JPH05189012A - プログラマブルコントローラのプログラミング装置 - Google Patents

プログラマブルコントローラのプログラミング装置

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JPH05189012A
JPH05189012A JP2191292A JP2191292A JPH05189012A JP H05189012 A JPH05189012 A JP H05189012A JP 2191292 A JP2191292 A JP 2191292A JP 2191292 A JP2191292 A JP 2191292A JP H05189012 A JPH05189012 A JP H05189012A
Authority
JP
Japan
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ladder
ladder circuit
ladder program
program
component
Prior art date
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Pending
Application number
JP2191292A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Yoshizuka
浩 吉塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yaskawa Electric Corp
Original Assignee
Yaskawa Electric Corp
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ラダー回路部品登録手段とラダープログラム
生成手段を備えることにより、ラダープログラムを自動
生成する。 【構成】 ラダー回路部品登録手段301にてラダー回
路を部品として登録するとラダー回路部品データ305
が生成される。ラダープログラム生成手段311にてラ
ダープログラムの内部仕様が設定されるとラダープログ
ラム定義データ315が生成される。次に、ラダープロ
グラム生成操作が実行されると、生成手段311で定義
されたラダープログラム321の枠組みが生成され、そ
の中に部品登録されたラダー回路が取り込まれる。次
に、ラダー回路内で使用している入出力レジスタのシン
ボル名称に対応したレジスタ番号がラダープログラム定
義データ315から取り出されラダー回路内の対応する
レジスタ番号領域に設定される。さらに、ラダープログ
ラム定義データ315に複数回路が設定されていれば同
様の処理を設定回路数分繰り返す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄鋼プラント、化学プ
ラント、製紙プラント等の製造現場に設置されるプログ
ラマブルコントローラに関し、特に類似した複数のラダ
ー回路で構成されるラダープログラムを自動生成する装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のプログラマブルコントローラのプ
ログラミング方法では図6(a)に示すようなひとつの
ラダー回路101を基本としてリレー番号やコイル番号
が異なるだけの複数のラダー回路で構成されるラダープ
ログラムを作成する場合、図6(b)に示すように複数
の同一ラダー回路を全て作成者がプログラミングする必
要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そのために従来の技術
では、ラダー回路入力に時間がかかるという問題、およ
びラダー回路に変更が生じた時に同一のラダー回路変更
を複数回繰り返す必要があるためにプログラミングミス
が混入する可能性があるという問題があった。そこで、
本発明は上記のような作成者が費やすプログラミング時
間を減らすこと、およびラダー回路変更操作を容易に
し、保守性を向上させるラダープログラム自動生成装置
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、ラダー回路を部品化する手段(以下ラダー回路部品
登録手段と呼ぶ)を使いラダー回路とラダー回路内で使
用される入出力レジスタに対するシンボル名称を定義
し、ひとつのラダー回路を部品として登録する。その後
部品化されたラダー回路を組み合わせてラダープログラ
ムを生成する手段(以下ラダープログラム生成手段と呼
ぶ)を使い使用するラダー回路部品名および入出力レジ
スタ番号を設定し、ラダープログラムを生成する。
【0005】
【作用】まず、ラダー回路部品登録手段301にてラダ
ー回路を部品として登録するとラダー回路部品データ3
05が生成される。一方、ラダープログラム生成手段3
11にてラダープログラムの内部仕様が設定されるとラ
ダープログラム定義データ315が生成される(図1参
照)。次に、ラダープログラム生成操作が実行される
と、ラダープログラム生成手段311にて定義されたラ
ダープログラム321の枠組みが生成され、その中に部
品登録されたラダー回路が取り込まれる。次に、そのラ
ダー回路内で使用している入出力レジスタのシンボル名
称に対応したレジスタ番号がラダープログラム定義デー
タ315から取り出されラダー回路内の対応するレジス
タ番号領域に設定される。さらに、ラダープログラム定
義データ315に複数回路が設定されていれば同様の処
理を設定回路数分繰り返す。以上のように、リレー番号
やコイル番号が異なるだけの複数の同一ラダー回路で構
成されるラダープログラムを自動生成することができ
る。さらに、ラダー回路に変更が生じた時は、ラダー回
路部品登録にて部品化されているラダー回路のみ変更
し、ラダープログラム生成にてラダープログラムを再生
成するだけでラダー回路変更が実施される。ラダープロ
グラム生成処理手順の詳細は次のようになる。図4にラ
ダープログラム生成処理フローを、図5にラダー回路部
品データと生成されるラダープログラムデータとの関連
を示す。 処理1:ラダープログラム定義データ701から1行の
定義を読み出す。 処理2:その定義から部品名706を取り出す。 処理3:部品名に対応したラダー回路部品ソースファイ
ルをファイルシステムから読み出す。 処理4:その部品ソース703からシンボル名707を
1つ取り出す。 処理5:そのシンボル名707と一致するものを1行の
定義データの中から探す。 処理6:一致するものがあればそのシンボル名707に
対応するレジスタ番号708を1行の定義の中から取り
