JPH05187701A - ダクト装置 - Google Patents

ダクト装置

Info

Publication number
JPH05187701A
JPH05187701A JP4182918A JP18291892A JPH05187701A JP H05187701 A JPH05187701 A JP H05187701A JP 4182918 A JP4182918 A JP 4182918A JP 18291892 A JP18291892 A JP 18291892A JP H05187701 A JPH05187701 A JP H05187701A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
duct
air supply
shaped
exhaust
ceiling surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP4182918A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2576337B2 (ja
Inventor
Susumu Matsui
進 松井
Tadakatsu Kachi
忠勝 可知
Yasunari Ushigoe
康徳 牛越
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4182918A priority Critical patent/JP2576337B2/ja
Publication of JPH05187701A publication Critical patent/JPH05187701A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2576337B2 publication Critical patent/JP2576337B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Duct Arrangements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 給排気の換気を行うための2層管の簡易施工
方法を得る。 【構成】 家屋の天井面と壁面のコーナ形状を利用し給
気用L形ダクト(23)でコーナ部を覆うことにより箱形の
ダクトを構成し、更にその中央部に排気ダクトパイプ(2
8)を吊りボルト(29)より固定させてペアーダクト(11)を
形成する。 【効果】 天井面と壁面のコーナを利用したL形ダクト
とこのL形ダクトの中心に配管した丸形ダクトの構成に
て簡易かつ安価なペアーダクトの施工を可能とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、同時給・排ダクト式
からなるダクト装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のダクト装置においては図
20に示すように家屋(1)の室内(2)に配置された換気扇
(3)の吐出口(4)に丸形パイプ(5)を接続して室内(2)を貫
通し外壁に設けたフード(6)に接続し、室内の空気を排
出するとともに、これに対し排出された後の室内の減圧
分はドア(7)の隙間(7a)、壁面(8)に設けた給気口(9)お
よび換気扇(3)に設けられた外気導入用丸形パイプ(10)
にて取り込んでいるものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のダ
クト装置では、室内(2)への給排気風路は丸形パイプ(5)
(10)により構成され、新築の場合は天井裏での配管が可
能であるが既築住宅での工事は丸形パイプ(5)(10)が露
出するケースが多く、給排気の風路として丸形パイプ
(5)(10)が室内(2)にさらされて室内デザイン上美観が大
きく損われるという課題があった。
【0004】この発明は係る課題を解決するためになさ
れたもので、新築、既築住宅のいずれに施工されても室
内デザイン上美観を損うことなく、効率の良いダクト装
置を得ることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1記載
の発明に係るダクト装置は、家屋等の室内の天井面と、
この天井面に連設された壁面と、この壁面あるいは上記
天井面に装着される給・排気ダクトとにおいて、上記給
・排気ダクトを上記天井面と上記壁面とのL形コーナを
覆う給気用L形ダクトと、このL形ダクト内に配設され
た排気用ダクトパイプとにて形成したものである。
【0006】この発明の請求項2記載の発明に係るダク
ト装置は、請求項1記載の発明において、給気用L形ダ
クト内に送風機を設けたものである。
【0007】この発明の請求項3記載の発明に係るダク
