JPH05195666A - 車両のバックドア開閉装置 - Google Patents

車両のバックドア開閉装置

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JPH05195666A
JPH05195666A JP4009895A JP989592A JPH05195666A JP H05195666 A JPH05195666 A JP H05195666A JP 4009895 A JP4009895 A JP 4009895A JP 989592 A JP989592 A JP 989592A JP H05195666 A JPH05195666 A JP H05195666A
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JP
Japan
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wire
back door
vehicle
closing device
opening
Prior art date
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Application number
JP4009895A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Matsumoto
保志 松本
Fumihiro Ushijima
溥三宏 牛島
Yukio Sugiyama
幸夫 杉山
Osamu Sadakata
理 定方
Shoji Kawada
昇司 川田
Ryoichi Fukumoto
良一 福元
Kazuhiro Sumiya
和宏 角谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Toyota Motor Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワイヤによってバックドアの開放速度を抑制
することができ、バックドアの開放時にドアヒンジ、ダ
ンパステー取付部等に加わる衝撃を低減することができ
る車両のバックドア開閉装置を得る。 【構成】 車両のバックドアとボデーとに取付けられた
ダンパーステーに連結されたワイヤ42は、モータ68
で駆動されるプーリ74に巻付けられている。ワイヤ4
2には、ローラ80がコイルスプリング91の付勢力に
よって当接しており、ローラ80に連結された連結棒8
6の下端部86Bの近傍には、近接スイッチ92が配設
されている。近接スイッチ92は連結棒86の下端部8
6Bが離れた場合にはオフし、近接スイッチ92がオフ
すると、制御装置88がモータ68を停止させるように
なっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は車両のバックドア開閉装
置に係り、特に自動開閉可能とされた車両のバックドア
開閉装置に関する。
【0002】
【従来技術】従来、ダンパーステーの反発力によって自
動車のバックドアを開放させるとともに、バックドアに
その一端が連結されたワイヤをモータで巻き取ることに
より、開放しているバックドアを閉じる車両のバックド
ア開閉装置が知られており、この車両のバックドア開閉
装置の一例が実開平3−86981号公報に示されてい
る。
【0003】図7に示される如く、この車両のバックド
ア開閉装置120では、ボデー122に固定されたモー
タ124の駆動軸に設けられたギアが、ガイドパイプ1
26によって、その方向が案内されるボーデンケーブル
128に係合されており、このボーデンケーブル128
の一端は、ダンパーステー129の第2のパイプ130
内に配された中空ロッド132に固定されている。ま
た、第2のパイプ130の外周面には、その内周面が摺
接するように第1のパイプ134が嵌合されており、ロ
ッド132に結合されたこの第1のパイプ134の端部
134Aはバックドア136に軸支されている。
【0004】従って、モータ124へ通電が開始され、
ボーデンケーブル128が前進すると、ダンパーステー
129の第1のパイプ134内に配されたスプリング1
38の付勢力によって、バックドア136が開放するよ
うになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この車
