JPH05195477A - 抄紙機フード給排気装置 - Google Patents

抄紙機フード給排気装置

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JPH05195477A
JPH05195477A JP2993192A JP2993192A JPH05195477A JP H05195477 A JPH05195477 A JP H05195477A JP 2993192 A JP2993192 A JP 2993192A JP 2993192 A JP2993192 A JP 2993192A JP H05195477 A JPH05195477 A JP H05195477A
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JP
Japan
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air
exhaust
hood
air supply
paper machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP2993192A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Toyofuku
敏宏 豊福
Hiroaki Kuno
広明 久野
Kazuhito Ohira
和仁 大平
Setsuo Suzuki
節夫 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP2993192A priority Critical patent/JPH05195477A/ja
Publication of JPH05195477A publication Critical patent/JPH05195477A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 抄紙機フード給排気システムにおいて、系外
へ排出されるエネルギーを最小限にしてエネルギー効率
を向上させる。 【構成】 湿紙の加熱乾燥用の蒸気が送り込まれる多数
配置のドライヤロール1と、同ドライヤロール1に湿紙
を押圧しつつ走行するカンバス3群等よりなる抄紙機械
のドライヤであって、同ドライヤをフード5で覆い、乾
き空気の給気ライン11′と湿り空気の排気ライン1
2′,13′とを併せ持つ系を複数有する抄紙機フード
給排気装置において、同複数のうち少なくとも2系統以
上の給気ライン11′或いは排気ライン12′,13′
を、制御信号23によって開度を制御可能なダンパ16
を介して相互に系を越えて連結してなるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は抄紙機フードの給排気装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4及び図5により従来の抄紙機フード
給排気装置について説明すると、1はドライヤロール、
2はドライヤロール1,1間に配置され湿紙14を吸引
しつつ搬送する搬送ロール、3はカンバス、4はベンチ
レーションダクト、5はドライヤ全体を覆うフード、6
は乾き空気をフード5へ供給するファン、7はフード5
内の湿り空気を天井から排気するファン、8は湿紙14
を吸引しつつ搬送する搬送ロール2内を排気するファ
ン、9は熱交換器、10はヒータ、11,12及び13
は各々乾き空気の給気ライン、湿り空気の天井からの排
気ライン及び搬送ロールからの排気ラインを示してい
る。さて、湿紙14は図5で示す如くカンバス3に保持
されてフード5へ入ってくる。そしてカンバス3に保持
されながら、ドライヤロール1に接触しつつ走行する。
ドライヤロール1内には蒸気配管系並びにロータリージ
ョイント(共に図示せず)より蒸気が供給され、熱伝導
で湿紙14に熱を与えるようになっており、同ドライヤ
ロール1を通過すると、湿紙14は今度はカンバス3を
介して搬送ロール2により吸引されつつ走行する。この
吸引は湿紙14の乾燥時の幅方向のシュリンケージ(収
縮)を抑制するために実施されるもので、現状最大で数
百mmAgの真空値としている。搬送ロール2を出た湿紙1
4は再度ドライヤロール1へ向かい、前述と同じ経過を
たどっていく。
【0003】そしてドライヤロール1を数回パスした
後、図4に示す如く今度は湿紙14の裏面を加熱する為
に、ドライヤロール1と搬送ロール2の位置を入れ代
え、同様に繰り返す。なお、通常は数本のドライヤロー
ル毎に、ロール配置の天地方向を入れ代えている。とこ
ろでドライヤロール1で加熱された湿紙14からは蒸発
が起こり、ドライヤロール1、搬送ロール2の周辺は湿
度の高い雰囲気となっている。ベンチレーションダクト
4はこの様な状況のもと、前記の高湿度の空気を排除す
る為に取付けられており、図5に示す矢印Aの様に高温
で、かつ乾いた空気を湿紙の面に吹き付け、前記の高湿
