JPH05189178A - 端末装置 - Google Patents

端末装置

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JPH05189178A
JPH05189178A JP4004752A JP475292A JPH05189178A JP H05189178 A JPH05189178 A JP H05189178A JP 4004752 A JP4004752 A JP 4004752A JP 475292 A JP475292 A JP 475292A JP H05189178 A JPH05189178 A JP H05189178A
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JP
Japan
Prior art keywords
display
operator
contents
function
screen
Prior art date
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Pending
Application number
JP4004752A
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English (en)
Inventor
Tatsuo Takaoka
達夫 高岡
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来の装置より明確な機能通知を操作者に提
供することが可能で、未習熟者から習熟者まで、幅広く
使い勝手を向上可能な端末装置を提供することにある。 【構成】 複数の機能を有し、前記各機能の内容を表示
する手段と、操作者が希望する機能を選択する手段とを
有する端末装置において、前記表示手段による表示内容
を前記各機能の具体的な説明文で操作者に提供するとと
もに、これに対する操作者の前記選択手段の操作に対応
して、前記表示内容を順次切り換え表示する制御手段を
設けたことを特徴とする端末装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は端末装置に関し、特に未
習熟者から習熟者まで、幅広い操作者の意志通りの操作
で目的の機能を選択可能とする端末装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、装置の多機能化により、操作表示
部で多くの機能が指示可能となってきている。これに関
しては、例えば、特開昭62-163453号 公報に開示された
装置を参考にすることができる。この装置は、多数の表
示画素が平面的に配列されて構成された表示画面を有す
る画面表示手段と、この画面表示手段の所定の表示領域
に、操作手順に対応した絵文字と選択できる機能を一覧
表示するメニュー情報と、伝送状況を表わすモニタ情報
とをそれぞれ表示する表示制御手段と、前記画面表示手
段に表示された項目を選択するための操作手段を備え、
異常発生時には、前記画面表示手段に表示した絵文字の
上に異常発生を表わす第2の絵文字を重ねて表示し、こ
の第2の絵文字が前記操作手段によって選択されたとき
には、当該異常の内容を前記画面表示手段に表示するよ
うに構成された装置である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術を含め
て、一般的に、従来の装置においては、特別な操作者を
除き、意志通りの操作で目的の機能を選択できないこと
が多い。また、機種により操作が異なることが多く、慣
れていない機種しかない場合や、異なる機種に買い換え
た場合等、操作者にとって大きな負担となっている。換
言すれば、装置の機能が多くなっている割りには、マン
・マシン・インタフェースがそれに追従していないとい
う状態である。例えば、機能単位のハード・キーで機能
を選択する方式,液晶表示部内で機能を選択する方式等
においては、各機能の省略名称を選択する如く構成され
ている場合が多く、その内容を明確に理解していない操
作者は使いづらい。このため、せっかく、多種類の機能
がセットされていても、操作者が理解している範囲の機
能のみしか使われない場合が多かった。本発明は上記事
情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、
従来の技術における上述の如き問題を解消し、従来の装
置より明確な機能通知を操作者に提供することが可能
で、未習熟者から習熟者まで、幅広く使い勝手を向上可
能な端末装置を提供することにある。より詳細に述べれ
ば、本発明の目的は、以下の通りである。 (1)機能別ハード・キーや表示部の機能名称による選択
でなく、複数の処理文書群のスクロールによる方法等に
より、より明確な機能通知を操作者に与えるようにした
操作指示機能を備えた端末装置を提供すること。 (2)上述の手順で目的とする処理を選択した後は、同一
画面上に、必要なパラメータ群を示し、更に、どうして
も必要なものか否かを、パラメータ毎に識別可能な表示
を行うことにより、操作者の不安を取り除くようにした
操作指示機能を備えた端末装置を提供すること。 (3)ある機能を途中まで入力した後等に、操作確認処理
を実行することで、現在までの入力でどこまでの処理が
実行されるのか、更に、上記(2)に示した、どうしても
必要なデータが不足しているとき等、それがないと処理
の実行が不可能である旨を示すメッセージを示すこと
で、操作者の不安を取り除き、操作ミスによる処理要求
ミスをなくすようにした操作指示機能を備えた端末装置
を提供すること。 (4)上記(1)および(2)では、処理を行うまでのステッ
プが多くなるので、操作に慣れた人のために、すべての
