JPH05185138A - 複合金属線の製造方法および装置 - Google Patents

複合金属線の製造方法および装置

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JPH05185138A
JPH05185138A JP28224691A JP28224691A JPH05185138A JP H05185138 A JPH05185138 A JP H05185138A JP 28224691 A JP28224691 A JP 28224691A JP 28224691 A JP28224691 A JP 28224691A JP H05185138 A JPH05185138 A JP H05185138A
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core wire
wire
thickness
nipple
metal
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JP28224691A
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English (en)
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Masahiro Nagai
雅大 永井
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 芯線の押出被覆により複合金属線を製造する
際に、芯線の曲がりに起因する偏肉を解消し、ニップル
や芯線の傷、断線の発生を防止する。 【構成】 複数のロールから成る矯正ロールを通過した
芯線の曲がりを検出するか、あるいは金属被覆の厚さの
偏りを検出して、それらの何れかまたは両方により、複
数のロールの間隔を調整し、芯線の曲がりまたは金属被
覆の厚さの偏りを許容限度以下にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は複合金属線の製造方法お
よび装置、特に偏肉の生じない複合金属線の製造方法お
よび装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】硬質の金属から成る芯線の外周を軟質の
金属で被覆した複合金属線、例えばアルミニウム被覆鋼
線の製造には、例えば図6に示す装置が用いられてい
る。図6に示すアルミニウム被覆鋼線の製造装置は、ド
ラム11、矯正ロール41、押出機13、冷却槽14、
引取機15、巻取機16から成る。鋼線1は引取機15
により引き取られてドラム11から送り出され、矯正ロ
ール41を通って芯合わせと矯正が行われ、押出機13
に供給される。押出機13でアルミニウム被覆された
後、複合金属線5は冷却槽14で冷却され、引取機15
を経て巻取機16に巻き取られる。なお、図示しないガ
イドロールが鋼線1の通路に適宜設けられている。
【0003】押出機13では、図3(A)に示すよう
に、一方から張力を加えられてニップル3に通される鋼
線1の周囲に、ダイス4から加圧されたアルミニウム2
が押し出されて、鋼線1がアルミニウム2で被覆され
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】アルミニウムで押出被
覆するために押出被覆装置に供給される鋼線は、ドラム
等に巻かれているにせよ、単に束ねられているにせよ、
コイル状に塑性変形されており、従来のアルミニウム被
覆鋼線の製造装置では、矯正ロール等の矯正装置により
直線状に矯正しているが、変形量が線長に沿って一様で
ないため、この塑性変形を完全に除去することは困難で
ある。
【0005】芯線となる鋼線が曲がっていると、ニップ
ルおよびダイス部の、特にダイスの出口側で鋼線が偏心
するため、アルミニウムの偏肉が生ずる。その程度は、
芯線の曲率半径に反比例することが確かめられている。
例えば架空送電線用のアルミニウム被覆鋼線の場合、偏
肉によるアルミニウム被覆の薄い部分と厚い部分の厚さ
の比は1:2までが許容できる限度であり、これより大
きい偏肉が生じたものは、不良品とされる。ニップルに
導入される芯線の曲がりが甚だしい場合には、芯線がニ
ップルを損傷し、あるいは芯線が断線することもある。
【0006】矯正ロールにより芯線を完全に直線矯正す
ることは不可能ではないが、線条サイズ毎に矯正ロール
の直径、個数、位置等を調整する必要があり、調整に多
くの時間を費やし、実際的でない。
【0007】また、一旦矯正しても、残留応力のため押
出機の熱の影響によって再び変形することが多い。この
ような再変形も考慮して矯正ロールの条件を調整するに
は、さらに多くの時間が必要となる。
【0008】アルミニウム被覆鋼線以外の複合金属線に
ついても同様である。
【0009】本発明の目的は、芯線の押出被覆により複
合金属線を製造する方法において、矯正ロールの調整に
長時間を要しないで、芯線の曲がりに起因する偏肉、ニ
ップルや芯線の損傷、断線の発生を防止することにあ
る。
【0010】本発明の他の目的は、芯線の押出被覆によ
る複合金属線の製造装置において、矯正ロールの調整に
長時間を要しないで、芯線の曲がりに起因する偏肉、ニ
ップルや芯線の損傷、断線の発生を防止することにあ
る。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明では、芯線の押出
被覆により複合金属線を製造する方法において、矯正ロ
ールの調整に長時間を要しないで、芯線の曲がりに起因
する偏肉、ニップルや芯線の損傷、断線の発生を防止す
るため、複数のロールから成る矯正ロールを通過した芯
線の曲がりを検出するか、あるいは金属被覆の厚さの偏
りを検出して、それらの何れかまたは両方により、矯正
ロールの複数のロールの間隔を調整し、芯線の曲がりま
たは金属被覆の厚さの偏り(以下、偏肉と言う)を許容
限度以下にする。
【0012】また本発明では、芯線の押出被覆による複
合金属線の製造装置において、矯正ロールの調整に長時
間を要しないで、芯線の曲がりに起因する偏肉、ニップ
ルや芯線の損傷、断線の発生を防止するため、供給され
る芯線を直線状に矯正するための複数のロールから成る
矯正ロールの、ロールの間隔を調整できるようにし、矯
正ロールを通過した芯線の曲がりを検出するか、あるい
は金属被覆の厚さの偏りを検出して、それらの何れかま
たは両方により、矯正ロールの複数のロールの間隔を補
正し、芯線の曲がりまたは偏肉を許容限度以下になるよ
う制御する制御手段を設けた。
【0013】芯線の曲がりの検出には、芯線の半径方向
の変位を、例えば変位計を用いて測定する。芯線の曲が
りの許容限度は、実際上は、偏肉の許容限度により決定
される。しかし一義的に決まるわけではなく、ダイス・
ニップル間隔、芯線とニップルのクリアランス、芯線の
太さ、強度にも依存する。偏肉の許容限度が一定のと
き、ダイス・ニップル間隔が小さいほど、芯線とニップ
ルのクリアランスが大きいほど、芯線が太いほど、その
強度が大きいほど、曲がりの許容限度は小さくなる。
【0014】偏肉を検出するには、金属被覆の厚さを、
外周に沿った少なくとも2箇所で、例えば超音波の反射
により測定する。
【0015】矯正ロールは、軸の位置だけでなく、方向
も調整できるようにしてもよい。
【0016】
【作用】本発明の作用について説明する前に、押出被覆
工程において、複合金属線の芯線の曲がりがある場合の
偏肉の発生について、図3(B)により説明する。ニッ
プル3およびダイス4を通過する芯線1が曲がっている
と、図に示されるように、ニップル3とダイス4の間か
ら押し出される被覆金属2は、芯線1の曲率半径(円
弧)の外側で厚く、内側で薄くなり、複合金属線5に偏
肉が生ずる。
【0017】芯線の曲率半径の逆数つまり曲率と、複合
金属線の偏肉すなわち被覆金属層の厚さの偏りの関係
は、例えば図4に示す通りである。Rは曲率半径、t
max は被覆金属層の断面内における最大の厚さ、tmin
は断面内における最小の厚さを表すと、図4は横軸に1
/Rを、縦軸にtmax とtmin の比tmax /tmin を取
ったものである。偏肉量を表すtmax /tmin は1/R
にほぼ比例している。
【0018】本発明の方法および装置では、ニップルに
導入される前の芯線の曲がりを検出するか、複合金属線
の偏肉(被覆金属層の厚さの偏り)を検出して、芯線を
直線状に矯正するので、図3(A)に示すように、芯線
1は被覆金属2により、中心線に対し対称に被覆され
る。すなわち、偏肉が防止される。芯線の曲がりを検出
して矯正手段を調整する場合には、制御されるのは芯線
の直線度であるが、上述の、図4に示したような関係に
より、複合金属線の偏肉が制御される。
【0019】
【実施例】以下に実施例を示し、本発明のさらに具体的
な説明とする。 〔実施例1〕本発明による複合金属線の製造装置(複合
金属線の製造方法に用いる装置)の一例を図1に示す。
図1に示す複合金属線の製造装置はドラム11、矯正装
置12、押出機13、冷却槽14、引取機15、巻取機
16、ガイドロール17a,17b、変位測定器18、
制御装置19から成る。矯正装置12は複数のロール1
2aを有し、ロール位置調整装置12bが取付けられて
いる。ガイドロール17a,17bは矯正装置12と押
出機13の間に配置され、鋼線1の曲がりを測定するた
めの変位測定器18は、ガイドロール17a,17bの
中間に設置されている。ガイドロール17a,17b以
外にも、図示しないガイドロールが鋼線1の通路に適宜
設けられている。
【0020】図1に示す複合金属線の製造装置で、鋼線
1は引取機15により引き取られてドラム11から送り
