JPH05186361A - 抗発癌物質及びその製造方法 - Google Patents

抗発癌物質及びその製造方法

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JPH05186361A
JPH05186361A JP3210508A JP21050891A JPH05186361A JP H05186361 A JPH05186361 A JP H05186361A JP 3210508 A JP3210508 A JP 3210508A JP 21050891 A JP21050891 A JP 21050891A JP H05186361 A JPH05186361 A JP H05186361A
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sesame
extract
callus
cells
solvent
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JP3210508A
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English (en)
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Morio Mimura
村 精 男 三
Keiichi Takebayashi
林 恵 一 竹
Atsushi Kawashima
嶋 淳 川
Mitsuru Niwano
野 満 庭
Yoshimasa Takahara
原 義 昌 高
Harukuni Tokuda
田 春 邦 徳
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 ごま(Sesamum indicum
L.)の植物体から誘導した増殖細胞を培地に培養し、
その培養物から、抗発癌物質を抽出、製造する。 【効果】 本物質は、従来に無い安全性の高い新しいタ
イプの癌治療効果及び癌防止効果を有する物質として有
用であって、医薬品、化粧品、健康食品、機能性食品の
素材として使用可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は植物由来の有用物質に関
するものであり、更に詳細には、ごま(Sesamum
indicum L.)の動物体より人工的に誘導し
た細胞(カルス)より溶媒(例えばエタノールなどのア
ルコール)によって抽出される画分に含まれる抗発癌物
質、並びに、カルス細胞の大量培養法によって抗発癌物
質を大量に製造する技術に関するものである。また、本
発明は医薬品、化粧品、機能性食品や各種癌の予防薬と
して、広く産業上用いられるものである。
【0002】
【従来の技術】人口の高齢化に伴ない、昭和56年以降
癌が死因の第1位となり、その後上昇の一途をたどって
いる。昭和58年より、関係省庁を中心に推進されてき
た「対がん10ケ年総合戦略」にもかかわらず、早期発
見・早期治療以外に打つ手の無いのが現状である。癌の
新しい診断法,治療薬開発が望まれている一方で、癌の
予防に関する研究が特に近年注目をあび、抗発癌物質の
開発も大きな社会的ニーズとなっている。現在各方面か
ら精力的に研究がなされているにもかかわらず、安全性
の高い抗発癌物質は見い出されていない。
【0003】一方、ごま(S.indicum L.)
の植物体から増殖性細胞を誘導することが本発明者らに
よって既に開発されているが(特開昭63−20738
0号)、その培養物の溶媒抽出物中に抗発癌物質や抗発
癌プロモーター活性物質が含有されていることは全く知
られていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、これまでの癌診断・治療法、では達成し得
なかった、癌による死亡率を画期的に低下させることに
ある。すなわち、安全性の高い抗発癌物質を提供し、こ
れを用いることにより、癌の発生を未然に防ぎ、あるい
は早期癌の進行をくい止め、癌の予防と治療に有用な抗
発癌性物質を開発することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明者らは、各種植物成体あるいは各種植物カル
ス細胞を広く探索し鋭意検討した結果、ごま(S.in
dicum L.)の植物成体から誘導した増殖性細胞
(カルス)を合成培地を用いて培養し、得られた培養細
胞の抽出物が抗発癌性を示すことを見出した。
【0006】すなわち、本発明は、ごま(Sesamu
m indicum L.)の植物体から誘導された増
殖性細胞の培養物の溶媒抽出物由来の抗発癌物質であ
る。
【0007】上記でいう溶媒抽出物由来というのは、増
殖性細胞の培養物をエタノール等のアルコールあるいは
その他の溶媒で抽出した粗抽出物、或いはそれらを更に
アルコールで溶出して得られる溶出画物、当該複数の溶
出画物の混合物からなるものを意味している。
【0008】本発明では、上記抗発癌性物質の製造方法
も提供する。すなわち、ごま(Sesamum ind
icum L.)の植物体から誘導された増殖性細胞を
培養してごまカルスを得、このごまカルスを粉砕し、次
いで、エタノールで抽出処理してごま細胞粗抽出物を製
造した後、このごま細胞粗抽出物を更に溶媒により溶出
処理することによって抗発癌性を有する溶出画分を製造
することを特徴とする該溶出画分からなる抗発癌物質の
製造方法である。
【0009】
【作用】本発明を実施するには、先ずごま(S.ind
icum L.)の植物成体から増殖性細胞を誘導し、
これを培養することが必要であるが、それには本発明者
らによって開発された方法(特開昭63−20738
0)を利用するのが好適である。
【0010】ごまとしては、芽、根、又は種子を用い
る。そして、無菌条件下で芽ばえを調製し、芽、茎、葉
及び/又は根の切片を固体及び/又は液体の培地で培養
してカルス細胞を誘導する。得られた増殖性カルスは、
継代培養することにより大きなカルスに成長させる。次
いでこれを固体及び/又は液体培地で、静置及び/又は
撹拌培養してカルス細胞を増殖せしめるのである。
【0011】培地としては、各種培地を使用することが
でき、常用される炭素源、窒素源のほか、必要あればビ
タミンやミネラル類も使用し、更にインドール酢酸、同
酪酸、ナフタレン酢酸等のオーキシンや、ベンジルアデ
ニン、カイネチン等のサイトカイニンを添加使用すると
効果的である。培養温度は20〜37℃で培養操作でき
るが、好ましくは25〜35℃である。培養液のpHは
弱酸性(pH5.6〜6.0)が増殖に有利である。
【0012】培養して得た増殖性細胞をセルラーゼやリ
ゾチームを用いる生物学的処理、化学的処理、機械的な
いしは超音波などの処理、又はこれらを組み合わせたり
して細胞を破壊し、メタノール、エタノール、アセト
ン、クロロホルムその他の有機溶媒、水などの単独ない
しは、これらの有機溶媒と水との混合液で抽出すること
により抗発癌物質を得ることができる。
【0013】次に、本発明者らにより見い出された抗発
癌物質を含む画分の取得について実験工程を追って更に
具体的に説明する。
【0014】[1.活性画分の抽出及び分画]上記のよ
うに三村らの方法(特開昭63−207380)によっ