両のバックドア開閉装置120においては、左右それぞ
れのロッド134に対して、おのおのモータ124が必
要となり、重量が増加すると共に荷室内のスペースが狭
くなる。このため、この車両のバックドア開閉装置12
0に代わる車両のバックドア開閉装置として、図8に示
される車両のバックドア開閉装置140が考えられる。
【0006】この車両のバックドア開閉装置140で
は、左右のダンパステー142のピストンロッド142
Aに一端が固定されたワイヤ144を、1つのモータか
ら成るワイヤ駆動装置146で巻取り、バックドア14
8を閉じると共に、バックドア148を開く場合には、
ワイヤ144をワイヤ駆動装置146で送り出しなが
ら、左右のダンパステー142の反発力でバックドア1
48を開放するようになっている。
【0007】しかしながら、この車両のバックドア開閉
装置140においては、バックドア148の開放速度に
対して、ワイヤ駆動装置146のワイヤ送り出し速度が
速くなることが有り。バックドア148の開放速度に対
して、ワイヤ駆動装置146のワイヤ送り出し速度が速
くなった場合には、ワイヤ144に弛みが発生して、ワ
イヤ144によってバックドア148を拘束できなくな
る。このため、バックドア148の開放速度の制御が不
可能となり、バックドア148が勢いよく開き、ドアヒ
ンジ150、ダンパステー取付部152等に大きな衝撃
が加わり好ましくない。
【0008】本発明は上記事実を考慮し、ワイヤによっ
てバックドアの開放速度を抑制することができ、バック
ドアの開放時にドアヒンジ、ダンパステー取付部等に加
わる衝撃を低減することができる車両のバックドア開閉
装置を得ることが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
車両のバックドア開閉装置は、一端がボデーに他端がバ
ックドアに取付けられたダンパステーと、ボデー又はバ
ックドアのいずれかに固定されたワイヤ駆動手段と、一
端が前記ワイヤ駆動手段に連結され他端が前記バックド
アに連結されたワイヤと、を備えた車両のバックドア開
閉装置において、前記ワイヤの弛みを検出するワイヤ弛
み検出手段と、このワイヤ弛み検出手段に接続され前記
ワイヤに弛みが発生した場合に前記ワイヤ駆動手段の駆
動を停止又は減速させる制御手段と、を備えたことを特
徴としている。
【0010】
【作用】本発明の請求項1記載の車両のバックドア開閉
装置では、バックドアが開放作動中にワイヤ駆動手段の
ワイヤ送り出し速度が、バックドア開放速度より速くな
って、ワイヤに弛みが発生した場合には、ワイヤ弛み検
出手段がワイヤの弛みを検出し、その情報を制御手段に
出力する。制御手段はこの情報に基づいて、ワイヤ駆動
手段の駆動を停止又は減速させ、ワイヤの弛みをなく
す。
【0011】従って、バックドアはワイヤによって拘束
された状態で開放作動する。このため、ワイヤの弛みに
よってバックドアの開放速度が制御できなくなることが
なく、バックドアの開放完了時にドアヒンジ、ダンパス
テー取付部に加わる衝撃を低減することができる。
【0012】
【実施例】本発明の車両のバックドア開閉装置の一実施
例について図1〜図7に従って説明する。なお、図中矢
印FRは車体前方方向を、矢印UPは車体上方方向を、
矢印INは車幅内方向を示す。
【0013】図4に示される如く、車両のバックドア5
6は一対のヒンジ57によってボデー54のルーフ部5
4Aの後端部に開閉可能に取付けられており、このバッ
クドア56の車幅方向両端部近傍には、ダンパーステー
10の一端に設けられた取付部10Aが取付けられてい
る。また、ダンパーステー10の他端に設けられた取付
部10Bはボデー54の開口縁部に取付けられている。
【0014】図5に示される如く、ダンパーステー10
のシリンダ12は筒状であり、内部には、高圧ガス14
が封入されている。このシリンダ12の内部には、ピス
トンリング16が嵌め込まれたピストン18が慴動自在
に嵌合されている。
【0015】ピストン18はロッド20に中空ネジ22
とナット24により固定されており、ロッド20とピス
トン18との間にワッシャー26が挟まれるとともに、
ピストン18とナット24との間には、ワッシャー28
が挟まれている。ピストン18が高圧ガス14の圧力に
より付勢されていることにより、ロッド20はシリンダ
12の一端から外部に突出するように付勢されている。