出され、矯正ロール12で芯合わせと矯正が行われた
後、ガイドロール17a,17bで案内され、押出機1
3に供給される。押出機13では、図3(A)に示すよ
うに、引取機15(図1参照)により張力を加えられて
ニップル3を通される鋼線1の周囲に、ダイス4からア
ルミニウム2が加圧により押し出され、鋼線1はアルミ
ニウム2で被覆される。アルミニウム被覆された複合金
属線5は冷却槽14で冷却され、引取機15を経て巻取
機16に巻き取られる。
【0021】ガイドロール17a,17bの中間に設け
られた変位測定器18により、鋼線1の基準通過位置か
らの変位が測定され、その出力信号は制御装置19に入
力され、制御装置19で演算が行われ、その結果、変位
の方向および量に応じた矯正出力信号がロール位置調整
装置12bに供給され、この信号により各矯正ロール1
2aの位置が調整される。この調整は、予め矯正ロール
12aの位置の変化と鋼線1の変位の方向および量との
関係を求めておき、この関係に基づいて行う。調整の結
果、変位が許容限度以下になると、ロール位置調整装置
12bは各矯正ロール12aの位置の調整を停止し、各
矯正ロール12aの位置はそこに固定される。鋼線1の
許容限度以上の変位が再び検出されるまで、この状態で
運転が続けられる。
【0022】〔実施例2〕本発明による複合金属線の製
造装置の他の例を図2に示す。図2において、ドラム1
1、矯正ロール群12、ロール位置調整装置12b、押
出機13、冷却槽14、引取機15、巻取機16、制御
装置19は、図1と同様である。変位測定装置18の代
わりに被覆厚さ測定器21が、冷却槽14の終端近くに
設けられている。
【0023】図2に示す複合金属線の製造装置で鋼線1
は、図1の装置と同じく、引取機15により引き取られ
てドラム11から送り出され、矯正ロール12で芯合わ
せと矯正が行われる。押出機13では、図3(A)に示
すように、ニップル3を通る鋼線1の周囲に、ダイス4
からアルミニウム2が加圧により押し出され、鋼線1が
アルミニウム2で被覆される。アルミニウム被覆された
複合金属線5は冷却槽14で冷却され、引取機15を経
て巻取機16に巻き取られる。
【0024】被覆厚さ測定器21により複合金属線5の
アルミニウム層2の厚さが測定され、その出力信号は制
御装置19に入力され、制御装置19で演算が行われ
る。演算の結果、偏肉の方向および量に応じた矯正出力
信号がロール位置調整装置12bに供給され、この信号
により各矯正ロール12aの位置が調整される。この調
整は、予め矯正ロール12aの位置の変化と偏肉量の増
減(方向を含む)の関係を求めておき、この関係に基づ
いて行われる。調整の結果偏肉が許容限度以下になる
と、ロール位置調整装置12bは各矯正ロール12aの
位置の調整を停止するから、各矯正ロール12aの位置
はそこに固定される。許容限度以上の偏肉が再び検出さ
れるまで、この状態で運転が続けられる。
【0025】図5に、上記のような矯正ロールの調整に
より得られる複合金属線の偏肉の制御の結果を示す。図
5のグラフの横軸は時間を表し、下のグラフはロール位
置調整装置12bに供給される矯正出力信号の大きさの
変化を、上のグラフは複合金属線の上下方向の偏肉の変
化を示したものである。上下方向の偏肉は、上側のアル
ミニウム層の厚さt(U) と下側のアルミニウム層の厚さ
t(L) の比t(U) /t(L) で示され、偏肉がないときこ
の比は1となる。偏肉の管理目標を鎖線で示した。偏肉
が管理目標を上側へ超えたことが所定の時間連続して検
出されると、それに応じて時点aで矯正出力信号が増大
し、芯線の矯正が行われて、偏肉が減少する(比t(U)
/t(L) が1に近付く)。しかし、やがて偏肉が管理目
標を下側へ超え、それが所定の時間連続して検出される
ので、時点bで矯正出力信号が減小され、再び芯線の矯
正が行われて、偏肉は管理目標範囲に入る。
【0026】
【発明の効果】本発明(方法)によると、芯線の押出被
覆による複合金属線の製造方法において、矯正ロールの
調整に長時間を費やすことなく、芯線の曲がり、特に曲
がり矯正の不足に起因する偏肉を解消し、ニップルまた
は芯線の損傷や、断線の発生を防止することができる。
【0027】また本発明(装置)によると、芯線の押出
被覆による複合金属線の製造装置において、矯正ロール
の調整に長時間を費やすことなく、芯線の曲がりに起因
する偏肉を解消し、ニップルまたは芯線の損傷や、断線
の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明による複合金属線の製造装置の
一実施例を示す説明図である。
【図2】図2は、本発明による複合金属線の製造装置
の、他の実施例を示す説明図である。
【図3】図3(A)および(B)は、押出被覆工程にお
いて複合金属線の芯線の曲がりによる偏肉の発生に関す
る説明図である。
【図4】図4は、芯線の曲率と複合金属線の偏肉の関係