度空気を排除し、水分蒸発を促進させている。
【0004】次にフード5の給排気システムについて説
明する。フードの給排気は、フード5の入口で約55〜
60%の水分を有する湿紙14が、フード5の出口では
約5〜8%の水分となるが、これはそのフード内で蒸発
した水分の除去を目的としている。即ち、前記高温の乾
き空気は、系外から熱交換器9、更にヒータ10を通し
て加熱され、給気ファン6よりベンチレーションダクト
4を通して蒸発水分除去の役割をしている。なお、この
高温の乾き空気は、図4には示していないが、搬送ロー
ル2上の湿紙への吹き付けのみならず、カンバス3の返
送部やフード5内の全体への供給空気としても使用され
ている。さてフード5内で蒸発した水分は、同上の乾き
空気により排除されてフード5内に拡散するが、その一
部は排気ファン7によりフード5の天井からフード5の
系外へ排出される。また、他の一部は前記の如く搬送ロ
ール2の吸引により、排気ファン8、排気ライン13を
通してフード5の系外へと出て行く。ところで天井排気
ファン7の排気ライン12と、搬送ロール排気ファン8
の排気ライン13を通過する空気は、温度的には80〜
90℃と高温の為、熱交換器9で供給用の空気の予熱に
使われる。図4では給排気ラインを4系統備えた例を示
し、また給気ライン11については熱交換器9、ヒータ
10の順序で配設され、更に排気ライン12と排気ライ
ン13が合流して熱交換器9に入る構成となっている
が、これは1例であり、実際には排気ライン12又は1
3からの給気ライン11への一部リサイクル(図示せ
ず)、更にファンの配置順序の違い(図示せず)など種
々な構成が考えられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前記従来のフード給排
気装置については、下記の様な問題を有していた。即
ち、排気ファン7及び排気ファン8から排出される空気
は一般的に給気ファン6から供給される空気よりも湿度
は高いが、本発明者等の調査によれば、フード全体に対
する排気ラインの配置位置により、その値には差があ
り、例えば排気ライン13においてはフードの湿紙入口
側よりも出口側に近い後方に位置する排気ラインの空気
の湿度が高いことが分かっている(その位置で最も水分
蒸発が盛んである為)。従ってフードの紙出口近傍の排
出空気は、相対的に湿度の低いフード入口近傍の排出空
気に比べれば、乾燥という意味では再利用が難しい。言
い換えれば、入口近傍の排出空気は、乾燥用空気として
未だ利用可能ということになる。ところが、前記従来の
フード給排気装置では給排気のバランス等の制限でこの
様な良質の排気を有効に利用していなかった。同様な事
はフード天井からの排気ライン12についても言えるこ
とである。更に各々が独立した給排気系では、運転条件
などにより流量、熱量が変化し、各熱交換器9、ヒータ
10、ファン6〜8などの能力が有効に活用されない場
合が多かった。本発明は前記従来の課題を解決するため
に提案されたものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、湿紙
の加熱乾燥用の蒸気が送り込まれる多数配置のドライヤ
ロールと、同ドライヤロールに湿紙を押圧しつつ走行す
るカンバス群等よりなる抄紙機械のドライヤであって、
同ドライヤを覆い、乾き空気の給気ラインと湿り空気の
排気ラインとを併せもつ系を複数有する抄紙機フード給
排気装置において、同複数のうち少なくとも2系統以上
の給気或いは排気ラインを制御信号によって開度を制御
可能なダンパを介して相互に系を越えて連結した構成を
備え、これを課題解決のための手段とするものである。
また本発明は、フード内若しくは給排気ライン内の空気
の状態を検出するセンサと、同センサからの信号を入力
し、給排気装置を構成する前記ダンパの開度を制御する
信号を出力する演算(制御)装置を備え、これを課題解
決のための手段とするものである。
【0007】
【作用】搬送ロールの排気ラインから制御信号により作
動するダンパを介して分岐した統合ラインを設け、その
下流において同方式のダンパを介して給気ラインと結合
させ、通常の排気ライン内の空気の中で、相対的に湿度
が低く、或いは温度が高いなど乾燥用空気としての利用
価値の高い空気を選択し、その一部或いは全部を給気ラ
インへ分配、再循環させる。一方循環に利用されない空
気は、共通の排気ラインを通り前記方式のダンパを経て
各熱交換器の加熱用空気として、各熱交換器毎の所要熱
量に応じて最適配分する。また必要に応じ、同様な操作
を天井排気ラインにも適用する。なお、前述の制御信号
は、給排気の湿度、温度、圧力、流量等のデータを自動
的にサンプリングし、予め作成されたアルゴリズムに従
って演算回路、制御回路を経て出力されるダンパの開
度、ファンの回転数、ヒータ出力などを制御する信号で
ある。本発明では、給排気が有する利用可能なエネルギ
ー(エクセルギー)を評価、選択し、相互有効利用する
ことによって、系外へ排出されるエネルギーを最小限に
