JPH05196253A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH05196253A JPH05196253A JP4005439A JP543992A JPH05196253A JP H05196253 A JPH05196253 A JP H05196253A JP 4005439 A JP4005439 A JP 4005439A JP 543992 A JP543992 A JP 543992A JP H05196253 A JPH05196253 A JP H05196253A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- condensed water
- compressor
- heat exchanger
- heat
- pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A30/00—Adapting or protecting infrastructure or their operation
- Y02A30/27—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
- Y02A30/274—Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies using waste energy, e.g. from internal combustion engine
Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明の目的は、圧縮機の放熱する熱を利用す
ることにより、冷暖房の能力の低下をなくし、且つ凝縮
水処理を空気調和機内で行うため、凝縮水の排水工事を
不要とし、空気調和機の据付作業を簡単にすることにあ
る。 【構成】圧縮機１，室外側熱交換器２，室内側熱交換器
３は冷媒配管４にてつながっている。室外側熱交換器
２，室内側熱交換器３は側板５に取付けられ、側板５と
圧縮機１は、凝縮水を溜めるドレンパン６に固定されて
いる。ヒートパイプ７は、一方を圧縮機１に巻き付け、
もう一方をドレンパン６の上に固定する構成となってい
る。
ることにより、冷暖房の能力の低下をなくし、且つ凝縮
水処理を空気調和機内で行うため、凝縮水の排水工事を
不要とし、空気調和機の据付作業を簡単にすることにあ
る。 【構成】圧縮機１，室外側熱交換器２，室内側熱交換器
３は冷媒配管４にてつながっている。室外側熱交換器
２，室内側熱交換器３は側板５に取付けられ、側板５と
圧縮機１は、凝縮水を溜めるドレンパン６に固定されて
いる。ヒートパイプ７は、一方を圧縮機１に巻き付け、
もう一方をドレンパン６の上に固定する構成となってい
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機に係り、特
に据付作業が簡単になる空気調和機の凝縮水処理に関す
る。
に据付作業が簡単になる空気調和機の凝縮水処理に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の凝縮水処理は、実開平２−９３６
２０号のように、冷媒配管を用いてその熱を利用して凝
縮水を蒸発させていた。
２０号のように、冷媒配管を用いてその熱を利用して凝
縮水を蒸発させていた。
【０００３】しかし、冷媒配管の熱を利用するため、冷
媒配管内の冷媒の温度が低下して、冷暖房の能力が低下
することについては配慮されていなかった。
媒配管内の冷媒の温度が低下して、冷暖房の能力が低下
することについては配慮されていなかった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、冷媒
配管内の冷媒の温度が低下するという点について考慮さ
れておらず、そのため冷暖房の能力が低下する問題があ
った。
配管内の冷媒の温度が低下するという点について考慮さ
れておらず、そのため冷暖房の能力が低下する問題があ
った。
【０００５】本発明の目的は、圧縮機の放熱を利用する
ことにより、冷暖房の能力の低下をなくし、且つ凝縮水
処理を空気調和機内で行なうため、凝縮水の排水工事を
不要とし、空気調和機の据付作業を簡単にすることにあ
る。
ことにより、冷暖房の能力の低下をなくし、且つ凝縮水
処理を空気調和機内で行なうため、凝縮水の排水工事を
不要とし、空気調和機の据付作業を簡単にすることにあ
る。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的は、圧縮機の外
殻にヒートパイプを取付け、ヒートパイプを凝縮水の中
に通し、凝縮水を全て蒸発させることにより達成され
る。
殻にヒートパイプを取付け、ヒートパイプを凝縮水の中
に通し、凝縮水を全て蒸発させることにより達成され
る。
【０００７】
【作用】ヒートパイプは熱源にて熱を吸熱し、その熱が
ヒートパイプを伝わりヒートパイプの別の位置にて熱を
放熱する。これを利用して、本発明は圧縮機の放熱によ
る熱をヒートパイプにて吸熱して、この熱を凝縮水の溜
まっているところで放熱させるため凝縮水を全て蒸発さ
せることが出来る。
ヒートパイプを伝わりヒートパイプの別の位置にて熱を
放熱する。これを利用して、本発明は圧縮機の放熱によ
る熱をヒートパイプにて吸熱して、この熱を凝縮水の溜
まっているところで放熱させるため凝縮水を全て蒸発さ
せることが出来る。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図１、図２により
説明する。
説明する。
【０００９】圧縮機１，室外側熱交換器２，室内側熱交
換器３は冷媒配管４にてつながっている。室外側熱交換
器２，室内側熱交換器３は側板５に取付けられ、側板５
と圧縮機１は、凝縮水を溜めるドレンパン６に固定され
ている。ヒートパイプ７は、一方を圧縮機１に巻き付
け、もう一方をドレンパン６の上に固定する構成となっ
ている。
換器３は冷媒配管４にてつながっている。室外側熱交換
器２，室内側熱交換器３は側板５に取付けられ、側板５
と圧縮機１は、凝縮水を溜めるドレンパン６に固定され
ている。ヒートパイプ７は、一方を圧縮機１に巻き付
け、もう一方をドレンパン６の上に固定する構成となっ
ている。
【００１０】上記構成において、冷房運転を行なうと室
内側熱交換器３に凝縮水が付着し、室内側熱交換器３の
下に設置された露受皿８に凝縮水が流れ落ちる。この凝
縮水がドレン管９を通りドレンパン６上に溜る。一方、
圧縮機１より放熱される熱をヒートパイプ７が吸熱し、
ドレンパン６上で放熱する。このヒートパイプ７の放熱
により、ドレンパン６に溜まっている凝縮水を全て蒸発
させる。暖房運転では室外側熱交換器２に凝縮水が付着
し、室外側熱交換器２の下に設置された露受皿１０に凝
縮水が流れ落ちる。この凝縮水がドレン管１１を通りド
レンパン６上に溜まり、冷房運転と同様にヒートパイプ
７により凝縮水を全て蒸発させる。この結果、空気調和
機内で凝縮水処理を行うことが出来るようになるため、
凝縮水の排水工事を不要とし、空気調和機の据付作業を
簡単に行うことが出来る。また、圧縮機１の放熱による
熱を利用するため、冷暖房の能力に影響を及ぼさない。
内側熱交換器３に凝縮水が付着し、室内側熱交換器３の
下に設置された露受皿８に凝縮水が流れ落ちる。この凝
縮水がドレン管９を通りドレンパン６上に溜る。一方、
圧縮機１より放熱される熱をヒートパイプ７が吸熱し、
ドレンパン６上で放熱する。このヒートパイプ７の放熱
により、ドレンパン６に溜まっている凝縮水を全て蒸発
させる。暖房運転では室外側熱交換器２に凝縮水が付着
し、室外側熱交換器２の下に設置された露受皿１０に凝
縮水が流れ落ちる。この凝縮水がドレン管１１を通りド
レンパン６上に溜まり、冷房運転と同様にヒートパイプ
７により凝縮水を全て蒸発させる。この結果、空気調和
機内で凝縮水処理を行うことが出来るようになるため、
凝縮水の排水工事を不要とし、空気調和機の据付作業を
簡単に行うことが出来る。また、圧縮機１の放熱による
熱を利用するため、冷暖房の能力に影響を及ぼさない。
【００１１】
【発明の効果】本発明によれば、圧縮機の放熱する熱を
利用してヒートパイプを介して凝縮水全てを蒸発させ
る。この結果、空気調和機内で凝縮水の処理を行なうこ
とが出来るようになるため、凝縮水の排水工事を不要と
し空気調和機の据付作業を簡単に行うことが出来る。ま
た、圧縮機の放熱を利用するため、冷暖房の能力及び消
費電力に悪影響を及ぼさない効果がある。
利用してヒートパイプを介して凝縮水全てを蒸発させ
る。この結果、空気調和機内で凝縮水の処理を行なうこ
とが出来るようになるため、凝縮水の排水工事を不要と
し空気調和機の据付作業を簡単に行うことが出来る。ま
た、圧縮機の放熱を利用するため、冷暖房の能力及び消
費電力に悪影響を及ぼさない効果がある。
【図１】本発明の一実施例における斜視図である。
【図２】本発明の一実施例における詳細図である。
１…圧縮機、２…室外側熱交換器、３…室内側熱交換
器、４…冷媒配管、５…側板、６…ドレンパン、７…ヒ
ートパイプ、８…露受皿、９…ドレン管、１０…露付
皿、１１…ドレン管。
器、４…冷媒配管、５…側板、６…ドレンパン、７…ヒ
ートパイプ、８…露受皿、９…ドレン管、１０…露付
皿、１１…ドレン管。
Claims (1)
- 【請求項１】圧縮機、室外側熱交換器、室内側熱交換
器、キャピラリチューブ等を一体的に設置した、一体型
空気調和機において、ヒートパイプを介し、圧縮機の放
熱による熱を利用して凝縮水を全て蒸発させ、凝縮水処
理を行うことを特徴とする空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4005439A JPH05196253A (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4005439A JPH05196253A (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05196253A true JPH05196253A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=11611233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4005439A Pending JPH05196253A (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05196253A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002081678A (ja) * | 2000-09-08 | 2002-03-22 | Lg Electronics Inc | 小型空気調和機 |
| JP2020094757A (ja) * | 2018-12-13 | 2020-06-18 | シャープ株式会社 | 空気調和機 |
-
1992
- 1992-01-16 JP JP4005439A patent/JPH05196253A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002081678A (ja) * | 2000-09-08 | 2002-03-22 | Lg Electronics Inc | 小型空気調和機 |
| JP2020094757A (ja) * | 2018-12-13 | 2020-06-18 | シャープ株式会社 | 空気調和機 |
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