JPH05186341A - シスチン尿症治療剤 - Google Patents
シスチン尿症治療剤Info
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- JPH05186341A JPH05186341A JP4040037A JP4003792A JPH05186341A JP H05186341 A JPH05186341 A JP H05186341A JP 4040037 A JP4040037 A JP 4040037A JP 4003792 A JP4003792 A JP 4003792A JP H05186341 A JPH05186341 A JP H05186341A
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- cystinuria
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- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/185—Acids; Anhydrides, halides or salts thereof, e.g. sulfur acids, imidic, hydrazonic or hydroximic acids
- A61K31/19—Carboxylic acids, e.g. valproic acid
- A61K31/195—Carboxylic acids, e.g. valproic acid having an amino group
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P13/00—Drugs for disorders of the urinary system
- A61P13/02—Drugs for disorders of the urinary system of urine or of the urinary tract, e.g. urine acidifiers
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- A61P15/00—Drugs for genital or sexual disorders; Contraceptives
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Abstract
(57)【要約】
【構成】本発明は、ブシラミンまたはその塩類を有効成
分とするシスチン尿症治療剤に関する。 【効果】本発明は、シスチンを効率良く排泄し、優れた
シスチン尿症治療剤を提供するものである。
分とするシスチン尿症治療剤に関する。 【効果】本発明は、シスチンを効率良く排泄し、優れた
シスチン尿症治療剤を提供するものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブシラミンまたはその
塩類を有効成分とするシスチン尿症治療剤に関する。
塩類を有効成分とするシスチン尿症治療剤に関する。
【0002】
【従来技術】シスチン尿症は、腎尿細管でのシスチン、
リジン、オルニチン、アルギニンの再吸収が遺伝的に障
害をうけ、これらのアミノ酸が尿中へ大量に排泄される
先天性代謝異常による疾患である。シスチン以外のアミ
ノ酸は易溶性であるため問題とはならないが、シスチン
は水に難溶性であるため尿路においてシスチン結石が生
ずる。このシスチン結石によって生じる疝痛、血尿など
がシスチン尿症の患者の主な症状で、2次感染によって
腎盂腎炎や膀胱炎も見られる。
リジン、オルニチン、アルギニンの再吸収が遺伝的に障
害をうけ、これらのアミノ酸が尿中へ大量に排泄される
先天性代謝異常による疾患である。シスチン以外のアミ
ノ酸は易溶性であるため問題とはならないが、シスチン
は水に難溶性であるため尿路においてシスチン結石が生
ずる。このシスチン結石によって生じる疝痛、血尿など
がシスチン尿症の患者の主な症状で、2次感染によって
腎盂腎炎や膀胱炎も見られる。
【0003】治療方法を分類すると、手術を行なって結
石を取り除いたり衝撃波により結石を破壊する方法と、
結石を溶解する方法の2つに分けられる。結石を溶解す
る治療方法としては飲水療法、アルカリ療法、D−ペニ
シラミンやチオプロニンによる薬物療法などが知られて
いる(Urol.Clin.North.Am.,1
4,339(1987))。
石を取り除いたり衝撃波により結石を破壊する方法と、
結石を溶解する方法の2つに分けられる。結石を溶解す
る治療方法としては飲水療法、アルカリ療法、D−ペニ
シラミンやチオプロニンによる薬物療法などが知られて
いる(Urol.Clin.North.Am.,1
4,339(1987))。
【0004】手術等でシスチン結石を取り除くことがで
きれば症状は改善するものの、シスチン結石の再発の問
題があるため必ず後者の手段が必要となる。また、手術
では取り除けない部位があったり、他の結石と比べてシ
スチン結石は固く、衝撃波によって破壊されにくいとい
う問題もある。
きれば症状は改善するものの、シスチン結石の再発の問
題があるため必ず後者の手段が必要となる。また、手術
では取り除けない部位があったり、他の結石と比べてシ
スチン結石は固く、衝撃波によって破壊されにくいとい
う問題もある。
【0005】このため、シスチン尿症の治療にはシスチ
ン結石を溶解し、また結石の再発を防止する後者の方法
が非常に重要となる。
ン結石を溶解し、また結石の再発を防止する後者の方法
が非常に重要となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、結石を
溶解するこれらの方法にもいろいろな問題点がある。例
えば、飲水療法は成人で1日に4〜6lの水分を摂取す
ることが必要であるが、このような大量の水分摂取は患
者にとってかなり困難なことである。次に、アルカリ療
法は重曹などのアルカリを投与することにより尿のpH
を上昇させてシスチンの溶解度を上げるものであるが、
この方法はシスチン結石を溶解するにはよいが、逆にフ
ォスフェート結石の発生に好都合な条件を生じてしま
う。
溶解するこれらの方法にもいろいろな問題点がある。例
えば、飲水療法は成人で1日に4〜6lの水分を摂取す
ることが必要であるが、このような大量の水分摂取は患
者にとってかなり困難なことである。次に、アルカリ療
法は重曹などのアルカリを投与することにより尿のpH
を上昇させてシスチンの溶解度を上げるものであるが、
この方法はシスチン結石を溶解するにはよいが、逆にフ
ォスフェート結石の発生に好都合な条件を生じてしま
う。
【0007】そこで、薬物によりシスチンを他のスルフ
ィド化合物とのジスルフィドとすることにより、シスチ
ン結石を溶解したり、シスチン結石の発生を防止するこ
とが考えられた。この薬物として最初に選択されたD−
ペニシラミンはこの治療に有効であったが、しばしば重
篤な副作用が発現するという欠点があった。この欠点を
解消するため、ペニシラミンに代えてチオプロニンを投
与することでこの副作用の問題は軽滅できたが(Pro
c.Soc.Exptl.Biol.& Med.,1
29,927(1968);Urol.Clin.No
rth.Am,14,339(1987))、より安全
性が高く、シスチン結石の防止効果のより高いものが望
まれていた。
ィド化合物とのジスルフィドとすることにより、シスチ
ン結石を溶解したり、シスチン結石の発生を防止するこ
とが考えられた。この薬物として最初に選択されたD−
ペニシラミンはこの治療に有効であったが、しばしば重
篤な副作用が発現するという欠点があった。この欠点を
解消するため、ペニシラミンに代えてチオプロニンを投
与することでこの副作用の問題は軽滅できたが(Pro
c.Soc.Exptl.Biol.& Med.,1
29,927(1968);Urol.Clin.No
rth.Am,14,339(1987))、より安全
性が高く、シスチン結石の防止効果のより高いものが望
まれていた。
【0008】一方、ブシラミンは抗リウマチ剤、喀痰溶
解剤、肝障害抑制剤、抗白内障剤として有用であること
は既に報告されており(特公昭60−11888,特公
昭56−5388,特公昭62−13922,特公昭6
3−13964)、安全性の高い優れた薬物であること
は知られているが、シスチン尿症に対する作用について
はまだ知られていなかった
解剤、肝障害抑制剤、抗白内障剤として有用であること
は既に報告されており(特公昭60−11888,特公
昭56−5388,特公昭62−13922,特公昭6
3−13964)、安全性の高い優れた薬物であること
は知られているが、シスチン尿症に対する作用について
はまだ知られていなかった
【0009】
【課題を解決するための手段】ヒトへの副作用が少な
く、チオプロニンと比べてシスチン結石の防止効果のよ
り高いものについて鋭意検討した結果、ブシラミンがそ
の条件を満たすことを見い出した。
く、チオプロニンと比べてシスチン結石の防止効果のよ
り高いものについて鋭意検討した結果、ブシラミンがそ
の条件を満たすことを見い出した。
【0010】
【発明の構成】本発明は下記式で示されるブシラミンま
たはその塩類(以下本化合物という)を有効成分とする
シスチン尿症治療剤に関する。
たはその塩類(以下本化合物という)を有効成分とする
シスチン尿症治療剤に関する。
【化2】
【0011】本発明における塩類とは、医薬として許容
される塩であればよく、ナトリウム塩、カリウム塩等が
例として挙げられる。
される塩であればよく、ナトリウム塩、カリウム塩等が
例として挙げられる。
【0012】ヒトへの副作用が少なく、チオプロニンと
比べてシスチン結石の防止効果のより高いものについて
鋭意検討した結果、ブシラミンがその条件を満たすこと
を見い出した。
比べてシスチン結石の防止効果のより高いものについて
鋭意検討した結果、ブシラミンがその条件を満たすこと
を見い出した。
【0013】シスチン尿症への本化合物の有用性を調べ
るため、in vitroでシスチンの溶液中にブシラ
ミンを加え、シスチン濃度がどのように減少するかの実
験を行なった。尚、比較のためチオプロニンについても
同時に実験を行なった。
るため、in vitroでシスチンの溶液中にブシラ
ミンを加え、シスチン濃度がどのように減少するかの実
験を行なった。尚、比較のためチオプロニンについても
同時に実験を行なった。
【0014】詳しい結果については薬理試験の項で記載
するが、チオプロニンと比較してブシラミンを添加した
ものは明らかに溶液中のシスチン濃度を減少させた。こ
の結果から、ブシラミンがシスチン尿症治療剤として有
用であることがわかった。
するが、チオプロニンと比較してブシラミンを添加した
ものは明らかに溶液中のシスチン濃度を減少させた。こ
の結果から、ブシラミンがシスチン尿症治療剤として有
用であることがわかった。
【0015】本化合物は経口投与、非経口投与のいずれ
でも投与することができ、市販の錠剤や特公昭56−5
388、特公昭60−11888等に記載されている錠
剤、顆粒剤、散剤、注射剤等の製剤を用いればよい。ま
た、本化合物を加えて灌流液を調製し、腎臓内を灌流さ
せることによってシスチン結石を溶解させることもでき
る。
でも投与することができ、市販の錠剤や特公昭56−5
388、特公昭60−11888等に記載されている錠
剤、顆粒剤、散剤、注射剤等の製剤を用いればよい。ま
た、本化合物を加えて灌流液を調製し、腎臓内を灌流さ
せることによってシスチン結石を溶解させることもでき
る。
【0016】本化合物の投与量は症状、剤型、年令等に
よって決められるが、経口投与の場合、通常1日10〜
3000mg、好ましくは50〜1500mg、より好
ましくは100〜1200mgを1回または数回に分け
て投与すればよい。
よって決められるが、経口投与の場合、通常1日10〜
3000mg、好ましくは50〜1500mg、より好
ましくは100〜1200mgを1回または数回に分け
て投与すればよい。
【0017】
【実施例】以下に実施例として本化合物を灌流液とした
製剤例を挙げる。 処方1 100ml中 ブシラミン 5g 水酸化ナトリウム 適量 注射用蒸留水 適量
製剤例を挙げる。 処方1 100ml中 ブシラミン 5g 水酸化ナトリウム 適量 注射用蒸留水 適量
【0018】製法 ブシラミンを80mlの注射用蒸留水に加えた後、水酸
化ナトリウムを用いてpHを7に調整する。注射用蒸留
水をこの溶液に加えて全量を100mlとする。
化ナトリウムを用いてpHを7に調整する。注射用蒸留
水をこの溶液に加えて全量を100mlとする。
【0019】同様にして処方2の灌流液が得られる。 処方2 100ml中 ブシラミン 1g 水酸化ナトリウム 適量 注射用蒸留水 適量
【0020】「薬理試験」シスチン尿症への本化合物の
有用性を調べるため、in vitroでシスチンの溶
液中にブシラミンを加え、シスチン濃度がどのように減
少するかの実験を行なった。尚、比較のためチオプロニ
ンについても実験を行なった。
有用性を調べるため、in vitroでシスチンの溶
液中にブシラミンを加え、シスチン濃度がどのように減
少するかの実験を行なった。尚、比較のためチオプロニ
ンについても実験を行なった。
【0021】(実験方法)0.067M、pH6.5の
リン酸緩衝液にシスチンを500μg/mlの割合で溶
解した後、ブシラミンを250もしくは500μg/m
lの濃度となるように加えた。37℃で反応させながら
4時間後にサンプリングし、その溶液のシスチン濃度を
測定した。
リン酸緩衝液にシスチンを500μg/mlの割合で溶
解した後、ブシラミンを250もしくは500μg/m
lの濃度となるように加えた。37℃で反応させながら
4時間後にサンプリングし、その溶液のシスチン濃度を
測定した。
【0022】比較対照として、ブシラミンの代わりにチ
オプロニンを250および500μg/mlの濃度とな
るように加えたものを同時に実験した。
オプロニンを250および500μg/mlの濃度とな
るように加えたものを同時に実験した。
【0023】(結果)得られた結果を表1に示した。
【表1】
【0024】表に示されるように、チオプロニンと比較
してブシラミンを添加したものは明らかに溶液中のシス
チン濃度を減少させることがわかった。
してブシラミンを添加したものは明らかに溶液中のシス
チン濃度を減少させることがわかった。
【発明の効果】本発明は、従来の化合物よりも有用性の
高いシスチン尿症治療剤を提供できるという効果を有す
るものである。
高いシスチン尿症治療剤を提供できるという効果を有す
るものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 下記化1で示されるブシラミンまたはそ
の塩類を有効成分とするシスチン尿症治療剤。 【化1】
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4040037A JP2814033B2 (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | シスチン尿症治療剤 |
US07/997,605 US5266595A (en) | 1992-01-10 | 1992-12-28 | Method for treatment of cystinuria |
EP93300048A EP0551180B1 (en) | 1992-01-10 | 1993-01-06 | Use of bucillamine for the manufacture of a medicament for the treatment of cystinuria |
DE69300037T DE69300037T2 (de) | 1992-01-10 | 1993-01-06 | Verwendung von Bucillamin zur Herstellung eines Arzneimittels zur Behandlung von Cystinuria. |
DE93300048T DE551180T1 (de) | 1992-01-10 | 1993-01-06 | Verwendung von Bucillamin zur Herstellung eines Arzneimittels zur Behandlung von Cystinuria. |
ES93300048T ES2049711T3 (es) | 1992-01-10 | 1993-01-06 | Uso de bucilamina para la fabricacion de un medicamento para el tratamiento de cistinuria. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4040037A JP2814033B2 (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | シスチン尿症治療剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05186341A true JPH05186341A (ja) | 1993-07-27 |
JP2814033B2 JP2814033B2 (ja) | 1998-10-22 |
Family
ID=12569714
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4040037A Expired - Fee Related JP2814033B2 (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | シスチン尿症治療剤 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5266595A (ja) |
EP (1) | EP0551180B1 (ja) |
JP (1) | JP2814033B2 (ja) |
DE (2) | DE551180T1 (ja) |
ES (1) | ES2049711T3 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6576668B1 (en) | 1999-06-21 | 2003-06-10 | Santen Pharmaceutical Co., Ltd. | Remedies for arthrosis deformans |
JP2015537009A (ja) * | 2012-11-20 | 2015-12-24 | リバイブ・セラピューティクス・インコーポレイテッド | 痛風の治療におけるブシラミンの使用 |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5670545A (en) * | 1996-02-09 | 1997-09-23 | Board Of Regents Of The University Of Colorado | Method for the treatment of ischemic disease and reperfusion injury and the prevention of the adverse effects of reactive oxygen species |
US20060275279A1 (en) * | 2005-06-06 | 2006-12-07 | Rozzell J D | Methods for dissolving cystine stones and reducing cystine in urine |
WO2019023346A1 (en) * | 2017-07-25 | 2019-01-31 | Altibio, Inc. | MODIFIED RELEASE BUCILLAMINE COMPOSITIONS, KITS AND METHODS FOR TREATING CYSTINURIA, ARTHRITIS, GOUTTE AND OTHER RELATED DISORDERS |
KR20220041883A (ko) * | 2019-07-26 | 2022-04-01 | 펀다시오 인스티튜트 드’인베스티가시오 바이오메티칼 드 벨리비티게 (아이디벨) | 에르고티오네인, s-메틸-에르고티오네인 및 이들의 용도 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS535112A (en) * | 1976-03-08 | 1978-01-18 | Santen Pharmaceutical Co Ltd | New cysteine derivatives |
-
1992
- 1992-01-10 JP JP4040037A patent/JP2814033B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1992-12-28 US US07/997,605 patent/US5266595A/en not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-01-06 DE DE93300048T patent/DE551180T1/de active Pending
- 1993-01-06 DE DE69300037T patent/DE69300037T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1993-01-06 EP EP93300048A patent/EP0551180B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1993-01-06 ES ES93300048T patent/ES2049711T3/es not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6576668B1 (en) | 1999-06-21 | 2003-06-10 | Santen Pharmaceutical Co., Ltd. | Remedies for arthrosis deformans |
JP2015537009A (ja) * | 2012-11-20 | 2015-12-24 | リバイブ・セラピューティクス・インコーポレイテッド | 痛風の治療におけるブシラミンの使用 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE69300037D1 (de) | 1995-02-09 |
JP2814033B2 (ja) | 1998-10-22 |
DE69300037T2 (de) | 1995-06-29 |
EP0551180B1 (en) | 1994-12-28 |
ES2049711T3 (es) | 1995-06-01 |
EP0551180A1 (en) | 1993-07-14 |
ES2049711T1 (es) | 1994-05-01 |
US5266595A (en) | 1993-11-30 |
DE551180T1 (de) | 1994-02-03 |
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