ト装置は、請求項1記載の発明において、給気用L形ダ
クト内に可動自在のフィンを設けるとともに、側壁に可
動自在の回動板を有する吹出口を設けたものである。
【0008】この発明の請求項4記載の発明に係るダク
ト装置は、請求項1記載の発明において、排気用ダクト
パイプに熱交換用フィンおよびヒータを装着したもので
ある。
【0009】この発明の請求項5記載の発明に係るダク
ト装置は、請求項1記載の発明において、給気用L形ダ
クトおよび排気用ダクトパイプ内にそれぞれ温度ヒュー
ズの溶断にて閉状態となるダンパーを設けたものであ
る。
【0010】この発明の請求項6記載の発明に係るダク
ト装置は、請求項1記載の発明において、給気用L形ダ
クト内にファイヤーバリヤーを内設したものである。
【0011】この発明の請求項7記載の発明に係るダク
ト装置は、請求項1記載の発明において、給気用L形ダ
クトと排気用ダクトパイプとにて形成される給気通路お
よび排気通路上に熱交換器を設けたものである。
【0012】
【作用】この発明の請求項1記載の発明においては、家
屋等の室内の天井面と、この天井面に連設された壁面
と、この壁面あるいは上記天井面に装着される給・排気
ダクトとにおいて、上記給・排気ダクトを上記天井面と
上記壁面とのL形コーナを覆う給気用L形ダクトと、こ
のL形ダクト内に配設された排気用ダクトパイプとにて
形成したことより、L形ダクト内を給気流、排気用ダク
トパイプ内を排気流が流れる。
【0013】この発明の請求項2記載の発明において
は、また、上記給気用L形ダクト内に送風機を設けたこ
とより、送風機にて給気流が作られる。
【0014】この発明の請求項3記載の発明において
は、また、給気用L形ダクト内に可動自在のフィンを設
けるとともに、側壁に可動自在の回動板を有する吹出口
を設けたことより、給気用L形ダクト内の気流がフィン
および回動板により任意に調整ができる。
【0015】この発明の請求項4記載の発明において
は、また、排気用ダクトパイプに熱交換用フィンおよび
ヒータを装着したことより、排気ダクトパイプ内の気流
の加温、冷却ができる。
【0016】この発明の請求項5記載の発明において
は、また、給気用L形ダクトおよび排気用ダクトパイプ
内にそれぞれ温度ヒューズの溶断にて閉状態となるダン
パーを設けたことより、給気用L形ダクトおよび排気用
ダクトパイプ内が温度ヒューズの溶断にてダンパーが回
動され封止される。
【0017】この発明の請求項6記載の発明において
は、また、給気用L形ダクト内にファイヤーバリヤーを
内設したことより、給気用L形ダクト内の温度が上昇さ
れるとファイヤーバリヤーにて給気用L形ダクト内が封
止される。
【0018】この発明の請求項7記載の発明において
は、また、給気用L形ダクトと排気用ダクトパイプとに
て形成される給気通路および排気通路上に熱交換器を設
けたことより、給気通路よりの給気流と排気通路の排気
流とが熱交換器により熱交換される。
【0019】
【実施例】
実施例1.図1〜図6はこの発明の実施例1を示す図
で、図1は施工における平面配置図、図2は図1の断面
B−Bを示す断面図、図3は施工分解斜視図、図4は図
1における矢視Cを示す側面図、図5は給・排気型送風
機の背面斜視図、図6はこの実施例の側面図である。図
において、(12)は家屋で、台所(13)、サニタリー(14)、
居間A(15)、居間B(16)および廊下(17)等よりなる。(1
8)は上記居間A(15)の壁面(12a)に設けられた給・排気
型送風機で、例えばレンジフードファンよりなり内部に
図示されない送風機を有する。(19)(20)は上記給・排気
型送風機(18)の上部に穿設された給気口および排気口、
(21)はこれらの給気口および排気口を覆う接続チャンバ
ーで、箱体よりなり背部に接続口(22)を有する。(22a)
は排気用エルボで、上記接続チャンバー(21)内にて上記
排気口(20)に接続され、後述される排気用ダクトパイプ
に接続され排気流の流路となる。(23)は給気用L形ダク
トで、硬質断熱材に上記壁面(12a)と同一の壁紙が貼り
着けられてなり居間A(15)、居間B(16)を貫通し天井面
(24)と壁面(12a)とのL形コーナを覆うように形成さ
れ、L形カバー(25)と、これを上記天井面(24)、壁面(1
2a)とに取り付けるL形取付片(26)および取付ねじ(27)
より構成され、ペアーダクト(11)の外筐を形成する。
【0020】(28)はこの給気用L形ダクト内に配設され
た排気用ダクトパイプで、例えば塩ビパイプよりなり、
天吊りボルト(29)にて天井面(24)に固定される。(30)は
上記L形カバー(25)の内壁および上記排気用ダクトパイ
プ(28)の外壁に貼り付けられた断熱材で、例えば合成樹
脂よりなり結露防止機能を有し排気用として上記給気用
L形ダクト(23)の中央に位置する排気用ダクトパイプ(2
8)と、その外周のL形カバー(25)で囲まれた空間(31)に
用いる事により冷たい外気導入に対して結露防止をな
す。(32)は上記排気用エルボ(22a)の端部と接続される
上記排気用ダクトパイプ(28)の曲部(28a)を内設した外
部パイプで、上記給・排気型送風機(18)より上記給気用
L形ダクト(23)までの間に位置する。(33)はこの外部パ
イプ(32)の端部と接続される接続フランジで、内部に排
気用ダクトパイプ(28)が挿通される。なお、この接続フ
ランジ(33)は上記居間B(16)の屋外側の壁面(12a)にも
装着され、屋外壁面(34)にはフード(35)が接続されてい
る。また、上記排気用ダクトパイプ(28)はこのフード側
を低とする傾斜すなわち吐出方向を低となる配管がなさ
れ、ダクトパイプ(28)内に発生するドレンの流出方向を
形成している。(36)は上記給気用L形ダクト(23)の側壁
に設けられた換気口、(37)は上記家屋(12)の仕切壁であ
る。(38)(39)は排気流および給気流を示す矢印である。
【0021】上記のように構成されたダクト装置は、給
・排気型送風機(18)を運転することに居間A(15)の室内
空気は排気口(20)、排気用エルボ(22a)および排気ダク
トパイプ(28)よりフード(35)を介して屋外へ排気され
る。一方、外気は同じくフード(35)より給気用L形ダク
ト(23)、外部パイプ(32)、給気口(19)および給・排気型
送風機(18)より居間A(15)内へ給気される。さらに、排
気用ダクトパイプ(28)が吐出方向を低とする傾斜を持っ
て配管されているので、ドレンが給・排気型送風機(18)
側に流れることはない。
【0022】実施例2.また、上記実施例1ではペアー
ダクト(11)の外筐をL形カバー(25)にて形成したが図7
および図8に示す凸出寸法を最小にする三角形状(図7
a)、コーナ部に丸みを付け安全性が向上された円形状
(図7b)、天井面(24)が低い場合の横偏平形状(図8
a)および室面積を最大限に有効活用できる縦偏平形状
(図8b)等にてもよく、上記実施例1の効果をより高
めることができる。
【0023】実施例3.図9〜図12はこの発明の実施
例3を示す図で、図9は施工分解斜視図、図10は断面
図、図11は図1における矢視Cを示すこの実施例の断
面図、図12は接続チャンバの斜視図である。図1〜図
8と同一符号は同一或は相当部分を示している。なお、
図1及び図2はこの実施例にも適用される。図におい
て、(18)は給・排気型送風機、(19)(20)は上記給・排気
型送風機(18)の上部に穿設された給気口および排気口、
(21)はこれらの給気口および排気口を覆う接続チャンバ
ー、(22)はそれの接続口、(22a)は排気用エルボ、(23)
は給気用L形ダクト、(25)はL形カバー、(26)はL形取
付片、(27)は取付ねじ、(28)は上記給気用L形ダクト内
に配設された排気用ダクトパイプ、(29)は天吊りボル
ト、(32)は外部パイプ、(33)は接続フランジ、(34)は屋
外壁面、(35)はフード、(35a)はこれの吐出口、(35b)は
吸気口、(36)は給気用L形ダクト(23)の側壁に設けられ
た換気口、(37)は家屋(12)の仕切壁、(38)(39)は排気流
および給気流を示す矢印である。
【0024】(40)は給気用L形ダクト(23)の側壁に設け
られた吹出口で、内部に回動自在の回動板(41)を設けて
いる。(42)はフィンで、上記給気用L形ダクト(23)内に
て上記吹出口(40)と対向するとともに、一端を支点とし
て回動自在に一対内設され、上記回動板(41)と合わせ給
気流の吐出量を調整する。(43)は送風機で、上記給気用
L形ダクト(23)の先端である居間B(16)側に内設され外
気を取り込む。(44)はフィルタで、この送風機の吐出口
(図示せず)に対向するよう上記給気用L形ダクト(23)
内に設けられている。(45)は熱交換用フィンで、上記排
気用ダクトパイプ(28)外周に複数個所定間隔にて嵌合さ
れており、排気用ダクトパイプ(28)内の熱エネルギーを
供給側へ移行させ、室内の換気によるエネルギーロスを
低減させる。(46)はヒータで、プレヒート用からなり上
記排気用ダクトパイプ(28)に嵌着され、給気空気の温度
を上げ冷気導入による嫌悪感をなくす。(47)は給気用L
形ダクト(23)内に設けられたダクト仕切板である。
【0025】上記のように構成されたダクト装置は、給
・排気型送風機(18)を運転することに居間A(15)の室内
空気は排気口(20)、排気用エルボ(22a)および排気ダク
トパイプ(28)よりフード(35)を介して屋外へ排気され
る。一方、外気は同じくフード(35)より送風機(43)にて
給気用L形ダクト(23)、外部パイプ(32)、給気口(19)お
よび給・排気型送風機(18)より居間A(15)内へ給気され
る。さらに、排気用ダクトパイプ(28)が吐出方向を低と
する傾斜を持って配管され、ドレンが給・排気型送風機
(18)側に流れることはない。また、熱交換用フィン(45)
およびヒータ(46)により給気用L形ダクト(23)内の給気
流が加温され、室内に冷気が入ることはない。
【0026】実施例4.また、図13、図14に示すよ
うに排気用ダクトパイプ(28)内に回動自在の支点(50)を
中心に一端に錘(51)、他端に所定温度にて溶断される温
度ヒューズ(52)がフード(35)に係合され、この温度ヒュ
ーズの他端のフード(35)との係止にて水平に保持される
第1のダンパー(53)、同じく給気通路の入口となる給気
用L形ダクト(23)の端部にもフード(35)に下部を回動自
在に支承され、上部を温度ヒューズ(52)にてフード(35)
側に引っ張られた第2のダンパー(54)を設ける。そし
て、火災時においては温度ヒューズ(52)の溶断にて各ダ
ンパー(53)(54)が閉じることにて、炎等が広がることが
なくなる。
【0027】実施例5.また、図15に示すように給気
用L形ダクト(23)内を形成する仕切壁(37)間にファイヤ
ーバリヤー(60)を設けることにて、所定温度にてファイ
ヤーバリヤー(60)の体積が増加し給気風路が封止され、
実施例4と同様の効果が得られる。
【0028】実施例6.また、図16および図17に示
すように給気用L形ダクト(23)内に熱交換器(70)を配設
し、さらにバンドヒータ(71)を上記熱交換器(70)の給気
出口(72)に設けることにて、給気用L形ダクト(23)およ
び排気用ダクトパイプ(28)にて形成される給気通路(7
3)、排気通路(74)上にて排気の熱エネルギーを給気に転
換し、さらにバンドヒータ(71)にて加熱され室内に導入
される。これにより、冷気の取り込みがなくなる。
【0029】実施例7.また、図18および図19に示
すように居間A(15)と居間B(16)の仕切部分の構造につ
いては仕切壁(37)に開口部(80)を設け、その中央に排気
用ダクトパイプ(28)を貫通させるとともに給気用の開口
部(81)に対し、ラッパ状のディフューザー(82)を設ける
ことにて給気風路の圧力損失を低下させることができ
る。
【0030】
【発明の効果】この発明の請求項1記載の発明は以上説
明したとおり、家屋等の室内の天井面と、この天井面に
連設された壁面と、この壁面あるいは上記天井面に装着
される給・排気ダクトとにおいて、上記給・排気ダクト
を上記天井面と上記壁面とのL形コーナを覆う給気用L
形ダクトと、このL形ダクト内に配設された排気用ダク
トパイプとにて形成したことより、天井面と壁面とを利
用して簡単、且つ安価にダクト装置ができ、さらに美観
性も大きく向上される。
【0031】この発明の請求項2記載の発明は、給気用
L形ダクト内に送風機を設けたことより、給気および排
気作用効率が送風機にて向上され、特に給気作用におい
ては排気用ダクトパイプと組み合せた他の換気扇とにて
効率のよい同時給排作用が得られる。
【0032】この発明の請求項3記載の発明は、給気用
L形ダクト内に可動自在のフィンを設けるとともに、側
壁に回動自在の回動板を有する吹出口を設けたことよ
り、給気流の調整がフィン、回動板にて任意にでき、給
気流が有効に活用できる。
【0033】この発明の請求項4記載の発明は、排気用
ダクトパイプに熱交換用フィンおよびヒータを装着した
ことより、排気用ダクトパイプ内の熱量を熱交換用フィ
ンにて給気用L形ダクト内に移動できるとともに、ヒー
タにて給気流が加温されるので、冷気を室内に取り込む
ことがなくなり、より空調条件がよくなる。
【0034】この発明の請求項5記載の発明は、給気用
L形ダクトおよび排気用ダクトパイプ内にそれぞれ温度
ヒューズの溶断にて閉状態となるダンパーを設けたこと
より、火災等の発生に対し外部への延焼がダンパーにて
阻止され、より安全性が向上される。
【0035】この発明の請求項6記載の発明は、給気用
L形ダクト内にファイヤーバリヤーを内設したことよ
り、簡単な方法にて火災の延焼を阻止できる。
【0036】この発明の請求項7記載の発明は、給気用
L形ダクトと排気用ダクトパイプとにて形成される給気
通路および排気通路上に熱交換器を設けたことより、給
気流と排気流との間で熱交換がなされ、給気流に排気流
の熱量が転換され、室内に冷気を取り込むことがなくな
り、より空調条件が向上される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示し、施工における平面
配置図。
【図2】この発明の実施例1を示し、図1の断面B−B
を示す断面図。
【図3】この発明の実施例1を示す施工分解斜視図。
【図4】この発明の実施例1を示し、図1における矢視
Cを示す側面図。
【図5】この発明の実施例1を示す給・排気型送風機の
背面斜視図。
【図6】この発明の実施例1を示す側面図。
【図7】この発明の実施例2におけるペアーダクトの形
状を示す図。
【図8】この発明の実施例2におけるペアーダクトの形
状を示す図。
【図9】この発明の実施例3を示す施工分解斜視図。
【図10】この発明の実施例3を示す断面図。
【図11】この発明の実施例3を示し、図1における矢
視Cを示す断面図。
【図12】この発明の実施例3を示す接続チャンバの斜
視図。
【図13】この発明の実施例4を示し、ダンパーの取付
を示す部分断面図。
【図14】この発明の実施例4を示すフードの正面図。
【図15】この発明の実施例5を示す部分断面図。
【図16】この発明の実施例6を示す部分断面図。
【図17】この発明の実施例6を示す部分断面図。
【図18】この発明の実施例7を示す部分断面図。
【図19】この発明の実施例7を示す部分断面図。
【図20】従来のダクト装置を示す斜視図。
【符号の説明】
12 家屋 12a 壁面 23 給気用L形ダクト 24 天井面 28 排気用ダクトパイプ 40 吹出口 41 回動板 42 フィン 43 送風機 45 熱交換用フィン 46 ヒータ 52 温度ヒューズ 53 第1のダンパー 54 第2のダンパー 60 ファイヤーバリヤー 70 熱交換器

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 家屋等の室内の天井面と、この天井面に
    連設された壁面と、この壁面あるいは上記天井面に装着
    される給・排気ダクトとにおいて、上記給・排気ダクト
    を上記天井面と上記壁面とのL形コーナを覆う給気用L
    形ダクトと、このL形ダクト内に配設された排気用ダク
    トパイプとにて形成したことを特徴とするダクト装置。
  2. 【請求項2】 家屋等の室内の天井面と、この天井面に
    連設された壁面と、上記天井面と上記壁面とのL形コー
    ナ部を覆う給気用L形ダクトと、この給気用L形ダクト
    内に配設された排気用ダクトパイプとを備え、上記給気
    用L形ダクト内に送風機を設けたことを特徴とするダク
    ト装置。
  3. 【請求項3】 家屋等の室内の天井面と、この天井面に
    連設された壁面と、上記天井面と上記壁面とのL形コー
    ナ部を覆う給気用L形ダクトと、この給気用L形ダクト
    内に配設された排気用ダクトパイプとを備え、上記給気
    用L形ダクト内に可動自在のフィンを設けるとともに、
    側壁に回動自在の回動板を有する吹出口を設けたことを
    特徴とするダクト装置。
  4. 【請求項4】 家屋等の室内の天井面と、この天井面に
    連設された壁面と、上記天井面と上記壁面とのL形コー
    ナ部を覆う給気用L形ダクトと、この給気用L形ダクト
    内に配設された排気用ダクトパイプとを備え、上記排気
    用ダクトパイプに熱交換用フィンおよびヒータを装着し
    たことを特徴とするダクト装置。
  5. 【請求項5】 家屋等の室内の天井面と、この天井面に
    連設された壁面と、上記天井面と上記壁面とのL形コー
    ナ部を覆う給気用L形ダクトと、この給気用L形ダクト
    内に配設された排気用ダクトパイプとを備え、上記給気
    用L形ダクトおよび排気用ダクトパイプ内にそれぞれ温
    度ヒューズの溶断にて閉状態となるダンパーを設けたこ
    とを特徴とするダクト装置。
  6. 【請求項6】 家屋等の室内の天井面と、この天井面に
    連設された壁面と、上記天井面と上記壁面とのL形コー
    ナ部を覆う給気用L形ダクトと、この給気用L形ダクト
    内に配設された排気用ダクトパイプとを備え、上記給気
    用L形ダクト内にファイヤーバリヤーを内設したことを
    特徴とするダクト装置。
  7. 【請求項7】 家屋等の室内の天井面と、この天井面に
    連設された壁面と、上記天井面と上記壁面とのL形コー
    ナ部を覆う給気用L形ダクトと、この給気用L形ダクト
    内に配設された排気用ダクトパイプとを備え、上記給気
    用L形ダクトと排気用ダクトパイプとにて形成される給
    気通路および排気通路上に熱交換器を設けたことを特徴
    とするダクト装置。
JP4182918A 1991-08-07 1992-06-18 ダクト装置 Expired - Lifetime JP2576337B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4182918A JP2576337B2 (ja) 1991-08-07 1992-06-18 ダクト装置

Applications Claiming Priority (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19811491 1991-08-07
JP3-198114 1991-09-27
JP24924291 1991-09-27
JP3-249242 1991-09-27
JP4182918A JP2576337B2 (ja) 1991-08-07 1992-06-18 ダクト装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05187701A true JPH05187701A (ja) 1993-07-27
JP2576337B2 JP2576337B2 (ja) 1997-01-29

Family

ID=27325218

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4182918A Expired - Lifetime JP2576337B2 (ja) 1991-08-07 1992-06-18 ダクト装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2576337B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07214327A (ja) * 1994-01-25 1995-08-15 Takenaka Komuten Co Ltd プッシュプル式換気装置
JP2001324183A (ja) * 2000-05-12 2001-11-22 Shimizu Corp 加圧防煙システム
JP2012180950A (ja) * 2011-02-28 2012-09-20 Toyo Kitchen & Living Co Ltd 排煙用レンジフード及びダクトカバー
CN108534333A (zh) * 2018-03-16 2018-09-14 青岛海尔空调器有限总公司 用于双向进出风管的热交换芯
KR20200068394A (ko) * 2018-12-05 2020-06-15 주식회사 베스트산업 폐열 회수 장치

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07214327A (ja) * 1994-01-25 1995-08-15 Takenaka Komuten Co Ltd プッシュプル式換気装置
JP2001324183A (ja) * 2000-05-12 2001-11-22 Shimizu Corp 加圧防煙システム
JP2012180950A (ja) * 2011-02-28 2012-09-20 Toyo Kitchen & Living Co Ltd 排煙用レンジフード及びダクトカバー
CN108534333A (zh) * 2018-03-16 2018-09-14 青岛海尔空调器有限总公司 用于双向进出风管的热交换芯
KR20200068394A (ko) * 2018-12-05 2020-06-15 주식회사 베스트산업 폐열 회수 장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP2576337B2 (ja) 1997-01-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05187701A (ja) ダクト装置
US4168797A (en) Heated air distribution system
JPH0271027A (ja) 空気調和機及び空気調和方法
JP2003130417A (ja) 換気装置
WO2022062131A1 (zh) 空调器
JP2606013B2 (ja) 換気扇
JPH01174833A (ja) 建物の空気調和装置
JP2020070965A (ja) 熱交換形換気装置
JP2706383B2 (ja) 天井埋込形空気調和機
JPH11264569A (ja) 温風装置及び温風装置を備えた住宅構造
JPH05180483A (ja) レンジ給排気装置
JPH10122588A (ja) ファンコイルユニット
CN206626699U (zh) 壁挂式空调一体机
JP2680645B2 (ja) 天井埋込型空気調和ユニット
JPH01208636A (ja) 建物
JP4987109B2 (ja) 空調システム及び建物
JP3011802U (ja) 省エネ給排気煙突
JPH07174405A (ja) 空気調和機
JPS6143144Y2 (ja)
JPS6122174Y2 (ja)
JPS6143074Y2 (ja)
JPH0114815Y2 (ja)
JPH0612456Y2 (ja) 天埋型空気調和機
JPH10253116A (ja) 熱交換型壁付換気装置
JPH1037332A (ja) 住宅建物の換気構造