JPH05191769A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
- Publication number
- JPH05191769A JPH05191769A JP4005492A JP549292A JPH05191769A JP H05191769 A JPH05191769 A JP H05191769A JP 4005492 A JP4005492 A JP 4005492A JP 549292 A JP549292 A JP 549292A JP H05191769 A JPH05191769 A JP H05191769A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- picture
- recorded
- circuit
- input
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
Abstract
にする。 【構成】 使用者は、入力装置34により撮影画像のト
リミング情報(抽出位置や大きさ)と水平及び垂直画素
の間引き率(又は削減率)を入力する。撮像素子14に
よる撮影画像は、回路16,18,22を介して画像メ
モリ20に一時記憶され、読み出されて圧縮回路24に
印加される。圧縮回路24は、入力された間引き率に従
い画素データを間引くと共に、入力されたトリミング情
報に従って撮影画像をトリミングし、記録すべき画像部
分を抽出する。抽出された画像部分がインターフェース
回路28を介してハード・ディスク装置26に供給さ
れ、記録される。
Description
より具体的には、電子スチル・カメラのように静止画を
記録する画像記録装置に関する。
に変換し、記録媒体に記録する電子スチル・カメラは、
周知である。撮影画像情報の記録媒体には、当初、小型
フレキシブル磁気ディスクが提案されたが、その後、半
導体メモリの大容量化により半導体メモリを使用する装
置も提案された。また、近年、2インチ以下の小型ハー
ド・ディスク装置が実用化され、軽量でもあることか
ら、電子スチル・カメラの記録媒体として注目されてい
る。
・カメラで撮影画像信号をディジタル記録する場合、圧
縮処理を施したとしても1画面あたりの記録データ量は
膨大であり、記録容量の増大及び/又は1画面当たりの
記録データ量の削減が望まれる。ハード・ディスク装置
の記録容量はフレキシブル磁気ディスクに比べ非常に大
きいが、それでもより多くの撮影画像を記録できること
が望まれる。
記録装置を提示することを目的とする。
置は、入力画像情報のトリミング情報を入力する入力手
段と、当該入力手段により入力されたトリミング情報に
従い入力画像情報から記録すべき画像部分を抽出する抽
出手段と、当該抽出手段により抽出された画像部分を記
録媒体に記録する記録手段とからなることを特徴とす
る。
録媒体に記録する。これにより、1画面当たりの記録デ
ータ量が少なくなり、記録媒体の記録枚数が増し、より
多くの画像を記録できるようになる。
する。
ック図を示す。10は撮影レンズ、12は絞り及びシャ
ッタなどの光量制御部材、14は光学像を電気信号に変
換する撮像素子、16は撮像素子14の出力をサンプル
・ホールドするサンプル・ホールド(S/H)回路、1
8は、S/H回路16の出力をディジタル信号に変換す
るA/D変換回路、20は、複数画面分の画像データを
記憶できるバッファとしての画像メモリ、22は画像メ
モリ20の書き込み及び読み出しを制御するメモリ制御
回路である。
路22により読み出された画像データを、周辺の不要画
面部分のトリミング、並びに水平及び垂直画素数の削減
により圧縮する圧縮回路である。圧縮回路24の機能の
詳細は、後述する。
ィスク装置、28は圧縮回路24から出力される圧縮画
像情報をハード・ディスク装置26に書き込むためのイ
ンターフェース回路である。ハード・ディスク装置以外
にも、フレキシブル磁気ディスクの駆動装置、光ディス
ク駆動装置、光磁気ディスク駆動装置、及び、フラッシ
ュ・メモリ、EEPROMやバッテリバックアップされ
たDRAMなどからなる固体メモリ装置であってもよ
い。固体メモリ装置としては、カード状に形成されたメ
モリ・カードが知られている。
ある。システム制御回路30はマイクロコンピュータか
らなり、動作プログラムの変更により、機能を拡張変更
することができる。32は、システム制御回路30の制
御下で、撮像素子14、S/H回路16及びA/D変換
回路18に、それぞれ必要なクロック・パルスを供給す
るパルス発生回路である。
圧縮後の撮影画像を表示するモニタ、34は、撮影画像
のうち、ハード・ディスク装置26に記録する画像部分
や、記録する画像部分の水平及び垂直画素数を指定入力
する入力装置、36は、入力装置34により入力された
情報を記憶するメモリ、38は、撮影をシステム制御回
路30に指示するレリーズ・スイッチである。
する。本実施例では、撮影画像の周囲をトリミングし、
中央の指定部分の画像のみをハード・ディスク装置26
に記録する。また、記録する画像について、水平及び垂
直画素数を選択的に削減する。
部分を指定するパラメータとして、 (1)アスペクト比(又は水平及び垂直の大きさx,
y) (2)形状 (3)中心位置(X0,Y0) (4)画面内比(撮影画面に対する記録画像部分の比) 水平方向:0〜1.0 垂直方向:0〜1.0 が必要である。但し、中心位置は撮影画面の中央に固定
してもよく、形状は1種類に固定しても又は複数種類か
ら選択するようにしてもよい。また、画面内比について
は、アスペクト比に応じて水平又は垂直方向の一方が
1.0になるようにシステム制御回路30が内部演算す
るようにしてもよい。これらのパラメータの内、装置構
成に応じて必要なものを入力装置34から入力する。
4、図5及び図6に示す。何れの図面でも、斜線部分は