操作処理に番号等を付しておき、組み合せも可能な、上
記操作処理番号による入力モードを併用し、簡易操作を
も可能とした操作指示機能を備えた端末装置を提供する
こと。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の上述の目的は、
複数の機能を有し、前記各機能の内容を表示する手段
と、操作者が希望する機能を選択する手段とを有する端
末装置において、前記表示手段による表示内容を前記各
機能の具体的な説明文で操作者に提供するとともに、こ
れに対する操作者の前記選択手段の操作に対応して、前
記表示内容を順次切り換え表示する制御手段を設けたこ
とを特徴とする端末装置によって達成される。
【0005】
【作用】本発明に係る端末装置においては、複数の機能
の内容を具体的に、すなわち、単語レベルでなく、文章
レベルで詳細に説明した形で表示するようにしたので、
未習熟の操作者でも容易に適切な操作が可能となるばか
りでなく、習熟の度合により、簡略操作も可能としてい
ることから、習熟した操作者にとっても使い勝手のよい
端末装置を実現することが可能にな。。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図2は、本発明の一実施例である通信端末
の操作表示部を示すものである。図において、100は
操作表示部、101は本実施例の特徴である(操作内容)
表示部、102は通信中/代行受信/親展受信等の情報
を表示する状態表示部、103は線密度/濃度/写真モ
ード等の情報を表示するモード指示部、104はワンタ
ッチ・キー部、105はテンキー部、106はストップ
・キー、107はスタート・キーを示している。なお、
テンキー部105中のPはポーズ、Kは会話予約、Tは
トーン、Cはクリアの各ボタンを示している。ここで
は、利用者が一番とまどう利用者モード、すなわち、何
がしたいのかをスムーズに選択させる方法を説明する。
この方法は、表示部101で、利用者モードを順次選択
可能とするとともに、各モードの内容を操作者が容易に
理解できる(単語による表現でなく)説明文として示すよ
うにしたものである。上記表示部101はタッチパネル
とし、表示機能の他に、枠取り部はキーとして用いるこ
とが可能に構成されている。これにより、初めての操作
者でも、各モードを正確に理解しながら目的のモードを
選択することが可能となる。
【0007】図1に、本実施例における上記表示部10
1の表示内容の変化を示す。なお、図1の各表示内容中
の一点鎖線から右側の部分は、部分的なタッチパネルと
して実現されており、画面1012〜1016で同様に
表示される。画面1011は初期画面であり、後述する
番号(操作処理番号)によるモード選択を行う場合には番
号入力10111を、それ以外の場合にはメニュー表示
10112を選択する。メニュー表示10112が選択
されると、まず、第1のメニュー画面1012が表示さ
れる。以降、その右側部分に示されている上向き矢印1
017および下向き矢印1018により、メニュー画面
を前進(昇順に進める)または後退(降順に進める)させ、
循環させることができる。利用者は、平易な文章で説明
されている各モードの内容説明を見ながら、自分の希望
するモードを探して選択することができる。希望するモ
ードが見つかった場合には、それをセット・キー101
9でセットする。上述の表示処理は、例えば、システム
RAMまたはROMに、テーブル構成としてセットして
おくことにより実現できる。
【0008】図3および図4は、メニュー画面1013
を選択・セットした場合の、その後の画面の変化の例を
示すものである。メニュー画面1013中のセット・キ
ー1019により、このメニューを選択すると、図3お
よび図4の201以降の画面が、順次表示される。すな
わち、まず、相手先(宛先)のFAX番号の入力画面20
1、次に、暗証番号の入力画面202・・・・というように
順次表示されるので、操作者はこれに従って入力操作を
行えばよい。上記実施例によれば、利用者が、従来の如
く、良く意味がわからないハード・キー等により機能メ
ニューを選択する必要がなくなり、操作マニュアルを見
ないでも、容易に操作することが可能になるという効果
が得られる。なお、メニュー表示10112が選択され
た後、一定時間、後続の入力がない場合には、初期画面
1011へ戻るものとする。次に、本発明の第2の実施
例を示す。本実施例は、どの利用者モードにおいては、
通常、実行までに複数の入力を必要とし、その中には必
ずセットしなければならないものと、なくても良いもの
とが混在しているが、操作者はこれらを明確に識別して
いないため、スムーズな操作ができないことに鑑みて、
それに対処可能にした例である。
【0009】ここでは、図3および図4に示す如く、宛
先FAX番号入力201,暗証番号入力202は必ず入
力するものとし、この後の付加パラメータ群について
は、画面203において、以下の入力は省略可能である
旨を操作者に通知して、必要に応じて付加パラメータが
セット可能(画面204〜206)としている。この場合
にも、各機能の適切な説明を行い、操作者のスムーズな
操作が実行できるように配慮されている。図5に、図3
および図4に示した表示画面処理の入力による遷移状況
を示す。丸の中の数字は、画面番号に対応している。ま
た、図6は、利用者モードセット後、例えば、メニュー
画面1013がセット・キー1019により選択された
後に、入力可能パラメータの一覧表示を行って、この
際、各メニューを必ず入力する必要があるパラメータ
(二重枠)と必要に応じて利用可能なパラメータ(一重枠)
とを区別して、操作者に通知するようにした例を示すも
のである。区別の方法は、二重丸と一重丸等他の方法で
もよい。上記実施例によれば、操作者はスムーズな操作
が可能になる。
【0010】次に、本発明の更に他の実施例を説明す
る。本実施例は、例えば、ユーザ情報部(図示されてい
ない)に操作中の手順等を記憶しておき、操作中のモー
ド,入力情報の受付け状態等を順次セットしていき、図
7に示す如く、表示部101に近接させて設けた操作確
認キー300を用い、このキーの入力を常時受付け、現
在の操作手順の途中経過や、誤セットのおそれのあるも
の等を表示可能とした例である。図7において、表示画
面301は必要入力パラメータの未セットを通知する画
面表示例、表示画面302は時刻指定のセット誤りの可
能性があることを通知する画面表示例、表示画面303
は中継同報送信時における受信局指示がなされていない
ことを通知する画面表示例、表示画面304は利用者モ
ード選択後、何の操作もなされていないことを通知する
画面表示例である。上記実施例によれば、操作者が現在
の操作状況を容易にしかも具体的に知ることが可能にな
り、操作性が大幅に向上する。
【0011】上述の各実施例においては、未習熟者が装
置を使用する場合を中心に説明したが、操作者が徐々に
操作に慣れて来た場合には、操作手順の簡略化が可能で
あることが望ましい。以下に説明する実施例は、これに
対応するものである。各入力画面に、図8に示す如き例
えば、反転表示等により認識可能な画面別の番号401
を付加しておく。先に、図1に示した初期画面1011
において、番号入力モード10111を選択すると、表
示画面1030に移る。ここで、上述の画面番号を入力
することにより、必要な入力画面まで迅速に到達でき
る。この処理は、各モード入力画面をテーブル化して分
既すればよい。このような操作を可能とすることで、慣
れて来た操作者には、簡略手順を実行可能とし、幅広い
操作者の使い勝手を向上させることが可能になる。上述
の各実施例は、いずれも本発明の一例を示したものであ
り、本発明はこれらに限定されるものではないことは言
うまでもないことである。
【0012】
【発明の効果】以上、詳細に説明した如く、本発明によ
れば、従来の装置より明確な機能通知を操作者に提供す
ることが可能で、未習熟者から習熟者まで、幅広く使い
勝手を向上可能な端末装置を実現できるという顕著な効
果を奏するものである。
【0013】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である通信端末における表示
部の表示内容の変化を示す図である。
【図2】実施例の通信端末の操作表示部を示すものであ
る。
【図3】あるメニュー画面が選択・セットされた場合
の、その後の画面の変化の例を示す図の一部である。
【図4】あるメニュー画面が選択・セットされた場合
の、その後の画面の変化の例を示す図の他の一部であ
る。
【図5】図3と図4に示した表示画面処理の入力による
遷移状況を示す図である。
【図6】他の実施例に係る表示画面の例を示す図(その
1)である。
【図7】他の実施例に係る表示画面の例を示す図(その
2)である。
【図8】他の実施例に係る表示画面の例を示す図(その
3)である。
【符号の説明】
100:操作表示部、101:(操作内容)表示部、10
2:状態表示部、103:モード指示部、104:ワン
タッチ・キー部、105:テンキー部、106:ストッ
プ・キー、107:スタート・キー。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の機能を有し、前記各機能の内容を
    表示する手段と、操作者が希望する機能を選択する手段
    とを有する端末装置において、前記表示手段による表示
    内容を前記各機能の具体的な説明文で操作者に提供する
    とともに、これに対する操作者の前記選択手段の操作に
    対応して、前記表示内容を順次切り換え表示する制御手
    段を設けたことを特徴とする端末装置。
  2. 【請求項2】 前記各手段に加え、操作者の前記選択手
    段の操作により目的とする機能が選択された際、当該機
    能に関する入力要素を、必須のものとそうでないものと
    に区分して提示する制御手段を設けたことを特徴とする
    請求項1記載の端末装置。
  3. 【請求項3】 前記各手段に加え、現在までの処理状態
    を記憶する手段を有し、必要に応じて、現在までの入力
    要素を、操作途中で提示する制御手段を設けたことを特
    徴とする請求項2記載の端末装置。
  4. 【請求項4】 前記各手段に加え、表示画面毎に番号制
    御を実行する手段を有し、必要に応じて、前記番号制御
    に移行させる制御手段を設けたことを特徴とする請求項
    1〜3のいずれかに記載の端末装置。
JP4004752A 1992-01-14 1992-01-14 端末装置 Pending JPH05189178A (ja)

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JP4004752A JPH05189178A (ja) 1992-01-14 1992-01-14 端末装置

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JP4004752A JPH05189178A (ja) 1992-01-14 1992-01-14 端末装置

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ID=11592646

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JP4004752A Pending JPH05189178A (ja) 1992-01-14 1992-01-14 端末装置

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