JPH05188877A - プラズマ・ディスプレイ・パネルの駆動方法 - Google Patents

プラズマ・ディスプレイ・パネルの駆動方法

Info

Publication number
JPH05188877A
JPH05188877A JP284692A JP284692A JPH05188877A JP H05188877 A JPH05188877 A JP H05188877A JP 284692 A JP284692 A JP 284692A JP 284692 A JP284692 A JP 284692A JP H05188877 A JPH05188877 A JP H05188877A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
electrode
address
electrodes
pulse
display
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP284692A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3139098B2 (ja
Inventor
Giichi Kanazawa
義一 金澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP284692A priority Critical patent/JP3139098B2/ja
Publication of JPH05188877A publication Critical patent/JPH05188877A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3139098B2 publication Critical patent/JP3139098B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Gas Discharge Display Tubes (AREA)
  • Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】3電極・面放電型のPDPの駆動方法に関し、
表示ラインを増加させた場合であっても、アドレス期間
時、スキャンパルス及びスキャンパルス印加直後の維持
放電パルスの幅として充分な幅を確保することにより、
壁電荷の蓄積を充分に行い、かつ、壁電荷を維持放電期
間まで安定に維持し、安定した動作を確保する。 【構成】Y電極43N+1〜432Nに対するスキャンパル
ス56N+1〜562Nの印加をX電極421に対する維持放
電パルス581〜58Nの印加を略同時に行い、Y電極4
2〜43Nに対するスキャンパルス562〜56Nの印加
をX電極422に対する維持放電パルス58N+1〜582N
の印加を略同時に行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラズマ・ディスプレ
イ・パネル(Plasma Display Panel.以下、PDPとい
う)中、一セルあたり3本の電極を設けて構成される、
いわゆる3電極・面放電型のPDPの駆動方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、3電極・面放電型のPDPとして
図7にその概略的平面図を示すようなものが知られてい
る。図中、1はパネル本体、2はX電極、31、32・・
・3NはY電極、41、42・・・4Mはアドレス電極であ
り、一対のX電極、Y電極と1本のアドレス電極との交
差部分にセル5が構成されている。なお、6はセル5を
仕切る壁、71、72・・・7Nは表示ラインである。
【0003】また、図8は、セル5の基本構造を示す概
略的断端面図であり、8は前面ガラス基板、9は背面ガ
ラス基板、10はX電極2及びY電極3kを被覆する誘
電体層、11は保護膜をなすMgO膜、12は蛍光体、
13は放電空間である。
【0004】また、図9は、図7に示すPDPを駆動す
るために必要な周辺回路を示す図であり、14はX電極
2に書込みパルス及び維持放電パルスを供給するX側ド
ライバ回路である。
【0005】また、151〜154はY電極31〜3Nにス
キャンパルスを供給するY側ドライバIC、16はY電
極31〜3Nにスキャンパルス以外のパルスを供給するY
側ドライバ回路である。
【0006】また、171〜175はアドレス電極41
Mにアドレスパルスを供給するアドレス電極ドライバ
IC、18はX側ドライバ回路14、Y側ドライバIC
151〜154、Y側ドライバ回路16、アドレス電極ド
ライバIC171〜175を制御する制御回路である。
【0007】また、図10は図7に示すPDPを駆動す
る従来の方法の一例を示す波形図であり、いわゆる一括
書込みアドレス法の一例における1フレームを示してい
る。この例では、1フレームは、全面書込み期間と、ア
ドレス期間と、維持放電期間とに区分されている。
【0008】まず、全面書込み期間においては、Y電極
1〜3NがGNDレベルとされ、X電極2に電圧Vwか
らなる書込みパルス24が印加され、全表示ライン71
〜7Nの全セルで書込み放電が行われる。続いて、Y電
極31〜3Nの電位が電圧Vsに戻されると共に、X電極
2に維持放電パルス25が印加され、全セルで維持放電
が行われる。
【0009】次に、アドレス期間になると、表示ライン
1から順に表示データの書込みが行われるが、これは
次のようにして行われる。まず、Y電極31にGNDレ
ベルのスキャンパルス261が印加され、表示ライン71
の選択が行われると共に、表示ライン71の点灯させな
いセルに対応するアドレス電極に電圧Vaのアドレスパ
ルス27が選択的に印加され、点灯させないセルの自己