シリンダ12とロッド20の間には高圧ガス14を外部
へ漏らさないためにシール部30、32、34、36が
設けられている。シリンダ12の他端部にはロッド20
がシリンダ12内に押し込まれるときの衝撃を緩和させ
るためのバネ38が設けられ、このバネ38とシリンダ
12の間にはアダプタ40が設けられている。
【0016】ワイヤ42はシリンダ12の他端部の断面
中心からダンパーステー10内に挿通され、ピストン1
8とロッド20の断面中心に設けられた空洞部44の最
奥部46に固定されている。
【0017】なお、シリンダ12内に封入されている高
圧ガス14が漏れないようにシールする必要があるた
め、ワイヤ42は筒状のワイヤガイド48を介してダン
パーステー内に挿通されている。このワイヤガイド48
の内側は大気と通じているとともに、外側は空洞部44
に備えられるシール部50と慴動自在となっている。
【0018】即ち、ワイヤガイド48はシリンダ12の
他端部の内側にシール部52でシールされた状態で固定
され、空洞部44に余裕をもって嵌合され、空洞部44
との間はシール部50でシールされている。従って、ワ
イヤガイド48の内側から空洞部44のシール部50に
至る空間は大気空間となり、ワイヤ42は大気空間のみ
に存在することになる。
【0019】図3に示される如く、一端をロッド20に
固定されたワイヤ42は、ルーフサイドインナ58、サ
スタワー60、フロア62に沿ってロアバック64まで
延ばされたワイヤガイドチューブ43内を貫通し、ロア
バック64に設けられたワイヤ駆動手段としてのワイヤ
駆動装置66に接続されている。
【0020】図1に示される如く、ワイヤ駆動装置66
は、ロアバック64にビス67によって固定されたブラ
ケット69に固定されたモータ68と、このモータ68
の駆動軸68Aに連結されたギア群70から構成されて
おり、このギア群70の最終減速出力部であるドライブ
ギア72の駆動軸72Aにはプーリ74が固定されてい
る。このプーリ74の外周部には、ワイヤ42の他の一
方の端部が固定されており、ボデー54の左右に設けら
れるダンパーステー10(図4参照)から延びてくる左
右のワイヤ42を同時に巻き取ることと、送り出すこと
ができるようになっている。また、ワイヤガイドチュー
ブ43の端部43Aは、ブラケット69に溶着されたワ
イヤガイドチューブ支持ブラケット73、75に固定さ
れている。
【0021】従って、プーリ74を図1の反時計回転方
向(図1の矢印A方向)へ回転させると、左右のワイヤ
42を同時に送り出すことができ、これによって、ロッ
ド20はシリンダ12から突出させられ、バックドア5
6を開放させる。逆に、プーリ74を図1の時計回転方
向(図1の矢印B方向)へ回転させると、左右のワイヤ
42を同時に巻き取ることができ、これによって、ロッ
ド20はシリンダ12内に押し込まれ、バックドア56
を閉塞させる。
【0022】プーリ74とブラケット75との中間部に
は、ワイヤ42の車体上下方向下側に当接するワイヤ弛
み検出手段の一部を構成するローラ80が配設されて
る。
【0023】図2に示される如く、ローラ80は長手方
向両端部につば部80Aが形成されており、ローラ80
からワイヤ42が外れないようになっている。ローラ8
0は、軸82によって回転可能に軸支されており、この
軸82の両端部はブラケット84に支持されている。ブ
ラケット84は開口部を上方へ向けたコ字状とされてお
り、開口側端部近傍に軸82の両端部が支持されてい
る。ブラケット84の開口部と対向する連結部84Aに
は、ワイヤ弛み検出手段の一部を構成する連結棒86の
上端部86Aが固定されている。
【0024】図1に示される如く、連結棒86はブラケ
ット69に固定された支持部材90によって車体上下方
向(図1の上下方向)へ移動可能に支持されている。ま
た、支持部材90とブラケット84の間には、連結棒8
6に巻着されたコイルスプリング91が設けられてお
り、このコイルスプリング91の付勢力によって、ロー
ラ80はワイヤ42方向(図1の矢印U方向)へ付勢さ
れ、ワイヤ42に当接している。従って、図1の想像線
で示される如く、ワイヤ42が弛んだ場合には、ローラ
80と連結棒86とは、コイルスプリング91の付勢力
によって、図1の矢印U方向へ移動するようになってお
り、ワイヤ42の弛みがなくなった場合には、ワイヤ4
2によって、下方(図1の矢印D方向)へ押し戻される