て得られたごま(S.indicum L.)の植物体
に由来するカルス細胞をブレンダー等で細かく破砕した
のち、石英砂と共に磨砕する。これをメタノールなどで
抽出し、無水硫酸ナトリウムによって脱水し、30〜3
5℃で減圧乾固する。乾固物を再びメタノールなどに溶
解させ、抗発癌物質を含んだ抽出物を得る。
【0015】さらに、これを、たとえばアンバーライト
XAD−IIを用いる吸着クロマトグラフ法によって樹脂
に吸着させ、水とメタノールの混合溶媒によって溶出
し、抗発癌物質活性のある画分を取得する。活性画分の
溶出は水、20%メタノール、40%メタノール、60
%メタノール、80%メタノール、100%メタノー
ル、100%アセトンを逐次用いた段階的溶出法により
行うことができる。これらの画分を減圧濃縮することに
より、ごまカルスに含まれる抗発癌物質の代表的な画分
を得る。
【0016】[2.抗癌活性の測定]
【0017】(2−1)細胞を用いた抗発癌活性の測定 抗発癌活性の測定は徳田らの方法(キャンサー・レター
ズ、40巻、309頁(1988)に準じて抗発癌プロ
モーター活性を測定することにより行なった。すなわ
ち、指示細胞としてはラジ細胞を用い、基礎培地に発癌
プロモーターであるTPAを4mMのn−酪酸と共に加
えて、エプスタインバーウイルス(EBV)早期抗原の
誘発を行なう。同時にごまカルス由来の画分を培地に添
加すれば、その効果を検定できる。37℃で48時間培
養後、対照群(TPA添加群)とゴマ画分添加群におけ
る早期抗原の発現率を比較することにより、抗発癌プロ
モーター活性を求めることができる。
【0018】(2−2)マウスを用いた抗発癌活性の測
定 抗発癌活性の測定は、徳田らの方法(キャンサー・レタ
ーズ、33巻、279頁(1986))に準じ、マウス
背部皮膚を用いた二段階発癌法により測定した。すなわ
ち、7週齢のICRマウス(1群15匹)の背部の毛を
刈り取り実験に用いた。実験群;マウスの背部に一匹当
たり390ナノモルのジメチルベンズアントラセン(D
MBA)を塗布し、1週間後さらに1.7ナノモルの1
2−O−テトラデカノイルフォルボール−13−アセテ
ート(TPA)を塗布した。TPA塗布5分後に被検物
質40μgを塗布し、以後1週2回、被検物質を塗布し
続け20週間観察した。コントロール群;マウスの背部
に実験群同様にDMBAとTPAを塗布し、その後20
週間観察した。抗発癌活性はマウス背部に発生したパピ
ローマ(皮膚癌)の抑制を指標として求めた。
【0019】以下に実施例を示して本発明を具体的に説
明する。
【0020】[実施例1] [1.無菌的に生育したごま芽ばえの調製]ごま種子を
先ず75%エタノール水溶液に数秒間浸漬した後、殺菌
水で洗浄し、ついで0.1%ベンザルコニウムクロライ
ド(市販殺菌剤)液に2〜5分間浸漬して、種子に付着
している微生物を殺菌する。この種子を再び殺菌水でよ
く洗浄したのち、1%次亜塩素酸ナトリウム液(0.1
%の界面活性剤ツイーン20を含む)の殺菌剤液によっ
て30分間処理し、ごま種子を完全に殺菌する。
【0021】一方、殺菌した、ふた付の広口容器(プラ
スチック製市販品)に殺菌ガーゼと水を入れて、この上
でごまを発芽させ、無菌状態の芽ばえを調製する。
【0022】[2.ごま由来の増殖性細胞(カルス)の
誘導]下記の表1に示した組成の基本培地に、オーキシ
ンとしてナフタレン酢酸(10‐8〜10‐6M)あるい
は2,4ジクロロフェノキシ酢酸(10‐8〜10‐
5M)、サイトカイニンとして、ベンジルアデニン(1
0‐6〜10‐4M)、あるいはカイネチン(10‐6
10‐4M)を組合せて添加し、ジェランガム0.2%
を固化剤として加え、殺菌したのち、ペトリディッシュ
に分注して固化した。これに無菌的に調製した。こまの
芽ばえの切断片を移植し、温度28〜30℃の恒温室に
おいて暗所で培養を行う。培養2〜3週間後に、ごま芽
ばえの切断片の切り口より、細胞が増殖し、塊となって
カルスを形成する。この増殖性カルスを、同じ組成の培
地に継代培養することによって、大きなカルスを育てる
ことができる。
【0023】
【表1】
【0024】[3.カルス細胞の増殖培養]ごまの芽ば
えより誘導したカルス細胞は、上記表1に示した組成の
培地に、ナフタレン酢酸(1〜5×10‐5M)、ベン
ジルアデニン(1〜5×10‐5M)、ジェランガム
0.2%を含む培地に移植し、8,000〜15,00
0ルクスの明所において25〜30℃好ましくは28〜
35℃で培養を行うことによって細胞を増殖させる。
【0025】[4.抗発癌物質の抽出及び精製]上記に
より湿重量10kgのごまカルスを得る。これをブレン
ダーで破砕した後、終濃度で80%となるようにエタノ
ールを加え、抗発癌物質を抽出する。この抽出操作を3
回くり返す。このようにして得られた抽出液を減圧下で
濃縮して乾固すれば、アメ状、黄褐色の抗発癌物質を含
有した粗抽出物80.0gが得られる。
【0026】粗抽出物はアンバーライトXAD−II樹脂
を用いた吸着カラムクロマトグラフィー法により精製す
る。すなわち、粗抽出物を樹脂に吸着した後、水、20
%メタノール、40%メタノール水、60%メタノール
水、80%メタノール水、100%メタノール水、10
0%アセトンを逐次用いた段階的溶出法により、分画を
行う。各溶出画分は減圧下で濃縮乾固し、重量を求め
る。下記の表2に、XAD−IIカラム画分のマスバラン
スを示す。
【0027】
【表2】
【0028】次に乾固した画分をジメチルスルフォキシ
ドに溶解後、上述した方法(2−1)により抗発癌プロ
モーター活性を求めた。下記表3に、XAD−IIカラム
により分画された各画分の抗発癌プロモーター活性を示
す。
【0029】
【表3】
【0030】
【実施例2】実施例1と同様にして得られた溶出画分の
うち、メタノール100%溶出画分について、上述した
方法(2−2)により抗発癌活性を求めた。その結果、
図1及び図2に示されるようにメタノール100%で溶
出される画分は強い抗発癌活性を示した。
【0031】
【発明の効果】本発明は、ごま(S.indicum
L.)の植物成体から誘導したカルス由来の新しいタイ
プの抗発癌物質を含む画分を提供するものであり、従来
に無い安全性の高い癌治療効果及び癌予防効果を有する
物質として医薬品、化粧品、機能性食品(特定保健用食
品)、健康食品等の素材などとして、広く使用されるも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】マウス背部皮膚による本発明に係る抗発癌物質
の抗発癌活性を示したグラフであって、TPA塗布後の
時間とパピロマ数との関係を示したグラフである。
【図2】図1と同じく抗発癌活性を示したグラフであっ
て、TPA塗布後の時間とマウス当りのパピロマ数との
関係を示したグラフである。
【符号の説明】 ■−■:本発明に係る抗発癌物質(XAD−IIカラム、
100%メタノール画分) ●−●:コントロール群
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 庭 野 満 千葉県我孫子市天王台5−5−1−606 (72)発明者 高 原 義 昌 千葉県習志野市谷津5丁目29−8 (72)発明者 徳 田 春 邦 京都府京都市左京区下鴨北園町3番地