消去放電が行われる。これにより、表示ライン71に対
する表示データの書込みが終了する。
【0010】以下、表示ライン72〜7Nについても、順
に同様の動作が行われ、全表示ライン71〜7Nについて
表示データの書込みが行われる。なお、262、263
・・26NはY電極32、33・・・3Nに順に印加される
スキャンパルスである。
【0011】その後、維持放電期間になると、X電極2
とY電極31〜3Nとに交互に維持放電パルス28、29
が印加されて、全表示ライン71〜7Nの点灯させるべき
セル(自己消去放電を行わなかったセル)で維持放電が
行われ、1フレームの画像表示が行われる。
【0012】かかる図10に示す駆動方法では、表示デ
ータの書込みをアドレス期間において自己消去放電によ
り行うようにしているが、自己消去放電は、まず、対象
となるセルのX電極とY電極の近傍部で発生し、徐々に
外側に移行して、拡大していく。このとき、放電開始電
圧の高いセルでは、壁電荷蓄積が相対的に不十分とな
り、十分な自己消去放電が行われず、消去ミスによる表
示データの書込みミスが発生してしまう場合があるとい
う問題点があった。
【0013】そこで、本出願人は、先に、かかる問題点
を解消してなる駆動方法を提案した(平成3年12月2
0日付けの特許出願、整理番号9109437)。図1
1は、この駆動方法を示す波形図であり、この駆動方法
では、1フレームは、全面書込み消去期間と、アドレス
期間と、維持放電期間とに区分されている。
【0014】全面書込み消去期間は、前フレームにおい
て、点灯しているセルと、点灯していないセルとがある
場合を考慮し、全セルの状態の均一化、即ち、全セルに
壁電荷が残存していない状態を作り出すための期間であ
る。
【0015】まず、この全面書込み消去期間において
は、Y電極31〜3NがGNDレベルとされ、X電極2に
電圧Vwからなる書込みパルス30が印加され、全セル
において書込み放電が行われる。
【0016】続いて、Y電極31〜3Nの電位が電圧Vs
に戻されると共に、X電極2に維持放電パルス31が印
加され、全セルで維持放電が行われた後、Y電極31
Nに細幅消去パルス32が印加され、全セルで消去放
電が行われる。このようにして、全面書込み消去動作が
終了する。
【0017】次に、アドレス期間になると、表示ライン
1から順に表示データの書込みが行われるが、これは
次のようにして行われる。まず、Y電極31にGNDレ
ベルのスキャンパルス331が印加され、表示ライン71
の選択が行われると共に、点灯させるべきセルに対応す
るアドレス電極に電圧Vaのアドレスパルス34が選択
的に印加され、点灯させるべきセルで書込み放電が行わ
れる。これによって、表示ライン71に対する表示デー
タの書込みが終了する。
【0018】以下、表示ライン72〜7Nについても、順
に同様の動作が行われ、全表示ライン71〜7Nについて
表示データの書込みが行われる。なお、332、333
・・33NはY電極32、33・・・3Nに順に印加される
スキャンパルスである。
【0019】次に、維持放電期間になると、X電極2と
Y電極31〜3Nとに交互に維持放電パルス35、36が
印加され、全表示ライン71〜7Nの点灯させるべきセ
ル、即ち、アドレス期間に書込み放電が行われたセルで
維持放電が行われ、1フレームの画像表示が行われる。
【0020】この駆動方法によれば、全面書込み消去期
間を設けているので、表示データの書込みを行う前に全
表示ライン71〜7Nの全セルの状態の均一化を図ること
ができ、表示データの書込みミスを回避することができ
る。
【0021】しかし、この駆動方法においては、Y電極
1〜3Nに印加するスキャンパルス331〜33Nとアド
レス電極に印加するアドレスパルス34により表示デー
タ書込みのための放電を起こすようにしているため、選
択されたセルに過剰な壁電荷が蓄積されてしまい、スキ
ャンパルス331の印加直後、壁電荷による電圧のみで
放電を起こしてしまい、壁電荷を中和してしまう場合が
ある。
【0022】そこで、また、本出願人は、先に、かかる
問題点を解消する駆動方法についても提案した(前掲し
た平成3年12月20日付けの特許出願、整理番号91
09437)。図12は、この駆動方法を示す波形図で
ある。
【0023】この駆動方法は、アドレス期間時、Y電極
1、32・・・3Nに対するスキャンパルス331、33
2・・・33Nの印加直後、X電極2に維持放電パルス3
1、372・・・37Nを印加し、書込み放電を行わせ
たセルで更に維持放電を行わせ、壁電荷を維持放電期間
まで安定な状態で維持するというものである。
【0024】なお、この駆動方法及び図11に示す駆動
方法によれば、多階調表示を行うことが可能である。図
13は、その一例として16階調表示を行う場合の方法
を示している。この例では、1フレームは、4個のサブ
フィールドSF1、SF2、SF3、SF4に区分され
る。
【0025】そして、これらサブフィールドSF1、S
F2、SF3、SF4においては、全面書込み消去期間
Tw1、Tw2、Tw3、Tw4及びアドレス期間Ta1
Ta2、Ta3、Ta4は、それぞれ、同一の長さとさ
れ、維持放電期間Td1、Td2、Td3、Td4は1:
2:4:8の長さとされる。したがって、セルを点灯さ
せるべきサブフィールドを選択、組み合わせることによ
って16階調表示を行うことができる。
【0026】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図12に示
す駆動方法では、2階調表示を行う場合、アドレスサイ
クルは表示ライン71〜7Nの数だけ必要となる。例え
ば、表示ライン71〜7Nの数が1000本であれば、1
000サイクルのアドレスサイクルが必要となる。
【0027】ここに、1フレームの期間は1/60Hz