ようになっている。
【0025】連結棒86の下端部86Bの近傍には、ワ
イヤ弛み検出手段の一部を構成する近接スイッチ92が
配設されている。この近接スイッチ92はブラケット6
9に固定されており、連結棒86の下端部86Bが近接
スイッチ92の近傍に有る場合には、オン(導通状態)
となっている。一方、連結棒86の下端部86Bが上方
へ移動し、近接スイッチ92から離れて図1の想像線の
位置になった場合には、近接スイッチ92はオフするよ
うになっている。
【0026】近接スイッチ92は、マイクロコンピュー
タを備えた制御手段としての制御装置88に接続されて
おり、この制御装置88には、ワイヤ駆動装置66のモ
ータ68が接続されている。また、制御装置88には、
図6のフローチャートに示される制御プログラムが記憶
されており、近接スイッチ92のオン・オフを判断して
(ステップ102)、近接スイッチ92がオフとなった
場合、即ち、ワイヤ42が弛んだ場合には、モータ68
を一旦停止する(ステップ104)ようになっている。
また、バックドア56が開き、ワイヤ42の弛みが無く
なって近接スイッチ92が再度オンした場合には、モー
タ68を再度作動させ、ワイヤ42を送り出す(ステッ
プ106)ようになっている。
【0027】次に本実施例の作用について説明する。本
実施例の車両のバックドア開閉装置では、バックドア5
6を開放する場合には、乗員が、例えば、車室内に設け
られたバックドア開放スイッチを押圧操作する。これに
よって、モータ68が作動しプーリ74が図1の矢印A
方向へ回転して、ワイヤ42を送り出す。ワイヤ42が
送り出されると、バックドア56は、ダンパーステー1
0の反発力によって開放作動を開始するこの時、ワイヤ
42の送り出し速度とバックドア56の開放速度が等し
ければ、即ち、バックドア56がワイヤ42によって拘
束された状態で開放作動している場合には、ワイヤ42
に弛みは発生しない(図1の実線の状態)。
【0028】従って、ローラ80は、ワイヤ42によっ
て、コイルスプリング91の付勢力に抗して図1の矢印
D方向へ押圧されており、連結棒86の下端部86Bは
近接スイッチ92の近傍の位置(図1の実線の位置)と
なっている。このため、近接スイッチ92はオンしてお
り、モータ68は作動状態を維持し、バックドア56
は、ダンパーステー10の反発力によって開放作動す
る。
【0029】一方、ワイヤ42を送り出し速度がバック
ドア56の開放速度より速くなり、ワイヤ42に弛みが
発生した場合には、ローラ80は、コイルスプリング9
1の付勢力によって図1の矢印U方向へ押圧され、連結
棒86の下端部86Bは近接スイッチ92の近傍から離
れる(図1の想像線の位置)となる。このため、近接ス
イッチ92はオフし、制御装置88によって、モータ6
8が停止される。
【0030】また、バックドア56がダンパーステー1
0の反発力によってさらに開き、ワイヤ42の弛みが無
くなると、ローラ80と連結棒86とは、ワイヤ42に
よって、コイルスプリング91の付勢力に抗して下方
(図1の矢印D方向)へ押し戻される。これによって、
近接スイッチ92がオンし、モータ68が再度作動され
ワイヤ42が送り出されるため、バックドア56は、ダ
ンパーステー10の反発力によって、開放作動を続行す
る。
【0031】従って、バックドア56はワイヤ42によ
って拘束された状態で開放作動する。このため、ワイヤ
42の弛みによってバックドア56の開放速度が制御で
きなくなることがなく、バックドア56の開放完了時に
ドアヒンジ57、ダンパステー取付部10A、10Bに
加わる衝撃を低減することができる。
【0032】なお、本実施例では、近接スイッチ92が
オフした場合に、制御装置88によって、モータ68を
停止するようにしたが、これに代えて近接スイッチ92
がオフした場合に、制御装置88によって、モータ68
の回転速度を下げるようにしても良い。また、近接スイ
ッチ92に代えて連結棒86によって直接オンオフされ
るスイッチを設けても良い。
【0033】また、本実施例では左右のワイヤ42の一
方にワイヤ弛み検出手段を設けたが、左右のワイヤ42
の双方にワイヤ弛み検出手段を設けた構成としても良
い。また、本実施例ではロアバック64にワイヤ駆動手
段としてのワイヤ駆動装置66を設けたが、ワイヤ駆動
手段はバックドア56側に設けても良い。
【0034】