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ごま(Sesamum indicum
    L.)の植物体から誘導された増殖性細胞の培養物の
    溶媒抽出物由来の抗発癌物質。
  2. 【請求項2】 ごま(Sesamum indicum
    L.)の植物体から誘導された増殖性細胞を培養して
    ごまカルスを得、このごまカルスを粉砕し、次いで、エ
    タノールで抽出処理してごま細胞粗抽出物を製造した
    後、このごま細胞粗抽出物を更に溶媒により溶出処理す
    ることによって抗発癌性を有する溶出画分を製造するこ
    とを特徴とする該溶出画分からなる抗発癌物質の製造方
    法。
JP3210508A 1991-03-04 1991-07-29 抗発癌物質及びその製造方法 Pending JPH05186361A (ja)

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JP12068191 1991-03-04
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EA002318B1 (ru) * 1998-09-03 2002-04-25 Научно-Производственное Республиканское Унитарное Предприятие "Диалек" Способ получения фармацевтического препарата для фотодинамической терапии онкологических заболеваний
EP1262167A1 (de) * 2001-06-01 2002-12-04 Cognis France S.A. Kosmetische Zubereitungen enthaltend ein Extrakt von keimenden Pflanzen

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WO2002098385A1 (de) * 2001-06-01 2002-12-12 Cognis France S.A. Kosmetische zubereitungen enthaltend ein extrakt von keimenden pflanzen

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