し、エネルギー効率を向上できる。
【0008】
【実施例】以下本発明を図面の実施例について説明する
と、図1〜図3は本発明の実施例を示す。先ず図1の第
1実施例について説明すると、1はドライヤロール、2
は搬送ロール、3はカンバス、4はベンチレーション、
5はフード、6,7,8はファン、9は熱交換器、10
はヒータであり、これらは前記図4に示すものと同一の
ため、ここではこれらについての詳細な説明は省略す
る。次に図4と異なる点について説明すると、15は制
御信号により作動するダンパ16を介して、搬送ロール
用の排気ライン13′から分岐して併設された統合排気
ラインである。ここで各排気ライン13′内の空気の中
で、相対的に湿度の低い或いは温度が高いなどの乾燥用
空気としての利用価値の高い空気を選択し、その一部或
いは全部を統合排気ライン15を経て、給気ライン1
1′へ分配、再循環させる。一方搬送ロール2の排気ラ
インで統合排気ライン15を通らない高温高湿の空気
は、排気ライン13″を通り、その下流でフード天井か
らの排気ライン12′からの排気と共にダンパ16で合
流する。そしてここで合流した空気は高エンタルピで、
熱交換器9の加熱用空気としての利用価値が高く、各熱
交換器9の所要熱量に応じて制御されたダンパ16の開
度を調整し、効率良く配分をさせるものである。即ち、
従来であれば同じ系内でしか利用していなかったもの
を、統合ラインとダンパを配設したことによって、場合
によっては隣の系、更には系を飛び越えた他の系に配分
し、有効に利用するものである。なお、前述の制御信号
は、給排気の温度、湿度、圧力、流量などのデータを自
動的に検出し、予め作成されたアルゴリズムに従って演
算されて出力されるダンパ開度、ファン回転数、ヒータ
出力などを制御する信号である。即ち、前述の一連の操
作には、ダンパの開度制御の他、ファンの回転数制御、
ヒータの出力制御などが伴う。
【0009】以上の制御については前述の様に、予め作
成されたアルゴリズムに従って自動制御するものの他
に、モニタ値を見ながら手動により、ダンパの開度、フ
ァンの回転数、ヒータの出力などの制御を実施しても良
く、制御方法そのものを限定するものではない。また図
示しないが、循環用排気ライン15には除湿装置を加
え、ライン中の空気の乾燥用空気としての利用価値を高
めることも可能である。なお、前記データを検出する場
所は、給排気ライン中に限らず、フード内のドライヤロ
ール1、搬送ロール2、並びにベンチレーションダクト
4等のロール周囲近傍でも良い。また前記のデータを検
知発信させるセンサは、各量を検知可能であれば市販の
ものが適用出来、限定するものではない。
【0010】次に図2の第2実施例について説明する
と、図2は図1に加えて天井からの排気ライン12′
と、図1の排気ライン13″の間にライン20を設置し
た例である。この実施例では、天井からの排気の内、比
較的湿度の低い、或いは高温の空気の一部或いは全部は
ダンパ16を介して、同じくダンパ16を介して連結さ
れている給気ライン11′と合流し、再循環させるもの
である。また他の空気は図1と同様に排気ライン13″
の空気と合流し熱交換器9へと向かう。なお、図2にお
けるダンパ16の開度制御についても、図1で述べたと
同等のものが適用できる。なお、以上は本発明の実施例
を示す図1及び図2について説明したが、本発明は排気
ライン中の湿度が低い、或いは温度の高いなど、乾燥用
空気としての利用価値が高い空気を選択し、その一部或
いは全部を給気ラインに最適配分、再循環させ、一方残
りの高エンタルピ空気は、給気予熱用熱交換器の加熱用
空気として、各熱交換器の所要熱量に応じて最適配分さ
れ効率的に熱回収を行なうことが出来れば、図1及び図
2に示すシステムに限定するものではない。
【0011】さて図3は図1及び図2に示したシステム
の制御例で、前述の空気状態を検知するセンサ17a〜
17fから得られる信号22は、予め作成されたアルゴ
リズムに従って演算回路25に送られ、それに続く制御
回路21により前述の最適の運転条件になる様に、ダン
パ16の開度、各給排気ファンの回転数、ヒータ10の
出力などを制御するものである。但し図3は概念説明の
為、図1,2の内の1系統のみを示したブロック線図で
ある。なお、図3で17a〜17fは、任意の位置の湿
度、温度、圧力、流量等を検出するセンサ、22はその
信号、25は信号22を受入れ、予め作成されたアルゴ
リズムに従って演算処理する演算回路、21はその演算
回路25からの指示を受ける制御回路、23は制御信号
を示している。またフード給排気システムに関係するす
べての情報は、演算回路25へ送られ、同演算回路内に
はその時点のドライヤ運転状況(抄速、坪量などの熱負
荷や、シート水分値など)も考慮して前述のような最適
のフード給排気システムとなる様、アルゴリズムが組ま
れており、最適運転となる様ダンパ16やファン6,
7,8の回転数、更にヒータ10の出力の制御を行なう
様、制御回路21へ指示信号24が伝達される。また制
