JPH05195261A - 自動車床下用防錆剤組成物 - Google Patents

自動車床下用防錆剤組成物

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JPH05195261A
JPH05195261A JP3276692A JP3276692A JPH05195261A JP H05195261 A JPH05195261 A JP H05195261A JP 3276692 A JP3276692 A JP 3276692A JP 3276692 A JP3276692 A JP 3276692A JP H05195261 A JPH05195261 A JP H05195261A
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JP
Japan
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rust preventive
resistance
pts
alkyd resin
parts
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Pending
Application number
JP3276692A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeki Naobayashi
茂樹 直林
Eiichi Daiko
栄一 大胡
Takashi Nakajima
孝志 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yushiro Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Yushiro Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐スプラッシュ性及び耐チッピング性に優れ
ると共に、適度な粘度を有し、塗布性、垂れ止め性、及
び耐食性の要求性能を満足し、長期間にわたって防錆力
を維持できる自動車床下用防錆剤を提供する。 【構成】 (a)マイクロクリスタリンワックス、
(b)超塩基性アルカリ土類金属スルホネート、(c)
アルキッド樹脂及び(d)ソルビタン脂肪酸エステルを
含有し、上記各成分の不揮発分の含有重量比が、(a)
マイクロクリスタリンワックスを100重量部とした場
合に、(b)超塩基性アルカリ土類金属スルホネートが
10〜500重量部、(c)アルキッド樹脂が10〜5
00重量部、(d)ソルビタン脂肪酸エステルが1〜5
0重量部であることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車床下用防錆剤組
成物に関し、更に詳しく言えば、自動車の床下に適用す
る耐久性に優れた塗膜を形成する防錆剤組成物に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】自動車の車両床下等の金属外装部には防
錆剤が塗布されるが、自動車が苛酷な条件下で使用され
た場合、この防錆剤塗膜が剥離して車両金属外装部が腐
食することがある。例えば、自動車が雨天や悪路にて走
行使用される場合には、雨水、泥等による塗膜の剥離、
損傷を生じ、また寒冷地では走行中に跳び上げられる小
石、砕石、氷片等の衝撃によって塗膜が剥離、損傷し、
塗膜全体の耐食性が低下することがある。この為、自動
車の床下金属面等の車両金属外装部に塗布される防錆剤
には、耐スプラッシュ性(水等により塗膜が剥離しない
性能)及び耐チッピング性(砕石等により塗膜が剥離し
ない性能)が要求される。特に、北米、北欧等の寒冷地
では、路面の凍結防止用に岩塩、塩化カルシウム等が散
布されるため、車両金属外装部の腐食が更に助長され
る。従って、これらの地域向けの車両についての耐チッ
ピング性は、特に重要な性能となる。そして、この対策
として、例えば、超塩基性アルカリ土類金属スルホネ
ート組成物、酸化ペトロラタム及びロウ状物を配合した
組成物(特開昭52−136852号公報)、超塩基
性アルカリ土類金属スルホネート組成物、ラノリン誘導
体、合成スルホネート金属塩及びロウ状物を配合してな
る組成物(特開昭56−112974号公報)、酸化
ペトロラタム、酸化ワックス、これらの金属塩(アルカ
リ土類金属)若しくはエステル、及びラノリン金属塩の
少なくとも1種、ペトロラタム、ラノリン及びワックス
の少なくとも1種、石油スルホン酸金属塩、歴青質並び
に媒体を主成分とする組成物において、スチレン−エチ
レン・ブチレン−スチレン共重合体を含有する防錆防
塗料組成物(特開昭59−43075号公報)、アス
ファルト、ワックス及びプロセスオイルをバインダーと
し、有機溶剤を含有しない組成物(特公昭60−311
2号公報)等の防錆剤組成物が提案されている。また、
超塩基性アルカリ土類金属スルホネート、酸化ペトロ
ラタム及び/又はその金属塩、合成スルホネート金属
塩、ロウ状物及び酸化防止剤及び/又は紫外線吸収剤を
揮発性溶媒に配合した組成物(特開昭61−11138
2号公報)、超塩基性アルカリ金属スルホネート、酸
化ペトロラタム、合成スルホネート金属塩、ロウ状物等
を有機溶剤に配合した組成物(特開昭61−11138
2号公報)、アスファルト、石油スルホネート金属
塩、酸化ペトロラタムの金属塩、ロウ状物、マイクロク
リスタリンワックス、ラノリン脂肪酸金属塩、合成スル
ホン酸金属塩、可塑剤、溶剤、体質顔料及び添加剤を組
み合わせた組成物(特開昭63−189475号公
報)、ポリウレタン樹脂、ワックス及び溶剤よりなる
組成物(特開平3−74481号公報)等の防錆剤組成
物も提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の防
錆剤組成物では、特に苛酷な走行条件の下での耐スプラ
ッシュ性及び耐チッピング性が未だ十分ではなく、長期
間の防錆力を維持できないという問題点がある。
【0004】本発明は、上記問題点を解決するものてあ
り、耐スプラッシュ性及び耐チッピング性に優れると共
に、適度な粘度を有し、塗布性、垂れ止め性及び耐食性
にも優れ、長期間にわたって防錆力を維持できる自動車
床下用防錆剤を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、防錆剤成
分と耐スプラッシュ性及び耐チッピング性との関係につ
いて鋭意検討した結果、アルキッド樹脂とソルビタン脂
肪酸エステルを含有する組成物が優れた性能を有するこ
とを見出して、本発明を完成するに至ったのである。即
ち、本発明の自動車床下用防錆剤組成物は、(a)マイ
クロクリスタリンワックス、(b)超塩基性アルカリ土
類金属スルホネート、(c)アルキッド樹脂及び(d)
ソルビタン脂肪酸エステルを含有し、上記成分の含有重
量比が、(a)マイクロクリスタリンワックスを100
重量部(以下、「部」という。)とした場合に、(b)
超塩基性アルカリ土類金属スルホネートが10〜500
部(c)アルキッド樹脂が10〜500部、(d)ソル
ビタン脂肪酸エステルが1〜50部であることを特徴と
する。
【0006】上記(a)マイクロクリスタリンワックス
は、原油の蒸留残渣又は重質抽出油より分離精製して得
られるワックスであり、この様なワックスであれば、通
常用いられているものを広く使用することができる。但
し、これらの中でも融点が40〜90℃のものが、付着
力が強いため耐スプラッシュ性に優れるので、特に好ま
しい。
【0007】上記(b)超塩基性アルカリ土類金属スル
ホネートは、有機スルホン酸金属塩、塩基性アルカリ土
類金属塩及び有機溶剤からなる油溶性分散物(塩基性有
機・無機分散物)である。そして、このスルホネートの
製造方法は、米国特許第3565672号、米国特許第
3816310号等に開示されている。また、このスル
ホネートのアルカリ土類金属としては、通常、マグネシ
ウム、カルシウム、バリウム等が用いられる。尚、アル
カリ土類金属がカルシウムの場合には、上記油溶性分散
物は、炭酸カルシウムと有機スルホン酸カルシウムとか
らなるものである。また、上記の様に、このスルホネー
トの成分の含有重量比を定めるのは、10部未満ではチ
キソトロピー性が乏しくなり、防錆剤を塗布したときの
垂れ止め性が不十分となって均一な皮膜が得られず、一
方500部を越えると、防錆剤組成物の粘度が高くなり
すぎてスプレー塗布が困難となるからである。
【0008】上記(c)アルキッド樹脂としては、フタ
ル酸の様な多塩基酸とグリセリンの様な多価アルコール
のみからなる純アルキッド樹脂、油脂の成分である脂肪
酸で変性した油変性アルキッド樹脂(例えばアマニ油変
性アルキッド樹脂)、大豆油変性アルキッド樹脂、その
他の樹脂で変性した樹脂変性アルキッド樹脂(例えばロ
ジン変性アルキッド樹脂)、フェノール変性アルキッド
樹脂、ビニール変性アルキッド樹脂、ウレタン変性アル
キッド樹脂等を使用することができる。これらの中では
特に、油変性アルキッド樹脂及び樹脂変性アルキッド樹