ハード・ディスク装置26には記録せず、捨てることに
なる。
線部)を捨て、横X2(<X1)、縦Y2(=Y1)の
画像部分を記録する例である。図3は、画面中央の横X
2(<X1)、縦Y2(=Y1)の画像部分を楕円形状
で抽出し記録する例である。図4は、画面中央の横X2
(=X1)、縦Y2(<Y1)の画像部分を菱形形状で
抽出し記録する例である。図5は、画面左上から(X
0,Y0)の位置を中心とする楕円であって、横X2
(<X1)、縦Y2(<Y1)の画像部分を抽出し記録
する例である。図6は、画面左上から(X0,Y0)の
位置を中心とする長方形であって、横X2(<X1)、
縦Y2(<Y1)の画像部分を抽出し記録する例であ
る。
り入力されたパラメータをメモリ36に記憶し、内部に
保持する初期パラメータと共に、記録画面部分を決定す
る。システム制御回路30は、ファインダ画面上で、決
定された記録画面部分以外の部分を所定色(白や黒)で
マスクする。これにより、使用者は、撮影画像がどのよ
うにトリミングされるかを視覚的に確認できる。
(a)は、縦方向で撮影画像を一杯に抽出する例、同
(b)は横方向で撮影画像を一杯に抽出する例である。
また、図7(a)は、斜線部分を黒色、灰色、又は白色
などでマスクした例、同(b)は、太い線でトリミング
の境界を表示する例である。
に対する間引き率(又は水平及び垂直画素数の削減率)
を入力する。
ム制御回路30は光量制御部材12を所定期間、開放す
ると共に、パルス発生回路32を起動して、撮像素子1
4、S/H回路16及びA/D変換器18に所定のクロ
ック・パルスを供給させる。撮像素子14は撮影レンズ
10による被写体像を電気信号に変換し、その出力映像
信号は、S/H回路16によりサンプル・ホールドさ
れ、A/D変換器18によりディジタル信号に変換され
る。
らの画像データを画像メモリに書き込み、圧縮回路24
の処理能力及びハード・ディスク装置26の書き込み能
力に合わせて読み出す。即ち、画像メモリ20は圧縮回
路24及びハード・ディスク装置に対するバッファとし
て機能する。画像メモリから読み出された画像データは
メモリ制御回路22を介して圧縮回路24に供給され
る。
より入力されメモリ36に記憶されるトリミング情報
(及び内部に保持するトリミング情報)、並びに、入力
装置34から入力された間引き率に従い圧縮回路24を
制御する。圧縮回路24はシステム制御回路30からの
制御信号に応じて、図2〜図6に示すような記録画像部
分の画像データの抽出と、画素の間引きを行なう。記録
画像部分の抽出と画素の間引きは、どちらを先に行なっ
てもよいが、端部の精度からは画素の間引きを先に行な
うのがよい。
画素間引き、縦(垂直)方向で2画素につき1画素間引
きく場合の間引き方法を示す。白丸が間引かれる画素、
斜線の丸が記録される画素である。図9は、横(水平)
方向に2画素、縦(垂直)方向に3画素のブロックに含
まれる6画素値を平均化して、1画素とする場合の間引
き方法を示す。
画像データは、インターフェース回路28を介してハー
ド・ディスク装置26に供給され、記録される。トリミ
ング情報及び間引き情報も、再生時に必要になるので、
画像データと一緒にハード・ディスク装置26に記録さ
れる。勿論、撮影日時、カメラの種類、シャッタ速度、
及び絞り値などの撮影条件も一緒に記録してもよい。
によるデータ圧縮後の画像データを記録する余裕がない
とき、所定の警告を発するのは当然である。
れた画像データを、高能率圧縮符号化によりデータ圧縮
してハード・ディスク装置26に記録してもよいことは
いうまでもない。
に、本発明によれば、撮影画像の記録データ量を大幅に
削減でき、記録媒体の記録枚数を実質的に増加できる。
である。
ある。
る。
ングする例である。
ングする例である。
子 16:サンプル・ホールド回路 18:A/D変換
回路 20:画像メモリ 22:メモリ制御回路 24:圧縮回路 26:ハード・ディスク装置 28:
インターフェース回路 30:システム制御回路 32:パルス発生回路 3
4:入力装置 36:メモリ 38:撮影スイッチ
Claims (2)
- 【請求項1】 入力画像情報のトリミング情報を入力す
る入力手段と、当該入力手段により入力されたトリミン
グ情報に従い入力画像情報から記録すべき画像部分を抽
出する抽出手段と、当該抽出手段により抽出された画像
部分を記録媒体に記録する記録手段とからなることを特
徴とする画像記録装置。 - 【請求項2】 更に、水平及び/又は垂直方向の画素数
情報を入力する第2の入力手段を具備し、上記抽出手段
が、当該第2の入力手段により設定される水平垂直画素
数に従い画素数を調節する請求項1に記載の画像記録装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00549292A JP3211319B2 (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 画像記録装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00549292A JP3211319B2 (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 画像記録装置及び方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05191769A true JPH05191769A (ja) | 1993-07-30 |
JP3211319B2 JP3211319B2 (ja) | 2001-09-25 |
Family
ID=11612741
