JPH05189313A - キャッシュメモリ制御方式 - Google Patents

キャッシュメモリ制御方式

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JPH05189313A
JPH05189313A JP4024416A JP2441692A JPH05189313A JP H05189313 A JPH05189313 A JP H05189313A JP 4024416 A JP4024416 A JP 4024416A JP 2441692 A JP2441692 A JP 2441692A JP H05189313 A JPH05189313 A JP H05189313A
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JP
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cache
memory
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modify bit
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Application number
JP4024416A
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English (en)
Inventor
Akihiro Nakamura
彰博 中村
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ストアイン方式のキャッシュメモリを持つ情
報処理装置において、モディファイビット制御関係の命
令を高速処理する為の優れたキャッシュメモリ制御方式
を提供すること。 【構成】 主記憶装置4とメモリバス1と補助記憶装置
5とストアイン方式のキャッシュメモリ2−3を持つC
PU装置2,3から構成されるシステムのキャッシュメ
モリ制御方式であって、主記憶装置4にある一定のブロ
ックサイズに対応してその対応するブロックの内容が変
更されたか否かを示すモディファイビット4−3と、キ
ャッシュメモリ2−3にキャッシュ・モディファイビッ
ト2−3−1を設け、主記憶装置4のモディファイビッ
ト4−3の情報の写しをキャッシュ・モディファイビッ
ト2−3−1に格納し、キャッシュメモリ2−3で更新
されたデ−タを更に更新する場合、主記憶装置4のモデ
ィファイビット4−3をセットするか否かをキャッシュ
・モディファイビット2−3−1の内容により決定す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、シングルプロセッサ構
成及びマルチプロセッサ構成の情報処理装置におけるキ
ャッシュメモリ制御方式に関するものである。
【0002】
【従来技術】図1にCPU装置と主記憶装置の構成図を
示す。従来技術では同図から本発明による追加部分(点
線で囲まれた部分)を除いた部分で構成されている。即
ちメモリバス1と、CPU0装置2と、CPU1装置3
・・・と、主記憶装置4と、補助記憶装置5から構成さ
れる。CPU0装置2はキャッシュ・コントロ−ラ2−
1とCPU2−2と、キャッシュメモリ2−3と、CP
Uバス2−4から構成される。キャッシュ・コントロ−
ラ2−1は更新ビット2−1−3他から成り、主記憶装
置4はメモリコントロ−ラ4−1と、メモリ4−2と、
モディファイビット4−3から構成される。
【0003】対象とする装置は、ストアイン方式のキャ
ッシュメモリ2−3を持つシングルまたはマルチプロセ
ッサシステムで、主記憶装置4にある一定のブロックサ
イズに対応してその対応するブロックが変更されたかど
うかを示す情報(モディフィビット4−3)を持つ装置
である。モディファイビット4−3は、主記憶装置4の
或るブロックが置き換えられるとき、その内容をディス
ク等の補助記憶装置5に書き込むかどうかについての情
報を与える為のものである。
【0004】モディファイビット4−3が”0”であれ
ば、これは主記憶装置4中で変更されなかったので補助
記憶装置5に書き込まない。モディファイビット4−3
が”1”であれば、これは主記憶装置4中で変更された
ので、補助記憶装置5に書き込む。
【0005】ストアスル−方式のキャッシュメモリ2−
3を持つCPU0装置2においては、メモリライト時に
必ず主記憶装置4を書き替えるため、メモリライト動作
に同期して、モディファイビット4−3を”1”にセッ
トする。
【0006】しかし、ストアイン方式のキャッシュメモ
リ2−3を持つCPU0装置2においては、メモリライ
ト時に必ずしも主記憶装置4を書き替えるとは限らな
い。メモリライト動作を行ったにもかかわらず、モディ
ファイビット4−3が”1”にセットされないような状
態が存在する。モディファイビット4−3が”1”にセ
ットされるのは、入れ替え等により、そのデ−タがキャ
ッシュメモリ2−3から主記憶装置4へ書き戻し(コピ
−バック)されるときである。
【0007】図3は従来方式によるストアイン方式のキ
ャッシュメモリ2−3のライト処理のフロ−チャ−トで
ある(但し、コピ−バック処理は除く)。同図に従って
説明する。キャッシュにヒットしなかった場合(ステッ
プST41)、メモリバス6−1からデ−タを読みだし
(ステップST42)、更新ビット2−1−1をセット
しキャッシュデ−タ2−3−2のエントリとデ−タを書
き替える。(ステップST43)。この時主記憶装置4
は、モディファイビット4−3を”1”にセットする。
【0008】キャッシュにヒットしても更新ビット2−
1−3がリセットの時(ステップST44)、キャッシ
ュコントロ−ラ2−1はメモリバス1上にデ−タを書き
替える旨の通知を出力する(ステップST45)ので、
主記憶装置4は、これを受けて、自らのモディファイビ
ット4−3を更新し、更新ビット2−1−3をセットし
キャッシュデ−タ2−3−2のデ−タを書き替える(ス
テップST46)。しかしキャッシュにヒットし、かつ
更新ビット2−1−3がセットの時(ステップST4
4)、キャッシュコントロ−ラ2−1はキャッシュデ−
タ2−3−2は書き替える(ステップST47)がメモ
リバス6−1上に何も送出しないので、もし主記憶装置
4のモディファイビット4−3が”0”であってもその
状態は変化しない。即ちキャッシュデ−タ2−3−2ま
で書き替えられて、メモリ4−2までは書き替えられな
い状態がある。
【0009】このためモディファイビット4−3のテス
ト命令(Test Modifibit命令)等のモデ
ィファイビット制御関係の命令が実行される時、主記憶
装置4からモディファイビット4−3が読み出されても
必ずしもその内容がCPU0装置2のメモリライト動作
に同期して更新されたものではないので、次の処理が必
要である。
【0010】(1)すべてのキャッシュデ−タ2−3−
2に対し、全てのエントリか又は、対象と成るブロック
に含まれるエントリを主記憶装置4にコピ−バックする
よう指示する。コピ−バックが終了した後、対象となる
ブロックのモディファイビット4−3を主記憶装置4か
ら読み出し、このデ−タを使ってモディファイビット4
−3をテストする。又は、(2)すべてのキャッシュメ
モリ2−3に対し、対象となるブロックに含まれるエン
トリを書き替えた状態で所有しているか否かをチェック
する。そのようなエントリを所有していればモディファ
イビット4−3を”1”として処理する。
【0011】そのようなエントリを所有していなけれ
ば、主記憶装置4からモディファイビット4−3を読み
出し、このデ−タを使ってモディファイビット制御関係
の命令の処理を行っている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、以上述
べた何れかの方法でモディファイビット制御関係の命令
を実行すれば、実行時間が非常に長くなるという問題点
があった。キャッシュメモリ2−3で持つデ−タの単位
(エントリ)は、主記憶装置4のモディファイビット4
−3の対応するブロックの単位と比べてかなり小さい。
このため、以上述べた方法でモディファイビット4−3
をチェックしようとしているブロックに含まれるキャッ
シュデ−タ2−3−2のエントリをコピ−バックした
り、又は書き替えた状態で所有しているか否かをチェッ
クするためには、最大 (主記憶装置のモディファイビットのブロック単位/キ
ャッシュメモリのエントリ単位)×キャッシュメモリの
Way数×CPU装置の台数 回数のキャッシュディレクトリのアクセスを実行しなけ
ればならない。
【0013】その上で、主記憶装置4にコピ−バックす
る。又はエントリの状態をチェックするのであるから、
モディファイビット制御関係の命令の実行時間は非常に
長くなる。又キャッシュメモリ2−3上の書き替えたデ
−タを全て主記憶4へコピ−バックさせるのも、コピ−
バックの回数分のメモリライト動作を行うことになるの
で、モディファイビット制御関係命令の実行時間は非常
に長くなる。
【0014】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、上記問題点を除去し、モディファイビット制御関係
の命令を高速処理する為の優れたキャッシュメモリ制御
方式を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、請求項1の発明は、図1に示すようにストア
イン方式のキャッシュメモリ2−3を持つCPU0装置
2とモディファイビット4−3を持つ主記憶装置4にお
いて、主記憶装置4のモディファイビット4−3を”
1”にセットするか否かを判断するためのモディファイ
ビット4−3の写しを格納するキャッシュ・モディファ
イビット2−3−1をキャッシュメモリ2−3内に設け
たものである。
【0016】また、請求項2の発明は、上記請求項1の
発明に図1に示すように、メモリバス1を監視しモディ
ファイビット4−3のリセット指示が他CPU3から出
力されたとき、そのアドレスを取り込みキャッシュメモ
リ2−3に設けたキャッシュ・・モディファイビット2
−3−1を”0”にリセットする手段を設けたものであ
る。
【0017】
【作用】常時キャッシュデ−タ2−3−2のデ−タを書
き替える際、前記ステップST47の後でキャッシュ・
モディファイビット2−3−1をテストし”0”であれ
ば主記憶装置4のモディファイビット4−3を”1”に
セットする処理を行うことにより、常にCPU0装置2
のメモリ動作に同期して主記憶装置4のモディファイビ
ット4−3を更新しておくことで、モディファイビット
制御関係の命令を実行する際に主記憶装置4に対しての
み操作すればよく、キャッシュデ−タ2−3−2に関し
てはチェックが無用となるので、モディファイビット制
御関係の命令を高速に実行することが出来る。
【0018】実行時間は、従来技術では最大(主記憶装
置のモディファイビットのブロック単位/キャッシュの
エントリ単位)×キャッシュのWay数×CPU装置の
台数の回数のキャッシュアクセスとデ−タのチェックと
1回の主記憶装置のアクセス分の時間がかかるのに対
し、本方式では略1回の主記憶装置4のアクセス時間の
程度になる。
【0019】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図1に本発明によるCPU装置と主記憶装
置の構成図を示す。メモリバス1と、CPU0装置2
と、CPU1装置3・・・と、主記憶装置4と、補助記
憶装置5から構成される。CPU0装置2はキャッシュ
・コントロ−ラ2−1と、CPU2−2と、キャッシュ
メモリ2−3と、CPUバス2−4から構成される。
【0020】キャッシュメモリ2−3はキャッシュ・モ
ディファイビット2−3−1と、キャッシュデ−タ2−
3−2から構成される。主記憶装置4はメモリコントロ
−ラ4−1と、メモリ4−2と、モディファイビット4
−3から構成される。キャッシュコントロ−ラ2−1は
更新ビット2−1−3の他に、マルチCPUの場合には
CPU1装置3・・・等から指示されたアドレスを格納
するリセットアドレスレジスタ2−1−1によるリセッ
ト回路と、セレクタ2−1−2を追加したものである。
【0021】キャッシュコントロ−ラ2−1は、2のm
乗(mはモディファイビットのアドレス)×1ビットの
容量を持ったキャッシュ・モディファイビット2−3−
1に接続され、これを制御する。初期値としてキャッシ
ュ・モディファイビット2−3−1の内容は全て”0”
とする。
【0022】図2は、この発明のキャッシュ・モディフ
ァイビット2−3−1のコントロ−ルを含んだストアイ
ン方式のキャッシュコントロ−ラ2−1のライト処理の
フロ−チャ−トである。同図に従って説明する。キャッ
シュにヒットしなかった場合(ステップST21)、メ
モリバス1からデ−タを読み出す(ステップST2
2)。主記憶装置4ではモディファイビット4−3は”
1”にセットされる。キャッシュデ−タ2−3−2のエ
ントリとデ−タを書き替えて(ステップST23)、キ
ャッシュ・モディファイビット2−3−1をセットする
(ステップST24)。
【0023】キャッシュにヒットし、更新ビット2−1
−3がセットされていないとき(ステップST25)、
キャッシュコントロ−ラ2−1はメモリバス1上にデ−
タを書き替える旨の通知を出力する(ステップST2
6)ので、主記憶装置4のモディファイビット4−3
は”1”にセットされる。更新ビット2−1−3をセッ
トし、キャッシュデ−タ2−3−2を書き替える(ステ
ップST27)。キャッシュ・モディファイビット2−
3−1をセットする(ステップST28)。
【0024】キャッシュにヒットし、更新ビット2−1
−3がセットされているとき(ステップST25)、キ
ャッシュ・デ−タ2−3−2を書き替え(ステップST
29)、同時にキャッシュ・モディファイビット2−3
−1のチェックを行い、リセットであれば(ステップS
T30)、メモリバス1に対しデ−タを書き替えた旨を
通知し、主記憶装置4はこれを受けて自らのモディファ
イビット4−3を”1”に更新して、キャッシュ・モデ
ィファイビット2−3−1をセットする(ステップST
32)。
【0025】キャッシュ・モディファイビット2−3−
1が”0”リセットされるのは、CPU0装置2が主記
憶装置4に対してモディファイビット4−3のリセット
指示を行う時、又は他CPU1装置3のモディファイビ
ットリセット指示がメモリバス1に出力されたときであ
る。図4にこの発明で付与したキャッシュ・モディファ
イビット2−3−1のコントロ−ルのタイムチャ−ト
(キャッシュにヒット、更新ビットはセット、キャッシ
ュ・モディファイビットは”0”の時)を示す。
【0026】CPU2−2よりライトアドレス送出中を
示すコントロ−ル信号とアドレスがCPUバス2−4に
送出される。キャッシュコントロ−ラ2−1はこれを受
信しキャッシュヒット及び更新ビットのチェックを実行
しつつ、キャッシュデ−タ2−3−2及びキャッシュ・
モディファイビット2−3−1に対しアドレスを送出す
る。
【0027】次サイクルにおいてCPU2−2よりライ
トデ−タ送出中を示すコントロ−ル信号とライトデ−タ
信号がCPUバス2−5に送出される。キャッシュコン
トロ−ラ2−1は先述のチェック結果よりキャッシュデ
−タ2−3−2にライトイネ−ブル信号を送出する。又
キャッシュ・モディファイビット2−3−1からデ−タ
を受け取りチェックを行う。該デ−タが”1”であれば
ライト動作は終了する。もし該デ−タが”0”であれば
次サイクルより、主記憶装置4に対してモディファイビ
ット4−3の更新指示をメモリバス1を通して実行す
る。
【0028】図5にこの発明で付与した他CPU1装置
3からのモディファイビットリセット指示による自キャ
ッシュ・モディファイビット2−3−1のリセットのタ
イムチャ−トを示す。他CPU1装置3よりモディファ
イビット4−3のリセット指示を示すコントロ−ル信号
とアドレスがメモリバス1に送出される。キャッシュコ
ントロ−ラ2−1は、これを受信しアドレスをモディフ
ァイビット・リセットアドレスレジスタ2−1−1に格
納し、自CPUに対してキャッシュ・モディファイビッ
ト2−3−1の使用要求を出す。
【0029】許可を受けると次サイクルでキャッシュ・
モディファイビット2−3−1に対し、アドレスとデ−
タ(”0”)、ライトイネ−ブルを送出する。この間キ
ャッシュコントロ−ラ2−1はメモリバス1に対し、新
規のモディファイビットリセット指示禁止信号を送出
し、モディファイビット・リセットアドレスが更新され
るのを禁止する。
【0030】この処理は同アドレスレジスタを1つだけ
持つ例であり、同アドレスレジスタを複数持つか又は、
キャッシュ・モディファイビット2−3−1のリセット
処理をパイプラインで実行する場合は上記禁止信号を少
なくしたり、除去することが出来る。
【0031】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、下記のような効果が期待できる。
【0032】(1)ストアイン方式のキャッシュを持つ
シングルプロセッサ及びマルチプロセッサの情報処理装
置において、CPUのライト動作に同期して主記憶装置
のモディファイビットを更新することが出来る。 (2)また、上記処理のための実行時間の増加分を十分
短くすることが出来る。 (3)以上のことによりモディファイビットのテスト命
令等のモディファイビット制御関係の命令を高速に実行
することが出来る。実行時間は、従来技術では最大(主
記憶装置のモディファイビットのブロック単位/キャッ
シュのエントリ単位)×キャッシュのWay数×CPU
装置の台数の回数のキャッシュアクセスとデ−タのチェ
ックと1回の主記憶装置のアクセス分の時間がかかるの
に対し、本発明の方式では、略1回の主記憶装置4のア
クセス時間の程度になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるCPU装置と主記憶装置の構成を
示すブロック図である。
【図2】本発明によるストアイン方式のキャッシュメモ
リへのライト処理のフロ−チャ−トである。
【図3】従来方式によるストアイン方式のキャッシュメ
モリへのライト処理のフロ−チャ−トである。
【図4】本発明によるライト処理の時のタイムチャ−ト
である。
【図5】他CPU装置からの指示によるリセット動作の
タイムチャ−トである。
【符号の説明】
1 メモリバス 2 CPU0装置 2−1 キャッシュコントロ−ラ 2−1−1 リセットアドレスレジスタ 2−1−2 セレクタ 2−1−3 更新ビット 2−2 CPU 2−3 キャッシュメモリ 2−3−1 キャッシュ・モディファイビット 2−3−2 キャッシュデ−タ 3 CPU1装置 4 主記憶装置 4−1 メモリコントロ−ラ 4−2 メモリ 4−3 モディファイビット 5 補助記憶装置

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主記憶装置とメモリバスと補助記憶装置
    とストアイン方式のキャッシュメモリを持つCPU装置
    から構成されるシングルプロセッサシステムのキャッシ
    ュメモリ制御方式おいて、 前記主記憶装置にある一定のブロックサイズに対応して
    その対応するブロックの内容が変更されたか否かを示す
    モディファイビットと、前記キャッシュメモリにキャッ
    シュ・モディファイビットを設け、 前記主記憶装置のモディファイビットの情報の写しを前
    記キャッシュ・モディファイビットに格納し、 前記キャッシュメモリで更新されたデ−タを更に更新す
    る場合、前記主記憶装置のモディファイビットをセット
    するか否かを前記キャッシュ・モディファイビットの内
    容により決定することを特徴とするキャッシュメモリ制
    御方式。
  2. 【請求項2】 主記憶装置とメモリバスと補助記憶装置
    とストアイン方式のキャッシュメモリを持つCPU装置
    から構成されるマルチプロセッサシステムのキャッシュ
    メモリ制御方式おいて、 前記主記憶装置にある一定のブロックサイズに対応し
    て、その対応するブロックの内容が変更されたか否かを
    示すモディファイビットと、前記キャッシュメモリにキ
    ャッシュ・モディファイビットを設け、 前記主記憶装置のモディファイビットの情報の写しを前
    記キャッシュ・モディファイビットに格納し、自CPU
    装置がメモリバスを監視し、他CPU装置が前記主記憶
    装置のモディファイビットのリセットを指示した場合、
    前記メモリバス上のアドレスを取り込み自キャッシュ・
    モディファイビットをリセットする手段を設け、 前記キャッシュメモリで更新されたデ−タを更に更新す
    る場合、前記主記憶装置のモディファイビットをセット
    するか否かを前記キャッシュモディファイビットの内容
    により決定することを特徴とするキャッシュメモリ制御
    方式。
JP4024416A 1992-01-14 1992-01-14 キャッシュメモリ制御方式 Pending JPH05189313A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100711077B1 (ko) * 1999-05-10 2007-04-24 테라다인 인코퍼레이티드 전송경로손실보상을 갖는 구동기

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100711077B1 (ko) * 1999-05-10 2007-04-24 테라다인 인코퍼레이티드 전송경로손실보상을 갖는 구동기

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