【発明の効果】本発明は、ワイヤ弛み検出手段によって
ワイヤの弛みを検出し、ワイヤに弛みが発生した場合に
は、制御手段によってワイヤ駆動手段の駆動を停止又は
減速させる構成としたので、ワイヤによってバックドア
の開放速度を抑制することができ、バックドアの開放時
にドアヒンジ、ダンパステー取付部等に加わる衝撃を低
減することができるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の車両のバックドア開閉装置
を示す平面図である。
【図2】本発明の一実施例の車両のバックドア開閉装置
のワイヤ送り出し部近傍を示す斜視図である。
【図3】本発明の一実施例の車両のバックドア開閉装置
が適用された車体の後部を示す車体前方内側から見た斜
視図である。
【図4】本発明の一実施例の車両のバックドア開閉装置
が適用された車体のバックドアを示す車体後方から見た
斜視図である。
【図5】本発明の一実施例の車両のバックドア開閉装置
のダンパーステーを示す断面図である。
【図6】本発明の一実施例の車両のバックドア開閉装置
の制御を示すフローチャートである。
【図7】従来例の車両のバックドア開閉装置を示す概略
側面図である。
【図8】1つのモータで作動する車両のバックドア開閉
装置が適用された車体のバックドアを示す車体後方から
見た斜視図である。
【符号の説明】
10 ダンパーステー 10A 取付部 10B 取付部 20 ロッド 42 ワイヤ 54 ボデー 56 バックドア 57 ヒンジ 66 ワイヤ駆動装置(ワイヤ駆動手段) 68 モータ 70 ギア群 74 プーリ 80 ローラ(ワイヤ弛み検出手段) 86 連結棒(ワイヤ弛み検出手段) 88 制御装置(制御手段) 92 近接スイッチ(ワイヤ弛み検出手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 杉山 幸夫 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 定方 理 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (72)発明者 川田 昇司 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 福元 良一 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 角谷 和宏 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端がボデーに他端がバックドアに取付
    けられたダンパステーと、ボデー又はバックドアのいず
    れかに固定されたワイヤ駆動手段と、一端が前記ワイヤ
    駆動手段に連結され他端が前記バックドアに連結された
    ワイヤと、を備えた車両のバックドア開閉装置におい
    て、前記ワイヤの弛みを検出するワイヤ弛み検出手段
    と、このワイヤ弛み検出手段に接続され前記ワイヤに弛
    みが発生した場合に前記ワイヤ駆動手段の駆動を停止又
    は減速させる制御手段と、を備えたことを特徴とする車
    両のバックドア開閉装置。
JP4009895A 1992-01-23 1992-01-23 車両のバックドア開閉装置 Pending JPH05195666A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6145917A (en) * 1997-10-20 2000-11-14 Ohi Seisakusho Co., Ltd. Door operating apparatus for vehicle
KR100387845B1 (ko) * 2000-12-28 2003-06-18 현대자동차주식회사 테일 게이트의 플립업 글래스 개폐장치
US8746777B2 (en) 2009-11-16 2014-06-10 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Top-hinged door structure
JP2019026035A (ja) * 2017-07-28 2019-02-21 ダイハツ工業株式会社 車両のバックドア構造

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