御回路21は、指示信号に応じた制御信号23をダンパ
16、ファン6〜8並びにヒータ10等へと伝達する。
以上の様な構成によりエネルギー効率の高い抄紙機フー
ド給排気システムが成立する。
【0012】
【発明の効果】以上詳細に説明した如く本発明による
と、効率的なエネルギー利用により、動力を含め省エネ
ルギーが可能となる。また坪量の変更等に伴う状態の変
化に対しても、予め設定されたアルゴリズムによる演算
回路、制御回路により早期に最適な運転を可能とするも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例に係るフード給排気装置の
系統図である。
【図2】本発明の第2実施例に係るフード給排気装置の
系統図である。
【図3】図1及び図2におけるフード給排気装置の制御
系統図である。
【図4】従来のフード給排気装置の系統図である。
【図5】図4における要部の作動を説明する拡大断面図
である。
【符号の説明】
1 ドライヤロール 2 搬送ロール 3 カンバス 4 ベンチレーションダクト 5 フード 6 給気ファン 7 天井排気ファン 8 搬送ロール用排気ファン 9 熱交換器 10 ヒータ 11,11′ 給気ライン 12,12′ 天井排気ライン 13,13′,13″ 搬送ロール排気ライン 14 湿紙 15 統合排気ライン 16 ダンパ 17a,17b,17c,17d,17e,17f セ
ンサ 20 ライン 21 制御回路 22 検知信号 23 制御信号 24 指示信号 25 演算回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 節夫 広島県三原市糸崎町5007番地 三菱重工業 株式会社三原製作所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 湿紙の加熱乾燥用の蒸気が送り込まれる
    多数配置のドライヤロールと、同ドライヤロールに湿紙
    を押圧しつつ走行するカンバス群等よりなる抄紙機械の
    ドライヤであって、同ドライヤを覆い、乾き空気の給気
    ラインと湿り空気の排気ラインとを併せもつ系を複数有
    する抄紙機フード給排気装置において、同複数のうち少
    なくとも2系統以上の給気或いは排気ラインを、制御信
    号によって開度を制御可能なダンパを介して相互に系を
    越えて連結したことを特徴とする抄紙機フード給排気装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の抄紙機フード給排気装置
    において、フード内若しくは給排気ライン内の空気の状
    態を検出するセンサと、同センサからの信号を入力し、
    給排気装置を構成する前記ダンパの開度を制御する信号
    を出力する演算(制御)装置を備えたことを特徴とする
    抄紙機フード給排気装置。
JP2993192A 1992-01-22 1992-01-22 抄紙機フード給排気装置 Pending JPH05195477A (ja)

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JP2993192A JPH05195477A (ja) 1992-01-22 1992-01-22 抄紙機フード給排気装置

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JP2993192A JPH05195477A (ja) 1992-01-22 1992-01-22 抄紙機フード給排気装置

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JP2993192A Pending JPH05195477A (ja) 1992-01-22 1992-01-22 抄紙機フード給排気装置

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JP (1) JPH05195477A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005343170A (ja) * 2004-06-03 2005-12-15 Lee Kilhun 熱放射器付デジタルプリンタ
JP2009204286A (ja) * 2008-02-29 2009-09-10 Toppan Cosmo Inc 印刷体の乾燥装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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Legal Events

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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19990309