JPH0519129A - 光フアイバ接続用自在コネクタ及び光センサ - Google Patents
光フアイバ接続用自在コネクタ及び光センサInfo
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- JPH0519129A JPH0519129A JP3026470A JP2647091A JPH0519129A JP H0519129 A JPH0519129 A JP H0519129A JP 3026470 A JP3026470 A JP 3026470A JP 2647091 A JP2647091 A JP 2647091A JP H0519129 A JPH0519129 A JP H0519129A
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- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/3628—Mechanical coupling means for mounting fibres to supporting carriers
- G02B6/3648—Supporting carriers of a microbench type, i.e. with micromachined additional mechanical structures
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- G—PHYSICS
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- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/26—Optical coupling means
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- G—PHYSICS
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- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/36—Mechanical coupling means
- G02B6/38—Mechanical coupling means having fibre to fibre mating means
- G02B6/3807—Dismountable connectors, i.e. comprising plugs
- G02B6/3833—Details of mounting fibres in ferrules; Assembly methods; Manufacture
- G02B6/3834—Means for centering or aligning the light guide within the ferrule
- G02B6/3843—Means for centering or aligning the light guide within the ferrule with auxiliary facilities for movably aligning or adjusting the fibre within its ferrule, e.g. measuring position or eccentricity
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- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
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- G02B6/3632—Mechanical coupling means for mounting fibres to supporting carriers characterised by the cross-sectional shape of the mechanical coupling means
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- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
[目的] 本発明は、誘電材料にて形成され、コンパク
トな形態を示し、挿入された光ファイバの軸線の位置及
び方向を迅速かつ一定に調節可能にする低廉なコネクタ
を提供することを目的とする。 [構成] 本発明は装置に固定状態に接続される外側支
持体を備え、光ファイバ保持本体が接続される球状面部
分を有する可動要素を収容するハウジングが設けられ
た、光ファイバを光学的装置又は要素に接続し得るよう
にした光コネクタに関する。可動要素の球状面が係合す
る外側支持体の面と接触し、球状面自体の中心を通る軸
線を中心として要素及びファイバを収容する本体が回転
するのを許容し得るようにし、球状面の可動要素をそれ
ぞれのハウジングに対してロック止めする締付け手段が
設けられ、前記締付け手段が摩擦により可動要素自体の
回転を阻止し得るようにし、コネクタが誘電材料にて形
成されることを特徴とする。
トな形態を示し、挿入された光ファイバの軸線の位置及
び方向を迅速かつ一定に調節可能にする低廉なコネクタ
を提供することを目的とする。 [構成] 本発明は装置に固定状態に接続される外側支
持体を備え、光ファイバ保持本体が接続される球状面部
分を有する可動要素を収容するハウジングが設けられ
た、光ファイバを光学的装置又は要素に接続し得るよう
にした光コネクタに関する。可動要素の球状面が係合す
る外側支持体の面と接触し、球状面自体の中心を通る軸
線を中心として要素及びファイバを収容する本体が回転
するのを許容し得るようにし、球状面の可動要素をそれ
ぞれのハウジングに対してロック止めする締付け手段が
設けられ、前記締付け手段が摩擦により可動要素自体の
回転を阻止し得るようにし、コネクタが誘電材料にて形
成されることを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバを例えば光
センサのような別個の光学的装置に接続する自在コネク
タに関する。
センサのような別個の光学的装置に接続する自在コネク
タに関する。
【0002】
【従来の技術】以下に便宜上、全体として光センサとし
て説明する種の光学的装置が公知であり、これら装置に
おいては、光ビームを利用して、例えば、上記光ビーム
が物理的な外部現象を受けて変化する程度、電流の通過