=16.67ms、全面書込み消去期間は0.1ms、維
持放電期間は、1サイクルが10μsで、500サイク
ルを必要なサイクル数として、10μs×500=5m
sとされている。
【0028】この結果、アドレス期間は、16.67m
s−0.1ms−5ms=11.57msとされ、表示ラ
イン71〜7Nの数が1000本であれば、1アドレスサ
イクルは、約11μsとされる。
【0029】ここに、表示ライン71〜7Nを増加させて
垂直方向の分解能を高めようとする場合、アドレスサイ
クルが増加することになるが、この場合、全面書込み消
去期間及び維持放電期間の各期間を短くすることはでき
ないので、限られたアドレス期間内に表示ラインに対す
る書込みを行う必要がある。
【0030】しかし、例えば、表示ライン71〜7Nの数
を2000本に増加した場合には、1アドレスサイクル
は約5.5μsとなり、スキャンパルス331〜33N及び
維持放電パルス371〜37Nの幅としてそれぞれ約2.
75μsしか確保することができず、動作マージンが減
少し、壁電荷の蓄積を充分に行い、かつ、壁電荷を維持
放電期間まで安定に維持することができず、動作が不安
定となってしまう。
【0031】なお、壁電荷の蓄積を充分に行い、かつ、
壁電荷を維持放電期間まで安定に維持するためには、書
込み放電に必要なスキャンパルスの幅及び維持放電に必
要な維持放電パルスの幅として、それぞれ、3〜5μs
が要求される。
【0032】また、多階調表示を行う場合には、表示ラ
イン71〜7Nの数×サブフィールドの数だけ、アドレス
サイクルが必要となる。例えば、表示ライン71〜7N
数が1000本で、16階調を行う場合には、1000
×4=4000サイクルのアドレスサイクルが必要とな
る。このため、1アドレスサイクルが短くなることによ
る動作不安定という問題点は、多階調表示を行う場合
に、更に顕著になる。
【0033】ちなみに、この場合、4つのサブフィール
ドSF1、SF2、SF3、SF4内の維持放電サイク
ルの合計を500サイクルとすると、1アドレスサイク
ルの長さは、(16.67ms−0.1ms×5−5m
s)/4000=約3μsとなり、スキャンパルス33
1〜33N及び維持放電パルス371〜37Nの幅としてそ
れぞれ約1.5μsしか確保することができないことに
なる。
【0034】本発明は、かかる点に鑑み、表示ラインを
増加させた場合であっても、アドレス期間時、スキャン
パルス及びスキャンパルス印加直後の維持放電パルスの
幅として充分な幅を確保することにより、壁電荷の蓄積
を充分に行い、かつ、壁電荷を維持放電期間まで安定に
維持し、安定した動作を確保することができるようにし
たPDPの駆動方法を提供することを目的とする。
【0035】
【課題を解決するための手段】本発明によるPDPの駆
動方法は、第1の基板にX電極及びY電極を表示ライン
ごとに平行に配置すると共に、第1の基板に対向する第
2の基板にアドレス電極をX電極及びY電極と直交する
ように配置し、かつ、X電極は表示ラインを複数のブロ
ックにブロック化してなる各ブロックごとに共通接続さ
れ、Y電極は表示ラインごとに独立してなるプラズマ・
ディスプレイ・パネルを、一表示ラインごとに全表示ラ
インについて一括して表示データの書込みを行う期間、
いわゆるアドレス期間を設けて駆動する場合、表示デー
タの書込みを行う表示ラインの選択を複数のブロックか
ら順に1本ずつ行い、選択すべき表示ラインのY電極に
対するスキャンパルスの印加を、直前に選択された表示
ラインが含まれるブロックのX電極に対する維持放電パ
ルスの印加と略同時に行う、というものである。
【0036】
【作用】本発明は、アドレス期間時、表示データの書込
みを行う表示ラインの選択を複数のブロックから順に1
本ずつ行い、選択すべき表示ラインのY電極に対するス
キャンパルスの印加を、直前に選択された表示ラインが
含まれるブロックのX電極に対する維持放電パルスの印
加と略同時に行う、としている。
【0037】換言すれば、本発明は、選択すべき表示ラ
インのY電極に対するスキャンパルスの印加を、直前に
選択された表示ラインが含まれるブロックのX電極に対
する維持放電パルスの印加期間を利用して行う、という
ものである。
【0038】したがって、本発明によれば、ブロック間
でアドレスサイクルを重ね合わせることができるので、
アドレス期間を長くすることなく、アドレスサイクルを
増加することができる。
【0039】この結果、表示ラインを増加した場合であ
っても、アドレス期間時、スキャンパルス及びスキャン
パルス印加直後の維持放電パルスの幅として充分な幅を
確保することことができる。
【0040】
【実施例】以下、図1及び図6を参照して、本発明の第
1実施例及び第2実施例について説明する。
【0041】第1実施例・・図1〜図3 図1は本発明の第1実施例を示す波形図であり、この第
1実施例においては、図2にその概略的平面図を示すよ
うなPDPを用意する。
【0042】図2において、40はパネル本体、411
は上ブロック、412は下ブロック、421、422はX
電極、431、432・・・432NはY電極、441、4
2・・・44Mはアドレス電極であり、一対のX電極、
Y電極と、1本のアドレス電極との交差部分にセル45
が構成されている。
【0043】また、46はセル45を仕切る壁、4
1、472・・・472Nは表示ラインである。即ち、こ
のPDPは、表示ライン471、472・・・472Nを上
ブロック411と下ブロック412とにブロック化するも
のである。
【0044】また、図3は、図2に示すPDPを駆動す
るために必要な周辺回路を示す図であり、481、482
はX電極421、422に書込みパルス及び維持放電パル
スを供給するX側ドライバ回路である。
