
して、磁歪センサの出力を応力に対応させて応力測定を
行うことができる。
【0015】
【実施例】図1は、本発明の一実施例による磁歪センサ
を用いる応力測定方法を示す。図1(1)は、天井10
に鋼管11が吊下げられる架空配管系を示す。鋼管11
はブラケット12によって天井から吊下げられる。ブラ
ケット12から数cmだけ離隔した近傍に歪ゲージ1
3,14を貼付ける。歪ゲージ13,14は、鋼管11
の曲げ応力が測定可能な方向に、かつ相互に直角となる
ように貼付ける。この2つの歪ゲージ13,14は、ホ
イートストンブリッジの2辺を構成するように電気的に
接続され、2軸応力状態での応力測定が可能なように零
点調整が行われる。
【0016】ブラケット12によって支持される鋼管1
1の上部には、磁歪センサ15を取付ける。ブラケット
12に関して歪ゲージ13,14の反対側には、柱16
などに支持部材17を設け、Uボルト18で鋼管11を
曲げられるようにする。
【0017】Uボルト18を締付けて鋼管11を曲げる
と、ブラケット15付近の鋼管11には大きな応力が発
生する。歪ゲージ13,14については零点調整を行っ
ているので、Uボルト18によって荷重を加えると、歪
から曲げ応力を求めることができる。曲げ応力が加えら
れる時の磁歪センサの出力をV1とし、Uボルト18を
緩めて曲げ応力を解放した後の出力をV2とすると、磁
歪感度Mは次の数3の式によって求められる。
【0018】
【数3】M=│σ│/│V2−V1│ ここでσは、歪ゲージ13,14から求められる曲げ応
力である。曲げ応力σと、磁歪センサ15からの出力の
電位差との比が磁歪感度Mとして求められる。Uボルト
18による荷重とその解放とは、曲げ応力として逆方向
になるので、残留応力の影響を打消すことができる。
【0019】図2、図3および図4は、磁歪センサ15
によって応力測定が可能な原理を示す。図2は磁歪セン
サ15の基本的構成を示す。磁歪センサ15は電磁石2
1と検出コイル22によって構成される。電磁石21に
は、コイルL1およびL2が巻回され、検出コイル22
には、コイルL3およびL4が巻回される。コイルL1
およびL2を交流で駆動すると、検出コイル22のコイ
ルL3,L4には応力状態に対応する出力が得られる。
【0020】図3は応力が発生していない状態の鋼板2
3について検出コイル22から出力が得られない理由を
示す。図3(1)に示すように鋼板23に力が加えられ
ていないと、図3(2)に示すように、鋼板23のx方
向およびy方向の透磁率μx,μyは等しい。各コイル
L1,L2,L3,L4の先端が鋼板23上に接する点
の1つと、隣接する接触点との距離が等しいときは、接
触点相互間の磁気抵抗は等しい。このため、たとえばL
1のコイルから発生される磁束は、コイルL3およびコ
イルL4に等しく到達する。このため、検出コイル22
に誘導される電圧は打消され、出力電圧は発生しない。
【0021】図4は、鋼板23にたとえばy方向の引張
荷重が加えられている状態を示す。図4(1)に示すよ
うに各コイルL1,L2,L3,L4を接触させると、
図4(2)に示すように、y方向の透磁率μyがx方向
の透磁率μxよりも大きいので、y方向では磁気抵抗が
小さく、x方向では磁気抵抗が大きくなる。このため、
コイルL1から発生される磁束は、コイルL3に流れる
量がコイルL4に流れる量よりも大きくなる。検出コイ
ル22には、コイルL3からコイルL4の方向に磁束が
流れ、誘導電圧が発生する。電磁石21を励磁する交流
電圧の極性が変わり、コイルL2から磁束が流出すると
きは、コイルL4へ多く流出する。このため検出コイル
22ではコイルL4からコイルL3の方向に磁束が流れ
る。
【0022】図5は、歪ゲージ13,14の出力から求
められる応力σと、磁歪センサ15からの出力電圧Vと
の関係を示す。図1図示のUボルト18を調整して、た
とえば2点でσとVとの関係を求めることができれば、
2点間を結ぶ直線の傾きの逆数として磁歪感度Mを求め
ることができる。歪ゲージ13,14から求められる歪
は、次の数4の式を用いて容易に応力値に換算すること
ができる。
【0023】
【数4】σ=ε・E この数4の式は、前述の数2の式と同一であり、εは歪
の値、Eは縦弾性率を示す。鋼管の場合、縦弾性率は
2.1×106kgf/cm2(210GPa)であり、
鋼であるならばほぼ一定で鋼管の材質や製造方法によっ
ては変化しない。したがって、鋼管が継目なしのシーム
レス管であっても、継目ありのシーム管であってもほぼ
同一である。このようにして求められる応力σの値を用
いて、前述の数3の式により磁歪感度Mを設定すれば、
次の数5の式によって磁歪センサからの出力電圧Vから
未知の応力σを求めることができる。
【0024】
【数5】σ=M・V 本実施例によれば、図6に示すように材質や製造方法で
大きく変化する磁歪感度M1,M2を現場で容易に決定
することができ、決定された磁歪感度を用いて応力を容
易に測定することができる。
【0025】図1図示の実施例においては、鋼管11を
支えるブラケット12とは別に、柱16に支持部材17
を取付け、Uボルト18によって曲げ応力を加えたり解
放したりしているけれども、ブラケット12と天井10
との距離を変化させて、曲げ応力を加えたり応力解放を
行ったりしてもよいことは勿論である。
【0026】図7は、本発明の他の実施例による応力測
定方法を示す。本実施例においては、鋼管11は土壌3
0中に埋設される。土壌30中の一部を掘出してたて穴
31を形成し、鋼管11の一部を露出させる。たて穴3
1の底には、ジャッキ32を設置し、鋼管11の下方か
ら荷重を加える。図7(1)から図7(2)に示す状態
で荷重を変化させ、鋼管11に加える曲げ応力を変化さ
せると、歪ゲージと磁歪センサとの出力から、磁歪感度
を求めることができる。求められた磁歪感度によって、
鋼管11に作用している曲げ応力を求めることができる
のは図1図示の実施例と同様である。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、磁歪感度
が不明な鋼管について現場で安易に磁歪感度を求めるこ
とができ、磁歪センサを用いず応力測定を容易に実施す
ることができる。このため、鋼管の材質や製造法が不明
な既設の古い鋼管であっても、現場で即座に応力値を知
ることができ、過大な曲げ応力が発生して危険な状態な
どを迅速に発見することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の応力測定方法を示す概略的
な斜視図である。
【図2】図1図示の磁歪センサ15の概略的な斜視図で
ある。
【図3】磁歪センサによる応力測定状態を示す平面図お
よびグラフである。
【図4】磁歪センサによる応力測定状態を示す平面図お
よびグラフである。
【図5】曲げ応力と磁歪センサ出力との関係を示すグラ
フである。
【図6】曲げ応力と磁歪センサ出力との関係を示すグラ
フである。
【図7】本発明の他の実施例の応力測定方法を示す概略
的な断面図である。
【図8】従来からの磁歪感度の決定法を示す概略的な側
面図である。
【符号の説明】
10 天井 11 鋼管 12 ブラケット 13,14 歪ゲージ 15 磁歪センサ 18 Uボルト 21 電磁石 22 検出コイル 23 鋼板 30 土壌 31 たて穴 32 ジャッキ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 境 禎明 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 塩川 征夫 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被検査物体の表面に歪ゲージを固定し、
    かつその近傍に材料の透磁率に対応した電気的出力を導
    出する磁歪センサを設け、 被検査物体に加える力を変化させて、歪ゲージの出力を
    応力に換算し、応力変化に対する磁歪センサの出力の傾
    きから比例定数としての磁歪感度を求め、 求められた磁歪感度の値を用いて、磁歪センサの出力か
    ら被検査物体に作用する応力を測定することを特徴とす
    る磁歪センサを用いる応力測定方法。
JP04007797A 1992-01-20 1992-01-20 磁歪センサを用いる応力測定方法 Expired - Lifetime JP3130106B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04007797A JP3130106B2 (ja) 1992-01-20 1992-01-20 磁歪センサを用いる応力測定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP04007797A JP3130106B2 (ja) 1992-01-20 1992-01-20 磁歪センサを用いる応力測定方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05196513A true JPH05196513A (ja) 1993-08-06
JP3130106B2 JP3130106B2 (ja) 2001-01-31

Family

ID=11675635

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP04007797A Expired - Lifetime JP3130106B2 (ja) 1992-01-20 1992-01-20 磁歪センサを用いる応力測定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3130106B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007155475A (ja) * 2005-12-05 2007-06-21 Shikoku Electric Power Co Inc 緊張材の緊張力検出方法
JP2009041924A (ja) * 2007-08-06 2009-02-26 Yokogawa Electric Corp 流量計
JP2009243961A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Railway Technical Res Inst 鉄筋応力の測定方法
CN111999176A (zh) * 2020-09-24 2020-11-27 昆明理工大学 一种埋地管道应力无损监测测量装置及监测方法
JP2021050966A (ja) * 2019-09-24 2021-04-01 システム計測株式会社 応力測定装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109708008B (zh) * 2019-01-23 2019-11-05 北京市燃气集团有限责任公司 管道安全监测与预警方法

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007155475A (ja) * 2005-12-05 2007-06-21 Shikoku Electric Power Co Inc 緊張材の緊張力検出方法
JP2009041924A (ja) * 2007-08-06 2009-02-26 Yokogawa Electric Corp 流量計
JP2009243961A (ja) * 2008-03-28 2009-10-22 Railway Technical Res Inst 鉄筋応力の測定方法
JP2021050966A (ja) * 2019-09-24 2021-04-01 システム計測株式会社 応力測定装置
CN111999176A (zh) * 2020-09-24 2020-11-27 昆明理工大学 一种埋地管道应力无损监测测量装置及监测方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3130106B2 (ja) 2001-01-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100210256B1 (ko) 응력을 받는 역학적 구조물에 사용하기 위한 스트레인 감시장치 및 방법
US5821430A (en) Method and apparatus for conducting in-situ nondestructive tensile load measurements in cables and ropes
CN107503386A (zh) 锚杆杆体持有荷载的检测装置及检测方法
JP3130106B2 (ja) 磁歪センサを用いる応力測定方法
JP2004316093A (ja) 緊張材の定着部構造及び緊張材の応力測定方法
JP3132180B2 (ja) 構造物疲労寿命予知センサー
JP3159132B2 (ja) 鋼管の応力の測定方法
JP4262609B2 (ja) 磁歪感度較正方法および装置
WO1999053282A1 (en) Method and apparatus for conducting in-situ nondestructive tensile load measurements in cables and ropes
KR20030040240A (ko) 광역 지반 변위계측 및 경보 장치
BRPI0411745B1 (pt) método para monitorar uma estrutura alongada flexível com uma superfície geralmente cilíndrica, e, aparelho para monitorar uma estrutura alongada flexível
JPS60111949A (ja) 塗覆装埋設管の被覆欠陥測定方法
CN213572094U (zh) 内力仪器检测装置
JPH05196200A (ja) 管路の応力除去方法
JPH03252538A (ja) 埋設配管系の非破壊応力推定法
McGrath et al. Instrumentation for monitoring buried pipe behavior during backfilling
RU2804788C1 (ru) Способ мониторинга напряженно-деформированного состояния трубопроводов
Akutagawa et al. Nondestructive stress measurement of H-beams used as rock support structures
KR200317261Y1 (ko) 광역 지반 변위계측 및 경보 장치
EP3990880A1 (en) Non-contact system for monitoring a metallic magnetic structure under dynamic load
JPH03176629A (ja) 管の曲げ応力の較正・測定方法
JPH03185323A (ja) 架管部配管応力測定による埋設部配管応力推定法
JP2672447B2 (ja) 管の磁歪応力測定方法
Chou et al. Monitoring and prediction of pipe wrinkling using distributed strain sensors
JPH03176630A (ja) 管の応力解放方法

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 9

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091117

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091117

Year of fee payment: 9

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101117

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101117

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 11

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111117

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121117

Year of fee payment: 12

EXPY Cancellation because of completion of term
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121117

Year of fee payment: 12