出す。 処理7:取り出したレジスタ番号708をラダー回路部
品ソースデータ703をコピーした生成ラダープログラ
ムソースデータ705に埋め込む。 処理8:ラダー回路部品ソースデータ703内の全シン
ボルについて上記処理4から処理7を繰り返す。 処理9:ラダープログラム定義データ701内の全行に
ついて上記処理1から処理8を繰り返す。
【0006】
【実施例】以下、本発明の具体的実施例を説明する。図
2は、プログラマブルコントローラの制御対象機器とラ
ダー回路との対応を示した図である。制御対象として機
器A群と機器B群があり、機器A−1,A−2,A−
3,機器B−1,B−2の5つの機器がある。機器A群
に対しての制御内容はラダー回路Aであり、機器B群に
対しての制御内容はラダー回路Bである。図3は、図2
の機器5台に対する制御用のラダープログラムをラダー
回路部品登録手段とラダープログラム生成手段を用いて
生成した例である。ラダー回路A502をラダー回路A
部品登録手段501にて部品として登録する。2つの入
力リレーはRA1,RA2というシンボル名で設定さ
れ、2つの出力コイルはCA1,CA2というシンボル
名で設定される。同様にラダー回路B504をラダー回
路B部品登録503にて部品として登録する。3つの入
力リレーはRB1,RB2,RB3というシンボル名で
設定され、1つの出力リレーはCB1というシンボル名
で設定される。一方、ラダープログラム生成手段505
では、機器A−1から機器B−2までの5つの機器につ
いての入力リレー番号および出力コイル番号が設定され
ている。機器A−1用設定507については、部品名5
08として部品Aが設定され、次に入力リレーのシンボ
ル名RA1,RA2に対してリレー番号IB0011,
IB0012が設定され、同様に出力コイルのシンボル
名CA1,CA2に対してコイル番号OB0011,O
B0012が設定されている。機器A−1に続き機器A
−2,A−3に対して同様にリレー番号とコイル番号が
設定される。続いて、機器B−1,B−2に対する情報
が設定されている。機器B−1用設定509について
は、部品名として部品Bが設定され、次に3つの入力リ
レーに対するリレー番号と1つの出力コイルに対するコ
イル番号が設定されている。以上のようにラダー回路部
品登録手段による部品登録とラダープログラム生成手段
によるリレー番号、コイル番号等の設定が完了した後、
ラダープログラム生成操作を実行するとラダープログラ
ム506が自動生成される。ラダープログラム506
は、5つのラダー回路で構成されており、先頭から3つ
のラダー回路は部品Aから次の2つのラダー回路は部品
Bから生成されている。ラダー回路内に設定されている
リレー番号とコイル番号はラダープログラム生成手段5
05にて設定した番号である。
【0007】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、ラ
ダー回路を部品として登録しその部品名と部品内で使用
されるレジスタ番号を設定することにより、リレー番号
やコイル番号が異なるだけの複数のラダー回路で構成さ
れるラダープログラムを自動生成できるため、ラダープ
ログラム作成者のプログラミングに費やす時間を減らす
ことができる。さらにラダー回路に変更が生じてもラダ
ープログラム内の全てのラダー回路について同一の変更
を実施する必要はなく、部品として登録してあるラダー
回路のみを変更しラダープログラム生成手段によりラダ
ープログラムを再生成するだけでラダー回路変更が実施
されるため、ラダープログラムの保守性が向上するとい
う効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概要を示す図
【図2】プログラマブルコントローラの制御対象機器と
ラダー回路との対応を示した図
【図3】図2の機器5台に対する制御用のラダープログ
ラムをラダー回路部品登録手段とラダープログラム生成
手段を用いて生成した例を示した図
【図4】ラダープログラム生成処理フローを示した図
【図5】ラダー回路部品ソースデータと生成されるラダ
ープログラムソースデータとのデータの関連を示した図
【図6】従来技術を示す図
【符号の説明】
301:ラダー回路部品登録手段 302:入力シンボル設定領域 303:ラダー回路設定領域 304:出力シンボル設定領域 305:ラダー回路部品データ 311:ラダープログラム生成手段 312:ラダー回路部品名 313:入力レジスタ番号設定領域 314:出力レジスタ番号設定領域 315:ラダープログラム定義データ 316:ラダープログラム 501:ラダー回路A部品登録手段 502:ラダー回路A 503:ラダー回路B部品登録手段 504:ラダー回路B 505:ラダープログラム生成手段 506:ラダープログラム 507:機器A−1用設定 508:部品名 509:機器B−1用設定 701:ラダープログラム定義データ 702:ラダー回路部品画面表現 703:ラダー回路部品ソースデータ 704:生成ラダープログラム画面表現 705:生成ラダープログラムソースデータ 706:ラダー回路部品名 707:シンボル名 708:レジスタ番号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラマブルコントローラにおいて、
    ラダー回路とラダー回路内で使用される入出力レジスタ
    に対するシンボル名称を定義し、ひとつのラダー回路を
    部品として登録するラダー回路部品登録手段と、 次のからのステップによりラダー回路を組み合わせ
    てラダープログラムを生成するラダープログラム生成手
    段とを備えたことを特徴とするプログラマブルコントロ
    ーラのプログラミング装置 ラダープログラム定義データから1行の定義を読み出
    すステップ その定義から部品名を取り出すステップ その部品名に対応したラダー回路部品ソースファイル
    をファイルシステムから読み出すステップ そのラダー回路部品ソースからシンボル名を1つ取り
    出すステップ そのシンボル名と一致するものを1行の定義データの
    中から探すステップ 一致するものがあればそのシンボル名に対応するレジ
    スタ番号を1行の定義の中から取り出すステップ その取り出したレジスタ番号をラダー回路部品ソース
    データをコピーした生成ラダープログラムソースデータ
    に埋め込むステップ ラダー回路部品ソースデータ内の全シンボルについて
    上記〜を繰り返すステップ ラダープログラム定義データ内の全行について上記
    〜を繰り返ステップ
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