を示すグラフである。
【図5】図5は、本発明による複合金属線の製造装置の
他の実施例において矯正ロールの調整により得られる、
複合金属線の偏肉の制御の結果を示すグラフである。
【図6】図6は、従来の複合金属線の製造装置を示す説
明図である。
【符号の説明】
1 鋼線 2 アルミニウム 3 ニップル 4 ダイス 5 複合金属線 11 ドラム 12 矯正装置 13 押出機 14 冷却槽 15 引取機 16 巻取機 17a,17b ガイドロール 18 変位測定器 19 制御装置 12a ロール 12b ロール位置調整装置 21 被覆厚さ測定器 41 矯正ロール

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のロールより成る矯正ロールを用い
    て芯線を直線状に矯正し、前記矯正された前記芯線をニ
    ップルに通し、このニップルを通った前記芯線の外周に
    ダイスから被覆金属を加圧により押し出して、前記芯線
    を被覆する、複合金属線の製造方法において、 前記矯正ロールを通された前記芯線の曲がりを検出し、 前記検出された前記芯線の曲がりに基づいて、前記芯線
    の曲がりが所定の限度以下になるように、前記複数のロ
    ールの間隔を調整して、前記金属被覆の厚さの偏りを防
    止したことを特徴とする、複合金属線の製造方法。
  2. 【請求項2】 複数のロールより成る矯正ロールを用い
    て芯線を直線状に矯正し、前記矯正された前記芯線をニ
    ップルに通し、このニップルを通った前記芯線の外周に
    ダイスから被覆金属を加圧により押し出して、前記芯線
    を被覆する、複合金属線の製造方法において、 前記複合金属線の芯線の外周を被覆する前記金属の厚さ
    の偏りを検出し、 前記検出された前記金属被覆の厚さの偏りに基づいて、
    前記金属被覆の厚さの偏りが許容限度以下になるよう
    に、前記矯正ロールの間隔を調整して、前記金属被覆の
    厚さの偏りを防止したことを特徴とする、複合金属線の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 供給される芯線を直線状に矯正するため
    の複数のロールより成る矯正ロールと、前記矯正ロール
    を通された前記芯線を通すニップルと、このニップルを
    通った前記芯線の外周に被覆金属を加圧により押し出し
    て、前記芯線を被覆するダイスとを具える、複合金属線
    の製造装置において、 前記複数のロールの間隔を調整する手段と、 前記矯正ロールを通された前記芯線の曲がりを検出する
    手段と、 前記検出された前記芯線の曲がりに基づいて、前記複数
    のロールの間隔を調整し、前記芯線の曲がりを所定の限
    度以下にすることにより、前記金属被覆の厚さの偏りを
    防止する制御手段を具えたことを特徴とする、複合金属
    線の製造装置。
  4. 【請求項4】 供給される芯線を直線状に矯正するため
    の複数のロールより成る矯正ロールと、前記矯正ロール
    を通された前記芯線を通すニップルと、このニップルを
    通った前記芯線の外周に被覆金属を加圧により押し出し
    て、前記芯線を被覆するダイスとを具える複合金属線の
    製造装置において、 前記複数のロールの間隔を調整する手段と、 前記金属被覆の厚さの偏りを検出する手段と、 前記検出手段により検出される前記金属被覆の厚さの偏
    りに基づいて、前記複数のロールの間隔を調整し、前記
    金属被覆の厚さの偏りを許容限度以下にする制御手段を
    具えることを特徴とする、複合金属線の製造装置。
  5. 【請求項5】 前記検出手段が、前記金属被覆の厚さの
    偏りを超音波の反射により検出するものである、請求項
    4の複合金属線の製造装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002239629A (ja) * 2001-02-21 2002-08-27 Nisshin Steel Co Ltd 金属製サイディングの製造方法
WO2020089677A1 (de) * 2018-10-31 2020-05-07 Schleuniger Holding Ag Richtvorrichtung für eine kabelverarbeitungsmaschine und verfahren zum betreiben eines richtwerks
CN112548936A (zh) * 2020-12-04 2021-03-26 中国科学院力学研究所 一种同轴热电偶瞬态热流传感器的渐进式加工制作装置

Cited By (4)

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