【0045】また、491〜494はY電極431〜43
2Nにスキャンパルスを供給するY側ドライバIC、50
1、502はY電極431〜432Nにスキャンパルス以外
のパルスを供給するY側ドライバ回路である。
【0046】また、511〜515はアドレス電極441
〜44Mにアドレスパルスを供給するアドレス電極ドラ
イバIC、52はX側ドライバ回路481、482、Y側
ドライバIC491〜494、Y側ドライバ回路501
502、アドレス電極ドライバIC511〜515を制御
する制御回路である。
【0047】ここに、第1実施例の駆動方法では、図1
に示すように、全面書込み消去期間時、まず、Y電極4
1〜432NをGNDレベルとし、X電極421、422
に電圧Vwからなる書込みパルス531、532を印加
し、全セルにおいて書込み放電を行わせる。
【0048】次に、書込みパルス531、532に続い
て、Y電極431〜432NをVsレベルに戻すと共に、
X電極421、422に維持放電パルス541、542を印
加し、全セルで維持放電を行わせた後、Y電極431
432Nに細幅消去パルス55を印加し、全セルで消去放
電を行わせる。このようにして、全面書込み消去動作を
終了する。
【0049】次に、アドレス期間においては、表示デー
タの書込みを行うが、これは次のようにして行う。ま
ず、上ブロック411のY電極431にGNDレベルのス
キャンパルス561を印加すると共に、表示ライン471
の点灯させるべきセルに対応するアドレス電極に電圧V
aのアドレスパルス571を選択的に印加し、表示ライ
ン471の点灯させるべきセルで書込み放電を行わせ
る。
【0050】次に、アドレスパルス571の印加終了直
後、上ブロック411のX電極421に維持放電パルス5
1を印加すると共に、下ブロック412のY電極43
N+1にスキャンパルス56N+1を印加し、同時に、表示ラ
イン47N+1の点灯させるべきセルに対応するアドレス
電極に選択的にアドレスパルス57N+1を印加し、表示
ライン47N+1の点灯させるべきセルで書込み放電を行
わせる。
【0051】次に、アドレスパルス57N+1の印加終了
直後、下ブロック412のX電極42 2に維持放電パルス
58N+1を印加すると共に、上ブロック411のY電極4
2にスキャンパルス562を印加し、同時に、表示ライ
ン472の点灯させるべきセルに対応するアドレス電極
に選択的にアドレスパルス572を印加し、表示ライン
472の点灯させるべきセルで書込み放電を行わせる。
【0052】次に、アドレスパルス572の印加終了直
後、上ブロック411のX電極421に維持放電パルス5
2を印加すると共に、下ブロック412のY電極43
N+2にスキャンパルス56N+2を印加し、同時に、表示ラ
イン47N+2の点灯させるべきセルに対応するアドレス
電極に選択的にアドレスパルス57N+2を印加し、表示
ライン47N+2の点灯させるべきセルで書込み放電を行
わせる。
【0053】以下、表示ライン473→表示ライン47
N+3→表示ライン474→表示ライン47N+4→・・・→
表示ライン47N→表示ライン472Nの順に同様の駆動
方法を実行し、全表示ライン471〜472Nでの表示デ
ータの書込みを行う。
【0054】次に、維持放電期間においては、Y電極4
1〜432NとX電極421、422とに交互に繰り返し
維持放電パルス59、60を印加し、全表示ライン47
1〜472Nの点灯させるべきセル、即ち、アドレス期間
に書込み放電を行わせたセルで維持放電を行わせる。こ
のようにして、1フレームの画像表示を行うことができ
る。
【0055】かかる第1実施例によれば、アドレス期間
時、表示データの書込みを行う表示ラインの選択を上ブ
ロック411及び下ブロック412から順に1本ずつ行う
ようにしている。即ち、表示ラインの選択を表示ライン
471→表示ライン47N+1→表示ライン472→表示ラ
イン47N+2→・・・→表示ライン47N→表示ライン4
2Nの順に行うようにしている。
【0056】この場合、下ブロック412のY電極43
N+1〜432Nに対するスキャンパルス56N+1〜562N
印加を上ブロック411のX電極421に対する維持放電
パルス581〜58Nの印加を略同時に行っている。
【0057】即ち、下ブロック412のY電極43N+1
432Nに対するスキャンパルス56 N+1〜562Nの印加
を上ブロック411のX電極421に対する維持放電パル
ス581〜58Nの印加期間を利用して行うようにしてい
る。
【0058】また、上ブロック411のY電極432〜4
Nに対するスキャンパルス562〜56Nの印加を下ブ
ロック412のX電極422に対する維持放電パルス58
N+1〜582Nの印加を略同時に行っている。
【0059】即ち、上ブロック411のY電極432〜4
Nに対するスキャンパルス562〜56Nの印加を下ブ
ロック412のX電極422に対する維持放電パルス58
N+1〜582Nの印加期間を利用して行うようにしてい
る。
【0060】したがって、この第1実施例によれば、上
ブロック411及び下ブロック412間でアドレスサイク
ルを重ね合わせることができ、アドレス期間を長くする
ことなく、アドレスサイクルを増加することができるの
で、表示ラインを増加した場合であっても、スキャンパ
ルス561〜562N及び維持放電パルス581〜582N
幅として充分な幅を確保することことができる。
【0061】例えば、表示ライン471〜472Nの数を
2000本とした場合、上ブロック411及び下ブロッ
ク412の表示ライン471〜47N、47N+1〜472N
数はそれぞれ1000本となるので、上ブロック411
及び下ブロック412におけるアドレスサイクルを約1
1μsとすることができる。したがって、スキャンパル
ス561〜562N及び維持放電パルス581〜582Nの幅
として充分な幅である約5.5μsを確保することがで
きる。
【0062】したがって、この第1実施例によれば、例
えば、表示ライン471〜472Nの数を2000本とし
た場合であっても、、壁電荷の蓄積を充分に行い、か
つ、壁電荷を維持放電期間まで安定に維持し、安定した
動作を確保することができる。
【0063】第2実施例・・図4〜図6 図4は本発明の第2実施例を示す波形図であり、この第
2実施例においては、図5にその概略的平面図を示すよ
うなPDPを用意する。
【0064】図5において、61はパネル本体、621
は上ブロック、622は中ブロック、623は下ブロッ
ク、631、632、633はX電極、641、642・・
・643NはY電極、651、652・・・65Mはアドレ
ス電極であり、一対のX電極、Y電極と、1本のアドレ
ス電極との交差部分にセル66が構成されている。
【0065】また、67はセル66を仕切る壁、6
1、682・・・683Nは表示ラインである。即ち、こ
のPDPは、表示ライン681、682・・・683Nを上
ブロック621、中ブロック622及び下ブロック623
にブロック化するものである。
【0066】また、図6は、図4に示すPDPを駆動す
るために必要な周辺回路を示す図であり、691〜693
はX電極631〜633に書込みパルス及び維持放電パル
スを供給するX側ドライバ回路である。
【0067】また、701〜706はY電極641〜64
3Nにスキャンパルスを供給するY側ドライバIC、71
1〜713はY電極641〜643Nにスキャンパルス以外
のパルスを供給するY側ドライバ回路である。
【0068】また、721〜725はアドレス電極651
〜65Mにアドレスパルスを供給するアドレス電極ドラ
イバIC、73はX側ドライバ回路691〜693、Y側
ドライバIC701〜706、Y側ドライバ回路711
713、アドレス電極ドライバIC721〜725を制御
する制御回路である。
【0069】ここに、第2実施例の駆動方法では、図4
に示すように、全面書込み消去期間時、まず、Y電極6
1〜643NをGNDレベルとし、X電極631〜633
に電圧Vwからなる書込みパルス741〜743を印加
し、全セルにおいて書込み放電を行わせる。
【0070】次に、書込みパルス741〜743に続い
て、Y電極641〜643NをVsレベルに戻すと共に、
X電極631〜633に維持放電パルス751〜753を印
加し、全セルで維持放電を行わせた後、Y電極641
643Nに細幅消去パルス76を印加し、全セルで消去放
電を行わせる。このようにして、全面書込み消去動作を
終了する。
【0071】次に、アドレス期間においては、表示デー
タの書込みを行うが、これは次のようにして行う。ま
ず、上ブロック621のY電極641にGNDレベルのス
キャンパルス771を印加すると共に、表示ライン681
の点灯させるべきセルに対応するアドレス電極に電圧V
aのアドレスパルス781を選択的に印加し、表示ライ
ン681の点灯させるべきセルで書込み放電を行わせ
る。
【0072】次に、アドレスパルス781の印加終了直
後、上ブロック621のX電極631に維持放電パルス7
1を印加すると共に、中ブロック622のY電極64
N+1にスキャンパルス77N+1を印加し、同時に、表示ラ
イン68N+1の点灯させるべきセルに対応するアドレス
電極に選択的にアドレスパルス78N+1を印加し、表示
ライン68N+1の点灯させるべきセルで書込み放電を行
わせる。
【0073】次に、アドレスパルス78N+1の印加終了
直後、中ブロック622のX電極63 2に維持放電パルス
79N+1を印加すると共に、下ブロック623のY電極6
2N+ 1にスキャンパルス772N+1を印加し、同時に、表
示ライン682N+1の点灯させるべきセルに対応するアド
レス電極に選択的にアドレスパルス782N+1を印加し、
表示ライン682N+1の点灯させるべきセルで書込み放電
を行わせる。
【0074】次に、アドレスパルス782N+1の印加終了
直後、下ブロック623のX電極633に維持放電パルス
792N+1を印加すると共に、上ブロック621のY電極
64 2にスキャンパルス772を印加し、同時に、表示ラ
イン682の点灯させるべきセルに対応するアドレス電
極に選択的にアドレスパルス782を印加し、表示ライ
ン682の点灯させるべきセルで書込み放電を行わせ
る。
【0075】次に、アドレスパルス782の印加終了直
後、上ブロック621のX電極631に維持放電パルス7
2を印加すると共に、中ブロック622のY電極64
N+2にスキャンパルス77N+2を印加し、同時に、表示ラ
イン68N+2の点灯させるべきセルに対応するアドレス
電極に選択的にアドレスパルス78N+2を印加し、表示
ライン68N+2の点灯させるべきセルで書込み放電を行
わせる。
【0076】次に、アドレスパルス78N+2の印加終了
直後、中ブロック622のX電極63 2に維持放電パルス
79N+2を印加すると共に、下ブロック623のY電極6
2N+ 2にスキャンパルス772N+2を印加し、同時に、表
示ライン682N+2の点灯させるべきセルに対応するアド
レス電極に選択的にアドレスパルス782N+2を印加し、
表示ライン682N+2の点灯させるべきセルで書込み放電
を行わせる。
【0077】以下、表示ライン683→表示ライン68
N+3→表示ライン682N+3→表示ライン684→表示ライ
ン68N+4→表示ライン682N+4→・・・→表示ライン
68N→表示ライン682N→表示ライン683Nの順に同
様の駆動を行い、全表示ライン681〜683Nでの表示
データの書込みを行う。
【0078】次に、維持放電期間においては、Y電極6
1〜643NとX電極631〜633とに交互に繰り返し
維持放電パルス80、81を印加し、全表示ライン68
1〜683Nの点灯させるべきセル、即ち、アドレス期間
に書込み放電を行わせたセルで維持放電を行わせる。こ
のようにして1フレームの画像表示を行うことができ
る。
【0079】この第2実施例によれば、アドレス期間
時、表示データの書込みを行う表示ラインの選択を上ブ
ロック621、中ブロック622及び下ブロック623
ら順に1本ずつ行うようにしている。
【0080】即ち、表示ラインの選択を表示ライン68
1→表示ライン68N+1→表示ライン682N+1→表示ライ
ン682→表示ライン68N+2→表示ライン682N+2→・
・・→表示ライン68N→表示ライン682N→表示ライ
ン683Nの順に行うようにしている。
【0081】この場合、中ブロック622のY電極64
N+1〜642Nに対するスキャンパルス77N+1〜772N
印加を上ブロック621のX電極631に対する維持放電
パルス791〜79Nの印加を略同時に行っている。
【0082】即ち、中ブロック622のY電極64N+1
642Nに対するスキャンパルス77 N+1〜772Nの印加
を下ブロック623のX電極633に対する維持放電パル
ス792N+1〜793Nの印加期間を利用して行うようにし
ている。
【0083】また、下ブロック623のY電極642N+1
〜643Nに対するスキャンパルス772N+1〜773Nの印
加を中ブロック622のX電極632に対する維持放電パ
ルス79N+1〜792Nの印加を略同時に行っている。
【0084】即ち、下ブロック623のY電極642N+1
〜643Nに対するスキャンパルス772N+1〜773Nの印
加を中ブロック622のX電極632に対する維持放電パ
ルス79N+1〜792Nの印加期間を利用して行うように
している。
【0085】また、上ブロック621のY電極642〜6
Nに対するスキャンパルス771〜77Nの印加を下ブ
ロック623のX電極633に対する維持放電パルス79
2N+1〜793Nの印加を略同時に行っている。
【0086】即ち、上ブロック621のY電極642〜6
Nに対するスキャンパルス771〜77Nの印加を下ブ
ロック623のX電極633に対する維持放電パルス79
2N+1〜793Nの印加期間を利用して行うようにしてい
る。
【0087】したがって、この第2実施例によれば、上
ブロック621、中ブロック622及び下ブロック623
でアドレスサイクルを重ね合わせることができ、アドレ
ス期間を長くすることなく、アドレスサイクルを増加す
ることができるので、表示ラインを増加した場合であっ
ても、スキャンパルス771〜773N及び維持放電パル
ス791〜793Nの幅として充分な幅を確保することが
できる。
【0088】例えば、表示ライン681〜683Nの数を
3000本とした場合、上ブロック621、中ブロック
622及び下ブロック623の表示ライン681〜68N
68N +1〜682N、682N+1〜683Nの数はそれぞれ1
000本となるので、上ブロック621、中ブロック6
2及び下ブロック623のアドレスサイクルを約11μ
sとすることができる。したがって、スキャンパルス7
1〜773Nの幅として充分な幅である約3.7μsを確
保し、維持放電パルス791〜793Nの幅として充分な
幅である約7.3μsを確保することができる。
【0089】したがって、この第2実施例によれば、例
えば、表示ライン681〜683Nの数を3000本とし
た場合であっても、、壁電荷の蓄積を充分に行い、か
つ、壁電荷を維持放電期間まで安定に維持し、安定した
動作を確保することができる。
【0090】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、アドレ
ス期間時、表示データの書込みを行う表示ラインの選択
を複数のブロックから順に1本ずつ行い、選択すべき表
示ラインのY電極に対するスキャンパルスの印加を、直
前に選択された表示ラインが含まれるブロックのX電極
に対する維持放電パルスの印加と略同時に行う、とする
方法を採用したことにより、ブロック間でアドレスサイ
クルを重ね合わせ、アドレス期間を長くすることなく、
アドレスサイクルを増加することができ、この結果、表
示ラインを増加した場合であっても、アドレス期間時、
スキャンパルス及びスキャンパルス印加直後の維持放電
パルスの幅として充分な幅を確保することができるの
で、壁電荷の蓄積を充分に行い、かつ、壁電荷を維持放
電期間まで安定に維持し、安定した動作を確保すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す波形図である。
【図2】本発明の第1実施例を実施するために用意すべ
きPDPを示す概略的平面図である。
【図3】図2に示すPDPを駆動するために必要な周辺
回路である。
【図4】本発明の第2実施例を示す波形図である。
【図5】本発明の第2実施例を実施するために用意すべ
きPDPを示す概略的平面図である。
【図6】図5に示すPDPを駆動するために必要な周辺
回路である。
【図7】従来のPDPの一例を示す概略的平面図であ
る。
【図8】セルの基本構造を示す概略的断端面図である。
【図9】図7に示すPDPを駆動するために必要な周辺
回路である。
【図10】図7に示すPDPを駆動する従来の方法の一
例を示す波形図である。
【図11】本出願人が先に提案したPDPの駆動方法の
一例を示す波形図である。
【図12】本出願人が先に提案したPDPの駆動方法の
他の例を示す波形図である。
【図13】16階調表示を行う場合の方法を説明するた
めの図である。
【符号の説明】
531、532 書込みパルス 541、542 維持放電パルス 55 細幅消去パルス 561〜562n スキャンパルス 571〜572n アドレスパルス 581〜582n 維持放電パルス 59 維持放電パルス 60 維持放電パルス

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の基板に第1及び第2の電極を表示ラ
    インごとに平行に配置すると共に、前記第1の基板に対
    向する第2の基板に第3の電極を前記第1及び第2の電
    極と直交するように配置し、かつ、前記第1の電極は表
    示ラインを複数のブロックにブロック化してなる各ブロ
    ックごとに共通接続され、前記第2の電極は表示ライン
    ごとに独立してなるプラズマ・ディスプレイ・パネル
    を、一表示ラインごとに全表示ラインについて一括して
    表示データの書込みを行う期間を設けて駆動する場合、
    表示データの書込みを行う表示ラインの選択を前記複数
    のブロックから順に1本ずつ行い、前記第2の電極のう
    ち、選択すべき表示ラインの第2の電極に対するスキャ
    ンパルスの印加を、前記第1の電極のうち、直前に選択
    された表示ラインが含まれるブロックの第1の電極に対
    する維持放電パルスの印加と略同時に行うことを特徴と
    するプラズマ・ディスプレイ・パネルの駆動方法。
JP284692A 1992-01-10 1992-01-10 プラズマ・ディスプレイ・パネルの駆動方法 Expired - Fee Related JP3139098B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP284692A JP3139098B2 (ja) 1992-01-10 1992-01-10 プラズマ・ディスプレイ・パネルの駆動方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP284692A JP3139098B2 (ja) 1992-01-10 1992-01-10 プラズマ・ディスプレイ・パネルの駆動方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05188877A true JPH05188877A (ja) 1993-07-30
JP3139098B2 JP3139098B2 (ja) 2001-02-26

Family

ID=11540767

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP284692A Expired - Fee Related JP3139098B2 (ja) 1992-01-10 1992-01-10 プラズマ・ディスプレイ・パネルの駆動方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3139098B2 (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07199858A (ja) * 1993-11-29 1995-08-04 Nec Corp プラズマディスプレイの駆動方法
JPH0962225A (ja) * 1995-08-28 1997-03-07 Nec Corp プラズマディスプレイパネルの駆動方法
US6252574B1 (en) 1997-08-08 2001-06-26 Pioneer Electronic Corporation Driving apparatus for plasma display panel
KR20020001538A (ko) * 2000-06-28 2002-01-09 가네꼬 히사시 Ac 플러즈마 디스플레이의 구동방법
KR20040002306A (ko) * 2002-06-29 2004-01-07 엘지전자 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널의 구동방법
KR100452691B1 (ko) * 2002-02-28 2004-10-14 엘지전자 주식회사 고주파 플라즈마 디스플레이 패널의 구동장치
KR100515821B1 (ko) * 1997-05-20 2005-12-05 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 방전 표시 소자 및 그 구동 방법
WO2019144627A1 (zh) * 2018-01-29 2019-08-01 京东方科技集团股份有限公司 栅极驱动单元、驱动方法、栅极驱动电路和显示模组

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07199858A (ja) * 1993-11-29 1995-08-04 Nec Corp プラズマディスプレイの駆動方法
JPH0962225A (ja) * 1995-08-28 1997-03-07 Nec Corp プラズマディスプレイパネルの駆動方法
KR100515821B1 (ko) * 1997-05-20 2005-12-05 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 방전 표시 소자 및 그 구동 방법
US6252574B1 (en) 1997-08-08 2001-06-26 Pioneer Electronic Corporation Driving apparatus for plasma display panel
KR20020001538A (ko) * 2000-06-28 2002-01-09 가네꼬 히사시 Ac 플러즈마 디스플레이의 구동방법
KR100452691B1 (ko) * 2002-02-28 2004-10-14 엘지전자 주식회사 고주파 플라즈마 디스플레이 패널의 구동장치
KR20040002306A (ko) * 2002-06-29 2004-01-07 엘지전자 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널의 구동방법
WO2019144627A1 (zh) * 2018-01-29 2019-08-01 京东方科技集团股份有限公司 栅极驱动单元、驱动方法、栅极驱动电路和显示模组

Also Published As

Publication number Publication date
JP3139098B2 (ja) 2001-02-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3276406B2 (ja) プラズマディスプレイの駆動方法
JP4576028B2 (ja) 表示パネルの駆動方法
KR100769787B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 장치
JP3767644B2 (ja) プラズマディスプレイ装置およびその駆動方法
KR19980079336A (ko) 플라즈마 디스플레이 패널과, 플라즈마 디스플레이 장치 및플라즈마 디스플레이 패널의 구동 방법
JP2004212559A (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法及びプラズマディスプレイ装置
JP2002215086A (ja) プラズマディスプレイ装置の駆動方法およびプラズマディスプレイ装置
US5889501A (en) Plasma display apparatus and method of driving the same
KR100801472B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 장치
JP2001013910A (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法
JPH05313598A (ja) 交流駆動型プラズマディスプレイパネル駆動方法
JP2002215088A (ja) プラズマディスプレイ及びその駆動方法
JPH05143016A (ja) 3電極面放電型プラズマ表示パネルの駆動方法
JP2003271090A (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法及びプラズマディスプレイ装置
JP3265904B2 (ja) フラット・ディスプレイ・パネルの駆動方法
JPH10319901A (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法
JP3139098B2 (ja) プラズマ・ディスプレイ・パネルの駆動方法
JP2692692B2 (ja) 表示パネルの駆動方法および装置
KR100278783B1 (ko) 플라즈마 디스플레이 패널의 구동방법
JPH11265163A (ja) Ac型pdpの駆動方法
JPH05313599A (ja) 表示板の階調駆動方式
JP2001166734A (ja) プラズマディスプレイパネルの駆動方法
JP2666640B2 (ja) プラズマ・ディスプレイ・パネルの駆動方法
JP2744253B2 (ja) プラズマディスプレイパネルの表示駆動方法
KR20000003386A (ko) 플라즈마 디스플레이 패널의 구동방법

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20001114

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

S131 Request for trust registration of transfer of right

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313131

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071215

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081215

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081215

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091215

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101215

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees