JPH05188098A - 電子式電力量計 - Google Patents

電子式電力量計

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JPH05188098A
JPH05188098A JP4024745A JP2474592A JPH05188098A JP H05188098 A JPH05188098 A JP H05188098A JP 4024745 A JP4024745 A JP 4024745A JP 2474592 A JP2474592 A JP 2474592A JP H05188098 A JPH05188098 A JP H05188098A
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JP
Japan
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front cover
name plate
cover
hour meter
main
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Application number
JP4024745A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Murakami
義昭 村上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH05188098A publication Critical patent/JPH05188098A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 設定及び設定確認の作業性が良く、衝撃や静
電気などの外乱に強く、電子式電力量計を薄形にする。 【構成】 前面カバー3をケースに対して開閉自在に取
付け、主名板4を上記前面カバーの内側の離した位置に
収嵌固定し、表示部を透明絶縁カバー26でおおい、同
透明絶縁カバーの下部を低くしてこの表面にスイッチ操
作に必要な最小限の穴を明けた補助名板12を貼付け、
その前方において主名板を上記透明絶縁カバーの低い下
半部へ入り込むように配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、計量データを表示す
る表示器、該電力量計の型式や定格を表示する主名板及
び計量条件を設定する設定スイッチ部とこの設定内容を
表示する補助名板を備えた電子式電力量計に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】表示部及び設定スイッチ部を有する電子
式電力量計は、例えば実開平3−21779号公報及び
実開昭63−188566号公報に示されたものがあ
る。即ち図8〜図11は上記実開平3−21779号に
示された従来の電子式電力量計の構造を示す図であり、
図8に示すように、電子式電力量計1は大別して表示設
定部カバー2、前面カバー3、液晶などによる表示器
5、並びにユーザ用設定スイッチ6a、メーカ用設定ス
イッチ6bを搭載した基板7と電子回路プリント基板8
と端子9とから成る内部組立10、及びケース11によ
り構成される。図9は電子式電力量計の斜視図、図10
は従来の電子式電力量計1を組立完成した状態の正面図
であり、図11は図10のA−A線の断面図である。な
お、図10においては、電子式電力量計1を組み立てた
状態で、前面カバー3、主名板4及び補助名板12のそ
れぞれ一部を切り欠いた図として示している。なお、主
名板4及び補助名板12は、いずれも弾性を有する板状
の材料により成形される。図に示すように、表示器5及
び設定スイッチ6a,6bを装着した基板7全体を覆う
表示設定部カバー2を設ける。すなわち、表示設定部カ
バー2の上方部には、表示器5に対応した大きさの額縁
状の表示窓13が設けられる。また、表示設定部カバー
2の下方部には、補助名板12を横方向から差し込むよ
うにして装着するための凹部14と、その凹部14の上
下には図11に示すように補助名板12を導くためのガ
イド部15a,15bが設けられると共に、補助名板1
2をスナップフィット方式、すなわち、弾性的係合によ
り側面方向に取り外し可能に固定する固定爪16が、上
記凹部14の側端部に設けられる。そして、表示設定部
カバー2の凹部14には、内部組立10に表示設定部カ
バー2が装着されたとき、設定スイッチ6a,6bのす
べてが表示設定部カバー2から覗くように、設定スイッ
チ6a,6bの位置に対応した開口部17が設けられ
る。さらに、補助名板12を導くためのガイド部15
a,15bの内、上方のガイド部15aの前上方には、
主銘板4を支持するためのガイド部18と、同じく下方
のガイド部15bの前下方には、主名板4をスナップフ
ィット方式、すなわち、弾性的係合により前面方向に取
り外し可能に固定する固定爪19が設けられている。な
お、表示設定部カバー2の最下部中央に前面カバー3を
固定するためのビスねじ20を通す切り欠き部21が必
要であるため、上記固定爪19は切り欠き部21を避け
た位置に設けられる。電子式電力量計1の製造・組立に
当たっては、設定スイッチ6a,6bの内、メーカ用設
定スイッチ6bのみの設定を行なった内部組立10に、
表示設定部カバー2を被せ、ビスねじ22により固定す
る。次いで補助名板12を表示設定部カバー2の横方向
から凹部14に差し込み、補助名板12の切り欠き部2
3を固定爪16にスナップフィットして装着する。この
補助銘板12は図8に示されるように、ユーザ用設定ス
イッチ6aが覗く開口部24を有するのみであり、した
がって、補助名板12はメーカ用設定スイッチ6bを覆
う。そして、この内部組立10及び表示設定部カバー2
をケース11に挿入し、内部組立10をケース11に図
示していないビスねじによりケース11の後部で固定す
ることにより、図9に示すような状態に組立てられる。
そして、図11の断面図で示すように、電子式電力量計
1は、主名板4を表示設定部カバー2に装着して、補助
名板12及びユーザ用設定スイッチ6aを覆った後、前
面カバー3をケース11の前面に嵌め込み、ビスねじ2
0をケース11内に設けた固定金具25にねじ込むこと
により、通常の運用状態になる。ここで封印はビスねじ
20の穴部に線を通して行なわれる。
【0003】なお他の従来例である実開昭63−188
566号公報に示されたものにおいては、操作部カバー
を開ければ、名板を取り外すことなしでスイッチを操作
できるが名板の取付はねじ止めであり、また計器カバー
とベースが分離する構造となっている。封印は計器カバ
ーとベース及び計器カバーと操作部カバーの両方が必要
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の実
開平3−21779号公報に示された電子式電力量計で
は、ユーザが必要により計量条件の設定または変更を行
なうときには、図9に示すように、前面カバー3を取り
外して、主名板4を適当な治具を利用して持ち上げ、表
示設定部カバー2から取り外し、設定終了後再び装着す
るものであった。したがって時刻合せなどの設定変更で
主名板記載内容の変更が不要な場合でも、スイッチを操
作するために主銘板の取り外し、取付けを必要とし、作
業に時間がかかる。また多数の電力量計の設定を一度に
行なう場合、主名板が本体と入れ違うことがあった。な
おスナップフィットの固定は、強いはめ合いにすると外
れ難く、時には主名板を変形させるおそれがあり、逆に
固定を弱めにすると衝撃で外れ易く、この強弱の設定が
微妙であり、製造が困難であった。また補助名板を横か
らスライドして組込むので、この補助名板の高さをスイ
ッチより高くしておく必要があり、この分電力量計の外
形(奥行寸法)が大となった。更に表示器の前面は大き
く開口しているので静電気に対して弱かった。
【0005】また実開昭63−188566号公報に示
されたものは、計量条件の設定・変更を行なうときに、
操作部カバーを開ければスイッチを操作することができ
るが、スイッチ操作の変更に伴って主名板の記載内容を
変更する必要がある場合、主名板の固定がねじ止めにな
っているので、作業性が悪く時間がかかった。なお作業
中にねじを紛失する心配があった。また、電力量計の誤
差の調整時には、計器カバーを外さねばならず、電力量
計を多数並べて試験する場合、定格名板が取付けられた
計器カバーと電力量計本体が取付けられたベース部分の
組合せが入れ違うという問題点があった。更にこの場
合、計器カバー側の封印を外して調整し、その後封印し
直す必要があるが、封印点数が多く作業が面倒であっ
た。
【0006】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたもので、前面カバーを開けるだけで、定格名板を
外すことなく設定及び設定確認ができ、衝撃や静電気な
どの外乱に強く、電力量計を薄形に構成できる電子式電
力量計を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電子式電
力量計は、外装部分が前面カバーとケース及び端子部分
から成り、上記前面カバーはケースに対して開閉自在な
ヒンジ構造で取付けられ、前面カバーの内側にこの前面
カバーの表面と平行させて主名板を収嵌する一対の条溝
部を設けると共に、前面カバーには上記主名板が収嵌さ
れた状態でこの主名板を定位置に保持する手段を設け
た。
【0008】また表示器と設定スイッチ部を設けた基板
のユーザ用設定スイッチに対応する部分に穴を有し、他
の部分をおおう透明絶縁カバーを設け、上記主名板を設
定スイッチ部に対向位置せしめた。
【0009】更に上記透明絶縁カバーの前面にスイッチ
を操作できるだけの穴を配設した補助名板を貼着した。
【0010】
【作用】この発明においては、前面カバーをケースに対
して開閉自在に取付けており、しかも前面カバーの内側
に主名板を収嵌保持しているので、誤差の調整時にカバ
ーを取外す必要がなく、しかも主名板を装着したまま設
定及び設定確認できる。また主名板収嵌固定が容易でか
つ確実である。
【0011】更に主名板を保持する条溝部を前面カバー
の裏面から離した位置に設けたので、主名板をスライド
させる時に前面カバーに傷がつくことがなく、主名板と
前面カバーが密着して干渉模様ができることがない。
【0012】また透明絶縁カバーを設け、これで表示部
とユーザ用設定スイッチを除く設定スイッチをおおい、
かつスイッチ操作できるだけの穴を明けた補助名板を貼
付け、更に前面カバーを閉じた時、主名板が透明絶縁カ
バーの低い位置に入り込むので、衝撃や静電気などの外
乱に強く、電子式電力量計を薄形に構成できる。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は組立構造を説明する斜視図である。図1に
示すように、この発明の電子式電力量計1は大別して、
絶縁透明カバー26、前面カバー3、液晶などによる表
示器5、並びにユーザ用設定スイッチ6a、メーカ用設
定スイッチ6bからなる設定スイッチ部6を設けた基板
7と、電子回路プリント基板8と、端子9とからなる内
部組立10、及びケース11により構成される。図2〜
図5は電子式電力量計の斜視図であり、図2は前面カバ
ー3を閉じた状態を示し、図3〜図5は前面カバー3を
開いた状態を示し、図4は例えばマイナスドライバー3
5等の治具を用いて主名板を押し上げ、前面カバー3の
突起33と主名板4の穴部34を嵌合を外すところを示
し、図5は主名板4を押して上方へスライドさせ、主名
板4を外そうとしている途中を示している。図6はこの
発明の電子式電力量計1を組立完成した状態の正面図で
あり、図7は、図6のB−B断面図である。なお図6に
おいては、電子式電力量計1を組み立てた状態で、前面
カバー3、主名板4、補助名板12及び絶縁透明カバー
26のそれぞれの一部を切り欠いた図として示してい
る。なお、主名板4は、弾性を有する板状の材料を用い
て成形され、補助名板12は絶縁性を有するプラスチッ
クのフィルムであり、それぞれ表面に印刷などにより必
要事項が記載されている。ところで26は表示器5及び
設定スイッチ部6を設けた基板7全体を覆う透明絶縁カ
バーであり、この透明絶縁カバー26には、従来例のよ
うな額縁状の表示窓(穴)は設けず、表示器5を絶縁物
で隙間なく覆う高い部分26aを形成しており、表示器
5の表示内容は透明絶縁カバー26を通して読み取るこ
とができる。また図1に示すように、透明絶縁カバー2
6の下方部には、内部組立10に透明絶縁カバー26が
装着されたとき、ユーザ用設定スイッチ6a、メーカ用
設定スイッチ6bのすべてが透明絶縁カバー26から覗
くように、設定スイッチ6a,6bの位置に対応した開
口部17が設けられた低い部分26bが形成されてい
る。ここで、この部分の透明絶縁カバー26の高さは、
設定スイッチ6a,6bよりごくわずか高く設定する。
さらに透明絶縁カバー26には、誤差調整用穴27を設
け、基板8に設置された図示しない調整用ねじを基板7
に設けた穴28を通して回すことができる。
【0014】電子式電力量計1の製造・組立に当たって
は、上記設定スイッチ6a,6bの内、メーカ用設定ス
イッチ6bのみの設定を行なった内部組立10に透明絶
縁カバー26を被せ、ビス22により固定する。次い
で、内部組立10をケース11に組込み、図示しないね
じで固定して、端子9に電源を結線して調整穴27及び
穴28を通して調整する。調整後、ユーザ用設定スイッ
チ6bのスイッチ操作に必要な最小限の部分のみを穴あ
けした補助名板12を貼付ける。図1の補助名板12は
調整用穴27も覆い隠してユーザが誤って調整を狂わせ
ることがないものとしているが、計器用変成器との組合
せで総合誤差を調整する場合には穴をあけておく。そし
て前面カバー3の上部両側に突設した軸30をケース1
1の軸穴31に嵌合させ、前面カバー3をケース11に
対して開閉(回動)自在に装着する。主名板4は前面カ
バー3内面の中央付近より下部の両側に設けた条溝部3
2にはめ込んで前面カバー3の下部の方にスライドさ
せ、前面カバー3の下部に設けた突起33に主名板4に
設けた穴部34を嵌合させて固定する。ここで上記突起
33にテーパ36をつけておけば、容易に嵌合させるこ
とができる。なお上記突起33と穴部34の嵌合は主名
板4を定位置に保持する手段の一例であり、他の係着構
造を採用してもよい。最後に前面カバー3全体をケース
11の前面に嵌め込み、ビスねじ20をケース11内の
固定金具25にねじ込みことにより、通常の運用状態に
なる。なお、封印はビスねじ20の穴部に線を通して行
なわれる。また前面カバー3を閉じた状態では、図7に
示すように、主名板4の上部が透明絶縁カバー26の高
い部分よりも計器内部側に入り込むように配置してい
る。
【0015】以上この発明の実施例において、電子式電
力量計の誤差とこれを組み合わせて使用される計器用変
成器の誤差を合わせた総合誤差を調整する場合、ねじ2
0を緩めて前面カバー3を開けるだけで調整することが
できる。このとき、前面カバー3や主名板4を取り外す
必要がない。また前面カバー3に主名板4を収納したの
で、前面カバー3を開けるだけで設定スイッチ6a,6
bを操作したり、またその設定状態を確認できる。前面
カバー3の内側に条溝部32を対設し、これにより主名
板4を前後方向に固定し、更に突起33と穴部34の嵌
合による固定と、透明絶縁カバー26の突出した高い部
分での上下方向の規制によって、無理なく、確実・堅固
に主名板が固定される。更に上記条溝部32を主名板4
の裏面から離した位置に設けたので、主名板4と前面カ
バー3の間に隙間ができ、干渉模様や前面カバー3の傷
付の心配がない。また、前面カバー3の成形時に前面カ
バー3の表面上に金型をスライドさせなくても成形でき
るので、前面カバー3に傷が入らない。また透明絶縁カ
バー26の高さを設定スイッチ6a,6bほぼ同じ高さ
とし、この透明絶縁カバー26の上に薄い絶縁性のプラ
スチックフィルムからなる補助名板12を貼りつけたの
で、電子式電力量計を薄形に構成できる。なお補助名板
12に設定スイッチ6a,6bに必要な最小限の穴を設
けるようにしたので、絶縁距離が大きくなり、静電気に
対して強い。
【0016】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、前面カ
バーをケースに対して開閉自在に取付け、この前面カバ
ーの内側に主名板をやや離間して収嵌固定し、表示部を
透明絶縁カバーで完全におおい、かつ透明絶縁カバーの
下半部を低くして、これにスイッチ操作に必要な最小限
の穴を明けた補助名板を貼付け、その前方に主名板が配
置するようにしたので、設定及び設定確認の作業性が良
く、衝撃や静電気などの外乱に強く、電子式電力量計を
薄形に構成できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す分解斜視図である。
【図2】前面カバーを閉じた状態を示す斜視図である。
【図3】前面カバーを開いた状態を示す斜視図である。
【図4】前面カバーを開いた状態を示す斜視図である。
【図5】前面カバーを開いた状態を示す斜視図である。
【図6】組立完了した状態を一部切り欠いて示した正面
図である。
【図7】図6におけるB−B線の断面図である。
【図8】従来の電子式電力量計の分解斜視図である。
【図9】従来のものを一部組立てた状態を示す斜視図で
ある。
【図10】従来のものを組立完了した状態を一部切り欠
いて示した正面図である。
【図11】図10におけるA−A線の断面図である。
【符号の説明】 1 電子式電力量計 3 前面カバー 4 主名板 5 表示器 6 設定スイッチ部 7 基板 12 補助名板 26 透明絶縁カバー 32 条溝部 33 突起 34 穴部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示器及び設定スイッチ部を有する電子
    式電気量計において、外装部分が前面カバーとケース及
    び端子部分から成り、上記前面カバーはケースに対して
    開閉自在なヒンジ構造で取付けられ、前面カバーの内側
    にこの前面カバーの表面と平行させて主名板をスライド
    自在に収嵌する条溝部を対設すると共に、上記主名板が
    収嵌された状態でこの主名板を定位置に保持する手段を
    備えたことを特徴とする電子式電力量計。
  2. 【請求項2】 表示器及び設定スイッチ部を有する電子
    式電気量計において、外装部分が前面カバーとケース及
    び端子部分から成り、上記前面カバーはケースに対して
    開閉自在なヒンジ構造で取付けられ、前面カバーの内側
    にその内面から離間した位置でしかも前面カバーの表面
    と平行させて主名板を収嵌する条溝部を対設し、前面カ
    バーの内面下部に突起部を設け、これが主名板の穴に嵌
    合して主名板を固定するように構成したことを特徴とす
    る電子式電力量計。
  3. 【請求項3】 表示器及び設定スイッチ部を有する電子
    式電気量計において、外装部分が前面カバーとケース及
    び端子部分から成り、上記前面カバーはケースに対して
    開閉自在なヒンジ構造で取付けられ、前面カバーの内側
    にこの前面カバーと平行させて主名板をスライド自在に
    収嵌する条溝部を対設すると共に、基板に設けた表示器
    をおおう突出した高い部分と、設定スイッチ部のスイッ
    チを除く他の部分をおおう低い部分を形成した透明絶縁
    カバーを設け、上記条溝部に収嵌保持された主名板が上
    記透明絶縁カバーの低い部分において、設定スイッチ部
    に近接対位していることを特徴とする電子式電力量計。
  4. 【請求項4】 表示器及び設定スイッチ部を有する電子
    式電気量計において、外装部分が前面カバーとケース及
    び端子部分から成り、上記前面カバーはケースに対して
    開閉自在なヒンジ構造で取付けられ、前面カバーの内側
    に条溝部を対設し、この条溝部に主銘板を収嵌保持し、
    更に基板に設けた表示器をおおう突出した高い部分と、
    設定スイッチ部のスイッチを除く他の部分をおおう低い
    部分を形成した透明絶縁カバーを設けると共に、該透明
    絶縁カバーの上記低い部分の前面にスイッチが操作でき
    るだけの穴部を配設した補助名板を貼付けたことを特徴
    とする電子式電力量計。
JP4024745A 1992-01-14 1992-01-14 電子式電力量計 Pending JPH05188098A (ja)

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JP4024745A JPH05188098A (ja) 1992-01-14 1992-01-14 電子式電力量計

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105182021A (zh) * 2015-09-16 2015-12-23 国家电网公司 一种多功能电表

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JPS56107196A (en) * 1980-01-10 1981-08-25 Mitsubishi Electric Corp Equipment housing box
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