等を検出し、これにより現象自体の測定値に対応したデ
ータを得るという各種の機能を果たすことが出来る。
て説明する種の光学的装置が公知であり、これら装置に
おいては、光ビームを利用して、例えば、上記光ビーム
が物理的な外部現象を受けて変化する程度、電流の通過
等を検出し、これにより現象自体の測定値に対応したデ
ータを得るという各種の機能を果たすことが出来る。
【0003】光ファイバを使用して1又は2以上の光ビ
ームをセンサに導くためには、該光ファイバはその構造
体の正確な位置にてセンサに接続しなければならない。
ームをセンサに導くためには、該光ファイバはその構造
体の正確な位置にてセンサに接続しなければならない。
【0004】こうした状況時、光ファイバは所定の位置
に正確に位置決めし、センサ内部の光路と正確に整合さ
れるようにしなければならない。
に正確に位置決めし、センサ内部の光路と正確に整合さ
れるようにしなければならない。
【0005】実験室用装置の場合、光ファイバは汎用の
マイクロメータポジショナにより所望の位置及び方向に
従って支持しかつ配置される。これらマイクロメータポ
ジショナは、メモリ付きのマイクロメータにより、接続
された部材上で並進又は回転作用を行い、このメモリ付
きマイクロメータを通じて所望の装置に調節可能である
ようにされる。
マイクロメータポジショナにより所望の位置及び方向に
従って支持しかつ配置される。これらマイクロメータポ
ジショナは、メモリ付きのマイクロメータにより、接続
された部材上で並進又は回転作用を行い、このメモリ付
きマイクロメータを通じて所望の装置に調節可能である
ようにされる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これら実施例はコスト
がかさみ、寸法が大きくなりかつ故障し易いが、これら
装置は実験室内では使用可能である。この場合、特定の
測定用に設計された装置は、汎用の別個の構成要素を採
用することを理由として、その後分解し、その他の別の
形態で使用される。
がかさみ、寸法が大きくなりかつ故障し易いが、これら
装置は実験室内では使用可能である。この場合、特定の
測定用に設計された装置は、汎用の別個の構成要素を採
用することを理由として、その後分解し、その他の別の
形態で使用される。
【0007】これに反し、恒久的に使用される実験室用
装置と同様、市販しようとする装置を製造しようとする
場合、上記の実施例は全く許容し得ない。
装置と同様、市販しようとする装置を製造しようとする
場合、上記の実施例は全く許容し得ない。
【0008】特に、市販の装置が関係する場合、寸法の
小型化及び非常な剛性を備えた構造体とすることが要求
され、これは、上記型式の実験室用に設計されたポジシ
ョナを使用しては実現することは出来ない。
小型化及び非常な剛性を備えた構造体とすることが要求
され、これは、上記型式の実験室用に設計されたポジシ
ョナを使用しては実現することは出来ない。
【0009】商業用目的のセンサを工業的に製造するこ
とは、位置調節の基準を緩和し得るようにするため、精
密加工部品、又はハウジングを必要とする。しかし、光
ファイバを越えて数センチ又は数デシメートルも伸長す
る光路を提供する大型の装置の場合、実現可能な構造体
の設計許容公差は、光信号の最大の強度を実現するため
に光ビームの入力及び出力方向の調節の必要性を回避す
ることが出来ない。
とは、位置調節の基準を緩和し得るようにするため、精
密加工部品、又はハウジングを必要とする。しかし、光
ファイバを越えて数センチ又は数デシメートルも伸長す
る光路を提供する大型の装置の場合、実現可能な構造体
の設計許容公差は、光信号の最大の強度を実現するため
に光ビームの入力及び出力方向の調節の必要性を回避す
ることが出来ない。
【0010】更に、ある適用例において、金属又は電流
導体構成要素が存在しないセンサを使用することが特に
必要とされる場合がある一方、上記ポジショナが鋼又は
軽合金にて形成された部品である金属部品の使用を避け
ることの出来ない場合がある。
導体構成要素が存在しないセンサを使用することが特に
必要とされる場合がある一方、上記ポジショナが鋼又は
軽合金にて形成された部品である金属部品の使用を避け
ることの出来ない場合がある。
【0011】故に、光信号が処理される装置に光信号を
伝送し又は受け取る光ファイバ端部を接続し得るように
した光学的コネクタであって、金属材料の使用を不要に
しかつ寸法が大きくかつ故障し易い装置の使用を不要に
する一方、所望の整合を実現し得る光学的コネクタを製
造することが必要とされる。
伝送し又は受け取る光ファイバ端部を接続し得るように
した光学的コネクタであって、金属材料の使用を不要に
しかつ寸法が大きくかつ故障し易い装置の使用を不要に
する一方、所望の整合を実現し得る光学的コネクタを製
造することが必要とされる。
【0012】故に、本発明は、誘電材料にて形成され、
コンパクトな形態を示し、挿入された光ファイバの軸線
の位置及び方向を迅速かつ一定に調節可能にする低廉な
コネクタを提供することを目的とする。
コンパクトな形態を示し、挿入された光ファイバの軸線
の位置及び方向を迅速かつ一定に調節可能にする低廉な
コネクタを提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】従って、本発明の目的
は、光ファイバを別個の光学的装置に接続する自在コネ
クタにして、前記装置に剛性に接続されると共に、ファ
イバ保持本体が接続される球状面部分を有する可動要素
を収容するハウジングが設けられた外側支持体を備え、
前記本体に光ファイバの端部が係合し、上記可動要素の
球状面が外側支持体の係合面に接触し、要素自体及びフ
ァイバ受け取り本体が球状面の中心が通る軸線を中心と
して回転可能であるようにし、更に、球状面の可動要素
をそれぞれのハウジングに対してロック止めし、摩擦に
より可動要素自体の回転を阻止し得るようにした手段が
設けられることを特徴とする自在コネクタを提供するこ
とである。
は、光ファイバを別個の光学的装置に接続する自在コネ
クタにして、前記装置に剛性に接続されると共に、ファ
イバ保持本体が接続される球状面部分を有する可動要素
を収容するハウジングが設けられた外側支持体を備え、
前記本体に光ファイバの端部が係合し、上記可動要素の
球状面が外側支持体の係合面に接触し、要素自体及びフ
ァイバ受け取り本体が球状面の中心が通る軸線を中心と
して回転可能であるようにし、更に、球状面の可動要素
をそれぞれのハウジングに対してロック止めし、摩擦に
より可動要素自体の回転を阻止し得るようにした手段が
設けられることを特徴とする自在コネクタを提供するこ
とである。
【0014】本発明の一実施例において、球状面の可動
要素を外側支持ハウジングにロック止めする手段は、外
側支持体に対するそれぞれのねじが係合するロック止め
ナットであって、可動要素の球状面にかみ合うと共に、
外側支持ハウジングの反対側にて該要素に接触する面を
有するロック止めナットを備えている。
要素を外側支持ハウジングにロック止めする手段は、外
側支持体に対するそれぞれのねじが係合するロック止め
ナットであって、可動要素の球状面にかみ合うと共に、
外側支持ハウジングの反対側にて該要素に接触する面を
有するロック止めナットを備えている。
【0015】可動要素の球状面にかみ合うハウジングの
面は、円錐形面とすることが望ましく、該円錐形面の軸
線が前記球状面の中心を通るようにし、可動要素の球状
面にかみ合うロック止めナットの面が円錐形面であり、
該円錐形面の軸線を前記球状面の中心が通るようにする
ことが望ましい。
面は、円錐形面とすることが望ましく、該円錐形面の軸
線が前記球状面の中心を通るようにし、可動要素の球状
面にかみ合うロック止めナットの面が円錐形面であり、
該円錐形面の軸線を前記球状面の中心が通るようにする
ことが望ましい。
【0016】本発明の一実施例において、光ファイバの
端部が係合するファイバ保持本体は球状面要素と一体に
される。
端部が係合するファイバ保持本体は球状面要素と一体に
される。
【0017】光ファイバ端部はそれが固定される本体か
ら出て、球状面要素の中心が通る面に達し、あるいは、
レンズを球状面の可動要素内に収容し、光ファイバ端部
がレンズの焦点にてファイバ保持本体内に係合するよう
にする。
ら出て、球状面要素の中心が通る面に達し、あるいは、
レンズを球状面の可動要素内に収容し、光ファイバ端部
がレンズの焦点にてファイバ保持本体内に係合するよう
にする。
【0018】本発明の別の実施例によると、光ファイバ
端部が係合するファイバ保持本体は軸方向に摺動可能な
方法にて球状面要素に接続されるようにする一方、球状
面要素に対して摺動する本体をロック止めする手段が設
けられ、光ファイバ端部分がレンズ焦点に対して軸方向
に変位するのが許容される。
端部が係合するファイバ保持本体は軸方向に摺動可能な
方法にて球状面要素に接続されるようにする一方、球状
面要素に対して摺動する本体をロック止めする手段が設
けられ、光ファイバ端部分がレンズ焦点に対して軸方向
に変位するのが許容される。
【0019】光学的異方性要素は球状面可動要素内に係
合することが出来、コネクタは上記構成要素に対してそ
の光学的特徴に基づき適正な方向を付与し得るように方
向決めすることが出来る。
合することが出来、コネクタは上記構成要素に対してそ
の光学的特徴に基づき適正な方向を付与し得るように方
向決めすることが出来る。
【0020】上記実施例と機械的及び機能的に同等であ
る本発明の別の実施例によると、球状面可動要素を外側
支持ハウジングにロック止めする手段は、ファイバ保持
支持体と同心状の可動要素の一部に対するそれぞれのね
じにより係合されるロック止めナットを備えており、外
側支持体には、可動要素の球状面と同心状の球状面が設
けられ、ロック止めナットは、外側支持ハウジングの反
対側で外側支持体の球状面にかみ合うと共に、該球状面
に接触する面を有している。
る本発明の別の実施例によると、球状面可動要素を外側
支持ハウジングにロック止めする手段は、ファイバ保持
支持体と同心状の可動要素の一部に対するそれぞれのね
じにより係合されるロック止めナットを備えており、外
側支持体には、可動要素の球状面と同心状の球状面が設
けられ、ロック止めナットは、外側支持ハウジングの反
対側で外側支持体の球状面にかみ合うと共に、該球状面
に接触する面を有している。
【0021】上述の何れの実施例においても本発明によ
る自在コネクタは、完全に誘電材料にて形成することが
出来る。
る自在コネクタは、完全に誘電材料にて形成することが
出来る。
【0022】特に、少なくとも球状面要素、外側支持及
びロック止め手段は、表面硬度が大きくかつ摺動摩擦率
が小さい高分子材料にて形成される。
びロック止め手段は、表面硬度が大きくかつ摺動摩擦率
が小さい高分子材料にて形成される。
【0023】表面硬度が大きく摺動摩擦も小さい高分子
材料は、選択随意の鉱物性フィラーを包含するアセター
ル樹脂、エポキシ樹脂等を備える。
材料は、選択随意の鉱物性フィラーを包含するアセター
ル樹脂、エポキシ樹脂等を備える。
【0024】本発明による自在コネクタにおいて、可動
要素及び外側本体のハウジングとの間、及び/又はファ
イバ保持本体と球状面の可動要素との間に接着材料を介
在させ、可動要素及び/又はファイバ保持本体の位置を
調節した後、接着材料を相対的に通過させることでその
確定的な位置に位置決めすることが出来る。
要素及び外側本体のハウジングとの間、及び/又はファ
イバ保持本体と球状面の可動要素との間に接着材料を介
在させ、可動要素及び/又はファイバ保持本体の位置を
調節した後、接着材料を相対的に通過させることでその
確定的な位置に位置決めすることが出来る。
【0025】本発明の更に別の目的は、センサ入力位置
からセンサ内の作用領域を経てセンサ出力位置まで光ビ
ームを伝播させる要素と、及び光ビームをセンサに送り
得るようにした光入力ファイバをセンサから出る光ビー
ムを受け取り得るようにした光ビーム出力ファイバに接
続する少なくとも1つのコネクタとを備える光センサに
して、少なくとも1つのコネクタが斜め方向に方向決め
され、かつ該コネクタが、可動要素が受け入れられるハ
ウジングを有するセンサに締結された外側支持体を備
え、可動要素がハウジングに接触する球状面部分を設け
られ、かつ球状面の中心を通る任意の軸線を中心として
ハウジング自体と接触して回転可能であり、光ファイバ
の端部を収容するファイバ保持本体が前記可動要素に接
続され、可動要素の球状面を外側支持体内の各ハウジン
グに対してロック止めすると共に、摩擦により可動要素
が回転するのを阻止し得るようにした手段とを備えるこ
とを特徴とする光センサを提供することである。
からセンサ内の作用領域を経てセンサ出力位置まで光ビ
ームを伝播させる要素と、及び光ビームをセンサに送り
得るようにした光入力ファイバをセンサから出る光ビー
ムを受け取り得るようにした光ビーム出力ファイバに接
続する少なくとも1つのコネクタとを備える光センサに
して、少なくとも1つのコネクタが斜め方向に方向決め
され、かつ該コネクタが、可動要素が受け入れられるハ
ウジングを有するセンサに締結された外側支持体を備
え、可動要素がハウジングに接触する球状面部分を設け
られ、かつ球状面の中心を通る任意の軸線を中心として
ハウジング自体と接触して回転可能であり、光ファイバ
の端部を収容するファイバ保持本体が前記可動要素に接
続され、可動要素の球状面を外側支持体内の各ハウジン
グに対してロック止めすると共に、摩擦により可動要素
が回転するのを阻止し得るようにした手段とを備えるこ
とを特徴とする光センサを提供することである。
【0026】センサ内で斜め方向に方向決めされた上
記、又は各自在継手は上述の特徴を備えて形成される。
記、又は各自在継手は上述の特徴を備えて形成される。
【0027】本発明による光センサは全て誘電材料にて
形成することが出来る。
形成することが出来る。
【0028】
【実施例】本発明の更に詳細は添付図面を参照しながら
以下に説明する。
以下に説明する。
【0029】図1に図示するように、以下に全体として
光センサとして説明する別個の光学的装置は本体1を備
えており、該本体1には、光ファイバ4、5の少なくと
も2つのコネクタ2、3がそれぞれファイバ自体によっ
て伝送される光ビームの入力及び出力側に接続され、該
光ビームは、例えば本体1自体内の多数の反射光により
図面に点線で示したセンサ内の特定の光路6を画成す
る。
光センサとして説明する別個の光学的装置は本体1を備
えており、該本体1には、光ファイバ4、5の少なくと
も2つのコネクタ2、3がそれぞれファイバ自体によっ
て伝送される光ビームの入力及び出力側に接続され、該
光ビームは、例えば本体1自体内の多数の反射光により
図面に点線で示したセンサ内の特定の光路6を画成す
る。
【0030】特にセンサ本体が大きな寸法である場合、
構造上の不可避の設計許容公差により、本体内側の光路
は僅かな差が生じ、このため、光ビームの出力位置及び
方向がそれぞれのコネクタ及び該コネクタに接続された
ファイバの光軸と一致せず、その結果、部分的な光の損
失が生じる。
構造上の不可避の設計許容公差により、本体内側の光路
は僅かな差が生じ、このため、光ビームの出力位置及び
方向がそれぞれのコネクタ及び該コネクタに接続された
ファイバの光軸と一致せず、その結果、部分的な光の損
失が生じる。
【0031】上述の場合、極めて小さい構造上の設計許
容公差が課せられる場合でさえ、光ビームの位置は、数
10分の1ミリメートル又は数度の程度移動することが
不可避的に生じ、ビームに対して最大の光強度が得られ
るように入力及び出力コネクタの方向を決めることが必
要とされる。
容公差が課せられる場合でさえ、光ビームの位置は、数
10分の1ミリメートル又は数度の程度移動することが
不可避的に生じ、ビームに対して最大の光強度が得られ
るように入力及び出力コネクタの方向を決めることが必
要とされる。
【0032】例えば、図1に線図的に図示するように、
コネクタ2によりセンサ本体1内に導入されかつ該本体
内1を案内される光ビームは、光路6を通り、出力側の
コネクタ3及び関係するファイバ5の光軸位置と異なる
位置となる可能性がある。こうした状況時、装置の設定
は、コネクタ2を方向決めし、出力される光ビームを光
路6′に沿ったコネクタ3に対応する所定の位置に位置
決めすることが出来る。一方、コネクタ3は、ビームの
出力方向がその光軸と一致し、信号の損失が全く生じな
いように方向決めすることを要する。
コネクタ2によりセンサ本体1内に導入されかつ該本体
内1を案内される光ビームは、光路6を通り、出力側の
コネクタ3及び関係するファイバ5の光軸位置と異なる
位置となる可能性がある。こうした状況時、装置の設定
は、コネクタ2を方向決めし、出力される光ビームを光
路6′に沿ったコネクタ3に対応する所定の位置に位置
決めすることが出来る。一方、コネクタ3は、ビームの
出力方向がその光軸と一致し、信号の損失が全く生じな
いように方向決めすることを要する。
【0033】本発明に従い、自在コネクタが提供される
ようにするため、コンパクト構造でかつ迅速に調節し得
る幾つかの実施例が図2、図4、図5、及び図6に図示
されている。
ようにするため、コンパクト構造でかつ迅速に調節し得
る幾つかの実施例が図2、図4、図5、及び図6に図示
されている。
【0034】全体としてコネクタはファイバ保持本体7
を備えており、該本体7内には、フェルール8が収容さ
れており、該フェルール8には光ファイバ7が接続さ
れ、本体7は、Cに中心がある球状の表面部分を有する
可動構成要素9と一体にされる。
を備えており、該本体7内には、フェルール8が収容さ
れており、該フェルール8には光ファイバ7が接続さ
れ、本体7は、Cに中心がある球状の表面部分を有する
可動構成要素9と一体にされる。
【0035】可動要素9は、該構成要素自体の球状面と
係合するハウジング11を有する外側支持体10内に受
け入れられる。ハウジング11は、可動要素の球状面の
半径に等しく又はこれより大きい半径の円錐形又は球状
面を有している。
係合するハウジング11を有する外側支持体10内に受
け入れられる。ハウジング11は、可動要素の球状面の
半径に等しく又はこれより大きい半径の円錐形又は球状
面を有している。
【0036】可動要素9はねじ型式であることが都合の
良いロック止め手段により、ハウジング11との接触状
態が維持され、該ロック止め手段は、緩めると、一体の
ファイバ保持本体の可動要素をその球状面の中心が通る
任意の軸線を中心として回転させることが出来、又は締
め付けると、球状面とハウジングとの間の摩擦によって
上記回転を阻止するようにすることが出来る。
良いロック止め手段により、ハウジング11との接触状
態が維持され、該ロック止め手段は、緩めると、一体の
ファイバ保持本体の可動要素をその球状面の中心が通る
任意の軸線を中心として回転させることが出来、又は締
め付けると、球状面とハウジングとの間の摩擦によって
上記回転を阻止するようにすることが出来る。
【0037】一実施例において、図2、図4及び図5に
示した変形例において、ロック止め手段は、それぞれの
ねじ13により締め付けられるロック止めナット12を
備え、該ねじ13は外側支持体10と係合し、可動要素
9自体の球状面に係合するその接触面により該可動要素
9に作用する。
示した変形例において、ロック止め手段は、それぞれの
ねじ13により締め付けられるロック止めナット12を
備え、該ねじ13は外側支持体10と係合し、可動要素
9自体の球状面に係合するその接触面により該可動要素
9に作用する。
【0038】表面14は円錐形であると都合が良く、そ
の軸線は球状面9の中心が通りかつハウジング11の表
面の軸線と同軸状であるようにする。これとは別に、例
えば、表面14は球状とし、その半径が可動要素9の球
状面の半径と等しく又はこれより大きいようにし、該表
面9が完全な円に沿って球状面に接触するようにするこ
とが出来る。
の軸線は球状面9の中心が通りかつハウジング11の表
面の軸線と同軸状であるようにする。これとは別に、例
えば、表面14は球状とし、その半径が可動要素9の球
状面の半径と等しく又はこれより大きいようにし、該表
面9が完全な円に沿って球状面に接触するようにするこ
とが出来る。
【0039】上述の構造により本体7及び球状構成要素
9から成る組立体は例えば図3に図示するように方向決
めし、ロックナット12を緩めたとき、所望の整合状態
を実現するのに十分な角度αを形成するようにする一
方、要素9は方向決めの後、ロック止めナット12自体
を締め付けることにで摩擦により回転を阻止することが
出来る。
9から成る組立体は例えば図3に図示するように方向決
めし、ロックナット12を緩めたとき、所望の整合状態
を実現するのに十分な角度αを形成するようにする一
方、要素9は方向決めの後、ロック止めナット12自体
を締め付けることにで摩擦により回転を阻止することが
出来る。
【0040】図2、図3に図示するように、方向決めす
る角度範囲の最大値は、ロック止めナット12の内側穴
12aの径に依存して決める。
る角度範囲の最大値は、ロック止めナット12の内側穴
12aの径に依存して決める。
【0041】本体7の方向決め、及びロック止めナット
12の締め付け操作は、殆どの場合、出るビーム等の光
の強度に対する検出器の支援を受けて手操作で行うこと
が出来る。実際、ロック止めナット12の応力状態の締
め付けの多少により、本体7の回転に最も適した摩擦に
よる抵抗力が発生され、ファイバ保持本体7を手操作す
ることで本体の傾斜角度の所望の精度を実現することが
出来る。
12の締め付け操作は、殆どの場合、出るビーム等の光
の強度に対する検出器の支援を受けて手操作で行うこと
が出来る。実際、ロック止めナット12の応力状態の締
め付けの多少により、本体7の回転に最も適した摩擦に
よる抵抗力が発生され、ファイバ保持本体7を手操作す
ることで本体の傾斜角度の所望の精度を実現することが
出来る。
【0042】更に精密な調節が必要とされる場合、本体
7は、当該技術分野で周知の型式のマイクロメータポジ
ショナに接続することが出来、これにより本体7はロッ
ク止めナットにより正確な位置にロック止めされ、その
後、該ポジショナは除去する。
7は、当該技術分野で周知の型式のマイクロメータポジ
ショナに接続することが出来、これにより本体7はロッ
ク止めナットにより正確な位置にロック止めされ、その
後、該ポジショナは除去する。
【0043】図4には、レンズ15が球状要素9内に設
けられた本発明の好適な実施例が図示されており、該レ
ンズ15の中心が要素9の球状面の中心Cと一致し、光
ビームをフェルール8からの力Fの出力端16に焦点決
めし得るようにしてある。
けられた本発明の好適な実施例が図示されており、該レ
ンズ15の中心が要素9の球状面の中心Cと一致し、光
ビームをフェルール8からの力Fの出力端16に焦点決
めし得るようにしてある。
【0044】この実施例により、本体7の方向決め軸線
に対して平行にしたコネクタからビームを放出させ、又
はコネクタ入力ビームをファイバに送ることが可能とな
り、かかる実施例は光センサの分野に適用するのに特に
適している。
に対して平行にしたコネクタからビームを放出させ、又
はコネクタ入力ビームをファイバに送ることが可能とな
り、かかる実施例は光センサの分野に適用するのに特に
適している。
【0045】図5には、本発明の更に別の実施例が図示
されており、ここで球状要素9の回転中心Cには、光学
的要素17が設けられる。
されており、ここで球状要素9の回転中心Cには、光学
的要素17が設けられる。
【0046】光学的要素17が偏光器、遅延板等のよう
な異方性要素である場合、本発明のコネクタは該装置の
他の要素との整合を可能にする。
な異方性要素である場合、本発明のコネクタは該装置の
他の要素との整合を可能にする。
【0047】要素の中心が通る3つの空間軸線の1又は
2以上に従って回転させるかかる整合状態は、球状要素
9を通じて容易に実現することが出来、実現された位置
は、ロック止めナット12で容易にロック止めすること
が可能である。
2以上に従って回転させるかかる整合状態は、球状要素
9を通じて容易に実現することが出来、実現された位置
は、ロック止めナット12で容易にロック止めすること
が可能である。
【0048】要素9に加え、上述のように適当な焦点距
離のレンズ15を設けることも可能である。
離のレンズ15を設けることも可能である。
【0049】図5に図示した実施例は又、フェルール8
を収容する本体7、及び光ファイバFが球状要素9、特
に、該要素9と一体のレンズ15に対して軸方向に動く
のを許容する。
を収容する本体7、及び光ファイバFが球状要素9、特
に、該要素9と一体のレンズ15に対して軸方向に動く
のを許容する。
【0050】上記により、例えばレンズ15とフェルー
ル8から出るファイバFの端部16との間の距離を変化
させ、必要条件に従い平行状態の収斂し又は広がるビー
ムが得られるようにすることが可能となる。
ル8から出るファイバFの端部16との間の距離を変化
させ、必要条件に従い平行状態の収斂し又は広がるビー
ムが得られるようにすることが可能となる。
【0051】この目的のため、ファイバ保持本体7は、
ブシュ19の穴18内に摺動可能に受け入れられ、該ブ
シュ9は球状構成要素9と一体である。グラブねじ20
又は同様の摩擦ロック止め手段が、手操作又はマイクロ
メータポジショナにより所望の軸方向の距離が設定され
たならば、本体7が軸方向に摺動するのを阻止すること
が出来る。
ブシュ19の穴18内に摺動可能に受け入れられ、該ブ
シュ9は球状構成要素9と一体である。グラブねじ20
又は同様の摩擦ロック止め手段が、手操作又はマイクロ
メータポジショナにより所望の軸方向の距離が設定され
たならば、本体7が軸方向に摺動するのを阻止すること
が出来る。
【0052】当業者に明らかであるように、かかる特徴
は、光学的要素17及びレンズ15の存在とは無関係で
あり、故に、上述の構造体は、図4又は図3に示した実
施例に従いコネクタ内に構成することが出来る。
は、光学的要素17及びレンズ15の存在とは無関係で
あり、故に、上述の構造体は、図4又は図3に示した実
施例に従いコネクタ内に構成することが出来る。
【0053】外側支持体10、及び存在するならばブシ
ュ19は、穴21、22を備えると合良く、該穴21、
22内には、適当な調節後に接着材料を導入し、コネク
タを選択された位置に最終的にロック止めすることが出
来る。
ュ19は、穴21、22を備えると合良く、該穴21、
22内には、適当な調節後に接着材料を導入し、コネク
タを選択された位置に最終的にロック止めすることが出
来る。
【0054】図6、図7には、上述と同等の更に別の実
施例が図示されており、この場合、軸方向にコンパクト
に程度を実現し、ファイバFの端末16を球状構成要素
9′の回転中心C又と一致するよう、又はその前方にて
コネクタ内に配置するため、上記球状構成要素は180
°以下の立体角度βに含まれる円セクタの形態であり、
外側支持体10′内に収容される。球状面の軸受け面と
係合する該支持体の軸受け面11′は、例えば円錐形と
する。ファイバ保持本体7′は、図5に図示するよう
に、固定又は摺動可能何れかにて要素9′に接続され
る。故に、ロック止めナット23はファイバ保持本体
7′が図示するように球状要素9′と一体である場合、
該ファイバ保持本体7′内に直接、又は本体7′が収容
される要素9′の伸長部分にねじ込まれる。上記ロック
止めナット23は、外側支持体10′の外面25に着座
する円錐形面を有するハウジングを備えている。該外側
支持体10′は球状であり、要素9′の球状面と同心状
である。
施例が図示されており、この場合、軸方向にコンパクト
に程度を実現し、ファイバFの端末16を球状構成要素
9′の回転中心C又と一致するよう、又はその前方にて
コネクタ内に配置するため、上記球状構成要素は180
°以下の立体角度βに含まれる円セクタの形態であり、
外側支持体10′内に収容される。球状面の軸受け面と
係合する該支持体の軸受け面11′は、例えば円錐形と
する。ファイバ保持本体7′は、図5に図示するよう
に、固定又は摺動可能何れかにて要素9′に接続され
る。故に、ロック止めナット23はファイバ保持本体
7′が図示するように球状要素9′と一体である場合、
該ファイバ保持本体7′内に直接、又は本体7′が収容
される要素9′の伸長部分にねじ込まれる。上記ロック
止めナット23は、外側支持体10′の外面25に着座
する円錐形面を有するハウジングを備えている。該外側
支持体10′は球状であり、要素9′の球状面と同心状
である。
【0055】ロック止めナット23を締め付けると、上
述の実施例と同一の方法にて球状要素9′が摩擦により
回転を阻止することが可能となる。
述の実施例と同一の方法にて球状要素9′が摩擦により
回転を阻止することが可能となる。
【0056】図示した全ての実施例において、対象とす
る装置に対するコネクタの締結は外側支持体10又は1
0′を通じて行うことが出来、例えば、図5に図示した
実施例において、該外側支持体は略円筒状の外面を有し
ており、同様に円筒状でかつ縮小径である正面部分10
aを有しており、該正面部分10aは、装置のそれぞれ
のハウジング内に導入され、例えばグラブねじにより該
ハウジングにロック止めされ得るようにされる。
る装置に対するコネクタの締結は外側支持体10又は1
0′を通じて行うことが出来、例えば、図5に図示した
実施例において、該外側支持体は略円筒状の外面を有し
ており、同様に円筒状でかつ縮小径である正面部分10
aを有しており、該正面部分10aは、装置のそれぞれ
のハウジング内に導入され、例えばグラブねじにより該
ハウジングにロック止めされ得るようにされる。
【0057】これとは別に、例えばフランジ付き又はね
じ付き取り付け具のようなその他の任意の締結手段は、
コネクタ、及び該コネクタが対象とする装置の製造に使
用される特徴及び材料に基づいて採用することが可能で
ある。
じ付き取り付け具のようなその他の任意の締結手段は、
コネクタ、及び該コネクタが対象とする装置の製造に使
用される特徴及び材料に基づいて採用することが可能で
ある。
【0058】図8及び図9には、本発明によるコネクタ
を偏光測定電流センサに適応する一例が図示されてい
る。
を偏光測定電流センサに適応する一例が図示されてい
る。
【0059】図示した装置において、光測定ビーム及び
光基準ビームそれぞれ用の入力コネクタ26、27及び
出力コネクタ28、29は、センサ本体34のそれぞれ
のハウジング30、31、32、33内に導入され、グ
ラブねじ35により保持される。
光基準ビームそれぞれ用の入力コネクタ26、27及び
出力コネクタ28、29は、センサ本体34のそれぞれ
のハウジング30、31、32、33内に導入され、グ
ラブねじ35により保持される。
【0060】図8及び図9に図示するように、図4及び
図5に示す型式のコネクタが設けられており、特定の装
置の作用特徴に基づき、偏光デバイダがコネクタ28の
外側支持体と一体にされており、上記特定の装置は、上
述のように、例えばイタリア国特許出願第22041 A/89か
らそれ自体公知である偏光測定電流センサであり、故に
詳細には説明しない。その方向は、コネクタ自体内での
ファイバの方向が制限されることなく、コネクタ全体を
そのハウジング内で回転させることで調節することが出
来る。
図5に示す型式のコネクタが設けられており、特定の装
置の作用特徴に基づき、偏光デバイダがコネクタ28の
外側支持体と一体にされており、上記特定の装置は、上
述のように、例えばイタリア国特許出願第22041 A/89か
らそれ自体公知である偏光測定電流センサであり、故に
詳細には説明しない。その方向は、コネクタ自体内での
ファイバの方向が制限されることなく、コネクタ全体を
そのハウジング内で回転させることで調節することが出
来る。
【0061】本体34内に収容され、図面に点線で示し
たセンサの光路を判断する発光ガイド要素36の反射面
の構造設計許容公差を緩和するため、装置の組立工程
中、このように取り付けられたコネクタはその前に画成
された形態に従って各々方向決めされる。この目的のた
め、例えば入力コネクタに接続されたファイバにビーム
を送り、それぞれの出力コネクタにおけるビームの強度
を観察し、出力側における最大のビームが出力コネクタ
により担持されるファイバのコアに到達するビームの大
きさに実質的に可能な限り対応するように入力コネクタ
のファイバ保持本体7を方向決めすることが可能とな
り、次に、それぞれのロック止めナットを締付けて所望
の位置が得られるようにする。
たセンサの光路を判断する発光ガイド要素36の反射面
の構造設計許容公差を緩和するため、装置の組立工程
中、このように取り付けられたコネクタはその前に画成
された形態に従って各々方向決めされる。この目的のた
め、例えば入力コネクタに接続されたファイバにビーム
を送り、それぞれの出力コネクタにおけるビームの強度
を観察し、出力側における最大のビームが出力コネクタ
により担持されるファイバのコアに到達するビームの大
きさに実質的に可能な限り対応するように入力コネクタ
のファイバ保持本体7を方向決めすることが可能とな
り、次に、それぞれのロック止めナットを締付けて所望
の位置が得られるようにする。
【0062】その後、出力コネクタに接続されたファイ
バのビームの強度を観察しつつ、該コネクタの方向決め
を行い、出力ビームの軸線と該ビームを受け入れ得るよ
うにしたファイバ軸線との間の正確な角度を成した整合
状態に対応する、前よりも大きくかつ新たな最大の強度
を求める。
バのビームの強度を観察しつつ、該コネクタの方向決め
を行い、出力ビームの軸線と該ビームを受け入れ得るよ
うにしたファイバ軸線との間の正確な角度を成した整合
状態に対応する、前よりも大きくかつ新たな最大の強度
を求める。
【0063】所望の位置が達成されたならば、コネクタ
は接着剤等をそれぞれの穴を通じて導入することでそれ
ぞれの位置にロック止めし、コネクタの位置は、装置の
使用中に生じる振動、それぞれのロック止めナット等の
事故により緩みが生じても一定に維持されるようにす
る。
は接着剤等をそれぞれの穴を通じて導入することでそれ
ぞれの位置にロック止めし、コネクタの位置は、装置の
使用中に生じる振動、それぞれのロック止めナット等の
事故により緩みが生じても一定に維持されるようにす
る。
【0064】必要条件に応じ、本発明によるコネクタ
は、例えば、鋼又は軽量合金あるいは高分子材料のよう
な金属材料にて形成することが出来る。
は、例えば、鋼又は軽量合金あるいは高分子材料のよう
な金属材料にて形成することが出来る。
【0065】全てのコネクタ要素に高分子材料を採用す
ることが出来るが、レンズ、偏光器等のような光学的要
素を除き、これらは全て非金属材料にて形成してもよ
く、センサ全体は、必要であればその本体34、及びコ
ネクタ共に誘電材料にて形成することが出来、かかる特
徴は、少なくとも一部に非金属要素を使用しなければな
らない従来のポジショナでのは適用が極めて困難である
ような、例えば、高電圧に近い電圧が付与される装置に
極めて望ましい。
ることが出来るが、レンズ、偏光器等のような光学的要
素を除き、これらは全て非金属材料にて形成してもよ
く、センサ全体は、必要であればその本体34、及びコ
ネクタ共に誘電材料にて形成することが出来、かかる特
徴は、少なくとも一部に非金属要素を使用しなければな
らない従来のポジショナでのは適用が極めて困難である
ような、例えば、高電圧に近い電圧が付与される装置に
極めて望ましい。
【0066】特に、球状要素9又は9′、及び上記球状
要素の接触ハウジングが設けられる部品、特に、外側支
持体10又は10′及びロック止めナット12又は23
の高分子材料は、正常な方法でかつ詰まり、又は局部的
な変形現象を生ぜずに相互に摺動可能である低摩擦の表
面硬度の大きい材料とすることが便宜であり、例えばア
セタール樹脂、鉱物フィラーを添加したエポキシ樹脂、
蛍光樹脂等の材料とすることが出来る。
要素の接触ハウジングが設けられる部品、特に、外側支
持体10又は10′及びロック止めナット12又は23
の高分子材料は、正常な方法でかつ詰まり、又は局部的
な変形現象を生ぜずに相互に摺動可能である低摩擦の表
面硬度の大きい材料とすることが便宜であり、例えばア
セタール樹脂、鉱物フィラーを添加したエポキシ樹脂、
蛍光樹脂等の材料とすることが出来る。
【0067】本発明の範囲及びその全体的特徴から逸脱
せずに多くの変形例が可能である。
せずに多くの変形例が可能である。
【図1】光ファイバを接続するコネクタを備える光学的
測定装置の略線図である。
測定装置の略線図である。
【図2】一本の光ファイバを図1に示した型式の装置に
接続する自在コネクタの軸方向断面図である。
接続する自在コネクタの軸方向断面図である。
【図3】斜めに方向決めした位置にある図2のコネクタ
の図である。
の図である。
【図4】自在コネクタの別の実施例の図である。
【図5】自在コネクタの更に別の実施例の図である。
【図6】自在コネクタの更に別の実施例の図である。
【図7】斜めに方向決めした位置にある図6の自在コネ
クタの図である。
クタの図である。
【図8】本発明による自在コネクタを備える光学的測定
装置の斜視図である。
装置の斜視図である。
【図9】コネクタの軸線を包含する水平面にある図8の
装置の断面図である。
装置の断面図である。
1 本体
2 コネクタ
3 コネクタ
4 光ファイバ
5 光ファイバ
6 光路
7 保持本体
8 フェルール
9 環状要素
10 外側支持体
11 ハウジング
12 ロック止めナット
13 ねじ
14 表面
15 レンズ
16 出力端
17 光学的要素
19 ブシュ
20 グラブねじ
21 穴
22 穴
23 ロック止めナット
25 外面
26 入力コネクタ
27 入力コネクタ
28 出力コネクタ
29 出力コネクタ
30 ハウジング
31 ハウジング
32 ハウジング
33 ハウジング
34 センサ本体
35 グラブねじ
36 発光ガイド要素
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(72)発明者 ジヤンカルロ・モレニ
イタリア共和国ミラノ,ヴイア・エミリ
オ・チエツキ 1
(72)発明者 フランチエスコ・シモネリ
イタリア共和国フローレンス,ヴイア・コ
ンフアロニエリ 21
Claims (17)
- 【請求項1】 光ファイバを別個の光学的装置に接続す
る自在コネクタにして、 前記装置に固く接続される外側支持体を備え、該外側支
持体は、ファイバ保持本体が接続される球状面を有する
可動要素を収容するハウジングが設けられ、該ファイバ
保持本体内には光ファイバの端部が係合され、 可動要素の球状面が前記外側支持体の係合面に接触し
て、球状面の中心が通る軸線を中心として可動要素自体
及びファイバ保持本体が回転され得るようにされ、 更に、球状面の可動要素をそれぞれのハウジングに押し
付けてロック止めする締付け手段であって、可動要素自
体の回転が摩擦により阻止され得るようにした前記締付
け手段を備えることを特徴とする自在コネクタ。 - 【請求項2】 請求項1の光ファイバ接続用の自在コネ
クタにして、 外側支持体内で球状面の可動要素をハウジングに押し付
けてロック止めする前記締付け手段が、外側支持体に対
しねじにより係合されるロック止めナットを備え、 前記ロック止めナットが、外側支持体内でハウジングの
反対側で可動要素の球状面と係合しかつ接触する面を有
することを特徴とする自在コネクタ。 - 【請求項3】 請求項1の光ファイバ接続用の自在コネ
クタにして、 可動要素の球状面に係合するハウジングの面が、前記球
状面の中心が通る軸線を有する円錐形面であることを特
徴とする自在コネクタ。 - 【請求項4】 請求項2の光ファイバ接続用の自在コネ
クタにして、 可動要素の球状面に係合するロック止めナットの面が、
前記球状面の中心が通る軸線を有する円錐形面であるこ
とを特徴とする自在コネクタ。 - 【請求項5】 請求項1の光ファイバ接続用の自在コネ
クタにして、 光ファイバの端部が係合するファイバ保持本体が、球状
面要素と一体であることを特徴とする自在コネクタ。 - 【請求項6】 請求項5の光ファイバ接続用の自在コネ
クタにして、 光ファイバの端部が該光ファイバが内部に固定される本
体から出て球状面の要素の中心が通る面内に伸長するこ
とを特徴とする自在コネクタ。 - 【請求項7】 請求項1の光ファイバ接続用の自在コネ
クタにして、 レンズが球状面の可動要素内に収容され、光ファイバの
端部がレンズの焦点にてファイバ保持本体内に係合する
ことを特徴とする自在コネクタ。 - 【請求項8】 請求項7の光ファイバ接続用の自在コネ
クタにして、 光ファイバの端部が係合するファイバ保持本体が軸方向
に摺動可能な方法にて球状面要素に接続され、摩擦によ
りファイバ保持本体が球状面要素に対して摺動するのを
阻止するロック止め締付け手段が設けられ、光ファイバ
の端部位置がレンズの焦点に対して軸方向に動き得るよ
うにしたことを特徴とする自在コネクタ。 - 【請求項9】 請求項1の光ファイバ接続用の自在コネ
クタにして、 光学的異方性要素が球状面の可動要素に係合することを
特徴とする自在コネクタ。 - 【請求項10】 請求項1の光ファイバ接続用の自在コ
ネクタにして、 球状面の可動要素を外側支持ハウジングに対してロック
止めする締付け手段が、可動要素の部分に対しねじによ
り係合されかつファイバ保持支持体と同軸状のロック止
めナットを備え、外側支持体には、可動要素の球状面と
同心状の球状面が設けられ、前記ロック止めナットが外
側支持ハウジングの反対側で外側支持体の球状面と係合
しかつ接触する面を有することを特徴とする自在コネク
タ。 - 【請求項11】 請求項1の光ファイバ接続用の自在コ
ネクタにして、全て誘電材料にて形成されることを特徴
とする自在コネクタ。 - 【請求項12】 請求項11の光ファイバ接続用の自在
コネクタにして、 少なくとも球状面要素、外側支持体及び締付け手段が表
面硬度が大きく摺動摩擦の小さい高分子材料から成るこ
とを特徴とする自在コネクタ。 - 【請求項13】 請求項12の光ファイバ接続用の自在
コネクタにして、表面硬度が大きくかつ摺動摩擦が小さ
い高分子材料が随意的選択による鉱物フィラーを含有す
るアセタール樹脂、エポキシ樹脂等を備えることを特徴
とする自在コネクタ。 - 【請求項14】 請求項1乃至13の何れかに記載の光
ファイバ接続用の自在継手にして、 接着剤が可動要素と外側本体内のハウジングとの間、及
び/又はファイバ保持本体と球状面の可動要素との間に
設けられ、可動要素及び/又はファイバ保持本体の位置
が調節された後、該接着剤は相対通路を介してその最終
の位置に配置されることを特徴とする自在コネクタ。 - 【請求項15】 光センサ内の動作領域を経てセンサ入
力位置からセンサ出力位置まで光ビームを伝送する要素
と、 光ビームをセンサに送り得るようにした入力光ファイバ
をセンサから出る光ビームを受け入れ得るようにした出
力光ファイバに接続する少なくとも1つのコネクタとを
備える光センサにして、 少なくとも1つのコネクタが斜めに方向決めされかつ可
動要素が受け入れられるハウジングを有するセンサに締
結された外側支持体を備え、 前記可動要素がハウジングと接触する球状面部分が設け
られ、かつ球状面の中心が通る軸線を中心としてハウジ
ング自体と接触して回転し、 光ファイバの端部を収容するファイバ保持本体が前記可
動要素に接続され、 更に、可動要素の球状面を外側支持体の各ハウジングに
対してロック止めし、摩擦により可動要素の回転を阻止
し得るようにした締付け手段が設けられことを特徴とす
る光センサ。 - 【請求項16】 請求項15の光センサにして、 前記斜めに方向決めした自在コネクタ、又はセンサ内に
て斜めに方向決めした各自在コネクタが、請求項2乃至
14の何れかに従って形成されることを特徴とする光セ
ンサ。 - 【請求項17】 請求項15の光センサにして、全て誘
電材料から成ることを特徴とする光センサ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT19412A IT1239223B (it) | 1990-02-20 | 1990-02-20 | Connettore ottico orientabile per collegamento di fibre ottiche a componenti ottici discreti e sensore impiegante uno o piu' connettori orientabili |
IT19412A/90 | 1990-02-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0519129A true JPH0519129A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=11157589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3026470A Pending JPH0519129A (ja) | 1990-02-20 | 1991-02-20 | 光フアイバ接続用自在コネクタ及び光センサ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5095517A (ja) |
EP (1) | EP0443454A3 (ja) |
JP (1) | JPH0519129A (ja) |
BR (1) | BR9100758A (ja) |
CA (1) | CA2036588A1 (ja) |
IT (1) | IT1239223B (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05113520A (ja) * | 1991-10-23 | 1993-05-07 | Fujitsu Ltd | 光学部材の接合ユニツト |
JP2004512576A (ja) * | 2000-11-10 | 2004-04-22 | リノス、フォトニクス、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング、ウント、コンパニー、コマンデイトゲゼルシャフト | 光導波路結合器 |
JP2004184325A (ja) * | 2002-12-05 | 2004-07-02 | Kobunshi Keiki Co Ltd | 硬さ計連結ジョイント |
JP2009162762A (ja) * | 2003-03-31 | 2009-07-23 | Zolo Technologies Inc | 燃焼の監視および制御のための方法と装置 |
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