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP00549292A Expired - Fee Related JP3211319B2 (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 画像記録装置及び方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3211319B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006270716A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Nikon Corp | 電子カメラ |
JP2007143064A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Canon Inc | 撮像装置及び撮像方法 |
DE10240874B4 (de) * | 2001-09-12 | 2007-07-12 | Hewlett-Packard Development Co., L.P., Houston | Digitalphotographie mit erweitertem Bild |
JP2011078055A (ja) * | 2009-10-02 | 2011-04-14 | Nikon Corp | 電子カメラ |
-
1992
- 1992-01-16 JP JP00549292A patent/JP3211319B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10240874B4 (de) * | 2001-09-12 | 2007-07-12 | Hewlett-Packard Development Co., L.P., Houston | Digitalphotographie mit erweitertem Bild |
JP2006270716A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Nikon Corp | 電子カメラ |
JP2007143064A (ja) * | 2005-11-22 | 2007-06-07 | Canon Inc | 撮像装置及び撮像方法 |
JP2011078055A (ja) * | 2009-10-02 | 2011-04-14 | Nikon Corp | 電子カメラ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3211319B2 (ja) | 2001-09-25 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4443735B2 (ja) | 撮像装置およびその動作制御方法 | |
JPH06178261A (ja) | デジタルスチルカメラ | |
US20040017481A1 (en) | Digital camera, image pickup method, and image format conversion method | |
US20070242149A1 (en) | Image display control apparatus, method of controlling the same, and control program therefor | |
US6084633A (en) | Digital electronic still-video camera, and method of controlling same | |
JP2009089220A (ja) | 撮像装置 | |
JPH05191769A (ja) | 画像記録装置 | |
JPH0630373A (ja) | 特殊効果機能を持つ電子スチルカメラおよび再生装置 | |
JPH07143434A (ja) | 撮影画像方向を一定にするデジタル電子スチルカメラ | |
JP2003069888A (ja) | 多重撮影機能付デジタルカメラ | |
JP2882391B2 (ja) | デジタルカメラ | |
JPH11112841A (ja) | デジタルカメラ | |
JP2004186866A (ja) | 画像記録装置 | |
JPH114400A (ja) | 電子的撮像装置 | |
JP3078043B2 (ja) | 電子スチルカメラ装置 | |
JP2000299800A (ja) | 撮像方法及び装置並びに記憶媒体 | |
JP3144684B2 (ja) | 電子スチルカメラ | |
JP4012471B2 (ja) | デジタルカメラ | |
JP3471031B2 (ja) | ビデオカメラ付き画像記録再生装置 | |
JP2004032713A (ja) | 撮像装置及び撮像方法及びプログラム及び記憶媒体 | |
JP3152866B2 (ja) | デジタル電子スチルカメラ | |
JP2870772B2 (ja) | 電子スチルカメラ | |
JP3293032B2 (ja) | 画像再生装置 | |
JP3658003B2 (ja) | 電子カメラ | |
JPH02222281A (ja) | 電子カメラ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010619 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080719 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090719 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100719 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110719 Year of fee payment: 10 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |