JPH05192781A - レーザ溶接施工法 - Google Patents

レーザ溶接施工法

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JPH05192781A
JPH05192781A JP4210814A JP21081492A JPH05192781A JP H05192781 A JPH05192781 A JP H05192781A JP 4210814 A JP4210814 A JP 4210814A JP 21081492 A JP21081492 A JP 21081492A JP H05192781 A JPH05192781 A JP H05192781A
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JP
Japan
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wire
welding
less
laser beam
toughness
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Pending
Application number
JP4210814A
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English (en)
Inventor
Fumito Yoshino
芳野文人
Hiroyuki Shimizu
清水弘之
Hiroshi Saito
洋 斉藤
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Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 低炭素当量の鋼板のレーザ溶接で靭性の優れ
た溶接継手を得る。 【構成】 C:0.18%以下、Si:0.1〜0.4%、
Mn:0.7〜1.7%を含有する開先の母材板表面での
開口幅が5mm以下のTMCP鋼板を母材とし、C:0.
10%以下、Si:0.50%以下、Mn:1.50%以下
及びB:0.0016〜0.010%を含有し、更にT
i:0.01〜0.10%及びZr:0.01〜0.10%の
1種又は2種を含有し、残部がFe及び不純物からなる
ワイヤを使用し、かつ、レーザビームをアクリル板に照
射したときに得られるアクリル板表面でのバーンパター
ン径が5mm以下の条件でレーザ溶接することを特徴とし
ている。ワイヤ中のO(酸素)量は0.0001〜0.20
%が望ましい。Ti、Zrの酸化、窒化によりO、Nを固
定してBの酸化、窒化を防止し、固溶Bによる結晶粒微
細化効果とTi、Zrの酸化物による微細結晶の核生成に
よる効果により、靭性向上を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱源としてレーザを用い
て溶接する方法に関し、より詳細には、比較的低炭素当
量の鋼板を母材として用いた場合に優れた靭性が得られ
るレーザ溶接施工法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】レーザ
溶接は、高エネルギー密度で、大気中で減衰せず、光エ
ネルギーである等の特長を有するレーザを熱源に用いた
接合法であり、熱源としてCO2レーザやYAGレーザ
などが用いられる。このため、高速溶接ができ、薄板の
突合せ溶接や重ね溶接に利用されている。また、電子ビ
ーム溶接のように真空加工室を必要とせず、マルチ加工
も可能であるので、電子ビーム溶接に代替する溶接法と
して採用されつつある。
【0003】従来、レーザ溶接では、溶加材を用いずに
実施する方法と、比較的中炭素量でSiやMnを含有する
溶加材(ワイヤ)を用いる方法の2種類の方法が採用され
ていた。しかし、前者のようにワイヤを用いないレーザ
溶接の場合には、母材の目違い、ギャップに対する許容
範囲が狭く、またブローホールやピットが出易いという
問題があった。また母材の炭素当量が高い場合には溶接
金属が硬く、かつ靭性が得られないという問題もあっ
た。
【0004】一方、後者のワイヤを用いたレーザ溶接で
は、比較的中炭素量のワイヤが用いられていたが、ワイ
ヤを用いないレーザ溶接の場合のような母材の目違い、
ギャップに対する許容範囲等々の問題は解消できるもの
の、溶接金属の硬さが高い欠点があった。そこで、比較
的低炭素量でSiやMnを含有するワイヤを使用すること
が試みられている。これによれば、母材の希釈を受けて
も、溶接金属の硬さを低下させることができる。しか
し、冷却速度が速いため硬さが必要以上に高くなり易
く、靭性がでないという問題があった。特に母材として
比較的低炭素当量の鋼板を用いた場合に靭性の劣化が大
きかった。
【0005】本発明は、上記従来技術の問題点を解決
し、ワイヤを用いるレーザ溶接において、母材として比
較的低炭素当量の鋼板を用いた場合に靭性を向上させる
ことができるレーザ溶接施工法を提供することを目的と
するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明者は、母材に比較的低炭素当量の鋼板を用い
た場合にワイヤの成分組成及び溶接条件と靭性の関係に
ついて検討した。その結果、炭素当量が低く、かつBと
Ti又はZrを複合添加したワイヤを用いると共に溶接条
件を規制することにより可能であることを見い出し、こ
こに本発明を完成したものである。
【0007】すなわち、本発明は、C:0.18%以
下、Si:0.1〜0.4%、Mn:0.7〜1.7%を含有
し且つ開先の母材板表面での開口幅が5mm以下のTMC
P鋼板を母材とし、C:0.10%以下、Si:0.50
%以下、Mn:1.50%以下及びB:0.0016〜0.
010%を含有し、更にTi:0.01〜0.10%及び
Zr:0.01〜0.10%の1種又は2種を含有し、残
部がFe及び不純物からなるワイヤを使用し、かつ、レ
ーザビームをアクリル板に照射したときに得られるアク
リル板表面でのバーンパターン径が5mm以下の条件でレ
ーザ溶接することを特徴とするレーザ溶接施工法を要旨
とするものである。
【0008】以下に本発明を更に詳述する。
【0009】
【作用】
【0010】本発明のレーザ溶接施工法では、まず、母
材として比較的低炭素当量の鋼板を用いることを前提と
している。但し、単に炭素当量が低いだけでは溶接継手
に要求される強度、靭性等の特性が得られない。このよ
うな要求特性を満足し得る鋼板として、いわゆるTMC
P鋼板が適している。
【0011】TMCPは“Thermo-Mechanical Contr
ol Process”の略称で「熱加工制御」と呼ばれる製法
であり、制御圧延後空冷を行う非水冷型TMCPと制御
圧延後加速冷却を行う水冷型TMCPとに大別される。
TMCP鋼板は、制御圧延により得られる高靭性を備
え、同一強度レベルを低い炭素当量で達成でき、特に加
速冷却効果により高強度を付加できるので、優れた低温
靭性と溶接性が得られる特長がある(「日本造船学会
誌」第726号(平成元年12月)p.797〜808参
照)。TMCP鋼板は炭素当量(Ceq)が低く、非水冷型
TMCP鋼板で0.34〜0.38%、水冷型TMCP鋼
板で0.30〜0.36%といわれており、概ねC:0.
18%以下、Si:0.1〜0.4%、Mn:0.7〜1.7
%を含有する成分組成を有している。勿論、Ni、Mo、
V等々の合金元素が含まれる場合もあることは云うまで
もない。
【0012】本発明では、このような低炭素当量のTM
CP鋼板を母材としてレーザ溶接する場合に、まず、低
炭素当量でBとTi又はZrを複合添加した特定成分組成
のワイヤを用いるのである。ワイヤの炭素当量が低いの
で溶接金属が急冷されてもその組織をフェライト系にす
ることができ、しかも、Ti又はZrでO、Nを固定する
ことによってBの酸化、窒化を防止し、Bを固溶状態に
して結晶粒微細化を図ると共に、Ti、Zrの酸化物を微
細化の核とすることにより、溶接部の靭性を向上させる
ことができる。また、ワイヤ中にB、Ti、Zrを添加す
るとC、Si、Mnだけの場合よりもワイヤ剛性が得られ
る効果もあり、特にTi添加の場合に効果が大きい。以
下にワイヤの成分限定理由について説明する。
【0013】C:前述の如く、従来、溶加材として比較
的中炭素量の鋼ワイヤが用いられていたのは、母材であ
る鋼板とほぼ同程度の炭素含有量のものが選定されてい
たためであり、少なくともワイヤ中のC量が0.10%
以上であった。このため、溶接金属が急冷されマルテン
サイト、ベイナイト等が生成して硬化し、靭性が得られ
なかった。本発明では、母材として低炭素当量のTMC
P鋼板を用いるので、ワイヤ中の炭素量も低くくし、溶
接金属が急冷されてもフェライトが生成し易いようにす
る必要がある。そのためにワイヤ中の炭素量を0.00
5%以下に規制するのが好ましい。炭素量が0.005
%より多いと溶接金属の組織をフェライト系とすること
が困難になる。もっとも、母材が中・高炭素鋼(C量0.
18%以上)の場合にはワイヤ中のC量をできるだけ低
く抑える必要があることは云うまでもないが、C量が
0.18%以下の鋼板の場合でも、溶接金属中のフェラ
イト量が必ずしも100%にならない場合があり、この
ような場合であっても、本発明の溶接施工法によれば、
ワイヤ中のC量を0.10%以下に規制することによ
り、高い靱性値の溶接金属を得ることができる。よっ
て、ワイヤ中のC量は0.10%以下とし、好ましくは
0.005%以下である。
【0014】Si、Mn:前述の急冷による硬化作用に対
してSiとMn含有量も影響を及ぼすので、Si及びMnも
それぞれ低Si、低Mnとするのが好ましい。具体的に
は、ワイヤ中のSi量は0.30%以下、Mn量は0.50
%以下である。しかし、シールドガス又はアシストガス
としてCO2又はO2等の活性ガスを混合使用する場合、
溶接金属中への歩留りは低減化するので、予めこの歩留
りを考慮しておく必要がある。また、レーザ照射時の溶
接金属溶融部の母材へのなじみを良くし、欠陥を低減す
るためには一定量Siを添加する必要がある。またMnは
焼入れ性に対する寄与はCほどではなく、むしろ本発明
範囲内にあるワイヤ成分系、母材成分系の組み合わせで
は高目の方が高靱性が得られる場合もある。よって、S
i量は0.50%以下、Mn量は1.50%以下とする。
【0015】B:Bは溶接金属中に固溶状態に保つこと
によってフェライトの生成温度を下げ、粒界フェライト
やフェライトサイドプレートの生成を抑制し、アシキュ
ラーフェライトの生成を促進する作用があるので、微細
なフェライトが得られ、結晶粒微細化の効果により靭性
を向上することができる。そのためにはワイヤ中にBを
0.0016%以上添加する必要がある。しかし、0.0
10%を超えると逆に靭性が劣化するので好ましくな
い。よって、ワイヤ中のB量は0.0016〜0.010
%の範囲とする。好ましいB量は、Ti又はZr量や酸素
量にもよるが、0.0020〜0.0060%である。
【0016】Ti、Zr:B単独添加だけではBが酸化又
は窒化してしまうため、上述の固溶Bによる結晶粒微細
化効果が得られない。そのため、ワイヤ中にTiを添加
することにより、Tiが酸化又は窒化することによって
O、Nを固定してBの酸化又は窒化を防止し、Bを固溶
状態に保つことができる。また、Tiは酸化物(TiO2)
を作ることにより細粒化の核となり、結晶粒を微細化す
る効果もある。これらの効果を得るには、Ti量が0.0
1%以上必要である。しかし、0.10%を超えると酸
化物又は窒化物が多くなりすぎて靭性を損なうので好ま
しくない。よって、ワイヤ中のTi量は0.01〜0.1
0%の範囲とする。ZrもTiと同様の効果があるので、
ワイヤ中のZr量を0.01〜0.10%の範囲とする。
但し、これらTi、Zrはいずれか一方を添加すれば足り
るが、双方を添加しても同様の効果が得られる。
【0017】ワイヤ中の不純物はできるだけ少ない方が
よい。なお、酸素(O)はフェライト組織を微細化させる
核として、例えば、上述のTi、Zrの酸化物として存在
させて結晶粒の微細化の効果を確保するためには最小限
の量が必要である。すなわち、ワイヤ中には0.000
1%以上の酸素量が含まれているのが好ましい。しか
し、0.05%より多いと気孔が発生し易くなり、健全
な溶接部を得難くなるが、シールドガス及び/又はアシ
ストガス中にCO2やO2のような活性ガスを混在させる
と、ワイヤ中のO(酸素)が更に高くても気孔の発生を抑
制できる。その許容限は0.20%である。
【0018】本発明では、上述の母材及びワイヤを用い
ると共に、溶接条件として、レーザのエネルギー密度を
十分確保する必要がある。エネルギー密度が低すぎると
十分な溶込みが得られにくくなり、健全な溶接部が得ら
れない。レーザのエネルギー密度は、周知の如く、アク
リル樹脂板にレーザを照射したときに得られるアクリル
板表面でのバーンパターン径(図1参照)で評価される
が、このバーンパターン径が5mmより大きいと十分なエ
ネルギー密度が得られないので、本発明では5mm以下の
狭いバーンパターン径の条件とする。
【0019】また、本発明では、開先の母材板表面での
開口幅(開先幅)を5mm以下とする必要がある。レーザ溶
接の場合、レンズからの距離(焦点距離)が重要であっ
て、離れるほどエネルギー密度が低下し、溶け込みが浅
くなる。例えば、2パス/層のような溶接施工法では安
定したビードを得ることは困難であるので、1パス/層
の施工法を基準とするのが好ましい。1パス/層による
溶接施工の場合、安定溶接条件は開先幅5mm以下であ
る。それ以上では安定したビードが得られない。また融
合不良等の欠陥を生じ易い。更に、エネルギー密度が低
下し、良好なレーザ溶接を行うことが困難となる。
【0020】レーザ溶接の他の主な条件としては、レー
ザ光の種類、ビームモード、出力、溶接速度などがある
が、それらは特に制限されるものではない。レーザ光の
種類には気体レーザ(例、CO2レーザ)や固体レーザ
(例、YAGレーザ)などがあるが、大きな出力が得られ
るCO2レーザが望ましく、YAGレーザも可能であ
る。レーザビームモードには、シングルモード、マルチ
モード、リングモードなどがある。パワー密度はシング
ルモードが最も高いが、溶込み特性やギャップ等の点か
ら、マルチモードやリングモードが望ましい。また、酸
化防止、スパッタ防止等々のためにArなどのシールド
ガスをアシストガスとして供給してもよい。なお、ビー
ムスキャナーを用いてレーザビームを左右に往復運動さ
せつつ溶接すると、ギャップ裕度、狙いずれ等に有効で
あるほか、溶融金属プールが撹拌されるので、ブローホ
ールを低減する効果がある。
【0021】次に本発明の実施例を示す。
【0022】
【実施例1】母材として表1に示す成分組成のTMCP
鋼板(板厚12mm)を用い、図2に示す突合せ継手で幅
1.2mm、深さ6mmの開先を形成し、表2、表3及び表
4に示す種々の成分組成のワイヤ(径1.2mm)を用いて
図3に示す溶接施工要領にて、CO2レーザを用いてレ
ーザ溶接試験を行った。なお、ワイヤ中の他の成分は
C:0.004%、Si:0.09%、Mn:0.24%で
ある。
【0023】
【表1】
【0024】
【表2】
【0025】
【表3】
【0026】
【表4】
【0027】溶接条件は、出力:10KW、溶接速度:
1m/min、ワイヤ送給速度:4m/min、レンズ径:7.
5in、バーンパターン径:2mm、アシストガス:Ar(2
0l/min)である。
【0028】得られた溶接部から衝撃試験片(2mmVサ
イドノッチ)を採取し、衝撃値を調べた。その結果は、
表2、表3、表4に示すように、本発明範囲の成分組成
を有するワイヤを用いることにより、優れた靭性が得ら
れている。
【0029】
【実施例2】母材として表5に示す成分組成のTMCP
鋼板(板厚12mm)を用い、図2に示す突合せ継手で幅
1.2mm、深さ6mmの開先を形成し、表6に示す種々の
成分組成のワイヤ(径1.2mm)を用いて図3に示す溶接
施工要領にて、CO2レーザを用いてレーザ溶接試験を
行った。
【0030】
【表5】
【0031】
【表6】
【0032】溶接条件は、出力:10KW、溶接速度:
1m/min、ワイヤ送給速度:4m/min、レンズ径:7.
5in、バーンパターン径:2mmで、表6に示すシールド
ガス及びアシストガス(20l/min)を用いた。
【0033】得られた溶接部から衝撃試験片(2mmVサ
イドノッチ)を採取し、衝撃値を調べた。その結果は、
表6に示すように、本発明範囲の成分組成を有するワイ
ヤを用いることにより、優れた靭性が得られている。
【0034】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
低炭素当量の母材鋼板に対して低炭素当量でBとTi又
はZrを複合添加したワイヤを用いて高エネルギー密度
でレーザ溶接するので、低炭素当量の母材鋼板について
優れた靭性を有する健全な溶接継手が得られる。特に母
材が厚板(5mm以上)の場合に効果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】レーザビームのバーンパターン径を説明する図
である。
【図2】母材鋼板の形状寸法(mm)及び開先形状を示す図
で、(a)は平面図、(b)は溶接継手部を示す断面図
である。
【図3】溶接施工要領を説明する図である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量%で(以下、同じ)、C:0.18%
    以下、Si:0.1〜0.4%、Mn:0.7〜1.7%を含
    有し且つ開先の母材板表面での開口幅が5mm以下のTM
    CP鋼板を母材とし、C:0.10%以下、Si:0.5
    0%以下、Mn:1.50%以下及びB:0.0016〜
    0.010%を含有し、更にTi:0.01〜0.10%及
    びZr:0.01〜0.10%の1種又は2種を含有し、
    残部がFe及び不純物からなるワイヤを使用し、かつ、
    レーザビームをアクリル板に照射したときに得られるア
    クリル板表面でのバーンパターン径が5mm以下の条件で
    レーザ溶接することを特徴とするレーザ溶接施工法。
  2. 【請求項2】 前記ワイヤがO(酸素):0.0001〜
    0.20%を含有するものである請求項1に記載の方
    法。
JP4210814A 1991-07-15 1992-07-14 レーザ溶接施工法 Pending JPH05192781A (ja)

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JP3-200102 1991-07-15
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5961748A (en) * 1995-08-09 1999-10-05 Nkk Corporation Laser-welded steel pipe
JP2016523714A (ja) * 2013-05-08 2016-08-12 ホバート ブラザーズ カンパニー 低マンガン溶接合金のためのシステム及び方法

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