脂が、耐スプラッシュ性、耐チッピング性等の耐久性に
優れるため、好ましい。また、上記の様に、このアルキ
ッド樹脂の成分の含有重量比を定めるのは、10部未満
では耐スプラッシュ性及び耐チッピング性が低下し、一
方500部を越えると耐食性が著しく低下するからであ
る。
【0009】上記(d)ソルビタン脂肪酸エステルとし
ては、例えば、糖アルコールの1種であるソルビットを
分子内脱水して得られるソルビタンと、炭素原子数が1
0〜24の脂肪酸との反応で得られるエステルを使用す
ることができる。その中ではソルビタン1モルと炭素原
子数12〜18の脂肪酸1〜3モルのエステルが、耐食
性に優れ、且つ粘度低下による塗布性を向上させるた
め、好ましい。また、上記の様に、このエステルの成分
の含有重量比を定めるのは、1部未満では耐食性が劣
り、一方50部を越えると、粘度が低くなって垂れ止め
性が低下し、皮膜が軟化して耐スプラッシュ性も低下す
るからである。
【0010】尚、本発明は上記必須成分よりなるが、皮
膜の硬さの調整、塗布時の粘度調整、乾燥性の向上、皮
膜の経時劣化防止或いは皮膜の着色等を目的として、ア
スファルト、鉱物油、可塑剤、体質顔料、金属石けん、
スルホネート、酸化防止剤、着色顔料、垂れ止め剤、有
機溶剤等を適宜添加することもできる。また、本発明の
防錆剤組成物は、特にその塗布方法を問わず用いられ、
例えば、エアレススプレーによる塗布(一般に吐出圧4
0〜150kgf/cm2 程度)の他、ハケ塗り、ロー
ラー塗り等による塗布も可能である。
【0011】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。但し、本発明はこれらの実施例及び比較例によって
何ら制限されるものではない。 (1)防錆剤組成物の調製 実施例及び比較例の組成を表1及び表2に示す。
【0012】
【表1】
【0013】
【表2】
【0014】尚、表中成分の組成に関する数値は、特記
しない限りは重量部(以下、「部」という。)である。
また、表中の「(a)ワックス」とはマイクロクリスタ
リンワックス(融点;78℃)を、「(b)スルホネー
ト液」とは超塩基カルシウムスルホネートのミネラルス
ピリット希釈品〔有効成分濃度;鉱物油希釈品全体を1
00重量%とした場合に50重量%(以下に示す各成分
の「有効成分」についても同様に表す。)〕である。そ
して、このスルホネート液は、スルホン酸カルシウムと
炭酸カルシウムの混合物であり、米国ウィトコ社製商品
名「SACI700」を用いた。更に、表中の「(c)
アルキッド樹脂液」とはウレタン変性アルキッド樹脂の
ミネラルスピリット希釈品(有効成分濃度;50重量
%)を、「(d)エステル液」とはソルビタン・オレイ
ン酸エステル(ソルビタンとオレイン酸のモル比が1:
3)である。
【0015】また、表中の「カルシウム塩」とはラノリ
ン脂肪酸カルシウム塩のミネラルスピリット希釈品(有
効成分濃度;50重量%)である。更に、「タルク」の
平均粒径は2μm、吸油量は100gに対して52gで
ある。また、同表の「鉱物油」としては、マシン油〔動
粘度;260mm2 /s(40℃)、流動点;−15
℃〕を用い、バリウム塩は合成スルホネートバリウム塩
の鉱物油希釈品(有効成分濃度;50重量%)を示す。
更に、表中の「ナフテン酸マンガン」のマンガンの含有
量は、ナフテン酸マンガン全体を100部とした場合に
8部であり、「ナフテン酸コバルト」のコバルトの含有
量は、ナフテン酸コバルト全体を100部とした場合に
6部である。
【0016】更に、表中の「垂れ止め剤」としてはアマ
イドワックス系の垂れ止め剤を用い、「可塑剤」として
はジ−2−エチルヘキシルフタレートを用いた。また、
表中の「ミネラルスピリット」の沸点は150〜190
℃であり、更にアニリン点は55℃である。
【0017】(2)性能試験 本発明の自動車床下用防錆剤の性能を明らかにするため
に、表1及び表2の各組成物について性能評価試験を行
った。以下、試験項目及び試験条件を記す。 粘度 B型粘度計を用い、60番のロータを用い、20rpm
で20℃の粘度を測定した。 塗布性 エアレススプレー塗装機(日本グレイ社製、ブルドック
タイプ、圧縮比30:1)及びノズルチップ163−4
17(日本グレイ社製、口径:0.43mm)を用い
て、吐出圧80kgf/cm2 で試料を塗布したときの
霧化状態を評価した。 垂れ止め性 電着塗装板(150×70×0.8mm)の下側半分
(75mm)をマスキングして、ウエット膜厚が600
μmになるように試料を塗布した後、直ちにマスキング
を外し、室温で24時間塗装板を懸垂したときの垂れ長
さを測定した。
【0018】耐スプラッシュ性 電着塗装板(150×70×0.8mm)に乾燥膜厚が
200μmになる様に試料をスプレー塗布し、室温で5
日間塗装板を放置した後、圧力80kgf/cm2 、吐
出量800リットル/h、距離50cmで水を噴射した
ときの、皮膜が剥離するまでの時間を測定した。 耐チッピング性 電着塗装板(150×70×0.8mm)に乾燥膜厚が
200μmになる様に試料をスプレー塗布し、室温で5
日間塗装板を放置した後、飛石試験機(スガ試験機製、
形式JA−400)を用いて6号砕石500gを5kg
f/cm2 の噴射圧で5回ショットした時の皮膜の剥離
面積を測定した。 耐食性 鋼板(SPCC−SD、150×70×0.8mm)に
乾燥膜厚が50μmになる様に試料をスプレー塗布し、
室温で24時間乾燥した後、塩水噴霧試験(JIS Z
2371)で1000時間試験した時の錆発生面積を測
定した。
【0019】(3)性能試験の結果とその評価 性能試験の結果 以上の性能試験の結果を表3及び表4に示す。
【0020】
【表3】
【0021】
【表4】
【0022】但し、同表中の評価の表示の意義は、以下
の通りである。即ち、「塗布性」に於ける○は「良好」
を、△は「若干のテール発生」を、×は「著しくテール
発生」をそれぞれ表す。また、「垂れ止め性」に於ける
○は「垂れ無し」を、△は「垂れ長さ10mm未満」
を、×は「垂れ長さ10mm以上」をそれぞれ表す。更
に、「耐スプラッシュ性」に於ける○は「剥離面積5%
未満」を、△は「剥離面積10%未満」を、×は「剥離
面積20%以上」をそれぞれ表す。また、「耐チッピン
グ性」に於ける○は「剥離面積5%未満」を、△は「剥
離面積5〜20%」を、×は「剥離面積20%以上」を
それぞれを表す。更に、「耐食性」に於ける○は「錆無
し」を、△は「錆発生面積10%未満」を、×は「錆発
生面積10%以上」をそれぞれ表す。
【0023】性能評価 上記性能試験によれば、比較例1、4及び6で粘度が低
くなりすぎ、また比較例2では粘度が高くなりすぎた。
また、塗布性においては比較例2が、垂れ止め性におい
ては比較例1及び6が、耐スプラッシュ性においては比
較例3及び6が芳しくない結果を示した。更に、耐チッ
ピング性においては比較例3が、耐食性において比較例
2、4及び5が芳しくない結果を示している。これに対
して、本実施例1〜8(特に1〜3)は、すべてが安定
した粘度を示すと共に、塗布性、垂れ止め性、耐スプラ
ッシュ性、耐チッピング性及び耐食性の全ての性能を満
足している。尚、本発明においては、上記具体的実施例
に示すものに限られず、目的、用途に応じて本発明の範
囲内で種々変更した実施例とすることができる。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明の自動車床下用防
錆剤組成物は、適度な粘度を有し、塗布性、垂れ止め
性、耐スプラッシュ性、耐チッピング性及び耐食性の要
求性能に優れるため、耐久性の良い皮膜を形成する。従
って、本発明の防錆剤組成物を自動車床下に塗布するこ
とによって、長期間にわたって防錆効果を発揮すること
が可能となる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C23F 11/00 B 8414−4K

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)マイクロクリスタリンワックス、
    (b)超塩基性アルカリ土類金属スルホネート、(c)
    アルキッド樹脂及び(d)ソルビタン脂肪酸エステルを
    含有し、 上記成分の含有重量比が、(a)マイクロクリスタリン
    ワックスを100重量部とした場合に、(b)超塩基性
    アルカリ土類金属スルホネートが10〜500重量部、
    (c)アルキッド樹脂が10〜500重量部、(d)ソ
    ルビタン脂肪酸エステルが1〜50重量部であることを
    特徴とする自動車床下用防錆剤組成物。
JP3276692A 1992-01-23 1992-01-23 自動車床下用防錆剤組成物 Pending JPH05195261A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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